JP2003256428A - 画像形成プログラム及び画像形成装置 - Google Patents
画像形成プログラム及び画像形成装置Info
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- JP2003256428A JP2003256428A JP2002052543A JP2002052543A JP2003256428A JP 2003256428 A JP2003256428 A JP 2003256428A JP 2002052543 A JP2002052543 A JP 2002052543A JP 2002052543 A JP2002052543 A JP 2002052543A JP 2003256428 A JP2003256428 A JP 2003256428A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- comment
- image forming
- character data
- forming program
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
Abstract
ザーの使用勝手を向上することのできる画像形成プログ
ラム及び画像形成装置を提供する。 【解決手段】 全体画像91と、全体画像91内の一部
領域を指定した指定領域91a〜91eと、指定領域9
1a〜91e内の画像に関連付けられた文字データ92
a〜92eとから成る出力画像を形成する画像形成プロ
グラムにおいて、同時に形成される出力画像に配された
全体画像91または文字データ91a〜91eが、ユー
ザーにより選択された文字データの閲覧回数や閲覧時間
等の所定の抽出条件により抽出される。
Description
り画像を形成する画像形成プログラム及び画像形成装置
に関し、特に、画像と文字データとを同時に形成する画
像形成プログラム及び画像形成装置に関する。
した画像を整理するための画像データベースの利用が拡
大してきている。これらの画像データベースはコンピュ
ータにインストールされた画像形成プログラムにより検
索や閲覧が行えるようになっている。そして、画像を整
理する際には各画像に対応するコメントを入力し、各画
像と各画像に対応するコメントとを同時に表示画面に表
示して閲覧できるようになっている。
なサーバー上に画像データを配してどこからでも画像を
閲覧できるサイト(以下、「Web Photo サイ
ト」という)が多く開設されている。この場合には、上
記の画像形成プログラムはサーバー上に配され、各ユー
ザーはWeb Photo サイトにアクセスすることに
よって画像データベースを操作できる。
不特定の者が画像を閲覧して各画像に対するコメントを
送信することができる。そして、各画像と各画像に対応
した複数の者によるコメントとを同時に表示画面に表示
して閲覧できるようになっている。
従来の画像形成プログラムは、各画像に対するコメント
を付加できるが、表示画面や印刷媒体に出力画像を出力
する際に多くのコメントが付加されるため重要なコメン
トの判別が困難になる。また、コメントが付加されない
画像も表示されるため無駄な閲覧を強いられる。更に、
多くのコメントが掲示されると画像のどの部分に対する
コメントであるかがわかりにくくなる。これらにより、
ユーザーの使用勝手が悪い問題があった。
ことのできる画像形成プログラム及び画像形成装置を提
供することを目的とする。
に本発明の画像形成プログラムは、全体画像と、前記全
体画像内の一部領域を指定した指定領域と、前記指定領
域内の画像に関連付けられた文字データとから成る出力
画像を形成する画像形成プログラムにおいて、同時に形
成される前記出力画像に配された前記全体画像が、ユー
ザーにより選択された所定の抽出条件により抽出される
ことを特徴としている。
像のデータと、指定領域の範囲を示すデータと、指定領
域内の画像に対するコメント(文字データ)とが含まれ
る。所定の操作により指定領域を含む全体画像と文字デ
ータとから成る出力画像が表示装置や印刷媒体に出力さ
れる。この時、出力画像は複数の全体画像から所定の抽
出条件により抽出された一部の全体画像と、該全体画像
に含まれた指定領域内の画像に関連付けられた文字デー
タとから成る。
ラムにおいて、前記抽出条件は、前記文字データの閲覧
回数、前記文字データの閲覧時間の累計、前記文字デー
タの総数、或いは前記全体画像を保存した日付から成る
ことを特徴としている。この構成によると、例えば、指
定領域内の画像を含む全体画像に対応した全文字データ
の閲覧回数の総数が、多い順から指定した数の全体画像
が抽出される。
画像と、前記全体画像内の一部領域を指定した指定領域
と、前記指定領域内の画像に関連付けられた文字データ
とから成る出力画像を形成する画像形成プログラムにお
いて、同時に形成される前記出力画像に配された前記文
字データが、ユーザーにより選択された所定の抽出条件
により抽出されることを特徴としている。
像のデータと、指定領域の範囲を示すデータと、指定領
域内の画像に対するコメント(文字データ)とが含まれ
る。所定の操作により指定領域を含む全体画像と文字デ
ータとから成る出力画像が表示装置や印刷媒体に出力さ
れる。この時、出力画像は複数の文字データから所定の
抽出条件により抽出された一部の文字データと、該文字
データに関連付けられた指定領域内の画像を含む全体画
像とから成る。
ラムにおいて、前記抽出条件は、前記文字データの閲覧
回数、前記文字データの閲覧時間の累計、或いは文字デ
ータを付加した日付から成ることを特徴としている。こ
の構成によると、例えば、閲覧回数が多い順から指定し
た数の文字データが抽出される。
画像形成プログラムを備えたことを特徴としている。
参照して説明する。図1〜図6は第1実施形態の画像形
成プログラムの動作を示すフローチャートである。本実
施形態の画像形成プログラムは、インターネットサーバ
ーに設けられている。サーバー上に開設されたWeb
Photo サイトにインターネットを介してアクセス
して該画像形成プログラムを操作できるようになってい
る。
よりWeb Photo サイトにアクセスする(ステッ
プ#11)。これにより、画像形成プログラムが起動さ
れ、ステップ#12で、図7に示すようなログイン画面
10が表示画面に表示される。
る場合は、ユーザーはユーザーID及びパスワードをそ
れぞれテキストボックス11、12に入力した後、GO
ボタン13を選択すると、ログインすることができる
(ステップ#13)。これにより、ステップ#15に移
行して図2に示す「フォルダー選択」処理が呼出され
る。尚、終了ボタン15を選択すると、画像形成プログ
ラムが終了する。
ない場合は、ユーザー登録ボタン14を選択するとステ
ップ#14に移行し、図8に示すユーザー登録画面20
が表示画面に表示される。ユーザーは、姓、名、メール
アドレスをそれぞれテキストボックス21、22、23
に入力する。
をそれぞれテキストボックス24、25に入力した後、
テキストボックス26に再度パスワードを入力してパス
ワードの確認を行う。その後、ユーザー登録ボタン27
を選択するとログインすることができ、ステップ#15
に移行して図2の「フォルダー選択」処理が呼出され
る。尚、終了ボタン28を選択すると、画像形成プログ
ラムが終了する。
ようなフォルダー選択画面30が表示される。フォルダ
ー選択画面30内には、リストボックス32が設けられ
る。リストボックス32には画像ファイルが保存された
フォルダー名の一覧が表示され、ユーザーはスクロール
バー31によりスクロールしてフォルダーを閲覧するこ
とができる。
トが発生したか否かが監視され、イベントが発生すると
各イベントに対応した処理が行われるようになってい
る。ユーザーはスクロールバー31によりスクロールし
て所望のフォルダーを選択状態にする。
ップ#17に移行し、図3に示す「画像一覧」処理が呼
出される。戻るボタン34を選択すると、ステップ#1
8に移行して図7のログイン画面10に戻る。終了ボタ
ン35を選択すると、画像形成プログラムを終了するこ
とができる。
な画像一覧画面40が表示され、選択されたフォルダー
内の画像ファイルが一覧表示される。画像一覧画面40
内には、リストボックス41が設けられる。リストボッ
クス41には、インターネットサーバー上のデータベー
スに保存された画像ファイルの画像が縮小表示され、ユ
ーザーはスクロールバー44の操作によりスクロールし
て画像を閲覧することができる。
トが発生したか否かが監視され、イベントが発生すると
各イベントに対応した処理が行われる。アップロードボ
タン48を選択すると、ステップ#22に移行して図1
1に示すファイル指定画面60が表示される。ファイル
指定画面60は画像ファイルの指定ができるようにな
る。
トのサーバー上にアップロードする画像ファイルのファ
イル名を入力する複数のテキストボックス61が設けら
れる。ユーザーはローカルフォルダに保存された画像フ
ァイルのファイル名をテキストボックス61に入力す
る。また、参照ボタン62の操作によりローカルフォル
ダ内から画像ファイルを検索してテキストボックス61
にファイル名を入力できるようになっている。
択すると、ステップ#23で指定ファイルがアップロー
ドされ、Web Photo サイト上に画像ファイルが
追加される。そして、ステップ#21に戻って図10の
画像一覧画面40が表示される。また、ステップ#2
2、#23で戻るボタン63を選択するとアップロード
が行われずにステップ#21に戻って画像一覧画面40
が表示される。また、終了ボタン65を選択すると画像
形成プログラムが終了する。
テップ#21)から削除ボタン49が選択されると、ス
テップ#24に移行して画像ファイルの削除が行われ
る。リストボックス41に表示された各画像52にはフ
ァイル名52a及びチェックボックス52bが付記され
る。チェックボックス52bに予めチェックされた画像
ファイルが削除ボタン49の選択によりWeb Pho
to サイト上から削除される。
テップ#21)からソート順のコンボボックス43を操
作すると、ステップ#25に移行する。ステップ#25
では、コンボボックス43により指定した並び替えの優
先順位が取得される。ステップ#26では、リストボッ
クス41内の画像が指定した優先順位で並び替えて表示
される。
順」、「閲覧回数順」、「閲覧時間順」、「日付順」等
の優先順位を設定可能になっている。Web Phot
o サイトはインターネットのサーバー上に設けられる
ため、誰でもアクセスして同じ画像ファイルを閲覧する
ことができる。そして、各ユーザーが表示された画像に
ついてのコメントをサーバーに送信することによってコ
メントのデータベースがWeb Photo サイトの掲
示板上に公開されるようになっている。
画像52に含まれる指定領域73a(図12参照)内の
画像に対するコメント数の多い順に画像52を並び替え
る。「閲覧回数順」は、後述するコメント掲示板画面7
0(図12参照)で画像及びコメントが閲覧された回数
の多い順に画像を並び替える。閲覧された回数は、画像
52のマウスポインタによるクリック(ステップ#3
5)等の回数により把握できる。「閲覧時間順」は、コ
メント掲示板画面70での画像及びコメントの表示時間
が多い順に画像を並び替える。「日付順」は、アップロ
ードされた日付の新しい順に画像を並び替える
テップ#21)から表示ボタン43を選択すると、ステ
ップ#27に移行する。ステップ#27では、一画面の
画像表示枚数がコンボボックス42により指定した枚数
に変更される。
テップ#21)からスピンボタン54を操作すると、ス
テップ#28に移行する。スピンボタン54は所望の数
値を選択可能になっており、リストボックス41に所定
の優先順位で並び替えて表示される画像を先頭からいく
つまで選択するかを指示することができる。
指定された数値が取得され、先頭から取得された数値ま
での各画像52に設けられたチェックボックス52bが
ONになる。ステップ#29では、チェックボックス5
2bがONの画像52が選択対象としてリストに追加さ
れる。
ボックス52bをクリックしてもよい。チェックボック
ス52bがクリックされると、ステップ#30でチェッ
クボックス52bがONかOFFかが判断される。チェ
ックボックス52bがONの場合は、ステップ#29に
移行してその画像52が選択対象のリストに追加され
る。
は、ステップ#32に移行してその画像52が選択対象
のリストから削除される。また、選択解除ボタン55を
操作すると、ステップ#31で全ての画像52のチェッ
クボックス52bがOFFになり、ステップ#32で全
ての画像52が選択対象のリストから削除される。
テップ#21)から前ページボタン46または次ページ
ボタン47を選択すると、それぞれステップ#33、#
34に移行して、前ページまたは次ページの画面が表示
される。また、戻るボタン50を選択すると、前述の図
2の「フォルダー選択」処理が呼出される。
テップ#21)からリストボックス41内の画像52を
クリックやダブルクリック等により指示すると、ステッ
プ#35に移行して図4の「コメント掲示板」処理が呼
出される。
すようなコメント掲示板画面70が表示され、コメント
の閲覧及び送信ができるようになっている。コメント掲
示板画面70には、指示された画像ファイルの全体画像
73、コメントを入力するテキストボックス71、掲示
板に公開されたコメントの一覧を表示するリストボック
ス72が表示される。ユーザーはリストボックス72の
スクロールバー72aの操作によりスクロールしてコメ
ントを閲覧することができる。
トが発生したか否かが監視され、イベントが発生すると
各イベントに対応した処理が行われる。全体画像73の
一部分をマウス等のポインティングデバイスによってド
ラッグすると、ステップ#42に移行して、既に指定領
域73aが表示されている場合にはそれを消去するとと
もに指定した範囲が指定領域73aとして全体画像73
内に表示される。そして、ステップ#41に戻ってイベ
ント監視状態になる。
メントを関連付けられるようになっている。尚、本実施
形態の領域指定の方法はマウス等のドラッグにより矩形
領域の2頂点を指定するようになっている。多角形の各
