JP2007109692A - Ledバックライト装置及び画像表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】搭載対象となる画像表示装置のサイズやコストを上げることなく、LEDの設置個数の増加や消費電力の余分な増大を抑えながら、画面の外周部分の輝度不足を解消することが可能なLEDバックライト装置を提供する。
【解決手段】複数のLED12を例えば格子状に配列し、さらに、その外周部分に光量を補助するための複数の補助LED13を一列配置する。補助LED13は、LED12より低い電流で駆動する。補助LED13は、LED12とは異なり、複数方向の指向性をもって光を出射させるものとすることが好ましい。
【選択図】図2

Description

本発明は、LEDバックライト装置及び画像表示装置に関し、より具体的には、液晶パネル等の光変調素子を照明する素子としてLED(発光ダイオード)を使用したLEDバックライト装置と、そのLEDバックライト装置を備え画像表示を行う画像表示装置に関する。
液晶パネルなどの光変調素子を背面から照明するバックライトとして、LEDバックライトが注目されている。LEDバックライトには、白色LEDを配列して白色光の照明光を発光する構成のものや、R(赤),G(緑),B(青)の3色のLEDを配列し、これらの3色の光を混色して白色光とする構成のもの等がある。ここで、白色LEDには、短波長LEDチップにRGB蛍光体を組み合わせて白色を得る方式や、青色LEDチップに黄色の蛍光体を組み合わせて白色を得る方式、或いはRGBの3色のLEDチップの混光として白色を得る方式、補色となる2色のLEDチップの混光として白色を得る方式等が採用できる。
このような、LEDを利用したバックライトは、従来一般的な冷陰極管(CCFL)等の蛍光管を利用したバックライトに比較して、いくつかの特徴的な利点が得られている。例えば、従来バックライトとして使用されていた蛍光管は、点灯するときに高い電圧を必要とし、また、蛍光管の点灯・消灯を煩雑に繰り返すとその寿命が短くなる、という課題を有していた。また、蛍光管は、通常ガラス材によって形成されているため、バックライト光源として形状の自由度に制限がある、という課題もあった。
これに対して、LEDを使用したバックライトは、蛍光管に比して低電圧で駆動することができ、また、消費電力が少なく、寿命が長い等の優位な性能を備えている。また、3色でなるLEDを使用したバックライトでは、光の3原色に近い波長から白色光を得るため、従来の冷陰極管に比べて色の自由度が高まるという特徴がある。特に色再現性を大幅に拡大することが可能で、NTSC規格比で100%を超える色再現性を実現したり、白色点(白の色味)を自由に調整したりすることができるようになる。
LEDバックライトには、例えば、液晶パネルの背面側に導光板を配置し、その導光板の端部に複数のLEDをアレイ状に配列した導光板方式のものがある。この場合、LEDアレイから発光した照明光は、導光板を介して液晶パネルを照明する。また、導光板と液晶パネルとの間には、照明光に配光特性や輝度分特性を与えるために、拡散板やプリズムシート等の光学シート類が適宜配設される。
上述のような導光板方式に対して、液晶パネルの背面側の直下にLEDを配列する直下型のLEDバックライトも提供されている。直下型のLEDバックライトにおいても、LEDと液晶パネルの間には上述のような光学シート類が適宜配設される。直下型のLEDバックライトは、導光板方式に比して光利用効率が高く、また軽量化が可能であるなどの長所がある。光利用効率に関し、導光板方式のLEDバックライトでは、その光利用効率は例えば約50%程度であるのに対して、直下型のLEDバックライトでは、光利用効率は例えば約75%と高くなる。
一般に、液晶パネルを用いた表示装置では高レベルの画面輝度が求められる。例えば、液晶テレビジョン装置では、画面の輝度レベルは少なくとも450cd/m2が要求され、このような要求を満足するためには、基本的には光利用効率の高い直下型のLEDバックライトが有利であるものといえる。
しかしながら、直下型のLEDバックライトにおいては、LEDを格子状に配置することが一般的であり、そのように構成した場合、最外周部分の光量が不足する、といった課題が生ずる。
