JP2007102837A - 光ピックアップ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 光ピックアップ装置の対物レンズ駆動手段において、フォーカシング方向及びトラッキング方向への駆動力を損なうことなく、レンズホルダ側面に取り付けられたコイルにおいて発生する回転モーメントを低減する。
【解決手段】 第1のコイルのトラッキング方向にほぼ平行な2つのコイル線部のうち、対物レンズに近い側のコイル線部を、レンズ光軸から離れる方向にずらして配置することにより、レンズホルダがトラッキング方向に遷移した際に、左右の第1のコイルで生じる駆動力の増減を相殺して左右の駆動力のアンバランスを解消する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、CD、DVD等の光ディスク記録再生装置において光ディスク記録面に対して情報の記録及び再生を行うためのレーザー光源、受光部、対物レンズ等を備えた光ピックアップ装置に関するものである。
CD、DVD等の光ディスク記録再生装置の光ピックアップに備えられる一般的な対物レンズ駆動手段は、対物レンズを搭載した可動のレンズホルダと、レンズホルダの支持部材と、レンズホルダに固定されたフォーカシングコイル及びトラッキングコイルと、これらのコイルに対向して配置されるヨーク及び永久磁石とから構成される。フォーカシングコイルに駆動電流を印加すると、永久磁石からの磁束との作用により電磁力が生じて、レンズホルダが光ディスク面に接近又は離遠する方向であるフォーカシング方向に駆動されるようになっている。同様に、トラッキングコイルに駆動電流を印加すると、永久磁石からの磁束との作用により電磁力が生じて、レンズホルダが光ディスクの半径方向であるトラッキング方向に駆動されるようになっている。
このような構成を有する対物レンズ駆動手段の例が特許文献1に記載されている。特許文献1に記載の対物レンズ駆動手段では、レンズホルダの側面において、一対の角型扁平形状のコイルが僅かな間隔をあけて取り付けられ、他のコイルが前記一対のコイル間の中央よりも上方の位置に取り付けられる。このとき、まずレンズホルダ側面に前記一対のコイルを取り付け、その上に前記一対のコイルそれぞれと一部重なるようにして前記他のコイルが取り付けられている。また、上記3つの角型扁平コイルの寸法を小さくして、このような重なり部分が生じないように配置する例も示されている。
特開2004−326885号公報(第6頁、第8頁、図1、図3、図6等参照)
しかしながら、上記特許文献1に記載の対物レンズ駆動手段において、3つの角型扁平コイルの一部を上下に重ねて取り付ける構成では、レンズホルダ側面に密着して取り付けた第1コイル及び第2コイルは第3コイルに比べて磁石からの距離が遠くなるため、これらのコイルに作用する磁束密度が低下し、その駆動力が低下するという問題がある。
このような問題点を避けるべく、上記したように3つの角型扁平コイルを均等に磁石に接近させるために、3つの角型扁平コイルの寸法をやや小さくし重なり部分が生じないような配置とすることもできるが、この場合、各コイルの長さが短くなるので、十分な駆動力が得られず、記録再生の高速化の要請に対応できなくなるという別の問題が生じてしまう。
また、磁石から発生する磁束密度は、磁石の中央部ではほぼ均一であるが、磁石の周辺部では磁束密度が小さくなる。この磁石の周辺部で磁束密度が低下する領域にコイルの一部が配置されていると、コイルがフォーカシング方向やトラッキング方向に変位した場合にコイルで発生する駆動力の大きさが変化し、コイルの中心に対して回転モーメントが発生してしまう。この回転モーメントは対物レンズの傾きを引き起こし、光ディスクの記録再生に対して悪影響を及ぼすことになる。
これについて図を参照しながら説明する。図9は、従来の光ピックアップ装置におけるレンズホルダ側面のコイルとこれに対向する磁石の配置を示す図である。図9において、一対の第1のコイル23と第2のコイル4と永久磁石11とが特許文献1の図6と同様な位置関係で配置されている。一対の第1のコイル23は、その間に挟むようにして第2のコイル4を配置しているため、いずれもが永久磁石11に対してトラッキング方向(y方向)の外寄りに配置されることになる。ここでは、コイルがフォーカシング方向やトラッキング方向に変位していない中立状態を示している。
