JP2007112546A - 用紙反転装置、用紙反転装置の制御方法、画像形成装置 - Google Patents

用紙反転装置、用紙反転装置の制御方法、画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は、より少ない部品点数で、スイッチバックの際には用紙に腰をつけず、排出の際には用紙に腰を付与することが出来る用紙反転装置を提供することを目的とする。
【解決手段】片面に画像が形成された用紙を、その先端を排出側へ向けて搬送し、用紙の他の面にも画像を形成する場合に、用紙を、その後端から画像形成手段側に戻す、用紙反転装置であって、複数の第2ローラ23、25の、一部の第2ローラ25を、それに対向する第1ローラ22から離間させる離間手段28と、用紙を戻す場合に、離間手段28を動作させ、用紙を戻さない場合には、離間手段28を動作させない制御手段とを備え、離間する第2ローラ25又はそれに対向する第1ローラ22の、一方又は双方のローラの表面には、突部22dが形成されている、用紙反転装置である。
【選択図】図4

Description

本発明は、複写機、プリンタ、ファクシミリなどの画像形成装置に用いる用紙反転装置に関する。
一般的に画像形成装置では、感光体ドラム等の画像形成手段において用紙の片面にトナー画像が形成された後、定着手段で熱と圧力によってトナー画像が用紙に定着され、定着手段を通過した用紙が排出手段によって装置外の排出トレイに排出される。
ここで、定着手段を通過した用紙は、熱によって温められているため、搬送方向に非常にカールしやすい状態にある。このようなカールしやすい状態の用紙を排出ローラを通して排出トレイへと排出すると、排出トレイ上でカールするため、複数枚を排出した際に用紙の収容性が悪くなる。図11(a)に、カールしている状態の用紙100を示す。図11(a)中、Tは用紙100の搬送方向を示しており、α、βは、カールしている部分を示している。
この収容性の悪さを解消するために、用紙の搬送方向と垂直方向に波打つように用紙を矯正する(以下、用紙に腰をつける、という)方法として、排出手段にフランジ付きのローラを用いることが開示されている(例えば、特許文献1参照。)。図11(b)に、搬送方向に腰を付けた状態の用紙100を示す。
一方、上記画像形成装置において用紙の表裏面に画像形成を順次行う両面複写機能を備えたものが知られている。このような画像形成装置では、一方の面に画像が形成された用紙を反転させ、再び画像形成手段へと送り込むために、排出手段においてフランジ付きローラの逆回転により用紙の逆搬送(以下、スイッチバックという)が行われる。スイッチバックされた用紙は、ローラ対などが複数配置された逆搬送路を通って画像形成手段へと再度搬送される。
しかしながら、排出ローラの間に用紙が進入した後にスイッチバックが行われるため、画像形成装置側に用紙を逆搬送する際にも用紙に腰がつけられた状態となっている。このような腰が付けられた用紙が逆搬送路に進入する場合、逆搬送路に設けられた分岐爪部に接触し、用紙先端が折れたり、紙詰まりが発生するという問題があった。又、逆搬送路中に設けられたローラ対に進入する際にも、用紙の先端が折れ曲がる等の問題があった。
そこで、この問題を解決することを目的として、スイッチバックする際には用紙に腰を付けないような画像形成装置が開示されている(例えば、特許文献2参照。)。
図12に特許文献2に示されている排出ローラの構成を示す。この排出ローラ50は、下側の第1のローラ51と上側の第2のローラ52とが対向配置されたローラ対である。第1のローラ51ではローラ軸53aに4つのローラ体54が軸方向に等間隔をおいて固定されており、第2のローラ52ではローラ軸53bに複数のローラ体55が軸方向に等間隔をおいて固定されている。ローラ体55は、円柱部55aと、その一方の端部に形成されたテーパ部55bとを有している。又、ローラ軸53aの両端にはギア59が、ローラ軸53bの両端にはギア58が設けられており、ギア59とギア58は噛み合っている。また、ローラ軸53aを左右方向に駆動する駆動手段として、ソレノイド60が設けられている。このソレノイド60に通電することにより、ローラ軸53a及びローラ体54が矢印b方向にスライドし、ローラ体55の円柱部55aの表面とローラ体54の表面が対向することになる。
