JP2007114133A - 容器内異物検出装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】容器蓋の影が撮像手段に投影されることが無いようにし、内部に混入した異物を安定的に検出することができるようにしたい。
【解決手段】液体が封入された透明な容器1に照明光を照射し、撮像手段16で得た容器の映像から容器内の異物を検出する容器内異物検出装置であり、撮像手段16は容器の底部側に配置してあり、容器に照明光を照射する照明装置は容器の蓋側に設置した第1の照明手段15Aと容器の底部側に設置した第2の照明手段15Bからなり、第2の照明手段15Bにおける照明光は容器1の側面を照射するものとした。
【選択図】図2
【解決手段】液体が封入された透明な容器1に照明光を照射し、撮像手段16で得た容器の映像から容器内の異物を検出する容器内異物検出装置であり、撮像手段16は容器の底部側に配置してあり、容器に照明光を照射する照明装置は容器の蓋側に設置した第1の照明手段15Aと容器の底部側に設置した第2の照明手段15Bからなり、第2の照明手段15Bにおける照明光は容器1の側面を照射するものとした。
【選択図】図2
Description
本発明は、液体が封入された透明な容器に照明光を照射して撮像手段で得た容器の映像から容器内の異物を検出する容器内異物検出装置に関するものである。
飲料水などを封止したPET製やガラス製などの透明な容器内へ混入する異物の主たるものは、容器を成形製作する段階での容器材料の破片とか内容物の液体を充填する装置の部品や部品破片である。容器内に異物が混入することは殆ど発生しないが、人体への悪影響の可能性があることから、発生頻度に関わらず異物の混入した容器は生産ラインから確実に除去することが求められ、全数検査をしている。
従来の全数検査としては人の目視に頼ったものであるが、特に検出が難しく存在状態が最も多いのが沈澱異物であり、見逃しが時折発生する。
見逃しの理由は、容器成形の都合から底部では厚みが変化し段差もあり、容器底部自体が複雑な形状のレンズのごとくなっていること、内容物と異物との色が近い場合には異物と周囲の内容物との輝度差がつきにくく、判別が困難になるためである。
そこで人の目視に代えて、下記特許文献1に示すように、液体が封入された透明な容器に照明装置で照明光を照射し、撮像素子を内蔵した撮像カメラで容器の映像を得て、容器内に混入した異物を検出する技術がある。
この従来技術の原理は、撮像素子の映像における画素の濃淡値に関して、異物の映像における画素が異物以外の部分の映像における画素に対して濃淡値の差が大きければ、判定の基準とするしきい値との差もそれぞれ大きくでき、異物と異物以外の部分を安定して判別しやすいことにある。
上記従来技術においては、撮像カメラは容器の底部側に配置してあり、容器に照明光を照射する照明装置として円環状のものを用い容器の蓋と底部側の双方に配置している。容器蓋の径が大きく蓋側の照明装置から蓋に照明光が当たる状態では容器蓋の影が撮像カメラに取り込まれ、映像において異物以外のもので濃淡差が発生する。
容器蓋の影を消すべく底部側の照明装置から照明光が蓋に当たるようにすると、異物からの反射光が撮像カメラに取り込まれ、濃淡差は小さくなり、あるいは異物が小さく写り、異物として識別が困難になる。そこで、異物を検出できるように、底部側の照明装置の照明を調整する。また、濃淡差は、異物が同じ大きさであっても、色によって変わってくる。
容器は搬送ラインを検査位置に連続して搬送されてくるから、異物が含まれているようであれば、異物を検出できるように底部側の照明装置の照明を調整する時間の余裕はなく、安定的な異物検出が困難になる。
従って本発明の目的は、容器蓋の影が撮像手段に投影されることが無いようにし、内部に混入した異物を安定的に検出することができる容器内異物検出装置を提供することにある。
上記の目的を達成する本発明装置の特徴とするところは、液体が封入された透明な容器に照明光を照射し、撮像手段で得た容器の映像から容器内の異物を検出する容器内異物検出装置において、撮像手段は容器の底部側に配置してあり、該容器に照明光を照射する照明装置は該容器の蓋側に設置した第1の照明手段と該容器の底部側に設置した第2の照明手段からなり、該第2の照明手段における照明光は該容器の側面を照射するものとしたことにある。
