JP2007106299A - ドア組み立て体 - Google Patents

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Abstract

【課題】ドアパネルと、ドアサッシュとからなるドア組み立て体に関し、作業工数が増えず、ドアアウタパネルも傷つかないドア組み立て体を提供することを課題とする。
【解決手段】コーナピース221には、昇降するウインドガラスの車外側の面に当接可能な第1の当接部221aと、縦枠部材211が取り付けられるブラケット(縦枠部材取り付け部)222と、ドアパネルのウエストラインWLに沿って形成された開口に連通するように形成され、ウインドガラスを挿入可能な幅の切り欠き223とが形成され、縦枠部材211には、昇降するウインドガラスの車内側の面が当接可能な第2の当接部211cが形成され、コーナピース221と共同してウインドガラスの後方側部を案内することをように形成する。
【選択図】図2

Description

本発明は、アウタパネル、インナパネルからなり、内部空間にウインドガラスを昇降させるレギュレータ、車両進行方向に沿うように配置されたインパクトビームが設けられるドアパネルと、前記ドアパネルの上部前方に設けられ、昇降する前記ウインドガラスの前方側部を案内する第1のピラー、前記ドアパネルの上部後方に設けられる第2のピラー、前記第1のピラー、前記第2のピラーの先端側を橋渡しするように設けられる橋絡部、前記ドアパネルの上部後方に設けられる縦枠部材、前記ドアパネルのドアウエストライン、前記第2のピラーの下部、前記縦枠部材で形成される空間を覆い、前記第2のピラーと一体化するように設けられるコーナピースからなるドアサッシュとを有するドア組み立て体、及び、アウタパネル、インナパネルからなり、内部空間にウインドガラスを昇降させるレギュレータ、車両進行方向に沿うように配置されたインパクトビームが設けられるドアパネルと、前記ドアパネルの上部前方に設けられ、昇降する前記ウインドガラスの前方側部を案内する第1のピラー、前記ドアパネルの上部後方に設けられる第2のピラー、前記第1のピラー、前記第2のピラーの先端側を橋渡しするように設けられる橋絡部、前記ドアパネルの上部後方に設けられる縦枠部材、前記ドアパネルのドアウエストライン、前記第2のピラーの下部、前記縦枠部材で形成される空間を覆い、前記第2のピラーと一体化するように設けられるコーナピース、前記コーナピースの上部に、昇降する前記ウインドガラスの側部が嵌合して前記ウインドガラスを案内する断面形状が略コ字形のサブフレームとを有するドア組み立て体に関する。
図6、図7を用いて、ドア組み立て体の一例としてリアドアを説明する。図6はリアドアの側面図、図7は図6の切断線A−Aでの断面図である。
リアドア1の下方に位置するドアパネル3は、2枚のパネル、即ち、ドアアウタパネル3a、ドアインナパネル3bからなり、その内部空間には、ウインドガラス5を昇降させるレギュレータ4が設けられている。さらに、内部空間で、アウタパネル3a側には、車両進行方向に沿うようにインパクトビーム6が配置されている。
ドアサッシュ1は、ドアパネル3の上部の前方に設けられ、昇降するウインドガラス5の前方側部を案内するBピラー(第1のピラー)7と、ドアパネル3の上部後方に設けられるCピラー(第2のピラー)9と、Bピラー7、Cピラー9の先端側を橋渡しするように設けられる橋絡部11とを有している。
ドアパネル3の後部下部がタイヤハウス12によって切りかかれる場合、ウインドガラス5の幅がドアパネル3の幅より狭くなり、ウインドガラス5の後方側部をガイドする縦枠部材13が設けられる。
この縦枠部材13が設けられる場合、ドアパネル3のドアウエストラインWL、Cピラー9の下部、縦枠部材13で形成される空間を覆うように、コーナピース15が設けられる。
そして、見栄えがよくなる点、段差を少なく、風きり音が小さくなる点から、このコーナピース15はピラー9と一体化するように設けられる(例えば特許文献1参照)。