図12に示されている排出ローラ50では、用紙を画像形成手段に戻さずに排出する場合には、図13(a)に示すようにローラ体55とローラ体54が対向しないように交互に配置されているために、用紙100に腰が付けられる。一方、用紙100をスイッチバックする場合には、図13(b)に示すようにソレノイド60に通電することにより、ローラ体55の円柱部55aとローラ体54が対向し、その間に用紙100が挿入されるため、用紙100に腰が付けられずにスイッチバックされることになる。
更に、図14のような排出ローラの構成も開示されている。図14に示されている排出ローラ70は、第1ローラ71、第1ローラ71に対向する第2ローラ72とを備えている。この第1ローラ71及び第2ローラ72には、対向する4組のローラ対74が設けられている。これら4組のローラ対74の間には、用紙に腰を付けるためのコルゲーション付与部材75が配置されている。このコルゲーション付与部材75は、図15に示されているように軸80に接続されており、ソレノイドを用いた駆動手段81によって上下動(図中、矢印参照)するように構成されている。
図14及び図15に示されている構成の排出ローラ70では、用紙を画像形成手段に戻さずに排出する場合には、コルゲーション付与部材75を上に位置させることによってローラ対74の間を通過する用紙に腰をつけることが出来る。一方、用紙を画像形成手段に戻す場合には、コルゲーション付与部材75を下方に位置(退避)させることにより、用紙に腰が付けられずにスイッチバックされることになる。
特開昭60−171963号公報 特開平9―227007号公報
しかしながら、図14に示されている画像形成装置では、用紙に腰をつけるための専用部材であるコルゲーション付与部材75が必要となるため、部品点数が増加する。
又、図12に示されている画像形成装置では、軸方向にスライド移動可能な第2のローラ52が用紙の矯正と搬送の役割を兼ねているため、上記のような専用の部材は必要ないものの、用紙をスイッチバックさせずに排出する際に、スライドさせた第2のローラ52を用紙の搬送のために駆動させる必要がある。そのため、スライド機構(60等)に加えて、ギア58、59等のギア機構が更に必要となり、部品点数が増加する。
本発明は、上記従来の課題を考慮して、より少ない部品点数で、スイッチバックの際には用紙に腰をつけず、排出の際には用紙に腰を付与することが出来る用紙反転装置、画像形成装置、及び用紙反転装置の制御方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、第1の本発明は、
画像形成手段によって片面に画像が形成された用紙を、その先端を排出側へ向けて搬送し、前記用紙の他の面にも画像を形成する場合に、前記用紙を、その後端から前記画像形成手段側に戻す、用紙反転装置であって、
前記搬送方向に対して実質上直交する方向に配置された複数の第1ローラと、
前記第1ローラに対向する複数の第2ローラと、
前記複数の第2ローラの内、一部の前記第2ローラを、それに対向する前記第1ローラから離間させる離間手段と、
前記用紙を前記画像形成手段側に戻す場合に、前記離間手段に前記離間の動作をさせ、前記用紙を前記画像形成手段側に戻さない場合には、前記離間手段に前記離間の動作をさせない制御手段とを備え、
前記離間する第2ローラ及びそれに対向する前記第1ローラの、一方又は双方のローラの表面には、突部が形成されている、用紙反転装置である。
又、第2の本発明は、
前記突部は、前記ローラの一周にわたって形成されている突条部である、第1の本発明の用紙反転装置である。
又、第3の本発明は、
前記突部は、前記ローラの表面の両端に設けられている、第1の本発明の用紙反転装置である。
又、第4の本発明は、
前記突部の表面は、前記ローラの表面の中央側から両端側に向かうに従って、前記ローラの中心軸からの距離が遠くなるテーパー形状を有している、第3の本発明の用紙反転装置である。
又、第5の本発明は、
前記突部を有しているローラに対向するローラには、前記突部の表面のテーパー形状に対向するテーパー形状が形成されており、
前記離間する第2ローラ及びそれに対向する前記第1ローラは、互いの前記テーパー形状部のみで接触可能である、第4の本発明の用紙反転装置である。
又、第6の本発明は、
前記対向するテーパー部の、一方又は双方には、ローレットが形成されている、第5の本発明の用紙反転装置である。
又、第7の本発明は、