本発明によれば、第2の照明手段から照射する照明光が容器の側面をへて容器蓋に至り、容器蓋の内部において反射しその反射光を撮像手段で捉えることにより、容器蓋は映像に映り込まず、第1の照明手段から照射する照明光により異物が影として撮像手段で捉えられ、容器蓋の径に依らず内部に混入した異物を安定的に正しく検出することができる。
以下、図に示す実施形態を説明する。
図1乃至図3は第一の実施形態を示しており、図1は異物の検査位置DP前後における搬送ラインを上方から見た図、図2は異物の検査位置DPにおける搬送ラインの横断面図、図3は容器内異物検出装置における検出装置制御部の電気的ブロック図である。
PET製の透明な容器1は図1に示すように、搬入側の搬送コンベア11A上を順次連続して搬送されてくる。容器1には、主に薬品や飲料である液体の内容物LQが既に充填されており、さらに容器蓋2で封止されている。
異物検出は容器1が容器蓋2で封止された直後に実施する。通常、異物検出を実施する工程では容器1の外面に光学的障害となる印刷物などは存在せず、異物有無検出において良品となった容器1に対してのみ印刷物などを貼る場合が多い。また、本実施形態で対象とする容器1と内容物LQ(容器内に封入してある液体)はともに透明なものであるが、無色透明に限らず、有色透明、また一般の環境光では不透明とされる場合であっても、光透過の度合いに応じて異物検出の対象とすることができる。
異物3の混入が確認された容器1は搬入側の搬送コンベア11Aから離して設置してある搬出側の搬送コンベア11B上から取り除く。
搬入側の搬送コンベア11Aの終端と搬出側の搬送コンベア11Bの先端にわたって、容器1の両側面1aを挟み込む1対のグリップコンベア12A,12Bを設けてあり、搬入側の搬送コンベア11Aは異物の検査位置DPの直前近傍まで容器1を搭載し、容器1の両側面1aを挟み込むグリップコンベア12A,12Bに受け渡す。容器1の受け渡しのために、搬送コンベア11Aとグリップコンベア12A,12Bとの間および搬送コンベア11Bとグリップコンベア12A,12Bとの間にそれぞれ100(mm)乃至500(mm)の併設領域を設けている。
容器1は、両搬送コンベア11A,11Bの間では無端のグリップコンベア12A,12Bのグリッパ12a,12bで両側面1aを挟み込まれ、上部の蓋側と下部の底部側は開放された状態である。
グリップコンベア12A,12Bは、チェーンでゴムまたは樹脂製のグリッパ12a,12bを支え、チェーンの長さだけグリッパ12a,12bを複数並べたものである。図示しないがチェーンはスプロケットを介してモータで速度を管理しながら駆動する。
対向する内側のグリッパ12a,12bが容器1の側面1aを挟み込んで、搬出側の搬送コンベア11Bに受け渡すために、このグリップコンベア12A,12Bは同期を取って駆動されている。容器1と接触する箇所では容器1の凹凸形状に従ってグリッパ12a,12bの可撓性をもつ先端部が変形し、容器1は摩擦抵抗により落下することなく姿勢を保持しながら搬送されていく。
異物検査位置DPでは、ハロゲンランプを持つ照明光源13からの光はライトガイド14Aを経由して、図2に示すように、グリップコンベア12A,12B及び、容器1の上部に設置した上部照明装置(第1の照射手段)15Aから容器1の外周面に対して下方に向けて斜めに入射し、容器1を照射する。
さらに異物検査位置DPでは、照明光源13からの光はライトガイド14Bを経由して、グリップコンベア12A,12B及び、容器1の下部に設置した下部照明装置(第2の照射手段)15Bから容器1の外周面に対して上方に向けて斜めに入射し、容器1を照射する。
照明光源13としてはハロゲンランプの他に蛍光燈,LED,EL,白熱灯,メタルハライドランプ,赤外光ランプ,紫外光ランプなどの中から選択して使う。