頂点を順次クリックすること等の他の方法により領域指
定してもよい。
追加ボタン74を選択すると、ステップ#43に移行す
る。ステップ#43では、表示された指定領域73aの
範囲が取得され、ステップ#44でテキストボックス7
1内のテキスト(文字データ)から成るコメントが取得
される。
及びコメントが画像データに含まれてサーバーに保存さ
れ、該指定領域73aに関連するコメントとして掲示板
に追加される。その後、ステップ#41に戻ってイベン
ト監視状態になる。尚、指定領域73aが表示されてい
ない場合は全体画像73に対するコメントとして掲示板
に追加される。
リストボックス72内のコメントをマウスのクリック等
により指示すると、ステップ#46に移行する。ステッ
プ#46では指示されたコメントに対応する指定領域7
3aを表示し、ステップ#41に戻ってイベント監視状
態になる。この操作後に上記の追加ボタン74を選択す
ると、表示された指定領域73aに関連するコメントと
して処理される。尚、コメントが全体画像73に対する
ものである場合には指定領域73aが表示されない。
の先頭にはチェックボックス72bが設けられている。
チェックボックス72bをチェックした後に上記の追加
ボタン74の選択操作を行うと、チェックされたコメン
トに対する返答として掲示板に公開される。
クリアボタン75を選択すると、ステップ#47に移行
してテキストボックス71内の入力データが消去され
る。削除ボタン76を選択すると、ステップ#48に移
行してチェックボックス72bにチェックされたユーザ
ー本人のコメントを掲示板上から削除する。その後、ス
テップ#41に戻ってイベント監視状態になる。
戻るボタン78を選択すると前述の図3に示す「画像一
覧」処理が呼出され、終了ボタン79を選択すると画像
形成プログラムが終了する。
プ#21)から印刷ボタン49(図10参照)を選択す
ると図5に示す「印刷コメント選択」処理が呼出され
る。尚、戻るボタン50を選択すると前述の図2のフォ
ルダー選択処理が呼出され、終了ボタン51を選択する
と画像形成プログラムが終了する。
す印刷コメント選択画面80が表示される。印刷コメン
ト選択画面80には、コメント92及び画像52を夫々
一覧表示するリストボックス81、82が設けられる。
コメント92は、一のコメントに対する他のコメントを
一のコメントの下層に配する階層構造に格納されてお
り、リストボックス81には階層構造のコメント92が
ツリー表示される。
(図3参照)でチェックボックス52bにチェックされ
た画像のみ(ステップ#29参照)が表示されている。
ユーザーはリストボックス81、82をスクロールバー
81a、82aの操作によりスクロールしてコメント9
2や画像52を閲覧し、印刷対象のコメントを選択する
ことができる。
トが発生したか否かが監視され、イベントが発生すると
各イベントに対応した処理が行われる。イベント監視状
態(ステップ#51)からソート順のコンボボックス8
3を操作すると、ステップ#52に移行する。ステップ
#52では、コンボボックス83により指定した並び替
えの優先順位が取得される。ステップ#53では、リス
トボックス81内のコメント92が指定した優先順位で
並び替えて表示される。
順」、「閲覧時間順」、「日付順」等の優先順位を設定
可能になっている。「閲覧回数順」は、コメント掲示板
画面70(図12参照)で閲覧された回数の多い順にコ
メント92を並び替える。閲覧された回数は、コメント
上でマウスカーソルが配された回数等により把握するこ
とができる。
0での表示時間が多い順にコメント92を並び替える。
コメントの閲覧時間は、コメント上でマウスカーソルが
配された累積時間等により把握することができる。「日
付順」は、画像52に付加された日付の新しい順にコメ
ント92を並び替える
状態(ステップ#51)からスピンボタン84を操作す
ると、ステップ#54に移行する。スピンボタン84は
所望の数値を選択可能になっており、リストボックス8
1に所定の優先順位で並び替えて表示されるコメント9
2を先頭からいくつまで選択するかを指示することがで
きる。
指定された数値が取得され、先頭から取得された数値ま
での各コメント92に設けられたチェックボックス92
tがONになる。ステップ#55では、チェックボック
ス92tがONのコメント92が印刷対象としてリスト
に追加される。
られたページ数表示部84aに印刷される総ページ数が
表示される。ユーザーは総ページ数により判断して選択
するコメント数を可変してもよい。
クボックス92tをクリックしてもよい。チェックボッ
クス92tがクリックされると、ステップ#56でチェ
ックボックス92tがONかOFFかが判断される。チ
ェックボックス92tがONの場合は、ステップ#55
に移行してそのコメント92が印刷対象のリストに追加
