JP2007112061A - マルチビーム光走査方法及びそれを用いた光走査装置 - Google Patents
マルチビーム光走査方法及びそれを用いた光走査装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007112061A JP2007112061A JP2005307413A JP2005307413A JP2007112061A JP 2007112061 A JP2007112061 A JP 2007112061A JP 2005307413 A JP2005307413 A JP 2005307413A JP 2005307413 A JP2005307413 A JP 2005307413A JP 2007112061 A JP2007112061 A JP 2007112061A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- light emitting
- deflection
- deflected
- unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Laser Beam Printer (AREA)
- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
Abstract
【解決手段】 複数の発光部を有する光源手段からの光束を共通の偏向手段で偏向し結像光学系を介して被走査面上を複数の光束で走査するとき複数の発光部のうち1つの発光部からの光束であって偏向手段の1回転に伴って各偏向面で偏向される光束を1つの検知手段で順次検知する第1の検知工程と、1つの発光部からの光束であって偏向手段の1つの偏向面Aで偏向された光束を検知手段で検知し次いで1つの発光部を消灯し他の発光部からの光束であって偏向面Aの次の上流側の偏向面Bで偏向された光束を検知手段で検知する第2の検知工程と、第1、第2の検知工程で得られる信号を用いて複数の発光部の発光タイミングを調整する調整工程とを利用して複数の光束で被走査面上を走査すること。
【選択図】 図1
Description
複数の発光部を有する光源手段から出射した光束を共通の偏向手段で偏向し、結像光学系を介して被走査面上を複数の光束で走査するとき、
該複数の発光部のうち1つの発光部からの光束であって、該偏向手段の1回転に伴って各偏向面で偏向される光束を1つの検知手段で順次検知する第1の検知工程と、
該1つの発光部からの光束であって、該偏向手段の1つの偏向面Aで偏向された光束を該検知手段で検知し、次いで該1つの発光部を消灯し、他の発光部からの光束であって、該偏向手段の偏向面Aの次の上流側の偏向面Bで偏向された光束を該検知手段で検知する第2の検知工程と、
該第1の検知工程と該第2の検知工程で得られる信号を用いて、該複数の発光部の発光タイミングを調整する調整工程とを利用して、該複数の光束で該被走査面上を走査することを特徴としている。
前記1つの発光部からの光束であって、前記偏向手段の任意の1つの偏向面で偏向された光束を前記検知手段で検知するときの検知時刻をTa、該偏向面の上流側の偏向面で偏向された光束を該検知手段で検知するときの検知時刻をTb、該偏向手段の1回転の周期をτ、該偏向手段の偏向面の数をM、面間隔誤差に伴う補正時間をTXとするとき、
τ/M=Tb−Ta+TX
となるように該補正時間TXを設定して、該1つの発光部の発光タイミングを調整していることを特徴としている。
前記1つの発光部からの光束で、前記偏向手段の1つの偏向面で偏向された後に、前記検知手段によって検知された時刻をTAa、該1つの発光部を消灯し、他の発光部からの光束で該偏向手段の1つの偏向面の次の上流側の偏向面で偏向された光束を該検知手段で検知したときの時刻をTBb、各光束間の誤差に伴う補正時間をTpとするとき、
τ/M=TBb−(TAa+TX)+Tp
となるように該補正時間Tpを設定して、複数の発光部の発光タイミングを調整していることを特徴としている。
前記1つの発光部からの光束が、前記偏向手段の複数の偏向面(Mを正の整数とするときM面)で偏向された後に、前記検知手段によって検知された時刻を各々順にTa、Tb、‥‥TM、該偏向手段の1回転の周期をτ、面間隔誤差に伴う補正時間を各々順にTXa、TXb、‥‥TXMとするとき、
τ/M=Tb−Ta+TXa
=Tc−Tb+TXb
:
:
=TM−T(M−1)+TX(M−1)
=Ta−TM+TXM
となるように各々の補正時間TXa、TXb、‥‥TXMを設定して、該1つの発光部の発光タイミングを調整していることを特徴としている。
前記1つの発光部からの光束が、前記偏向手段の複数の偏向面(Mを正の整数とするときM面)Pa、Pb‥‥PMで偏向された後に、前記検知手段によって検知された時刻を各々順にTa、Tb、‥‥TM、該偏向手段の1回転の周期をτ、面間隔誤差に伴う補正時間を各々順にTXa、TXb、‥‥TXMとするとき、
τ/M=Tb−Ta+TXa
=Tc−Tb+TXb
:
:
=TM−T(M−1)+TX(M−1)
=Ta−TM+TXM
となるように各々の補正時間TXa、TXb、‥‥TXMを設定して、該1つの発光部の発光タイミングを調整し、
