JP2007116590A - イメージセンサ - Google Patents

イメージセンサ Download PDF

Info

Publication number
JP2007116590A
JP2007116590A JP2005308282A JP2005308282A JP2007116590A JP 2007116590 A JP2007116590 A JP 2007116590A JP 2005308282 A JP2005308282 A JP 2005308282A JP 2005308282 A JP2005308282 A JP 2005308282A JP 2007116590 A JP2007116590 A JP 2007116590A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
scanning direction
main scanning
light source
irradiated
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2005308282A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4123266B2 (ja
Inventor
Kazuya Makabe
和也 真壁
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2005308282A priority Critical patent/JP4123266B2/ja
Publication of JP2007116590A publication Critical patent/JP2007116590A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4123266B2 publication Critical patent/JP4123266B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】 透過型イメージセンサにおいて、光源と原稿(被照射物)との間に、主走査方向に沿って多数の突部を連続的に形成した屈折部材を設け、この屈折部材を光源からの光が通過し、屈折することにより、原稿(被照射物)の主走査方向に亘って照度偏差を低減した高精度の原稿(被照射物)の読み取りを可能とするイメージセンサを提供する。
【解決手段】 主走査方向に配列された光源と、前記主走査方向に直交する副走査方向に搬送される被照射物に対し、その被照射物を透過した光を収束する前記主走査方向に延びたレンズアレイと、前記主走査方向に配列され、前記レンズアレイにより収束された光を検知するセンサと、前記光源と被照射物との間に配置され、前記主走査方向に沿って多数の突部が連続的に形成され、前記光源からの光を通過させ、屈折させて被照射物の主走査方向に亘って光を照射する屈折部材とを備えた。
【選択図】 図1

