JP2009168054A - ブリーザ - Google Patents
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Abstract
【課題】トランスアクスル等のケース内の圧力を適切に調整すると共に、ケース内に水が入り込むことを適切に防ぐ。
【解決手段】ケース内と外部とを連通する排気路20と、排気路20と独立に設けられ、ケース内と外部とを連通する吸気路22と、ケース内の圧力が外部の圧力より低い場合に排気路20を遮断し、ケース内の圧力が外部の圧力より高い場合に排気路20を開放する排気弁と、ケース内の圧力が外部の圧力より高い場合に吸気路22を遮断し、ケース内の圧力が外部の圧力より低い場合に吸気路22を開放する吸気弁と、吸気路22に設けられ、気体は透過し、液体は透過しない気体透過膜30とを備える。
【選択図】図2
【解決手段】ケース内と外部とを連通する排気路20と、排気路20と独立に設けられ、ケース内と外部とを連通する吸気路22と、ケース内の圧力が外部の圧力より低い場合に排気路20を遮断し、ケース内の圧力が外部の圧力より高い場合に排気路20を開放する排気弁と、ケース内の圧力が外部の圧力より高い場合に吸気路22を遮断し、ケース内の圧力が外部の圧力より低い場合に吸気路22を開放する吸気弁と、吸気路22に設けられ、気体は透過し、液体は透過しない気体透過膜30とを備える。
【選択図】図2
Description
本発明は、車両のトランスアクスル等の内気圧を調整するためのブリーザに関する。
自動車等の車両に搭載されるトランスミッション、ディファレンシャル、それらを組み合わせたトランスアクスル等は、密封性の高いケース内に格納され、そのケース内に潤滑油を封入して用いられる。
また、特許文献1のように、トランスアクスル等のケースには、その内気圧が高くなり過ぎないように外気と連通させるためのブリーザが備え付けられている。従来のブリーザは、外気側からスプリング等によって付勢されたバルブを備え、ケースの内気圧が外気圧よりも高くなった場合にバルブを介してケース内の空気を放出してケース内の圧力を低減させる。また、特許文献2には、排気路と吸気路とを備え、トランスアクスル等のケース内の圧力が低下した場合に外部から空気を取り込んでケース内の圧力を高めることもできるブリーザも開示されている。
また、特許文献3,4に示すように、燃料タンク内の圧力を調整するためのブリーザ装置において、空気は透過するが燃料は透過しないPTFE等の空気透過膜を用いることができることが開示されている。
ところで、車両が高地を登り降りする場合、トランスアクスル等のケース内の圧力に変化が起こる。このようにケース内の圧力に変化が生じた場合、図6の実線に示すように、高地を登る際の圧力の低下に伴ってトランスアクスルの絶縁破壊電圧が低下し、高地から下る際に圧力の上昇に伴ってトランスアクスルの絶縁破壊電圧が向上する。そのため、図6の破線に示すように、トランスアクスル等に気圧センサを設け、外気圧の変化に伴ってトランスアクスル等のシステム電圧を変化させて、絶縁破壊を防ごうという方法が採用されている。
しかしながら、トランスアクスル等のケース内の圧力を外気圧に合わせて低下させるための排気路のみを有するブリーザでは、高地への登坂に伴ってトランスアクスル等のケース内の内気圧を一旦低下させると、高地から降りた場合にケース内の内気圧を再び上昇させることができない。このような状態において、外気圧の上昇に伴ってトランスアクスル等のシステム電圧を再び上昇させると、システム電圧が絶縁破壊電圧を上回った領域(図6中のハッチングで示す領域)において絶縁破壊が発生してしまうおそれがある。
また、排気路と吸気路とを備えるブリーザを設けた場合、吸気路からトランスアクスル等のケース内に水分が入り込むとその水分により絶縁耐圧が低下する等の不具合が生ずるので水分の侵入を防ぐ必要がある。
本発明は、ケース内と外部との圧力調整に用いられるブリーザであって、前記ケース内と外部とを連通する排気路と、前記排気路と独立に設けられ、前記ケース内と外部とを連通する吸気路と、前記ケース内の圧力が外部の圧力より低い場合に前記排気路を遮断し、前記ケース内の圧力が外部の圧力より高い場合に前記排気路を開放する排気弁と、前記ケース内の圧力が外部の圧力より高い場合に前記吸気路を遮断し、前記ケース内の圧力が外部の圧力より低い場合に前記吸気路を開放する吸気弁と、前記吸気路に設けられ、気体は透過し、液体は透過しない気体透過膜と、を備えることを特徴とする。