このような課題を解決するために、従来のLEDバックライトでは、LEDと液晶との間に拡散シートを挿入することで最外周部分の光量を補うか、或いはLEDバックライトを適用対象の液晶パネル等の表示パネルより一回り広いものとしている。
図10は、従来のLEDバックライトの概略上面図で、特許文献1に開示されたLEDバックライトを示す図である。図10(A),(B)で示すバックライトユニットは、筐体105内部に収容された基板101に、所望個数の単色又は複数色のLED102が所定の均斉度を保つようにマトリクス状に配置される。基板101のLED102からの光は、1枚又は複数枚の拡散板104で拡散され、表示面部の背後から照射されて表示面部を所定の均斉度に保つ。さらに、必要に応じて偏光シートを拡散板104に設けて表示面部を見る角度方向に対して適切に光を出射している。
また、特許文献1に記載の他のLED配置例として、均斉度を向上させるために、図10(C)に示すように基板101の端部のLED102の配置個数を多くしている。この配置例では、基板101の中央部付近で均一にLED102を配置し、基板101の端部のLED102の配置個数を多くしている。
さらに、特許文献1には、図10(D)で示すように、基板101の端部に取り付けるLED102と筐体105の内部側面との距離をLED102の配置ピッチより狭くすることで、均斉度を向上させるLED配置例も記載されている。この配置例では、基板101には、横方向にx、縦方向にyの配列ピッチでLED102が均一に配置されている。そして、基板101の最端部(筐体105の内部側面)と基板101の端部に取り付けられるLED102との配置ピッチ(横方向x、縦方向y)をLED102の配置ピッチより狭くして配置する。すなわち、x<x、y<yとなるようにLED102が配置されている。
また、特許文献1には、基板101に均一に配置されたLED102に対し、基板101の端部付近のLED102には基板中央部のLED102より、相対的に大きな電流を供給して明るさを増すことで、全体として表示面部を所定の均斉度に保つLEDバックライトユニットも提案されている。
特開2003−331604号公報
上述のごとく、従来の直下型のLEDバックライト装置においては、拡散板によるLED光の拡散にも限界があり、一定の個数のLEDを配置しないと画面の外周部分の輝度が不足してしまう。特に、大画面液晶パネルになると、LEDの使用数も必要となるため、コストアップの要因となる。また、表示パネルより一回り大きな範囲にLEDバックライトを設けることにより、画面の外周部分の輝度不足は改善されるが、サイズアップ、コストアップ、及び消費電力アップを伴う。
画面の外周部分の輝度不足は、特許文献1に記載の技術でも改善されるが、図10(B)に示す例では、同じ輝度を得るために必要となるLEDの個数が多くなるだけでなく、均一のピッチでLEDを配置しないため製作が困難となる。また、図10(C)で示す例では、LEDの一列の配置個数を基板内部に比べ基板端部で多くする必要があるだけでなく、基板端部のLEDに流す電流を基板内部に流す電流と区別しておらず、消費電力の増大が余分に生じる。さらに、図10(D)に示す例では、基板端部のLEDに流す電流を基板内部に流す電流と同等にすることを前提として基板端部のLEDと筐体との距離を狭くしており、外周部分の輝度不足を補うために単位面積当たりのLEDの個数を増やしていることにかわりはない。
そして、特許文献1には、画面の外周部分の輝度不足を補うために基板端部付近のLEDに基板中央部のLEDに比べ小さい電流を流すといった記載や示唆がない。従って、特許文献1に記載の技術では、同じ輝度を得るために必要となるLEDの個数が多いだけでなく、基板端部のLEDには基板中央部と同等か或いはより大きな電流を流すと、結果的に消費電力の余分な増大が必要となる。
本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされたものであり、搭載対象となる画像表示装置のサイズやコストを上げることなく、LEDの設置個数の増加や消費電力の余分な増大を抑えながら、画面の外周部分の輝度不足を解消することが可能なLEDバックライト装置、及びそのLEDバックライト装置を備えた画像表示装置を提供することをその目的とする。