次いで該1つの発光部からの光束で、該1つの偏向面Paで偏向された後に、該検知手段によって検知された時刻をTAa、該1つの発光部を消灯し、他の発光部からの光束で該1つの偏向面Paの次の上流側の偏向面Pbで偏向された光束を該検知手段で検知したときの時刻をTBb、各光束間の誤差に伴う補正時間をTp、面間隔誤差に伴う補正時間をTXとするとき、
τ/M=TBb−(TAa+TX)+Tp
となるように該補正時間Tpを設定して、複数の発光部の発光タイミングを調整していることを特徴としている。
前記複数の発光部から発せられた複数の光束は、走査される前記被走査面上の走査線の画像領域における書き出し位置が一致していることを特徴としている。
前記複数の発光部から発せられた複数の光束は、走査される前記被走査面上の走査線の画像領域における書き終り位置が一致していることを特徴としている。
前記複数の発光部から発せられた複数の光束は、走査される前記被走査面上の走査線の画像領域における画像中央位置が一致していることを特徴としている。
前記複数の発光部の数をN、前記偏向手段の偏向面の数をM(N、Mは整数で、N>M)、該偏向手段の1回転の周期をτ、pをN/Mを上限とする整数1、2、3‥‥N/Mとし、各発光部をM倍の時間間隔を持たせ、(N/M(p-1)+1)で表される番号の発光部を発光させてそのタイミングを順次計測し、測定された発光タイミングの間隔時間hと、該偏向手段の1回転の周期τから一面あたりに割り出させる時間τ/Mを比較し、(h-τ/M)/(N/M)を測定に用いた発光部から次の測定に用いた発光部前までの各光束に対する補正時間とすることを特徴としている。
請求項1乃至9の何れか1項に記載のマルチビーム光走査方法を利用していることを特徴としている。
請求項10に記載のマルチビーム光走査装置と、前記被走査面に配置された感光体と、前記マルチビーム光走査装置で走査された光ビームによって前記感光体上に形成された静電潜像をトナー像として現像する現像器と、現像されたトナー像を被転写材に転写する転写器と、転写されたトナー像を被転写材に定着させる定着器とを有することを特徴としている。
請求項10に記載のマルチビーム光走査装置と、外部機器から入力したコードデータを画像信号に変換して前記マルチビーム光走査装置に入力せしめるプリンタコントローラとを有していることを特徴としている。
各々が請求項10に記載のマルチビーム光走査装置の被走査面に配置され、互いに異なった色の画像を形成する複数の像担持体とを有することを特徴としている。
外部機器から入力した色信号を異なった色の画像データに変換して各々のマルチビーム光走査装置に入力せしめるプリンタコントローラを有していることを特徴としている。
また本実施例では上記の如く上流側に走査開始側の走査領域Wの外側の光束(BD光束)を用いて走査線(画像)の書き出しタイミングを検知する同期検知部12が設けられている。同期検出用の結像レンズ4により走査光束の一部が該同期検知部12に取り入れられる。この同期検知部12により検知された時間(タイミング)を元に、設定された遅延時間をおいて走査領域において画像信号による発光が開始される。
y=kθ .......<数式1>
(y:走査像高、k:結像光学系7のfθ係数、θ:ポリゴンミラー6で偏向
された光束の結像光学系7の光軸からの角度)
で求まる。
ΔT=T´−T
ΔT=(Δy・25.4・N)/(dpi・W・Vp)[Sec]......<数式2>
(dpi:解像度(dpi)、N:光束数、W:面当りの走査可能幅(mm)、
Vp:プロセススピード)
で求めることができる。
W=4π・kθ/M...........<数式3>
(M:ポリゴンミラーの偏向面の数)
で求まる範囲である。
t=Tb−Ta=Tc−Tb=Td−Tc=Ta−Td...........<数式4>
となる。その時間tはポリゴンミラー6の1回転の周期τの1/4の時間に等しい。
t=τ/4
となる。
Tb−Ta≠Tc−Tb≠Td−Tc≠Ta−Td..............<数式5>
となってしまう。
(Tb−Ta)+Tα=τ/4..............................<数式6>
となるように第1の補正手段により面間隔誤差に伴う補正時間(面間隔誤差)Tαを加える。ここで補正時間Tαは正または負の実数である。
Tb−Ta+Tα=Tc−Tb+Tβ
=Td−Tc+Tγ
=Ta−Td+Tδ
=τ/4................................<数式7>
となる。ここで補正時間Tβ、Tγ、Tδは各々正または負の実数である。
TBb−(TAa+Tα)=τ/4 となるべくものが.......<数式8>
TBb−(TAa+Tα)≠τ/4 となっていたとする。...<数式9>
この場合は各光束間の誤差に伴う補正時間(光束A,B間の誤差成分)Tpを用いて
TBb−(TAa+Tα)+Tp=τ/4......................<数式10>
とする。ここで補正時間Tpは正または負の実数である。
[数値実施例1]
次に解像度1200dpiの画像形成装置において、2ビームマルチ半導体レーザを用いた系による数値実施例1を示す。構成は図1に示した光走査装置と同じであり、具体的に設定したものを示す。
