JP2007108972A - 情報処理システム、クライアント装置、サーバ装置、およびプログラム - Google Patents

情報処理システム、クライアント装置、サーバ装置、およびプログラム Download PDF

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渉 庄司
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Abstract

【課題】従来の情報処理システムにおいては、キーワードを入力する手間がかかり、キーワードと情報との登録が容易に行えない、という課題があった。
【解決手段】出力部111が出力する文字列を含む本体情報の、文字列を指定する指示である文字列指定指示を受け付ける文字列指定受付部113と、文字列指定指示により指定される文字列の情報をキーワード情報として取得するキーワード情報取得部114と、キーワード情報に関連した情報である関連情報を受け付ける関連情報受付部115と、関連情報とキーワード情報とを対にして、サーバ装置20に送信する送信部117とを具備するクライアント装置10と、関連情報と、キーワード情報との対を受信する受信部210と、対になる関連情報と、キーワード情報とを関連づけて蓄積する第一蓄積部211とを具備するサーバ装置20とを備えた。
【選択図】図1

Description

本発明は、検索等に用いられる情報の登録等に用いられる情報処理システム等に関するものである。
従来、複数のラベルが関連付けられている情報リソースの集合から、1または複数のラベルを検索キーとして指定して所望の情報リソースを検索するものがあった(例えば、特許文献1参照)。
このような技術においては、予め、情報リソースに対して、その情報リソースに関連した所望のラベル、言い換えればキーワード、を用意し、このキーワードと情報リソースとをデータベース等に登録しておく必要がある。
特開2002−073655号公報(第1頁、第1図等)
しかしながら、従来技術においては、キーワードを登録するためには、キーワードを、キーボード等を用いて入力する必要があり、非常に手間がかかり、キーワードと情報リソースとの登録が容易に行えない、という課題があった。
また、情報リソースの登録についても、情報リソースの一部だけを登録する場合、ユーザが、一旦この情報の一部を切り出し、その切り出した情報を登録する必要があり、非常に手間がかかるという課題があった。
また、従来技術において、ラベル、すなわち検索キーを登録する場合に、すでに登録済みのラベルであるか否か、チェックできない、という課題があった。
本発明に係る情報処理システムは、サーバ装置とクライアント装置とを備えた情報処理システムであって、前記クライアント装置は、文字列を含む情報である本体情報が格納され得る格納部と、前記本体情報を出力する指示である出力指示を受け付ける出力指示受付部と、前記出力指示に基づいて本体情報を出力する出力部と、前記出力部が出力する本体情報の、文字列を指定する指示である文字列指定指示を受け付ける文字列指定受付部と、前記文字列指定指示により指定される文字列の情報であるキーワード情報を取得するキーワード情報取得部と、前記キーワード情報に関連した情報である関連情報を受け付ける関連情報受付部と、前記関連情報と前記キーワード情報とを対にして、前記サーバ装置に送信する送信部とを具備し、前記サーバ装置は、前記関連情報と前記キーワード情報との対を受信する受信部と、対になる前記関連情報と、前記キーワード情報とを関連づけて蓄積する第一蓄積部とを具備する情報処理システムである。
かかる構成により、本体情報の文字列を指定した場合に、当該文字列をキーワード情報として、これにより、容易に、キーワード情報およびこれに関連した関連情報を登録することが可能となる。
また、本発明に係る情報処理システムは、上記情報処理システムにおいて、前記クライアント装置は、さらに、対になる前記関連情報と、前記キーワード情報とを関連づけて蓄積する第二蓄積部を備え、前記関連情報受付部は、前記関連情報と前記キーワード情報との対を蓄積する先を、前記クライアント装置内とするか、前記サーバ装置とするかについての指定である蓄積先指定を受け付け、前記第二蓄積部は、前記関連情報受付部が受け付けた蓄積先指定が、前記クライアント装置を指定する場合には、対になる前記関連情報と、前記キーワード情報とを蓄積し、前記送信部は、前記関連情報受付部が受け付けた蓄積先指定が、前記サーバ装置を指定する場合には、前記サーバ装置に、前記関連情報と前記キーワード情報とを対にして送信する情報処理システムである。
かかる構成により、キーワード情報と関連情報との蓄積先を、用途等に応じて使い分けることが可能となる。
また、本発明に係る情報処理システムは、上記情報処理システムにおいて、前記クライアント装置は、前記サーバ装置から送信される、前記キーワード情報が蓄積されているか否かを示す情報である蓄積情報を受信する蓄積情報受信部をさらに備え、前記送信部は、前記キーワード情報取得部が取得したキーワード情報を前記サーバ装置に送信し、前記関連情報受付部は、前記蓄積情報受信部が受信した蓄積情報に基づいて、サーバ装置にキーワード情報が蓄積されているか否かを判定し、キーワード情報が蓄積されていないことを判定した場合にのみ前記関連情報を受け付け、前記サーバ装置の受信部は、キーワード情報を受信し、前記サーバ装置の第一蓄積部は、受信部が受信したキーワード情報が蓄積されているか否かを判定し、前記サーバ装置は、前記第一蓄積部の判定結果に基づいて、前記蓄積情報を構成し、前記クライアント装置に送信する蓄積情報送信部をさらに備えた情報処理システムである。
かかる構成により、重複したキーワード情報の登録を避けて、情報の蓄積を効率化させることができる。
また、本発明に係る情報処理システムは、上記情報処理システムにおいて、前記文字列指定受付部は、ドラッグにより選択された文字列に対する文字列指定指示を受け付け、前記キーワード情報取得部は、当該ドラッグにより選択された文字列を前記キーワード情報として取得する情報処理システムである。
かかる構成により、気になる文字列をなぞる、という直感的な操作によりキーワード情報を指定が可能となる。
また、本発明に係る情報処理システムは、文字列を含む情報である本体情報を出力する指示である出力指示を受け付ける出力指示受付部と、前記出力指示に基づいて本体情報を出力する出力部と、前記出力部が出力する本体情報の、文字列を指定する指示である文字列指定指示を受け付ける文字列指定受付部と、前記文字列指定指示により指定される文字列の情報をキーワード情報として取得するキーワード情報取得部と、前記キーワード情報に関連した情報である関連情報を受け付ける関連情報受付部と、前記関連情報と前記キーワード情報とを対にして、所定の送信先に送信する送信部とを具備する情報処理装置である。
かかる構成により、容易に、キーワード情報およびこれに関連した関連情報を登録することが可能となる。さらにサーバ装置が不要であるので、システム設計の柔軟性が向上する。
また、本発明に係る情報処理システムは、文字列を含む情報である本体情報を出力する指示である出力指示を受け付ける出力指示受付部と、前記出力指示に基づいて本体情報を出力する出力部と、前記出力部が出力する本体情報の、文字列を指定する指示である文字列指定指示を受け付ける文字列指定受付部と、前記文字列指定指示により指定される文字列の情報をキーワード情報として取得するキーワード情報取得部と、前記キーワード情報に関連した情報である関連情報を受け付ける関連情報受付部と、前記関連情報と前記キーワード情報とを対にして、蓄積する第二蓄積部とを具備する情報処理装置である。
かかる構成により、容易に、キーワード情報およびこれに関連した関連情報を登録することが可能となる。さらにサーバ装置が不要であるので、システム設計の柔軟性が向上する。
また、本発明に係る情報処理システムは、サーバ装置とクライアント装置とを具備する情報処理システムであって、前記クライアント装置は、画像情報を出力する指示である出力指示を受け付ける出力指示受付部と、前記出力指示に基づいて画像情報を出力する出力部と、前記出力部が出力する画像情報の少なくとも一部の領域を指定する領域指示と、当該領域指示により指定される領域に対応する文字列の情報であるキーワード情報とを受け付ける指示情報受付部と、前記領域指示により指定される領域に対応する画像情報を有するファイルである部分画像ファイルを構成するファイル構成部と、前記部分画像ファイルと前記キーワード情報とを対にして、前記サーバ装置に送信する送信部とを具備し、前記サーバ装置は、前記部分画像ファイルと、前記キーワード情報とを受信する受信部と、対になる前記部分画像ファイルと、前記キーワード情報とを関連づけて蓄積する蓄積部とを具備する情報処理システムである。
かかる構成により、保存したい画像情報の一部を、切り出し、保存する工程が不要となり、画像情報の一部の登録を容易にかつ直感的に行うことができる。
本発明による情報処理システム等によれば、情報と、これに対となるキーワードとの登録を容易に行うことができる。
以下、情報処理システム等の実施形態について図面を参照して説明する。なお、実施の形態において同じ符号を付した構成要素は同様の動作を行うので、再度の説明を省略する場合がある。
(実施の形態1)
図1は、本実施の形態における情報処理システムのブロック図である。
情報処理システムは、クライアント装置10と、サーバ装置20とを備える。各装置は、情報の送受信が可能である。各装置は、例えば、インターネット等のネットワーク30で相互に接続されている。ただし、情報の送受信の手段は、通信手段でも、放送手段等でも良い。
