JP2007114576A - 液晶表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】2つの液晶パネルを1つの信号線駆動回路で制御する一体型の液晶表示装置において、両パネルで共通して使用する信号線に起因する表示ムラを抑制することを課題とする。
【解決手段】メイン液晶パネル1に映像信号を書き込む際に、アナログスイッチ9a、9bでサブ信号線7bをメイン信号線7aから切断し、アナログスイッチ10でサブ信号線7bを共通電位供給線8に接続してから、信号線駆動回路6により、共通電位供給線8を介してサブ信号線7bに共通な電位を供給することで、フローティング状態にあるサブ信号線7bの電位が共通電位に固定される。
【選択図】図2

Description

本発明は、液晶表示装置に関し、特に、2つの液晶パネルの信号線を1つの信号線駆動回路で制御する一体型の液晶表示装置に関する。
現在、携帯電話端末などに実装される液晶表示装置は、解像度が高く、発色の良いメイン液晶画面と、時間や電池の残量などの限られた情報を表示する小さなサブ液晶画面の2つの液晶画面を有するものが主流になっている。このような構成においては、2つの液晶パネルそれぞれにおいて、信号線動回路などの液晶モジュールを内蔵すると、実装面積が大きくなってしまうという問題がある。
これに対し、近年、液晶表示装置において、異なる基板に形成された2つの液晶パネルを結合し、一方の液晶パネルにおいては、他方の液晶パネルで使用する信号線と共通な信号線を使用し、2つの液晶パネルを1つの信号線駆動回路で制御する技術が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
図6は、2つの液晶パネルを結合した従来の液晶表示装置における信号線の構成を説明するための平面図である。同図に示すように、例えば、液晶表示装置は、メイン液晶パネル1と、サブ液晶パネル2と、信号線駆動回路6とを有する。
メイン液晶パネル1は、例えばRGBそれぞれ240本のメイン信号線7aを有する。サブ液晶パネル2は、例えばRGBそれぞれ120本のサブ信号線7bを有する。サブ信号線7bは、メイン液晶パネル1におけるRGBそれぞれ120本のメイン信号線7aと接続されている。
このような構成により、信号線駆動回路6は、メイン液晶パネル1に映像信号を書き込む際にはメイン信号線7aを駆動し、サブ液晶パネル2に映像信号を書き込む際には、メイン信号線7aに接続されたサブ信号線7bを駆動する。
特開2004−61892号公報
しかしながら、上記構成のように、両液晶パネルにおいて信号線の配線数が異なる場合には、メイン信号線7aは、サブ信号線7bに接続されるものとされないものとが存在し、メイン信号線7aの配線長が異なる。よって、メイン液晶パネル1において中間調の映像表示を行った場合には、メイン信号線7aの異なる配線長により生じた配線容量の差によって、各画素に書き込まれた映像信号の電位が変動し、表示画面にムラが生じてしまう。
これに対し、例えば、サブ信号線7bに接続されたメイン信号線7aの終端部にスイッチを設け、メイン液晶パネル1に映像信号を書き込む際に、スイッチを閉じることにより、メイン信号線7aの配線長を揃える方法がある。
しかしながら、スイッチを閉じた期間において、サブ信号線7bがフローティング状態になるため、サブ信号線7bの電位が変動しやすく、サブ液晶パネル2の表示画面にムラが生じてしまうという問題がある。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであり、2つの液晶パネルを1つの信号線駆動回路で制御する一体型の液晶表示装置において、両パネルで共通して使用する信号線に起因する表示ムラを抑制することを課題とする。