このような従来のレンズホルダが中立状態からトラッキング方向に変位したときの状態を図10に示す。図10において、第1のコイル23のコイル線部23a及び23bは、対向する永久磁極11の磁極領域が周辺部から中央部に近づくので、コイル線部23a及び23bにおいて発生する駆動力Fa’及びFb’は大きくなる。一方、第1のコイル23のコイル線部23c及び23dは、対向する永久磁極11の磁極領域がさらに中央部から遠ざかるので、コイル線部23c及び23dにおいて発生する駆動力Fc’及びFd’は小さくなる。したがって、一対の第1のコイル23の左右それぞれで発生するフォーカシング方向(z方向)の駆動力に差が生じ、x軸回りの回転モーメントが発生することになる。この回転モーメントによりレンズホルダが傾いてしまう。
図9に示す従来のレンズホルダにおいてこのような回転モーメントの発生を低減するためには、第1のコイル23の寸法を小さくして、なるべく第1のコイル23が磁束密度の均一な範囲内に滞留するようにするほかない。しかしながら、上記したようにコイルの寸法を小さくすると、十分な駆動力が得られなくなってしまう。あるいは、第1のコイル23の寸法はそのままで磁束密度が均一な範囲内に滞留させるには、永久磁石11の寸法を大きくする必要があるが、これでは光ピックアップ装置自体が大型化せざるを得ない。
本発明は、このような実情に鑑みてなされたものであり、光ピックアップ装置の対物レンズ駆動手段において、フォーカシング方向及びトラッキング方向への駆動力を損なうことなく、レンズホルダ側面に取り付けられたコイルにおいて発生する回転モーメントを低減できる光ピックアップ装置を提供しようとするものである。
上記解決課題に鑑みて鋭意研究の結果、本発明者は、前記第1のコイルのトラッキング方向にほぼ平行な2つのコイル線部のうち、対物レンズに近い側のコイル線部を、レンズ光軸から離れる方向にずらして配置すれば、レンズホルダがトラッキング方向に遷移した際に、左右の第1のコイルで生じる駆動力の増減を相殺して左右の駆動力のアンバランスを解消することができることに想到した。
すなわち、本発明は、光ディスクの記録再生を行うための対物レンズを保持するレンズホルダと、前記レンズホルダのトラッキング方向及びフォーカシング方向にほぼ平行な2側面のそれぞれに配置された、前記レンズホルダをフォーカシング方向に駆動するための一対の第1のコイル及び前記レンズホルダをトラッキング方向に駆動するための第2のコイルと、前記レンズホルダの2側面のそれぞれに対向面を有するよう配置される永久磁石であって、前記各対向面はトラッキング方向にほぼ平行な境界線及びフォーカシング方向にほぼ平行な境界線よって分割された4つの磁極領域を含む永久磁石と、前記第1のコイル及び第2のコイルに駆動電流を供給する手段と、を備えた光ピックアップ装置において、前記第1のコイルは、それぞれトラッキング方向にほぼ平行な2つのコイル線部を有し、前記永久磁石は、その磁極領域のトラッキング方向にほぼ平行な境界線が前記第1のコイルの2つのコイル線部の中心線とほぼ対向するように配置されており、前記第1のコイルの2つのコイル線部のうち前記対物レンズに近い側のコイル線部は、他方のコイル線部よりも、トラッキング方向において前記対物レンズの光軸から離れる側にずれて配置されていることを特徴とする光ピックアップ装置を提供するものである。
本発明は、また、光ディスクの記録再生を行うための対物レンズを保持するレンズホルダと、前記レンズホルダのトラッキング方向及びフォーカシング方向にほぼ平行な2側面のそれぞれに配置された、前記レンズホルダをフォーカシング方向に駆動するための一対の第1のコイル及び前記レンズホルダをトラッキング方向に駆動するための第2のコイルと、前記レンズホルダの2側面のそれぞれに対向面を有するよう配置される永久磁石であって、前記各対向面はトラッキング方向にほぼ平行な境界線及びフォーカシング方向にほぼ平行な境界線よって分割された4つの磁極領域を含む永久磁石と、前記第1のコイル及び第2のコイルに駆動電流を供給する手段と、を備えた光ピックアップ装置において、前記第1のコイルは、それぞれトラッキング方向にほぼ平行な2つのコイル線部を有し、前記永久磁石は、その磁極領域のトラッキング方向にほぼ平行な境界線が前記第1のコイルの2つのコイル線部の中心線とほぼ対向するように配置されており、前記一対の第1のコイルそれぞれが有する2つのコイル線部のうち前記対物レンズに近い側のコイル線部同士の間隔が、前記一対の第1のコイルそれぞれが有する他方のコイル線部同士の間隔よりも、大きくなるよう配置されていることを特徴とする光ピックアップ装置を提供するものである。