クライアント装置10は、出力指示受付部110、出力部111、格納部112、文字列指定受付部113、キーワード情報取得部114、関連情報受付部115、蓄積情報受信部116、送信部117、第二蓄積部118を具備する。
サーバ装置20は、受信部210と、第一蓄積部211と、蓄積情報送信部212とを具備する。
出力指示受付部110は、文字列を含む情報である本体情報を出力する指示である出力指示を受け付ける。本体情報は、例えば、ファイルであり、当該ファイルの中には、ユーザにとって有用な文字列を含むデータ等が記録されている。本体情報は、例えば、ファイル以外のデータベース等でも良い。本体情報がファイルである場合、このファイルには、文字列のみの情報で構成されていても良いし、文字列以外に、画像等の情報を含んでいても良い。ファイルのタイプは、テキストでも、ワードプロセッサソフトのファイルでも、表計算ソフトのファイルでも、HTMLファイルでも、XMLファイルでも良い。つまり、ファイルのタイプは、問わない。出力指示は、例えば、本体情報がファイルである場合、ファイルオープン等の指示である。出力指示の入力手段は、マウスやテンキーやキーボードやメニュー画面によるもの等、何でも良い。出力指示には、出力の対象となる本体情報を指定する情報を含んでいてもよい。本体情報を指定する情報は、例えば、本体情報の所在を示す情報である所在情報、具体的には、URLやURIや、IPアドレス、ディレクトリ情報等である。出力の対象となる本体情報は、クライアント装置10内に格納されていても、ネットワーク上の他の装置等に格納されていても良い。出力指示受付部110は、マウスやキーボード等の入力手段のデバイスドライバーや、メニュー画面の制御ソフトウェア等で実現され得る。
出力部111は、出力指示に基づいて本体情報を出力する。出力部111は、具体的には、本体情報を取得して、出力する。出力部111が本体情報を、どこから取得するかは問わない。通常、出力部111は、出力指示に出力の対象となる本体情報を指定する情報が含まれている場合、出力指示により指定される本体情報を取得し、出力する。例えば、出力指示に含まれる所在情報が示す場所にある装置等に、本体情報の送信を要求する情報を出力し、この情報に対応してウエブサーバ等の他の装置から送信された本体情報を取得し、出力してもよい。ここでは、出力部111が、後述する格納部112から本体情報を取得して出力する場合について説明する。出力部111は、予め定められた本体情報を取得して出力するようにしても良い。出力部111は、ディスプレイ等の出力デバイスを含むと考えても含まないと考えても良い。出力部は、出力デバイスのドライバーソフトまたは、出力デバイスのドライバーソフトと出力デバイス等で実現され得る。出力とは、ディスプレイへの表示、外部の装置への送信等を含む概念である。
格納部112には、文字列を含む情報である本体情報が格納され得る。格納部112には、本体情報が、予め格納されていても良いし、ウエブサーバ等の他の装置から送信された本体情報が、蓄積されてもよい。例えば、クライアント装置10の図示しない送信部等があるウエブサーバにHTMLファイル等のリクエスト等を出力した場合に、これに応じてウエブサーバが送信したHTMLファイル等を、図示しない受信部等が受信し、これを格納部112に格納しても良い。ここで述べる格納とは、他の装置等から送信されたデータを受信する際等に行われる、一時記憶も含む概念である。格納部112は、揮発性記憶媒体であっても不揮発性記憶媒体であっても良い。
文字列指定受付部113は、出力部111が出力する本体情報の、文字列を指定する指示である文字列指定指示を受け付ける。文字列指定受付部113は、具体的に、指示デバイスを用いたドラッグにより選択された本体情報の文字列を指定する指示を受け付けることが好適である。「ドラッグ」とは、マウス等の指示デバイスで本体情報、ここでは特に文字列をなぞる操作を言う。「ドラッグ」とは、例えば、マウスの左ボタンを押さえた状態で、マウスポインタの座標位置を動かす操作である。マウスの左ボタンを押さえた状態で、マウスポインタの座標位置を動かすことがドラッグである場合、「ドラッグが完了する」とは、例えば、当該マウスの左ボタンの押下を終了すること、すなわちマウスのボタンをリリースすることである。文字列の情報をドラッグした場合、通常、左ボタンが押さえられた状態でマウスポインタが移動した箇所の文字列が選択される。そして、その文字列が反転表示される。例えば、文字列指定受付部113は、ドラッグが完了したこと、例えばマウスボタンがリリースされたこと、をトリガー等として、ドラッグが完了した直後に、ドラッグにより選択された文字列を指定する文字列指定指示を受け付ける。その他、「ドラッグ」とは、例えば、マウスのボタンを押下せずにマウスポインタを移動させた場合も含んでも良い。かかる場合、例えば、「ドラッグ」の始点は、最初に所定時間以上、マウスポインタが静止した座標位置であり、「ドラッグ」の終点は、次に所定時間以上、マウスポインタが静止した座標位置である。なお、文字列指定受付部113は、マウス等によりクリックされた2点を対角とした矩形領域に含まれる文字列に対する文字列指定指示を受け付けても良い。また、文字列指定受付部113は、マウスをダブルクリックすることにより指示された文字列(例えば、単語)を指定する指示を受け付けても良い。指示デバイスとは、マウス、トラックボール、パッドなどである。文字列指定指示の入力手段は、マウスやテンキーやキーボードやメニュー画面によるもの等、何でも良い。文字列指定受付部113は、マウスやキーボード等の入力手段のデバイスドライバーや、メニュー画面の制御ソフトウェア等で実現され得る。
キーワード情報取得部114は、文字列指定指示により指定される文字列の情報であるキーワード情報を取得する。キーワード情報取得部114は、例えば、出力部111が取得した本文情報の、文字列指定指示により指定される文字列の情報を取得し、これをキーワード情報とする。例えば、文字列指定受付部113が、ドラッグにより選択された文字列に対する文字列指定指示を受け付けた場合、キーワード情報取得部114は、ドラッグにより選択された文字列をキーワード情報として取得する。キーワード情報取得部114がキーワードを取得するタイミングやトリガーは問わないが、文字列指定受付部113が、文字列指定を受け付けた直後に、キーワード情報を取得することが好ましい。例えば、キーワード情報取得部114は、文字列指定受付部113が文字列指定を受け付けたことをトリガー等として、キーワード情報を取得する。従って、例えば、ドラッグが完了した直後に、文字列指定受付部113により文字列指定指示が受け付けられ、キーワード情報取得部114がキーワード情報を取得する。キーワード情報取得部114は、通常、MPUやメモリ等から実現され得る。キーワード情報取得部の処理手順は、通常、ソフトウェアで実現され、当該ソフトウェアはROM等の記録媒体に記録されている。但し、ハードウェア(専用回路)で実現しても良い。
関連情報受付部115は、キーワード情報に関連した情報である関連情報を受け付ける。キーワード情報と関連情報との関連がどのような関連であるかは問わない。例えば、関連情報は、キーワード情報の語句の説明等の情報であっても良いし、その語句の説明が記述されているHTMLファイルのURLであってもよい。また、関連情報は、キーワード情報が示すものを画像で示すための写真や図版等の情報であっても良い。また、キーワード情報と関連情報との関連はユーザ等が主観的に判断したものであっても良いし、所定の条件に基づいて関連があると判断されたものであってもよい。関連情報は、テキストでも、ビットマップやベクトル等により構成される静止画像や動画像でも、動画でも、音楽でも、音声でも良い。関連情報がファイルであるか否かは問わない。例えば、テキスト情報等からコピーした文字列等であってもよい。また、関連情報は、キーワード情報に関連した所定の情報の所在を示すための情報、例えばURLや、URIや、IPアドレス等のアドレス情報や、アドレス情報とファイル名等のファイルを識別する情報との組み合わせ、等であってもよい。関連情報受付部115は、キーワード情報取得部114がキーワード情報を取得したことをトリガー等として、キーワード情報が取得された直後に関連情報の入力を促すメニューやダイアログ等を出力することが好ましい。また、関連情報受付部115は、後述する蓄積情報受信部116が受信した蓄積情報に基づいて、サーバ装置20にキーワード情報が格納されているか否かを判定し、キーワード情報が蓄積されていないことを判定した場合にのみ関連情報を受け付けてもよい。蓄積情報については、後述する。この場合、関連情報受付部115は、キーワード情報が蓄積されていないとする判定が行われたことをトリガー等として、関連情報の入力を促すメニューやダイアログ等を出力することが好ましい。関連情報の入力手段は、テンキーやキーボードやマウスやメニュー画面によるもの等、何でも良い。関連情報受付部115は、テンキーやキーボード等の入力手段のデバイスドライバーや、メニュー画面の制御ソフトウェア等で実現され得る。