第1の本発明に係る液晶表示装置は、複数の第1信号線を有する第1液晶パネルと、複数の第2信号線を有する第2液晶パネルと、共通電位が供給される共通電位供給線と、第1信号線の終端と第2信号線の始端とを電気的に接続するか或いは切断するかを切り換える第1スイッチと、第2信号線の終端と共通電位供給線とを電気的に接続するか或いは切断するかを切り換える第2スイッチと、第1液晶パネルに映像信号を書き込む際に、第1スイッチにより第1信号線の終端と第2信号線の始端とが切断され、第2スイッチにより第2信号線の終端と共通電位供給線とが接続されてから、第1信号線に映像信号を書き込むと共に、共通電位供給線を介して第2信号線に共通電位を供給する信号線駆動回路と、を有することを特徴とする。
本発明にあっては、第1液晶パネルに映像信号を書き込む際に、第1スイッチで第2信号線を第1信号線から切断し、第2スイッチで第2信号線を共通電位供給線に接続してから、信号線駆動回路により、共通電位供給線を介して第2信号線に共通な電位を供給することで、フローティング状態にある第2信号線の電位が共通電位に固定される。
また、上記液晶表示装置における第1信号線は、第1スイッチに接続される接続第1信号線と、第1スイッチに接続されない未接続第1信号線の2種類の信号線があり、接続第1信号線及び未接続第1信号線は均一な長さであることを特徴とする。
本発明にあっては、第1液晶パネルにおいて、第1スイッチに接続される接続第1信号線と、第1スイッチに接続されない未接続第1信号線の2種類の配線長は均一であるので、信号線駆動回路により書き込まれた映像信号の電位が、異なる長さの信号線の配線容量により変動するのが防止される。
また、上記液晶表示装置における信号線駆動回路は、第2液晶パネルに映像信号を書き込む際に、第1スイッチにより接続第1信号線の終端と第2信号線の始端とが接続され、第2スイッチにより第2信号線の終端と共通電位供給線とが切断されてから、接続第1信号線を介して第2信号線に映像信号を書き込むと共に、未接続第1信号線に共通電位を供給することを特徴とする。
本発明にあっては、第2液晶パネルに映像信号を書き込む際に、信号線駆動回路により、第1スイッチに接続されない未接続第1信号線に共通電位を供給することで、フローティング状態にある未接続第1信号線の電位が共通電位に固定される。
上記共通電位は、映像信号の電圧振幅の範囲内であることを特徴とする。これにより、上記第2信号線及び未接続第1信号線に映像信号が書き込まれない期間において、フローティング状態にある同信号線が映像信号と同レベルの共通電位に固定される。
上記表示装置における信号線駆動回路は、共通電位を少なくとも1水平走査期間以上供給することを特徴とする。これにより、フローティング状態にある上記第2信号線及び未接続第1信号線が共通電位に固定される。
本発明の液晶表示装置によれば、1つの信号線駆動回路で制御される2つの液晶パネルにおいて、共通して使用する信号線に起因する表示ムラを抑制することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて説明する。
[第1の実施の形態]
図1は、第1の実施の形態に係る液晶表示装置の概略的な構成を示す平面図である。同図に示すように、液晶表示装置は、メイン液晶パネル1と、サブ液晶パネル2とを有するアクティブマトリクス型のカラー液晶表示装置である。2つの液晶パネルはフレキシブルプリント基板3(以下FPCと称する)を介して接続され、実装時においては、図示しないバックライトを挟んで背中合わせに配置される。
メイン液晶パネル1は、同図の縦方向に320個、横方向に240個のRGB画素がマトリクス状に配列されたメイン表示領域4を有するQVGA液晶表示パネルである。サブ液晶パネル2は、同図の縦方向に120個、横方向に120個のRGB画素がマトリクス状に配列されたサブ表示領域5を有するQVGA液晶表示パネルである。
信号線駆動回路6は、メイン液晶パネル1のメイン表示領域4の外側に、COG(Chip On Glass)技術により実装され、異なる基板に形成されたメイン液晶パネル1とサブ液晶パネル2の各信号線を駆動する。
次に、本発明の特徴である各液晶パネルの信号線に共通電位を供給する構成について図2を用いて説明する。同図は、図1の液晶表示装置の各液晶表示パネルにおける信号線の構成を説明するための概略を示した平面図である。