本発明の光ピックアップ装置において、前記一対の第1のコイルそれぞれが有する2つのコイル線部のうち前記対物レンズに近い側のコイル線部同士の間隙に、前記第2のコイルの一部が配置されていることを特徴とする。
本発明の光ピックアップ装置において、前記第2のコイルは、トラッキング方向にほぼ平行な2つのコイル線部を有し、前記2つのコイル線部のうち前記対物レンズに近い側のコイル線部は、他方のコイル線部よりも長く形成されていることを特徴とする。
本発明の光ピックアップ装置において、前記第1のコイルは、ほぼ平行四辺形の形状を有していることを特徴とする。あるいは、前記第1のコイルは、前記2つのコイル線部のうち前記対物レンズに遠い側のコイル線部が他方のコイル線部よりも長いほぼ台形の形状を有していてもよい。
本発明の光ピックアップ装置において、前記一対の第1のコイルの永久磁石に対向する面と前記第2のコイルの永久磁石に対向する面とが、トラッキング方向及びフォーカシング方向にほぼ平行な同一平面に含まれるように配置されていることを特徴とする。
以上、説明したように、本発明の光ピックアップ装置では、フォーカシングコイルで駆動力を発生させたときに、付随してフォーカシングコイルで生じる回転モーメントを低減することができるので、対物レンズの傾きを小さく抑えることができ、安定した記録再生を行うことができる。また、フォーカシングコイル及びトラッキングコイルの駆動力を損なわないので、記録再生速度が落ちることもない。
以下、添付図面を参照しながら、本発明の光ピックアップ装置を実施するための最良の形態を詳細に説明する。図1〜図8は、本発明の実施の形態を例示する図であり、これらの図において、同一の符号を付した部分は同一物を表わし、基本的な構成及び動作は同様であるものとする。
まず、本発明の光ピックアップ装置を備えた光ディスク記録再生装置の概略構成を図1に示す。図1において、光ディスク記録再生装置100は、光ディスク101を回転させるスピンドルモータ120と、光ディスク101に対して情報の記録再生を行う光ピックアップ装置110と、これらを制御するコントローラ130とを備えている。光ピックアップ装置110は、対物レンズ1、対物レンズ駆動手段50、レーザ発光素子111、光検出器112等の光学部品を有している。
コントローラ130に接続されたディスク回転制御回路131は、コントローラ130からの指令を受けて、光ディスク101を搭載したスピンドルモータ120を回転駆動する。コントローラ130に接続された送り制御回路132は、コントローラ130からの指令を受けて、光ピックアップ装置110を光ディスク101の半径方向に移動させる。光ピックアップ装置110に搭載されたレーザ発光素子111には、発光素子駆動回路133が接続されている。コントローラ130からの指令を受けて発光素子駆動回路133から駆動信号がレーザ発光素子111に入力されると、レーザ発光素子111は光ディスク101に向けてレーザ光を発光し、このレーザ光は対物レンズ1により光ディスク101上に集光される。集光されたレーザ光は、光ディスク101で反射し、対物レンズ1を通過し、光検出器112に入射する。光検出器112で得られた検出信号134は、サーボ信号検出回路135及び再生信号検出回路137に入力される。サーボ信号検出回路135は、入力された検出信号134に基づいてサーボ信号を生成し、コントローラ130に出力する。コントローラ130は、このサーボ信号をアクチュエータ駆動回路136に出力し、これに応じてアクチュエータ駆動回路136は、光ピックアップ装置110の対物レンズ駆動手段50に駆動信号を出力して、対物レンズ1の位置決め制御を行う。
