JP2006331072A - サーバ装置、データ処理装置、アップロード処理情報およびコンピュータが読み取り可能なプログラムを格納した記憶媒体およびプログラム - Google Patents

サーバ装置、データ処理装置、アップロード処理情報およびコンピュータが読み取り可能なプログラムを格納した記憶媒体およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 サーバ装置の記憶手段に作成される記憶領域の階層レベルが深くなったり、複雑化したりしても、データ処理装置側からの情報アップロード作業の混乱を防ぎ、円滑かつ確実にアップロード作業を遂行することである。
【解決手段】 クライアントコンピュータ101からアップロードされる情報を記憶可能な記憶手段を備えて、該記憶手段に対して前記情報をアップロードするために関連する関連情報をクライアントコンピュータ101から取得したら、アップロード関連情報設定モジュール302が該取得される関連情報を記憶手段に作成される記憶領域に対応づけて設定する構成を特徴とする。
【選択図】 図3

Description

本発明は、データ処理装置からサーバ装置が備える記憶手段に確保される記憶領域にアップロード関連情報を設定して、アップロード先の検索を行うサーバ装置、データ処理装置、アップロード処理情報およびコンピュータが読み取り可能なプログラムを格納した記憶媒体およびプログラムに関するものである。
昨今のあらゆる産業でのIT化の推進やインターネット環境の発達により、ネットワークを介したドキュメント共有サービスの利用は増加の一途を辿っている。
上記ドキュメント共有サービスは、ユーザがクライアントPCやWebブラウザ、複写機などのデバイスから、サービスを提供しているサーバ装置にアクセスし、ドキュメントをサーバ装置の記憶資源にアップロードし格納することによってドキュメントの共有を実現するものである。
上記ドキュメント共有サービスでは、時間の経過と共に、サーバ装置の記憶資源に作成されるフォルダ数の増加や、共有するドキュメント数やユーザ数の増加などにより、フォルダやドキュメントの管理は複雑で面倒なものになっていく。
従来、上記ドキュメント共有サービスやファイルシステムなどにおけるファイル管理を効率よく行う方法としては、複数のファイルを1つのフォルダファイルとして管理し迅速確実なファイル分類を行うことができるファイル分類方法を提供するものが一般的であった(例えば、特許文献1参照。)。
特開平7−121413号公報
しかしながら、上述したドキュメント共有サービスにおいて、フォルダ階層が深く複雑な場合のアップロード時には、どのフォルダにアップロードを行うべきか判断することが必要となり、その判断は容易ではない。
その結果、アップロード先のフォルダを判断するのに時間を要したり、誤ったフォルダにアップロードを行ったり、正式なフォルダには後で移動させることを前提に一時的なアップロード用フォルダを作成しアップロードを行うような事態も起こり得る。
今までは、フォルダ階層が深く複雑な場合のアップロード時には、上記のような混乱を招き、円滑かつ確実にアップロード作業を遂行できなくなることが問題となっていた。また、アップロード作業に対するユーザの負荷も大きかった。
また、従来のファイル分類方法では、ファイルの属性データやファイルのデータ部に含まれる特定のデータ項目などに基づく分類となり、ユーザによる独自の分類方法の設定を行うことができず柔軟性に乏しかった。
特に、ファイルの分類操作を自動化することにより迅速確実なファイル分類を実現している特許文献1では、フォルダ内にサブフォルダを自動生成するため、フォルダ階層を更に深く複雑にしてしまう可能性があった。また、ユーザによるアップロード対象フォルダの管理を行うことができず柔軟性に乏しかった。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたもので、本発明の目的は、サーバ装置の記憶手段に作成される記憶領域の階層レベルが深くなったり、複雑化したりしても、データ処理装置側からの情報アップロード作業の混乱を防ぎ、円滑かつ確実にアップロード作業を遂行することができたり、アップロード作業や検索作業に対するユーザの負荷も軽減することができたり、ユーザの利便性に優れたアップロード処理を行えたりするサーバ装置、データ処理装置、アップロード処理情報およびコンピュータが読み取り可能なプログラムを格納した記憶媒体およびプログラムを提供することである。
上記目的を達成する本発明のサーバ装置は以下に示す構成を備える。
ネットワークを介してデータ処理装置と通信可能なサーバ装置であって、前記データ処理装置からアップロードされる情報を記憶可能な記憶手段と、前記記憶手段に対して前記情報をアップロードするために関連する関連情報を前記データ処理装置から取得する取得手段と、前記取得手段により取得される前記関連情報を前記記憶手段に作成される記憶領域に対応づけて設定するアップロード設定処理手段を有することを特徴とする。
上記目的を達成する本発明のデータ処理装置は以下に示す構成を備える。
ネットワークを介して記憶手段を有するサーバ装置に所望の情報をアップロードするデータ処理装置であって、前記記憶手段に対して前記情報をアップロードするために関連する関連情報を設定するための設定画面情報を前記サーバ装置から取得して設定画面を表示装置に閲覧可能に表示する閲覧手段と、前記閲覧手段により前記表示手段に表示される設定画面に対して設定される所望の関連情報を前記サーバ装置に転送する転送手段とを有することを特徴とする。
上記目的を達成する本発明のデータ処理システムは以下に示す構成を備える。
ネットワークを介してデータ処理装置とサーバ装置とが通信可能なデータ処理システムであって、前記サーバ装置は、前記データ処理装置からアップロードされる情報を記憶可能な記憶手段と、前記記憶手段に対して前記情報をアップロードするために関連する関連情報を前記データ処理装置から取得する取得手段と、前記取得手段により取得される前記関連情報を前記記憶手段に作成される記憶領域に対応づけて設定するアップロード設定処理手段とを有し、前記データ処理装置は、前記記憶手段に対して前記情報をアップロードするために関連する関連情報を設定するための設定画面情報を前記サーバ装置からを取得して設定画面を表示装置に閲覧可能に表示する閲覧手段と、前記閲覧手段により前記表示手段に表示される設定画面に対して設定される所望の関連情報を前記サーバ装置に転送する転送手段とを有することを特徴とする。
上記目的を達成する本発明のアップロード処理方法は以下に示す構成を備える。
ネットワークを介してデータ処理装置からアップロードされる情報を記憶可能な記憶手段を有するサーバ装置におけるアップロード処理方法であって、前記記憶手段に対して前記情報をアップロードするために関連する関連情報を前記データ処理装置から取得する取得ステップと、前記取得ステップにより取得される前記関連情報を前記記憶手段に作成される記憶領域に対応づけて設定するアップロード設定処理ステップとを有することを特徴とする。
また、ネットワークを介して記憶手段を有するサーバ装置に所望の情報をアップロードするデータ処理装置におけるアップロード処理方法であって、前記記憶手段に対して前記情報をアップロードするために関連する関連情報を設定するための設定画面情報を前記サーバ装置から取得して設定画面を表示装置に閲覧可能に表示する閲覧ステップと、前記閲覧ステップにより前記表示手段に表示される設定画面に対して設定される所望の関連情報を前記サーバ装置に転送する転送ステップとを有することを特徴とする。
本発明によれば、従来技術の課題として挙げた手段とは異なり、フォルダ階層が深く複雑な場合のアップロード時でも、フォルダに設定されているアップロード関連情報により、アップロード先候補フォルダを検索・一覧表示することが可能となる為、どのフォルダにアップロードを行うべきかの判断が容易となり、判断する時間も短縮される。
また、ユーザによりフォルダに対するアップロード関連情報の設定が可能となる為、アップロード対象フォルダのアップロード関連情報を詳細なレベルで柔軟に管理することができる。
また、アップロード関連情報に含まれるインデックスやコメントなどのインデックス情報を活用することにより、特定の用途のドキュメントを所定のフォルダに仕分けてアップロードすることが容易となる。