同図に示すように、液晶表示装置は、メイン液晶パネル1と、サブ液晶パネル2と、共通電位供給線8と、アナログスイッチ9a,9bと、アナログスイッチ10と、アナログスイッチ11と、信号線駆動回路6と、図示しない走査線駆動回路とを有する。ここで例えば、アナログスイッチ9a、9b,10,11は多結晶シリコン薄膜トランジスタにより、液晶パネルの各基板上に形成される。
メイン液晶パネル1は、互いに平行して配線された240本のメイン信号線7aを有する。ここで例えば、各メイン信号線7aはRGBそれぞれ3本の信号線で構成されている。メイン表示領域4においては、図示しないが、複数のメイン信号線7aと互いに交差する複数の走査線との各交差部において画素が配置されている。ここでメイン信号線7aは、均一な長さで配線されており、アナログスイッチ9a、9bによりサブ信号線7bに接続されるものと接続されないものの2種類がある。
サブ液晶パネル2は、互いに平行して配線された120本のサブ信号線7bを有する。ここで例えば、各サブ信号線7bはRGBそれぞれ3本の信号線で構成されている。サブ表示領域5においては、図示しないが、複数のサブ信号線7bと互いに交差する複数の走査線との各交差部において画素が配置されている。
共通電位供給線8は、アナログスイッチ10を介してサブ信号線7bの終端に接続され、信号線駆動回路6により共通電位が供給される。
アナログスイッチ9a、9bは、メイン液晶パネル1の上辺、サブ液晶パネル2の下辺に接続する信号線に対応してそれぞれ120個配置され、メイン信号線7aの終端とサブ信号線7bの始端とを電気的に接続するか或いは切断するかを切り換える。
アナログスイッチ10は、サブ液晶パネル2の上辺にサブ信号線7bに対応して120個配置され、サブ信号線7bの終端と共通電位供給線8とを電気的に接続するか或いは切断するかを切り換える。
ここで、アナログスイッチ9aは、接続時においては、信号線駆動回路6からの信号線選択信号により、メインサブ共通配線12に対してRGBそれぞれ3本のメイン信号線7aを順次3選択駆動する。
アナログスイッチ9bも同様にして、接続時においては、信号線駆動回路6からの信号線選択信号により、メインサブ共通配線12に対してRGBそれぞれ3本のサブ信号線7bを順次3選択駆動する。
アナログスイッチ11は、信号線駆動回路6の各出力線と各メイン信号線7aの始端との間にメイン信号線7aに対応して240個配置され、信号線駆動回路6からの信号線選択信号に同期して、信号線駆動回路6の出力線に対してRGBそれぞれ3本のメイン信号線7aを順次3選択駆動する。
このようにアナログスイッチ9a、9b、11により信号線を選択駆動するような構成とすることで、液晶パネル間の接続配線数の削減及び液晶パネル内の信号線が占める面積を小さくしている。
信号線駆動回路6は、メイン液晶パネル1に映像信号を書き込む際に、アナログスイッチ9a、9bによりメイン信号線7aの終端とサブ信号線7bの始端とが切断され、アナログスイッチ10によりサブ信号線7bの終端と共通電位供給線8とが接続されてから、メイン信号線7aに映像信号を書き込むと共に、共通電位供給線8を介してサブ信号線7bの終端に共通電位を供給する。
また、サブ液晶パネル2に映像信号を書き込む際に、アナログスイッチ9a、9bによりメイン信号線7aの終端とサブ信号線7bの始端とが接続され、アナログスイッチ10によりサブ信号線7bの終端と共通電位供給線8とが切断されてから、メイン信号線7aを介してサブ信号線7bに映像信号を書き込むと共に、接続されていないメイン信号線7aに共通電位を供給する。ここで例えば、共通電位は中間調の電位とする。
次に、メイン信号線及びサブ信号線に共通電位を供給する動作について、図3のタイミングチャートを参照しながら説明する。同図は、1フレーム期間における各アナログスイッチ、信号線、駆動回路の状態の関係を示すタイミングチャートである。ここでは1フレーム期間において、メイン液晶パネル1への映像信号の書き込みと、サブ液晶パネル2への映像信号の書き込みとが順次行われる。尚、各液晶パネルへの書き込みは、1フレーム期間内で隣接する走査線毎に、各画素へ印加される電圧の極性を反転させる水平ライン反転駆動方式により行う。