上下各照明装置15A,15Bは光ファイバーの端部を垂直にして円環状に配列してなるものであり、各光ファイバーの端部から放射された光は広がりを持ち、上部照明装置(第1の照射手段)15Aは容器1の蓋2も照射するが、下部照明装置(第2の照射手段)15Bは容器1の底部は照射しないが容器1の側壁部(側面)を照射するようにしてある。
異物の検査位置DPにおける下部照明装置15Bの下方には、下部照明装置15Bの円状空間を通して容器1を撮像する撮像カメラ(撮像手段)16を配置してあり、撮像カメラ(撮像手段)16は撮像素子を内蔵している。撮像カメラ(撮像手段)16として、デジタルカメラを用いている。
グリップコンベア5A,5Bに挟み込まれた検査対象となる容器1が検出位置DPに到着しつつあることを容器有無検知センサ17で検知する。容器有無検知センサ17としては反射光式のほかにも、透過光式,超音波式のものを用いても良い。
異物の検査位置DPやその周囲は図示していない遮光カバー等で囲み、容器1および撮像カメラ16への光学的外乱となる周囲からの光を遮断し、安定した異物の検出を行なうようにしている。
容器有無検知センサ17における検知結果は、図3の検出装置制御部20に示すI/Oインタフェース21を介して主演算器22で把握し、シャッタ信号制御部23及び撮像カメラコントローラ24により撮像カメラ16のシャッタ信号に反映する。容器1が異物の検査位置DPに到達する時に、シャッタ信号に基づいて撮像カメラ16で容器1の映像を撮像し、撮像カメラコントローラ24からカメラインターフェース25を介して画像処理を行なう画像情報処理部26の記憶装置に一旦蓄積し、画像情報処理部26における画像処理のソフトプログラムで異物を抽出する処理を行なう。
撮像画像や撮像画像に対して画像情報処理部26において画像処理を施して得た映像は、画像処理モニタ27に表示する。また、装置の起動,停止,エラーなどは操作スイッチ28や表示ランプ29で管理し、これらの管理や映像の画像処理を含めた装置全体の稼動状況管理を主演算器22と主記憶部30で担っている。この装置全体の稼動状況はモニタ31に表示する。
画像処理による異物の抽出は、明るい背景となる容器1の底部範囲を特定し、背景の輝度値と暗点となる異物箇所の輝度値の中間値をしきい値として、その値以上の輝度値を持つ点を全て最も明るい白に置き換え、しきい値未満の輝度値を持つ点を全て最も暗い黒に置き換えことで、二つの輝度値のみの二値画像として表現できる。
その二値画像内で白点に取り囲まれた黒点の数を算出し、黒点がなければ異物を含まない容器と判定し、1個以上あれば異物を含んだ容器と判定する。
図4は、図1,図2に示す装置における撮像カメラ16で容器1を撮影し、図3に示す検出装置制御部20で画像処理を施した映像の一例IM1を示している。
図4において、BSは明るく映った容器1の底部、SDは暗く映った容器1の底部に沈澱した異物3の影である。
図5は、比較のために従来技術により図4の映像を得た底部に沈澱した異物を持つ容器1について得た映像で、BCはリング状となっている容器1の蓋2の影である。
蓋2の影BCは暗点となる輝度値と持ち、二値画像内で最も暗い黒として置き換えられてしまい異物抽出の妨げとなっている。また、図5では図4において映っていた異物の影SDが消えてしまっている。
図6により、撮像カメラ16で容器1の底部に沈澱した異物3を撮影できる状況を説明する。
下部照明装置15Bの照明光は、容器1の側壁を照射し該容器1の底部を照射しない配置となっている。容器1の側壁を通過した下部照明装置15Bの照明光は、容器蓋2の内部を照射し、下方に反射し反射光が発生し容器1下側に設置された撮像カメラ16で取り込まれ、容器蓋2の内部は映像の濃淡差が抑制される。下部照明装置15Bの照明光は異物3を照射していないので、その反射光が撮像カメラ16に取り込まれることはなく、容器蓋2の内部での反射光は異物3においてさらに反射し、撮像カメラ16に取り込まれることもないので、異物3を照射する容器蓋2の内部での反射光は異物3を影SDとして撮像カメラ16に映す。異物3が白色のものであっても、異物3を光が透過しないかぎり、容器蓋2の内部での反射光は異物3を影SDとして撮像カメラ16に映すので、異物3が如何なる色のものであっても、内部に混入した異物は安定的に検出される。