また、アップロード関連情報に含まれるユーザIDやアップロード日時などのアップロード履歴情報を活用することにより、頻繁にアップロードを行うユーザに関しては、どのフォルダにアップロードを行うべきかの判断が更に容易となる。
以上により、アップロード作業の混乱を防ぎ、円滑かつ確実にアップロード作業を遂行することができる。また、アップロード作業に対するユーザの負荷も軽減することができる。
次に本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。
<システム構成の説明>
〔第1実施形態〕
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の第1実施形態を示すデータ処理システムの一例を示す図である。ユーザがアップロードを実施する際に、フォルダに設定されているアップロード関連情報によりアップロード先候補フォルダを検索・一覧表示し、円滑かつ確実なアップロード作業の実現を可能とするネットワークを介したアップロードシステムを説明するためのシステム例である。
図1に示すように、クライアントコンピュータ101とアプリケーションサーバ102とはインターネットなどのネットワーク100を介して接続されている。
アプリケーションサーバ102は、それぞれ後述するようにCPU、ROM、RAM、HDD等で構成される情報処理装置(コンピュータ)により構成される。また、クライアントコンピュータ101は、ネットワーク閲覧手段(例えばブラウザ)を備える一般的な情報処理装置(コンピュータ)により構成(CPU、ROM、RAM、HDD等を備える)される。ネットワーク100は、本実施形態ではインターネットを例に説明するが、LAN(Local Area Network)等の他のネットワークシステムであってもかまわない。
図2は、図1に示したアプリケーションサーバ102、クライアントコンピュータ101の具体的な構成例を示すブロック図である。
図2において、201は情報処理装置の演算・制御を司る中央演算装置(以下、CPUと記す)である。202はランダムアクセスメモリ(以下、RAMと記す)であり、CPU201の主メモリとして、及び実行プログラムの領域や該プログラムの実行エリアならびにデータエリアとして機能する。
203は前記CPU201の動作処理手順を記憶しているリードオンリーメモリ(以下、ROMと記す)である。ROM203には情報処理装置の機器制御を行うシステムプログラムである基本ソフト(OS)を記録したプログラムROMと、システムを稼働するために必要な情報等が記録されているデータROMがある。また、ROM203の代わりに、後述のHDD209を用いる場合もある。
204はネットワークインタフェース(NETIF)であり、ネットワーク100を介して情報処理装置間のデータ転送を行うための制御や接続状況の診断を行う。205はビデオRAM(VRAM)であり、後述する情報処理装置の稼働状態を示すCRT206の画面に表示させるための画像を展開し、その表示の制御を行う。
206はディスプレイ等の表示装置(以下、CRTと記す)である。207は外部入力装置208からの入力信号を制御するためのコントローラ(以下、KBCと記す)である。208は利用者が行う操作を受付けるための外部入力装置(以下、KBCと記す)であり、例えばキーボードやマウス等のポインティングデバイスが用いられる。
209はハードディスクドライブ(以下、HDDと記す)であり、アプリケーションプログラムや各種データ保存用に用いられる。本実施形態におけるアプリケーションプログラムとは、本実施形態における各種処理手段を実行するソフトウェアプログラム(モジュール)等である。
210は外部入出力装置(以下、FDDと記す)であり、例えばフレキシブルディスクドライブ、CD−ROMドライブ等のリムーバブルディスクを入出力するものであり、上述したアプリケーションプログラムの媒体からの読み出し等に用いられる。
213は前記FDD210によって読み出しされる磁気記録媒体(例えば、フレキシブルディスク(以下、FDと記す)や外付けハードディスク)である。なお、メディアは、フレキシブルディスクに限らず、光記録媒体(例えば、CD−ROM)、光磁気記録媒体(例えば、MO)、半導体記録媒体(例えば、メモリカード)等の取り外し可能なデータ記録装置(リムーバブル・メディア)で構成されていてもよい。
尚、HDD209に格納するアプリケーションプログラムやデータをFDD210に格納して使用することも可能である。
211はプリンタコントローラ(以下、PRTCと記す)で、PRT212への出力信号を制御する。212は印刷装置(以下、PRTと記す)であり、例えばLBP(Laser Beam Printer)等が用いられる。200は上述した各ユニット間を接続するための伝送バス(アドレスバス、データバス、入出力バス、及び制御バス)である。
図3は、図1に示したデータ処理システムのモジュール構成を説明するブロック図である。本実施形態では、アプリケーションサーバ102には、アプリケーションサーバ102内で動作する処理モジュール群及び情報を格納する格納装置を備え、各処理モジュール群及び該格納装置間の制御及び情報の流れを以下説明する。
図3において、302、305は処理モジュールである。これら処理モジュール302、305は、図2に示したROM203、HDD209、又はFDD210より読み込まれてRAM202に展開され、CPU201で使用されるアプリケーションプログラム、又はプログラムの一部として動作するモジュールである。
図3において、309は情報格納装置であり、ファイルシステム又はデータベースシステムを用いてアプリケーションサーバ102におけるHDD209、RAM202、及びFDD210の少なくとも一つを用いて情報を格納する。また、情報格納装置309に格納された情報へは、特定のキーや条件で直接特定の情報へのアクセスが可能である。
図3に示す矢印は、処理モジュール間の制御や情報の流れのうち主要なものを表す。
情報処理装置(アプリケーションサーバ102)とその中の処理モジュールや情報格納装置との関係は、自動起動されるかもしくは、操作者がKB208より入力した情報や指示によりKBC207を通じて、必要に応じてRAM202に展開しCPU201へ伝えられる。
CPU201で演算し必要な処理モジュールと情報格納装置に格納された情報をROM203、HDD209、FDD210或いはRAM202等よりRAM202に展開しCPU201へ伝え、CPU201で演算した結果を、必要がある場合、RAM202、HDD209、FDD210等に存在する情報格納装置にその演算結果の情報を書き込む。また同時に、CPU201での演算した結果を、必要がある場合、VRAM205を介してCRT206に結果の情報を表示するものである。
CPU201、RAM202、ROM203、NETIF204、VRAM205、KBC207、HDD209、FDD210間の伝送は伝送バス200を通じて行われる。
クライアントコンピュータ101とアプリケーションサーバ102を接続するネットワーク100は、一般的なネットワークシステムであって、本実施形態ではLAN(Local Area Network)を用いるが、常時接続可能なネットワークであれば他のネットワークシステムであってもかまわない。
図3において、クライアントコンピュータ101にてアップロード関連情報を設定したいユーザは、インターネット閲覧可能なネットワーク閲覧手段301を用いてアプリケーションサーバ102のアップロード関連情報設定モジュール302にアップロード関連情報の設定を依頼する。なお、依頼自体は、ネットワーク閲覧手段301がUI画面上で表示するボタン等の指示に従い、所定の依頼パケットをアプリケーションサーバ102に対して、所定のプロトコルで発行することで行うものとする。
アプリケーションサーバ102のアップロード関連情報設定モジュール302の画面制御部303は、ユーザに対して、フォルダ名、パス、拡張子、ドキュメント名、インデックス、コメント、アップロード履歴、ユーザIDなどを設定させる画面を表示する。そして、アップロード関連情報の設定を受付けると、アップロード関連情報設定モジュール302のアップロード関連情報設定処理部304は、ユーザが設定したアップロード関連情報をアップロード関連情報格納装置309のアップロード関連情報記憶部310に格納する。
そして、アプリケーションサーバ102のアップロード関連情報設定モジュール302のアップロード関連情報設定処理部304は、アップロード関連情報のうちフォルダ名やパスなどをフォルダ情報としてアップロード関連情報格納装置309のフォルダ情報記憶部311に格納する。
また、アップロード関連情報設定処理部304は、拡張子やドキュメント名などをドキュメント属性情報としてアップロード関連情報格納装置309のドキュメント属性情報記憶部312に格納する。
また、アップロード関連情報設定処理部304は、インデックスやコメントなどをインデックス情報としてアップロード関連情報格納装置309のインデックス情報記憶部313に格納する。
さらに、アップロード関連情報設定処理部304は、アップロード履歴やユーザIDなどをアップロード履歴情報としてアップロード関連情報格納装置309の履歴情報記憶部314に格納する。
また、クライアントコンピュータ101にてアップロードを実施したいユーザは、クライアントコンピュータ101の記憶資源に格納されているドキュメントの中からアップロードを実施したいドキュメントを表示装置に表示されるUIを介して選択する。そして、インターネット閲覧可能なネットワーク閲覧手段301を用いてアプリケーションサーバ102のアップロードモジュール305にアップロードの実施を要求する。
これにより、アプリケーションサーバ102のアップロードモジュール305の画面制御部306は、ユーザに対して、インデックスやコメントなどのインデックス情報を指定させる画面を表示しアップロードの実施を受付ける。
そして、アップロードモジュール305のアップロード先候補フォルダ検索処理部307は、指定されたインデックス情報を含むアップロード関連情報と一致するアップロード先候補フォルダをアップロード関連情報格納装置309のアップロード関連情報記憶部310から検索する。
アプリケーションサーバ102のアップロードモジュール305の画面制御部306は、ユーザに対して、検索結果をアップロード先候補フォルダ一覧として表示する。
そして、該表示されている同画面でアップロード先フォルダの確定を受付けると、アップロードモジュール305のアップロード処理部308は、ユーザが選択したクライアントコンピュータ101の記憶資源に格納されているドキュメントを指定されたアップロード先フォルダへアップロードを実施し、アップロードの進捗経過と結果を表示する。
図4は、図3に示したアプリケーションサーバ102のアップロード関連情報格納装置309のファオーマットを説明する図である。なお、図4に示す例は、アップロード関連情報格納装置309のアップロード関連情報記憶部310およびフォルダ情報記憶部311、ドキュメント属性情報記憶部312、インデックス情報記憶部313、履歴情報記憶部314のフォーマットの例に対応する。
図4において、アップロード関連情報テーブル400は、フォルダを特定するフォルダID401、フォルダ名402、パス403、拡張子404、ドキュメント名405、インデックス406、コメント407、アップロードを実施したユーザを特定するユーザID408、アップロード日時409などから構成される。
アップロード関連情報テーブル400は、フォルダID401、フォルダ名402、パス403などからなるフォルダ情報テーブル410と、フォルダID401、拡張子404、ドキュメント名405などからなるドキュメント属性情報テーブル411と、フォルダID401、インデックス406、コメント407などからなるインデックス情報テーブル412と、フォルダID401、ユーザID408、アップロード日時409などからなる履歴情報テーブル413に分割されていてもかまわない。
図5は、図2に示したCRT206に表示されるアップロード関連情報設定画面イメージの一例を示す図であり、図3に示したアプリケーションサーバ102のアップロード関連情報設定モジュール302の画面制御部303により、クライアントコンピュータ101のCRT206上に表示される。
具体的には、クライアントコンピュータ101にてユーザがインターネット閲覧可能なネットワーク閲覧手段301を用いてアプリケーションサーバ102にアップロード関連情報の設定を依頼した場合に表示される。
図5において、アップロード関連情報設定画面イメージ500は、アップロード関連情報設定モジュール302の画面制御部303によりアップロード関連情報が設定されているフォルダ一覧505がCPU201の制御に基づいて表示される。
ユーザが、フォルダ一覧505の中のフォルダを選択し拡張子502(1)、ドキュメント名502(2)などのドキュメント属性情報502や、インデックス503(1)、コメント503(2)などのインデックス情報503や、アップロード履歴504(1)、ユーザID504(2)などの履歴情報504を設定する。上記設定後、「設定」ボタン506を押下すると、画面上で設定されたアップロード関連情報をアップロード関連情報設定モジュール302のアップロード関連情報設定処理部304に渡す。
一方、新規にフォルダに対してアップロード関連情報を設定する場合は、フォルダ名501(1)やパス501(2)などフォルダを特定するフォルダ情報501を指定する。フォルダ情報の指定後、拡張子502(1)、ドキュメント名502(2)などのドキュメント属性情報502や、インデックス503(1)、コメント503(2)などのインデックス情報503や、アップロード履歴504(1)、ユーザID504(2)などの履歴情報504を設定する。該設定後、「設定」ボタン506を押下すると、画面上で設定されたアップロード関連情報をアップロード関連情報設定モジュール302のアップロード関連情報設定処理部304に渡す。
これにより、アップロード関連情報がアップロード関連情報格納装置309のアップロード関連情報記憶部310に登録され、図5に示すアップロード関連情報設定画面500上で、「取り消し」ボタン507を押下すると、画面上で設定されたアップロード関連情報は破棄される。
図6は、図2に示したCRT206に表示されるインデックス情報指定画面イメージの一例を示す図であり、アプリケーションサーバ102のアップロードモジュール305の画面制御部306によりクライアントコンピュータ101のCRT206上に表示される。
具体的には、クライアントコンピュータ101にてユーザがインターネット閲覧可能なネットワーク閲覧手段301を用いてアプリケーションサーバ102にアップロードの実施を要求した場合に表示される画面のうち、インデックス情報を指定するために操作する画面として表示される。
図6において、インデックス情報指定画面イメージ600は、アップロードモジュール305の画面制御部306により表示される。ユーザが、インデックス503(1)、コメント503(2)などのインデックス情報503を指定し、「アップロード」ボタン601を押下すると、画面上で指定されたインデックス情報をアップロードモジュール305のアップロード先候補フォルダ検索処理部307に渡す。
これにより、アップロード先候補フォルダがアップロード関連情報格納装置309のアップロード関連情報記憶部310から検索され、「取り消し」ボタン602を押下すると、図6に示す画面上で指定されたインデックス情報は破棄される。
図7は、図2に示したCRT206に表示されるアップロード先フォルダ選択画面イメージの一例を示す図である。図7はアプリケーションサーバ102のアップロードモジュール305の画面制御部306によりクライアントコンピュータ101のCRT206上に表示される。
具体的には、クライアントコンピュータ101にてユーザがインターネット閲覧可能なネットワーク閲覧手段301を用いてアプリケーションサーバ102にアップロードの実施を要求した場合に表示される画面のうち、アップロード先フォルダを選択するために操作する画面として表示される。
図7において、アップロード先フォルダ選択画面イメージ700は、アップロードモジュール305の画面制御部306により表示される。ユーザが、アップロード先候補フォルダ一覧701よりアップロード先フォルダを選択し、「フォルダ確定」ボタン702を押下すると、図7に示す画面上で選択されたアップロード先フォルダをアップロードモジュール305のアップロード処理部308に渡す。
これにより、選択されたアップロード先フォルダへアップロードが実施され、「取り消し」ボタン703を押下すると、図7に示す画面上で選択されたアップロード先フォルダは破棄される。
以下、図8および図9に示すフローチャートを用いてそれぞれの処理の概要をあらためて順に説明する。
図8は、本発明に係るデータ処理システムにおける第1のデータ処理手順の一例を示すフローチャートである。本手順は、ユーザが、クライアントコンピュータ101にてアプリケーションサーバ102が表示している画面でアップロード関連情報を設定し、「設定」ボタンを押下してから設定結果が表示されるまでの一連の処理に対応する。なお、S1〜S4は各ステップを示し、各ステップは、ユーザが、アプリケーションサーバ102のプログラムROM203からRAM202に読み込まれて利用可能となるプログラムであるアップロード関連情報設定モジュール302の画面制御部303により実行される。
後述するアップロード関連情報設定モジュール302の画面制御部303は、アプリケーションサーバ102のプログラムROM203からRAM202に読み込まれて利用可能となるプログラムである。
また、アップロード関連情報設定モジュール302のアップロード関連情報設定処理部304は、アプリケーションサーバ102のプログラムROM203からRAM202に読み込まれて利用可能となるプログラムである。
まず、ステップS1で、アップロード関連情報設定モジュール302の画面制御部303がクライアントコンピュータ101のCRT206上にアップロード関連情報設定画面500を表示する。
そして、クライアントコンピュータ101のCRT206上に表示されるアップロード関連情報設定画面500に表示されるフォルダ一覧505の中のフォルダをユーザによる操作で選択する。例えば拡張子502(1)、ドキュメント名502(2)などのドキュメント属性情報502や、インデックス503(1)、コメント503(2)などのインデックス情報503や、アップロード履歴504(1)、ユーザID504(2)などの履歴情報504を既に登録している内容として設定する。
この際に、新規にフォルダに対してアップロード関連情報を設定する場合は、フォルダ名501(1)やパス501(2)などフォルダを特定するフォルダ情報501を指定し、拡張子502(1)、ドキュメント名502(2)などのドキュメント属性情報502や、インデックス503(1)、コメント503(2)などのインデックス情報503や、アップロード履歴504(1)、ユーザID504(2)などの履歴情報504を設定する。
そして、ステップS2で、ユーザが、アップロード関連情報設定モジュール302の画面制御部303がクライアントコンピュータ101のCRT206上に表示しているアップロード関連情報設定画面500にて、「設定」ボタン506を押下したことを検知する。
次に、ステップS3で、アプリケーションプサーバ102側のアップロード関連情報設定モジュール302のアップロード関連情報設定処理部304は、クライアントコンピュータ101から設定された情報を取得し、アップロード関連情報格納装置309のアップロード関連情報記憶部310に対して、ステップS1でユーザが設定したフォルダID401とフォルダ名501(1)、パス501(2)、拡張子502(1)、ドキュメント名502(2)、インデックス503(1)、コメント503(2)、アップロードを実施するユーザID504(2)などを紐付けアップロード関連情報400として格納する。
なお、アップロード関連情報設定モジュール302のアップロード関連情報設定処理部304は、ステップS1で、ユーザが設定したアップロード関連情報のうち、フォルダ名501(1)やパス501(2)などをフォルダ情報410としてアップロード関連情報記憶部310中のフォルダ情報記憶部311にフォルダID401と紐付けてして格納する。
同様に、拡張子502(1)、ドキュメント名502(2)などをドキュメント属性情報411としてアップロード関連情報記憶部310中のドキュメント属性情報記憶部312に、フォルダID401と紐付けて分割して格納する。
同様に、インデックス503(1)、コメント503(2)などをインデックス情報412としてアップロード関連情報記憶部310中のインデックス情報記憶部313に、フォルダID401と紐付けて分割して格納する。同様に、ユーザID504(2)などを履歴情報413としてアップロード関連情報記憶部310中の履歴情報記憶部314に、それぞれフォルダID401と紐付けて(関連付けて)格納して構わない。
次に、ステップS4で、アップロード関連情報設定モジュール302の画面制御部303は、設定結果をクライアントコンピュータ101に通知して、クライアントコンピュータ101側のCRT206上に表示して、処理を終了する。
これにより、クライアントコンピュータ102は、ブラウザ等のネットワーク閲覧手段301を起動して、アプリケーションサーバ102に確保される記憶手段に作成されている記録領域、例えばフォルダに対して、上述したようにアップロード関連情報を関連付けて、その登録状態をクライアントコンピュータ101のネットワーク閲覧手段301で表示装置に表示することで、その設定内容を確認することができる。なお、画面上では、修正作業を考慮していないが、クライアントコンピュータ101で、関連情報を設定してアプリケーションサーバ102に通知した後、修正指示を確認して、再度、クライアントコンピュータ101からのアップロード関連情報設定処理に戻るように制御してもよい。
また、本実施形態では、図5に示すようにアップロード関連情報設定画面は、設定項目と、設定済みの一覧表示を同時に行える設定画面としているが、それぞれを分離独立した画面としてもよい。
さらに、上記図5では、フォルダ名の属性を一括して表示する場合について説明したが、拡張子毎に、一覧表示を切り替え表示するように構成してもよい。
図9は、本発明に係るデータ処理システムにおける第2のデータ処理手順の一例を示すフローチャートである。本手順は、ユーザが、クライアントコンピュータ101にてアップロードを実施したいドキュメントを選択し、アプリケーションサーバ102にアップロードの実施を要求しアップロードの実施結果が表示されるまでの一連の処理に対応する。
なお、後述するアップロードモジュール305の画面制御部306は、ユーザが、アプリケーションサーバ102のプログラムROM203からRAM202に読み込まれて利用可能となるプログラムである。
同様に、アップロードモジュール305のアップロード先候補フォルダ検索処理部307は、ユーザが、アプリケーションサーバ102のプログラムROM203からRAM202に読み込まれて利用可能となるプログラムである。
まず、ステップS11で、ユーザのドキュメントの選択操作に基づき、ネットワーク閲覧手段301を介して、クライアントコンピュータ101の記憶資源に格納されているドキュメントの中からアップロードを実施したいドキュメントを選択する。
次に、ステップS12で、ユーザのアップロードの実施の要求に応じて、アプリケーションサーバ102のプログラムROM203からRAM202に読み込まれて利用可能となるプログラムであるアップロードモジュール305にアップロードの実施をネットワーク閲覧手段301を介して要求する。
そして、ステップS13で、アップロードモジュール305の画面制御部306がネットワーク閲覧手段301を介して、クライアントコンピュータ101のCRT206上に表示しているインデックス情報指定画面600にて、インデックス503(1)やコメント503(2)などのインデックス情報503を指定し、「アップロード」ボタン601を押下したことを検知する。
次に、ステップS14で、アップロードモジュール305のアップロード先候補フォルダ検索処理部307は、ステップS13で、ネットワーク閲覧手段301を介して、指定されたインデックス情報や、ステップS11でユーザが選択したドキュメントの拡張子やドキュメント名などのドキュメント属性情報、アップロードを実施するユーザを特定するユーザIDなどを含むアップロード関連情報と一致するアップロード先候補フォルダをアップロード関連情報格納装置309のアップロード関連情報記憶部310から検索する。
また、同アップロードモジュール305の画面制御部306は、ユーザに対して、検索結果をアップロード先フォルダ選択画面700のアップロード先候補フォルダ一覧701としてクライアントコンピュータ101のCRT206上に表示する。
次に、ステップS15で、ユーザがアップロードモジュール305の画面制御部306がネットワーク閲覧手段301を介して、クライアントコンピュータ101のCRT206上に表示しているアップロード先フォルダ選択画面700にて、アップロード先のフォルダを選択し「フォルダ確定」ボタン702を押下したことを検知する。
そして、ステップS16で、アップロードモジュール305のアップロード処理部308は、ステップS11で、ネットワーク閲覧手段301を介して、ユーザが選択したクライアントコンピュータ101の記憶資源に格納されているドキュメントを、ネットワーク閲覧手段301を介して、ステップS15でユーザが選択したアップロード先フォルダへアップロードを実施する。
なお、アップロード関連情報格納装置309のアップロード関連情報記憶部310に格納されている、ステップS15でユーザが選択したアップロード先フォルダに紐付くアップロード関連情報400に、アップロードを実施するユーザを特定するユーザIDと同じユーザID408が設定されている場合は、アップロード日時409を更新する。
そして、ステップS17で、アップロードモジュール305の画面制御部306は、アップロードの進捗経過と結果をネットワーク閲覧手段301を介して、クライアントコンピュータ101のCRT206に表示して、本処理を終了する。
これにより、クライアントコンピュータ101のユーザは、ネットワーク閲覧手段301を介して、アップロード関連情報の設定と、該設定された内容の確認、さらには、情報のアップロード状況を進捗として視覚的に確認することができる。
したがって、アップロードするフォルダの選択基準をユーザが本位に設定することができ、複数の項目等からなるアップロード関連情報をあらかじめ登録することで、あらたな情報を登録したり、更新したりする。その際、情報のアップロード先をユーザが関連情報を入力することで、関連付けられているフォルダ一覧が表示されることで、アップロードすべきフォルダを確実に特定することができ、ユーザの利便性が向上する。また、フォルダを検索して登録するまでの時間を短縮することができる。
さらに、アップロードする情報を一時的に登録してしまうような作業フォルダを作成することもなくなり、アプリケーションサーバ102のメモリ資源を有効活用できる。
また、アプリケーションサーバ102の記憶手段に作成される各フォルダのフォルダ階層が深く複雑な場合のアップロード時でも、フォルダに設定されているアップロード関連情報により、アップロード先候補フォルダを検索・一覧表示することが可能となる。その為、どのフォルダにアップロードを行うべきかの判断が容易となり、判断する時間も短縮される。
〔第2実施形態〕
上記実施形態では、図1に示したクライアントコンピュータ101が備えるネットワーク閲覧手段301を介して、アプリケーションサーバ102とネットワーク100を介して通信することで、クライアントコンピュータ101から情報をアップロードする例について説明したが、アプリケーションサーバ102から図5〜図7に示すUI画面を表示制御することで、アプリケーションサーバ102から直接情報を登録する場合にも同様の処理を行うことができる。
〔第3実施形態〕
上記第1実施形態では、図8、図9に示すアップロード関連情報の設定処理において、クライアントコンピュータ101とアプリケーションサーバ102との処理をシステムとして説明する例について説明したが、後述するように、クライアント側とサーバ側との通信で処理されるように、それぞれの処理を独立した処理として構成してもよい。
図10は、本発明に係るデータ処理装置における第1のデータ処理手順の一例を示すフローチャートであり、図3に示したネットワーク閲覧手段301によるデータ処理手順に対応する。なお、S101〜S107は各ステップを示し、各ステップはネットワーク閲覧手段301が実行することで実現される。
先ず、ネットワーク閲覧手段301によりアップロード要求がアプリケーションサーバ102に通知されることで、アプリケーションサーバ102からアップロード関連情報設定画面情報を取得したら(S101)、図5に示したアップロード関連情報設定画面をクライアントコンピュータ101のCRT206に表示する(S102)。
次に、ユーザがアップロード関連設定画面を介してアップロード関連情報を設定する(S103)。そして、図5に示したアップロード関連情報設定画面上で、設定ボタン506が押下されると(S104)、設定されたアップロード関連情報をネットワーク閲覧手段301がアプリケーションサーバ102に対して送信する(S105)。
次に、アップロード関連情報の設定結果をアプリケーションサーバ102からネットワーク閲覧手段301が取得したら(S106)、アップロード設定結果の状況をクライアントコンピュータ101のCRT206上に表示して(S107)、処理を終了する。
図11は、本発明に係るサーバ装置における第1のデータ処理手順の一例を示すフローチャートであり、図3に示したアップロード関連情報設定モジュール302によるデータ処理手順に対応する。なお、S111〜S115は各ステップを示し、各ステップは画面制御部303、アップロード関連情報設定処理部304が実行することで実現される。
先ず、画面制御部303がクライアントコンピュータ101のネットワーク閲覧手段301よりアップロード要求を受信すると(S111)、画面制御部303がアップロード関連情報設定画面情報をクライアントコンピュータ101に送信する(S112)。そして、クライアントコンピュータ101よりアップロード関連情報を受信したら(S113)、該受信したアップロード関連情報に基づいて、アップロード関連情報設定処理部304がアップロード関連情報格納装置309のアップロード関連情報記憶部310に設定する(S114)。
そして、画面制御部303がアップロード関連情報の結果情報をクライアントコンピュータ101に通知して(S225)、本処理を終了する。
以下、図9に示した処理を、クライアントコンピュータ101とアプリケーションサーバ102との処理について詳述する。
図12は、本発明に係るデータ処理装置における第2のデータ処理手順の一例を示すフローチャートであり、図3に示したネットワーク閲覧手段301によるデータ処理手順に対応する。なお、S1101〜S1109は各ステップを示し、各ステップはネットワーク閲覧手段301が実行することで実現される。
先ず、ネットワーク閲覧手段301は、CRT206上で、アップロードすべき情報を選択したら(S1101)、アップロード要求をアプリケーションサーバ102に対して行う(S1102)。そして、インデックス画面情報をアプリケーションサーバ102より受信し(S1103)、ネットワーク閲覧手段301は、図6に示したインデックス情報指定画面をCRT206上に表示する(S1104)。
そして、ユーザがキーボード208等を操作して、インデックス503(1)、コメント503(2)等を設定してアップロードボタン601が押下されると(S1105)、アプリケーションサーバ102より登録先を選択するためのフォルダ一覧情報を受信するのを待ち(S1106)、受信したら、ネットワーク閲覧手段301は、図7に示したアップロード先フォルダ選択画面として機能するフォルダ一覧をCRT206上に表示する(S1107)。
次に、ユーザは、CRT206に表示されるフォルダ一覧を確認して、キーボード208等を操作して、アップロードすべきフォルダを決定して、フォルダ確定ボタン702が押下されたことを検出したら(S1108)、ステップS1101で選択されている情報のアップロードを開始して(S1109)、本処理を終了する。
図13は、本発明に係るサーバ装置における第2のデータ処理手順の一例を示すフローチャートであり、図3に示したアップロード関連情報設定モジュール302によるデータ処理手順に対応する。なお、S111〜S115は各ステップを示し、各ステップは画面制御部303、アップロード関連情報設定処理部304が実行することで実現される。
先ず、クライアントコンピュータ101よりインデックス設定画面要求を受信したら(S1201)で、画面制御部306がインデックス設定画面情報をクライアントコンピュータ101へ送信する(S1202)。そして、クライアントコンピュータ101のネットワーク閲覧手段301が図6に示したインデックス情報指定画面でインデックス等が指定されて、アップロードボタン601が押下されることで、送信されるインデックス設定情報を取得したら(S1203)、該インデックス等に従い、アップロード先候補フォルダ検索処理部307がアップロード関連情報格納装置309を検索して(S1204)、検索したアップロード先候補フォルダ一覧情報をクライアントコンピュータ101に通知する(S1205)。
そして、クライアントコンピュータ101側でアップロード先が確定されたことを図6に示したフォルダ確定ボタン702の指示状態に基づいて確認したら(S1206)、クライアントコンピュータ101からアップロードすべき情報を画面制御部306が受信して、アップロード処理部308が確定された、例えばアプリケーションサーバ102内のハードディスク209のフォルダに対して送信されてきている情報を順次アップロードして(S1208)、処理を終了する。
なお、クライアントコンピュータ101とアプリケーションサーバ102との通信は、所定のプロトコル(HTTP)等を介して表示される画面に対する指示に伴い自動的に行える構成としている。
〔第4実施形態〕
以下、図14〜図16に示すメモリマップを参照して本発明に係るデータ処理システムで読み取り可能なデータ処理プログラムの構成について説明する。
図14は、本発明に係るデータ処理システムで読み取り可能な各種データ処理プログラムを格納する記憶媒体のメモリマップを説明する図であり、図15は、本発明に係るデータ処理システムのデータ処理装置側で読み取り可能な各種データ処理プログラムを格納する記憶媒体のメモリマップを説明する図であり、図16は、本発明に係るデータ処理システムのサーバ装置側で読み取り可能な各種データ処理プログラムを格納する記憶媒体のメモリマップを説明する図である。
なお、特に図示しないが、記憶媒体に記憶されるプログラム群を管理する情報、例えばバージョン情報,作成者等も記憶され、かつ、プログラム読み出し側のOS等に依存する情報、例えばプログラムを識別表示するアイコン等も記憶される場合もある。
さらに、各種プログラムに従属するデータも上記ディレクトリに管理されている。また、各種プログラムをコンピュータにインストールするためのプログラムや、インストールするプログラムが圧縮されている場合に、解凍するプログラム等も記憶される場合もある。
本実施形態における図8,図9、図10〜図13に示す機能が外部からインストールされるプログラムによって、ホストコンピュータにより遂行されていてもよい。そして、その場合、CD−ROMやフラッシュメモリやFD等の記憶媒体により、あるいはネットワークを介して外部の記憶媒体から、プログラムを含む情報群を出力装置に供給される場合でも本発明は適用されるものである。
以上のように、前述した実施形態の機能を実現するソフトウエアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行することによっても、本発明の目的が達成されることは言うまでもない。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
従って、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等、プログラムの形態を問わない。
プログラムを供給するための記憶媒体としては、例えばフレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVDなどを用いることができる。
この場合、記憶媒体から読出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
その他、プログラムの供給方法としては、クライアントコンピュータのブラウザを用いてインターネットのホームページに接続し、該ホームページから本発明のコンピュータプログラムそのもの、もしくは、圧縮され自動インストール機能を含むファイルをハードディスク等の記録媒体にダウンロードすることによっても供給できる。また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバやftpサーバ等も本発明の請求項に含まれるものである。
また、本発明のプログラムを暗号化してCD−ROM等の記憶媒体に格納してユーザに配布し、所定の条件をクリアしたユーザに対し、インターネットを介してホームページから暗号化を解く鍵情報をダウンロードさせ、その鍵情報を使用することにより暗号化されたプログラムを実行してコンピュータにインストールさせて実現することも可能である。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形(各実施形態の有機的な組合せを含む)が可能であり、それらを本発明の範囲から排除するものではない。
本発明の様々な例と実施形態を示して説明したが、当業者であれば、本発明の趣旨と範囲は、本明細書内の特定の説明に限定されるのではなく、以下の実施態様も含まれることはいうまでもない。以下、その実施態様1〜18について説明する。
〔実施態様1〕
ネットワークを介してデータ処理装置と通信可能なサーバ装置であって、前記データ処理装置からアップロードされる情報を記憶可能な記憶手段(例えばアプリケーションサーバ102のハードディスク209等に確保される)と、前記記憶手段に対して前記情報をアップロードするために関連する関連情報を前記データ処理装置から取得する取得手段(図3に示す画面制御部303)と、前記取得手段により取得される前記関連情報を前記記憶手段に作成される記憶領域に対応づけて設定するアップロード設定処理手段(図3に示すアップロード関連情報設定モジュール302がアップロード関連情報格納装置309に設定処理する)とを有することを特徴とするサーバ装置。
これにより、データ処理装置は、ブラウザ等のネットワーク閲覧手段301を起動して、サーバ装置に確保される記憶手段に作成されている記録領域、例えばフォルダに対して、アップロード関連情報を関連付けて、その登録状態を表示できる。したがって、ユーザが登録されているアップロード関連情報を確認しながら、あらたなアップロード関連情報を設定することができる。
〔実施態様2〕
前記データ処理装置から取得する特定情報に基づいて検索される前記記憶手段に設定されている格納先情報を前記データ処理装置に通知する検索処理手段(図3に示すアップロード先候補フォルダ検索処理部307)と、前記データ処理装置により選択される格納先情報に基づいて、前記データ処理装置から取得する情報を前記記憶手段にアップロードするアップロード処理手段(図3に示すアップロード処理部308)とを有することを特徴とする実施態様1記載のサーバ装置。
これにより、データ処理装置から取得するアップロード関連情報に基づいて検索されたアップロード候補先を確認した上で、アップロードすべき情報をユーザが意図する記憶先に登録することができる。
〔実施態様3〕
前記関連情報は、前記記憶単位に設定可能な拡張子、ドキュメント名、インデックス、コメント、アップロード履歴等を含むことを特徴とする実施態様1記載のサーバ装置。
これにより、ユーザが本位とする各種の関連情報を使用して、アップロード関連情報を設定することができる。
〔実施態様4〕
ネットワークを介して記憶手段を有するサーバ装置に所望の情報をアップロードするデータ処理装置であって、前記記憶手段に対して前記情報をアップロードするために関連する関連情報を設定するための設定画面情報を前記サーバ装置からを取得して設定画面を表示装置に閲覧可能に表示する閲覧手段(図3に示すネットワーク閲覧手段301)と、前記閲覧手段により前記表示手段に表示される設定画面に対して設定される所望の関連情報を前記サーバ装置に転送する転送手段(図3に示すネットワーク閲覧手段301による通信機能)とを有することを特徴とするデータ処理装置。
これにより、ネットワーク閲覧手段を使用して、サーバ装置と通信して、サーバ装置に確保される記憶手段に登録した情報の検索や、登録に必要なアップロード関連情報を自在に設定できる。
〔実施態様5〕
前記関連情報は、前記記憶単位に設定可能な拡張子、ドキュメント名、インデックス、コメント、アップロード履歴等を含むことを特徴とする請求項4記載のデータ処理装置。
これにより、ユーザが本位とする各種の関連情報を使用して、アップロード関連情報を設定することができる。
〔実施態様6〕
前記閲覧手段は、前記サーバ装置にアップロードする情報の格納先を検索するための検索画面情報を前記サーバ装置から取得して前記表示装置に検索画面を表示することを特徴とする実施態様4記載のデータ処理装置。
これにより、データ処理装置側にユーザインタフェースをあらかじめ登録する必要がなく、データ処理装置側の処理負担が軽減される。また、ユーザインタフェースの変更やバージョンアップにも即座に対応できる。
〔実施態様7〕
前記閲覧手段は、前記検索画面で指定される関連情報を前記サーバ装置に転送することを特徴とする実施態様4記載のデータ処理装置。
これにより、データ処理装置が備える汎用的な閲覧手段を使用して、ユーザ本位のアップロード関連情報を設定してサーバ装置に確実に指示できる。
〔実施態様8〕
前記閲覧手段は、前記関連情報に従うアップロード先候補選択画面情報を取得してアップロード先候補選択画面情報を前記サーバ装置から取得して前記表示装置にアップロード先候補選択画面を表示することを特徴とする実施態様4記載のデータ処理装置。
これにより、データ処理装置が備える汎用的な閲覧手段を使用して、アップロード先候補を自在に選択指示できる。
〔実施態様9〕
ネットワークを介してデータ処理装置とサーバ装置とが通信可能なデータ処理システムであって、前記サーバ装置は、前記データ処理装置からアップロードされる情報を記憶可能な記憶手段(例えばアプリケーションサーバ102のハードディスク209等に確保される)と、前記記憶手段に対して前記情報をアップロードするために関連する関連情報を前記データ処理装置から取得する取得手段(図3に示す画面制御部303)と、前記取得手段により取得される前記関連情報を前記記憶手段に作成される記憶領域に対応づけて設定するアップロード設定処理手段(図3に示すアップロード関連情報設定モジュール302がアップロード関連情報格納装置309に設定処理する)とを有し、前記データ処理装置は、前記記憶手段に対して前記情報をアップロードするために関連する関連情報を設定するための設定画面情報を前記サーバ装置からを取得して設定画面を表示装置に閲覧可能に表示する閲覧手段(図3に示すネットワーク閲覧手段301)と、前記閲覧手段により前記表示手段に表示される設定画面に対して設定される所望の関連情報を前記サーバ装置に転送する転送手段(図3に示すネットワーク閲覧手段301の通信機能)とを有することを特徴とするデータ処理システム。
これにより、実施態様1と実施態様4と同等の効果を奏する。
〔実施態様10〕
前記サーバ装置は、さらに、(図3に示すアップロード先候補フォルダ検索処理部307)と、前記データ処理装置により選択される格納先情報に基づいて、前記データ処理装置から取得する情報を前記記憶手段にアップロードするアップロード処理手段(図3に示すアップロード処理部308)と、を有することを特徴とする実施態様9記載のデータ処理システム。
これにより、実施態様2と同等の効果を奏する。
〔実施態様11〕
ネットワークを介してデータ処理装置からアップロードされる情報を記憶可能な記憶手段を有するサーバ装置におけるアップロード処理方法であって、前記記憶手段に対して前記情報をアップロードするために関連する関連情報を前記データ処理装置から取得する取得ステップ(図8に示すステップS1、S2)と、前記取得ステップにより取得される前記関連情報を前記記憶手段に作成される記憶領域に対応づけて設定するアップロード設定処理ステップ(図8に示すステップS3、S4)とを有することを特徴とするアップロード処理方法。
これにより、実施態様1と同等の効果を奏する。
〔実施態様12〕
前記データ処理装置から取得する特定情報に基づいて検索される前記記憶手段に設定されている格納先情報を前記データ処理装置に通知する検索処理ステップと(図9に示すステップS11〜S14)、前記データ処理装置により選択される格納先情報に基づいて、前記データ処理装置から取得する情報を前記記憶手段にアップロードするアップロード処理ステップ(図9に示すステップS15〜S17)とを有することを特徴とする実施態様11記載のアップロード処理方法。
これにより、実施態様2と同等の効果を奏する。
〔実施態様13〕
ネットワークを介して記憶手段を有するサーバ装置に所望の情報をアップロードするデータ処理装置におけるアップロード処理方法であって、
前記記憶手段に対して前記情報をアップロードするために関連する関連情報を設定するための設定画面情報を前記サーバ装置から取得して設定画面を表示装置に閲覧可能に表示する閲覧ステップ(図8に示すステップS1)と、前記閲覧ステップにより前記表示手段に表示される設定画面に対して設定される所望の関連情報を前記サーバ装置に転送する転送ステップ(図8に示すステップS2)とを有することを特徴とするアップロード処理方法。
これにより、実施態様4と同等の効果を奏する。
〔実施態様14〕
実施態様11〜13のいずれかに記載のアップロード処理方法を実行させるためのプログラムを格納したことを特徴とするコンピュータが読み取り可能な記憶媒体。
これにより、実施態様11〜13と同等の効果を奏する。
〔実施態様15〕
実施態様11〜13のいずれかに記載のアップロード処理方法をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
これにより、実施態様11〜13と同等の効果を奏する。
〔実施態様16〕
アップロードすべき文書に関連する情報とフォルダに設定されている情報とに基づくアップロード先のフォルダの候補を表示する表示手段(図9に示すステップS14)と、前記表示手段により表示されたフォルダの候補から選択されたフォルダに文書をアップロードするアップロード手段(図9に示すステップS16)とを有することを特徴とするデータ処理装置。
これにより、実施態様2と同等の効果を奏する。
〔実施態様17〕
アップロードすべき文書に関連する情報とフォルダに設定されている情報とに基づくアップロード先のフォルダの候補を表示する表示ステップ(図9に示すステップS14)と、前記表示ステップにより表示されたフォルダの候補から選択されたフォルダに文書をアップロードするアップロードステップ(図9に示すステップS16)とを有することを特徴とするアップロード処理方法。
これにより、実施態様2と同等の効果を奏する。
〔実施態様18〕
アップロードすべき文書に関連する情報とフォルダに設定されている情報とに基づくアップロード先のフォルダの候補を表示する表示ステップ(図9に示すステップS14)と、前記表示ステップにより表示されたフォルダの候補から選択されたフォルダに文書をアップロードするアップロードステップ(図9に示すステップS16)とをコンピュータに実行させるプログラム。
これにより、実施態様2と同等の効果を奏する。
本発明の第1実施形態を示すデータ処理システムの一例を示す図である。 図1に示したアプリケーションサーバ、クライアントコンピュータの具体的な構成例を示すブロック図である。 図1に示したデータ処理システムのモジュール構成を説明するブロック図である。 図3に示したアプリケーションサーバのアップロード関連情報格納装置のファオーマットを説明する図である。 図2に示したCRTに表示されるアップロード関連情報設定画面イメージの一例を示す図である。 図2に示したCRTに表示されるインデックス情報指定画面イメージの一例を示す図である。 図2に示したCRTに表示されるアップロード先フォルダ選択画面イメージの一例を示す図である。 本発明に係るデータ処理システムにおける第1のデータ処理手順の一例を示すフローチャートである。 本発明に係るデータ処理システムにおける第2のデータ処理手順の一例を示すフローチャートである。 本発明に係るデータ処理装置における第1のデータ処理手順の一例を示すフローチャートである。 本発明に係るサーバ装置における第1のデータ処理手順の一例を示すフローチャートである。 本発明に係るデータ処理装置における第2のデータ処理手順の一例を示すフローチャートである。 本発明に係るサーバ装置における第2のデータ処理手順の一例を示すフローチャートである 本発明に係るデータ処理システムで読み取り可能な各種データ処理プログラムを格納する記憶媒体のメモリマップを説明する図である。 本発明に係るデータ処理システムのデータ処理装置側で読み取り可能な各種データ処理プログラムを格納する記憶媒体のメモリマップを説明する図である。 本発明に係るデータ処理システムのサーバ装置側で読み取り可能な各種データ処理プログラムを格納する記憶媒体のメモリマップを説明する図である。
符号の説明
101 クライアントコンピュータ
102 アプリサーバ
301 ネットワーク閲覧手段
302 アップロード関連情報設定モジュール
305 アップロードモジュール
309 アップロード関連情報格納装置

Claims (18)

  1. ネットワークを介してデータ処理装置と通信可能なサーバ装置であって、
    前記データ処理装置からアップロードされる情報を記憶可能な記憶手段と、
    前記記憶手段に対して前記情報をアップロードするために関連する関連情報を前記データ処理装置から取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得される前記関連情報を前記記憶手段に作成される記憶領域に対応づけて設定するアップロード設定処理手段と、
    を有することを特徴とするサーバ装置。
  2. 前記データ処理装置から取得する特定情報に基づいて検索される前記記憶手段に設定されている格納先情報を前記データ処理装置に通知する検索処理手段と、
    前記データ処理装置により選択される格納先情報に基づいて、前記データ処理装置から取得する情報を前記記憶手段にアップロードするアップロード処理手段と、
    を有することを特徴とする請求項1記載のサーバ装置。
  3. 前記関連情報は、前記記憶単位に設定可能な拡張子、ドキュメント名、インデックス、コメント、アップロード履歴等を含むことを特徴とする請求項1記載のサーバ装置。
  4. ネットワークを介して記憶手段を有するサーバ装置に所望の情報をアップロードするデータ処理装置であって、
    前記記憶手段に対して前記情報をアップロードするために関連する関連情報を設定するための設定画面情報を前記サーバ装置からを取得して設定画面を表示装置に閲覧可能に表示する閲覧手段と、
    前記閲覧手段により前記表示手段に表示される設定画面に対して設定される所望の関連情報を前記サーバ装置に転送する転送手段と、
    を有することを特徴とするデータ処理装置。
  5. 前記関連情報は、前記記憶単位に設定可能な拡張子、ドキュメント名、インデックス、コメント、アップロード履歴等を含むことを特徴とする請求項4記載のデータ処理装置。
  6. 前記閲覧手段は、前記サーバ装置にアップロードする情報の格納先を検索するための検索画面情報を前記サーバ装置から取得して前記表示装置に検索画面を表示することを特徴とする請求項4記載のデータ処理装置。
  7. 前記閲覧手段は、前記検索画面で指定される関連情報を前記サーバ装置に転送することを特徴とする請求項4記載のデータ処理装置。
  8. 前記閲覧手段は、前記関連情報に従うアップロード先候補選択画面情報を取得してアップロード先候補選択画面情報を前記サーバ装置から取得して前記表示装置にアップロード先候補選択画面を表示することを特徴とする請求項4記載のデータ処理装置。
  9. ネットワークを介してデータ処理装置とサーバ装置とが通信可能なデータ処理システムであって、
    前記サーバ装置は、
    前記データ処理装置からアップロードされる情報を記憶可能な記憶手段と、
    前記記憶手段に対して前記情報をアップロードするために関連する関連情報を前記データ処理装置から取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得される前記関連情報を前記記憶手段に作成される記憶領域に対応づけて設定するアップロード設定処理手段とを有し、
    前記データ処理装置は、
    前記記憶手段に対して前記情報をアップロードするために関連する関連情報を設定するための設定画面情報を前記サーバ装置からを取得して設定画面を表示装置に閲覧可能に表示する閲覧手段と、
    前記閲覧手段により前記表示手段に表示される設定画面に対して設定される所望の関連情報を前記サーバ装置に転送する転送手段とを有することを特徴とするデータ処理システム。
  10. 前記サーバ装置は、
    さらに、前記データ処理装置から取得する特定情報に基づいて検索される前記記憶手段に設定されている格納先情報を前記データ処理装置に通知する検索処理手段と、
    前記データ処理装置により選択される格納先情報に基づいて、前記データ処理装置から取得する情報を前記記憶手段にアップロードするアップロード処理手段と、を有することを特徴とする請求項9記載のデータ処理システム。
  11. ネットワークを介してデータ処理装置からアップロードされる情報を記憶可能な記憶手段を有するサーバ装置におけるアップロード処理方法であって、
    前記記憶手段に対して前記情報をアップロードするために関連する関連情報を前記データ処理装置から取得する取得ステップと、
    前記取得ステップにより取得される前記関連情報を前記記憶手段に作成される記憶領域に対応づけて設定するアップロード設定処理ステップと、
    を有することを特徴とするアップロード処理方法。
  12. 前記データ処理装置から取得する特定情報に基づいて検索される前記記憶手段に設定されている格納先情報を前記データ処理装置に通知する検索処理ステップと、
    前記データ処理装置により選択される格納先情報に基づいて、前記データ処理装置から取得する情報を前記記憶手段にアップロードするアップロード処理ステップと、
    を有することを特徴とする請求項11記載のアップロード処理方法。
  13. ネットワークを介して記憶手段を有するサーバ装置に所望の情報をアップロードするデータ処理装置におけるアップロード処理方法であって、
    前記記憶手段に対して前記情報をアップロードするために関連する関連情報を設定するための設定画面情報を前記サーバ装置からを取得して設定画面を表示装置に閲覧可能に表示する閲覧ステップと、
    前記閲覧ステップにより前記表示手段に表示される設定画面に対して設定される所望の関連情報を前記サーバ装置に転送する転送ステップと、
    を有することを特徴とするアップロード処理方法。
  14. 請求項11〜13のいずれかに記載のアップロード処理方法を実行させるためのプログラムを格納したことを特徴とするコンピュータが読み取り可能な記憶媒体。
  15. 請求項11〜13のいずれかに記載のアップロード処理方法をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
  16. アップロードすべき文書に関連する情報とフォルダに設定されている情報とに基づくアップロード先のフォルダの候補を表示する表示手段と、
    前記表示手段により表示されたフォルダの候補から選択されたフォルダに文書をアップロードするアップロード手段とを有することを特徴とするデータ処理装置。
  17. アップロードすべき文書に関連する情報とフォルダに設定されている情報とに基づくアップロード先のフォルダの候補を表示する表示ステップと、
    前記表示ステップにより表示されたフォルダの候補から選択されたフォルダに文書をアップロードするアップロードステップとを有することを特徴とするアップロード処理方法。
  18. アップロードすべき文書に関連する情報とフォルダに設定されている情報とに基づくアップロード先のフォルダの候補を表示する表示ステップと、
    前記表示ステップにより表示されたフォルダの候補から選択されたフォルダに文書をアップロードするアップロードステップとをコンピュータに実行させるプログラム。
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