蓄積情報受信部116は、後述するサーバ装置20から送信される、上述したキーワード情報が蓄積されているか否かを示す蓄積情報を受信する。蓄積情報は、具体的には、キーワード情報取得部114が取得したキーワード情報と一致するキーワード情報が、サーバ装置20に蓄積されているか否かを示す情報である。蓄積情報受信部116は、複数のサーバ装置から、蓄積情報を受信するようにしても良い。この場合、関連情報受付部115は、全ての蓄積情報が、キーワード情報が蓄積されていないことを示す場合に、関連情報を受け付けるようにしても良い。また、関連情報受付部115は、一つでも、キーワード情報が蓄積されていないことを示す蓄積情報がある場合に、関連情報を受け付けるようにしても良い。蓄積情報受信部116は、具体的には、送信部117が送信したキーワード情報に対応して、サーバ装置20から送信される蓄積情報を受信する。蓄積情報受信部116は、通常、無線または有線の通信手段で実現されるが、放送を受信する手段で実現されても良い。
送信部117は、上述した関連情報とキーワード情報とを対にして、サーバ装置20に送信する。送信部117は、具体的には、キーワード情報取得部114が取得したキーワード情報と、関連情報受付部115が受け付けた関連情報とを、サーバ装置20に対して送信する。送信部117が送信するサーバ装置20の所在を示す情報は、予め設定されていても良いし、関連情報受付部115等が受け付けた、送信先となるサーバ装置20等の所在情報から取得しても良い。また、送信部117が、関連情報とキーワード情報とを対にして送信するタイミングや、トリガー等は問わない。例えばユーザ等からの送信する指示を、図示しない受付部等が受け付けた場合に、送信を行うようにしても良いし、関連情報受付部115が関連情報を受け付けた場合に、送信するようにしてもよい。また、送信部117は、関連情報とキーワード情報との対を、どのような構成として送信してもよい。例えば、関連情報を含むファイルを構成し、キーワード情報が示すキーワードで構成されるファイル名を付加して、送信してもよい。また、関連情報と、キーワードとを含むファイルを構成して、送信してもよい。また、関連情報と、キーワードと、これらの対応関係を管理する情報とを、それぞれ個別のファイルとして構成して送信してもよい。なお、サーバ装置が複数ある場合、全てのサーバ装置に、関連情報とキーワード情報との対を送信してもよいし、上述した蓄積情報受信部116が、キーワード情報が蓄積されていないと判定したサーバ装置のみに、関連情報とキーワード情報との対を送信するようにしてもよい。さらに、送信部117は、キーワード情報取得部114が取得したキーワード情報を、サーバ装置20に送信するようにしても良い。具体的には、送信部117は、前記キーワード情報取得部114がキーワード情報を取得したことをトリガー等として、前記キーワード情報取得部114がキーワード情報を取得した後、好ましくは直後に、この取得したキーワード情報をサーバ装置20に送信するようにしても良い。また、サーバ装置が複数ある場合、このキーワード情報を全てのサーバ装置に送信するようにしても良い。また、このキーワード情報を含む、このキーワード情報があるか否かをサーバ装置20に問い合わせるための情報を、サーバ装置20に送信しても良い。送信部117は、通常、無線または有線の通信手段で実現されるが、放送手段で実現されても良い。
受信部210は、関連情報と、キーワード情報との対を受信する。受信部210は、通常、無線または有線の通信手段で実現されるが、放送を受信する手段で実現されても良い。
第一蓄積部211は、対になる関連情報と、キーワード情報とを関連付けて格納する。第一蓄積部211が、関連情報と、キーワード情報とを蓄積する先は、例えば、サーバ装置20内の図示しないハードディスクや、メモリ等の不揮発性あるいは揮発性の記憶媒体である。また、第一蓄積部211は、関連情報とキーワード情報とを、異なる記憶媒体に蓄積してもよい。蓄積先は、CD−R等の着脱可能な記録媒体であっても良い。また、サーバ装置20の外部に設けられた、ハードディスクやメモリ等の情報を格納し得る格納部等を備えた、情報を格納するための装置である情報格納装置等に格納しても良い。第一蓄積部211は、どのように、対になる関連情報とキーワード情報との対応関係を管理してもよい。例えば、関連情報を含むファイルに、キーワード情報が示すキーワードにより構成されるファイル名を付与して、記憶媒体に蓄積することで、対になる関連情報とキーワード情報との対応関係を管理してもよい。あるいは、第一蓄積部211は、関連情報とキーワード情報との対応関係を有する管理情報を構成し、当該管理情報を記憶媒体等に蓄積することで、対になる関連情報とキーワード情報との対応関係を管理してもよい。また、受信部210は、クライアント装置10からのキーワード情報を受信した場合に、この受信したキーワード情報が、上述したキーワード情報の蓄積先となる記憶媒体に蓄積されているか否かを判定するようにしてもよい。第一蓄積部211は、例えば、受信したキーワード情報と一致するキーワード情報が記憶媒体にある場合、受信したキーワード情報と同じキーワード情報が蓄積されていると判定し、ない場合、同じキーワード情報が蓄積されていないと判定する。第一蓄積部211は、通常、MPUやメモリ等から実現され得る。第一蓄積部211の処理手順は、通常、ソフトウェアで実現され、当該ソフトウェアはROM等の記録媒体に記録されている。但し、ハードウェア(専用回路)で実現しても良い。
蓄積情報送信部212は、第一蓄積部211の判定結果に基づいて、蓄積情報を構成し、クライアント装置10に送信する。蓄積情報は、上述したように、クライアント装置10から送信されたキーワード情報と一致するキーワード情報が、サーバ装置20に蓄積されているか否かを示す情報である。蓄積情報は、例えば、所定のコードや、メッセージであってもよい。例えば、第一蓄積部211の判定結果が、受信したキーワード情報が蓄積されている、という判断結果である場合、キーワード情報取得部114が取得したキーワード情報と同じキーワードが、サーバ装置20に蓄積されていることを示す蓄積情報を構成し、送信する。また、第一蓄積部211の判定結果が、受信したキーワード情報が蓄積されていない、という判断結果である場合、キーワード情報取得部114が取得したキーワード情報と同じキーワードが、サーバ装置20に蓄積されていないことを示す蓄積情報を構成し、送信する。なお、蓄積情報送信部212は、キーワード情報が、すでに蓄積されている場合のみ、エラーコードやエラーメッセージ等が送信するようにしてもよい。この場合、関連情報受付部115は、キーワード情報の送信から所定時間の間に、蓄積情報受信部116においてエラーコード等の受信がない場合にだけ、キーワード情報が蓄積されていないと判断するようにすればよい。また、キーワード情報が蓄積されていない場合のみ、キーワード情報が蓄積されていないことを示すコードや、メッセージを送信するようにしても良い。この場合、関連情報受付部115は、蓄積情報受信部116においてこのようなコード等の受信がある場合にだけ、キーワード情報が蓄積されていないと判断するようにすればよい。また、蓄積情報送信部212は、複数のクライアント装置が存在する場合、キーワード情報を送信した送信元となるクライアント装置に対して、蓄積情報を送信する。蓄積情報送信部212は、通常、無線または有線の通信手段で実現されるが、放送手段で実現されても良い。
次に、情報処理システムのクライアント装置10の動作について図2のフローチャートを用いて説明する。
(ステップS201)出力指示受付部110は、出力指示を受け付けたか否かを判定する。出力指示を受け付けた場合、ステップS202へ進み、出力指示を受け付けていない場合、ステップS204へ進む。
(ステップS202)出力部111は、ステップS201において受け付けた出力指示に基づいて、本体情報を取得する。例えば、出力指示が、格納部112に格納されている本体情報を指定する情報を含む場合、格納部112から、この指示された本体情報を取得する。
(ステップS203)出力部111は、ステップS202において取得した本体情報を出力する。そして、ステップS201に戻る。
(ステップS204)文字列指定受付部113は、文字列指定指示を受け付けたか否かを判定する。受け付けた場合、ステップS205へ進み、受け付けていない場合、ステップS201に戻る。
(ステップS205)キーワード情報取得部114は、文字列指定指示により指定される文字列の情報であるキーワード情報を、例えば、出力部111が取得した本体情報から取得する。
(ステップS206)送信部117は、ステップS205において取得したキーワード情報を送信する。
(ステップS207)蓄積情報受信部116は、蓄積情報を受信したか否かを判定する。受信した場合、ステップS208に進み、受信していない場合、ステップS207に戻る。なお、所定時間、受信されなかった場合、タイムアウトとして、ステップS201に戻るようにしても良い。
(ステップS208)関連情報受付部115は、ステップS207において受信した蓄積情報に基づいて、サーバ装置20にキーワード情報が蓄積されているか否かを判定して、関連情報を受け付けて良いか否かを判定する。例えば、蓄積情報が、ステップS206において送信したキーワード情報と同じキーワード情報が、まだ蓄積されていないことを示す情報である場合のみ、キーワード情報が蓄積されていないことを判定し、関連情報を受け付けて良いと判定する。その他の場合、関連情報を受け付けられないと判断する。関連情報を受け付けて良い場合、ステップS209へ進み、受け付けられない場合、ステップS201に戻る。
(ステップS209)関連情報受付部115は、関連情報および蓄積先指定を受け付けたか否かを判定する。受け付けた場合、ステップS210に進み、受け付けていない場合、ステップS209に戻る。なお、ステップS209の処理の前に、例えば、関連情報の入力を促すダイアログや、入力画面等を出力してもよい。なお、関連情報の蓄積先が固定であれば、蓄積先指定は受け付けなくても良い。
(ステップS210)送信部117は、ステップS205において取得したキーワード情報と、ステップS209において受け付けた関連情報とを対にして、ステップS209において受け付けた蓄積先指定が指定する装置、例えばサーバ装置20に送信する。そして、ステップS201に戻る。
なお、図2のフローチャートにおいて、キーワード情報と関連情報との対が、サーバ装置20に重複して格納されても良い場合、ステップS206からステップS208の処理は省略しても良い。
なお、図2のフローチャートにおいて、電源オフや処理終了の割り込みにより処理は終了する。
次に、情報処理システムのサーバ装置20の動作について図3のフローチャートを用いて説明する。
(ステップS301)受信部210は、キーワード情報を受信したか否かを判定する。受信した場合、ステップS302へ進み、受信していない場合、ステップS306へ進む。
(ステップS302)第一蓄積部211は、ステップS301において受信したキーワード情報が、記憶媒体等にすでに蓄積されているか否かを判定する。蓄積されている場合、ステップS303へ進み、蓄積されていない場合、ステップS305へ進む。
(ステップS303)蓄積情報送信部212は、すでにステップS301において受信したキーワード情報と同じキーワード情報が蓄積されていることを示す蓄積情報を構成する。
(ステップS304)蓄積情報送信部212は、構成した蓄積情報をキーワード情報の送信元、ここでは、クライアント装置10に送信する。そして、ステップS301に戻る。
(ステップS305)蓄積情報送信部212は、ステップS301において受信したキーワード情報と同じキーワード情報が、まだ蓄積されていないことを示す蓄積情報を構成する。そして、ステップS304に進む。
(ステップS306)受信部210は、キーワード情報と関連情報との対を受信したか否かを判定する。受信した場合、ステップS307へ進み、受信していない場合、ステップS301へ戻る。
(ステップS307)第一蓄積部211は、ステップS306において取得したキーワード情報と関連情報との対に基づいて、対になるキーワード情報と、関連情報とを、記憶媒体等に蓄積する。そして、ステップS301に戻る。
なお、図3のフローチャートにおいて、キーワード情報と関連情報との対が、サーバ装置20に重複して格納されても良い場合、ステップS301からステップS304の処理は省略しても良い。
なお、図3のフローチャートにおいて、電源オフや処理終了の割り込みにより処理は終了する。
以下、本実施の形態における情報処理システムの具体的な動作について説明する。情報処理システムの概念図は図4である。
図5は、クライアント装置10の格納部112に格納されている1以上の本体情報を示す図である。本体情報の構造は、ここでは、ファイルである。ここで、クライアント装置10のユーザは、本体情報の出力指示を入力する、とする。次に、クライアント装置10の出力指示受付部110は、本体情報の出力指示を受け付け、出力部111は、当該画像情報をファイルオープンし、ディスプレイに表示する。図6は、本体情報が表示された画面を示す図である。
次に、図6に示すように、ユーザは、本ファイルの中の「サッカー」という文字列をマウスでドラッグし、マウスボタンを放つ、とする。すると、文字列指定受付部113は、ドラッグが完了した後、直ちに、「サッカー」という文字列の指定を受け付ける。そして、キーワード情報取得部114は、当該「サッカー」という文字列を取得し、これをキーワード情報とする。
送信部117は、「サッカー」というキーワード情報を、サーバ装置20に送信する。なお、送信部117は、サーバ装置20と通信するためのサーバ装置20のIPアドレス等は、予め保持している。
次に、サーバ装置20の受信部210は、「サッカー」というキーワード情報を受信する。そして、第一蓄積部211は、記憶媒体等に、すでに「サッカー」というキーワード情報が蓄積されているか否かを判定する。ここでは、「サッカー」というキーワード情報が蓄積されていないと判定する。
蓄積情報送信部212は、第一蓄積部211の判定結果に基づいて、「サッカー」というキーワード情報を蓄積していない、ということを示す蓄積情報を構成し、「サッカー」というキーワード情報の送信先であるクライアント装置10に、構成した蓄積情報を送信する。クライアント装置10との通信のためのIPアドレス等は、例えば、クライアント装置10がキーワード情報の送信時に、サーバ装置20に送信するようにしても良い。また、サーバ装置20がネットワーク接続されている全ての装置に、蓄積情報を送信するようにしてもよい。
クライアント装置10は、「サッカー」というキーワード情報を蓄積していない、ということを示す蓄積情報を受信する。
クライアント装置10の関連情報受付部115は、蓄積情報に基づいて、サーバ装置20が「サッカー」というキーワード情報を蓄積していない、と判定して、図7に示すように、キーワード情報「サッカー」に関連する関連情報の登録を促すメニューを出力する。関連情報受付部115は、メニューを表示するためのメニューの情報を予め保持している、とする。なお、図7において、メニューを構成する項目は、以下の4つある。「URLアドレスまたはファイルのリンクを割り付ける」、「新しい情報を入力する」「ファイルを割り付ける」「登録しない(キャンセル)」の4つである。
「URLアドレスまたはファイルのリンクを割り付ける」が選択された場合、キーワード情報「サッカー」に関連する関連情報(ファイル)のURLまたはファイルのリンクを登録する画面が表示される。かかる画面を図8(a)に示す。
「新しい情報を入力する」が選択された場合、キーワード情報「サッカー」に関連する情報を作成するためのエディタが起動される。かかる画面を図8(b)に示す。
「ファイルを割り付ける」が選択された場合、キーワード情報「サッカー」対応するファイルを登録する画面が表示される。かかる画面を図8(c)に示す。
「登録しない(キャンセル)」が選択された場合、図7のメニューは消去される。
なお、図8(a)において、例えば、「サッカー」に対応する所在を示す情報である所在情報「http://www.xxx.・・・」が入力されている。かかる場合、送信部117は、図9(a)に示すキーワード情報と、関連情報、ここでは所在情報とを対にした情報を構成する。そして、送信部117は、図9(a)の情報を、サーバ装置20に送信する。
次に、サーバ装置20の受信部210は、図9(a)の情報を受信する。次に、第一蓄積部211は、キーワード情報「サッカー.txt」をファイル名に有するファイルを生成し、所在情報「http://www.xxx.・・・」を当該ファイルに記録して、当該ファイルを蓄積する。かかる状況を、図10(a)に示す。このように、キーワードと場所情報が一のファイルに関する情報の中に存在するようにしたことにより、検索エンジン側でキーワードに対応する場所情報を取得させることができ、サーバ装置20の負荷を低減させることが可能となる。
なお、クライアント装置10内に格納されているファイルのリンクを割り付ける場合、図8(a)の所在情報の代わりに、クライアント装置10内のファイルの所在を示すURL等の所在情報を入力してもよい。このような所在情報等の入力は、例えば、入力フィールドへのファイルのドラッグアンドドロップにより受け付けても良い。例えば、クライアント装置10のIPアドレスが、「188.62.0.21」であり、ドラッグアンドドロップしたファイルのファイル名が「goal.txt」であったとすると、このファイルのドラッグドロップにより、例えば、「http://188.62.0.21/goal.txt」という所在情報が入力される。この所在情報がサーバ装置20に送信されることで、クライアント装置10内の「goal.txt」というファイルに対するリンクを示す所在情報を、「サッカー」というキーワード情報に関連した関連情報としてサーバ装置20に蓄積することが可能となる。
次に、図8(b)において、クライアント装置10のユーザは、エディタで「サッカー」に関する関連情報、例えば「サッカーとは、英国を発祥の地と・・・」というテキストを入力し、メニューから「送信」を選択したとする。送信部117は、図9(b)に示すような情報を構成し、サーバ装置20に送信する。なお、図8(b)において、キーワード情報「サッカー」が情報を構成する最初の文字列として、自動的に記録されている。
そして、送信部117は、図9(b)の登録情報を、サーバ装置20に送信する。
次に、サーバ装置20の受信部210は、図9(b)の登録情報を受信する。
第一蓄積部211は、「サッカー」をファイル名に有するファイル「サッカー.txt」を生成し、関連情報「サッカーとは、英国を発祥の地と・・・」を当該ファイルに記録して、当該ファイルを蓄積する。なお、キーワード情報である「サッカー」をファイル名に有するファイル「サッカー.txt」を生成し、さらに、ファイル名がキーワード情報「サッカー」以外の、関連情報を含むファイルを構成してサーバ装置20内に蓄積し、この蓄積した関連情報を含むファイルの格納先を指定するURL等の所在情報を、生成した「サッカー.txt」というファイルに記録するようにしても良い。かかる状況を、図10(b)に示す。
次に、図8(c)において、クライアント装置10のユーザは、割り付けるファイルとして、イメージファイル「shoot.jpeg」のアイコン等を図8(c)の下のフィールドにドロップする、とする。すると、送信部117は、図9(c)に示すような、キーワード情報と、イメージファイルとを対にした情報を構成する。
次に、送信部117は、図9(c)の情報を、サーバ装置20に送信する。