一方、光検出器112から検出信号134を受け取った再生信号検出回路137は、この検出信号134から再生信号を生成し、コントローラ130に出力する。コントローラ130がこの再生信号を図示しない再生部に出力して、光ディスク101に記録された情報が再生されることになる。
以上説明した各要素は、従来の光ディスク記録再生装置が備えるものと同様に構成され同様の作用効果を奏するものである。本発明の光ピックアップ装置は、従来技術とは異なる対物レンズ駆動手段50を備えたことに特徴を有するものであり、以下この対物レンズ駆動手段50の構成及び動作について詳細に説明する。
図2は、本発明の光ピックアップ装置110の対物レンズ駆動手段50の構造を示す分解斜視図である。図2では、対物レンズ1の駆動方向をx,y,z方向として表しており、z方向は、対物レンズ1を対物レンズ1の光軸に沿って光ディスク記録面に接近又は離遠するよう駆動するフォーカシング方向であり、y方向は、対物レンズ1を光ディスクの半径方向に駆動するトラッキング方向である。x方向は、y方向及びz方向の双方に直交する方向である。図2において、対物レンズ1はホルダ2により保持されている。ホルダ2は、トラッキング方向と平行な両側面において、フォーカシング方向への駆動力を発生させる一対の第1のコイル3と、トラッキング方向への駆動力を発生させる第2のコイル4とを備えている。また、ホルダ2は、固定部7に一端が固定された棒状の支持部材6により支持されている。第1のコイル3及び第2のコイル4は、それぞれがいずれかの支持部材6の一端と半田等により電気的に接続され、支持部材6を介して電力供給を受けるようになっている。この対物レンズ1及びホルダ2のトラッキング方向と平行な両側面に対向するように、4つの永久磁石11及びヨーク9が配置される。
図3は、ホルダ2のトラッキング方向と平行な一側面における一対の第1のコイル3及び第2のコイル4と永久磁石11との配置を概略的に示す図である。図3において、一対の第1のコイル3のそれぞれは、トラッキング方向に平行な2つのコイル線部3a、3b及び3c、3dを有し、2つのコイル線部3aと3b、および3cと3dの位置がトラッキング方向にずれた略平行四辺形の形状をしている。また、一対の第1のコイル3は、対物レンズ1の光軸に対して互いに線対称となるように配置されている。ここで、一対の第1のコイル3のトラッキング方向に平行な2つのコイル線部のうち、対物レンズ1に近い方のコイル線部3aと3cとの間のトラッキング方向の間隔が、対物レンズ1に対して遠い方のコイル線部3bと3dとの間のトラッキング方向の間隔よりも広くなっている。この間隔の広くなった一対の第1のコイル3のコイル線部3aと3cとの間に、第2のコイル4の一部を配置している。
一方、略直方体形状をした永久磁石11は2極に着磁されており、ホルダ2の各側面に対向する位置に2個ずつ配置される。図3に示すように、ホルダ2の一側面に対向する永久磁石の表面は、4つの磁極領域を有する。一対の第1のコイル3と第2のコイル4は、それぞれトラッキング方向及びフォーカシング方向に平行な磁極領域の境界線をほぼ中央にまたぐようにして配置される。尚、図2では、ホルダ2の両側方にそれぞれ2個の永久磁石11を配置することをわかりやすく示すために、2個の永久磁石11の間に隙間を空けた配置を示しているが、ホルダ2に対向する面において4つの磁極領域に分かれていればよいので、2個の永久磁石11は接していてもよい。また、4つの磁極領域に分割された1個の永久磁石を用いてもよいし、単極の永久磁石を4個配置してもよい。
ただし、1個の永久磁石を4つの磁極に着磁する場合には、磁極境界線が十字に交差する交点付近で着磁が十分に行われないことがあり、コイルに作用する磁束密度が低下することがあり、また、単極の永久磁石を4個配置する場合に図2及び図3に示すように各磁極の大きさが異なると、寸法の異なる永久磁石を用意する必要があり、部品点数が増加することになる。これに対して、上記したように2極に着磁した永久磁石11をホルダ2の各側面に2個ずつ使用する場合には、磁極境界を明瞭に持たせることができ、隣り合う2個の永久磁石11は同じ部品を表裏反転させたものを用いれば部品点数が増えることもないため、こちらの方が好ましい。