上記課題を解決するために、第1の技術手段は、LEDから発光された光により被照明体を背面から照明するようにしたLEDバックライト装置において、複数のLEDを配列し、さらに、その外周部分に光量を補助するための複数の補助LEDを一列配置し、該補助LEDは前記LEDより低い電流で駆動されることを特徴としたものである。
第2の技術手段は、第1の技術手段において、前記補助LEDは、複数方向の指向性をもって光を出射させるものであることを特徴としたものである。
第3の技術手段は、第2の技術手段において、前記補助LEDはLEDチップを有し、該LEDチップは、N型半導体及びP型半導体における接合部分の一部が、絶縁体又は空洞でなる部分で置き換えて形成され、該絶縁体又は空洞でなる部分を挟んだ少なくとも両端部分で発光することを特徴としたものである。
第4の技術手段は、第2の技術手段において、前記補助LEDは、細長い断面形状をもち、長手方向の中央部分を、発せられた光を内側へ反射させる反射部材で遮光したことを特徴としたものである。
第5の技術手段は、第1乃至第4のいずれかの技術手段において、前記複数のLEDを、所定の縦方向間隔及び所定の横方向間隔をもつ格子の格子点上に配列したことを特徴としたものである。
第6の技術手段は、第5の技術手段において、前記複数の補助LEDは、前記横方向間隔で横方向に一列に配置され、前記縦方向間隔で縦方向に一列に配置され、前記横方向に配置された補助LEDの列は、前記縦方向間隔より短い距離だけ前記LEDの最外横列と離間しており、前記縦方向に配置された補助LEDの列は、前記横方向間隔より短い距離だけ前記LEDの最外縦列と離間していることを特徴としたものである。
第7の技術手段は、第1乃至第6のいずれかの技術手段におけるLEDバックライト装置と、該LEDバックライト装置により照明される液晶パネルとを備えたことを特徴とする画像表示装置である。
本発明によれば、搭載対象となる画像表示装置のサイズやコストを上げることなく、LEDの設置個数の増加や消費電力の余分な増大を抑えながら、画面の外周部分の輝度不足を解消することが可能となる。
図1は、本発明に係る直下型のLEDバックライト装置の構成例を説明するための図で、図1(A)は断面図、図1(B)は平面図である。また、図2は、図1のLEDバックライト装置におけるLEDの配置例を説明するための図である。図1及び図2において、10はLEDバックライト装置、11は反射板、12はLED、13は補助LED、14は拡散板、15は他の光学シート、16はLEDバックライト装置の筐体、17は液晶パネルである。
図1で例示するLEDバックライト装置10は、LEDから発光された光により被照明体を背面から照明するようにした装置であり、図1では液晶パネル17も併せて図示している。LEDバックライト装置10の筐体16の底面側には、好ましくは反射板11が配置され、その上面側に複数のLED12が格子状に配設されている。
そして、本発明の主たる特徴として、複数のLED12の外周部分に一列、光量を補助するための補助LED13が配設されている。補助LED13は、そのため、最外周LEDとも言える。そして、これらの補助LED13は、LED12より低い電流で駆動されるものとする。このように、本発明では、補助LED13を低い電流で駆動して、外周部分に光量を補助する。
ここで、外周状に配列した補助LED13の光量は内側に格子状に配列したLED12の光量より少なくするが、その光量は、実際の画像表示装置の構成により適宜調整決定すればよい。例えば、補助LED13にはLED12の光量比1/4〜1/2程度で発光するような電流を流すとよい。
複数のLED12は、所定の横方向間隔X及び所定の縦方向間隔Yをもつ格子の格子点上に配列している。ここで、横方向間隔Xと縦方向間隔Yとは同じであってもよい。なお、複数のLED12がこのような格子点上に配設されない形態であっても、低駆動電流で駆動させる補助LED13をその外周部分に配設するよう構成してもよい。例えば、縦列と横列のLED12が交互にずれて並ぶいわゆる千鳥状の配列で構成され、その外周部分に補助LED13を一列配置するように構成してもよい。