サーバ装置20の受信部210は、図9(c)に示した情報を受信する。そして、第一蓄積部211は、イメージファイル「shoot.jpeg」のファイル名をキーワード情報「サッカー」に変更して、蓄積する。ここでは、ファイルの種類が分かるよう便宜上「サッカー.jpeg」に変更して蓄積する。なお、第一蓄積部211が、キーワード情報である「サッカー」をファイル名に有するファイル「サッカー.txt」を生成し、さらに、関連情報であるイメージファイル「shoot.jpeg」を記憶媒体等に蓄積し、この関連情報の格納先を指定するURL等の所在情報を、生成した「サッカー.txt」というファイルに記録するようにしても良い。かかる状況を、図10(c)に示す。
なお、「サッカー」というキーワード情報がサーバ装置20内に蓄積されている場合について説明する。この場合、サーバ装置20がキーワード情報を受信した場合、第一蓄積部211は、記憶媒体等に、すでに「サッカー」というキーワード情報が蓄積されていると判定する。そして、蓄積情報送信部212は、第一蓄積部211の判定結果に基づいて、「サッカー」というキーワード情報を蓄積している、ということを示す蓄積情報を構成して、クライアント装置10に送信する。
クライアント装置10では、「サッカー」というキーワード情報を蓄積している、ということを示す蓄積情報を受信する。関連情報受付部115は、この蓄積情報に基づいて、サーバ装置20が「サッカー」というキーワード情報を蓄積している、と判定する。そして、関連情報受付部115は、関連情報の受け付けを行わないことを決定して、例えば、図11に示すように、「キーワード"サッカー"はすでに登録されています。」というダイアログを出力し、処理を終了する。
以上、本実施の形態によれば、本体情報の文字列を指定した場合に、当該文字列をキーワード情報として、関連情報を登録することが可能となる。これにより、キーワード情報を、キーボード等を用いて入力する必要がなくなり、容易に、キーワード情報およびこれに関連した関連情報を登録することが可能となる。
また、本体情報を閲覧している際に、気になる文字列を見つけた場合、この文字列を指定して関連情報を登録することが可能となり、直感的な操作により、文字列に対応した関連情報を登録することが可能となる。
また、文字列を指定した直後、その文字列がキーワード情報として登録するか否かを判定して、登録が可能な場合にのみ、関連情報を受け付けるようにしたので、すでに関連情報が登録されているキーワード情報に対する新たな関連情報の登録を制限して、関連情報の登録を効率化することができる。また、無駄な登録作業をなくすことができる。
また、本実施の形態によれば、例えば、キーワードと場所情報が一のファイルに関する情報の中に存在するようにしたことにより、検索エンジン側でキーワードに対応する場所情報を取得させることができるために、サーバ装置20の負荷を低減することが可能となる。
なお、上記実施の形態1において、図12に示すように、クライアント装置10に、さらに第二蓄積部118を設けるようにし、関連情報受付部115がキーワード情報と関連情報とを蓄積する先を、クライアント装置10とサーバ装置20とのいずれかに指定する指示である蓄積先指定を受け付けるようにし、この選択指示により指定されるクライアント装置10とサーバ装置20とのいずれかに、対になるキーワード情報と、関連情報とを蓄積するようにしてもよい。
この場合、関連情報受付部115は、関連情報とキーワード情報との対を蓄積する先を、クライアント装置10内とするか、サーバ装置20とするかについての指定である蓄積先指定を受け付ける。蓄積先指定は、具体的には、蓄積先を、クライアント装置10内、すなわち自装置内と、サーバ装置20とのいずれかにするかの指定であっても良いし、これらの装置内の格納部を指定するディレクトリの指定等を含んでいても良い。また、蓄積先となるサーバ装置20を指定するためのIPアドレス等の所在情報の指定であってもよい。
また、クライアント装置10内に設けられる第二蓄積部118は、関連情報受付部115が受け付けた蓄積先指定が、クライアント装置10、すなわち自装置を指定する場合には、対になる関連情報と、キーワード情報とを蓄積する。第二蓄積部118が、関連情報と、キーワード情報とを蓄積する先は、例えば、クライアント装置10内の図示しないハードディスクや、メモリ等の不揮発性あるいは揮発性の記憶媒体である。また、第二蓄積部118は、関連情報とキーワード情報とを、異なる記憶媒体に蓄積してもよい。蓄積先は、CD−R等の着脱可能な記録媒体であっても良い。第二蓄積部118は、どのように、対になる関連情報とキーワード情報との対応関係を管理してもよい。例えば、関連情報を含むファイルに、キーワード情報が示すキーワードにより構成されるファイル名を付与して、記憶媒体に蓄積することで、対になる関連情報とキーワード情報との対応関係を管理してもよい。あるいは、第二蓄積部118は、関連情報とキーワード情報との対応関係を有する管理情報を構成し、当該管理情報を記憶媒体等に蓄積することで、対になる関連情報とキーワード情報との対応関係を管理してもよい。第二蓄積部118は、通常、MPUやメモリ等から実現され得る。第二蓄積部118の処理手順は、通常、ソフトウェアで実現され、当該ソフトウェアはROM等の記録媒体に記録されている。但し、ハードウェア(専用回路)で実現しても良い。
また、送信部117は、送信部117は、関連情報受付部115が受け付けた蓄積先指定が、サーバ装置20を指定する場合に、サーバ装置20に、関連情報とキーワード情報とを対にして送信するようにする。
このような構成とすることにより、対になるキーワード情報と関連情報との蓄積先を切り替えることができる。これにより、例えば、個人的にしか利用しないキーワード情報と関連情報との対については、クライアント装置10内に蓄積し、グループ等で共有したいキーワード情報と関連情報との対については、サーバ装置20内に蓄積する、というように、用途に応じた蓄積先の使い分けが可能となる。
なお、送信部117が、キーワード情報がすでにサーバ装置20に蓄積されているか確認するために行うキーワード情報の送信を行う場合、サーバ装置20を指定する蓄積先指定が行われた後に行うようにすることが好ましい。また、蓄積先指定が、クライアント装置10を指定するものである場合、第二蓄積部118等が、キーワード情報がすでにクライアント装置10内に蓄積されているか確認するようにすればよい。
また、対になるキーワード情報と関連情報との蓄積先が、クライアント装置10内の記憶媒体等に限られる場合、蓄積先指定を受け付けないようにするとともに、送信部117を省略し、第二蓄積部118のみを設けるようにしても良い。このようにすることにより、サーバ装置20が不要となり、システム設計における柔軟性が向上する。
また、本実施の形態においては、キーワード情報等が重複して登録されてもかまわない場合等には、蓄積情報受信部116や、蓄積情報送信部212等の、キーワード情報が登録されているか否かを確認するための処理部や、送信部117がキーワード情報の取得直後にキーワード情報を送信する処理や、第一蓄積部211が、キーワード情報が蓄積されているか否かを判定する処理等は、省略してもよい。
また、本実施の形態においては、サーバ装置20が、クライアント装置10から送信されたキーワード情報と関連情報との対を受信した場合に、サーバ装置20の第一蓄積部211において、この対に含まれるキーワード情報と同一のキーワード情報が蓄積されているか否かを判定し、含まれる場合には、さらに同一の関連情報が蓄積されているか否かを判定するようにしてもよい。そして、同一のキーワード情報と関連情報とが含まれる場合にのみ、第一蓄積部211が、対になるキーワード情報と関連情報とを蓄積しないようにしてもよい。このようにすることで、全く同じキーワード情報と関連情報との対を登録しないようにすることができ、重複した情報の登録を防ぐことができる。
なお、本実施の形態においては、一つのクライアント装置と一つのサーバ装置とを備えた場合について説明したが、本発明においては、クライアント装置は複数であっても良く、また、サーバ装置も複数であっても良い。例えば、一つのサーバ装置が複数のクライアント装置から、キーワード情報と関連情報との対等を受信しても良い。また、サーバ装置が複数の場合、どのサーバ装置にキーワード情報と関連情報との対を送信するか等を指定できるようにしてもよいし、全てのサーバ装置にキーワード情報と関連情報との対を送信するようにしてもよい。係ることは、他の実施の形態においても同様である。
また、本実施の形態においては、クライアント装置10の出力部111が出力する出力を、ネットワーク経由等で、他のクライアント装置等において受信して表示するとともに、この表示に対して他のクライアント装置に入力した文字列指定指示を、ネットワーク経由等で、クライアント装置10の文字列指定受付部113が受け付けるようにしても良い。係ることは他の実施の形態においても同様である。
なお、本実施の形態における処理は、ソフトウェアで実現しても良い。そして、このソフトウェアをソフトウェアダウンロード等により配布しても良い。また、このソフトウェアをCD−ROMなどの記録媒体に記録して流布しても良い。なお、このことは、本明細書における他の実施の形態においても該当する。なお、本実施の形態における情報処理システムのクライアント装置を実現するソフトウェアは、以下のようなプログラムである。つまり、このプログラムは、コンピュータに、文字列を含む情報である本体情報を出力する指示である出力指示を受け付ける出力指示受付ステップと、前記出力指示に基づいて本体情報を出力する出力ステップと、前記出力ステップで出力する本体情報の、文字列を指定する指示である文字列指定指示を受け付ける文字列指定受付ステップと、前記文字列指定指示により指定される文字列の情報であるキーワード情報を取得するキーワード情報取得ステップと、前記キーワード情報に関連した情報である関連情報を受け付ける関連情報受付ステップと、前記関連情報と前記キーワード情報とを対にして、所定の送信先に送信する送信ステップとを実行させるためのプログラムである。