従って、異物検出のための照明の調節は不要であり、搬送ライン上を高速で容器1を連続的に流しつつ、異物を検出することができる。また、検出装置制御部20では照明の調整を行なう手段が不要である。
図7は下部照明装置15Bにより容器1の底部を照射する従来技術で撮像する状況であり、照射光は容器1の底部を通過し検出対象である異物3に照明光が照射され反射光が発生する。その結果、撮像カメラ16に反射光が撮像され、異物3自体の映像内濃淡差が小さくなり、画像処理において、しきい値以上の輝度値を持つ点となり、最も明るい白に置き換えられて、異物3は存在しないものとなり、図5では異物3の影が消えている。
撮像による露光時間は数1000分の1秒程度で良いことから、グリップコンベア12A,12Bで搬送しながら、移動状態のまま容器1の底部を撮像する。撮像された容器1は、そのまま搬送され、グリップコンベア12A,12Bから別の搬出側の搬送コンベア11Bに受け渡す。
受け渡しのために、異物の検査位置DPに近づく時と同様に100(mm)乃至500(mm)の併設領域を設けており、ここを通過して検査位置DPから離れていく。検査位置DPには次の容器1が搬送されて近づいてくるが、次の容器1が検査位置DPに到達する前に、先の容器1の画像処理は終わらせる。
異物検出処理で異物3が検出された容器1は、搬送コンベア11B上を通過中にエアシリンダーによるプッシャーで生産ラインより排斥する。
以上説明したように本発明装置によれば、容器蓋の影が撮像手段に投影されることはなく、容器内部に混入した異物を安定的に正しく検出することができる。
容器1は底部の外径が同じものが常に搬送されることはなく、生産のロットによって変化する。その変化の度に容器1の側壁のみ照明する下部照明装置15Bに交換をすることは面倒であるので、以下、下部照明装置15Bを変えずに簡単に底部外径の変化に合わせることができる実施形態について説明する。
第二の実施形態では、図8に示すように下部照明装置15B上に内壁面を光反射面とした補助部材41を着脱自在に設置している。細い容器1である場合、下部照明装置15Bの照明光が側壁の立上部を照明しない恐れがあるので、補助部材41の反射面で下部照明装置15Bからの照明光を反射させ、側壁の立上部にも届くようにしている。補助部材41は、各種容器の径および幅に対応するように取り外し可能である。
第三の実施形態では、図9に示すように下部照明装置15B上に下部照明装置15Bの照明光が底部を照明しないようにし側壁の立上部から上部を照明するように照明光を遮蔽する補助部材42を着脱自在に設置している。太い容器の場合に、底部に沈澱している異物3を照明しないようにしている。
以下の実施形態は、異物3の影以外のものが異物と判断されないようにする手段を着脱自在に設置・付加するものである。
第四の実施形態では、図10に示すように容器1の外周部の凹凸や容器蓋2が画像処理上の光学的ノイズとなる場合には、より散乱光を多くし濃淡差を小さくするために、下部照明装置15Bと容器1の底部の間に光拡散板43を設置している。
光拡散板43において光は散乱するので撮像カメラ16における映像の濃淡差がやや小さくなり、異物3の影は異物として把握されるに十分な濃淡差を維持しているが、異物以外のものは濃淡差が小さくなる結果、検出装置制御部20での画像処理により暗点となる輝度値と持ち得ず、二値画像内で明るい白として置き換えられて、異物とされない。
第五の実施形態では、図11に示すように下部照明装置15Bと容器1の底部の間に凹レンズ44を設置している。下部照明装置15Bから意図しない方向に漏れた光は凹レンズ44を通過して容器1を照明しないで何処かに行ってしまったり、凹レンズ44で反射して何処かに行ってしまったりして、撮像カメラ16にとって光学的ノイズにならない。
第二の実施形態から第五の実施形態でそれぞれ設置・付加した各部材は適宜に組み合わせて使用することができ、また下部照明装置15Bと接触した状態や適宜な距離をもって分離した状態で設置して差し支えない。
1…容器
2…容器蓋
3…異物
12A,12B…グリップコンベア
13…照明光源
14A,14B…ライトガイド