LED12及び補助LED13は基板上に設ければよい。例えば、複数のLED12を基板上にアレイ状に配設しその両端に補助LED13を同じ基板上に配設してなるユニットを、さらに複数並べ、補助LED13だけが基板上にアレイ状に配設されたユニットをそれらの両端に一列ずつ並べて構成することができる。
反射板11は、貫通孔を開けて、その貫通孔に個々のLED12及び補助LED13を貫通させて配設するようにしてもよい。また、LED12及び補助LED13を配設する基板表面に印刷等の手法により反射面を形成し、LED基板に反射板11の機能を付与するようにしてもよい。
また、本発明では、LED12や補助LED13の構成や数については基本的に何ら限定されるものではなく、複数のLED12が液晶パネル17の背面側に配置され、それらのLED12の外周部分に補助LED13が配置された構成を備えていればよい。なお、補助LED13の好ましい例については後述する。また、本実施形態のLEDバックライト装置は、LED12及び補助LED13として、上述したようなシングルチップ方式やマルチチップ方式の白色LEDを使用した照明方式であってもよく、また、RGBの3色のLEDを配設した照明方式であってもよく、特に使用するLEDを限定するものではない。3色のLEDを搭載する場合には、本明細書中で説明するLED12及び補助LED13の配置の位置に、3色のLEDの位置の中心がくるように配置するなどすればよい。
また、LED12及び補助LED13を点灯制御するためのLED点灯回路,調光制御部,LED点灯回路等からなる図示しない各種電気回路部品は、通常、LEDバックライト装置10の背面にまとめて配置されるが、特にその詳細な位置関係については限定されない。
LED12及び補助LED13から発せられた光は、拡散板14により拡散され、さらに他の光学シート類15で所定の作用を受けて液晶パネル17を背面側から照明する。他の光学シート類15としては、例えば、プリズムシート等の光学シートが適宜用いられる。液晶パネル17は、入力する映像信号に応じて各画素の液晶の配向が制御され、LED12及び補助LED13から発光した照明光を変調する。これにより液晶パネル17上に映像信号に応じた映像が表示される。
複数の補助LED13は、図2で例示するように、横方向間隔Xで横方向に一列に配置され、縦方向間隔Yで縦方向に一列に配置されていることが好ましい。特に、補助LED13はLED12の間隔と同じピッチだけでなく、図2のように同じ位置関係となることが好ましい。さらに、横方向に配置された補助LED13の列は、縦方向間隔Yより短い距離YだけLED12の最外横列と離間しており、縦方向に配置された補助LED13の列は、横方向間隔Xより短い距離XだけLED12の最外縦列と離間しているよう配置することが好ましい。
補助LED13の最外周LED12からの配置間隔(横方向間隔X,縦方向間隔Y)は、実際の画像表示装置の構成により適宜調整決定すればよく、例えば内側に格子状に配列した間隔X,Yの1/2前後などを採用すればよい。また、補助LED13の筐体16の内部側面からの配置間隔(横方向間隔X,縦方向間隔Y)も、実際の画像表示装置の構成により適宜調整決定すればよく、例えば横方向間隔X,縦方向間隔Yと同程度などを採用すればよい。本発明では、筐体16の内部側面とLED12との間に、光量補正用(補助光源用)の補助LED13を追加し、補助LED13に所定の電流を増減させるなどして電流値を最適化し、その値で補助LED13を発光させて光量の低下を補正できればよい。
また、LED12は、光学レンズをLEDチップの上に配置するなどして全方向に均等に光を発するか、或いは上方向に光量を集中させている。一方、本発明で使用する補助LED13は、低駆動電流でも外周部分の光量不足を上手く補えるように、複数方向の指向性をもって光を出射させるものであることが好ましい。すなわち、この形態における補助LED13は、光の分散方向が特定方向に光量を集中できる形状をもつものとする。