解像度 :600dpi
同期検知器への光束の偏向角度:75度
走査領域 :214mm(±107mm)
偏向面一面当たりの走査幅 :342.434mm(±171.217mm)
プロセススピード :132.866mm/S
同期検知器と走査領域の書出し位置までの距離Δyと時間ΔTは、上記数式1、2より
Δy=171.217-109*(75/180*π)=171.217-142.681=28.536mm
ΔT=(109*25.4*4)/((28.536*132.866*600)=4.868mSec
となる。
(1)32ビーム/4面:32/4=8本のビームをM=4倍の時間間隔で発光させ、
偏向面1:#1レーザ、偏向面2:#9レーザを計測する。
(2)16ビーム/4面:16/4=4本のビームをM=4倍の時間間隔で発光させ、
偏向面1:#1レーザ、偏向面2:#5レーザを計測する。
(3)30ビーム/6面:30/6=5本のビームをM=6倍の時間間隔で発光させ、
偏向面1:#1レーザ、偏向面2:#6レーザを計測する。
(4)10ビーム/6面:10/6=1本のビームをM=6倍の時間間隔で発光させ、
偏向面1:#1レーザ、偏向面2:#2レーザを計測する。
図6は、本発明の画像形成装置の実施例を示す副走査方向の要部断面図である。図において、符号104は画像形成装置を示す。この画像形成装置104には、パーソナルコンピュータ等の外部機器117からコードデータDcが入力する。このコードデータDcは、装置内のプリンタコントローラ111によって、画像データ(ドットデータ)Diに変換される。この画像データDiは、実施例1〜3のいずれかに示した構成を有する光走査ユニット100に入力される。そして、この光走査ユニット100からは、画像データDiに応じて変調された光ビーム103が出射され、この光ビーム103によって感光ドラム101の感光面が主走査方向に走査される。
図7は本発明の実施例のカラー画像形成装置の要部概略図である。本実施例は、光走査装置を4個並べ各々並行して像担持体である感光ドラム面上に画像情報を記録するタンデムタイプのカラー画像形成装置である。図7において、60はカラー画像形成装置、61,62,63,64は各々実施例1〜3に示したいずれかの構成を有する光走査装置、21,22,23,24は各々像担持体としての感光ドラム、31,32,33,34は各々現像器、51は搬送ベルトである。
2 コリメータレンズ
3 レンズ系(シリンドリカルレンズ)
4 結像レンズ
5 開口絞り
6 偏向手段(光偏向器)
6a,6b,6c,6d 偏向面
LA、LA1,LA2 入射光学系
7 結像光学系
8 被走査面(感光ドラム面)
9 BDスリット
10 BDレンズ
11 BDセンサー
12 同期検知部
13 基板
61、62、63、64 光走査装置
21、22、23、24 像担持体(感光ドラム)
31、32、33、34 現像器
41、42、43、44 光ビーム
51 搬送ベルト
52 外部機器
53 プリンタコントローラ
60 カラー画像形成装置
100 光走査装置
101 感光ドラム
102 帯電ローラ
103 光ビーム
104 画像形成装置
107 現像装置
108 転写ローラ
109 用紙カセット
110 給紙ローラ
111 プリンタコントローラ
112 転写材(用紙)
113 定着ローラ
114 加圧ローラ
115 モータ
116 排紙ローラ
117 外部機器
Claims (14)
- 複数の発光部を有する光源手段から出射した光束を共通の偏向手段で偏向し、結像光学系を介して被走査面上を複数の光束で走査するとき、
該複数の発光部のうち1つの発光部からの光束であって、該偏向手段の1回転に伴って各偏向面で偏向される光束を1つの検知手段で順次検知する第1の検知工程と、
該1つの発光部からの光束であって、該偏向手段の1つの偏向面Aで偏向された光束を該検知手段で検知し、次いで該1つの発光部を消灯し、他の発光部からの光束であって、該偏向手段の偏向面Aの次の上流側の偏向面Bで偏向された光束を該検知手段で検知する第2の検知工程と、
該第1の検知工程と該第2の検知工程で得られる信号を用いて、該複数の発光部の発光タイミングを調整する調整工程とを利用して、該複数の光束で該被走査面上を走査することを特徴とするマルチビーム光走査方法。 - 前記1つの発光部からの光束であって、前記偏向手段の任意の1つの偏向面で偏向された光束を前記検知手段で検知するときの検知時刻をTa、該偏向面の上流側の偏向面で偏向された光束を該検知手段で検知するときの検知時刻をTb、該偏向手段の1回転の周期をτ、該偏向手段の偏向面の数をM、面間隔誤差に伴う補正時間をTXとするとき、
τ/M=Tb−Ta+TX
となるように該補正時間TXを設定して、該1つの発光部の発光タイミングを調整していることを特徴とする請求項1に記載のマルチビーム光走査方法。 - 前記1つの発光部からの光束で、前記偏向手段の1つの偏向面で偏向された後に、前記検知手段によって検知された時刻をTAa、該1つの発光部を消灯し、他の発光部からの光束で該偏向手段の1つの偏向面の次の上流側の偏向面で偏向された光束を該検知手段で検知したときの時刻をTBb、各光束間の誤差に伴う補正時間をTpとするとき、