前記離間する第2ローラ及びそれに対向する前記第1ローラは、前記突部以外の部分で当接可能である、第1の本発明の用紙反転装置である。
又、第8の本発明は、
前記突部は、前記一部の第2ローラに形成されている、第1の本発明の用紙反転装置である。
又、第9の本発明は、
前記制御手段は、前記用紙を前記画像形成手段側に戻す場合には、前記第1ローラ及び第2ローラの間に前記用紙が進入する前から前記離間手段を動作させる、第1の本発明の用紙反転装置である。
又、第10の本発明は、
用紙に画像を形成する画像形成手段と、
前記画像形成手段によって画像が形成された前記用紙を排出、又は、前記画像形成手段側に前記用紙の後端から逆搬送する、第1の本発明の用紙反転装置とを備えた、画像形成装置である。
又、第11の本発明は、
画像形成手段によって片面に画像が形成された用紙を、その先端を排出側へ向けて搬送し、前記用紙の他の面にも画像を形成する場合に、前記用紙を、その後端から前記画像形成手段側に戻す、用紙反転装置であって、前記搬送方向に対して実質上直交する方向に配置された複数の第1ローラと、前記第1ローラに対向する複数の第2ローラと、前記複数の第2ローラの内、一部の前記第2ローラを、それに対向する前記第1ローラから離間させる離間手段と、前記離間手段の前記離間の動作の制御をする制御手段とを備え、前記離間する第2ローラ及びそれに対向する前記第1ローラの、一方又は双方のローラの表面には、突部が形成されている用紙反転装置の制御方法であって、
前記制御手段は、前記用紙を前記画像形成手段側に戻す場合に、前記離間手段に前記離間の動作をさせ、前記用紙を前記画像形成手段側に戻さない場合には、前記離間手段に前記離間の動作をさせない制御を行う、用紙反転装置の制御方法である。
本発明によれば、より少ない部品点数で、スイッチバックの際には用紙に腰をつけず、排出の際には用紙に腰を付与することが出来る用紙反転装置、画像形成装置、及び用紙反転装置の制御方法を提供することが出来る。
以下、本発明にかかる画像形成装置の一例である複写機としての実施の形態について図面を参照しながら説明するとともに、本発明の用紙反転装置の一例についても同時に述べる。
(実施の形態1)
図1は、本発明にかかる実施の形態1における複写機を正面からみた概略構成図である。
図1に示すように、本実施の形態1における複写機は、印刷するための用紙を保管する用紙トレー1と、用紙を手差しする手差しトレー2と、用紙トレー1又は手差しトレー2から供給された用紙にトナー画像を形成する画像形成手段3と、画像が形成された用紙を排出又は画像形成手段3側にスイッチバックするための排出・反転手段4と、排出・反転手段4から排出された用紙が載置される排出トレー44と、露光ランプ、レンズ、ミラー等により原稿の画像光を結像する露光部13とを備えている。尚、排出・反転手段4は排出トレー44の直前に排出・反転ローラ部30を有している。
次に、画像形成手段3について説明する。
画像形成手段3は、用紙にトナーを転写する画像転写部5と、高温にすることによってトナーを用紙に定着させる定着部6とを有している。
この画像転写部5は、感光体ドラム7と、感光体ドラム7の表面を帯電させるための帯電器8と、露光部13におけるデータに基づいて、画像が形成される部分以外の感光体ドラム7の表面に光を当てて帯電電荷を除去し、静電潜像を形成する露光器9と、感光体ドラム7表面に形成された静電潜像にトナーを付着させて可視像とする現像器10とを有している。さらに画像転写部5は、搬送される用紙に対して感光体ドラム7の反対側からトナーと逆特性の電荷を与え、静電力により用紙にトナーを転写する転写器11と、感光体ドラム7表面の帯電、及び転写されずに残ったトナーを除くクリーニングユニット12を備えている。
又、定着部6はヒータを有する定着ローラ14と、定着ローラ14に圧接している圧ローラ15とを有している。
次に、用紙が搬送される用紙搬送路について説明する。
本実施の形態の複写機は、用紙トレー1、感光体ドラム7と転写器11の間、定着ローラ14と圧ローラ15の間、及び排出・反転ローラ部30の順に用紙が搬送される用紙搬送路16を備えている。尚、図2において、用紙搬送路16を通って用紙が搬送される方向を実線矢印で示している。
又、用紙搬送方向を基準にして、排出・反転ローラ部30と定着部6の間の分岐部Oから分岐し、画像転写部5の上流側の合流部Pで用紙搬送路16に合流する用紙逆搬送路17が設けられている。尚、用紙逆搬送路17を通って用紙が搬送される方向を点線矢印で示している。