例えば、図2で図示するように、内部のLED12と周囲の補助LED13で形状及び光放射の分散方向を異ならせるとよい。特に、図2の例では、LED12は円形状、補助LED13は横列で横長状(縦列で縦長状)にすると共に、外周部分の補助LED13の光放射の分散方向を、例えば周辺部に沿って横列で水平方向(縦列で垂直方向)にする構造をもつような、補助LED13を用いている。これにより、光放射の分散方向を全周囲方向ではなく、横方向や縦方向に集中させることで、少ない駆動電流でも特定方向の光量を集中させて明るくすることができる。また、補助LED13のLED電流を任意に増減して光量を任意に調整することができる。
このように、本発明によれば、液晶画面等の画面の最外周付近の光量の低下を、消費電力の少ない補助LEDの配置により補い、画面全体を均一な光量に保つことが可能となる。本発明では、拡散板14を使用しないで、或いは適宜拡散板14と併用して、表示装置外周部の輝度低下を抑制することができる。
図3は、図1のLEDバックライト装置におけるLEDの他の配置例を説明するための図である。図3で例示する配置例では、図2の配置例において、さらにLED基板の四隅に補助LED13cを設けることで、四隅の光量を補っている。ここで、補助LED13cとしては、例えばLED12と同じものを用いて、LED12より低電流で駆動するようにすればよい。
図4は、本発明のLEDバックライト装置に適用可能な補助LEDの一構成例を示す長手方向断面図で、図5は、図4の補助LEDに設けられるLEDチップの原理を説明するための図、図6は、図5のLEDチップの一構成例を説明するための斜視図である。図4乃至図6において、20は補助LED13のLEDチップ、21はP型半導体、21aはP電極(+)、22はN型半導体、22aはN電極(−)、23は発光阻止部分、30は補助LED、31はLEDチップ基板、32はチップ基台、33は蛍光体、34は透明樹脂である。
図1乃至図3で説明した補助LED13は、図4で図示する補助LED30で構成すればよい。補助LED30は、例えば、LEDチップ20がサファイア基板等のLEDチップ基板31に載置され、それがチップ基台32に載置されると共に、蛍光体33で覆われ、さらにそれらが例えばエポキシ系の樹脂やシリコーンなどの透明樹脂34で覆われてなる。補助LED30は、図2や図4で例示するように、細長い断面形状をもつようにすることが好ましい。
LEDチップ20は、図5及び図6で図示するように、P型半導体21とN型半導体22との接合部分の一部(両端を残すような中央部分)が、通常のLEDチップに対して、絶縁体又は空洞でなる発光阻止部分23で置き換えて形成され、その発光阻止部分23を挟んだ少なくとも両端部分(両側部分)で発光する。図6の例では、図6(B)でP型半導体及びその発光阻止部分23、図6(C)でN型半導体及びその発光阻止部分23で示したように、それぞれP電極21a、N電極22aを中央付近にもったコの字型の断面形状をもつ。このような構造で少なくとも2つの方向性をもった補助LEDを形成することができる。また、この形態にあっても、図7で後述するように反射部材をLEDの外枠となる透明樹脂の所定箇所に配置するようにしてもよい。
なお、ここでは説明を簡単にするためにホモ接合の二重構造で説明したが、他の構造であっても、発光阻止部材23として、ダブルヘテロ構造における活性層の一部や量子井戸構造の量子井戸層の一部を絶縁体などで構成するようにして、その機能を果たすようにしてもよい。
LEDチップ20と蛍光体33との組み合わせは、LEDチップ20から発せられた光が蛍光体33を通過することによって、白色光が発光されるようなものとなっている。例えば、LEDチップ20が青色LEDチップの場合には、蛍光体33には黄色蛍光体が用いられ、LEDチップ20が紫色LEDチップの場合には、蛍光体33にはRGB蛍光体が用いられる。また、例えばLEDチップ20がRGBの3色のLEDチップを備える場合や補色となる2色のLEDチップを備える場合には、蛍光体33の代わりに透明樹脂が用いられる。なお、蛍光体33は、LEDチップ20を全て覆うように設けなくてもよく、蛍光板として透明樹脂や空間などを介してチップ基台32に設置されていてもよい。
図7は、本発明のLEDバックライト装置に適用可能な補助LEDの他の構成例を示す長手方向断面図で、図中、21はP型半導体、21aはP電極(+)、22はN型半導体、22aはN電極(−)、40は補助LED、41はLEDチップ基板、42はチップ基台、43は蛍光体、44は透明樹脂、45は遮蔽部材、46は頭頂の反射部材、47は底面の反射部材である。