τ/M=TBb−(TAa+TX)+Tp
となるように該補正時間Tpを設定して、複数の発光部の発光タイミングを調整していることを特徴とする請求項2に記載のマルチビーム光走査方法。 - 前記1つの発光部からの光束が、前記偏向手段の複数の偏向面(Mを正の整数とするときM面)で偏向された後に、前記検知手段によって検知された時刻を各々順にTa、Tb、‥‥TM、該偏向手段の1回転の周期をτ、面間隔誤差に伴う補正時間を各々順にTXa、TXb、‥‥TXMとするとき、
τ/M=Tb−Ta+TXa
=Tc−Tb+TXb
:
:
=TM−T(M−1)+TX(M−1)
=Ta−TM+TXM
となるように各々の補正時間TXa、TXb、‥‥TXMを設定して、該1つの発光部の発光タイミングを調整していることを特徴とする請求項1に記載のマルチビーム光走査方法。 - 前記1つの発光部からの光束が、前記偏向手段の複数の偏向面(Mを正の整数とするときM面)Pa、Pb‥‥PMで偏向された後に、前記検知手段によって検知された時刻を各々順にTa、Tb、‥‥TM、該偏向手段の1回転の周期をτ、面間隔誤差に伴う補正時間を各々順にTXa、TXb、‥‥TXMとするとき、
τ/M=Tb−Ta+TXa
=Tc−Tb+TXb
:
:
=TM−T(M−1)+TX(M−1)
=Ta−TM+TXM
となるように各々の補正時間TXa、TXb、‥‥TXMを設定して、該1つの発光部の発光タイミングを調整し、
次いで該1つの発光部からの光束で、該1つの偏向面Paで偏向された後に、該検知手段によって検知された時刻をTAa、該1つの発光部を消灯し、他の発光部からの光束で該1つの偏向面Paの次の上流側の偏向面Pbで偏向された光束を該検知手段で検知したときの時刻をTBb、各光束間の誤差に伴う補正時間をTp、面間隔誤差に伴う補正時間をTXとするとき、
τ/M=TBb−(TAa+TX)+Tp
となるように該補正時間Tpを設定して、複数の発光部の発光タイミングを調整していることを特徴とする請求項1に記載のマルチビーム光走査方法。 - 前記複数の発光部から発せられた複数の光束は、走査される前記被走査面上の走査線の画像領域における書き出し位置が一致していることを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載のマルチビーム光走査方法。
- 前記複数の発光部から発せられた複数の光束は、走査される前記被走査面上の走査線の画像領域における書き終り位置が一致していることを特徴とする請求項1乃至6の何れか1項に記載のマルチビーム光走査方法。
- 前記複数の発光部から発せられた複数の光束は、走査される前記被走査面上の走査線の画像領域における画像中央位置が一致していることを特徴とする請求項1乃至7の何れか1項に記載のマルチビーム光走査方法。
- 前記複数の発光部の数をN、前記偏向手段の偏向面の数をM(N、Mは整数で、N>M)、該偏向手段の1回転の周期をτ、pをN/Mを上限とする整数1、2、3‥‥N/Mとし、各発光部をM倍の時間間隔を持たせ、(N/M(p-1)+1)で表される番号の発光部を発光させてそのタイミングを順次計測し、測定された発光タイミングの間隔時間hと、該偏向手段の1回転の周期τから一面あたりに割り出させる時間τ/Mを比較し、(h-τ/M)/(N/M)を測定に用いた発光部から次の測定に用いた発光部前までの各光束に対する補正時間とすることを特徴とする請求項1乃至8の何れか1項に記載のマルチビーム光走査方法。
- 請求項1乃至9の何れか1項に記載のマルチビーム光走査方法を利用していることを特徴とするマルチビーム光走査装置。
- 請求項10に記載のマルチビーム光走査装置と、前記被走査面に配置された感光体と、前記マルチビーム光走査装置で走査された光ビームによって前記感光体上に形成された静電潜像をトナー像として現像する現像器と、現像されたトナー像を被転写材に転写する転写器と、転写されたトナー像を被転写材に定着させる定着器とを有することを特徴とする画像形成装置。
- 請求項10に記載のマルチビーム光走査装置と、外部機器から入力したコードデータを画像信号に変換して前記マルチビーム光走査装置に入力せしめるプリンタコントローラとを有していることを特徴とする画像形成装置。
- 各々が請求項10に記載のマルチビーム光走査装置の被走査面に配置され、互いに異なった色の画像を形成する複数の像担持体とを有することを特徴とするカラー画像形成装置。
- 外部機器から入力した色信号を異なった色の画像データに変換して各々のマルチビーム光走査装置に入力せしめるプリンタコントローラを有していることを特徴とする請求項13に記載のカラー画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005307413A JP4944421B2 (ja) | 2005-10-21 | 2005-10-21 | マルチビーム光走査方法及びそれを用いた光走査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005307413A JP4944421B2 (ja) | 2005-10-21 | 2005-10-21 | マルチビーム光走査方法及びそれを用いた光走査装置 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007112061A true JP2007112061A (ja) | 2007-05-10 |