特開2004−189164(図4)
図6に示すような構成のドア組み立て体において、ウインドガラス5は、ドアパネル3のウエストラインWL上のドアアウタパネル3aとドアインナパネル3bとの間の隙間から挿入される。更に、衝撃等で損傷しやすいウインドガラス5は最後に、組みつけられる。また、ドア組み立て体の組み付けは、ドアパネル3内での組み付け作業用の穴が形成されたドアインナパネル3b側、即ち、車内側からの作業が好ましい。
一方、コーナピース15がある場合、ウインドガラス5は通常使用される姿勢では挿入できない。そこで、図8(a)に示すように、ウインドガラス5は約90度回転した状態、即ち、縦長の状態で、車内側から挿入される。しかし、車内側からウインドガラス5を挿入すると、ドアパネル3の内部空間で、アウタパネル3a側に位置するインパクトビーム6にウインドガラス3の下端が当たり、それ以上挿入できない場合がある。そこで、インパクトビーム6への干渉を回避するために、ウインドガラス5の上部を車外側に傾けようとすると、図8(b)に示すように、ドアサッシュ1の橋絡部11に干渉してウインドガラス5を車外側に傾けることができない。
よって、図9に示すように、ウインドガラス3の下端とインパクトビーム6との干渉を防ぐために、ウインドガラス5の上端側をドアの外側に出した状態で、ウインドガラス5をドアウエストラインWLから挿入して、インパクトビーム6との干渉を防ぐようにしている。
この場合、作業工数が増加し、また、車外側に面したドアパネル3(アウタパネル3a、ドアサッシュ1の車外に面した部分)を傷つけやすい問題点がある。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、その課題は、作業工数が増えず、車外側に面したドアパネルも傷つかないドア組み立て体を提供することにある。
上記課題を解決する請求項1に係る発明は、アウタパネル、インナパネルからなり、内部空間にウインドガラスを昇降させるレギュレータ、車両進行方向に沿うように配置されたインパクトビームが設けられるドアパネルと、前記ドアパネルの上部前方に設けられ、昇降する前記ウインドガラスの前方側部を案内する第1のピラー、前記ドアパネルの上部後方に設けられる第2のピラー、前記第1のピラー、前記第2のピラーの先端側を橋渡しするように設けられる橋絡部、前記ドアパネルの上部後方に設けられる縦枠部材、前記ドアパネルのドアウエストライン、前記第2のピラーの下部、前記縦枠部材で形成される空間を覆い、前記第2のピラーと一体化するように設けられるコーナピースからなるドアサッシュとを有するドア組み立て体において、前記コーナピースは、昇降する前記ウインドガラスの車外側の面に当接可能な第1の当接部と、前記縦枠部材が取り付けられる縦枠部材取り付け部と、前記ドアパネルのウエストラインに沿って形成された開口に連通するように形成され、前記ウインドガラスを挿入可能な幅の切り欠きと、が形成され、前記縦枠部材には、昇降するウインドガラスの車内側の面が当接可能な第2の当接部が形成され、前記コーナピースと共同して前記ウインドガラスの後方側部を案内することを特徴とするドア組み立て体である。
請求項2に係る発明は、アウタパネル、インナパネルからなり、内部空間にウインドガラスを昇降させるレギュレータ、車両進行方向に沿うように配置されたインパクトビームが設けられるドアパネルと、前記ドアパネルの上部前方に設けられ、昇降する前記ウインドガラスの前方側部を案内する第1のピラー、前記ドアパネルの上部後方に設けられる第2のピラー、前記第1のピラー、前記第2のピラーの先端側を橋渡しするように設けられる橋絡部、前記ドアパネルの上部後方に設けられる縦枠部材、前記ドアパネルのドアウエストライン、前記第2のピラーの下部、前記縦枠部材で形成される空間を覆い、前記第2のピラーと一体化するように設けられるコーナピースからなるドアサッシュとを有するドア組み立て体において、前記縦枠部材の上部と連設するように設けられ、その上部は、昇降する前記ウインドガラスの側部が嵌合して前記ウインドガラスを案内する断面形状が略コ字形の案内部が、下部は、昇降する前記ウインドガラスの車外側の面に当接可能な第1の当接部が形成されたサブフレームが設けられ、前記コーナピースは、前記縦枠部材が取り付けられる縦枠部材取り付け部と、前記ドアパネルのウエストラインに沿って形成された開口に連通するように形成され、前記ウインドガラスを挿入可能な幅の切り欠きとが形成され、前記縦枠部材には、昇降するウインドガラスの車内側の面が当接可能な第2の当接部が形成され、前記サブフレームの前記第1の当接部と、前記縦枠部材の第2の当接部とが共同して前記ウインドガラスの後方側部を案内することを特徴とするドア組み立て体である。
請求項1、請求項2に係る発明によれば、前記ドアパネルのウエストラインに沿って形成された開口に連通するように形成され、前記ウインドガラスを挿入可能な幅の切り欠きが形成されている。よって、コーナピースに縦枠部材が取り付けられていない状態では、車内側からウインドガラスを通常使用される姿勢でドアウエストラインからドアパネル内へ挿入可能となる。
よって、ウインドガラスを通常使用される姿勢でドアウエストラインからドアパネル内へ挿入することにより、ウインドガラスが橋絡部と干渉せずに、ウインドガラスの上部を車外側に傾けることが可能となり、挿入するウインドガラスと、インパクトビームとの干渉を防ぐことができる。よって、車内側からの作業で、作業工数が増えず、ドアアウタパネルも傷つかない。
次に、図面を用いて本発明の一形態例を説明する。図1(a)は形態例のドア組み立て体を車外側から見た正面図、図1(b)は図1(a)の切断線A−Aでの側面図、図2は図1のB部分の拡大図、図3(a)は図2の切断線C−Cでの断面図、図3(b)は切断線D−Dでの断面図である。
図1に示すように、ドアパネル100は、ドアアウタパネル101、ドアインナパネル103からなり、内部空間にウインドガラス105を昇降させるレギュレータ107、車両進行方向に沿うように配置されたインパクトビーム109が設けられている。
ドアサッシュ200は、ドアパネル100の上部前方に設けられ、昇降するウインドガラス105の前方側部を案内する第1のピラー201、ドアパネル100の上部後方に設けられる第2のピラー203、第1のピラー201、第2のピラー203の先端側を橋渡しするように設けられる橋絡部205からなっている。
ここで、図2、図3を用いて、第2のピラー203の下部を説明する。図2において、ドアパネル100の上部後方には、縦枠部材211が設けられる。ドアパネル100のドアウエストラインWL、第2のピラー203の下部、縦枠部材211で形成される空間を覆い、第2のピラー203に一体化するようにコーナピース221が設けられている。
コーナピース221には、昇降するウインドガラス105の車外側の面に当接可能な第1の当接部221aが形成されている。また、縦枠部材211には、コーナピース221への取り付け用のボルト213が固着されている。一方、コーナピース221には、縦枠部材211のボルト213が挿通する切り欠き溝222aが形成されたブラケット(縦枠部材取り付け部)222が設けられている。更に、縦枠部材211には、昇降するウインドガラス105の車内側の面が当接可能な第2の当接部211cが形成され、コーナピース221の第1の当接部221aと共同してウインドガラス105の後方側部を案内するようになっている。
そして、コーナピース221には、ドアパネルのウエストラインWLに沿って形成された開口に連通するように形成され、ウインドガラス105を挿入可能な幅の切り欠き223が形成されている。
また、コーナピース221には、切り欠き223へのウインドガラス221への挿入を容易にするために、凹部231が形成されている。
更に、縦枠部材211の下部には、縦枠部材取り付け用のブラケット215が設けられている。
このような構成によれば、ドアパネルのウエストラインWLに沿って形成された開口に連通するように形成され、ウインドガラス105を挿入可能な幅の切り欠き223を形成したことにより、また、切り欠き223へのウインドガラス221への挿入を容易にするためのコーナピース221の凹部231を形成したことにより、コーナピース221に縦枠部材211が取り付けられていない状態では、車内側からウインドガラス105を通常使用される姿勢でドアウエストラインからドアパネル内へ挿入可能となる。
ウインドガラス105を通常使用される姿勢でドアウエストラインWLからドアパネル100内へ挿入することにより、ウインドガラス105が橋絡部205と干渉せずに、ウインドガラス105の上部を車外側に傾けることが可能となり(図1(a)参照)、挿入するウインドガラス105と、インパクトビーム109との干渉を防ぐことが可能となる。よって、車内側からの作業で、作業工数が増えず、ドアアウタパネル101も傷つかない。
また、本発明は上記形態例に限定するものではない。コーナピースの高さが高い場合、図4−図5に示すような構成でもよい。尚、図4−図5において、図1−図3と同一部分には同一符号を付し、重複する説明は省略する。図4は他の形態例を説明する分解斜視図、図5(a)は図4の切断線E−Eでの断面図、図5(b)は図4の切断線F−Fの断面図、図5(c)は図4の切断線G−Gの断面図である。
図4−図5において、ドアパネル100の上部後方には、縦枠部材211が設けられる。ドアパネル100のドアウエストラインWL、第2のピラー203の下部、縦枠部材211で形成される空間を覆い、第2のピラー203に一体化するようにコーナピース221が設けられている。
そして、縦枠部材211に連設するようにサブフレーム401が設けられている(図4、図5(a)参照)。このサブフレーム401の上部には、昇降するウインドガラスの側部が嵌合してウインドガラスを案内する断面形状が略コ字形の案内部が形成されている。又、サブフレーム401の下部には、昇降するウインドガラス105の車外側の面に当接可能な第1の当接部401bが形成されている。また、縦枠部材211には、コーナピース221への取り付け用のボルト213が固着されている。一方、コーナピース221の下部には、縦枠部材211のボルト213が挿通する切り欠き溝222aが形成されたブラケット(縦枠部材取り付け部)222が設けられている。更に、縦枠部材211には、昇降するウインドガラス105の車内側の面が当接可能な第2の当接部211cが形成され、コーナピース221の第1の当接部221aと共同してウインドガラス105の後方側部を案内するようになっている。
そして、コーナピース221には、ドアパネルのウエストラインWLに沿って形成された開口に連通するように形成され、ウインドガラス105を挿入可能な幅の切り欠き223が形成されている。
また、コーナピース221には、切り欠き223へのウインドガラス221への挿入を容易にするために、凹部231が形成されている。
更に、縦枠部材211の下部には、縦枠部材取り付け用のブラケット215が設けられている。
このような構成によれば、ドアパネルのウエストラインWLに沿って形成された開口に連通するように形成され、ウインドガラス105を挿入可能な幅の切り欠き223を形成したことにより、また、切り欠き223へのウインドガラス221への挿入を容易にするためのコーナピース221の凹部231を形成したことにより、コーナピース221に縦枠部材211が取り付けられていない状態では、車内側からウインドガラス105を通常使用される姿勢でドアウエストラインからドアパネル内へ挿入可能となる。
ウインドガラス105を通常使用される姿勢でドアウエストラインWLからドアパネル100内へ挿入することにより、ウインドガラス105が橋絡部205と干渉せずに、ウインドガラス105の上部を車外側に傾けることが可能となり(図1(a)参照)、挿入するウインドガラス105と、インパクトビーム109との干渉を防ぐことが可能となる。よって、車内側からの作業で、作業工数が増えず、ドアアウタパネル101も傷つかない。
(a)図は形態例のドア組み立て体を車外側から見た正面図、(b)図は(a)図の切断線A−Aでの側面図である。 図1(a)のB部分の拡大分解斜視図である。 (a)図は図2の切断線C−Cでの断面図、(b)図は図2の切断線D−Dでの断面図である。 他の形態例を説明する分解斜視図 (a)図は図4の切断線E−Eでの断面図、(b)図は図4の切断線F−Fの断面図、(c)図は図4の切断線G−Gの断面図である。 リアドアの側面図である。 図4の切断線E−Eでの断面図である。 従来の問題点を説明する図である。 従来の問題点を説明する図である
符号の説明
105 ウインドガラス
203 第2のピラー
211 縦枠部材
211c 第2の当接部
221 コーナピース
221a 第1の当接部
222 ブラケット(縦枠部材取り付け部)

Claims (2)

  1. アウタパネル、インナパネルからなり、内部空間にウインドガラスを昇降させるレギュレータ、車両進行方向に沿うように配置されたインパクトビームが設けられるドアパネルと、
    前記ドアパネルの上部前方に設けられ、昇降する前記ウインドガラスの前方側部を案内する第1のピラー、前記ドアパネルの上部後方に設けられる第2のピラー、前記第1のピラー、前記第2のピラーの先端側を橋渡しするように設けられる橋絡部、前記ドアパネルの上部後方に設けられる縦枠部材、前記ドアパネルのドアウエストライン、前記第2のピラーの下部、前記縦枠部材で形成される空間を覆い、前記第2のピラーと一体化するように設けられるコーナピースからなるドアサッシュとを有するドア組み立て体において、
    前記コーナピースには、昇降する前記ウインドガラスの車外側の面に当接可能な第1の当接部と、前記縦枠部材が取り付けられる縦枠部材取り付け部と、前記ドアパネルのウエストラインに沿って形成された開口に連通するように形成され、前記ウインドガラスを挿入可能な幅の切り欠きとが形成され、
    前記縦枠部材には、昇降するウインドガラスの車内側の面が当接可能な第2の当接部が形成され、
    前記コーナピースの前記第1の当接部と、前記縦枠部材の第2の当接部とが共同して前記ウインドガラスの後方側部を案内することを特徴とするドア組み立て体。
  2. アウタパネル、インナパネルからなり、内部空間にウインドガラスを昇降させるレギュレータ、車両進行方向に沿うように配置されたインパクトビームが設けられるドアパネルと、
    前記ドアパネルの上部前方に設けられ、昇降する前記ウインドガラスの前方側部を案内する第1のピラー、前記ドアパネルの上部後方に設けられる第2のピラー、前記第1のピラー、前記第2のピラーの先端側を橋渡しするように設けられる橋絡部、前記ドアパネルの上部後方に設けられる縦枠部材、前記ドアパネルのドアウエストライン、前記第2のピラーの下部、前記縦枠部材で形成される空間を覆い、前記第2のピラーと一体化するように設けられるコーナピースからなるドアサッシュとを有するドア組み立て体において、
    前記縦枠部材の上部と連設するように設けられ、その上部は、昇降する前記ウインドガラスの側部が嵌合して前記ウインドガラスを案内する断面形状が略コ字形の案内部が、下部は、昇降する前記ウインドガラスの車外側の面に当接可能な第1の当接部が形成されたサブフレームが設けられ、
    前記コーナピースは、前記縦枠部材が取り付けられる縦枠部材取り付け部と、前記ドアパネルのウエストラインに沿って形成された開口に連通するように形成され、前記ウインドガラスを挿入可能な幅の切り欠きとが形成され、
    前記縦枠部材には、昇降するウインドガラスの車内側の面が当接可能な第2の当接部が形成され、
    前記サブフレームの前記第1の当接部と、前記縦枠部材の第2の当接部とが共同して前記ウインドガラスの後方側部を案内することを特徴とするドア組み立て体。
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