時刻t1において、1フレーム期間が開始され、メイン、サブ液晶パネルを駆動する走査線駆動回路が停止状態となる(ブランキング期間)。この期間において、例えば、サブ液晶パネル2のサブ信号線7bの電位を固定する。
まず、信号線駆動回路6からアナログスイッチをオフする制御信号により、アナログスイッチ9a、9bは、メイン信号線7aの終端とサブ信号線7bの始端とを切断する。一方で、信号線駆動回路6からアナログスイッチをオンする制御信号により、アナログスイッチ10は、サブ信号線7bの終端と共通電位供給線8とを電気的に接続する。
そして、信号線駆動回路6により、共通電位供給線8を介してサブ信号線7bの終端に共通電位を供給する。これにより、フローティング状態にあるサブ信号線7bの電位が共通電位に固定される。
また、このときメイン液晶パネル1においては、メイン液晶パネル用走査線駆動回路は停止状態にあるが、信号線駆動回路6により、アナログスイッチ11を順次3選択駆動させると共に、メイン信号線7aを通常駆動させることで、メイン信号線7aがフローティング状態になるのが防止される。
時刻t2において、メイン液晶パネル1への書き込みが開始される。メイン液晶パネル用走査線駆動回路により、走査線が順次駆動され、信号線駆動回路6からメイン信号線7aに映像信号が書き込まれる。このとき、信号線駆動回路6からの信号線選択信号に同期して、アナログスイッチ11は、信号線駆動回路6の各出力線に対して、RGBそれぞれ3本のメイン信号線7aを順次3選択駆動する。
ここでアナログスイッチ9aに接続されるメイン信号線7aと、接続されないメイン信号線7aの2種類の配線長は均一であるので、各画素において、信号線駆動回路6により書き込まれた映像信号の電位が、異なる長さの信号線の配線容量により変動するのが防止される。
一方で、サブ液晶パネル2においては、サブ液晶パネル用の走査線駆動回路は停止状態を維持し、アナログスイッチ9a、9bはオフ、アナログスイッチ10はオンを維持しており、サブ信号線7bの電位は共通電位に固定されたままである。
時刻t3において、信号線駆動回路6からアナログスイッチをオンする制御信号により、アナログスイッチ9a、9bは、メイン信号線7aの終端とサブ信号線7bの始端とを接続する。一方で、信号線駆動回路6からアナログスイッチをオフする制御信号により、アナログスイッチ10は、サブ信号線7bの終端と共通電位供給線8とを切断する。
時刻t4において、サブ液晶パネル2への書き込みが開始される。サブ液晶パネル用走査線駆動回路により、走査線が順次駆動され、信号線駆動回路6から、アナログスイッチ9a、9bによりサブ信号線7bの始端に接続されたメイン信号線7aを介して映像信号が書き込まれる。このとき、信号線駆動回路6からの信号線選択信号に同期して、アナログスイッチ9a、9b,アナログスイッチ11は、RGBそれぞれ3本の信号線を順次3選択駆動する。
一方で、信号線駆動回路6により、アナログスイッチ9a、9bに接続されないメイン信号線7aに対して共通電位を供給する。これにより、メイン液晶パネル1において、フローティング状態にあるメイン信号線7aの電位が共通電位に固定される。
時刻t5において、サブ液晶パネル2への書き込みが終了し、メイン液晶パネル用走査線駆動回路に続いてサブ液晶パネル用走査線駆動回路が動作を停止し、ブランキング期間となる。ブランキング期間中において、時刻t1における処理と同様に、サブ液晶パネル2のサブ信号線7bの電位を固定する。信号線駆動回路6からアナログスイッチをオフする制御信号により、アナログスイッチ9a、9bは、メイン信号線7aの終端とサブ信号線7bの始端とを切断する。一方で、信号線駆動回路6からのスイッチをオンする制御信号により、アナログスイッチ10は、サブ信号線7bの終端と共通電位供給線8とを電気的に接続する。
そして、信号線駆動回路6から共通電位供給線8を介してサブ信号線7bの終端に共通電位を供給する。これにより、フローティング状態にあるサブ信号線7bの電位が共通電位に固定される。