図4は、永久磁石11により一対の第1のコイル3及び第2のコイル4に作用する磁束密度の分布を示す図である。これらのコイルで発生する駆動力に寄与する磁束密度はフォーカシング方向及びトラッキング方向に垂直なx方向成分である。図4(a)では、一対の第1のコイル3のコイル線部3a及び3cと第2のコイル4に対向する永久磁石11表面の磁束密度のx方向成分Bxの分布を示している。図4(b)では、一対の第1のコイル3のコイル線部3b及び3dに対向する永久磁石11表面の磁束密度のx方向成分Bxの分布を示している。図示するように、磁束密度が均一な範囲は、長方形をした各磁極領域の中央部に対向する部分であり、各磁極領域の周辺部では磁束密度が小さくなっている。
図5は、対物レンズ1及びホルダ2が中立状態にあるときの第1のコイル3及び第2のコイル4に発生する駆動力を示す図である。ここで、対物レンズ1及びホルダ2が中立状態であるとは、上記したように第1のコイル3と第2のコイル4とがそれぞれトラッキング方向及びフォーカシング方向に平行な磁極領域の境界線をほぼ中央にまたぐような位置にある状態(図3に示す状態)を言うものとする。対物レンズ1及びホルダ2が中立状態にあるときには、第1のコイル3のコイル線部3a及び3cは、これに対向する磁極領域において、対物レンズ1の光軸に対してトラッキング方向の外側寄りに位置しており、第1のコイル3のコイル線部3b及び3dは、これに対向する磁極領域において、対物レンズ1の光軸に対してトラッキング方向の内側寄りに位置している。
図5において、各コイルに駆動電流を供給すると、第1のコイル3はフォーカシング方向に垂直なコイル線部3a、3b、3c、3dにおいてそれぞれフォーカシング方向への駆動力Fa、Fb、Fc、Fdを発生し、第2のコイル4はトラッキング方向に垂直な2つのコイル線部においてそれぞれトラッキング方向への駆動力Ta、Tbを発生する。この中立状態では、駆動力Fa、Fb、Fc、Fdの大きさの対称性から、レンズ1及びホルダ2にx軸回りの回転モーメントが発生するようなことはない。
一方で、図6は、対物レンズ1及びホルダ2が中立状態からトラッキング方向に遷移した状態において、第1のコイル3に発生する駆動力を示す図である。上記同様、第1のコイル3に駆動電流を供給すると、フォーカシング方向に垂直なコイル線部3a、3b、3c、3dにおいてそれぞれフォーカシング方向への駆動力Fa、Fb、Fc、Fdを発生する。ここで、第1のコイル3のコイル線部3aと3dは、対向する磁極領域の周辺部から中央部に向けて遷移したことになるので、これらのコイル線部で発生する駆動力FaとFdは中立状態における値よりも大きくなる。逆に、第1のコイル3のコイル線部3bと3cは、対向する磁極領域の中央部から周辺部に向けて遷移したことになるので、これらのコイル線部で発生する駆動力FbとFcは中立状態における値よりも小さくなる。
したがって、本発明の光ピックアップ装置110の対物レンズ駆動手段50では、対物レンズ1及びホルダ2が中立状態からトラッキング方向に遷移した場合でも、一対の第1のコイル3全体で発生する駆動力は変化が小さく抑えられるようになっている。また、このとき、第1のコイル3における駆動力Faの増加分と駆動力Fbの減少分とが相殺し合い、Fcの減少分とFdの増加分とが相殺し合うため、左右それぞれの第1のコイル3における駆動力の変化が小さく抑えられるようになっており、左右の第1のコイル3で発生する駆動力のアンバランスを原因とするx軸回りの回転モーメントの発生を抑制することができる。
このように、第1のコイル3のコイル線部3aと3cを、対物レンズ1の光軸に対してトラッキング方向の外側寄りに配置し、第1のコイル3のコイル線部3bと3dを、対物レンズ1の光軸に対してトラッキング方向の内側寄りに配置する構成をとれば、フォーカシング方向に垂直なコイル線部3a、3b、3c、3dを長くしたとしても、対物レンズ1及びホルダ2が中立状態からトラッキング方向に遷移した際に、第1のコイル3全体の駆動力の変化やx軸回りの回転モーメントの発生といった問題を抱えることなく、第1のコイル3のフォーカシング方向への駆動力を大きくするという効果を達成することが可能となる。