ここで、前記排気路及び前記吸気路が形成された本体部と、前記本体部を収納する外筒部と、を備え、前記本体部に設けられた前記排気路の内部排気口と、前記内部排気口に繋がる前記外筒部に設けられた外部排気口と、が正対しないずれ位置に設けられていることがより好適である。
例えば、前記本体部は円柱形状を有し、前記内部排気口は前記本体部の側面に設けられ、前記外筒部は円筒形状を有し、外部排気口は前記外筒部の側面に設けられ、前記本体部が前記外筒部に収納された状態において、前記内部排気口と外部排気口とは正対しないずれ位置に設けられている構成とすることが好適である。
また、外部排気口は、前記本体部と前記外筒部との間に溜まった水分を排出するドレイン口として機能することが好適である。また、前記外筒部に前記吸気路に繋がる外部吸気口が設けられ、外部吸気口は、前記本体部と前記外筒部との間に溜まった水分を排出するドレイン口として機能することが好適である。
このようなブリーザは、トランスミッション、ディファレンシャル、又は、それらを含むトランスアクスルに適用することができる。
本発明によれば、トランスアクスル等のケース内の圧力を適切に調整すると共に、ケース内に水が入り込むことを適切に防ぐことができる。
<実施の形態>
本発明の実施の形態におけるブリーザ100は、図1の組立分解図及び図3の組立断面図に示すように、外筒部10、本体部12及び蓋部14を含んで構成される。使用時においてブリーザ100は、外筒部10及び蓋部14によって本体部12を格納した構成を有する。ブリーザ100は、自動車等の車両に搭載されるトランスミッション、ディファレンシャル、それらを組み合わせたトランスアクスル等のケースに取り付けられ、ケース内部の圧力を調整するために用いられる。
本発明の実施の形態におけるブリーザ100は、図1の組立分解図及び図3の組立断面図に示すように、外筒部10、本体部12及び蓋部14を含んで構成される。使用時においてブリーザ100は、外筒部10及び蓋部14によって本体部12を格納した構成を有する。ブリーザ100は、自動車等の車両に搭載されるトランスミッション、ディファレンシャル、それらを組み合わせたトランスアクスル等のケースに取り付けられ、ケース内部の圧力を調整するために用いられる。
外筒部10は、プラスチック又は金属等の材料で形成され、ブリーザ100のケースとなる。本実施の形態における外筒部10は円筒状の形状を有する。図1に示すように、円筒の一方の面は開口部10aであり、他方の面にはブリーザ100のケースと連通する連通部10bが設けられる。連通部10bの外周には、トランスアクスル等のケースに取り付けるためのねじ山が設けられる。
本体部12は、プラスチック又は金属等で形成され、外筒部10内に収容可能な円柱状の外形を有するように形成される。本体部12の外径は、外筒部10に収納した場合に外筒部10の内周との間に隙間が形成されるように外筒部10の内径よりも小さく形成される。
図2に本体部12の断面図を示す。本体部12には、図2に示すように、排気路20及び吸気路22が形成される。排気路20は、本体部12の一方の端面12aから他方の端面12bを貫通すると共に、本体部12の側面へ繋がる内部排気口20aを有する。排気路20には排気弁が設けられる。排気路20の端面12a側は、端面12b側に比べて細い狭小部20bを有するように加工される。本実施の形態では、パッキン24a、スプリング26a及び栓28aによって排気弁が構成される。パッキン24aは、端部12b側から栓28aによって固定されたスプリング26a等で付勢され、狭小部20bに突き当てられるように配置される。また、栓28aは、端面12b側からの気体及び液体の流入を防ぐように排気路20の開口部を密閉する。
なお、パッキン24aは、ゴム等の弾性体で形成することができる。スプリング26aはこれに限定されるものではなく、パッキング24aを付勢できる弾性体であればよい。また、栓28aは排気路20の開口部を密閉できればよく、例えばゴム等の弾性材料で形成することができる。