Description

この発明は、イメージセンサに関するものであり、特に、紙幣等のように光の透過部分を有する被照射物に対する読み取りを行うものである。
従来、この種のイメージセンサとして、例えば、特開平6−273602号公報(特許文献1)に記載されたものがあった。この特許文献1には、その図1及び図2に記載されているのように、発光ダイオード1から発せられた光は透明保護板4上の照明窓41を通過して原稿6に照射され、原稿6で反射された光は透明保護板4上のマイクロレンズアレイ42により収束され、受光センサチップ2により原稿の読み取りが行われる、いわゆる反射型イメージセンサが記載されている。そして、この反射型イメージセンサでは、マイクロレンズアレイ42において、マイクロレンズの個数を受光センサアレイの素子数に一致させ、レンズ素子と受光素子とを一対一に対応させるように構成している。
一方、特開2003−87564号公報(特許文献2)には、その図2に記載されているように、反射原稿用光源22又は透過原稿用光源80を用い、透過原稿用光源80は原稿カバー60に収容され、原稿カバー60に脱着自在に係止された原稿マット70は、反射原稿の読み取り時に原稿カバー60に装着され、透過原稿の読み取り時には原稿カバー60から取り外される構成とした画像読取装置が記載されている。
特開平6−273602号公報(第1図、第2図)
特開2003−87564号公報(段落0024、第2図)
しかしながら、特許文献1に記載されたものは、いわゆる反射型イメージセンサであって、マイクロレンズの個数を受光センサアレイの素子数に一致させ、レンズ素子と受光素子とを一対一に対応させるように構成しなければならないため、それらの位置合わせが困難になるという課題があった。
一方、特許文献2に記載されたものは、いわゆる透過型と反射型とを組合せたイメージセンサであるが、反射原稿の読み取り時には原稿マットを原稿カバーに装着し、透過原稿の読み取り時には原稿マットを原稿カバーから取り外すという手間を要するため、いわゆる反射型による場合と透過型による場合との切り替えが面倒であるという課題があった。
そこで、この発明は、いわゆる透過型イメージセンサにおいて、光源と原稿(被照射物)との間に、主走査方向に沿って多数の突部を連続的に形成した屈折部材を設け、この屈折部材を光源からの光が通過し、屈折することにより、原稿(被照射物)の主走査方向に亘って照度偏差を低減した高精度の原稿(被照射物)の読み取りを可能とする新規なイメージセンサを提供するものである。
請求項1に係るイメージセンサは、主走査方向に配列された光源と、前記主走査方向に直交する副走査方向に搬送される被照射物に対し、その被照射物を透過した光を収束する前記主走査方向に延びたレンズアレイと、前記主走査方向に配列され、前記レンズアレイにより収束された光を検知するセンサと、前記光源と被照射物との間に配置され、前記主走査方向に沿って多数の突部が連続的に形成され、前記光源からの光を通過させ、屈折させて被照射物の主走査方向に亘って光を照射する屈折部材とを備えたものである。
請求項2に係るイメージセンサは、前記屈折部材の突部の主走査方向における断面形状を半円形状又は半楕円形状とした請求項1に記載のものである。
請求項3に係るイメージセンサは、前記屈折部材の突部の主走査方向における断面形状を三角形状とした請求項1に記載のものである。
請求項1乃至3に係る発明によれば、原稿(被照射物)上における主走査方向の照度偏差を軽減することができ、原稿の読み取り精度を向上させることができる。
実施の形態1.
以下、この発明の実施の形態1について図1を用いて説明する。図1は、実施の形態1によるイメージセンサの断面構成図である。図1において、1は原稿(被照射物)であり、紙幣、有価証券又は小切手などの読み取り媒体、2は密着型イメージセンサ(以下、CISとも称す。)の外部に設けられた透過型光源である。3は主走査方向にLEDチップをアレイ状に直線的に配列した第1の光源、4は第1の光源3から照射された照明光をCIS側に導くラッパ型導光体、4aはラッパ型導光体4の光射出部(射出部)、5は光射出部4aに貼り付けられた屈折シートで、光射出部4aと屈折シート5により屈折部材を構成している。6は屈折シート5から放射された光をCIS側へ透過させるガラス板、7は第1の光源3のLEDチップを搭載するLED基板、8は光源3を駆動するためのコネクタ、9はラッパ型導光体4、ガラス板6及びLED基板を収納又は保持する透過型光源用の筐体である。
次に、CIS側の構成について説明する。図1において、10はLEDチップをアレイ状に直線配列させた第2の光源、11は第2の光源10から照射された照明光を原稿1側に導く屈折型導光体、11aは屈折型導光体11の光射出部(射出部)、12は光射出部11aから放射された光を原稿面へ透過させるガラス板、13は第1の光源3からの透過光や、第2の光源10からの光で原稿面で反射された反射光を集束するロッドレンズアレイ(レンズアレイ)、14はロッドレンズアレイで集束された光を受光する受光部で、複数の光電変換部とそれらの駆動回路などが組み込まれたセンサICである。15はセンサIC14を複数個搭載するセンサ基板、16は第2の光源10を両側に搭載するプリント配線板などで構成された基板である。このようにして、透過型光源2、CIS側等により、全体としてイメージセンサを構成している。
すなわち、基本的には、透過型光源2、ラッパ型導光体4、屈折シート5、ロッドレンズアレイ13及び受光部14により透過型イメージセンサを構成し、一方、第2の光源10、屈折型導光体11、ロッドレンズアレイ13及び受光部14により反射型イメージセンサを構成している。
17は、受光部14で光電変換されたアナログ信号をA/D変換後、各画素(ビット)の信号出力をシェーディング補正や全ビット補正する補正回路などを組込、原稿1からのイメージ情報を画像信号として出力する信号処理IC(ASIC)、18はCISを駆動するためのスタート信号(SI)、クロック信号(CLK)及び電源などの入力信号や透過型光源に電源供給し、画像信号を外部へ出力するコネクタ、19はセンサ基板15と基板16との信号の受け渡しを行う中継コネクタ、20はロッドレンズアレイ13及びセンサ基板15を収納又は保持する内部筐体、21は屈折型導光体11、ガラス板12及び基板16を収納又は保持する外部筐体である。また、内部筐体20は中継コネクタ19で保持され、透過型光源2や外部筐体21は、例えば金融端末装置などの読み取りシステム(図示せず)の本体と固定される。なお、図中、同一符号は、同一又は相当部分を示す。
図2は、LED基板7上に直線配列されたLEDチップの部分断面図である。本実施の形態1では第1の光源3は主走査方向(原稿読み取り方向)に10mm間隔で配置される。また基板16の両側に直線配列されたLEDチップで構成された第2の光源10も同様の配置である。
次に、動作について説明する。CISの内部に搭載された第2の光源10を使用し、原稿1からの反射光を受光し、イメージ情報とする場合には第2の光源10を点灯させ、比較的光路長の長い屈曲型導光体11を通過させ光を原稿1に照射する。この第2の光源10からの照明光は原稿1に対して斜め方向から放射されるので、原稿面で反射した散乱光が反射光としてロッドレンズアレイ13で集光され、センサIC14で光電変換される。
イメージセンサのCIS側の外部に設置された透過型光源2の第1の光源3を使用し、原稿1からの透過光を受光し、イメージ情報とする場合には第1の光源3を点灯させ、比較的光路長が短いラッパ型導光体4を通過させ光を原稿1に照射する。この第1の光源3からの照明光は、原稿1に対して直角方向に放射されるので原稿面で透過した直接光がロッドレンズアレイ13で集光され、センサIC14で光電変換される。
図2では、LEDチップの主走査方向のピッチ間隔は10mmであり、ラッパ型導光体4で照明光を拡散させることにより、透過型光源2の原稿面上における主走査方向の照度分布は均一になるよう配慮されている。
しかし、透過光の光量調整等を行う際、すなわち、原稿1の無い状態で透過型光源2からの照度を検出し、それをシェーディング補正などの基準信号(参照信号)として用いる場合には、主走査方向の受光部14における各画素の照度は均一であることが好ましい。基準信号が、各画素ごとに大きく照度が異なると、正確な原稿1のイメージ情報データの採取に支障を与える。これはラッパ型導光体4の射出部4aが平面形で、原稿が無い場合には原稿面相当位置を通過する光線が位置により異なった角度分布を持ち、LEDチップのピッチ間の照度差が、光電変換後の各画素の出力にリップルとして現われるためである。
次にこの発明のイメージセンサの機能について図3を用いて説明する。 図3はCISの駆動回路のブロック図である。CISのクロック信号(CLK)と同期したスタート信号(SI)のタイミングで受光部14で光電変換されたアナログ出力(SO)を得る。SOは増幅後、信号処理IC17でアナログデジタル(A/D)変換され、補正回路では、サンプル・ホールドを含むシェーディング補正や全ビット補正などが行われる。SOから得られたデジタル信号データの補正には、あらかじめ設定された基準信号(参照信号)データを記憶したRAM領域から読み出し、原稿1から採取したイメージ情報と信号処理IC17の補正回路で演算加工する。透過型光源2を使用する場合には、第1の光源3を点灯し、CISに収納されている第2の光源10を消灯することにより、原稿1の無い状態の照度を受光部14で光電変換し、基準信号とし、光量調整や補正データに適用する。
図4は、光射出部4a全面に屈折シート5を透明接着剤で貼り付けた状態のラッパ型導光体4の外観図である。この屈折シート5は、個々が蒲鉾状の断面を有し、その円弧状両端部が互いに隣接する円弧状の端部と密着するように、連続的に配列したものである。また、蒲鉾状断面が主走査方向に配列されるように貼り付けられる。この屈折シート5をレンチキュラーレンズとも呼ぶ。なお、レンチキュラーレンズは透明ガラス又は透明アクリル系樹脂で一体化成形されている。図4では、ラッパ状導光体4の射出部4aに屈折シートを貼り付けた屈折部材であるが、この屈折部材は、ラッパ状導光体4の射出部4aに蒲鉾状の断面を直接形成する構成のものでもよい。
図5は、形状の異なる屈折シートの説明を行うものであり、図5aは、半円形状(半楕円形状)のレンチキュラーレンズ、図5bは、三角形状の底部に平面層を有し、平面層が互いに密着するように配列したものであり、この形状の屈折シート5をプリズムシートとも呼ぶ。なお、プリズムシート5はアクリル系樹脂で一体化成形されている。
次に、レンチキュラーレンズを貼り付けたラッパ型導光体4の動作について図6を用いて説明する。図6は、透過型光源2のラッパ型導光体4の射出部4a上に屈折シート5を付加したときの主走査方向の光路を示したものである。図6において、第1の光源3から照射された光はラッパ型導光体4を通過し、拡散光として屈折シート5で屈折及び反射される。また反射光は再度反射を繰り返して最終的に屈折光として射出部4aから再放射される。従って、屈折シート5をラッパ型導光体4の射出面4aに付加することにより放射角度成分が分散され、原稿が無い場合にも原稿面相当位置を通過する光線の角度分布が平均化し照度が均一になる。射出部4aから放射された分散光はガラス板6を透過して、透過型光源2の透過光として原稿1や受光部14に直接光として入射する。なお、図中、図1と、同符号は同一又は相当部分を示す。
図7は、各種屈折シート5を射出部4aに貼り付け、透過型光源2からの照射光を受光部14で測定した各画素の出力分布及び明出力平均値を説明する図である。本実施の形態1では、読み取り媒体としてOHPシートなどの透明度の高い原稿1を装着した場合について説明する。実験では画素数1536ビット、画素密度(画素間ピッチ)0.125mm、光電変換出力は増幅後、8ビット分解能(256階調分解)出力で測定した。
図7aにおいてA表示は射出部4aに屈折シート5を貼り付けない場合、B表示はレンチキュラーレンズを貼り付けた場合、参考比較データとしてC表示はプリズムレンズを1層構造で貼り付けた場合、D表示はプリズムレンズを2層構造で貼り付けた場合の各画素の出力分布である。図7aから屈折シート5をラッパ型導光体4の射出部4aに貼り付けたことにより、明出力の低下(digit値の小さい値ほど出力が低い。)があることが解かり、その値は図7bに示すように射出部に屈折シート5を貼り付けない場合を100(A表示)とすれば、レンチキュラーレンズ(B表示)では平均で約66%となる。これは屈折シートを貼り付けない場合に比べて光の透過率が低下したことを意味する。
次にOHPシートなどの原稿を装着しない場合について説明する。図8は、各種屈折シート5を射出部4aに貼り付け、透過型光源2からの照射光を受光部14で測定した各画素の出力分布から得た照度偏差を説明する図である。図8aにおいて屈折シート5をラッパ型導光体4の射出部4aに貼り付けない場合には、透過光源2からの直接光が原稿1を介さないで受光部14に直接入射するため、大きな照度偏差を呈する。対して図8bに示すように射出部4aにレンチキュラーレンズを貼り付けた場合には、照度偏差は27%まで改善され、良好な照度の均一性があり、光量調整やビット補正などの基準信号として適用可能となる。
なお、照度分布の偏差(照度偏差)は、照度偏差(%)={(imaxーimin)/(imax)}・100として定義した。ここでiは得られた照度値を示す。
実施の形態2.
実施の形態1では、屈折シート5として主としてレンチキュラーレンズを適用した場合のについて説明したが、実施の形態2では、屈折シート5としてプリズムシートを適用した場合について説明する。プリズムシートは前述のように三角形状の突起の底部に平面層を有した断面形状となったものを配列したものであり、図7bに示すように、屈折シート5として、プリズムシートをラッパ型導光体4に1層構造で貼り付けた場合には、レンチキュラーレンズを貼り付けた場合と比較して、明出力が高く透過率の改善がある。すなわち、レンチキュラーレンズ(B表示)における明出力が66%に対してプリズムレンズ1層構造(C表示)では74%であり、透過率が高いことが解かる。
実施の形態3.
実施の形態2では、屈折シート5としてをプリズムシートを1層構造で貼り付けた場合について説明したが、実施の形態3では、屈折シート5としてプリズムシートをラッパ型導光体4に2層構造で貼り付けた場合について説明する。プリズムシートを2層構造で貼り付ける場合には、1枚目のプリズムシートの三角形状の突起の頂点に2枚目のプリズムシートの平面層を接着剤で固定する。この場合、図9に示すようにプリズムシートを1枚貼り付ける場合と比較して、照度偏差の改善がある。すなわち、プリズムシートの1層構造における照度偏差が43%であるのに対してプリズムシート2層構造では36%であり、照度の均一性が良好であることが解かる。
この発明の実施の形態1によるイメージセンサの断面構成図である。 この発明の実施の形態1によるイメージセンサのLED基板に搭載されたLEDチップの断面図である。 この発明の実施の形態1によるイメージセンサの駆動回路ブロック図である。 この発明の実施の形態1によるイメージセンサの導光体に屈折シートを付加した外観図である。 屈折シートの外観模式図である。 この発明の実施の形態1によるイメージセンサの透過型光源から照射された光の光路説明図である。 この発明の実施の形態1乃至3によるイメージセンサの光電変換出力分布の説明図である。 この発明の実施の形態1乃至3によるイメージセンサの光電変換出力の説明図である。 この発明の実施の形態1乃至3によるイメージセンサの各種屈折シートの照度偏差を説明する図である。
符号の説明
1 原稿(被照射物)、 2 透過型光源、 3 第1の光源(LEDチップ)、 4 導光体(ラッパ型導光体)、 4a 射出部(光射出部)、 5 屈折シート、 6 ガラス板、 7 LED基板、 8 コネクタ、 9 筐体(透過型光源用筐体)、 10 第2の光源(LEDチップ)、 11 導光体(屈折型導光体)、 11a 射出部(光射出部)、 12 ガラス板、 13 ロッドレンズアレイ(レンズアレイ)、 14 受光部(センサIC)、 15 センサ基板、 16 基板、 17信号処理IC(ASIC)、 18 コネクタ、 19 中継コネクタ、 20 内部筐体、 21 外部筐体。

Claims (3)

  1. 主走査方向に配列された光源と、前記主走査方向に直交する副走査方向に搬送される被照射物に対し、その被照射物を透過した光を収束する前記主走査方向に延びたレンズアレイと、前記主走査方向に配列され、前記レンズアレイにより収束された光を検知するセンサと、前記光源と被照射物との間に配置され、前記主走査方向に沿って多数の突部が連続的に形成され、前記光源からの光を通過させ、屈折させて被照射物の主走査方向に亘って光を照射する屈折部材とを備えたイメージセンサ。
  2. 前記屈折部材の突部の主走査方向における断面形状を半円形状又は半楕円形状とした請求項1に記載のイメージセンサ。
  3. 前記屈折部材の突部の主走査方向における断面形状を三角形状とした請求項1に記載のイメージセンサ。
JP2005308282A 2005-10-24 2005-10-24 イメージセンサ Expired - Fee Related JP4123266B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005308282A JP4123266B2 (ja) 2005-10-24 2005-10-24 イメージセンサ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005308282A JP4123266B2 (ja) 2005-10-24 2005-10-24 イメージセンサ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007116590A true JP2007116590A (ja) 2007-05-10
JP4123266B2 JP4123266B2 (ja) 2008-07-23

Family

ID=38098346

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005308282A Expired - Fee Related JP4123266B2 (ja) 2005-10-24 2005-10-24 イメージセンサ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4123266B2 (ja)

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009010924A (ja) * 2007-05-31 2009-01-15 Ricoh Co Ltd 画像読み取り装置、画像形成装置及び組み込み方法
CN101888467A (zh) * 2009-05-12 2010-11-17 富士施乐株式会社 图像读取装置和图像形成装置
CN102932576A (zh) * 2011-08-09 2013-02-13 佳能元件股份有限公司 图像传感器单元以及使用它的图像读取装置
WO2013022060A1 (ja) * 2011-08-09 2013-02-14 キヤノン・コンポーネンツ株式会社 イメージセンサユニット及びこれを用いた画像読取装置
US8599445B2 (en) 2010-12-17 2013-12-03 Canon Components, Inc. Image sensor unit and image reading apparatus using the same
US8681398B2 (en) 2010-12-28 2014-03-25 Canon Components, Inc. Image sensor unit and image reader
US8755096B2 (en) 2011-08-09 2014-06-17 Canon Components, Inc. Image sensor unit and image reading apparatus
US8797609B2 (en) 2011-08-09 2014-08-05 Canon Components, Inc. Image sensor unit and image reading apparatus
US8842344B2 (en) 2010-12-21 2014-09-23 Canon Components, Inc. Image sensor unit and image reader
US8885230B2 (en) 2010-12-10 2014-11-11 Canon Components, Inc. Image sensor unit and image reading apparartus
US8964262B2 (en) 2011-05-11 2015-02-24 Canon Components, Inc. Image sensor unit, and image reading apparatus and image forming apparatus using the same
CN104574639A (zh) * 2013-10-22 2015-04-29 佳能元件股份有限公司 图像传感器单元、图像读取装置以及纸张类识别装置
US9253359B2 (en) 2009-12-28 2016-02-02 Canon Components, Inc. Contact image sensor unit including a detachable light guide supporting member and image reading apparatus using the same

Cited By (25)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009010924A (ja) * 2007-05-31 2009-01-15 Ricoh Co Ltd 画像読み取り装置、画像形成装置及び組み込み方法
CN101888467A (zh) * 2009-05-12 2010-11-17 富士施乐株式会社 图像读取装置和图像形成装置
AU2009245842B2 (en) * 2009-05-12 2011-09-22 Fuji Xerox Co., Ltd. Image reading device and image forming apparatus
US8693060B2 (en) 2009-05-12 2014-04-08 Fuji Xerox Co., Ltd. Image reading device and image forming apparatus
US9253359B2 (en) 2009-12-28 2016-02-02 Canon Components, Inc. Contact image sensor unit including a detachable light guide supporting member and image reading apparatus using the same
US9131099B2 (en) 2010-12-10 2015-09-08 Canon Components, Inc. Image sensor unit and image reading apparatus
US8885230B2 (en) 2010-12-10 2014-11-11 Canon Components, Inc. Image sensor unit and image reading apparartus
US8786915B2 (en) 2010-12-17 2014-07-22 Canon Components, Inc. Image sensor unit and image reading apparatus using the same
US8599445B2 (en) 2010-12-17 2013-12-03 Canon Components, Inc. Image sensor unit and image reading apparatus using the same
US8842344B2 (en) 2010-12-21 2014-09-23 Canon Components, Inc. Image sensor unit and image reader
US8681398B2 (en) 2010-12-28 2014-03-25 Canon Components, Inc. Image sensor unit and image reader
US8964262B2 (en) 2011-05-11 2015-02-24 Canon Components, Inc. Image sensor unit, and image reading apparatus and image forming apparatus using the same
JPWO2013022060A1 (ja) * 2011-08-09 2015-03-05 キヤノン・コンポーネンツ株式会社 イメージセンサユニット及びこれを用いた画像読取装置
US8797609B2 (en) 2011-08-09 2014-08-05 Canon Components, Inc. Image sensor unit and image reading apparatus
CN103718539A (zh) * 2011-08-09 2014-04-09 佳能元件股份有限公司 图像传感器单元以及使用它的图像读取装置
US8681396B2 (en) 2011-08-09 2014-03-25 Canon Components, Inc. Image sensor unit and image reading apparatus using the same
KR20140048958A (ko) 2011-08-09 2014-04-24 케논 콤포넨트 가부시키가이샤 이미지 센서 유닛 및 이것을 사용한 화상 판독 장치
US8755096B2 (en) 2011-08-09 2014-06-17 Canon Components, Inc. Image sensor unit and image reading apparatus
US9094562B2 (en) 2011-08-09 2015-07-28 Canon Components, Inc. Image sensor unit and image reading apparatus using the image sensor unit
WO2013022060A1 (ja) * 2011-08-09 2013-02-14 キヤノン・コンポーネンツ株式会社 イメージセンサユニット及びこれを用いた画像読取装置
CN102932576B (zh) * 2011-08-09 2015-11-04 佳能元件股份有限公司 图像传感器单元以及使用它的图像读取装置
CN102932576A (zh) * 2011-08-09 2013-02-13 佳能元件股份有限公司 图像传感器单元以及使用它的图像读取装置
CN103718539B (zh) * 2011-08-09 2016-02-03 佳能元件股份有限公司 图像传感器单元以及使用它的图像读取装置
KR101600207B1 (ko) * 2011-08-09 2016-03-04 케논 콤포넨트 가부시키가이샤 이미지 센서 유닛 및 이것을 사용한 화상 판독 장치
CN104574639A (zh) * 2013-10-22 2015-04-29 佳能元件股份有限公司 图像传感器单元、图像读取装置以及纸张类识别装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP4123266B2 (ja) 2008-07-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4123266B2 (ja) イメージセンサ
JP4522952B2 (ja) 画像読取装置
US8059315B2 (en) Image reading device
KR101396073B1 (ko) 이미지 센서 유닛 및 이를 사용한 화상 판독 장치
JP3202856B2 (ja) 画像読み取り装置
JP4453752B2 (ja) 画像読取装置
KR101488067B1 (ko) 이미지 센서 유닛 및 화상 판독 장치
JP4609530B2 (ja) 画像読取装置
JP2007164385A (ja) 画像読取装置
CN101867676A (zh) 照明装置以及图像读取装置
JP5606350B2 (ja) 導光部及び画像読取装置
JP5012790B2 (ja) 照明装置及びそれを用いた画像読取装置
JP5820845B2 (ja) 照明装置、イメージセンサユニットおよび紙葉類識別装置
JP4480739B2 (ja) 画像読取装置
JP6207359B2 (ja) 照明装置、イメージセンサユニットおよび紙葉類識別装置
JP5132648B2 (ja) 照明装置および画像読取装置
JP4935886B2 (ja) 画像読取装置
JP4594411B2 (ja) イメージセンサ
JP5100584B2 (ja) 照明系及びそれを用いた画像読取装置
JP2013197606A (ja) 画像読取装置
JP5056892B2 (ja) 画像読取装置
JP5251619B2 (ja) イメージセンサ
US6480303B1 (en) Light amount distribution control device
JP2001339574A (ja) 画像読み取り装置
JP5917579B2 (ja) イメージセンサユニットおよび画像読取装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20071228

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080115

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080313

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080408

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080421

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 4123266

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110516

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110516

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120516

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120516

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130516

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140516

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees