JP2007113185A - 簡易コンクリート締固め装置。 - Google Patents

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Abstract

【課題】走行時の支持高さを任意に設定することができ、従って、コンクリート打設面の両側に段差がある場合でも使用でき、またコンクリート打設部分の型枠を必要とせずに使用することができる簡易コンクリート締固め装置を提供する。
【解決手段】コンクリート打設面の上側に渡し掛けられる横フレームと、該横フレームの両端に立設された縦フレームとによって装置本体が形成されており、縦フレームは横フレームと一体に形成されており、片側または両側の縦フレームに走行手段が上下動自在に設けられており、該走行手段は縦フレームの側方に突き出た走行ローラを有しており、走行手段の上下動によって走行ローラが接地する高さを任意に設定できることを特徴とする簡易コンクリート締固め装置。
【選択図】図1

Description

本発明は、打設したコンクリートを締固める簡易コンクリート締固め装置に関し、より詳しくは、走行時の支持高さを任意に設定することができ、従って、コンクリート打設面の両側に段差がある場合でも使用でき、またコンクリート打設部分の型枠を必要とせずに使用することができる簡易コンクリート締固め装置に関する。
通常、緻密なコンクリートを形成するために、打設したコンクリートに振動を与えて内部の気泡を追い出す。この締固め作業を簡単に行うコンクリート締固め装置が従来から用いられている。従来の簡易締固め装置は、例えば、図5に示すように、振動機50をフレーム51に載せて、フレーム底面を振動機50に連結し、フレーム両側のハンドル52を人手で支えてフレーム底面を打設コンクリート面に押し当て、振動を与える装置である。しかし、この簡易締固め装置は作業面積が限られ、かつ打設面に沿って移動するのも容易ではない。
そこで、図6に示すように、振動機50を載せたフレーム51をコンクリート打設面に渡し掛け、該フレーム両側の基端部をコンクリート型枠53に載せ、この型枠53に沿ってフレーム51を移動させて、コンクリートの締固めを行う装置が知られている。この装置はコンクリートの広い打設面に適するが、例えば、コンクリート打設部分両側の型枠に段差がある場合にはフレームが傾くために使用することができない。また、コンクリート打設部分の型枠が道路側溝部分の壁部などを利用している場合など、型枠が一様に形成されていないと型枠ないし型枠代用部分を走行させることができないため使用できないと云う問題がある。
実用新案登録第3049288号公報
本発明のコンクリート締固め装置は、従来の簡易型コンクリート締固め装置における上記問題を解決したものであって、走行時の支持高さを任意に設定することができ、従って、コンクリート打設面の両側に段差がある場合でも使用でき、またコンクリート打設部分の型枠を必要とせずに使用することができる簡易コンクリート締固め装置を提供する。
本発明は以下の構成を有する簡易コンクリート締固め装置に関する。
(1)コンクリート打設面の上側に渡し掛けられる横フレームと、該横フレームの両端に立設された縦フレームとによって装置本体が形成されており、縦フレームは横フレームと一体に形成されており、片側または両側の縦フレームに走行手段が上下動自在に設けられており、該走行手段は縦フレームの側方に突き出た走行ローラを有しており、走行手段の上下動によって走行ローラが接地する高さを任意に設定できることを特徴とする簡易コンクリート締固め装置。
(2)上記(1)に記載する装置において、縦フレームに上下動自在に装着した支持台と、該支持台に固定された支持板と、該支持板に装着された走行ローラとによって走行手段が形成されており、上記支持板は装置本体の進行方向に対して側方に突き出て設けられており、上記支持台の上下動によって上記走行ローラの接地高さを任意に設定できる簡易コンクリート締固め装置。
(3)上記(2)に記載する装置において、縦フレームと支持台とに、複数の通孔が上下に連なって設けられており、縦フレームの通孔と支持台の通孔を上下にずらして一体にボルト止めすることによって支持台の固定位置を変更し、走行ローラの接地高さを任意に設定できる簡易コンクリート締固め装置。
(4)上記(1)〜(3)の何れかに記載する装置において、上記支持板が上下二枚設けられており、支持板相互の間に防振部材が介設されている簡易コンクリート締固め装置。
(5)上記(1)〜(4)の何れかに記載する装置において、縦フレーム基端部の側面部分にサイドローラが設けられている簡易コンクリート締固め装置。
(6)上記(1)〜(5)の何れかに記載する装置において、縦フレームの上部に巻上げ手段が設けられており、該巻き上げ手段にはワイヤーが装着されており、ワイヤー先端のフックを進行方向の固定点に係着し、該ワイヤーを巻き取ることによって装置本体が進行する簡易コンクリート締固め装置。
本発明の装置は、装置本体の縦フレームに走行手段が上下動自在に設けられているので、走行手段の取付位置を上下に変えることによって、走行ローラが接地する高さを任意に設定できる。従って、コンクリート打設面の両側に段差がある場合でも、走行手段の取付位置を調節することによって、装置本体を水平に保って走行させることができる。
また、本発明の装置は、走行時にコンクリート打設部分の型枠を必要とせず、例えば、コンクリート打設部分の片側が道路の側壁部分などであっても、装置本体の片側の走行手段をこの側壁部分に合わせた高さに設定し、走行ローラを側壁部分の上面を走行させることによって、装置本体を水平に保って走行させることができるので、施工現場の環境に対応して効率よく作業を進めることができる。
以下、本発明の装置を図面に基づいて具体的に説明する。
本発明に係る簡易コンクリート締固め装置の一例を図1〜図4に示す。図示する装置は、コンクリート打設面の上側に渡し掛けられる横フレーム10と、横フレーム10の両端に設けられた縦フレーム20とによって装置本体が形成されている。横フレーム10は伸縮自在に形成しても良い。装置本体にはコンクリートに振動を与える振動機(図示省略)が必要に応じて装着される。
上記横フレーム10と、その両側の縦フレーム20とは一体に形成されており、片側または両側の縦フレーム20には走行手段40が上下動自在に設けられている。この走行手段40は、例えば、図示するように、縦フレーム20に対して上下動自在に装着した支持台30と、該支持台30に固定された支持板41と、該支持板41に装着された走行ローラ42とによって形成されている。
上記支持台30を縦フレーム20に対して上下動自在に装着する具体的な手段として、縦フレーム20に複数の通孔21が上下に連なって設けられており、また同様に支持台30にも複数の通孔31が上下に連なって設けられている。縦フレーム20の通孔21と支持台30の通孔31とは互いに重なるように設けられており、これらの通孔21、31を上下にずらして合わせ、一体にボルト止めすることによって支持台30の固定位置を変更することができる。
上記支持台30には装置本体の進行方向に対して側方に突き出して支持板41が設けられている。図示する装置では、支持板41が上下二枚設けられており、支持板相互の間に防振部材43が介設されている。下側の支持板41の先端に走行ローラ42が装着されている。装置本体は上記走行ローラ42に支えられて走行し、走行ローラ42から伝わる振動は防振部材43によって吸収され緩和される。防振部材43としては防振ゴムやバネなどを用いることができる。
さらに、図示する装置では、縦フレーム20の基端部には、装置本体の進行方向に対して側面部分にサイドローラ22が設けられている。コンクリート打設部分の型枠が道路側壁などによって兼用されている場合、上記サイドローラ22がこの側壁に接触して装置本体の走行を促すと共に装置本体を保護する。
また、図示する装置では、縦フレーム20の上部に巻上げ手段23が設けられている。該巻き上げ手段23にはワイヤー(図示省略)が装着されており、ワイヤー先端のフックを進行方向の固定点(図示省略)に係着し、該ワイヤーを巻上げ手段23によって巻き取ることによってワイヤーが緊張し、装置本体が固定点に向かって進行する。
上記装置構成において、縦フレーム20の通孔21と支持台30の通孔31を上下にずらして合わせ、一体にボルト止めすることによって支持台30の高さを調節し、支持板41に装着されている走行ローラ42の接地高さを任意に設定することができる。支持台30を所定の高さに設定して、走行ローラ42をコンクリート打設部分の型枠または側壁部(図示省略)に載せ、装置本体をコンクリート打設面の上側に渡し掛けて設置し、走行ローラ42を載せた型枠または側壁部に沿って走行させ、装置本体に振動機(図示省略)を有する場合には、この振動機によってコンクリートに振動を与えて締固めを行う。
本発明の簡易コンクリート締固め装置において、走行手段は装置本体の片側だけに設けても良い。また、走行手段の取付高さを変える手段は縦フレームと支持台とに通孔を設けた図示する構造に限らない。例えば、支持台を縦フレームの上端から吊り下げ、支持台を任意の高さに停止する構造でも良い。さらに、装置本体に振動機を設置しないで走行させることによって、コンクリート打設面を水平に均す装置として使用することができる。本発明の装置はこのような態様を含む。
本発明の簡易締固め装置の概略正面図 本発明の簡易締固め装置の概略側面図 本発明に係る簡易締固め装置の走行手段の概略正面図 本発明に係る簡易締固め装置の走行手段の概略側面図 従来の簡易締固め装置の概略平面図 従来の簡易締固め装置の概略平面図
符号の説明
10−横フレーム、20−縦フレーム、21−通孔、22−サイドローラ、23−巻き上げ手段、30−支持台、31−通孔、40−走行手段、41−支持板、42−走行ローラ、43−防振部材、50−振動機、51−フレーム、52−ハンドル、53−型枠。