次に、排出・反転手段4について説明する。
図2は、排出・反転手段4の拡大図である。
上述したように、排出・反転手段4は、排出トレー44の直前に、正逆回転可能な排出・反転ローラ部30を有している。この排出・反転ローラ部30の上流側に用紙の検知を行うセンサ部39が設けられている。尚、センサ部39としては、アクチュエータや光学センサ等を用いることが出来る。
又、上述した分岐部Oには矢印R方向に回転可能な分岐ガイド32が設けられている。又、分岐ガイド32の近傍に、分岐ガイド32を回転させるための分岐スイッチ33と分岐ソレノイド34が設けられている。
又、用紙逆搬送路17の合流部Oの下流側には、搬送ローラ対35が設けられており、搬送ローラ対35の下流側には、分岐ガイド36が設けられている。この分岐ガイド36から下方に向かってガイド板37が形成されている。
尚、分岐ガイド36の上方には、用紙の排出口38が形成されている。この排出口38には、画像が形成された用紙を丁合、とじ込み、折り込みなどを行うためのフィニッシャー(図示せず)を取り付けることが出来る。図3に示すように、分岐ガイド32、36を矢印R方向に回転することにより、画像が形成された用紙を排出口38へと導くための搬送路46が形成される。図3において搬送路46を通って用紙が搬送される方向を実線矢印で示している。
次に、本発明の用紙反転装置の一例である排出・反転ローラ部30について説明する。
図4は、図1の矢印A方向からみた排出・反転ローラ部30の平面図である。
図4に示すように、本実施の形態1の排出・反転ローラ部30は、第1軸20を備えており、第1軸20上には2つのローラ21と、その両側に配置された2つのローラ22が設けられている。これらローラ21とローラ22は、第1軸20に固定されており、第1軸20は図示していない駆動手段に連結されている。又、ローラ21は円柱形状であるが、ローラ22は円柱形状部22aとその両端の端部22bとを有している。これら端部22bの表面22cは、ローラ22の中央側から端側に向かうに従って、第1軸20からの距離が遠くなるようなテーパー形状となっている。すなわち、ローラ22の両端における直径は、円柱形状部22aの直径よりも大きくなっており、端部22bは、円柱形状部22aの表面に対して突起している突部22dを有していることなる。
一方、2つのローラ21の各々の下方には、第2軸24上に回転可能に円柱形状のローラ23が配置されており、ローラ21とローラ23はその表面で当接している。
又、2つのローラ22の各々の下方には、ローラ25が配置されており、一方のローラ25は第2軸26上に回転可能に設けられ、他方のローラ25は第2軸27上に回転可能に設けられている。尚、図4に示す状態(後述するが、ソレノイド28が動作していない状態)では、第2軸24、26、27は、直線上に配置されている。
これらのローラ25は円柱形状であり、その幅が、ローラ22の円柱形状部22aの幅よりも短くなるように形成されている。このローラ25は、その表面で円柱形状部22aの表面と当接している。
尚、第2軸24は、図示していない筐体に固定されている。一方、第2軸26と第2軸27は、その両端を、上下方向に配置された支持部材45aによって固定されている。これらの支持部材45aは、第2軸24、26、27の下方に実質上平行に配置された支持部材45bに固定されている。
更に、この支持部材45bの実質上中央であって、下側にはソレノイド28が配置されており、ソレノイド28の鉄芯28aの先端と支持部材45bが接続されている。
又、ソレノイド28の両側であって、支持部材45bの上方には、バネ部材29が設けられている。このバネ部材29の一端は、支持部材45bに接続されており、他端は、支持部材45bの上方に位置する筐体47に取り付けられている。このバネ部材29によって、ローラ25はローラ22の円柱形状部22aに当接されている。
又、センサ部39(図2参照)の信号を受け取り第1軸20(図4参照)の駆動を制御し、片面印刷か両面印刷かによってソレノイド28を駆動させる制御手段(図示せず)が設けられている。
