JP2007102894A - ディスク駆動装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ドライブシャーシに対するスピンドルモータの高さ位置を簡単かつ高精度に調整できる「ディスク駆動装置」を提供すること。
【解決手段】ドライブシャーシ1に設けたモータ取付孔6の内壁面に雌ねじ部6aを形成すると共に、このモータ取付孔6に螺着される台座部材7の外壁面に雄ねじ部7cを形成しておき、組立時にスピンドルモータ2を保持固定した台座部材7をモータ取付孔6に対して螺進退させることにより、ドライブシャーシ1に対するスピンドルモータ2の高さ位置を調整可能とし、かかる調整終了後に台座部材7をドライブシャーシ1に接着固定する。また、スピンドルモータ2の底部に付設した摺接部材5の底面5cを台座部材7のガイド面7aに面接触させ、ガイド面7aに沿って摺接部材5を摺動させることにより、組立時に台座部材7上でのスピンドルモータ2の取付姿勢を調整可能とし、かかる調整終了後に摺接部材5を台座部材7に接着固定する。
【選択図】図2

Description

本発明は、光ディスク等の記録ディスクをスピンドルモータを駆動源として回転するディスク駆動装置に係り、特に、ドライブシャーシに取り付けられるスピンドルモータの位置精度を高めたディスク駆動装置に関する。
この種のディスク駆動装置は、光ピックアップを移動可能に支持するドライブシャーシや、ドライブシャーシに取り付けられたスピンドルモータや、スピンドルモータの回転軸に固着されたターンテーブルや、ターンテーブル上へ記録ディスクを押圧するクランパ等によって概略構成されており、ターンテーブル上に載置された記録ディスクをクランパで押圧してクランプ状態とした後、スピンドルモータを駆動源としてターンテーブルと記録ディスクおよびクランパを一体的に回転駆動すると共に、光ピックアップを記録ディスクの径方向へ移送することにより、記録ディスクに対する情報の記録および/または再生動作が行われるようになっている。
従来より、このようなディスク駆動装置において、スピンドルモータを調整機構を介してドライブシャーシに取り付け、組立段階でこの調整機構を用いてドライブシャーシに対するスピンドルモータの取付位置を調整可能としたものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。かかる従来のディスク駆動装置では、スピンドルモータが複数本の取付ねじを用いてドライブシャーシの下面側に取り付けられており、このスピンドルモータの回転軸はドライブシャーシを貫通して上方へ延びている。調整機構はスピンドルモータとドライブシャーシとが対向している空間に介設されており、スピンドルモータの上面に固設された凹状球面部材と、ドライブシャーシの下面に固設された凸状球面部材とで構成されている。凸状球面部材は凹状球面部材上に積層配置されており、これら両球面部材は摺動可能に面接触している。
そして、組立段階で取付ねじをドライブシャーシ側のねじ止め部に螺進退させると、凸状球面部材に対して凹状球面部材が摺動するため、ドライブシャーシに対するスピンドルモータの取付姿勢が変化する。これにより、スピンドルモータの回転軸を記録ディスクのラジアル方向やタンジェンシャル方向へ所定量傾けることができるため、スピンドルモータの回転軸の軸線方向を光ピックアップの対物レンズの光軸方向に追従させる調整作業が可能となり、回転軸の先端に固着されたターンテーブルの位置精度も高めることができる。
特開2000−311429号公報(第4−5頁、図4)
ところで、前述した従来のディスク駆動装置は、ドライブシャーシに対するスピンドルモータの取付姿勢(スピンドルモータの回転軸の傾き)を調整することはできるが、ドライブシャーシに対するスピンドルモータの高さ位置を調整できる構造になっていないため、部品寸法や取付位置の公差の累積等の種々の要因によってドライブシャーシとターンテーブルとの間隔が許容値を外れてしまう虞があった。その場合、ターンテーブル上に載置される光ディスクの記録面と光ピックアップの対物レンズとの間隔(ワーキングディスタンス)が許容値を越えてサーボ制御が不能となるため、スピンドルモータの回転軸の向きを調整しても正常に動作させることができなくなる。
なお、スピンドルモータの回転軸に対するターンテーブルの取付位置をねじ等で調整することにより、ターンテーブルとドライブシャーシとの間隔を修正するという手法も従来提案されているが、高速で回転するスピンドルモータの回転軸とターンテーブルの結合部位を調整箇所に設定すると、動力伝達の信頼性が損なわれるため好ましくない。