また、コンピュータに、文字列を含む情報である本体情報を出力する指示である出力指示を受け付ける出力指示受付ステップと、前記出力指示に基づいて本体情報を出力する出力ステップと、前記出力ステップで出力する本体情報の、文字列を指定する指示である文字列指定指示を受け付ける文字列指定受付ステップと、前記文字列指定指示により指定される文字列の情報であるキーワード情報を取得するキーワード情報取得ステップと、前記キーワード情報に関連した情報である関連情報を受け付ける関連情報受付ステップと、前記関連情報と前記キーワード情報とを対にして蓄積する蓄積ステップとを実行させるためのプログラムである。
なお、上記プログラムにおいて、情報を送信する送信ステップや、情報を受信する受信ステップなどでは、ハードウェアによって行われる処理、例えば、送信ステップにおけるモデムやインターフェースカードなどで行われる処理(ハードウェアでしか行われない処理)は含まれない。かかることは他の実施の形態においても同様である。
また、このプログラムは、サーバなどからダウンロードされることによって実行されてもよく、所定の記録媒体(例えば、CD−ROMなどの光ディスクや磁気ディスク、半導体メモリなど)に記録されたプログラムが読み出されることによって実行されてもよい。かかることは他の実施の形態においても同様である。
また、このプログラムを実行するコンピュータは、単数であってもよく、複数であってもよい。すなわち、集中処理を行ってもよく、あるいは分散処理を行ってもよい。かかることは他の実施の形態においても同様である。
(実施の形態2)
図13は、本実施の形態における情報処理システムのブロック図である。
情報処理システムは、クライアント装置40と、サーバ装置50とを備える。各装置は、情報の送受信が可能である。各装置は、例えば、インターネット等のネットワーク30で相互に接続されている。ただし、情報の送受信の手段は、通信手段でも、放送手段等でも良い。
クライアント装置40は、出力指示受付部410、出力部411、指示情報受付部413、ファイル構成部414、送信部415を具備する。
サーバ装置50は、受信部510と蓄積部511とを具備する。
出力指示受付部410は、画像情報を出力する指示である出力指示を受け付ける。画像情報は、例えば、ファイルであり、当該ファイルの中には、ビットマップデータや、ベクトルデータ等が記録されている。画像ファイルは、JPEG形式、GIF形式、BMP形式、SVG形式等、ファイル形式は問わない。出力指示は、例えば、本体情報がファイルである場合、ファイルオープン等の指示である。出力指示の入力手段は、マウスやテンキーやキーボードやメニュー画面によるもの等、何でも良い。出力指示には、出力の対象となる画像情報を指定する情報を含んでいてもよい。本体情報を指定する情報は、例えば、本体情報の所在を示す所在情報、具体的には、URLやURIや、IPアドレス、ディレクトリ情報等である。出力の対象となる本体情報は、クライアント装置40内に格納されていても、ネットワーク上の他の装置等に格納されていても良い。出力指示受付部410は、マウスやキーボード等の入力手段のデバイスドライバーや、メニュー画面の制御ソフトウェア等で実現され得る。
出力部411は、出力指示に基づいて画像情報を出力する。出力部411は、具体的には、画像情報を取得して、出力する。出力部411が画像情報を、どこから取得するかは問わない。通常、出力部411は、出力指示に出力の対象となる画像情報を指定する情報が含まれている場合、出力指示により指定される画像情報を取得し、出力する。例えば、出力指示に含まれる所在情報が示す場所にある装置等に、画像情報の送信を要求する情報を出力し、この情報に対応してウエブサーバ等の他の装置から送信された画像情報を取得し、出力してもよい。ここでは、出力部411が、後述する格納部412から画像情報を取得して出力する場合について説明する。出力部411は、予め定められた画像情報を取得して出力するようにしても良い。出力部411は、ディスプレイ等の出力デバイスを含むと考えても含まないと考えても良い。出力部は、出力デバイスのドライバーソフトまたは、出力デバイスのドライバーソフトと出力デバイス等で実現され得る。出力とは、ディスプレイへの表示、外部の装置への送信等を含む概念である。
格納部412には、画像情報が格納され得る。格納部412には、画像情報が、予め格納されていても良いし、ウエブサーバ等の他の装置から送信された画像情報が、蓄積されてもよい。例えば、クライアント装置10の図示しない送信部等があるウエブサーバに画像ファイル等のリクエスト等を出力した場合に、これに応じてウエブサーバが送信した画像ファイル等を、図示しない受信部等が受信し、これを格納部412に格納しても良い。ここで述べる格納とは、他の装置等から送信されたデータを受信する際等に行われる、一時記憶も含む概念である。格納部412は、揮発性記憶媒体であっても不揮発性記憶媒体であっても良い。
指示情報受付部413は、出力部411が出力する画像情報の少なくとも一部の領域を指定する領域指示と、当該領域指示により指定される領域に対応する文字列の情報であるキーワード情報とを受け付ける。領域指示は、画像情報の全体であってもよい。指示情報受付部413は、例えば、指示デバイスを用いたドラッグアンドリリース等により指定される領域についての領域指示を受け付けることが好適である。マウスの左ボタンを押さえた状態で、マウスポインタの座標位置を動かすことが「ドラッグ」である場合、「リリース」とは、例えば、当該マウスの左ボタンの押下を終了することである。具体的には、指示情報受付部413は、出力部411が出力している画像情報上における、ドラッグの開始点の座標情報と、リリース点の座標情報とを取得し、出力している画像情報のうちの、これらの座標情報が示す2点を対角とした矩形領域内に含まれる一部の画像情報を指定する領域指示を受け付けても良い。その他、「ドラッグ」とは、例えば、マウスのボタンを押下せずにマウスポインタを移動させた場合も含んでも良い。かかる場合、例えば、「ドラッグ」の始点は、最初に所定時間以上、マウスポインタが静止した座標位置であり、「リリース」の終点は、次に所定時間以上、マウスポインタが静止した座標位置である。また、指示情報受付部413が、出力されている画像上の3点以上の座標情報を受け付けるようにすることで、この3点以上の座標情報が示す座標を頂点とした多角形の領域を指定する領域指示を受け付けても良い。また、出力されている画像情報上に配置される所定のウインドウ内の領域や、出力されている画像情報上に配置される所定の形状のオブジェクトが重なっている領域を指定する領域指示を受け付けるようにしても良い。また、指示情報受付部413は、領域指示により指定される領域に対応する文字列の情報であるキーワード情報を受け付ける。例えば、キーワード情報は、領域指示により指示される領域に出力される画像に関連した文字列であり、具体的には、この領域内の画像を検索する際の検索キーとして用いられる文字列である。例えば画像についての、タイトルや、識別番号、日付等である。領域指示やキーワード情報の入力手段は、テンキーやキーボードやマウスやメニュー画面によるもの等、何でも良い。具体的には、指示情報受付部413は、マウス等による「リリース」が行われたことをトリガー等として、「リリース」が行われた直後に領域指示を受け付ける。そしてこの受け付けたことをトリガー等として、キーワード情報を受け付けるためのメニュー等を出力する。指示情報受付部413は、テンキーやキーボード等の入力手段のデバイスドライバーや、メニュー画面の制御ソフトウェア等で実現され得る。
ファイル構成部414は、領域指示により指定される領域に対応する画像情報を有するファイルである部分画像ファイルを構成する。具体的には、出力部411が取得し、出力している画像情報の、領域指示により指定される領域を切り出し、当該切り出した画像情報を有する部分画像ファイルを構成する。部分画像ファイルは、領域指定が、画像情報の全体である場合、画像の全体を切り出してファイルを構成したものであっても良い。部分画像ファイルは、上述した画像ファイルと同様に、ファイル形式等は問わない。ファイル構成部414が、画像情報の一部の領域の画像情報を切り出したり、切り出した画像情報から画像ファイルを構成することについては、公知技術であるので説明は省略する。ファイル構成部414は、通常、MPUやメモリ等から実現され得る。ファイル構成部414の処理手順は、通常、ソフトウェアで実現され、当該ソフトウェアはROM等の記録媒体に記録されている。但し、ハードウェア(専用回路)で実現しても良い。