尚、本発明の複数の第1ローラは、例えば、本実施の形態1のローラ21及びローラ22に相当し、本発明の複数の第2ローラは、例えば、本実施の形態1のローラ23及びローラ25に相当する。又、本発明の離間手段は、例えば、本実施の形態1のソレノイド28に相当する。又、本発明の離間する第2ローラは、例えば、本実施の形態1のローラ25に相当し、本発明の離間する第2ローラに対向する第1ローラは、例えば、本実施の形態1のローラ22に相当する。又、本発明の「突部以外の部分で当接可能である」とは、例えば、本実施の形態1の、ローラ25の表面がローラ22の円柱形状部22aの表面と当接していることに相当する。
次に、上記構成の本実施の形態1における複写機の動作について説明するとともに、本発明の用紙反転装置の制御方法の一例についても同時に述べる。
はじめに、ユーザーによって片面印刷か両面印刷かの印刷モードが選択される。
片面印刷モードが選択された場合について説明する。
片面印刷モードが選択された場合には、用紙トレー1又は手差しトレー2から用紙が用紙搬送路16へと供給される(図1参照)。そして、露光部13によって読みとられた画像が、画像転写部5において供給された用紙にトナー画像として転写され、定着部6にてトナー画像が用紙に定着される。
その後、排出・反転ローラ部30を通って排出トレー44上へと排出される。
図5は、排出・反転ローラ部30を用紙31が通過する状態を示す図である。
第1軸20の回転駆動によって、用紙31は、ローラ21及びローラ23の表面と、ローラ22の円柱形状部22a及びローラ25の表面とによって搬送される。この際、ローラ22の端部22bには、突部22dが形成されているため、用紙31には、ローラ22の両端部で湾曲(図5中、点線T部)が付与されることになる。従って、排出・反転ローラ部30を通過することによって、用紙31には、その搬送方向と垂直方向に腰がつけられる。そして、腰がつけられた用紙31は、排出トレー44上に載置される。
次に、両面印刷モードが選択された場合について説明する。
両面印刷モードが選択されると、制御手段はソレノイド28に通電をし、鉄芯28aはソレノイド28の本体内に引き込まれる。この動作によって、ローラ25は円柱形状部22aの表面から離間する(図6参照)。尚、離間とは、第1軸20と第2軸26、27との間の距離を大きくすることである。
ソレノイド28の動作とともに、用紙31が用紙搬送路16へと供給される。そこから、定着部6にてトナー画像が用紙の一方の面に定着されるまでの動作は上記片面モード時と同じである。
続いて、一方の面に画像が形成された用紙31は、排出・反転ローラ部30へと挿入される。この排出・反転ローラ部30へと挿入される前に、用紙31の先端をセンサ部39が検知する(図2参照)。制御手段は、用紙の先端をセンサ部39が検知した時点から所定時間だけ、排出トレー44に用紙を排出する方向(図2、矢印T方向)に第1軸20を回転駆動する。
用紙31が排出・反転ローラ部30に挿入されている状態を図6に示す。図6に示すように、用紙31は、ローラ21とローラ23によって搬送される。ここで、ローラ22とローラ25は当接していないため、用紙31には、図5で示した湾曲は生じない。そのため、用紙31には、その搬送方向に腰が付与されない。
そして、センサ部39が用紙の先端を検知してから、所定時間後に制御手段は、第1軸20の駆動を停止する。図7は、第1軸20の停止時の用紙31の状態を示す正面図である。用紙31は、そのの先端31aが排出トレー44上に載置された状態でローラ22、25に把持されている。
次に、制御手段は、図7に示す矢印U方向に第1軸20を回転駆動し、用紙31は、図2に示す点線矢印に従って後端31bから用紙逆搬送路17内を搬送される。
ここで、センサ部39が用紙31の先端31aの通過を検知すると、制御手段は、ソレノイド28への通電を停止する。すると、支持部材45bは、バネ部材29の弾性力によって上方へ引き上げられ、ローラ25はローラ22の円柱形状部22aに当接する(図4参照)。
次に、用紙31は合流部Pを介して用紙搬送路16へ搬送され、画像転写部5及び定着部6で、先程と異なる面に画像が形成される(図2参照)。
そして、用紙31は、排出・反転ローラ部30を通過し、排出トレー44上に排出されることになるが、この通過時には、ローラ25はローラ22に当接している。そのため、図5に示したように、用紙31には、搬送方向と垂直方向に湾曲が形成されることになり、搬送方向に腰が付与される。
従来では、スイッチバックする際にも用紙が矯正されていたため、図1に示す用紙逆搬送路17に設けられている搬送ローラ(例えば、搬送ローラ対35)での用紙の先端(図7に示す後端31b)の折れ曲がりや、図2に示す分岐ガイド36とガイド板37の間(V部)への紙詰まりが発生していた。
