JP2007112073A - フィルム貼付装置 - Google Patents

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Abstract


【課題】
広幅の基板やフィルムであっても、フィルムと基板を枚葉式で貼り付けることができるようにしたい。
【解決手段】
フィルムロール3a,3bから繰り出された帯状のフィルム12a,12bを基板1とともに1対の圧着ローラ17a,17b間を両圧着ローラで加圧しつつ移動させることにより基板上にフィルムを貼り付け、その貼付中にフィルムを基板の長さに合わせてカッタで所望の長さに切断し、所望の長さのフィルムを基板に貼り付けるフィルム貼付装置であり、基板に貼り付けるフィルムを基板に向けて搬送する側の圧着ローラ17aは圧着ローラより小径のバックアップローラ18aを備え、基板に向けて搬送されるフィルムとバックアップローラの間にフィルムロールから繰り出された帯状のフィルムを保持して基板の長さに合わせて所望の長さに切断するカッタ手段22を設けた。
【選択図】図1

Description

本発明は、フィルムロールから繰り出された帯状のフィルムを基板とともに1対の圧着ローラ間を両圧着ローラで加圧しつつ移動させることにより基板上にフィルムを貼り付け、その貼付中にフィルムを基板の長さに合わせてカッタで所望の長さに切断し、所望の長さのフィルムを基板に貼り付けるフィルム貼付装置に関するものである。
近年、フィルム貼付装置が使用される表示パネルの製造分野などでは、基板ガラスの寸法が大きくなり、長さ2200mm,幅1800mmの第7世代で製造が実施されており、長さ2400mm,幅2000mmの第8世代基板ガラスの使用が検討されている。
フィルムロールから繰り出された帯状のフィルムを基板とともに1対の圧着ローラ間を両フラットな圧着ローラで加圧しつつ移動させることにより基板上にフィルムを貼り付ける場合、帯状のフィルムが広幅であると、圧着ローラがフィルムの幅方向両端部で軸支され、軸支箇所で加圧力が与えられるので、圧着ローラがフィルムを基板に押し付ける加圧力は幅方向中央で低く、両側で高くなる。
このような加圧力の不均一性を解消するために、従来は下記特許文献1に示されるように、圧着ローラにバックアップローラを設けて、圧着ローラとバックアップローラのすくなくとも一方にクラウンローラを用いている。
また、均一な厚さの広幅フィルムを製作することが困難になってきており、基板もフィルムを貼り付けた後で切断し、1枚の基板から複数の表示パネルを得ることも行なっていることから、下記特許文献2に示されるように、狭幅のフィルムを複数本併設し、複数のフィルムを広幅基板に並列に同時に貼り付けることも提案されている。
この場合、基板に同じ条件でフィルムを貼り付けたいので、フィルムを分けても、圧着ロールは広幅基板の幅に対応した長さとしている。
特開2000−334836号公報 特開2005−153421号公報
上記両従来技術は、一定間隔を持って搬送されてくる複数の基板をフィルムロールから繰り出された帯状のフィルムを各基板の長さに合わせてカッタで所望の長さに切断することなく1対の圧着ローラ間をフィルムとともに通過させ、このときに圧着ローラで加圧してフィルムを各基板に貼り付け、フィルムで繋がった各基板は基板間のフィルムを切断することにより各基板を分離する連続式フィルム貼付装置に関するもので、枚葉式フィルム貼付装置については説明されていない。
枚葉式フィルム貼付装置はフィルムを基板に貼り付ける場合、フィルムは圧着ローラを通過する前に各基板の長さに合わせてカッタで所望の長さに切断するもので、圧着ローラを通過した各基板はフィルムで繋がっておらず独立している。
