JP2007116503A - 転送元用パック、転送要求端末、転送元用パック生成装置、転送データ復元装置、プログラムセット、及び転送データ復元プログラム - Google Patents
転送元用パック、転送要求端末、転送元用パック生成装置、転送データ復元装置、プログラムセット、及び転送データ復元プログラム Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】転送要求端末101は、転送パック生成プログラムと鍵暗号鍵等を暗号化した転送元用パック103を生成して、転送元端末102に送る。転送元端末102は、転送元用パック103に含まれるパック復号プログラムでこれを復号し、転送パック生成プログラムにより、転送データを暗号化し、その復号に用いる転送データ復号鍵を鍵暗号鍵で暗号化し、暗号済転送データと暗号済転送データ復号鍵等を転送パック104として返信する。転送要求端末101は、鍵復号鍵で転送データ復号鍵を復元し、その鍵で転送データを復元する。
【選択図】図1
Description
転送パック生成プログラムと鍵暗号鍵を有する転送元用パックであって、
転送パック生成プログラムは、転送データを記憶している転送元端末となるコンピュータに以下の手順を実行させることを特徴とする
(1)転送データを暗号化する為の転送データ暗号鍵と、当該転送データ暗号鍵で暗号化された暗号済転送データを復号する為の転送データ復号鍵を、共通の鍵あるいは異なる鍵として生成する転送データ用鍵生成処理手順
(2)転送データ暗号鍵を用いて転送データを暗号化して、暗号済転送データを生成する転送データ暗号化処理手順
(3)当該転送元用パックに含まれる鍵暗号鍵を用いて、転送データ復号鍵を暗号化して、暗号済転送データ復号鍵を生成する鍵暗号化処理手順
(4)暗号済転送データと暗号済転送データ復号鍵を有する転送パックを出力する転送パック出力処理手順。
鍵暗号鍵と転送パック生成プログラムを含む転送準備パックを暗号化した暗号済転送準備パックと、
転送元端末に、当該暗号済転送準備パックを復号するパック復号処理手順を実行させるパック復号プログラムを有することを特徴とする。
(A)鍵暗号鍵と鍵復号鍵を、共通の鍵あるいは異なる鍵として生成する鍵用鍵生成部
(B)生成した鍵暗号鍵と鍵復号鍵を記憶する鍵用鍵記憶部
(C)転送データを記憶している転送元端末となるコンピュータに、
(1)転送データを暗号化する為の転送データ暗号鍵と、当該転送データ暗号鍵で暗号化された暗号済転送データを復号する為の転送データ復号鍵を、共通の鍵あるいは異なる鍵として生成する転送データ用鍵生成処理手順と、
(2)転送データ暗号鍵を用いて転送データを暗号化して、暗号済転送データを生成する転送データ暗号化処理手順と、
(3)転送パック生成プログラムとともに転送元用パックに含められる鍵暗号鍵を用いて、転送データ復号鍵を暗号化して、暗号済転送データ復号鍵を生成する鍵暗号化処理手順と、
(4)暗号済転送データと暗号済転送データ復号鍵を有する転送パックを出力する転送パック出力処理手順とを実行させる転送パック生成プログラムを記憶する転送パック生成プログラム記憶部
(D)鍵暗号鍵と転送パック生成プログラムを含む転送準備パックを生成する転送準備パック生成部
(E)生成した転送準備パックを含む転送元用パックを出力する転送元用パック出力部
(F)転送元端末から出力された転送パックを記憶する転送パック記憶部
(G)鍵用鍵記憶部から鍵復号鍵を取得し、鍵復号鍵を用いて転送パックに含まれる暗号済転送データ復号鍵を復号して、転送データ復号鍵を復元する鍵復号部
(H)復元した転送データ復号鍵を用いて、転送パックに含まれる暗号済転送データを復号して、転送データを復元する転送データ復号部
(I)復元した転送データを出力する転送データ出力部。
(A)鍵暗号鍵と鍵復号鍵を、共通の鍵あるいは異なる鍵として生成する鍵用鍵生成部
(B)生成した鍵復号鍵を記憶する鍵用鍵記憶部
(C)転送データを記憶している転送元端末となるコンピュータに、