対して、本実施の形態1の複写機では、スイッチバックする際には、用紙31が矯正されていないため、用紙先端の折れ曲がりや紙詰まりを抑制することが可能となる。
尚、本実施の形態1の排出・反転ローラ部30では、図4に示すようにローラ22が第1軸20に設けられており、ローラ25が第2軸26、27に設けられているが、ローラ25が第1軸20に、ローラ22が第2軸26、27に設けられていても良い。
又、2組のローラ21とローラ23の外側に、ローラ22とローラ25の組が1組ずつ設けられているが、2組のローラ22とローラ25が中央に設けられており、その外側にローラ21とローラ23の組が1組ずつ設けられていても良い。
又、上記ローラの組の数に限らず、ローラ21とローラ23の組の間に、更にローラ22とローラ25の組を配置してもよい。但し、用紙の幅方向に均等に湾曲が形成されるほうが収容性が増すため、これらのローラの組の配置は、第1軸20の中心を基準として、左右対称に配置される方が好ましい。
又、本実施の形態1における突部22dは、ローラ22の一周にわたって設けられており、本発明の突条部の一例に相当するが、一周の途中で途切れていてもよいし、一周の一部にのみ設けられていても良い。
又、本実施の形態1における突部22dは、図4に示すように端部22bの外側において第1軸20からの距離が最も遠くなっている形状であるが、端部22bの内側又は中央付近で第1軸20からの距離が最も遠くなるような形状であってもよい。更に、突部22dの表面22cがテーパー形状に限る必要はない。
又、突部22dは、ローラ22の両端に設けられているが、一方の端にのみ設けられていても良い。
尚、上述したように、スイッチバック時には、ローラ25をローラ22から離間させているが、この離間距離Xとしては、図8(a)に示すように、ローラ25の円柱形状部22aの直径をφcとし、端部の直径をφaとすると、(φa―φc)/2以上である方が好ましい。すなわち、離間距離は、突部22dの高さとなる。
又、突部22dの高さhを0.5〜1mmとし、幅wを2〜7mmとした場合には、用紙への腰付けが強すぎないように、端部22bとローラ25の端までの距離yは5mm以上である方が好ましい。すなわち、ローラ25の幅が、円柱形状部22aの幅から10mm以上小さくなることになる。
又、距離yが大きくなるに従って、用紙に生じる湾曲が小さくなるが、適切な湾曲にすることによって、スイッチバックの際にローラ25を離間させなくても紙詰まりなどを生じさせなくすることも可能である。
(実施の形態2)
本発明にかかる実施の形態2における複写機について以下に説明する。尚、本実施の形態2における複写機は、実施の形態1と基本的な構成は同じであるが、排出・反転ローラ部が異なる。従って、排出・反転ローラ部における相違点を中心に説明する。
図9は、本実施の形態2における複写機の排出・反転ローラ部40の構成図である。尚、図4に示した排出・反転ローラ部30と同一の構成要素には同一の符号を付している。
本実施の形態2の排出・反転ローラ部40におけるローラ22の端部22bの表面22cには、ローレット43が形成されている。2つのローラ22の各々の下方には、配置されている第2軸26、27には、ローラ41が回転可能に配置されている。
このローラ41は円柱形状部41aと、その両端に端部41bを有しており、この端部41bの表面41cは、ローラ41の中央側から端側に向かうに従って、第2軸26又は第2軸27からの距離が近くなるようなテーパー形状となっている。尚、表面41cのテーパー形状は、その上方に位置するローラ22の表面22cのテーパー形状に対応している。ローラ22とローラ41は、それぞれの端部22b、41bで当接しており、ローラ22の円柱形状部22aと円柱形状部41aは当接していない。
尚、本発明の「離間する第2ローラ」は、例えば、本実施の形態2のローラ41に相当し、本発明の「突部の表面のテーパー形状に対向するテーパー形状」は、例えば、本実施の形態2の端部41bに形成されたテーパー形状に相当する。又、本実施の本発明の「互いのテーパー形状部のみで接触可能である」とは、例えば、本実施の形態2では、ローラ22とローラ41が表面22cと表面41cでのみ当接しており、円柱形状部22a、41aの表面が当接していないことに相当する。
上記構成の排出・反転ローラ部40を備えた、本実施の形態2の複写機の動作について説明する。尚、画像形成の動作については実施の形態1と同じであるため省略し、画像形成手段3側にスイッチバックさせる場合とスイッチバックさせずに用紙を排出する場合の排出・反転ローラ部40の動作について主に説明する。
片面印刷モードが選択された場合には、ソレノイド28は動作せずに、ローラ22にローラ25が当接した状態となっている。この状態の排出・反転ローラ部40に用紙42が挿入された状態を図10に示す。
用紙42は、主にローラ21の表面とローラ23の表面、及びローラ22の表面22cとローラ41の表面41cの接触により搬送される。ここで、表面22cはテーパー形状となっているため、ローラ22の両端で湾曲(図10中、点線W部)が生じる。このような湾曲が形成されることにより、用紙42は、その搬送方向に対して腰が付けられる。尚、ローレット43は、その表面と用紙31の間に生ずる摩擦によって、用紙42の搬送の補助の役割をしている。
一方、両面印刷モードが選択された場合には、ソレノイド28が動作し、ローラ25がローラ22から離間した状態となっている。そのため、定着部6にてトナー画像が定着された用紙は、スイッチバックする際に湾曲が生じず、腰が付与されない。
そして、片面に画像が形成された用紙がスイッチバックされ、センサ部39(図2参照)が、用紙42の後端の通過を検知すると、制御手段はソレノイド28への通電を停止する。これにより、ローラ41が、ローラ22に当接する。
スイッチバックされた用紙は、実施の形態1と同様に、用紙逆搬送路17を通過し、用紙搬送路16へと搬送され、他方の面の画像形成が行われる。
最後に、用紙42は、ローラ41がローラ22に当接された状態の排出・反転ローラ部40を通過し、図9に示したように腰が付与され、排出トレー44上に排出される。
尚、本実施の形態2の排出・反転ローラ部40では、図9に示すようにローラ22が第1軸20に設けられており、ローラ41が第2軸26、27に設けられているが、ローラ25が第1軸20に、ローラ22が第2軸26、27に設けられていても良い。
又、本実施の形態2では、ローレットは、ローラ22の端部22bの表面22cに形成されているが、表面22cの代わりにローラ41の端部41bの表面41cに形成されていてもよいし、表面22c及び表面41cの双方に形成されていてもよい。
又、2組のローラ21とローラ23の外側に、ローラ22とローラ41の組が1組ずつ設けられているが、2組のローラ22とローラ41が中央に設けられており、その外側にローラ21とローラ23の組が1組ずつ設けられていても良い。
又、本実施の形態2では、例えば、突部22dの高さhを小さくすることによって、用紙に生じる湾曲が小さくなるが、適切な湾曲にすることによって、スイッチバックの際にローラ41を離間させなくても紙詰まりや搬送ローラによる先端の折れ曲がりを回避することが可能である。
尚、本実施の形態1及び2では、片面印刷モードが選択されると、すぐにソレノイド28を動作させ、ローラ22に対向するローラ25、41を離間させているが、例えば、用紙搬送路16の途中にセンサ部等を設け、センサ部を通過した際にソレノイドを動作させてもよく、要するに、用紙が排出・反転ローラ部30、40に挿入される前にローラ25、41が離間されていればよい。
本発明の用紙反転装置、画像形成装置、及び用紙反転装置の制御方法は、より少ない部品点数で、スイッチバックの際には用紙に腰をつけず、排出の際には用紙に腰を付与することが出来るという効果を有し、複写機、プリンタ、ファクシミリ等として有用である。
本発明にかかる実施の形態1における複写機の正面構成図 本発明にかかる実施の形態1における排出・反転手段の正面構成図 本発明にかかる実施の形態1における排出・反転手段の正面構成図 本発明にかかる実施の形態1における排出・反転ローラ部の平面図 本発明にかかる実施の形態1における排出・反転ローラ部に用紙が挿入している状態を示す平面図 本発明にかかる実施の形態1における排出・反転ローラ部に用紙が挿入している状態を示す平面図 本発明にかかる実施の形態1における排出・反転ローラ部に用紙が把持されている状態を示す正面図 (a)本発明にかかる実施の形態1における排出・反転ローラ部においてローラが離間している状態を示す平面図(b)本発明にかかる実施の形態1における排出・反転ローラ部においてローラが当接している状態を示す平面図 本発明にかかる実施の形態2における排出・反転ローラ部の平面図 本発明にかかる実施の形態2における排出・反転ローラ部に用紙が挿入されている状態を示す平面図 (a)カールしている用紙を示す図(b)腰を付けられた用紙を示す図 従来の排出ローラの斜視図 (a)スイッチバックせずに排出する際の排出ローラの平面図(b)スイッチバックする際の排出ローラの平面図 従来の排出ローラの斜視図 従来の排出ローラに設けられている腰付け用部材の斜視図