また、一対の第1のコイル3を略平行四辺形とすることで、対物レンズ1に近い方のコイル線部3a及び3cで発生する駆動力と、対物レンズ1から遠い方のコイル線部3b及び3dで発生する駆動力との間に差が生じることを防ぐことができるという効果がある。さらに、図3等に示すように、第1のコイル3の対物レンズ1に近い方のコイル線部3a及び3cを、対物レンズ1の光軸に対してトラッキング方向の外側に配置することにより、コイル線部3a及び3cの間にスペースを広くとることができ、このスペースに第2のコイル4の一部を第1のコイル3と重なることなく配置することができる。これにより、永久磁石11と第1のコイル3及び第2のコイル4それぞれとの距離を均等にすることができるので、第1のコイル3と第2のコイル4とに作用する磁束密度を均等に高めることができる。また、第2のコイル4のトラッキング方向に垂直な2つのコイル線部を長くすることができるので、第2のコイル4で発生する駆動力Ta及びTbを大きくすることができる。
上記の他に、図7に示すように一対の第1のコイル13を台形形状とすることもできる。この場合、対物レンズ1及びホルダ2が中立状態からトラッキング方向に遷移した際に一対の第1のコイル13での回転モーメント発生を抑える効果は、コイル形状が略平行四辺形である場合と比べると低下するものの、フォーカシング方向に垂直な図中下側のコイル線部が長くなるので、一対の第1のコイル13で発生する駆動力を大きくすることができるという効果がある。
また、図8に示すように第2のコイル14を台形形状とし、一対の第1のコイル3の傾斜したコイル線部の間に配置することもできる。第2のコイル14を台形形状とすることで、トラッキング方向の駆動力を発生するコイル線部を永久磁石11の中央部に近づけることができる。これにより、コイルに作用する磁束密度が大きくなり、第2のコイル14で発生する駆動力を大きくすることができるという効果がある。
以上、本発明の光ピックアップ装置について、具体的な実施の形態を示して説明したが、本発明はこれらに限定されるものではない。当業者であれば、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、上記各実施形態又は他の実施形態にかかる発明の構成及び機能に様々な変更・改良を加えることが可能である。
本発明の光ピックアップ装置は、CD、DVD等の光ディスク記録再生装置において光ディスク記録面に対して情報の記録及び再生を行うための光ピックアップ装置として利用することができる。
本発明の光ピックアップ装置を備えた光ディスク記録再生装置の概略構成を示す図である。 本発明の光ピックアップ装置の対物レンズ駆動手段の構造を示す分解斜視図である。 図2に示す光ピックアップ装置の対物レンズ駆動手段において、対物レンズのホルダ側面に備えるコイル群とこれに対向して配置される永久磁石との位置関係を概略的に示す図である。 図2に示す光ピックアップ装置の対物レンズ駆動手段において、永久磁石により対物レンズのホルダ側面に備えるコイル群に作用する磁束密度の分布を示す図である。 図2に示す光ピックアップ装置の対物レンズ駆動手段において、対物レンズ及びホルダが中立状態にあるときの第1のコイル及び第2のコイルに発生する駆動力を示す図である。 図2に示す光ピックアップ装置の対物レンズ駆動手段において、対物レンズ及びホルダが中立状態からトラッキング方向に遷移した状態において、第1のコイルに発生する駆動力を示す図である。 図2に示す光ピックアップ装置の対物レンズ駆動手段において、対物レンズのホルダ側面に備えるコイル群の配置例を示す図である。 図2に示す光ピックアップ装置の対物レンズ駆動手段において、対物レンズのホルダ側面に備えるコイル群の配置例を示す図である。 従来の光ピックアップ装置におけるレンズホルダ側面のコイルとこれに対向する磁石の配置を示す図である。 図9に示す従来のレンズホルダが中立状態からトラッキング方向に変位したときの状態を示す図である。
符号の説明
1 対物レンズ
2 ホルダ
3,13 第1のコイル
4,14 第2のコイル
6 支持部材
7 固定部
9 ヨーク
11 永久磁石
50 対物レンズ駆動手段
100 光ディスク装置
101 光ディスク
110 光ピックアップ装置
111 レーザ発光素子
112 光検出器

Claims (7)

  1. 光ディスクの記録再生を行うための対物レンズを保持するレンズホルダと、