(1)転送データを暗号化する為の転送データ暗号鍵と、当該転送データ暗号鍵で暗号化された暗号済転送データを復号する為の転送データ復号鍵を、共通の鍵あるいは異なる鍵として生成する転送データ用鍵生成処理手順と、
(2)転送データ暗号鍵を用いて転送データを暗号化して、暗号済転送データを生成する転送データ暗号化処理手順と、
(3)転送パック生成プログラムとともに転送元用パックに含められる鍵暗号鍵を用いて、転送データ復号鍵を暗号化して、暗号済転送データ復号鍵を生成する鍵暗号化処理手順と、
(4)暗号済転送データと暗号済転送データ復号鍵を有する転送パックを出力する転送パック出力処理手順とを実行させる転送パック生成プログラムを記憶する転送パック生成プログラム記憶部
(D)鍵暗号鍵と転送パック生成プログラムを含む転送準備パックを生成する転送準備パック生成部
(E)生成した転送準備パックを含む転送元用パックを出力する転送元用パック出力部。
(J)鍵復号鍵を入力する鍵用鍵入力部
(G)鍵復号鍵を用いて転送パックに含まれる暗号済転送データ復号鍵を復号して、転送データ復号鍵を復元する鍵復号部
(H)復元した転送データ復号鍵を用いて、転送パックに含まれる暗号済転送データを復号して、転送データを復元する転送データ復号部
(I)復元した転送データを出力する転送データ出力部。
転送データを記憶している転送元端末となるコンピュータに、
(1)転送データを暗号化する為の転送データ暗号鍵と、当該転送データ暗号鍵で暗号化された暗号済転送データを復号する為の転送データ復号鍵を、共通の鍵あるいは異なる鍵として生成する転送データ用鍵生成処理手順と、
(2)転送データ暗号鍵を用いて転送データを暗号化して、暗号済転送データを生成する転送データ暗号化処理手順と、
(3)転送パック生成プログラムとともに転送元用パックに含められる鍵暗号鍵を用いて、転送データ復号鍵を暗号化して、暗号済転送データ復号鍵を生成する鍵暗号化処理手順と、
(4)暗号済転送データと暗号済転送データ復号鍵を有する転送パックを出力する転送パック出力処理手順とを実行させる転送パック生成プログラムと、
転送要求端末となるコンピュータに、
(A)鍵暗号鍵と鍵復号鍵を、共通の鍵あるいは異なる鍵として生成する鍵用鍵生成処理手順と、
(B)生成した鍵復号鍵を記憶する鍵復号鍵記憶処理手順と、
(D)鍵暗号鍵と転送パック生成プログラムを含む転送準備パックを生成する転送準備パック生成処理手順と、
(E)生成した転送準備パックを含む転送元用パックを出力する転送元用パック出力処理手順とを実行させるための転送元用パック生成プログラムと、
暗号済転送データと暗号済転送データ復号鍵を含む転送パックを入力する前記転送要求端末となるコンピュータに、
(G)鍵復号鍵を用いて転送パックに含まれる暗号済転送データ復号鍵を復号して、転送データ復号鍵を復元する鍵復号処理手順と、
(H)復元した転送データ復号鍵を用いて、転送パックに含まれる暗号済転送データを復号して、転送データを復元する転送データ復号処理手順と、
(I)復元した転送データを出力する転送データ出力処理手順とを実行させるための転送データ復元プログラムとを含むことを特徴とする。
転送データを記憶している転送元端末となるコンピュータに、
(1)転送データを暗号化する為の転送データ暗号鍵と、当該転送データ暗号鍵で暗号化された暗号済転送データを復号する為の転送データ復号鍵を、共通の鍵あるいは異なる鍵として生成する転送データ用鍵生成処理手順と、
(2)転送データ暗号鍵を用いて転送データを暗号化して、暗号済転送データを生成する転送データ暗号化処理手順と、
(3)転送パック生成プログラムとともに転送元用パックに含められる鍵暗号鍵を用いて、転送データ復号鍵を暗号化して、暗号済転送データ復号鍵を生成する鍵暗号化処理手順と、
(4)暗号済転送データと暗号済転送データ復号鍵を有する転送パックを出力する転送パック出力処理手順とを実行させる転送パック生成プログラムと、
転送元用パック生成装置となるコンピュータに、
(A)鍵暗号鍵と鍵復号鍵を、共通の鍵あるいは異なる鍵として生成する鍵用鍵生成処理手順と、