図1乃至図3で説明した補助LED13は、図7で図示する補助LED40で構成するようにしてもよい。補助LED40は、細長い断面形状をもち、長手方向の中央部分を、発せられた光を内側へ反射させる反射部材(反射板等)で遮光したものである。
図7の例では、補助LED40は、例えば、P型半導体21及びN型半導体22やそれらの電極等でなるLEDチップが、サファイア基板等のLEDチップ基板41に載置され、それがチップ基台42に載置されると共に、蛍光体43で覆われ、さらにそれらが例えばエポキシ系の樹脂やシリコーンなどの透明樹脂44で覆われてなる。なお、LEDチップと蛍光体43との組み合わせは、図4で説明した通りである。
そして、この例では、蛍光体43のLEDチップの中央に位置する場所に遮蔽部材45(反射部材であってもよい)が設けられ、LEDチップからの発光が両側に進行するよう構成されている。さらに、その光が、透明樹脂44の頭頂部から透過しないように、その頭頂部には反射部材46が設けられ、さらに反射部材46で反射した光が効率良く両側に進行するように、透明樹脂44の底面部にも反射部材47が設けられている。
図8は、本発明に適用可能なバックライト装置を備えた液晶表示装置の構成例を説明するためのブロック図である。本例では、液晶表示装置が備える液晶パネル(LCD)の照明用として、上述のごときLEDバックライト装置を適用したものとする。
映像処理部51は、液晶表示装置50に入力した映像信号、或いは液晶表示装置50が内蔵する記録再生装置の記録媒体から読み出された映像信号を処理し、必要に応じて各種の画質調整処理を行って液晶パネル17の駆動に適したRGB等の画像表示信号を生成して出力する。
LCD制御部52は、映像処理部51から出力されたRGBの画像表示信号に従って、ソースドライバ53に出力する階調データ及び信号線制御信号を生成すると共に、ゲートドライバ54に出力する走査線制御信号を生成し、液晶パネル17における画像表示制御を行う。また、LCD制御部52は、光源駆動部55へ出力するバックライト制御信号を生成する。
光源駆動部55は、LCD制御部52から得たバックライト制御信号に基づき、水平駆動回路(Xライン駆動回路)56及び垂直駆動回路(Yライン駆動回路)57に対して制御信号を送る。水平駆動回路56及び垂直駆動回路57は、LEDバックライト58を駆動し、LEDバックライト58のLED及び補助LEDを発光させる。ここで、水平駆動回路56は、水平方向(X方向)の1行分のLED及び補助LEDを直列に接続するデータ線をLED及び補助LEDの行数分備えている。同様に、垂直駆動回路57は、垂直方向(Y方向)の一列分のLED及び補助LEDを直列に接続するデータ線をLED及び補助LEDの列数分備えている。
そして、光源駆動部55からの制御信号により、水平駆動回路56の点灯制御信号が印加されたデータ線と、垂直駆動回路57の点灯制御信号が印加されたデータ線の交点にあるLEDが発光点灯される。例えば、LCD制御部52で点灯すべきLED及び補助LEDのXYアドレスデータを生成し、光源駆動部55でそのアドレスデータに従って、LED及び補助LEDの発光制御を行うようにすることができる。
このように、本発明では、LED及び補助LEDをマトリクス状に配列し、XYアドレスで各LEDを個別に点灯駆動するLEDバックライトシステムを採用してもよい。なお、直下式に配置された複数のLED及び補助LEDを個々に発光制御するための構成は、ここで説明するものに限定されることなく、LED及び補助LEDを個々に発光制御できる回路であれば適宜採用することができる。
また、複数のLED及び補助LEDを個々に発光制御する構成の他、複数の隣接するLEDや補助LEDをユニット化して、そのユニット化したLEDや補助LEDごとに発光制御するようにしてもよい。この場合、発光制御するための回路構成を簡略化することができるメリットが生じる。
このようなLED及び補助LED毎の発光制御は、異常の検出結果によって消灯したLEDの発光輝度分を隣接したLEDにより補償して液晶パネル17全体を照明する光量が一定となるように制御するときなどに有用である。ここで、例えば、破損や断線などによる発光の異常を検知する異常検出部を、LED及び補助LED毎に設けておけばよい。