    前記レンズホルダのトラッキング方向及びフォーカシング方向にほぼ平行な2側面のそれぞれに配置された、前記レンズホルダをフォーカシング方向に駆動するための一対の第1のコイル及び前記レンズホルダをトラッキング方向に駆動するための第2のコイルと、
    前記レンズホルダの2側面のそれぞれに対向面を有するよう配置される永久磁石であって、前記各対向面はトラッキング方向にほぼ平行な境界線及びフォーカシング方向にほぼ平行な境界線によって分割された4つの磁極領域を含む永久磁石と、
    前記第1のコイル及び第2のコイルに駆動電流を供給する手段と、を備えた光ピックアップ装置において、
    前記第1のコイルは、それぞれトラッキング方向にほぼ平行な2つのコイル線部を有し、
    前記永久磁石は、その磁極領域のトラッキング方向にほぼ平行な境界線が前記第1のコイルの2つのコイル線部の中心線とほぼ対向するように配置されており、
    前記第1のコイルの2つのコイル線部のうち前記対物レンズに近い側のコイル線部は、他方のコイル線部よりも、トラッキング方向において前記対物レンズの光軸から離れる側にずれて配置されていることを特徴とする光ピックアップ装置。
  2. 光ディスクの記録再生を行うための対物レンズを保持するレンズホルダと、
    前記レンズホルダのトラッキング方向及びフォーカシング方向にほぼ平行な2側面のそれぞれに配置された、前記レンズホルダをフォーカシング方向に駆動するための一対の第1のコイル及び前記レンズホルダをトラッキング方向に駆動するための第2のコイルと、
    前記レンズホルダの2側面のそれぞれに対向面を有するよう配置される永久磁石であって、前記各対向面はトラッキング方向にほぼ平行な境界線及びフォーカシング方向にほぼ平行な境界線によって分割された4つの磁極領域を含む永久磁石と、
    前記第1のコイル及び第2のコイルに駆動電流を供給する手段と、を備えた光ピックアップ装置において、
    前記第1のコイルは、それぞれトラッキング方向にほぼ平行な2つのコイル線部を有し、
    前記永久磁石は、その磁極領域のトラッキング方向にほぼ平行な境界線が前記第1のコイルの2つのコイル線部の中心線とほぼ対向するように配置されており、
    前記一対の第1のコイルそれぞれが有する2つのコイル線部のうち前記対物レンズに近い側のコイル線部同士の間隔が、前記一対の第1のコイルそれぞれが有する他方のコイル線部同士の間隔よりも、大きくなるよう配置されていることを特徴とする光ピックアップ装置。
  3. 前記一対の第1のコイルそれぞれが有する2つのコイル線部のうち前記対物レンズに近い側のコイル線部同士の間隙に、前記第2のコイルの一部が配置されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の光ピックアップ装置。
  4. 前記第2のコイルは、トラッキング方向にほぼ平行な2つのコイル線部を有し、前記2つのコイル線部のうち前記対物レンズに近い側のコイル線部は、他方のコイル線部よりも長く形成されていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の光ピックアップ装置。
  5. 前記第1のコイルは、ほぼ平行四辺形の形状を有していることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の光ピックアップ装置。
  6. 前記第1のコイルは、前記2つのコイル線部のうち前記対物レンズに遠い側のコイル線部が他方のコイル線部よりも長いほぼ台形の形状を有していることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の光ピックアップ装置。
  7. 前記一対の第1のコイルの永久磁石に対向する面と前記第2のコイルの永久磁石に対向する面とが、トラッキング方向及びフォーカシング方向にほぼ平行な同一平面に含まれるように配置されていることを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の光ピックアップ装置。
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