したがって、第1の実施の形態によれば、メイン液晶パネル1に映像信号を書き込む際に、アナログスイッチ9a、9bでサブ信号線7bをメイン信号線7aから切断し、アナログスイッチ10でサブ信号線7bを共通電位供給線8に接続してから、信号線駆動回路6により、共通電位供給線8を介してサブ信号線7bに共通な電位を供給することで、フローティング状態にあるサブ信号線7bの電位が共通電位に固定される。
また、メイン液晶パネル1において、アナログスイッチ9aに接続されるメイン信号線7aと、アナログスイッチ9aに接続されないメイン信号線7aの2種類の配線長を均一としたことで、信号線駆動回路6により書き込まれた映像信号の電位が、異なる長さの信号線の配線容量により変動するのが防止される。
さらに、サブ液晶パネル2に映像信号を書き込む際に、メイン液晶パネル1において、信号線駆動回路6により、アナログスイッチ9a、9bに接続されないメイン信号線7aに対しても共通電位を供給することで、フローティング状態にあるメイン信号線7aの電位が共通電位に固定される。
よって、1つの信号線駆動回路で制御される2つの液晶パネルにおいて、共通して使用する信号線に起因する表示ムラを抑制することができる。
[第2の実施の形態]
以下、第2の実施の形態に係る表示装置について説明する。
第2の実施の形態における液晶表示装置の構成は、第1の実施の形態で説明したものと基本的な構成は同様である。第1の実施の形態と異なる点は、共通電位供給線8bを、アナログスイッチ10を介してサブ信号線7bに接続するだけでなく、共通電位供給線8aを、アナログスイッチ9aを介して、RGBそれぞれ3本のメイン信号線7aのうち2本に接続する点である。以下では、第1の実施の形態と異なる点を中心に説明し、既に説明した点については説明を省略する。
次に、本発明の特徴である各液晶パネルの信号線に共通電位を供給する構成について図4を用いて説明する。同図は、第2の実施の形態に係る液晶表示装置の各液晶表示パネルにおける信号線の構成を説明するための平面図である。
同図に示すように、液晶表示装置は、メイン液晶パネル1と、サブ液晶パネル2と、共通電位供給線8a、8bと、アナログスイッチ9a,9bと、アナログスイッチ10と、アナログスイッチ11と、信号線駆動回路6とを有する。ここで例えば、アナログスイッチ9a、9b,10,11は多結晶シリコン薄膜トランジスタにより形成される。
共通電位供給線8a、8bは、信号線駆動回路6から共通電位が供給される。共通電位供給線8aは、アナログスイッチ9aを介して、RGBそれぞれ3本のメイン信号線7aのうち、2本の終端に接続される。共通電位供給線8bは、アナログスイッチ10を介してサブ信号線7bの終端に接続される。
アナログスイッチ9a、9bは、メイン液晶パネル1の上辺、サブ液晶パネル2の下辺に接続する信号線に対応してそれぞれ120個配置され、メイン信号線7aの終端とサブ信号線7bの始端とを電気的に接続するか或いは切断するかを切り換える。
アナログスイッチ10は、サブ液晶パネル2の上辺にサブ信号線7bに対応して120個配置され、サブ信号線7bの終端と共通電位供給線8とを電気的に接続するか或いは切断するかを切り換える。
ここで、アナログスイッチ9aは、接続時においては、メインサブ共通配線12に、RGB3本のメイン信号線7aのうち、例えばRの信号線が常に選択されるように設定される。
また、アナログスイッチ9bは、接続時においては、信号線駆動回路6からの信号線選択信号により、メインサブ共通配線12に対して、RGBそれぞれ3本のサブ信号線7bを順次3選択駆動する。
アナログスイッチ11は、信号線駆動回路6の各出力線と各メイン信号線7aの始端との間にメイン信号線7aに対応して240個配置され、メイン液晶パネル1への書き込み時においては、信号線駆動回路6からの信号線選択信号に同期して、信号線駆動回路6の各出力線に対してRGBそれぞれ3本のメイン信号線7aを順次3選択駆動する。サブ液晶パネル2への書き込み時においては、RGB3本のメイン信号線7aのうち例えばRの信号線が常に選択されるように設定される。