上記したような巨大な基板では処理中に基板が破損すると歩留まりが低下するし、連続式ではフィルムの無駄が多いので、枚葉式で基板を処理することが好ましいが、枚葉式フィルム貼付装置では、カッタで切断されたフィルムの後端部を基板に自由落下させると、フィルムにしわができたり基板とフィルムの間に気泡ができたりする恐れがあるので、カッタは圧着ローラに近づけて設け、さらにカッタで切断するフィルムの保持部材を設ける必要があり、バックアップローラを設けると、フィルムの保持部材などを設けることが困難であった。
それゆえ本発明の目的は、広幅の基板やフィルムであっても、フィルムと基板を枚葉式で貼り付けることができるフィルム貼付装置を提供することにある。
さらに本発明の目的は、狭幅の複数のフィルムを広幅の基板に並列に枚葉式で貼り付けることができるフィルム貼付装置を提供することにある。
上記目的を達成する本発明フィルム貼付装置の特徴とするところは、フィルムロールから繰り出された帯状のフィルムを基板とともに1対の圧着ローラ間を両圧着ローラで加圧しつつ移動させることにより基板上にフィルムを貼り付け、その貼付中にフィルムを基板の長さに合わせてカッタで所望の長さに切断し、所望の長さのフィルムを基板に貼り付けるフィルム貼付装置において、基板に貼り付けるフィルムを基板に向けて搬送する側の圧着ローラは圧着ローラより小径のバックアップローラを備え、基板に向けて搬送されるフィルムと圧着ローラとバックアップローラの空間にフィルムロールから繰り出された帯状のフィルムを基板の長さに合わせて所望の長さに切断するためのフィルムの保持部材を設けたことにある。
本発明においては、バックアップローラと圧着ローラとフィルムの間に空間を持つことができ、この空間にフィルムの保持部材を設置するので、広幅の基板やフィルムであっても、均一な加圧力を付加してフィルムと基板を枚葉式で貼り付けることができる。
バックアップローラを狭幅のものとし剛性を高くすると、加圧力は一層均一化するだけでなく、バックアップローラと圧着ローラとフィルムの間に広い空間を持つことができ、カッタの設置が容易となる。
以下、本発明の各実施形態を図に基づいて説明する。各実施形態において、説明の重複を避けるため、同一物や相当物には同一符号を付けている。
図1,図2は、本発明の第一の実施形態になるフィルム貼付装置を示しており、図1はフィルム貼付装置の全体構成を示す概略図、図2はフィルム貼付装置の圧着ロール部を前側から見た概略図である。
1は複数のローラ2を並べて形成された搬送路を図において左から右の方向に搬送されるガラス製の基板である。この基板を搬送する基板の搬送方向で基板の長手方向に対し直交する方向、つまり、図1の紙面に垂直な方向を幅方向とする。フィルムロール3a,3bは基板1の幅方向に並列に配置される構成でフィルム巻出軸4a,4bに装着してあり、フィルム巻出軸4a,4bはサーボモータ5a,5bによって個別に独立して駆動制御される。
フィルムロール3a,3bはレジストフィルム7a,7bの表裏をカバーフィルム6a,6bとベースフィルム8a,8bで覆ってある3層構造のフィルム9a,9bを巻回したもので、フィルム巻出軸4a,4b側がカバーフィルム6a,6bで外周側がベースフィルム8a,8bとなっている。なお、カバーフィルム6a,6bとベースフィルム8a,8bはレジストフィルム7a,7bの粘着力で一体になっている。
フィルムロール3a,3bから繰り出したフィルム9a,9bはフリーローラ10a,10bを経てカバーフィルム剥離ローラ11においてカバーフィルム6a,6bを剥離し、2層のフィルム12a,12bとなり、剥離されたカバーフィルム6a,6bはカバーフィルム巻取ロール13a,13bで巻き取っている。
2層のフィルム12a,12bの先端は、基板1の幅方向に沿って延びた先端仮付部材16に吸着される。先端仮付部材16は複数のローラ2を並べて形成された基板1の搬送路の方向に移動し、吸着したフィルム12a,12bの先端を搬送路上の基板1に仮付けして吸着を解除し、その後、元の位置に復帰する。先端仮付部材16の搬送路側下端部にはフィルム12a,12bを予熱しフィルム12a,12bの先端を基板1へ仮付けし易くするためのヒータを内蔵している。先端仮付部材16の移動経路はフィルム12a,12bの移動経路であり、フィルム12a,12bの移動経路に面した先端仮付部材16の表面には複数の吸引孔を設けてあり、吸引することでフィルム12a,12bを吸着し、吸引を止めることでフィルム12a,12bの吸着を解除しフィルム12a,12bを開放する。
カバーフィルム剥離ローラ11と先端仮付部材16の間に張力調整用ローラ14を設けてあり、ローラ14に掛かるフィルム12a,12bの張力を圧力センサ15で検出し、ローラ14の軸位置を調整して、フィルム12a,12bの張力が常に一定になるようにしている。
先端仮付部材16の移動方向に当たる搬送路に1対の圧着ローラ17a,17bをその軸方向を基板1の幅方向に一致させて上下に設置してあり、1対の圧着ローラ17a,17bの間を基板1が通過していく。
各圧着ローラ17a,17bは内部に電熱ヒータを内蔵し、円筒状の外周面には樹脂製の誘電体膜をコーテイングしてあり、駆動軸は接地してある。電熱ヒータは外部からの電力供給を調整することにより、温度制御をすることができるようになっている。圧着ローラ17aはフィルム12a,12bを加熱し、圧着ローラ17bは基板1を加熱して、フィルム12a,12bが基板1に容易に貼り付くようにしている。
各圧着ローラ17a,17bにはバックアップローラ18a,18bを配設してある。各圧着ローラ17a,17bはフラットローラ、各バックアップローラ18a,18bはクラウンローラであり、上側の圧着ローラ17aに対するバックアップローラ18aの径は圧着ローラ17aより小さい径で、バックアップローラ18aの最大径部が圧着ローラ17aの径の約半分としてある。下側の圧着ローラ17bとそのバックアップローラ18bの径は、ほぼ等しいものを用いた。
各圧着ローラ17a,17bと各バックアップローラ18a,18bの軸芯位置は上下に並んでおり、圧着ローラ17aとバックアップローラ18aの加圧力は基板1の上側の表面に、また圧着ローラ17bとバックアップローラ18bの加圧力は基板1の下側の表面に向けて垂直に向かうようになっている。圧着ローラ17aとバックアップローラ18a,圧着ローラ17bとバックアップローラ18bをそれぞれローラユニット19a,19bと呼ぶ。
上側の圧着ローラ17aとバックアップローラ18aとフィルム12a,12bの移動経路の間に空間を形成でき、その空間部にフィルム12a,12bを基板1に貼り付けたい寸法になるように切断する円盤カッタ20とフィルム12a,12b吸着するフィルム保持部材21を設けている。円盤カッタ20とフィルム保持部材21をカッタユニット22と呼ぶ。
バックアップローラ18bの長さは圧着ローラ17bの長さと同じであるが、バックアップローラ18aの長さは圧着ローラ17aの長さに対し短いものを用いて、小径のバックアップローラ18aの剛性を高めている。バックアップローラ18aの両端部では圧着ローラ17aの上部に空間ができるので、ローラユニット19aの移動機構やカッタユニット22の固定機構などの設置が容易になる。
フィルム保持部材21は上下に分かれており、その間にカッタ20が位置する。フィルム保持部材21は2本のフィルム12a,12bを同時に吸着し、カッタ20は両フィルム12a,12bの幅方向に移動してフィルム保持部材21の吸着保持された両フィルム12a,12bを切断する。
ローラユニット19a,19bは、後述するように基板1へのフィルム貼付に当たり、先端仮付部材16が基板1に向かって移動するときに前もって基板搬送路から離れ、逆に先端仮付部材16が基板1から離れると近づくように移動し、その移動に合わせて、カッタユニット22も一緒に移動するようになっている。
さらに、カッタユニット22は、カッタ20が両フィルム12a,12bの前側(下流側)から後側(上流側)に両フィルム12a,12bの厚さを刃先が突出するように移動してから、基板1へのフィルム貼付中に基板1の搬送路上での移動速度(=圧着ローラ17a,17bの回転速度)と同一速度で基板1に向かって移動し、その間にカッタ20は幅方向に移動してフィルム12a,12bを基板1に貼り付けたい寸法になるように切断する。
なお、カッタ20は円盤カッタでなく、円柱の周囲に螺旋状の歯を設けてあるロータリカッタとし、両フィルム12a,12bを挟んで対向する位置に固定歯を設けておいてもよい。ロータリカッタの場合は、カッタユニット22は、基板1へのフィルム貼付中に基板1に向かって移動することなく、円柱部の回転により螺旋状歯の切断位置が基板1の搬送路上での移動速度(=圧着ローラ17a,17bの回転速度)と同一速度で幅方向に移動してフィルム12a,12bを基板1に貼り付けたい寸法になるように切断する。さらに、カッタ20は切り出し小刀状の刃を用いてもよい。
上側の圧着ローラ17aの外周部に圧着ローラ17aから任意の距離を保って2本のフィルム12a,12bに電荷を付与する帯電装置23を設けてあり、ローラユニット19a(19b)とカッタユニット22が基板搬送路から離れる方向に移動すると、ローラユニット19a,カッタユニット22と帯電装置23の間を先端仮付部材16が2本のフィルム12a,12bの各先端部を吸着して基板搬送路の方向に移動する。帯電装置23は先端仮付部材16の移動の邪魔にならぬ位置に設置されている。
帯電装置23は、電源装置から高電圧を受けて2本のフィルム12a,12bの後端部に電荷を付与するものであり、電荷付与のタイミングは後述する。
24は基板搬送路上を搬送されてくる基板1の先端を検出する基板先端検出センサで、光透過型あるいは光反射型のセンサを用いている。25は、基板1を挟持し搬送するニップローラである。
カバーフィルム剥離ローラ11は、カッタ20からローラ14を経てカバーフィルム剥離ローラ11までのフィルム12a,12bの長さがフィルム12a,12bを基板1に貼り付けたい寸法になるように、カバーフィルム剥離ローラ11の軸芯位置をフィルム12a,12bの移動方向に移動できるようにしてある。これは、カッタ20がフィルム12a,12bを切断しているときにカバーフィルム剥離ローラ11でのカバーフィルム6a,6bの剥離が一時的に止まり、その時にレジストフィルム7a,7bに幅方向にスジが発生し、このスジを含む部分が基板1に貼り付けられると、基板生産上の歩留まり低下の原因になるので、スジが間隔をもって搬送されてくる各基板間に位置するようにするものである。
28a,28bはフィルム9a,9bを繰り出すことで小径化していくフィルムロール3a,3bの外径までの距離を計測する非接触式距離センサで、計測結果はフィルムロール3a,3bの残量を割り出すのに利用する。
以下、フィルム12a,12bを基板1に貼り付けたい寸法になるように切断しながら貼り付ける概略動作を説明する。
図1において、先ず準備として、フィルムロール3a,3bからフィルム9a,9bを繰り出し、フリーローラ10a,10bを経てカバーフィルム剥離ローラ11においてカバーフィルム6a,6bを剥離し、剥離したカバーフィルム6a,6bはカバーフィルム巻取ロール13a,13bに巻き付け、カバーフィルム6a,6bを剥離し2層となったフィルム12a,12bは、張力調整用ローラ14,先端仮付部材16を経てカッタユニット22に到らしめる。
連続して搬送されてくる複数の基板1の長さが分かっているので、カバーフィルム剥離ローラ11から円盤カッタ20によるフィルム切断位置までの長さが基板に貼り付けたい長さ(もしくはその整数倍の長さ)になるようにカバーフィルム剥離ローラ11の位置を設定する。そして、2層のフィルム12a,12bを先端仮付部材16とフィルム保持部材21とで吸着保持し、円盤カッタ20で2層のフィルム12a,12bを切断し、フィルム12a,12bの先端部分は廃棄する。その後、フィルム保持部材21でのフィルム12a,12bの吸着保持を解除し、図示していない空気吹付装置でフィルム12a,12bの先端部を先端仮付部材16に吹き付け、先端仮付部材16はフィルム12a,12bの先端部を吸着し保持する。そして内蔵するヒータで保持した先端部を予熱する。これで準備は完了し、基板1の搬送を待つ。
基板先端検出センサ24が基板1の先頭位置を検出すると、ニップローラ25は基板1の搬送を停止し、ローラユニット19a,19bとカッタユニット22は図3(a)に示すように、搬送路の下流側に後退するとともに搬送路から離れる。
次に、ニップローラ25は基板1をフィルム12a,12bの貼付開始位置まで下流側にわずかに搬送して基板1を停止させる。次に、先端仮付部材16がフィルム12a,12bを保持したまま搬送路側に進み、フィルム12a,12bの先端を基板1に押し付けて、仮付けを行なう。このとき、フィルム12a,12bの先端部は予熱され基板1に粘着しやすくなっている。
先端仮付部材16はフィルム12a,12bの先端部を基板1に仮付けをすると先端部の吸着を解除して、図3(b)に示すように元の位置に戻り、ローラユニット19a,19bとカッタユニット22は、搬送路の上流側に前進するとともに搬送路に向かい、基板1とフィルム12a,12bの先端部を挟持する。
その後、図3(c)に示すようにローラユニット19a,19bは回転して、基板1とフィルム12a,12bを圧着させつつ下流側に搬送し、搬送中にカッタユニット22のカッタ20がフィルム12a,12bを基板1に貼り付けたい長さに切断する。フィルム12a,12bの繰り出し長さはフィルム巻出軸4a,4bなど設置したエンコーダにより図示していない制御部で把握しているので、カッタ20がフィルム12a,12bを切断する位置は簡単に演算により求めることができる。
カッタ20がフィルム12a,12bを切断すると、切断により所望の長さを持つ枚葉のフィルム26a,26bの後端部はローラユニット19a,19bの回転で引っ張られ、フィルム保持部材21上を滑っていく。一方、切断されたフィルム12a,12bのカッタ20より上流側の部分はフィルムロール3a,3bやカバーフィルム巻取ロール13a,13bの駆動が止まり、フィルム12a,12bの先端部は次の枚葉のフィルム26a,26bの先端部として、先端仮付部材16とフィルム保持部材21に吸着保持されている。
そして、図3(d)に示すように、枚葉のフィルム26a,26bの後端部が圧着ローラ17aに対向する位置になると、帯電装置23から電荷の供給を受けて、枚葉のフィルム26a,26bの後端部は圧着ローラ17aに静電吸着される。帯電装置23がフィルム26a,26bの後端部に電荷を供給するタイミングは、基板先端検出センサ24による基板1の先頭位置を検出や圧着ローラ17aなど設置したエンコーダによる回転量などにより図示していない制御部で把握している。
フィルム26a,26bの後端部が圧着ローラ17aに静電吸着されると、帯電装置23からの電荷供給を止めて、ローラユニット19a,19bがさらに回転し、基板1にフィルム26a,26bを後端部まで貼り付けて、下流に搬送し、図1に示す状態になって、以降以上説明した動作を基板1の搬送が止むまで繰り返す。
下流側に搬送された基板1は図9に示すように枚葉のフィルム26a,26bが貼り付けられた構成になっている。図10は図9のI−I切断線に沿った横断面を示している。
図9において、フィルム26a,26bの長さLが基板1に貼り付けたいフィルムの長さである。基板1は図9,図10に二点鎖線で示す位置で切断され、個別のパネルとなる。
図4は、図1のローラユニット19a,19bが基板1にフィルム12a,12b(26a,26b)を貼り付けるときの加圧力の分布状況を示している。
図4(a)は、基板1,フィルム12a,12b(26a,26b),ローラユニット19a,19bの配置を上流側から示したもので、云わば、基板1の幅方向の位置を示しており、圧着ローラ17a,17bとバックアップローラ18a,18bは幅方向の中心を一致させている。
図4(b)はバックアップローラ18aの加圧力P18a、図4(c)は圧着ローラ17aの加圧力P17aで、合成したローラユニット19aの加圧力P19aは図4(d)のようになる。
また、図4(e)は圧着ローラ17bの加圧力P17b、図4(f)はバックアップローラ18bの加圧力P18bで、合成したローラユニット19bの加圧力P19bは図4(g)のようになる。
バックアップローラ18a,18bにおける加圧力P18a,P18bの分布は、バックアップローラ18a,18bの幅方向の長さ,径,軸端部への加圧力で調整が可能で、圧着ローラ17a,17bにおける加圧力P17a,P17bとの調整により、バックアップローラ18aはバックアップローラ18bに較べて幅方向に短いが、合成加圧力P19a,19bを平坦なものとすることができる。
バックアップローラ18aの幅方向の長さを長くすると、加圧力P18aの変化は緩やかになり、径を大きくすると、加圧力P18aの変化は大きくなる。
圧着ローラ17a,17bをクラウンローラとし、バックアップローラ18a,18bをフラットローラとしても、それらの合成加圧力は図4(d),(g)のように平坦なものとすることができる。
合成加圧力が平坦であることにより、前もって貼り付けたい長さに切断されるフィルム12a,12bは先端部や後端部にしわや気泡を発生することなく幅方向に均一な加圧力で基板1に枚葉で貼り付けられる。
上記実施例では複数のフィルムロールとして2本のフィルムロール3a,3bを設置しているが、3本以上のフィルムロールを設置してもよい。
図5は、本発明の第二の実施形態になるフィルム貼付装置の全体構成を示す概略図である。
この実施例では、図1の先端仮付部材16とフィルム保持部材21に代えて、先端保持部材31と後端保持部材32を用い、カッタ33は基板1の搬送路の上流側に設けてある。
準備する場合、フィルム12a,12bを先端保持部材31と後端保持部材32で吸着保持し、後端保持部材32を受台としてカッタ33で切断する。切断した先の部分を廃棄すると、フィルム12a,12bの先端部は先端保持部材31から先の後端保持部材32上となる。
基板先端検出センサ24が基板1の先頭位置を検出すると、ニップローラ25は基板1の搬送を停止し、後端保持部材32はフィルム12a,12bの先端部に対する吸着保持を解除し、ローラユニット19a,19bと後端保持部材32は図6(a)に点線で示すように、搬送路の下流側に後退するとともに搬送路から離れる。
そして、先端保持部材31はフィルム12a,12bを吸着保持したまま搬送路側に前進し、先端部が圧着ローラ17aに対向するようにする。
その後、ローラユニット19a,19bが図6(a)に実線で示すように前進し、圧着ローラ17aをフィルム12a,12bの先端部と対向させる。フィルム12a,12bの先端部は圧着ローラ17aと帯電装置23の間にあり、帯電装置23からフィルム12a,12bの先端部に電荷を供給すると、フィルム12a,12bの先端部は圧着ローラ17aの外周面に静電吸着する。このとき圧着ローラ17aを回転させていると吸着部にしわや気泡が発生しない。一方、ニップローラ25は基板1をフィルム12a,12bの貼付開始位置まで下流側にわずかに搬送して基板1を停止させる。
次に、図6(b)のように先端保持部材31におけるフィルム12a,12bの吸着保持を解除して元の位置に戻り、後端保持部材32は前進して元の位置に戻る。
さらに圧着ローラ17aは回転してフィルム12a,12bの先端を基板1と貼合開始位置に持って行き、基板1側に移動して基板1とフィルム12a,12bの先端部を挟持し先端部を基板1に貼り付ける。
そして、ローラユニット19a,19bは回転し、図6(c)のように基板1にフィルム12a,12bを貼り付けていき、カッタ0と同様にカッタ33がフィルム12a,12bを基板1に貼り付けたい長さに切断する。この場合、先端保持部材31と後端保持部材32はフィルム12a,12bを吸着保持し、フィルム12a,12bの移動に合わせて移動する。
カッタ33がフィルム12a,12bを切断すると、切断により所望の長さを持つ枚葉のフィルム26a,26bの後端部はローラユニット19a,19bの回転で引っ張られ、後端保持部材32上を滑っていく。一方、切断されたフィルム12a,12bのカッタ33より上流側の部分はフィルムロール3a,3bやカバーフィルム巻取ロール13a,13bの駆動が止まり、フィルム12a,12bの先端部は次の枚葉のフィルム26a,26bの先端部として、先端仮付部材31と後端保持部材32に吸着保持されている。
図6(d)に示すように、枚葉のフィルム26a,26bの後端部が圧着ローラ17aに対向する位置になると、再び帯電装置23から電荷の供給を受けて、枚葉のフィルム26a,26bの後端部は圧着ローラ17aに静電吸着される。
フィルム26a,26bの後端部が圧着ローラ17aに静電吸着されると、帯電装置23からの電荷供給を止めて、ローラユニット19a,19bがさらに回転し、基板1にフィルム26a,26bを後端部まで貼り付けて、下流に搬送し、図5に示す状態になって、以降以上説明した動作を基板1の搬送が止むまで繰り返す。
この実施例では、フィルムの先端と後端を圧着ローラ17aで静電吸着し、基板1に貼り付けているので、基板1には異なる部材で貼り付けを行なうことによる段差の発生やしわあるいは気泡が発生することがない。
図5の実施例によっても、図9,図10のように基板1に枚葉のフィルム26a,26bを貼り付けることができる。
図1あるいは図5に示す実施例で、基板1の搬送に合わせて基板1の中間においてフィルム12a,12bの切断を行ない、先端部と後端部の貼り付けを繰り返すと、図11に示すように田形に枚葉でフィルム26a〜26dを貼り付け、二点鎖線で示す位置で十字に基板1を切断すると4枚のパネルを得ることができる。さらに、基板1の中間でフィルム12a,12bの2回の切断と3回の貼り付けを行えば、6枚のパネルを得ることができる。
図7は、本発明の第三の実施形態になるフィルム貼付装置の全体構成を示す概略図である。
この実施例は図1,図5では2本のフィルムロール3a,3bを懸架していることに対し、1本のフィルム12を基板1の全幅方向に貼り付けるものである。
図5の実施例と同様のものであるので、フィルムの区別を示す添え字は省略した。
フィルム貼付動作は図6と全く同様であり、図12に示すように枚葉のフィルム26を貼り付けた基板1を得ることができる。
図8は、本発明の第四の実施形態になるフィルム貼付装置の全体構成を示す概略図である。
この実施例は図7の実施例と同様にフィルム12A,12Bを基板1の上下各面に全幅方向に貼り付けるものである。
図1の実施例と同様のものを上下に反転した形に設置し、片側2本のフィルムの区別を示す添え字は省略する代わりに、各符号には上下各1本のフィルムを示すように搬送路より上方のものにはAの添え字、搬送路より下方のものにはBの添え字を付けた。
この実施例で図1に示すものと異なるところは、カッタユニット22Bを設けてあり、バックアップローラ18Bとして圧着ローラ17Bよりも小径のものを用いていることにある。
この実施例によれば、図13のような基板1が得られる。
また、基板1の上下各側について、図1や図5に示す構成とし、上下両面に図9,図11の形に並列にフィルムを貼り付けるようにしてもよい。
以上の各実施例において、圧着ローラは吸引によりフィルム12a,12bを吸着するものであってもよい。フィルムの保持部材は、吸引により保持する方式のものに代えて、静電吸着により保持するものであってもよい。静電吸着により保持するものは、保持終了後に除電をする手段を設けておくとよい。
本発明の第一の実施形態になるフィルム貼付装置の全体構成を示す概略図である。 図1に示すフィルム貼付装置の圧着ロール部を前側から見た概略図である。 図1に示すフィルム貼付装置におけるフィルム貼付状況を説明する図である。 図1に示すフィルム貼付装置におけるフィルム貼付時の加圧力の分布状況を説明する図である。 本発明の第二の実施形態になるフィルム貼付装置の全体構成を示す概略図である。 図5に示すフィルム貼付装置におけるフィルム貼付状況を説明する図である。 本発明の第三の実施形態になるフィルム貼付装置の全体構成を示す概略図である。 本発明の第四の実施形態になるフィルム貼付装置の全体構成を示す概略図である。 図1に示すフィルム貼付装置で基板にフィルムを貼り付けた状況を示す図である。 図9のI−I切断線に沿った横断面図である。 図1に示すフィルム貼付装置で基板にフィルムを貼り付けた状況を示す図である。 図7に示すフィルム貼付装置で基板にフィルムを貼り付けた状況を示す図である。 図8に示すフィルム貼付装置で基板にフィルムを貼り付けた状況を示す図である。
符号の説明
1‥基板
2‥ローラ
3a,3b‥フィルムロール
9a,9b‥フィルム(3層)
12a,12b‥フィルム(2層)
16‥先端仮付部材
17a,17b‥圧着ローラ
18a,18b‥バックアップローラ
19a,19b‥ローラユニット
20‥円盤カッタ
21‥フィルム保持部材
22‥カッタユニット
23‥帯電装置

Claims (7)

  1. フィルムロールから繰り出された帯状のフィルムを基板とともに1対の圧着ローラ間を両圧着ローラで加圧しつつ移動させることにより基板上にフィルムを貼り付け、その貼付中にフィルムを基板の長さに合わせてカッタで所望の長さに切断し、所望の長さのフィルムを基板に貼り付けるフィルム貼付装置において、
    基板に貼り付けるフィルムを基板に向けて搬送する側の圧着ローラは圧着ローラより小径のバックアップローラを備え、基板に向けて搬送されるフィルムと圧着ローラとバックアップローラの空間にフィルムロールから繰り出された帯状のフィルムを基板の長さに合わせて所望の長さに切断するためのフィルムの保持部材を設けたことを特徴とするフィルム貼付装置。
  2. 請求項1に記載のフィルム貼付装置において、フィルムの幅方向におけるバックアップローラの長さは圧着ローラの長さより短いものであることを特徴とするフィルム貼付装置。
  3. 請求項1に記載のフィルム貼付装置において、圧着ローラはフラットローラで、バックアップローラはクラウンローラであることを特徴とするフィルム貼付装置。
  4. 請求項1に記載のフィルム貼付装置において、フィルムの保持部材はカッタを備えていることを特徴とするフィルム貼付装置。
  5. 請求項1に記載のフィルム貼付装置において、フィルムの保持部材はフィルムの後端部を保持するものであることを特徴とするフィルム貼付装置。
  6. 請求項1に記載のフィルム貼付装置において、フィルムロールは基板の搬送方向に直交する幅方向に複数本並列に設けてあり、各フィルムロールから繰り出された個々の帯状のフィルムは個別に切断されて1対の圧着ローラを並んで通過して基板に同時に貼り付けられるものであることを特徴とするフィルム貼付装置。
  7. 請求項1に記載のフィルム貼付装置において、圧着ローラの外周部にフィルムの先端部および後端部の少なくとも一方を圧着ローラに静電吸着させる帯電装置を設けてあることを特徴とするフィルム貼付装置。
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