Claims (6)

  1. コンクリート打設面の上側に渡し掛けられる横フレームと、該横フレームの両端に立設された縦フレームとによって装置本体が形成されており、縦フレームは横フレームと一体に形成されており、片側または両側の縦フレームに走行手段が上下動自在に設けられており、該走行手段は縦フレームの側方に突き出た走行ローラを有しており、走行手段の上下動によって走行ローラが接地する高さを任意に設定できることを特徴とする簡易コンクリート締固め装置。
  2. 請求項1に記載する装置において、縦フレームに上下動自在に装着した支持台と、該支持台に固定された支持板と、該支持板に装着された走行ローラとによって走行手段が形成されており、上記支持板は装置本体の進行方向に対して側方に突き出て設けられており、上記支持台の上下動によって上記走行ローラの接地高さを任意に設定できる簡易コンクリート締固め装置。
  3. 請求項2に記載する装置において、縦フレームと支持台とに、複数の通孔が上下に連なって設けられており、縦フレームの通孔と支持台の通孔を上下にずらして一体にボルト止めすることによって支持台の固定位置を変更し、走行ローラの接地高さを任意に設定できる簡易コンクリート締固め装置。
  4. 請求項1〜3の何れかに記載する装置において、上記支持板が上下二枚設けられており、支持板相互の間に防振部材が介設されている簡易コンクリート締固め装置。
  5. 請求項1〜4の何れかに記載する装置において、縦フレーム基端部の側面部分にサイドローラが設けられている簡易コンクリート締固め装置。
  6. 請求項1〜5の何れかに記載する装置において、縦フレームの上部に巻上げ手段が設けられており、該巻き上げ手段にはワイヤーが装着されており、ワイヤー先端のフックを進行方向の固定点に係着し、該ワイヤーを巻き取ることによって装置本体が進行する簡易コンクリート締固め装置。

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