信号線駆動回路6は、メイン液晶パネル1に映像信号を書き込む際に、アナログスイッチ9a、9bによりメイン信号線7aの終端とサブ信号線7bの始端とが切断され、アナログスイッチ10によりサブ信号線7bの終端と共通電位供給線8とが接続されてから、メイン信号線7aに映像信号を書き込むと共に、共通電位供給線8bを介してサブ信号線7bの終端に共通電位を供給する。
また、サブ液晶パネル2に映像信号を書き込む際に、アナログスイッチ9a、9bによりメイン信号線7aの終端とサブ信号線7bの始端とが接続され、アナログスイッチ10によりサブ信号線7bの終端と共通電位供給線8とが切断されてから、メイン信号線7aを介してサブ信号線7bに映像信号を書き込むと共に、接続されていないメイン信号線7aに共通電位を供給する。ここで例えば、共通電位は中間調の電位とする。
次に、メイン信号線及びサブ信号線に共通電位を供給する動作について、図5のタイミングチャートを参照しながら説明する。同図は、1フレーム期間における各アナログスイッチ、信号線、駆動回路の状態の関係を示すタイミングチャートである。ここでは1フレーム期間において、メイン液晶パネル1への映像信号の書き込みと、サブ液晶パネル2への映像信号の書き込みとが順次行われる。尚、各液晶パネルへの書き込みは、1フレーム期間内で隣接する走査線毎に各画素へ印加される電圧の極性を反転させる水平ライン反転駆動方式により行う。
時刻t1において、1フレーム期間が開始され、メイン、サブ液晶パネルを駆動する走査線駆動回路が停止状態となる(ブランキング期間)。この期間において、例えば、サブ液晶パネル2のサブ信号線7bの電位を固定する。
まず、信号線駆動回路6からアナログスイッチをオフする制御信号により、アナログスイッチ9a、9bは、メイン信号線7aの終端とサブ信号線7bの始端とを切断する。一方で、信号線駆動回路6からアナログスイッチをオンする制御信号により、アナログスイッチ10は、サブ信号線7bの終端と共通電位供給線8bとを電気的に接続する。
そして、信号線駆動回路6から、共通電位供給線8を介してサブ信号線7bの終端に共通電位を供給する。これにより、フローティング状態にあるサブ信号線7bの電位が共通電位に固定される。
また、このときメイン液晶パネル1においては、メイン液晶パネル用走査線駆動回路は停止状態にあるが、信号線駆動回路6により、アナログスイッチ11を順次3選択駆動させると共に、メイン信号線7aを通常駆動させることで、メイン信号線7aがフローティング状態になるのが防止される。
時刻t2において、メイン液晶パネル1への書き込みが開始される。メイン液晶パネル用走査線駆動回路により、走査線が順次駆動され、信号線駆動回路6からメイン信号線7aに映像信号が書き込まれる。このとき、信号線駆動回路6からの信号線選択信号に同期して、アナログスイッチ11は、信号線駆動回路6の各出力線に対してRGBそれぞれ3本のメイン信号線7aを順次3選択駆動する。
ここでアナログスイッチ9aに接続されるメイン信号線7aと、接続されないメイン信号線7aの2種類の配線長は均一であるので、各画素において、信号線駆動回路6により書き込まれた映像信号の電位が、異なる長さの信号線の配線容量により変動するのが防止される。
一方で、サブ液晶パネル2においては、サブ液晶パネル用の走査線駆動回路は停止状態を維持し、アナログスイッチ9a、9bはオフ、アナログスイッチ10はオンを維持しており、サブ信号線7bの電位は共通電位に固定されたままである。
時刻t3において、信号線駆動回路6からアナログスイッチをオンする制御信号により、アナログスイッチ9a、9bは、メイン信号線7aの終端とサブ信号線7bの始端とを接続する。ここで、アナログスイッチ9aは、メインサブ共通配線12に、RGB3本のメイン信号線7aのうち例えばRの信号線が常に選択されるように設定される。アナログスイッチ9bは、信号線駆動回路6からの信号線選択信号により、メインサブ共通配線12に対してRGBそれぞれ3本のサブ信号線7bを順次3選択駆動する。
また、アナログスイッチ11は、RGB3本のメイン信号線7aのうち例えばRの信号線が常に選択されるように設定される。