送信部415は、部分画像ファイルとキーワード情報とを対にして、サーバ装置50に送信する。送信部415が送信するサーバ装置50の所在を示す情報は、予め設定されていても良いし、指示情報受付部413等が受け付けるようにしても良い。また、送信部415が、部分画像ファイルとキーワード情報とを対にして送信するタイミングや、トリガー等は問わない。例えばユーザ等からの送信や登録を行う指示を、図示しない受付部等が受け付けた場合に、送信を行うようにしても良い。また、送信部415は、部分画像ファイルとキーワード情報との対を、どのような構成として送信してもよい。例えば、部分画像ファイルを含むファイルを構成し、キーワード情報が示すキーワードで構成されるファイル名を付加して、送信してもよい。また、部分画像ファイルと、キーワードとを含むファイルを構成して、送信してもよい。また、部分画像ファイルと、キーワードと、これらの対応関係を管理する情報とを、それぞれ個別のファイルとして構成して送信してもよい。送信部415は、通常、無線または有線の通信手段で実現されるが、放送手段で実現されても良い。
受信部510は、部分画像ファイルと、キーワード情報とを受信する。受信部510は、通常、無線または有線の通信手段で実現されるが、放送を受信する手段で実現されても良い。
蓄積部511は、対になる部分画像ファイルと、キーワード情報とを関連づけて蓄積する。蓄積部511が、部分画像ファイルと、キーワード情報とを蓄積する先は、例えば、サーバ装置50内の図示しないハードディスクや、メモリ等の不揮発性あるいは揮発性の記憶媒体である。また、蓄積部511は、部分画像ファイルとキーワード情報とを、異なる記憶媒体に蓄積してもよい。蓄積先は、CD−R等の着脱可能な記録媒体であっても良い。蓄積部511は、どのように、対になる部分画像ファイルとキーワード情報との対応関係を管理してもよい。例えば、部分画像ファイルに、キーワード情報が示すキーワードにより構成されるファイル名を付与して、記憶媒体に蓄積することで、対になる関連情報とキーワード情報との対応関係を管理してもよい。あるいは、蓄積部211は、部分画像ファイルとキーワード情報との対応関係を有する管理情報を構成し、当該管理情報を記憶媒体等に蓄積することで、対になる部分画像ファイルとキーワード情報との対応関係を管理してもよい。蓄積部511は、通常、MPUやメモリ等から実現され得る。蓄積部511の処理手順は、通常、ソフトウェアで実現され、当該ソフトウェアはROM等の記録媒体に記録されている。但し、ハードウェア(専用回路)で実現しても良い。
次に、情報処理システムのクライアント装置40の動作について図14のフローチャートを用いて説明する。
(ステップS1401)出力指示受付部410は、出力指示を受け付けたか否かを判定する。出力指示を受け付けた場合、ステップS1402へ進み、出力指示を受け付けていない場合、ステップS1404へ進む。
(ステップS1402)出力部411は、ステップS1401において受け付けた出力指示に基づいて、画像情報を取得する。例えば、出力指示が、格納部412に格納されている画像情報を指定する情報を含む場合、格納部412から、この指示された画像情報を取得する。
(ステップS1403)出力部411は、ステップS1402において取得した画像情報を出力する。そして、ステップS1401に戻る。
(ステップS1404)指示情報受付部413は、領域指示を受け付けたか否かを判定する。受け付けた場合、ステップS1405へ進み、受け付けていない場合、ステップS1401に戻る。
(ステップS1405)指示情報受付部413は、キーワード情報を受け付けたか否かを判定する。受け付けた場合、ステップS1406に進み、受け付けていない場合、ステップS1405に戻る。
(ステップS1406)ファイル構成部414は、ステップS1402で出力部411が取得した画像情報から、ステップS1404で受け付けた領域指示により指定される領域の画像情報を切り出し、この切り出した画像情報を用いて部分画像ファイルを構成する。なお、ステップS1406と、ステップS1405との処理順序は問わない。
(ステップS1407)送信部415は、ステップS1405で受け付けたキーワード情報と、ステップS1406で構成した部分画像ファイルとを対にして、サーバ装置20に送信する。そして、ステップS1401に戻る。
なお、図14のフローチャートにおいて、電源オフや処理終了の割り込みにより処理は終了する。
サーバ装置50の動作については、上述した実施の形態1における関連情報とキーワード情報との対を受信して、これらを蓄積する処理において、関連情報を、部分画像ファイルに置き換えたものと同様であるので、説明は省略する。
以下、本実施の形態における情報処理システムの具体的な動作について説明する。情報処理システムの概念図は図4と同様である。
図15は、クライアント装置10の格納部112に格納されている1以上の画像情報である。画像情報の構造は、ここでは、ファイルである。ここで、クライアント装置40のユーザは、画像情報「shoot.jpeg」の出力指示を入力する、とする。次に、クライアント装置40の出力指示受付部410は、画像情報の出力指示を受け付け、出力部111は、当該画像情報「shoot.jpeg」をファイルオープンし、ディスプレイに表示する。
次に、図16に示すように、ユーザは、ディスプレイに表示されている画像情報「shoot.jpeg」の中の一部の領域160をマウスでドラッグアンドリリースする、とする。すると、指示情報受付部413は、ドラッグアンドリリースが完了した後、直ちに、ドラッグアンドリリースされた領域160を指定する領域指示を受け付ける。
さらに、指示情報受付部413は、図17に示すように、領域指示が指定する領域に対するキーワード情報の登録を促すメニューを出力する。指示情報受付部413は、メニューを表示するためのメニューの情報を予め保持している。
次に、ユーザが、図16に示したメニューの入力欄170に、キーボード等を用いて、「サッカー」という文字列を入力し、登録ボタン171を押すと、指示情報受付部413は、「サッカー」というキーワード情報を受け付ける。さらに、ファイル構成部414が、図18に示すように、領域指示により指定された画像情報を切り出し、部分画像ファイルを構成する。この部分画像ファイルには、所定の命名ルールに従って、例えば、「01_shoot.jpeg」というファイル名が付加されたとする。そして、送信部415が、図19に示すような、キーワード情報と、構成した部分画像ファイルとを対にした情報を構成し、サーバ装置50に送信する。
次に、サーバ装置50の受信部510は、部分画像ファイル「01_shoot.jpeg」と、「サッカー」というキーワード情報との対を受信する。そして、蓄積部511は、部分画像ファイル「01_shoot.jpeg」を記憶媒体等に蓄積する。さらに、キーワード情報である「サッカー」をファイル名とする「サッカー.txt」を生成し、このファイル内に、キーワード情報「サッカー」と対になる部分画像ファイル「01_shoot.jpeg」の格納場所を指定する情報、すなわち所在情報を格納する。なお、所在情報は、「サッカー.txt」というファイルに対する相対的な位置を示す情報であっても良いし、サーバ50のIPアドレス等を含む絶対的な位置を示す情報であっても良い。
以上、本実施の形態によれば、出力されている画像情報の所定の領域を指定したことにより、この画像情報により構成される画像ファイルに対して、キーワード情報を付与して、サーバ装置50等に登録することができる。これにより、保存したい画像情報の一部を、切り出し、保存する工程が不要となり、画像情報の一部の登録を容易に行うことができる。
また、画像情報を閲覧している際に、気になる部分を見つけた場合、この部分だけを指定して画像ファイルとして登録することが可能となり、直感的な操作により、画像情報内の一部を登録することが可能となる。
なお、上記実施の形態2においても、図12に示した実施の形態1の変形例と同様に、部分画像ファイルとキーワード情報との対を蓄積する先を、サーバ装置50とするか、クライアント装置40とするかを選択できるようにしても良い。
また、上記実施の形態1と同様に、キーワード情報がサーバ装置50にすでに登録されている場合、部分画像ファイルが登録されないようにしても良い。
なお、上記各実施の形態において、各処理(各機能)は、単一の装置(システム)によって集中処理されることによって実現されてもよく、あるいは、複数の装置によって分散処理されることによって実現されてもよい。
また、上記各実施の形態において、各構成要素は専用のハードウェアにより構成されてもよく、あるいは、ソフトウェアにより実現可能な構成要素については、プログラムを実行することによって実現されてもよい。例えば、ハードディスクや半導体メモリ等の記録媒体に記録されたソフトウェア・プログラムをCPU等のプログラム実行部が読み出して実行することによって、各構成要素が実現され得る。なお、上記各実施の形態における情報処理装置を実現するソフトウェアは、以下のようなプログラムである。つまり、このプログラムは、コンピュータに、画像情報を出力する指示である出力指示を受け付ける出力指示受付ステップと、前記出力指示に基づいて画像情報を出力する出力ステップと、前記出力ステップで出力する画像情報の少なくとも一部の領域を指定する領域指示と、当該領域指示により指定される領域に対応する文字列の情報であるキーワード情報とを受け付ける指示情報受付ステップと、前記領域指示により指定される領域に対応する画像情報を有するファイルである部分画像ファイルを構成するファイル構成ステップと、前記部分画像ファイルと前記キーワード情報とを対にして、所定の送信先に送信する送信ステップとを実行させるためのプログラムである。
また、上記各実施の形態において、一の装置に存在する2以上の通信手段(情報送信部など)は、物理的に一の媒体で実現されても良いことは言うまでもない。
本発明は、以上の実施の形態に限定されることなく、種々の変更が可能であり、それらも本発明の範囲内に包含されるものであることは言うまでもない。