本発明は、このような従来技術の実情に鑑みてなされたもので、その目的は、ドライブシャーシに対するスピンドルモータの高さ位置を簡単かつ高精度に調整できるディスク駆動装置を提供することにある。
本発明は、ドライブシャーシに設けたモータ取付孔に台座部材を螺着させ、この台座部材をモータ取付孔に対して螺進退させることにより、ドライブシャーシに対するスピンドルモータの高さ位置を調整可能とした。つまり、台座部材の外壁面に雄ねじ部を形成すると共に、モータ取付孔の内壁面に該雄ねじ部と螺合可能な雌ねじ部を形成することにより、台座部材をモータ取付孔に螺進退させることができるため、組立段階で台座部材上に保持固定されたスピンドルモータを螺進方向や螺退方向へ移動させてドライブシャーシに対する取付高さを調整することが可能となる。そして、かかる調整が終了した後に台座部材をドライブシャーシに接着固定することで、所望の取付高さに設定されたスピンドルモータをドライブシャーシに取り付けることとした。
本発明のディスク駆動装置は、スピンドルモータを保持固定する台座部材をドライブシャーシのモータ取付孔に螺進退させることによって、組立時にドライブシャーシに対するスピンドルモータの取付高さを簡単かつ高精度に調整することができるため、歩留まりの向上や品質の安定化が図れる。
本発明は、ドライブシャーシに取り付けられたスピンドルモータと、このスピンドルモータの回転軸に一体化されたターンテーブルとを具備し、前記ターンテーブル上に載置された記録ディスクを前記スピンドルモータを駆動源として回転するディスク駆動装置において、外壁面に雄ねじ部を有する台座部材に前記スピンドルモータを保持固定すると共に、内壁面に雌ねじ部を有するモータ取付孔を前記ドライブシャーシに設け、前記モータ取付孔の前記雌ねじ部に対して前記台座部材の前記雄ねじ部を螺進退させることにより前記ドライブシャーシに対する前記スピンドルモータの高さ位置を調整可能となし、該調整後に前記台座部材を前記ドライブシャーシに接着固定するという構成にした。
このように構成されたディスク駆動装置によれば、その組立段階で、スピンドルモータを保持固定する台座部材をドライブシャーシのモータ取付孔に螺進退させることにより、ドライブシャーシに対するスピンドルモータの取付高さを調整することができるため、かかる調整が終了した後に台座部材をドライブシャーシに接着固定すれば、所望の取付高さに設定されたスピンドルモータがドライブシャーシに固定されることになる。すなわち、部品寸法や取付位置の公差の累積等の種々の要因によってスピンドルモータの取付高さに調整が必要な場合には、台座部材をモータ取付孔に螺進退させて該取付高さを簡単かつ高精度に修正することができるため、歩留まりの向上や品質の安定化が図れる。
上記の構成において、スピンドルモータの底部に一体化されて台座部材上に搭載される摺接部材を備え、台座部材に摺接部材の底面と摺接するガイド面を設けると共に、摺接部材の底面とガイド面の少なくとも一方に球面部を形成し、ガイド面に沿って摺接部材を摺動させることにより台座部材上でのスピンドルモータの姿勢を調整可能となし、該調整後に摺接部材を台座部材に接着固定することが好ましく、このような構成を採用すると、組立段階でスピンドルモータの回転軸を記録ディスクのラジアル方向やタンジェンシャル方向へ所定量傾ける調整が可能となり、こうした調整によってターンテーブルの位置精度も高めることができる。
この場合において、台座部材のガイド面が凹状球面であって摺接部材の底面が凸状球面であれば、外壁面に雄ねじ部を有する台座部材を中央部が肉薄な形状となすことができるため、装置全体の薄型化が図りやすくなって好ましい。また、台座部材に透孔が穿設されており、この透孔に充填した接着剤によって摺接部材を台座部材に接着固定するようにしてあると、ドライブシャーシのモータ取付孔に螺着させた台座部材の底面に露出する透孔に接着剤を容易に充填させることができるため、組立作業性が良好となって好ましい。
実施例について図面を参照して説明すると、図1は本発明の実施例に係るディスク駆動装置の分解斜視図、図2は該ディスク駆動装置の要部断面図、図3は該ディスク駆動装置を上面側から見た斜視図、図4は該ディスク駆動装置の底面図である。
これらの図に示すディスク駆動装置は、ドライブシャーシ1に取り付けられたスピンドルモータ2と、スピンドルモータ2の回転軸3に一体化されたターンテーブル4と、スピンドルモータ2の底部に固着された摺接部材5と、ドライブシャーシ1のモータ取付孔6に螺着された台座部材7と、ターンテーブル4上へ光ディスクD(図2参照)を押圧する図示せぬクランパとによって主に構成されている。
モータ取付孔6はドライブシャーシ1の端部に設けられており、このモータ取付孔6の内壁面には後述する台座部材7の雄ねじ部7cと螺合可能な雌ねじ部6aが形成されている。また、ドライブシャーシ1にはモータ取付孔6に隣接する空所1aが設けられており、この空所1aには光ディスクDのラジアル方向(径方向)に沿って移動可能な図示せぬ光ピックアップが配置されている。
スピンドルモータ2はステータ2aに対してロータ2bと回転軸3が一体的に回転するブラシレスモータであり、図示省略されているが、ステータ2aにはコイルが取り付けられると共に、ロータ2bの内周面には磁石が取り付けられている。回転軸3はロータ2bの中央部から上方へ突出しており、この回転軸3には合成樹脂製のターンテーブル4が圧入固定されている。ターンテーブル4の上面には円環状のガイド壁4aが立設されており、このガイド壁4aの上窄まりな外壁面に光ディスクDの中心孔の周縁部を摺接させることによって光ディスクDのセンタリングが行われる。また、ターンテーブル4の最外周部には円環状のディスク搭載面4bが形成されており、光ディスクDはディスク搭載面4bとクランパとの間に挟持されるようになっている(図2参照)。
摺接部材5は下面側が凸状に形成された金属製の円環状部材であって、その中央部に位置決め孔5aが穿設されると共に、位置決め孔5aの周囲2箇所にねじ孔5bが穿設されている。そして、ステータ2aの底部を位置決め孔5aに挿入すると共に、一対のねじ10をねじ孔5bを貫通してステータ2aに螺着することにより、スピンドルモータ2は摺接部材5上に保持固定されている。なお、摺接部材5の底面5cは凸状球面となっており、この底面5cは後述する台座部材7のガイド面7aに摺動可能に面接触している。
台座部材7は上面側の中央部の周囲にすり鉢状のガイド面7aが形成された金属製の円板状部材であって、ガイド面7aの複数箇所に透孔7bが穿設されている。図2に示すように、ガイド面7aは摺接部材5の底面5cに面接触する凹状球面となっており、このガイド面7aに沿って摺接部材5を摺動させることにより、台座部材7上でのスピンドルモータ2の取付姿勢(回転軸3の傾き)を調整することができる。そして、スピンドルモータ2の取付姿勢を調整した後、各透孔7bに充填した接着剤8によって摺接部材5を台座部材7に接着固定している。また、台座部材7の外壁面にはモータ取付孔6の雌ねじ部6aと螺合可能な雄ねじ部7cが形成されているため、台座部材7をモータ取付孔6に対して螺進退させることにより、台座部材7上に保持固定されたスピンドルモータ2のドライブシャーシ1に対する取付高さを調整することができる。そして、スピンドルモータ2の取付高さを調整した後、雌ねじ部6aと雄ねじ部7cとの間隙に接着剤9を注入して台座部材7をドライブシャーシ1に接着固定している。
このように構成されたディスク駆動装置においては、ターンテーブル4上に載置された光ディスクDをクランパで押圧してクランプ状態となした後、スピンドルモータ2によってターンテーブル4と光ディスクDおよびクランパを一体的に回転駆動すると共に、図示省略した光ピックアップを光ディスクDのラジアル方向へ移送することにより、光ディスクDの記録面に光ピックアップの光束を照射して情報の記録および/または再生動作を行うことができる。
上記の如く本実施例に係るディスク駆動装置は、スピンドルモータ2を保持固定する台座部材7をドライブシャーシ1のモータ取付孔6に螺進退させることにより、組立時にドライブシャーシ1に対するスピンドルモータ2の取付高さを調整できるので、かかる調整終了後に雌ねじ部6aと雄ねじ部7cとの間隙に接着剤9を注入して台座部材7をドライブシャーシ1に接着固定すれば、所望の取付高さに設定されたスピンドルモータ2がドライブシャーシ1に固定されることになる。すなわち、部品寸法や取付位置の公差の累積等の種々の要因によってスピンドルモータ2の取付高さに調整が必要な場合には、台座部材7をモータ取付孔6に螺進退させて該取付高さを簡単かつ高精度に修正することができるため、歩留まりの向上や品質の安定化が図れる。
また、本実施例に係るディスク駆動装置は、スピンドルモータ2の底部に付設した摺接部材5の底面5cが台座部材7のガイド面7aに摺動可能に面接触しており、透孔7bに接着剤8を充填するまではガイド面7aに沿って摺接部材5を円滑に摺動させることができるので、台座部材7上でのスピンドルモータ2の取付姿勢(回転軸3の傾き)を調整することも容易である。つまり、組立段階でドライブシャーシ1に対するスピンドルモータ2の取付高さの調整と、ドライブシャーシ1に対するスピンドルモータ2の取付姿勢の調整とをいずれも簡単かつ高精度に行うことができ、スピンドルモータ2の回転軸3に固着されたターンテーブル4の位置精度も高めることができる。しかも、本実施例では、台座部材7のガイド面7aが凹状球面に形成されると共に、このガイド面7aに面接触する摺接部材5の底面5cが凸状球面に形成されているので、外壁面に雄ねじ部7cを有する台座部材7を中央部が肉薄な形状となすことができ、装置全体の薄型化が図りやすくなっている。
なお、摺接部材5と台座部材7は適宜箇所を接着固定することができるが、本実施例のように、台座部材7に穿設した複数の透孔7bに接着剤8を充填して摺接部材5を接着固定するようにしてあると、ドライブシャーシ1のモータ取付孔6に螺着させた台座部材7の底面に露出する各透孔7b(図4参照)に接着剤8を容易に充填させることができるため、組立作業性が良好となる。
また、上記実施例では、ガイド壁4aとディスク搭載面4bを有するターンテーブル4をスピンドルモータ2の回転軸3に圧入固定した場合について説明したが、回転軸3と一体のロータ2bにターンテーブルを固定しても良い。この場合、センタリング用のガイド壁を有するターンテーブルをロータの上面中央部に固定すると共に、ロータの上面外周部にディスク搭載面としてのシート等を貼付することも可能であり、要は、ターンテーブルがスピンドルモータ2の回転軸3に直接または間接的に一体化されていれば良い。
なお、上記実施例において、台座部材7のガイド面7aを凹状の円錐面とし、摺接部材5の底面5cがこの円錐面に対して線接触状態で摺動するようにしても良い。この場合、摺接部材5の底面5cは全周に亘って球面である必要はなく、例えば3箇所にそれぞれ半球状の小突起を突設し、各小突起の先端が上記円錐面に点接触しつつ摺動できるようにすることも可能である。あるいは、台座部材7のガイド面7aを凸状球面とし、摺接部材5の底面5cに凹状の球面や円錐面を形成しても良い。
本発明の実施例に係るディスク駆動装置の分解斜視図である。 該ディスク駆動装置の要部断面図である。 該ディスク駆動装置を上面側から見た斜視図である。 該ディスク駆動装置の底面図である。
符号の説明
1 ドライブシャーシ
2 スピンドルモータ
3 回転軸
4 ターンテーブル
5 摺接部材
5b ねじ孔
5c 底面
6 モータ取付孔
6a 雌ねじ部
7 台座部材
7a ガイド面
7b 透孔
7c 雄ねじ部
8 接着剤
9 接着剤
D 光ディスク(記録ディスク)

Claims (4)

  1. ドライブシャーシに取り付けられたスピンドルモータと、このスピンドルモータの回転軸に一体化されたターンテーブルとを具備し、前記ターンテーブル上に載置された記録ディスクを前記スピンドルモータを駆動源として回転するディスク駆動装置において、
    外壁面に雄ねじ部を有する台座部材に前記スピンドルモータを保持固定すると共に、内壁面に雌ねじ部を有するモータ取付孔を前記ドライブシャーシに設け、前記モータ取付孔の前記雌ねじ部に対して前記台座部材の前記雄ねじ部を螺進退させることにより前記ドライブシャーシに対する前記スピンドルモータの高さ位置を調整可能となし、該調整後に前記台座部材を前記ドライブシャーシに接着固定したことを特徴とするディスク駆動装置。
  2. 請求項1の記載において、前記スピンドルモータの底部に一体化されて前記台座部材上に搭載される摺接部材を備え、前記台座部材に前記摺接部材の底面と摺接するガイド面を設けると共に、前記摺接部材の底面と前記ガイド面の少なくとも一方に球面部を形成し、前記ガイド面に沿って前記摺接部材を摺動させることにより前記台座部材上での前記スピンドルモータの姿勢を調整可能となし、該調整後に前記摺接部材を前記台座部材に接着固定したことを特徴とするディスク駆動装置。
  3. 請求項2の記載において、前記ガイド面が凹状球面であって前記摺接部材の底面が凸状球面であることを特徴とするディスク駆動装置。
  4. 請求項2または3の記載において、前記台座部材に透孔が穿設されており、この透孔に充填した接着剤によって前記摺接部材を前記台座部材に接着固定したことを特徴とするディスク駆動装置。
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