15A…上部照明装置
15B…下部照明装置
16…撮像カメラ
LQ…内容物
2…容器蓋
3…異物
12A,12B…グリップコンベア
13…照明光源
14A,14B…ライトガイド
15A…上部照明装置
15B…下部照明装置
16…撮像カメラ
LQ…内容物
Claims (6)
- 液体が封入された透明な容器に照明光を照射し、撮像手段で得た容器の映像から容器内の異物を検出する容器内異物検出装置において、
撮像手段は容器の底部側に配置してあり、該容器に照明光を照射する照明装置は該容器の蓋側に設置した第1の照明手段と該容器の底部側に設置した第2の照明手段からなり、該第2の照明手段における照明光は該容器の側面を照射するものであることを特徴とする容器内異物検出装置。 - 上記請求項1の容器内異物検出装置において、該第2の照明手段は該容器における側面の全周を照射するものであることを特徴とする容器内異物検出装置。
- 上記請求項1に記載の容器内異物検出装置において、照明装置は光を反射させて該容器の側壁部に照明光を照射する補助部材を着脱自在に設け得るものであることを特徴とする容器内異物検出装置。
- 上記請求項1に記載の容器内異物検出装置において、照明装置は光を遮蔽して該容器の側壁部に照明光を照射する補助部材を着脱自在に設け得るものであることを特徴とする容器内異物検出装置。
- 上記請求項1に記載の容器内異物検出装置において、さらに該容器の底部と該撮像手段の間に光拡散板を設置してあることを特徴とする容器内異物検出装置。
- 上記請求項1に記載の容器内異物検出装置において、さらに該容器の底部と該撮像手段の間に凹レンズを設置してあることを特徴とする容器内異物検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005307975A JP2007114133A (ja) | 2005-10-24 | 2005-10-24 | 容器内異物検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005307975A JP2007114133A (ja) | 2005-10-24 | 2005-10-24 | 容器内異物検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2007114133A true JP2007114133A (ja) | 2007-05-10 |
Family
ID=38096452
Family Applications (1)
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JP2005307975A Pending JP2007114133A (ja) | 2005-10-24 | 2005-10-24 | 容器内異物検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2007114133A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011112415A (ja) * | 2009-11-25 | 2011-06-09 | Kirin Techno-System Co Ltd | 液面浮遊異物検査方法及び装置 |
CN102200520A (zh) * | 2010-03-23 | 2011-09-28 | 克朗斯公司 | 检验已灌装容器内的夹杂物的设备和方法 |
-
2005
- 2005-10-24 JP JP2005307975A patent/JP2007114133A/ja active Pending
Cited By (2)
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CN102200520A (zh) * | 2010-03-23 | 2011-09-28 | 克朗斯公司 | 检验已灌装容器内的夹杂物的设备和方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20070820 |