以上のように、本発明にかかる情報処理システム等は、検索等に用いられる情報の登録等に用いられる情報処理システムとして適しており、特に、キーワードを付与して情報を登録する情報処理システムや、画像の一部のみを登録する情報処理システム等として有用である。
実施の形態1における情報処理システムのブロック図 同クライアント装置の動作について説明するフローチャート 同サーバ装置の動作について説明するフローチャート 同概念図 同本体情報の例を示す図 同表示例を示す図 同表示例を示す図 同表示例を示す図 同キーワード情報と、関連情報とを対にした情報を示す図 同蓄積された情報の例を示す図 同表示例を示す図 同変形例を示す図 実施の形態2における情報処理システムのブロック図 同クライアント装置の動作について説明するフローチャート 同画像情報の例を示す図 同表示例を示す図 同表示例を示す図 同部分画像ファイルの例を示す図 同キーワード情報と、部分画像ファイルとを対にした情報を示す図
符号の説明
10、40 クライアント装置
20、50 サーバ装置
110、410 出力指示受付部
111、411 出力部
112 格納部
113 文字列指定受付部
114 キーワード情報取得部
115 関連情報受付部
116 蓄積情報受信部
117、415 送信部
118 第二蓄積部
210、510 受信部
211 第一蓄積部
211、511 蓄積部
212 蓄積情報送信部
413 指示情報受付部
414 ファイル構成部

Claims (12)

  1. サーバ装置とクライアント装置とを備えた情報処理システムであって、
    前記クライアント装置は、
    文字列を含む情報である本体情報が格納され得る格納部と、
    前記本体情報を出力する指示である出力指示を受け付ける出力指示受付部と、
    前記出力指示に基づいて本体情報を出力する出力部と、
    前記出力部が出力する本体情報の、文字列を指定する指示である文字列指定指示を受け付ける文字列指定受付部と、
    前記文字列指定指示により指定される文字列の情報であるキーワード情報を取得するキーワード情報取得部と、
    前記キーワード情報に関連した情報である関連情報を受け付ける関連情報受付部と、
    前記関連情報と前記キーワード情報とを対にして、前記サーバ装置に送信する送信部とを具備し、
    前記サーバ装置は、
    前記関連情報と前記キーワード情報との対を受信する受信部と、
    対になる前記関連情報と、前記キーワード情報とを関連づけて蓄積する第一蓄積部とを具備する情報処理システム。
  2. 前記クライアント装置は、さらに、対になる前記関連情報と、前記キーワード情報とを関連づけて蓄積する第二蓄積部を備え、
    前記関連情報受付部は、前記関連情報と前記キーワード情報との対を蓄積する先を、前記クライアント装置内とするか、前記サーバ装置とするかについての指定である蓄積先指定を受け付け、
    前記第二蓄積部は、前記関連情報受付部が受け付けた蓄積先指定が、前記クライアント装置を指定する場合には、対になる前記関連情報と、前記キーワード情報とを蓄積し、
    前記送信部は、前記関連情報受付部が受け付けた蓄積先指定が、前記サーバ装置を指定する場合には、前記サーバ装置に、前記関連情報と前記キーワード情報とを対にして送信する請求項1記載の情報処理システム。
  3. 前記クライアント装置は、
    前記サーバ装置から送信される、前記キーワード情報が蓄積されているか否かを示す情報である蓄積情報を受信する蓄積情報受信部をさらに備え、
    前記送信部は、前記キーワード情報取得部が取得したキーワード情報を前記サーバ装置に送信し、
    前記関連情報受付部は、前記蓄積情報受信部が受信した蓄積情報に基づいて、サーバ装置にキーワード情報が蓄積されているか否かを判定し、キーワード情報が蓄積されていないことを判定した場合にのみ前記関連情報を受け付け、
    前記サーバ装置の受信部は、キーワード情報を受信し、
    前記サーバ装置の第一蓄積部は、受信部が受信したキーワード情報が蓄積されているか否かを判定し、
    前記サーバ装置は、前記第一蓄積部の判定結果に基づいて、前記蓄積情報を構成し、前記クライアント装置に送信する蓄積情報送信部をさらに備えた請求項1または請求項2いずれか記載の情報処理システム。
  4. 前記文字列指定受付部は、ドラッグにより選択された文字列に対する文字列指定指示を受け付け、
    前記キーワード情報取得部は、当該ドラッグにより選択された文字列を前記キーワード情報として取得する請求項1から請求項3いずれか記載の情報処理システム。
  5. 前記出力部は、ウエブサーバから送信された本体情報を出力する請求項1から請求項4記載の情報処理システム。
  6. 文字列を含む情報である本体情報を出力する指示である出力指示を受け付ける出力指示受付部と、
    前記出力指示に基づいて本体情報を出力する出力部と、
    前記出力部が出力する本体情報の、文字列を指定する指示である文字列指定指示を受け付ける文字列指定受付部と、
    前記文字列指定指示により指定される文字列の情報をキーワード情報として取得するキーワード情報取得部と、
    前記キーワード情報に関連した情報である関連情報を受け付ける関連情報受付部と、
    前記関連情報と前記キーワード情報とを対にして、所定の送信先に送信する送信部とを具備する情報処理装置。
  7. 文字列を含む情報である本体情報を出力する指示である出力指示を受け付ける出力指示受付部と、
    前記出力指示に基づいて本体情報を出力する出力部と、
    前記出力部が出力する本体情報の、文字列を指定する指示である文字列指定指示を受け付ける文字列指定受付部と、
    前記文字列指定指示により指定される文字列の情報をキーワード情報として取得するキーワード情報取得部と、
    前記キーワード情報に関連した情報である関連情報を受け付ける関連情報受付部と、
    前記関連情報と前記キーワード情報とを対にして、蓄積する第二蓄積部とを具備する情報処理装置。
  8. サーバ装置とクライアント装置とを具備する情報処理システムであって、
    前記クライアント装置は、
    画像情報が格納され得る格納部と、
    前記画像情報を出力する指示である出力指示を受け付ける出力指示受付部と、
    前記出力指示に基づいて画像情報を出力する出力部と、
    前記出力部が出力する画像情報の少なくとも一部の領域を指定する領域指示と、当該領域指示により指定される領域に対応する文字列の情報であるキーワード情報とを受け付ける指示情報受付部と、
    前記領域指示により指定される領域に対応する画像情報を有するファイルである部分画像ファイルを構成するファイル構成部と、
    前記部分画像ファイルと前記キーワード情報とを対にして、前記サーバ装置に送信する送信部とを具備し、
    前記サーバ装置は、
    前記部分画像ファイルと、前記キーワード情報とを受信する受信部と、
    対になる前記部分画像ファイルと、前記キーワード情報とを関連づけて蓄積する蓄積部とを具備する情報処理システム。
  9. 前記ファイル構成部は、前記画像情報の前記領域指示により指定される領域を切り出し、当該切り出した画像情報を有する部分画像ファイルを構成する請求項8記載の情報処理システム。
  10. コンピュータに、
    文字列を含む情報である本体情報を出力する指示である出力指示を受け付ける出力指示受付ステップと、
    前記出力指示に基づいて本体情報を出力する出力ステップと、
    前記出力ステップで出力する本体情報の、文字列を指定する指示である文字列指定指示を受け付ける文字列指定受付ステップと、
    前記文字列指定指示により指定される文字列の情報であるキーワード情報を取得するキーワード情報取得ステップと、
    前記キーワード情報に関連した情報である関連情報を受け付ける関連情報受付ステップと、
    前記関連情報と前記キーワード情報とを対にして、所定の送信先に送信する送信ステップとを実行させるためのプログラム。
  11. コンピュータに、
    文字列を含む情報である本体情報を出力する指示である出力指示を受け付ける出力指示受付ステップと、
    前記出力指示に基づいて本体情報を出力する出力ステップと、
    前記出力ステップで出力する本体情報の、文字列を指定する指示である文字列指定指示を受け付ける文字列指定受付ステップと、
    前記文字列指定指示により指定される文字列の情報であるキーワード情報を取得するキーワード情報取得ステップと、
    前記キーワード情報に関連した情報である関連情報を受け付ける関連情報受付ステップと、
    前記関連情報と前記キーワード情報とを対にして蓄積する蓄積ステップとを実行させるためのプログラム。
  12. コンピュータに、
    画像情報を出力する指示である出力指示を受け付ける出力指示受付ステップと、
    前記出力指示に基づいて画像情報を出力する出力ステップと、
    前記出力ステップで出力する画像情報の少なくとも一部の領域を指定する領域指示と、当該領域指示により指定される領域に対応する文字列の情報であるキーワード情報とを受け付ける指示情報受付ステップと、
    前記領域指示により指定される領域に対応する画像情報を有するファイルである部分画像ファイルを構成するファイル構成ステップと、
    前記部分画像ファイルと前記キーワード情報とを対にして、所定の送信先に送信する送信ステップとを実行させるためのプログラム。
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