JP2007112061A5 JP2007112061A5 (ja) | 2008-12-04 |
JP4944421B2 JP4944421B2 (ja) | 2012-05-30 |
Family
ID=38094683
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005307413A Expired - Fee Related JP4944421B2 (ja) | 2005-10-21 | 2005-10-21 | マルチビーム光走査方法及びそれを用いた光走査装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4944421B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011145318A (ja) * | 2010-01-12 | 2011-07-28 | Ricoh Co Ltd | 計測方法、光走査装置及び画像形成装置 |
JP2012073558A (ja) * | 2010-09-30 | 2012-04-12 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置及び画像形成方法 |
JP2013160934A (ja) * | 2012-02-06 | 2013-08-19 | Canon Inc | 光走査装置および画像形成装置 |
US8634123B2 (en) | 2007-09-14 | 2014-01-21 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Optical scanning device and image forming apparatus |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11188915A (ja) * | 1997-12-26 | 1999-07-13 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成方法 |
JPH11208023A (ja) * | 1998-01-29 | 1999-08-03 | Mita Ind Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2001197271A (ja) * | 2000-01-14 | 2001-07-19 | Brother Ind Ltd | マルチビームスキャナ |
-
2005
- 2005-10-21 JP JP2005307413A patent/JP4944421B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11188915A (ja) * | 1997-12-26 | 1999-07-13 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成方法 |
JPH11208023A (ja) * | 1998-01-29 | 1999-08-03 | Mita Ind Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2001197271A (ja) * | 2000-01-14 | 2001-07-19 | Brother Ind Ltd | マルチビームスキャナ |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8634123B2 (en) | 2007-09-14 | 2014-01-21 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Optical scanning device and image forming apparatus |
JP2011145318A (ja) * | 2010-01-12 | 2011-07-28 | Ricoh Co Ltd | 計測方法、光走査装置及び画像形成装置 |
JP2012073558A (ja) * | 2010-09-30 | 2012-04-12 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置及び画像形成方法 |
JP2013160934A (ja) * | 2012-02-06 | 2013-08-19 | Canon Inc | 光走査装置および画像形成装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4944421B2 (ja) | 2012-05-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