一方で、信号線駆動回路6からのスイッチをオフする制御信号により、アナログスイッチ10は、サブ信号線7bの終端と共通電位供給線8bとを切断する。
時刻t4において、サブ液晶パネル2への書き込みが開始される。サブ液晶パネル用走査線駆動回路により、走査線が順次駆動され、信号線駆動回路6から、アナログスイッチ9a、9bによりサブ信号線7bの始端に接続されたメイン信号線7aを介して映像信号が書き込まれる。
このとき、信号線駆動回路6からの信号線選択信号に同期して、アナログスイッチ9bは、RGBそれぞれ3本の信号線を順次3選択駆動する。また、アナログスイッチ9a、アナログスイッチ11の設定は固定されており、常にRのメイン信号線7aが選択されている。
一方で、信号線駆動回路6により、共通電位供給線8aから、アナログスイッチ9aを介して、GとBに相当する2本のメイン信号線7aに共通電位が供給される。これにより、メイン液晶パネル1において、フローティング状態にあるメイン信号線7aの電位が共通電位に固定される。
時刻t5において、サブ液晶パネル2への書き込みが終了し、メイン液晶パネル用走査線駆動回路に続いてサブ液晶パネル用走査線駆動回路が動作を停止し、ブランキング期間となる。ブランキング期間中において、時刻t1における処理と同様に、サブ液晶パネル2のサブ信号線7bの電位を固定する。信号線駆動回路6からアナログスイッチをオフする制御信号により、アナログスイッチ9a、9bは、メイン信号線7aの終端とサブ信号線7bの始端とを切断する。一方で、信号線駆動回路6からのスイッチをオンする制御信号により、アナログスイッチ10は、サブ信号線7bの終端と共通電位供給線8bとを電気的に接続する。
そして、信号線駆動回路6から、共通電位供給線8bを介してサブ信号線7bの終端に共通電位を供給する。これにより、フローティング状態にあるサブ信号線7bの電位が共通電位に固定される。
したがって、第2の実施の形態によれば、メイン液晶パネル1に映像信号を書き込む際に、アナログスイッチ9a、9bでサブ信号線7bをメイン信号線7aから切断し、アナログスイッチ10でサブ信号線7bを共通電位供給線8に接続してから、信号線駆動回路6により、共通電位供給線8bを介してサブ信号線7bに共通な電位を供給することで、フローティング状態にあるサブ信号線7bの電位が共通電位に固定される。
また、メイン液晶パネル1において、アナログスイッチ9aに接続されるメイン信号線7aと、アナログスイッチ9aに接続されないメイン信号線7aの2種類の配線長を均一としたことで、信号線駆動回路6により書き込まれた映像信号の電位が、異なる長さの信号線の配線容量により変動するのが防止される。
さらに、サブ液晶パネル2に映像信号を書き込む際に、メイン液晶パネル1において、信号線駆動回路6により、共通電位供給線8aから、アナログスイッチ9aを介して、GとBに相当する2本のメイン信号線7aに共通電位を供給することで、フローティング状態にあるメイン信号線7aの電位が共通電位に固定される。
よって、1つの信号線駆動回路で制御される2つの液晶パネルにおいて、共通して使用する信号線に起因する表示ムラを抑制することができる。
尚、上記各実施の形態においては、共通電位は中間調の特定の電位としたが、これに限られるものではなく、映像信号の電圧振幅の範囲内であればよく、フローティング状態にある信号線を特定の電位に固定することができる。
また、上記各実施の形態においては、サブ信号線に共通電位を供給する期間はサブ液晶パネルを駆動しないブランキング期間及びメイン液晶パネルへの書き込み期間とし、メイン信号線に共通電位を供給する期間はサブ液晶パネルへの書き込み期間としたが、これに限られるものではなく、少なくとも共通電位を1水平走査期間以上供給すれば、フローティング状態にある信号線を特定の電位に固定することができる。
その他、上記の各実施の形態においては、信号線駆動回路は、メイン液晶パネル上にCOGで実装する構成としたが、これに限られるものではなく、例えば、信号線やアナログスイッチなどと同一プロセスで多結晶シリコン薄膜トランジスタにより、どちらか一方の液晶パネルの同一基板上に一体的に形成してもよい。