符号の説明
4 排出・反転手段
20 第1軸
21 ローラ
22 ローラ
22a 円柱形状部
22b 端部
22c 表面
22d 突部
23 ローラ
24 第2軸
25 ローラ
26、27 第2軸
28 ソレノイド
28a 鉄芯
29 バネ部材
30 排出・反転ローラ部

Claims (11)

  1. 画像形成手段によって片面に画像が形成された用紙を、その先端を排出側へ向けて搬送し、前記用紙の他の面にも画像を形成する場合に、前記用紙を、その後端から前記画像形成手段側に戻す、用紙反転装置であって、
    前記搬送方向に対して実質上直交する方向に配置された複数の第1ローラと、
    前記第1ローラに対向する複数の第2ローラと、
    前記複数の第2ローラの内、一部の前記第2ローラを、それに対向する前記第1ローラから離間させる離間手段と、
    前記用紙を前記画像形成手段側に戻す場合に、前記離間手段に前記離間の動作をさせ、前記用紙を前記画像形成手段側に戻さない場合には、前記離間手段に前記離間の動作をさせない制御手段とを備え、
    前記離間する第2ローラ及びそれに対向する前記第1ローラの、一方又は双方のローラの表面には、突部が形成されている、用紙反転装置。
  2. 前記突部は、前記ローラの一周にわたって形成されている突条部である、請求項1記載の用紙反転装置。
  3. 前記突部は、前記ローラの表面の両端に設けられている、請求項1記載の用紙反転装置。
  4. 前記突部の表面は、前記ローラの表面の中央側から両端側に向かうに従って、前記ローラの中心軸からの距離が遠くなるテーパー形状を有している、請求項3記載の用紙反転装置。
  5. 前記突部を有しているローラに対向するローラには、前記突部の表面のテーパー形状に対向するテーパー形状が形成されており、
    前記離間する第2ローラ及びそれに対向する前記第1ローラは、互いの前記テーパー形状部のみで接触可能である、請求項4記載の用紙反転装置。
  6. 前記対向するテーパー部の、一方又は双方には、ローレットが形成されている、請求項5記載の用紙反転装置。
  7. 前記離間する第2ローラ及びそれに対向する前記第1ローラは、前記突部以外の部分で当接可能である、請求項1記載の用紙反転装置。
  8. 前記突部は、前記一部の第2ローラに形成されている、請求項1記載の用紙反転装置。
  9. 前記制御手段は、前記用紙を前記画像形成手段側に戻す場合には、前記第1ローラ及び第2ローラの間に前記用紙が進入する前から前記離間手段を動作させる、請求項1記載の用紙反転装置。
  10. 用紙に画像を形成する画像形成手段と、
    前記画像形成手段によって画像が形成された前記用紙を排出、又は、前記画像形成手段側に前記用紙の後端から逆搬送する、請求項1記載の用紙反転装置とを備えた、画像形成装置。
  11. 画像形成手段によって片面に画像が形成された用紙を、その先端を排出側へ向けて搬送し、前記用紙の他の面にも画像を形成する場合に、前記用紙を、その後端から前記画像形成手段側に戻す、用紙反転装置であって、前記搬送方向に対して実質上直交する方向に配置された複数の第1ローラと、前記第1ローラに対向する複数の第2ローラと、前記複数の第2ローラの内、一部の前記第2ローラを、それに対向する前記第1ローラから離間させる離間手段と、前記離間手段の前記離間の動作の制御をする制御手段とを備え、前記離間する第2ローラ及びそれに対向する前記第1ローラの、一方又は双方のローラの表面には、突部が形成されている用紙反転装置の制御方法であって、
    前記制御手段は、前記用紙を前記画像形成手段側に戻す場合に、前記離間手段に前記離間の動作をさせ、前記用紙を前記画像形成手段側に戻さない場合には、前記離間手段に前記離間の動作をさせない制御を行う、用紙反転装置の制御方法。
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