吸気路22は、本体部12の端面12aから端面12bを貫通する。吸気路22には吸気弁が設けられる。吸気路22の端面12b側は、端面12a側に比べて細い狭小部22bを有するように加工される。本実施の形態では、ゴム等のパッキン24b、スプリング26b及びゴム等の栓28bによって吸気弁が構成される。パッキン24bは、端部12a側から栓28bによって固定されたスプリング26b等で付勢され、狭小部22bに突き当てられるように配置される。また、栓28bには、端面12a側に連通する孔28cが設けられ、気体が外部から流入できるように構成されている。
なお、パッキン24bは、ゴム等の弾性体で形成することができる。スプリング26bはこれに限定されるものではなく、パッキング24bを付勢できる弾性体であればよい。また、栓28bは、例えばゴム等の弾性材料で形成することができる。
本体部12の端面12b側には、気体を通過させ、液体は通過させない気体透過膜30が端面12bを覆うように設けられる。気体透過膜30は、例えば、PTFE等の材料とすることが好適である。気体透過膜30を設けることによって、端面12b側から排気路20及び吸気路22へ液体が流入することを防ぐことができる。
また、本体部12の外周にはゴム等のOリング32が設けられる。Oリング32は、排気路20に設けられた内部排気口20aを挟むように少なくとも2箇所に配置される。
蓋部14は、プラスチック又は金属等で形成される。蓋部14は、中央部に六角レンチ用の窪みが設けられた円盤形状を有する。蓋部14は、図1に示すように、外筒部10の開口部10aの切り欠き部10cと係合する係合部14aを備える。
外筒部10、本体部12及び蓋部14は、図3に示すように、外筒部10内に本体部12を収納した状態で、蓋部14によって外筒部10の開口部10aを覆った構成で用いられる。
本体部12は、その端面12aが外筒部10の連通部10b側に向くように外筒部10内に挿入される。本体部12のOリング32によって、本体部12と外筒部10との間には隙間が形成される。Oリング32は、本体部12と外筒部10との間の隙間においてOリング32で挟まれた領域と他の領域とを分離する。また、外筒部10の側面には、その隙間を介して、本体部12の内部排気口20aと繋がる外部排気口10dが設けられる。蓋部14は、外筒部10内に本体部12を収納した状態で、切り欠き部10cと係合部14aとを係合させるように外筒部10の開口部10aに取り付けられる。このとき、蓋部14と、外筒部10の開口部10aの端面との間に隙間34が形成される。
ブリーザ100は、外筒部10の連通部10bによってトランスアクスル等のケースに取り付けられる。例えば、連通部10bの外周に形成されたねじ山を、トランスアクスル等のケースに設けたタップ穴に嵌合させることによって、ブリーザをケースに取り付けることができる。このとき、蓋部14に設けられた六角レンチ用の窪みを用いてブリーザ100の取り付け作業を容易に行うことができる。
このような構成のブリーザ100は以下のように機能する。トランスアクスル等のケース内の圧力が外部の圧力より高い場合には、排気路20の排気弁はケース内と外部との気圧差によって開状態となり、吸気路22の吸気弁はケース内と外部との気圧差によって遮断状態となり、内部排気口20a及び外部排気口10dを介してケース内の空気が放出され、ケース内の圧力が下げられる。一方、トランスアクスル等のケース内の圧力が外部の圧力より低い場合には、排気路20の排気弁はケース内と外部との気圧差によって遮断状態となり、吸気路22の吸気弁はケース内と外部との気圧差によって開状態となり、隙間34及び気体透過膜30を介してケース内へ空気が流入し、ケース内の圧力が上げられる。
このように、トランスアクスル等のケース内の圧力が低下した場合及び上昇した場合のいずれにおいても外部の気圧に合わせてケース内の圧力を調整することができる。
このとき、気体透過膜30が設けられていることによって、吸気路22を通ってケース内に水が入り込むことを防ぐことができる。したがって、トランスアクスル等の絶縁耐圧が低下する等の不具合が生ずることを抑制できる。
また、本実施の形態では、内部排気口20aと外部排気口10dとが正対しないずれ位置となるように本体部12及び外筒部10を配置する。これにより、外部排気口10dから水等の液体が入り込んだとしても、内部排気口20aに直接流れ込むことがなくなり、排気弁が開放された際に水等の液体がトランスアクスル等のケース内に侵入することを抑制できる。
<変形例>
上記実施の形態では、外部排気口10dは、本体部12と外筒部10との間の隙間を介して内部排気口20aに繋がる位置であれば特に限定されるものではない。本変形例では、外部排気口10dを水の排出用のドレイン口としても利用する。