される。
は、ステップ#58に移行してそのコメント92が印刷
対象のリストから削除される。また、選択解除ボタン8
5を操作すると、ステップ#57で全てのコメント92
のチェックボックス92tがOFFになり、ステップ#
58で全てのコメント92が印刷対象のリストから削除
される。
選択モードのコンボボックス87を操作するとステップ
#59に移行する。ステップ#59ではコンボボックス
87により指定したコメントの選択単位が取得される。
ステップ#60では、リストボックス81内のコメント
92が指定した選択単位で再表示される。
と」、「コメントごと」等の選択単位を設定可能になっ
ている。「スレッドごと」は、ツリー表示された一のコ
メントに対するコメントや更にそのコメントに対するコ
メント等を同時に選択することができる。「コメントご
と」は、各コメント毎に選択することができる。
画像52をマウスのクリック等により選択すると、ステ
ップ#61に移行する。ステップ#61では選択された
画像52の枠が強調表示される。ステップ#62では選
択された画像52及び指定領域内の画像に関連付けられ
たコメント92がリストボックス81に表示される。
86及び印刷プレビューボタン87が配されている。イ
ベント監視状態(ステップ#51)から戻るボタン86
を選択するとステップ#62で前述の図3に示す「画像
一覧」処理が呼出される。終了ボタン89を選択すると
画像形成プログラムが終了する。また、印刷プレビュー
ボタン88が選択されると、図6に示す「プレビュー表
示」処理が呼出される。
印刷プレビュー画面90が表示される。印刷プレビュー
画面90は印刷媒体に印刷されるイメージ通りのレイア
ウトを表示する。印刷プレビュー画面90では上部に画
像ファイルの全体画像91が表示される。全体画像91
は、「画像一覧」処理で選択された(図3:ステップ#
29参照)画像から成っている。
e(図12の73aに対応する。)が表示される。指定
領域91a〜91eはそれぞれ枠線が異なる色で表示さ
れる。例えば、黒、青、赤、緑、黄、ピンク、紫の色が
使用可能になっており、指定領域91a〜91eにこれ
らの色が順に割り当てられる。
択」処理で選択されたコメント92a〜92e(図5:
ステップ#55参照)が表示される。各指定領域91a
〜91fに対応するコメント92a〜92eは各指定領
域91a〜91eの枠線と同じ色で表示される。例え
ば、指定領域91aに対応するコメント92aは黒で表
示される。
れ青、赤、緑、黄で表示される。これにより、指定領域
とコメントとの対応関係をユーザーが容易に把握するこ
とができ、Web Photo サイトの使用勝手を向上
することができる。
の各画素が枠線と同様の色である場合は指定領域の識別
が困難になる。このため、各画素の平均色相と枠線の平
均色相との差が所定値以下の場合には次の使用可能色を
割り当てるようになっている。
多い場合は複数のページに振り分けてもよい。例えば使
用可能色が7色で、指定領域が8箇所以上の場合は、第
1ページに7箇所の指定領域を表示して、第2ページに
残りの1箇所以上の指定領域を表示することによりコメ
ントとの対応の誤認を防止できる。
トが発生したか否かが監視され、イベントが発生すると
各イベントに対応した処理が行われる。前ページボタン
93及び次ページボタン94が選択されると、それぞれ
ステップ#72、#73で前ページまたは次ページの印
刷イメージが表示される。そして、イベント監視状態に
戻る。
印刷実行ボタン95が選択されると、ステップ#74に
移行して印刷プレビュー画面90と同じイメージで印刷
が行われる。印刷が終了すると、ステップ#75で前述
の図3に示す「画像一覧」処理が呼出される。また、戻
るボタン96が選択されると前述の図5に示す「印刷コ
メント選択」処理が呼出され、終了ボタン97が選択さ
れると画像形成プログラムが終了する。
で表示される出力画像や印刷プレビュー画面から印刷さ
れる出力画像は、全体画像及びコメントが所定の閲覧回
数や閲覧時間等の抽出条件により抽出されている。この
ため、不要な全体画像やコメントの出力を防止して重要
なコメントの判別を容易にするとともに不要な閲覧時間
を削減することができる。また、各指定領域毎にコメン
トを関連付けるので、どの部分に対するコメントである
かを容易に把握することができる。
(図12参照)の指定や、コメントの入力等を「コメン
ト掲示板」処理(図4参照)により行っているが、「コ
メント掲示板」処理を省いて指定領域及びコメントが既
に書き込まれた画像データのファイルを本実施形態と同
様の画像形成プログラムにより表示或いは印刷してもよ
い。
をインターネットのサーバー上に設けているが、ローカ
ルドライブにインストールしてスタンドアロンで使用す
ることも可能である。
像と対応する文字データとから成る同時に形成された出
力画像に配される全体画像が、ユーザーにより選択され
た所定の抽出条件により抽出されるので、不要な全体画
像や対応するコメントのない全体画像の出力を防止して
重要なコメントの判別を容易にするとともに不要な閲覧
時間を削減することができる。また、各指定領域毎にコ
メントを関連付けるので、どの部分に対するコメントで
あるかを容易に把握することができる。
を文字データの閲覧回数、文字データの閲覧時間の累
計、文字データの総数、或いは全体画像を保存した日付
により設定するので容易に所望の全体画像を抽出するこ
とができる。
力画像に配される文字データが、ユーザーにより選択さ
れた所定の抽出条件により抽出されるので、不要なコメ
ントの出力を防止して重要なコメントの判別を容易にす
るとともに不要な閲覧時間を削減することができる。
件を文字データの閲覧回数、文字データの閲覧時間の累
計、或いは文字データを付加した日付により設定するの
で容易に所望の文字データを抽出することができる。
示すフローチャートである。
フォルダー選択処理を示すフローチャートである。
画像一覧処理を示すフローチャートである。
コメント掲示板処理を示すフローチャートである。
印刷コメント選択処理を示すフローチャートである。
プレビュー表示処理を示すフローチャートである。
ログイン画面を示す図である。
ユーザー登録画面を示す図である。
フォルダー選択画面を示す図である。
の画像一覧画面を示す図である。
のファイル指定画面を示す図である。
のコメント掲示板画面を示す図である。
の印刷コメント選択画面を示す図である。
のプレビュー表示画面を示す図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 全体画像と、前記全体画像内の一部領域
を指定した指定領域と、前記指定領域内の画像に関連付
けられた文字データとから成る出力画像を形成する画像
形成プログラムにおいて、同時に形成される前記出力画
像に配された前記全体画像が、ユーザーにより選択され
た所定の抽出条件により抽出されることを特徴とする画
像形成プログラム。 - 【請求項2】 前記抽出条件は、前記文字データの閲覧
回数、前記文字データの閲覧時間の累計、前記文字デー
タの総数、或いは前記全体画像を保存した日付から成る
ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置及び画
像形成プログラム。 - 【請求項3】 全体画像と、前記全体画像内の一部領域
を指定した指定領域と、前記指定領域内の画像に関連付
けられた文字データとから成る出力画像を形成する画像
形成プログラムにおいて、同時に形成される前記出力画
像に配された前記文字データが、ユーザーにより選択さ
れた所定の抽出条件により抽出されることを特徴とする
画像形成プログラム。 - 【請求項4】 前記抽出条件は、前記文字データの閲覧
回数、前記文字データの閲覧時間の累計、或いは文字デ
ータを付加した日付から成ることを特徴とする請求項3
に記載の画像形成プログラム。 - 【請求項5】 請求項1〜請求項4のいずれかに記載の
画像形成プログラムを備えたことを特徴とする画像形成
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002052543A JP3689790B2 (ja) | 2002-02-28 | 2002-02-28 | 画像形成プログラム及び画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002052543A JP3689790B2 (ja) | 2002-02-28 | 2002-02-28 | 画像形成プログラム及び画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003256428A true JP2003256428A (ja) | 2003-09-12 |
JP3689790B2 JP3689790B2 (ja) | 2005-08-31 |
Family
ID=28664209
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002052543A Expired - Fee Related JP3689790B2 (ja) | 2002-02-28 | 2002-02-28 | 画像形成プログラム及び画像形成装置 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP3689790B2 (ja) |
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