また、上記の各実施の形態においては、信号線駆動回路により、メイン信号線及びサブ信号線に共通電位を供給する構成にしたが、これに限られるものではなく、各液晶パネル内に専用の回路を形成し、これらの回路により共通電位を供給する構成にしてもよい。
さらに、上記の各実施の形態においては、アナログスイッチにより、RGBそれぞれ3本の信号線を順次選択駆動するような構成とし、液晶パネル間の接続配線数の削減及び液晶パネル内の信号線が占める面積を小さくするようにしたが、選択駆動する信号線の本数は、2以上の整数であれば任意でよく、例えば、6本の信号線をアナログスイッチにより選択駆動するような構成にしてもよい。
第1の実施の形態に係る液晶表示装置の概略的な構成を示す平面図である。 図1の液晶表示装置の各液晶表示パネルにおける信号線の構成を説明するための概略を示した平面図である。 図2の各液晶パネルにおいて、1フレーム期間におけるアナログスイッチ、信号線、走査線駆動回路の状態の関係を示すタイミングチャートである。 第2の実施の形態に係る液晶表示装置の各液晶表示パネルにおける信号線の構成を説明するための概略を示した平面図である。 図4の各液晶パネルにおいて、1フレーム期間におけるアナログスイッチ、信号線、走査線駆動回路の状態の関係を示すタイミングチャートである。 2つの液晶パネルを結合した従来の液晶表示装置における信号線の構成を説明するための平面図である。
符号の説明
1…メイン液晶パネル
2…サブ液晶パネル
3…FPC
4…メイン表示領域
5…サブ表示領域
6…信号線駆動回路
7a…メイン信号線
7b…サブ信号線
8、8a、8b…共通電位供給線
9a、9b、10,11…アナログスイッチ
12…メインサブ共通信号線

Claims (5)

  1. 複数の第1信号線を有する第1液晶パネルと、
    複数の第2信号線を有する第2液晶パネルと、
    共通電位が供給される共通電位供給線と、
    前記第1信号線の終端と前記第2信号線の始端とを電気的に接続するか或いは切断するかを切り換える第1スイッチと、
    前記第2信号線の終端と前記共通電位供給線とを電気的に接続するか或いは切断するかを切り換える第2スイッチと、
    前記第1液晶パネルに映像信号を書き込む際に、前記第1スイッチにより前記第1信号線の終端と前記第2信号線の始端とが切断され、前記第2スイッチにより前記第2信号線の終端と前記共通電位供給線とが接続されてから、前記第1信号線に映像信号を書き込むと共に、前記共通電位供給線を介して前記第2信号線に共通電位を供給する信号線駆動回路と、
    を有することを特徴とする液晶表示装置。
  2. 前記第1信号線は、前記第1スイッチに接続される接続第1信号線と、前記第1スイッチに接続されない未接続第1信号線の2種類の信号線があり、当該接続第1信号線及び当該未接続第1信号線は均一な長さであることを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置。
  3. 前記信号線駆動回路は、前記第2液晶パネルに映像信号を書き込む際に、前記第1スイッチにより前記接続第1信号線の終端と前記第2信号線の始端とが接続され、前記第2スイッチにより前記第2信号線の終端と前記共通電位供給線とが切断されてから、前記接続第1信号線を介して前記第2信号線に映像信号を書き込むと共に、前記未接続第1信号線に共通電位を供給することを特徴とする請求項2に記載の液晶表示装置。
  4. 前記共通電位は、映像信号の電圧振幅の範囲内であることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の液晶表示装置。
  5. 前記信号線駆動回路は、前記共通電位を少なくとも1水平走査期間以上供給することを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の液晶表示装置。
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