上記実施の形態では、外部排気口10dは、本体部12と外筒部10との間の隙間を介して内部排気口20aに繋がる位置であれば特に限定されるものではない。本変形例では、外部排気口10dを水の排出用のドレイン口としても利用する。
具体的には、図4に示すように、外部排気口10dを設ける。Oリング32に挟まれて形成される本体部12と外筒部10との間の隙間においてブリーザ100の鉛直下方位置に外部排気口10dが設けられる。この位置に外部排気口10dを配置することによって、本体部12と外筒部10との間の隙間に溜まった水分が外部排気口10dをドレイン口としてブリーザ100の外部へ排出される。
また、蓋部14と外筒部10の開口部10aの端面との間に隙間34の代り、又は、隙間34と併せて、図5に示すように、Oリング32と開口部10aとの間の領域の外筒部10の外周にドレイン口40を設けてもよい。このとき、Oリング32と開口部10aとの間の領域においてブリーザ100の鉛直下方位置にドレイン口40を設けることが好適である。これにより、Oリング32と開口部10aとの間の領域に溜まった水分がドレイン口40からブリーザ100の外部へ排出される。
なお、本発明の思想は本実施の形態及び変形例に限定されるものではない。すなわち、ブリーザは円柱形状でなくてもよく、ケース内と外部とを連通する排気路及び吸気路を備え、それぞれに排気弁と吸気弁が設けられ、吸気路に気体は透過し、液体は透過しない気体透過膜が設けられている構成であればよい。
10 外筒部、10a 開口部、10b 連通部、10c 切り欠き部、10d 外部排気口、12 本体部、12a,12b 端部、14 蓋部、14a 係合部、20 排気路、20a 内部排気口、20b 狭小部、22 吸気路、22b 狭小部、24a,24b パッキン、26a,26b スプリング、28a,28b 栓、28c 孔、30 気体透過膜、32 Oリング、34 隙間、40 ドレイン口、100 ブリーザ。
Claims (6)
- ケース内と外部との圧力調整に用いられるブリーザであって、
前記ケース内と外部とを連通する排気路と、
前記排気路と独立に設けられ、前記ケース内と外部とを連通する吸気路と、
前記ケース内の圧力が外部の圧力より低い場合に前記排気路を遮断し、前記ケース内の圧力が外部の圧力より高い場合に前記排気路を開放する排気弁と、
前記ケース内の圧力が外部の圧力より高い場合に前記吸気路を遮断し、前記ケース内の圧力が外部の圧力より低い場合に前記吸気路を開放する吸気弁と、
前記吸気路に設けられ、気体は透過し、液体は透過しない気体透過膜と、
を備えることを特徴とするブリーザ。 - 請求項1に記載のブリーザであって、
前記排気路及び前記吸気路が形成された本体部と、
前記本体部を収納する外筒部と、を備え、
前記本体部に設けられた前記排気路の内部排気口と、前記内部排気口に繋がる前記外筒部に設けられた外部排気口と、が正対しないずれ位置に設けられていることを特徴とするブリーザ。 - 請求項2に記載のブリーザであって、
前記本体部は円柱形状を有し、前記内部排気口は前記本体部の側面に設けられ、
前記外筒部は円筒形状を有し、外部排気口は前記外筒部の側面に設けられ、
前記本体部が前記外筒部に収納された状態において、前記内部排気口と外部排気口とは正対しないずれ位置に設けられていることを特徴とするブリーザ。 - 請求項2又は3に記載のブリーザであって、
外部排気口は、前記本体部と前記外筒部との間に溜まった水分を排出するドレイン口として機能することを特徴とするブリーザ。 - 請求項2〜4のいずれか一項に記載のブリーザであって、
前記外筒部に前記吸気路に繋がる外部吸気口が設けられ、
外部吸気口は、前記本体部と前記外筒部との間に溜まった水分を排出するドレイン口として機能することを特徴とするブリーザ。 - 請求項1〜5のいずれか一項に記載のブリーザを備えるトランスミッション、ディファレンシャル、又は、それらを含むトランスアクスル。
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2008
- 2008-01-11 JP JP2008003872A patent/JP2009168054A/ja active Pending
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