USRE45918E1 (en) | Optical scanning apparatus, optical writing apparatus, and image forming apparatus | |
US7936367B2 (en) | Image forming apparatus controlling the output level of the light source | |
US7365764B2 (en) | Scanning optical apparatus and color image forming apparatus using the same | |
JP2008225060A (ja) | 光走査装置及びそれを用いた画像形成装置 | |
US7903134B2 (en) | Laser scanning apparatus having a photodetector having first and second light receiving units | |
US8305637B2 (en) | Image forming apparatus, positional deviation correction method, and recording medium storing positional deviation correction program | |
JP2009145569A (ja) | 走査光学装置及びそれを用いた画像形成装置 | |
JP4378193B2 (ja) | マルチビーム光走査光学装置及びそれを用いた画像形成装置 | |
JP3397765B2 (ja) | マルチビーム光走査光学系及びそれを用いた画像形成装置 | |
US7471307B2 (en) | Image forming apparatus and method of controlling same | |
JP4944421B2 (ja) | マルチビーム光走査方法及びそれを用いた光走査装置 | |
JP5127122B2 (ja) | 走査光学装置の走査線ピッチ間隔調整方法 | |
US7256813B2 (en) | Optical scanner and image forming apparatus | |
JP4593886B2 (ja) | 光走査装置及びそれを用いた画像形成装置 | |
JP2008224943A (ja) | 走査光学装置及びそれを用いた画像形成装置 | |
JP4701010B2 (ja) | マルチビーム光走査装置及びそれを用いた画像形成装置 | |
JP2002131664A (ja) | 光走査装置及びそれを用いた画像形成装置 | |
US9025197B2 (en) | Optical scanning device in image forming apparatus, and control method thereof | |
US7274499B2 (en) | Scanning optical apparatus and image forming apparatus using the same | |
JP4612839B2 (ja) | カラー画像形成装置の調整方法 | |
JP2003107379A (ja) | マルチビーム走査装置及びそれを用いた画像形成装置 | |
JP4978958B2 (ja) | 光走査装置および画像形成装置およびカラー画像形成装置 | |
JP2001071552A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2007155837A (ja) | 光走査装置及びそれを用いた画像形成装置 | |
JP2009198916A (ja) | 光走査装置及び該光走査装置を有する画像形成装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20081021 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20081021 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110208 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110823 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20111018 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120228 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120302 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 4944421 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150309 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |