JP2007107694A - ブリーザ装置 - Google Patents

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    • F16H57/00General details of gearing
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Abstract

【課題】ブリーザのケースからの軸心方向の高さを変えることなく、ブリーザに付着した水滴の吸い込みを抑制したブリーザを提供する。
【解決手段】スプリング24をケース14の内部側に配置させることで、スプリング24を収容するスペースをケース外部側に設ける必要がなくなり、キャップ22の高さを短くすることができる。また、キャップ22を短くすることによって、ケース14の外部壁14aからの軸心方向の長さを変えずに環状溝32と六角部26との軸心方向の長さL2を長く設定することで、六角部26に付着した水滴のケース14内への侵入を阻止させることができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、気密なケースに取り付けられてそのケース内を常時密閉するが、そのケース内の過剰気体が生じたときはそれをケース外部に放出することによってケース内の圧力上昇を抑制するブリーザ装置に関するものである。
ブリーザは、歯車変速機内や差動装置内等の内部を気密に密閉しているケースに取り付けられて、ケース内の温度上昇によって上昇した圧力を適宜ケースの外に逃がすことでケース内の圧力上昇を抑制する。このケース内の圧力上昇を抑制することで、ケース内を流れる潤滑油が、ケース内の過剰な圧力に押されてシール部等から流出することが阻止される。
図3は、従来使用さているブリーザ100の構成を説明する断面図である。ブリーザ100は、たとえば終減速機などの内部を気密に密閉するケース102を貫通するように管用ねじによって気密に取り付けられている。
ブリーザ100は、ケース102の内部と外部とを連通する通気路106を軸心方向に有する長手筒状のブリーザ本体104と、ブリーザ本体104のケース102の外部側端部に軸心方向に移動可能に設けられている弁子110と、ブリーザ本体104に複数箇所にかしめ付けられ弁子110を覆っている有底円筒状のキャップ112と、弁子110とキャップ112との間に介在され弁子110をケース102の内部側すなわち閉弁側に付勢するスプリング116とを備えている。
このように構成されるブリーザ100において、ケース102の内部から発生した過剰圧力は、通気路106を通ってスプリング116の付勢力に抗い弁子110を押し上げることによって、開弁させられ気体が放出される。これによりケース102内の圧力上昇が抑制される。
また、特許文献1では、ブリーザ本体の端部にエッジ部を設け、そのエッジ部に潤滑油の流れとは反対方向に排気孔を設けることで潤滑油の漏れを阻止すると共に、ケース内の圧力上昇を抑制するブリーザが提案されている。
実公平6−38203号公報
ところで、特許文献1を始めとしたブリーザは、図3に示されるように、ブリーザ100をケース102に締め付けるためのたとえば断面が六角形状の六角部104aがブリーザ本体104の長手方向の中間部に外周側へ突き出した状態で設けられるが、雨天走行時や洗車時などはその六角部104a上に水滴が付着することがある。ブリーザ100は、キャップ112の開口側端部と六角部104aとの隙間L1が1.5mm程度と短いために、ケース102の内部が冷却されケース内部が負圧状態の際に、六角部104a上に溜まる水滴を吸い込んでしまう問題があった。この水滴がケース内に流入し、ケース内を流れる潤滑油に混入すると、潤滑油が白濁化し潤滑性能が低下する場合があり、また、ケース内の歯車等に水滴が付着すると錆が発生し、装置の機能が低下することがある。この問題に対して、ブリーザ100の軸心方向の長さを長くすることでキャップ112の開口側端面と六角部104aとの距離を長くし水滴の吸い込みを抑制することができるが、ブリーザ100を組み付けた際にブリーザ100の軸心方向の長さが長いため、他の装置等と干渉する問題があり、ブリーザ100を十分な長さにすることが困難であった。
本発明は、以上の事情を背景として為されたものであり、その目的とするところは、ブリーザのケースからの軸心方向の長さを変えることなく、ブリーザに付着した水滴の吸い込みを抑制したブリーザを提供することにある。
すなわち、上記目的を達成するための請求項1にかかる発明の要旨とするところは、(a)気密なケースに取り付けられてそのケース内の過剰気体をそのケース外部に放出することによってそのケース内の圧力上昇を抑制するブリーザにおいて、(b)長手方向の中間部において、外周側に突き出すフランジ部を有すると共に、前記ケースの内部と外部を連通する通気路を軸心方向に有する長手筒状のブリーザ本体と、(c)前記通気路を貫通した状態でその通気路の軸心方向に移動可能に設けられ、前記ケースの外部側へ移動したときには開弁するが、そのケースの内部側へ移動したときには閉弁するブリーザ弁子と、(d)前記ブリーザ本体の前記ケースの外部側端部を覆う有底筒状のキャップと、(e)前記ブリーザ本体のそのキャップより前記ケース側の位置に設けられて前記ブリーザ弁子をそのケースの内部側に付勢する弾性体とを、有することを特徴とする。
また、請求項2にかかる発明の要旨とするところは、請求項1に記載のブリーザにおいて、前記キャップは、樹脂材料から構成され、そのキャップの開口側端部に径方向内側に突き出す爪部を有し、その爪部は、前記ブリーザ本体の外周面に設けられている凹部に嵌め着けられることを特徴とする。
また、請求項3にかかる発明の要旨とするところは、請求項1または2に記載のブリーザにおいて、前記弾性体はばねであり、前記ブリーザ本体の前記通気路内を通る前記ブリーザ弁子端部に設けられているばね係止部とそのブリーザ本体との間に予圧状態で介在され、そのブリーザ弁子を前記ケースの内部側に常時付勢していることを特徴とする。
また、請求項4にかかる発明の要旨とするところは、請求項3に記載のブリーザにおいて、前記通気路を通る前記ブリーザ弁子は、その通気路内にそのブリーザ弁子の径方向の位置を安定させるためのガイドを有していることを特徴とする。
請求項1にかかる発明のブリーザによれば、前記弾性体は、前記キャップより軸心方向に前記ケース側に位置されているため、従来のブリーザのようなキャップが弾性体を覆う空間が不要となる分だけキャップの高さを短くすることができる。このように、キャップの高さを短くすることによって、ケースの外部側壁面からのブリーザの高さを変えることなく、キャップと前記フランジ部との距離を長くすることができ、フランジ部に付着した水滴のケース内への侵入を抑制させることができる。
また、請求項2にかかる発明のブリーザによれば、前記キャップは、開口側端部に複数個の爪部を有し、ブリーザ本体に設けられている凹部に嵌め着けられることで、従来のキャップのようなケース本体に固定するためのかしめ代が不要となる分、さらにキャップの高さを短くすることができ、水滴のケース内への侵入を効果的に抑制することができる。
また、請求項3にかかる発明のブリーザによれば、弾性体であるばねをケースの内部側に配置することができるため、ケースの外部側壁面からのブリーザの軸心方向長さを抑制することがきでる。
また、請求項4にかかる発明のブリーザによれば、ブリーザ弁子にガイドを設けることによって、ブリーザ弁子の軸心とブリーザ本体の軸心とのずれが抑制され、ばねによる閉弁方向への付勢力が周方向に均等に付勢される。
以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ詳細に説明する。
図1は、終減速機10に本発明のブリーザ12が組み付けられている状態を説明する簡略図である。ブリーザ12は、終減速機10の差動歯車等の複数の部材が収容されている終減速機10の内部と終減速機10の外部との間を介在するケース14を貫通するように組み付けられており、終減速機10の内部は、所定量の潤滑油が貯留されると共に、図示しないオイルシール等によって気密に或いは油密に密閉されている。ケース14の内部(終減速機10の内部)は、複数の歯車が噛み合っており、歯車が回転させられることにより発生する摩擦熱によってケース14の内部の温度が上昇しケース14の内部の圧力が上昇する。この上昇した圧力はブリーザ12によってケース14の外部(終減速機10の外部)に逃がされ、ケース14の内部の圧力の上昇が抑制される。
図2は図1のブリーザ12を拡大した要部断面図である。図2に示されるように、ブリーザ12は、ケース14の外部に接する外部壁14aとケース14の内部に接する内部壁14bとの間を貫通するように固定されている。なお、ケース14の外部は大気圧となっている。
ブリーザ12は、ケース14の内部と外部とを連通する通気路18を軸心方向に有する長手筒状のブリーザ本体16と、ブリーザ本体16の通気路18を貫通し軸心方向に移動可能に設けられた弁子20と、ブリーザ本体16のケース14の外部側端部を覆う有底筒状のキャップ22と、ケース14の内部側端部に設けられているスプリング24とを備えている。
ブリーザ本体16のケース14の内部側の外周面には、管用テーパねじであるねじ部25が設けられており、ケース14の外部側から気密にねじ止めされている。また、ブリーザ本体16の長手方向の中間部において、径方向外側に突き出し断面が六角形状を有する六角部26が設けられている。なお、この六角部26は、ブリーザ12をケース14に締め付けるためのスパナ等の工具を相対回転不能に係合させるためのものである。なお、本実施例では、六角部26が本発明のフランジ部に対応する。
弁子20は、ブリーザ本体16のケース14の外部側端面に当接させられている円板状の円板部20aと、その円板部20aの中央部に連結され通気路18内を貫通する軸部20bと、その軸部20bのケース14の内側端部には軸部20bに対して軸心方向への相対移動不能に嵌め着けられた止め輪28とを備えている。この円板部20aの内側の当接面には環状のゴム材29が接着されており、円板部20aとブリーザ本体16の端部との間からの気体の漏洩を阻止している。また、この弁子20は軸心方向に移動可能となっており、弁子20がケース14の外部側に移動したときはケース14の外部側と通気路18とが連通することで開弁し、一方、弁子20がケース14の内部側に移動したときは円板部20aとブリーザ本体16の端面とが当接することでケース14の外部側と通気路18とが遮断され、閉弁状態となる。また、軸部20bの中間部には径方向の位置を安定させるための複数個の円板状のガイド20cが設けられており、ガイド20cと通気路18との間は気体の通気を許容するための間隙が設けられている。なお、本実施例では、弁子20が本発明のブリーザ弁子に対応する。
また、通気路18内には段付部30が設けられており、この段付部30にはコイル状に巻回されたスプリング24の一端部が当接させられている。一方、スプリング24の他端部は、弁子20の軸心方向に相対移動不能に嵌め着けられている止め輪28に円錐カラー31を介して当接させられており、スプリング24は、予圧状態で装着されることにより弁子20をケース14の内部側すなわち閉弁側に移動するように常時付勢している。この円錐カラー31は、円錐形状であって軸部20bに嵌め入れられ、止め輪28に当接されている。また、この円錐カラー31は、止め輪28に当接させられているスプリング24の軸心と軸部20bの軸心とのずれを抑制すると共に、止め輪28の円板面に潤滑油が付着するのを阻止するためのものである。なお、本実施例では、スプリング24が本発明の弾性体であるばねに対応し、止め輪28が本発明のばね係止部に対応する。
キャップ22は、樹脂材料から射出成形されることにより、一方が開口する有底円筒形状に構成されている。このキャップ22の開口側端部には、径方向内側に突き出す爪部22aが円周上に複数個設けられており、その爪部22aはブリーザ本体16に設けられている環状溝32に嵌め着けられることで固定されている。本実施例では、従来のブリーザとケース14の外部壁14からの軸心方向の長さは変わらないものの、ブリーザ本体16の六角部26と環状溝32との間の軸心方向の長さL2が1.5mmから10mm程度へと長くなっており、終減速機10の内部の温度が低下し負圧が発生しても、ブリーザ12が六角部26の端面に付着している水滴を吸い込まない構造となっている。なお、本実施例では、環状溝32が本発明の凹部に対応する。
このように構成されるブリーザ12において、ケース14の内部側の圧力が上昇すると、弁子20の円板部20aの開弁方向へ働く力が強くなりスプリング24の閉弁方向の付勢力に抗して弁子20がケース14の外部側へ移動させられ開弁させられる。これにより、余剰圧力はケース14の外側に逃がされるため、ケース14の内部の圧力の上昇は抑制される。
上述のように、本実施例によれば、スプリング24をケース14の内部側に配置させることで、スプリング24を収容するスペースをケース外部側に設ける必要がなくなり、キャップ22の高さを短くすることができる。また、キャップ22を短くすることによって、ケース14の外部壁14aからの軸心方向の長さを変えずに環状溝32と六角部26との軸心方向の長さL2を長く設定することで、六角部26に付着した水滴のケース14内への侵入を阻止させることができる。
また、本実施例によれば、キャップ22の開口側端部には円周上に複数個の樹脂製の爪部22aを設け、その爪部22aがブリーザ本体16に設けられている環状溝32に嵌め着けられることで、従来のキャップのようなかしめによるかしめ代等が不要となるため、さらにキャップ22の高さを短くすることができる。
また、本実施例によれば、スプリング24をケース14の内部に配置させることが出来るため、ケース14の外部壁14aからのブリーザ12の軸心方向の長さを短くすることができる。
また、本実施例によれば、弁子20にガイド20cを設けることで弁子20の軸心とブリーザ本体16の軸心とのずれを阻止することができるため、スプリング24の付勢力が円周方向に均等に付勢される。
以上、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明したが、本発明はその他の態様においても適用される。
たとえば、本実施例では、本発明のブリーザ12は終減速機10に取り付けられているが、変速機、トランスファ、トランスアクスル等の他の装置の気密なハウジングケースに取り付けて実施することもできる。
また、本実施例では、ゴム材29は、弁子20に接着されているが、ブリーザ本体16側に接着することもでき、弁子20とブリーザ本体16との当接面が気密であるならば、ゴム材29を省略することもできる。
また、本実施例では、弁子20にガイド20cを設け、ガイド20cと通気路18との間に気体が通気する程度の間隙が設けられているが、ガイド20cの外周面に複数個の切欠やガイド20cを軸心方向に貫通する貫通穴を設けて実施することもできる。また、このガイド20cは、必ずしも設けられていなくてもよい。
また、本実施例では、爪部22aは、キャップ22の開口側端部に円周上に複数個設けられているが、円環状に突設されたものであってもよい。
また、本実施例では、円錐カラー31が止め輪28に当接されているが、必ずしも設けられていなくてもよい。
また、本実施例では、スプリング24は、コイル状に巻回されることにより構成されていたが、U字状に曲成された板ばねであってもよい。
また、本実施例では、スプリング24は、ブリーザ本体16のケース14の内部側端部に設けられていたが、ブリーザ本体16内に設けられていてもよい。要するにキャップ22よりもケース14側に設けられていればよい。
なお、上述したのはあくまでも一実施形態であり、本発明は当業者の知識に基づいて種々の変更、改良を加えた態様で実施することができる。
本発明のブリーザが取り付けられている終減速機の簡略図である。 図1のブリーザを詳細に説明する断面図である。 従来のブリーザを説明する断面図である。
符号の説明
14:ケース 12:ブリーザ 16:ブリーザ本体 18:通気路 20:弁子(ブリーザ弁子) 20c:ガイド 22:キャップ 22a:爪部 24:スプリング(弾性体) 26:六角部(フランジ部) 28:止め輪(ばね係止部) 32:環状溝(凹部)

Claims (4)

  1. 気密なケースに取り付けられて該ケース内の過剰気体を該ケース外部に放出することによって該ケース内の圧力上昇を抑制するブリーザにおいて、
    長手方向の中間部において、外周側に突き出すフランジ部を有すると共に、前記ケースの内部と外部を連通する通気路を軸心方向に有する長手筒状のブリーザ本体と、
    前記通気路を貫通した状態で該通気路の軸心方向に移動可能に設けられ、前記ケースの外部側へ移動したときには開弁するが、該ケースの内部側へ移動したときには閉弁するブリーザ弁子と、
    前記ブリーザ本体の前記ケースの外部側端部を覆う有底筒状のキャップと、
    前記ブリーザ本体の該キャップより前記ケース側の位置に設けられて前記ブリーザ弁子を該ケースの内部側に付勢する弾性体とを、
    有することを特徴とするブリーザ。
  2. 前記キャップは、樹脂材料から構成され、該キャップの開口側端部に径方向内側に突き出す爪部を有し、
    該爪部は、前記ブリーザ本体の外周面に設けられている凹部に嵌め着けられることを特徴とする請求項1に記載のブリーザ。
  3. 前記弾性体はばねであり、前記ブリーザ本体の前記通気路内を通る前記ブリーザ弁子端部に設けられているばね係止部と該ブリーザ本体との間に予圧状態で介在され、該ブリーザ弁子を前記ケースの内部側に常時付勢していることを特徴とする請求項1または2に記載のブリーザ。
  4. 前記通気路を通る前記ブリーザ弁子は、該通気路内に該ブリーザ弁子の径方向の位置を安定させるためのガイドを有していることを特徴とする請求項3に記載のブリーザ。
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