また、個々のLED及び補助LEDの発光輝度を調整(調光)するための輝度調整回路を、光源駆動部55、又は水平駆動回路56若しくは垂直駆動回路57に含ませてもよい。この場合、LCD制御部52から出力されるバックライト制御信号に、調光制御を指示する信号が含まれるようにし、光源駆動部55による制御信号に従って各輝度調整回路でLED及び補助LEDの発光輝度を調光する。
このような輝度調整回路におけるLEDの調光制御手段としては、電圧(電流)調光方式や、明るさが時分割されるデューティー調光方式などを適用することができる。電圧(電流)調光方式を適用する場合は、図示しない電源回路からの入力電圧または入力電流をDC−DCコンバータ等で変化させて、その駆動電圧(電流)の大きさで直接LEDや補助LEDの電流を変化させて調光することができる。一方、デューティー調光方式を適用する場合、輝度調整回路では、LEDや補助LEDを駆動するための調光パルス(PWM信号)を生成し、そのPWM比設定データに応じたデューティー比となるようにパルス幅を可変することで、LEDや補助LEDの明るさを調光することができる。
本発明では、図1乃至図7で説明したように、少なくとも全点灯時に、LEDと補助LEDとの駆動電流が異なるように発光制御される。少なくともLEDと補助LEDとで駆動電流を異ならしめるために、例えば、上述のごときユニット化を、LEDと補助LEDとで別々に行うようにしてもよい。また、上述のごとき輝度調整回路により、LEDとその外周部分の補助LEDとの輝度とを、LEDと補助LEDとの指向性を含む性能を鑑みて調整してもよい。
図9は、本発明の画像表示装置として構成された液晶テレビジョン装置の構成例を示すブロック図である。液晶テレビジョン装置70において、チューナ65は、アンテナ64によって受信されたテレビジョン放送信号からチャンネルを選局する。また、ビデオ入力端子66は、液晶テレビジョン装置70に内蔵若しくは外部接続されたAV機器からのビデオ信号を入力する。そして切換部67において、チューナ65で選局されたテレビジョン放送信号とビデオ入力端子66を介して入力したビデオ信号とを切換出力する。
切換部67から出力された映像信号は映像処理部51で映像処理され、LCD制御部52に出力される。映像処理部51は、入力したビデオ信号から映像信号の生成処理や各種の画質調整処理等を行う。映像処理部51は、コンポジット信号のYC分離処理、YC信号からRGB信号を生成するRGB信号デコード処理、AD変換処理、色空間変換処理、IP変換処理、スケーリング処理、FRC処理、色補正処理、同期検出処理、γ補整処理、OSD表示処理等の映像信号処理を適宜実行する。
LCD制御部52は、映像処理部51から出力された画像表示信号に従って液晶パネル(LCD)17のソースドライバに出力する階調データ及び信号線制御信号を生成するとともに、ゲートドライバに出力する走査線制御信号を生成し、液晶パネル17における画像表示制御を行う。また、LCD制御部52は、光源駆動部55へ出力するバックライト制御信号を生成し、LEDバックライト58の発光駆動制御を行う。これら液晶パネル17の駆動制御と、LEDバックライト58の発光輝度制御は、図8を参照して説明した方式を適用することができる。
また、液晶テレビジョン装置70において、切換部67から出力された音声信号は、音声処理部68で処理されてスピーカ69から音声出力される。また、リモコン受光部61は、リモコン装置60から送信された赤外線によるリモコン操作信号を受光し、制御部62へ送る。制御部62は、リモコン受光部61で受光したリモコン操作信号を検出・解析し、チューナ65、切換部67、映像処理部51、LCD制御部52、音声処理部68等に対してそれらの動作を制御する制御信号を出力する。制御部62では、メモリ63に記憶されたプログラムやデータが使用される。また、液晶テレビジョン装置70に対するユーザによる操作入力は、リモコン装置60だけでなく、液晶テレビジョン装置70の本体操作部に設けられた操作キーやスイッチを用いて実行することができる。