(B)生成した鍵復号鍵を記憶する鍵復号鍵記憶処理手順と、
(D)鍵暗号鍵と転送パック生成プログラムを含む転送準備パックを生成する転送準備パック生成処理手順と、
(E)生成した転送準備パックを含む転送元用パックを出力する転送元用パック出力処理手順とを実行させるための転送元用パック生成プログラムを含むことを特徴とする。
暗号済転送データと暗号済転送データ復号鍵を含む転送パックを入力する転送データ復元装置となるコンピュータに、
(J)鍵復号鍵を入力する鍵用鍵入力処理手順と、
(G)鍵復号鍵を用いて転送パックに含まれる暗号済転送データ復号鍵を復号して、転送データ復号鍵を復元する鍵復号処理手順と、
(H)復元した転送データ復号鍵を用いて、転送パックに含まれる暗号済転送データを復号して、転送データを復元する転送データ復号処理手順と、
(I)復元した転送データを出力する転送データ出力処理手順とを実行させることを特徴とする。
図1は、暗号データ転送システムの概要を示す図である。転送元端末102は、転送データを暗号化して送信する端末である。転送要求端末101は、暗号化された転送データ(暗号済転送データ)を要求して受信する端末である。転送要求端末101と転送元端末102は、インターネット(ネットワークの例)を介して接続している。転送要求端末101は、転送元端末102に対してインターネットを介して、転送元用パック103を送信し、転送元端末102は、受信した転送元用パック103を用いて、暗号化した転送データを転送する為の転送パック104を生成し、転送要求端末101に返信する。そして、転送要求端末101は、転送パック104から転送データを復元する。尚、パックとは、パッケージ(ソフトウエア)のことである。
利用制限判定を省略する形態について説明する。図10に示した利用制限判定処理(S1001)を省略する場合には、データ入力処理における利用制限情報の入力(図5のS501)は不要であり、転送準備パック生成処理(図5のS503)で転送準備パックに利用制限情報を含めない。
転送データ正当性判定を省略する形態について説明する。図12に示した転送データ正当性判定処理(S1206)を省略する場合には、転送パック生成プログラム231は、転送データハッシュ生成処理(S1005)が不要となる。また、転送パック出力処理(S1008)では、転送パックに転送データハッシュ値を含めない。
実施の形態1における鍵復号鍵判定処理(S1202)では、鍵復号鍵を特定する為に鍵暗号鍵ハッシュ値を用いたが、送信元のメールアドレスや返信メール名などで鍵復号鍵を特定する場合には、転送パック104から鍵暗号鍵ハッシュ値303を省くことができる。
転送元端末102が、暗号済転送準備パックを復号することができる復号部を有する場合には、転送元用パック103からパック復号プログラム210を省くことができる。つまり、暗号済転送準備パックが転送用パックとなる。
転送元用パック103からパック復号プログラム210を省くとともに、転送準備パックを暗号化するパック暗号化処理(S504)は行なわず、転送準備パックをそのまま送信元用パックとして出力することもできる。
上述の実施の形態では、送信先端末101が転送元用パック生成装置と転送データ復元装置を兼ねたが、両装置を別個の端末としてシステムを構成することもできる。通常、別個の両装置はインターネットなどのネットワークを介して接続される。
実施の形態2、3、4、5(あるいは6)、及び7は、選択して任意に組み合わせることができる。従って、実施の形態2、3、4、6、及び7を採用した形態も有効である。
Claims (8)
- 転送パック生成プログラムと鍵暗号鍵を有する転送元用パックであって、
転送パック生成プログラムは、転送データを記憶している転送元端末となるコンピュータに以下の手順を実行させることを特徴とする転送元用パック
(1)転送データを暗号化する為の転送データ暗号鍵と、当該転送データ暗号鍵で暗号化された暗号済転送データを復号する為の転送データ復号鍵を、共通の鍵あるいは異なる鍵として生成する転送データ用鍵生成処理手順
(2)転送データ暗号鍵を用いて転送データを暗号化して、暗号済転送データを生成する転送データ暗号化処理手順
(3)当該転送元用パックに含まれる鍵暗号鍵を用いて、転送データ復号鍵を暗号化して、暗号済転送データ復号鍵を生成する鍵暗号化処理手順
(4)暗号済転送データと暗号済転送データ復号鍵を有する転送パックを出力する転送パック出力処理手順。 - 転送元用パックは、
鍵暗号鍵と転送パック生成プログラムを含む転送準備パックを暗号化した暗号済転送準備パックと、
転送元端末に、当該暗号済転送準備パックを復号するパック復号処理手順を実行させるパック復号プログラムを有することを特徴とする請求項1記載の転送元用パック。 - 以下の要素を有することを特徴とする転送要求端末
(A)鍵暗号鍵と鍵復号鍵を、共通の鍵あるいは異なる鍵として生成する鍵用鍵生成部
(B)生成した鍵暗号鍵と鍵復号鍵を記憶する鍵用鍵記憶部
(C)転送データを記憶している転送元端末となるコンピュータに、
(1)転送データを暗号化する為の転送データ暗号鍵と、当該転送データ暗号鍵で暗号化された暗号済転送データを復号する為の転送データ復号鍵を、共通の鍵あるいは異なる鍵として生成する転送データ用鍵生成処理手順と、
(2)転送データ暗号鍵を用いて転送データを暗号化して、暗号済転送データを生成する転送データ暗号化処理手順と、
(3)転送パック生成プログラムとともに転送元用パックに含められる鍵暗号鍵を用いて、転送データ復号鍵を暗号化して、暗号済転送データ復号鍵を生成する鍵暗号化処理手順と、
(4)暗号済転送データと暗号済転送データ復号鍵を有する転送パックを出力する転送パック出力処理手順とを実行させる転送パック生成プログラムを記憶する転送パック生成プログラム記憶部
(D)鍵暗号鍵と転送パック生成プログラムを含む転送準備パックを生成する転送準備パック生成部
(E)生成した転送準備パックを含む転送元用パックを出力する転送元用パック出力部
(F)転送元端末から出力された転送パックを記憶する転送パック記憶部
(G)鍵用鍵記憶部から鍵復号鍵を取得し、鍵復号鍵を用いて転送パックに含まれる暗号済転送データ復号鍵を復号して、転送データ復号鍵を復元する鍵復号部
(H)復元した転送データ復号鍵を用いて、転送パックに含まれる暗号済転送データを復号して、転送データを復元する転送データ復号部
(I)復元した転送データを出力する転送データ出力部。 - 以下の要素を有することを特徴とする転送元用パック生成装置
(A)鍵暗号鍵と鍵復号鍵を、共通の鍵あるいは異なる鍵として生成する鍵用鍵生成部
(B)生成した鍵復号鍵を記憶する鍵用鍵記憶部
(C)転送データを記憶している転送元端末となるコンピュータに、
(1)転送データを暗号化する為の転送データ暗号鍵と、当該転送データ暗号鍵で暗号化された暗号済転送データを復号する為の転送データ復号鍵を、共通の鍵あるいは異なる鍵として生成する転送データ用鍵生成処理手順と、
(2)転送データ暗号鍵を用いて転送データを暗号化して、暗号済転送データを生成する転送データ暗号化処理手順と、
(3)転送パック生成プログラムとともに転送元用パックに含められる鍵暗号鍵を用いて、転送データ復号鍵を暗号化して、暗号済転送データ復号鍵を生成する鍵暗号化処理手順と、
(4)暗号済転送データと暗号済転送データ復号鍵を有する転送パックを出力する転送パック出力処理手順とを実行させる転送パック生成プログラムを記憶する転送パック生成プログラム記憶部
(D)鍵暗号鍵と転送パック生成プログラムを含む転送準備パックを生成する転送準備パック生成部
(E)生成した転送準備パックを含む転送元用パックを出力する転送元用パック出力部。 - 暗号済転送データと暗号済転送データ復号鍵を含む転送パックを入力する転送データ復元装置であって、以下の要素を有することを特徴とする転送データ復元装置
(J)鍵復号鍵を入力する鍵用鍵入力部
(G)鍵復号鍵を用いて転送パックに含まれる暗号済転送データ復号鍵を復号して、転送データ復号鍵を復元する鍵復号部
(H)復元した転送データ復号鍵を用いて、転送パックに含まれる暗号済転送データを復号して、転送データを復元する転送データ復号部
(I)復元した転送データを出力する転送データ出力部。 - 転送データを記憶している転送元端末となるコンピュータに、
(1)転送データを暗号化する為の転送データ暗号鍵と、当該転送データ暗号鍵で暗号化された暗号済転送データを復号する為の転送データ復号鍵を、共通の鍵あるいは異なる鍵として生成する転送データ用鍵生成処理手順と、
(2)転送データ暗号鍵を用いて転送データを暗号化して、暗号済転送データを生成する転送データ暗号化処理手順と、
(3)転送パック生成プログラムとともに転送元用パックに含められる鍵暗号鍵を用いて、転送データ復号鍵を暗号化して、暗号済転送データ復号鍵を生成する鍵暗号化処理手順と、
(4)暗号済転送データと暗号済転送データ復号鍵を有する転送パックを出力する転送パック出力処理手順とを実行させる転送パック生成プログラムと、
転送要求端末となるコンピュータに、
(A)鍵暗号鍵と鍵復号鍵を、共通の鍵あるいは異なる鍵として生成する鍵用鍵生成処理手順と、
(B)生成した鍵復号鍵を記憶する鍵復号鍵記憶処理手順と、
(D)鍵暗号鍵と転送パック生成プログラムを含む転送準備パックを生成する転送準備パック生成処理手順と、
(E)生成した転送準備パックを含む転送元用パックを出力する転送元用パック出力処理手順とを実行させるための転送元用パック生成プログラムと、
暗号済転送データと暗号済転送データ復号鍵を含む転送パックを入力する前記転送要求端末となるコンピュータに、
(G)鍵復号鍵を用いて転送パックに含まれる暗号済転送データ復号鍵を復号して、転送データ復号鍵を復元する鍵復号処理手順と、
(H)復元した転送データ復号鍵を用いて、転送パックに含まれる暗号済転送データを復号して、転送データを復元する転送データ復号処理手順と、
(I)復元した転送データを出力する転送データ出力処理手順とを実行させるための転送データ復元プログラムとを含むことを特徴とするプログラムセット。 - 転送データを記憶している転送元端末となるコンピュータに、
(1)転送データを暗号化する為の転送データ暗号鍵と、当該転送データ暗号鍵で暗号化された暗号済転送データを復号する為の転送データ復号鍵を、共通の鍵あるいは異なる鍵として生成する転送データ用鍵生成処理手順と、
(2)転送データ暗号鍵を用いて転送データを暗号化して、暗号済転送データを生成する転送データ暗号化処理手順と、
(3)転送パック生成プログラムとともに転送元用パックに含められる鍵暗号鍵を用いて、転送データ復号鍵を暗号化して、暗号済転送データ復号鍵を生成する鍵暗号化処理手順と、
(4)暗号済転送データと暗号済転送データ復号鍵を有する転送パックを出力する転送パック出力処理手順とを実行させる転送パック生成プログラムと、
転送元用パック生成装置となるコンピュータに、
(A)鍵暗号鍵と鍵復号鍵を、共通の鍵あるいは異なる鍵として生成する鍵用鍵生成処理手順と、
(B)生成した鍵復号鍵を記憶する鍵復号鍵記憶処理手順と、
(D)鍵暗号鍵と転送パック生成プログラムを含む転送準備パックを生成する転送準備パック生成処理手順と、
(E)生成した転送準備パックを含む転送元用パックを出力する転送元用パック出力処理手順とを実行させるための転送元用パック生成プログラムを含むことを特徴とするプログラムセット。 - 暗号済転送データと暗号済転送データ復号鍵を含む転送パックを入力する転送データ復元装置となるコンピュータに、
(J)鍵復号鍵を入力する鍵用鍵入力処理手順と、
(G)鍵復号鍵を用いて転送パックに含まれる暗号済転送データ復号鍵を復号して、転送データ復号鍵を復元する鍵復号処理手順と、
(H)復元した転送データ復号鍵を用いて、転送パックに含まれる暗号済転送データを復号して、転送データを復元する転送データ復号処理手順と、
(I)復元した転送データを出力する転送データ出力処理手順とを実行させるための転送データ復元プログラム。
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