なお、本発明に係わる画像表示装置としては、上述した液晶テレビジョン装置に限定されることはなく、液晶パネル等の表示パネルを背面から照明して、表示画像を生成する構成を有する種々の画像表示装置に適用することができる。
本発明に係る直下型のLEDバックライト装置の構成例を説明するための図である。 図1のLEDバックライト装置におけるLEDの配置例を説明するための図である。 図1のLEDバックライト装置におけるLEDの他の配置例を説明するための図である。 本発明のLEDバックライト装置に適用可能な補助LEDの一構成例を示す長手方向断面図である。 図4の補助LEDに設けられるLEDチップの原理を説明するための図である。 図5のLEDチップの一構成例を説明するための斜視図である。 本発明のLEDバックライト装置に適用可能な補助LEDの他の構成例を示す長手方向断面図である。 本発明に適用可能なバックライト装置を備えた液晶表示装置の構成例を説明するためのブロック図である。 本発明の画像表示装置として構成された液晶テレビジョン装置の構成例を示すブロック図である。 従来のLEDバックライトの概略上面図である。
符号の説明
10…LEDバックライト装置、11…反射板、12…LED、13,30,40…補助LED、13c…四隅の補助LED、14…拡散板、15…光学シート類、16…筐体、17…液晶パネル(LCD)、20…LEDチップ、21…P型半導体、21a…P電極(+)、22…N型半導体、22a…N電極(−)、23…発光阻止部分、31,41…LEDチップ基板、32,42…チップ基台、33,43…蛍光体、34,44…透明樹脂、45…遮蔽部材、46…頭頂の反射部材、47…底面の反射部材、50…液晶表示装置、51…映像処理部、52…LCD制御部、53…ソースドライバ、54…ゲートドライバ、55…光源駆動部、56…水平駆動回路、57…垂直駆動回路、58…LEDバックライト、60…リモコン装置、61…リモコン受光部、62…制御部、63…メモリ、64…アンテナ、65…チューナ、66…ビデオ入力端子、67…切換部、68…音声処理部、69…スピーカ、70…液晶テレビジョン装置。

Claims (7)

  1. LEDから発光された光により被照明体を背面から照明するようにしたLEDバックライト装置において、複数のLEDを配列し、さらに、その外周部分に光量を補助するための複数の補助LEDを一列配置し、該補助LEDは前記LEDより低い電流で駆動されることを特徴とするLEDバックライト装置。
  2. 請求項1に記載のLEDバックライト装置において、前記補助LEDは、複数方向の指向性をもって光を出射させるものであることを特徴とするLEDバックライト装置。
  3. 請求項2に記載のLEDバックライト装置において、前記補助LEDはLEDチップを有し、該LEDチップは、N型半導体及びP型半導体における接合部分の一部が、絶縁体又は空洞でなる部分で置き換えて形成され、該絶縁体又は空洞でなる部分を挟んだ少なくとも両端部分で発光することを特徴とするLEDバックライト装置。
  4. 請求項2に記載のLEDバックライト装置において、前記補助LEDは、細長い断面形状をもち、長手方向の中央部分を、発せられた光を内側へ反射させる反射部材で遮光したことを特徴とするLEDバックライト装置。
  5. 請求項1乃至4のいずれか1項に記載のLEDバックライト装置において、前記複数のLEDを、所定の縦方向間隔及び所定の横方向間隔をもつ格子の格子点上に配列したことを特徴とするLEDバックライト装置。
  6. 請求項5に記載のLEDバックライト装置において、前記複数の補助LEDは、前記横方向間隔で横方向に一列に配置され、前記縦方向間隔で縦方向に一列に配置され、前記横方向に配置された補助LEDの列は、前記縦方向間隔より短い距離だけ前記LEDの最外横列と離間しており、前記縦方向に配置された補助LEDの列は、前記横方向間隔より短い距離だけ前記LEDの最外縦列と離間していることを特徴とするLEDバックライト装置。
  7. 請求項1乃至6のいずれか1項に記載のLEDバックライト装置と、該LEDバックライト装置により照明される液晶パネルとを備えたことを特徴とする画像表示装置。
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