JP2007101717A - 画像形成ユニット及び画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】画像形成ユニット内の現像剤収容部に収容された現像剤が漏れるのを防止し、画像品位を向上させることができるようにする。
【解決手段】現像剤を収容する現像剤収容部を備え、像担持体に形成された静電潜像に現像剤を供給して現像剤像を形成するようになっている。現像剤収容部において、凹部が形成された第1のシール部材と、前記凹部に進入させられ、第1のシール部材と少なくとも二つの当接面で当接させられる第2のシール部材と、少なくとも第1、第2のシール部材が当接する当接部を押圧する押圧面を備えた押圧部材とを有する。第2のシール部材は、凹部に進入させられ、第1のシール部材と少なくとも二つの当接面で当接させられるので、当接部における嵌合圧が強くなり、現像剤が漏れるのを防止することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、画像形成ユニット及び画像形成装置に関するものである。
従来、電子写真式のプリンタ、複写機、ファクシミリ装置、複合機等の画像形成装置、例えば、プリンタにおいては、帯電ローラによって一様に、かつ、均一に帯電させられた感光体ドラムの表面をLEDヘッドによって露光して静電潜像を形成し、該静電潜像を現像器によって現像してトナー像を形成し、該トナー像を用紙に転写ローラによって転写し、定着器によって定着させることにより、画像を形成、すなわち、印刷を行うようになっている。
ところで、感光体ドラム、帯電ローラ、現像ローラ等は一体化されて画像形成ユニットが構成されるようになっている。該画像形成ユニットは、画像形成ユニットの本体、すなわち、画像形成ユニット本体、及び該画像形成ユニット本体に対して着脱自在に配設され、現像剤としてのトナーを収容するトナーカートリッジから成り、画像形成ユニット本体において、ロワベース及びアッパカバーから成る筐体内に、感光体ドラム、帯電ローラ、現像ローラ等のほかに、現像ローラにトナーを供給するトナー供給ローラ、現像ブレード、クリーニングブレード等を備える。
前記トナーカートリッジから落下したトナーは、筐体内において現像ブレード、現像ローラ、トナー供給ローラ等によって包囲された空間、すなわち、現像剤収容部としてのトナー収容槽に収容され、トナー供給ローラによって現像ローラに供給され、現像ブレードによって薄層化される(例えば、特許文献1参照。)。
図2は従来のトナー収容槽及びその近傍を示す断面図、図3は従来のトナー収容槽及びその近傍を示す平面図、図4は従来のトナー収容槽及びその近傍の要部を示す平面図、図5は従来の嵌合部及びその近傍の要部を示す拡大図である。
図において、11L、11Rはシールスポンジ、12L、12Rはシールプレート、13はトナー収容槽、16はブレードスポンジ、17はトナー供給ローラ、18は現像ブレード、21は現像ローラ、22は現像ブレードブラケット、23L、23Rはサイドプレート、24はロワベース、31はアッパカバーである。
図3に示されるように、シールスポンジ11L、11Rとブレードスポンジ16との嵌合部15が直線状にそれぞれ配設される。
そして、トナー収容槽13を密閉するために、図4及び5に示されるように、アッパカバー31に形成されたリブ14、25、26が、ブレードスポンジ16、シールスポンジ11L、11R及びロワベース24に形成されたリブ27に当接させられる。
特開平7−84452号公報
しかしながら、前記従来のプリンタにおいて、前記各嵌合部15は、ブレードスポンジ16の左右の端面とシールスポンジ11L、11Rの側面とが当接しているだけであって嵌合圧が弱く、しかも、リブ14の左右の端部が嵌合部15を押すようになっているので、画像形成ユニットを落下させた場合等において、画像形成ユニットに衝撃が加わると、トナー収容槽13内のトナーの圧力が高くなり、シールスポンジ11Lに図5の矢印で示されるような応力が加わってしまう。その結果、嵌合部15において、ブレードスポンジ16とシールスポンジ11L、11Rとが離れることがあり、トナーが漏れやすくなってしまう。
そして、トナーが現像ローラ21と感光体ドラムとの幅方向の印刷領域内の表面に落下して、感光体ドラムにおける静電潜像以外のところに付着すると、画像に斑点上の汚れが付着し、画像品位を低下させてしまう。
本発明は、前記従来のプリンタの問題点を解決して、画像形成ユニット内の現像剤収容部に収容された現像剤が漏れるのを防止し、画像品位を向上させることができる画像形成ユニット及び画像形成装置を提供することを目的とする。
そのために、本発明の画像形成ユニットにおいては、現像剤を収容する現像剤収容部を備え、像担持体に形成された静電潜像に現像剤を供給して現像剤像を形成するようになっている。
そして、前記現像剤収容部において、凹部が形成された第1のシール部材と、前記凹部に進入させられ、前記第1のシール部材と少なくとも二つの当接面で当接させられる第2のシール部材と、少なくとも第1、第2のシール部材が当接する当接部を押圧する押圧面を備えた押圧部材とを有する。
本発明によれば、画像形成ユニットにおいては、現像剤を収容する現像剤収容部を備え、像担持体に形成された静電潜像に現像剤を供給して現像剤像を形成するようになっている。
そして、前記現像剤収容部において、凹部が形成された第1のシール部材と、前記凹部に進入させられ、前記第1のシール部材と少なくとも二つの当接面で当接させられる第2のシール部材と、少なくとも第1、第2のシール部材が当接する当接部を押圧する押圧面を備えた押圧部材とを有する。
この場合、第2のシール部材は、凹部に進入させられ、前記第1のシール部材と少なくとも二つの当接面で当接させられるので、当接部における嵌合圧が強くなり、現像剤が漏れるのを防止することができる。また、押圧部材は、押圧面において、少なくとも第1、第2のシール部材が当接する当接部を押圧するので、現像剤が漏れるのを一層防止することができる。
したがって、現像剤が像担持体における静電潜像以外のところに付着することがないので、画像に斑点上の汚れが付着することがなくなり、画像品位を向上させることができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。この場合、画像形成装置としてのプリンタを使用し、印刷を行う場合について説明する。
図6は本発明の第1の実施の形態におけるプリンタの概略図、図7は本発明の第1の実施の形態における画像形成ユニットの概略図である。
図6において、39はプリンタ、41は記録媒体としての用紙55を収容する媒体収容部としての用紙カセット、43は前記用紙55を一枚ずつ分離させて媒体搬送路44に繰り出すための媒体供給部としてのホッピングローラである。前記媒体搬送路44には、ホッピングローラ43より下流側にピンチローラ45、47、レジストローラ46及び搬送ローラ48が配設される。さらに、前記媒体搬送路44には、画像形成ユニット(現像装置、イメージドラムユニット等ともいう。)35、及び該画像形成ユニット35と対向させて配設される転写装置としての転写ローラ37が配設されるとともに、画像形成ユニット35及び転写ローラ37より下流側に、定着装置としての定着器38が、該定着器38より下流側に、用紙55をスタッカ部53に排出するための排出ローラ49〜52が配設される。なお、36は前記画像形成ユニット35と対向させて配設された露光装置としてのLEDヘッドである。
また、図7において、35は画像形成ユニットであり、該画像形成ユニット35は、画像形成ユニット本体35a、及び該画像形成ユニット本体35aに対して着脱自在に配設された現像剤容器としてのトナーカートリッジ28を備える。前記画像形成ユニット本体35aは、ロワベース24及びアッパカバー31から成る筐体を備える。
また、16はスポンジによって形成されたブレードスポンジ、17は現像剤供給部材としてのトナー供給ローラ、18は現像ブレード、19は像担持体として感光体ドラム、29は帯電装置としての帯電ローラ、21は現像剤担持体としての現像ローラ、22は前記現像ブレード18を保持する保持部材としての現像ブレードブラケット、36はLEDヘッド、37は転写ローラ、55は用紙である。前記ブレードスポンジ16は、現像ブレードブラケット22上において、現像ブレード18の長さ方向に沿って取り付けられる。
前記トナー供給ローラ17、現像ブレード18、現像ローラ21、現像ブレードブラケット22、ロワベース24及びアッパカバー31によって、現像剤としてのトナーを収容する現像剤収容部としてのトナー収容槽13が構成される。
前記画像形成ユニット35において、帯電ローラ29によって感光体ドラム19の表面を一様に、かつ、均一に−700〔V〕の電位で帯電させ、LEDヘッド36によって感光体ドラム19の表面に光を照射し、0〔V〕に感光させ、潜像としての静電潜像を形成する。
一方、トナー収容槽13内のトナーは、トナー供給ローラ17によって現像ローラ21に供給され、現像ローラ21上に現像ブレード18によって均一な薄膜状のトナー層が形成される。なお、現像ローラ21の表面には、−200〔V〕の電圧が印加されていて、現像ローラ21に供給されたトナーも同電位で帯電させられる。
そして、現像ローラ21と感光体ドラム19との電位差によって、現像ローラ21が圧接させられる感光体ドラム19に形成された静電潜像にトナーが供給されて塗布され、静電潜像が現像され、現像剤像としてのトナー像が形成される。
続いて、感光体ドラム19上のトナー像を形成するトナーは、転写ローラ37の+1700〔V〕の電圧によって吸引され、用紙55にトナー像が転写される。
前記ロワベース24は、画像形成ユニット35の各要素部材を底部から保持し、ロワベース24がアッパカバー31で覆われ、アッパカバー31上にトナーカートリッジ28が装着される。なお、34はトナー像が転写された後の感光体ドラム19の表面に残留したトナーを掻き取るクリーニング装置としてのクリーニングブレード、40は該クリーニングブレード34によって掻き取られたトナーを搬送する廃現像剤搬送部材としてのスパイラルスプリングである。
次に、前記プリンタ39の動作について説明する。
まず、用紙カセット41に収容された用紙55は、ホッピングローラ43によって一枚ずつ分離させられて繰り出され、媒体搬送路44に供給され、ピンチローラ45及びレジストローラ46によって斜行が修正され、ピンチローラ47及び搬送ローラ48によって画像形成ユニット35と転写ローラ37との間に送られる。そして、用紙55は、画像形成ユニット35と転写ローラ37との間を通過する際にトナー像が転写され、定着器38に送られ、定着器38において加熱され、加圧されてトナー像が用紙55に定着させられる。その後、用紙55は、排出ローラ49〜52によってスタッカ部53に排出される。
次に、前記トナー収容槽13について説明する。
図1は本発明の第1の実施の形態におけるトナー収容槽及びその近傍の要部を示す平面図、図8は本発明の第1の実施の形態における画像形成ユニットの要部を示す斜視図、図9は本発明の第1の実施の形態におけるアッパカバーの裏側を示す斜視図、図10は本発明の第1の実施の形態におけるアッパカバーの要部を示す拡大図、図11は図1のD−D断面図、図12は本発明の第1の実施の形態におけるシールスポンジの要部を示す斜視図、図13は本発明の第1の実施の形態における画像形成ユニットの衝撃試験を説明する図、図14は本発明の第1の実施の形態における嵌合部の第1の寸法図、図15は本発明の第1の実施の形態における嵌合部の第2の寸法図、図16は嵌合部の動作を示す第1の比較図、図17は嵌合部の動作を示す第2の比較図である。
図8において、11L、11Rはスポンジによって形成されたシールスポンジ、12L、12Rは該シールスポンジ11L、11Rに隣接させて配設され、シールスポンジ11L、11Rを保持する保持部材としてのシールプレート、13はトナー収容槽、16はブレードスポンジ、19は感光体ドラム、21は現像ローラ、24はロワベース、27は該ロワベース24の後端(用紙55の搬送方向における上流側の端部)に形成されたリブ、29は帯電ローラである。なお、前記シールスポンジ11L、11Rは、トナー収容槽13の長手方向における端部に配設され、ブレードスポンジ16はシールスポンジ11L、11Rに対して直交させて現像ブレードブラケット22上に配設される。また、前記シールスポンジ11L、11Rによって第1のシール部材が、ブレードスポンジ16によって第2のシール部材が、前記リブ27によって第3のシール部材が構成される。
また、図9及び10において、31はアッパカバーであり、該アッパカバー31には、トナーカートリッジ28から落下するトナーを受けるための現像剤供給口としてのトナー供給口56が形成され、トナーは、トナー供給口56を介してトナーカートリッジ28から、トナー収容槽13に落下する。そして、前記アッパカバー31には、アッパカバー31をロワベース24に取り付けたときに、トナー収容槽13を密閉するために、リブ14、25、26がロワベース24側に突出させて形成される。なお、33は前記アッパカバー31におけるリブ25の近傍に形成された押圧部材としてのアッパカバー肉盛部であり、該アッパカバー肉盛部33には、図1における長さa及び幅bにわたって緩やかな勾配で盛り上がり、リブ14と高さが等しくなる部分Pが形成される。
前記アッパカバー31をロワベース24に取り付けたときに、ブレードスポンジ16にリブ14が、シールスポンジ11L、11Rにリブ25が、リブ27にリブ26が押し付けられて、トナー収容槽13が密閉される。なお、図1において、20はアッパカバー肉盛部33によって上方から押圧面で押圧される被押圧部としてのアッパカバー肉盛部面押圧部であり、該アッパカバー肉盛部面押圧部20は、ブレードスポンジ16とシールスポンジ11L、11Rとが当接する当接部としての嵌合部95の周辺に設定される。
従来のプリンタにおいては、図4及び5に示されるように、嵌合部15の周辺は、幅0.5〔mm〕、高さ0.5〔mm〕のリブ14、25によって押圧されるようになっているのに対して、本実施の形態においては、嵌合部95の周辺がアッパカバー肉盛部33によって上方から押圧面で押圧され、覆われる。
そして、図11に示されるように、シールプレート12Lの上端は、シールスポンジ11Lの上端より低くされる。したがって、上方からアッパカバー肉盛部33が嵌合部95の周辺を押圧する際に、シールプレート12Lとアッパカバー肉盛部33とが干渉することがないので、シールを良好に行うことができる。
また、図1に示されるように、シールスポンジ11Lの前端(用紙55の搬送方向における下流側の端部)と、ブレードスポンジ16の左側の端部とは、嵌合部95において当接させられるようになっているが、シールスポンジ11Lとブレードスポンジ16との間からトナーが漏れないように、シールスポンジ11Lの前端に、図12に示されるような「L」字状の形状を有し、段差部によって形成された凹部96が形成され、該凹部96にブレードスポンジ16の左側の端部が収容されるようになっている。同様に、シールスポンジ11Rの前端に「L」字状の形状を有する図示されない凹部が形成され、該凹部にブレードスポンジ16の右側の端部が収容される。なお、凹部96は基準となる面から窪んだ部分を意味する。この場合、シールスポンジ11Lの前端に形成された凹部96と、シールスポンジ11Rの前端に形成された凹部とは、同じ構造を有するものであるので、凹部96についてだけ説明する。
該凹部96は、ブレードスポンジ16の端面と当接する当接面11La、ブレードスポンジ16の端部の側面と当接する当接面11Lb及びブレードスポンジ16の端部の底面と当接する当接面11Lcを備える。前記当接面11Laは、トナーが漏れるときのトナー漏れ経路において、トナーの直進を妨げる壁(進行方向に対して垂直となる面)になる。
この場合、画像形成ユニット35を落下させた場合等において、画像形成ユニット35に衝撃が加わって、トナー収容槽13内のトナーの圧力が高くなっても、嵌合部95は、入り込んだ形状、本実施の形態においては、「L」字状の形状を有する凹部96によって形成されるので、嵌合圧が強くなり、トナーが漏れるのを防止することができる。また、アッパカバー肉盛部33が嵌合部95の周辺を押圧面で押圧するようになっているので、シールスポンジ11Lには、図11の矢印で示されるように、鉛直方向の応力が加わる。したがって、嵌合部95において、ブレードスポンジ16とシールスポンジ11L、11Rとが離れることがないので、トナーが漏れるのを一層防止することができる。
その結果、トナーが現像ローラ21と感光体ドラム19との幅方向の印刷領域内の表面に落下することがなく、感光体ドラム19における静電潜像以外のところに付着することがない。さらに、画像に斑点上の汚れが付着することがなくなるので、画像品位を向上させることができる。
ところで、嵌合部95の寸法を異ならせ、衝撃試験として「1角3稜6面91〔cm〕落下試験」を行うことによって、画像形成ユニット35を評価した。前記「1角3稜6面91〔cm〕落下試験」においては、画像形成ユニット35において、トナーカートリッジ28が装着されず、アッパカバー31は装着され、トナー収容槽13にトナーが収容され、トナー供給口56が完全にシールされた状態のものを直方体の箱に梱包材と共に梱包して画像形成ユニット梱包箱を形成し、該画像形成ユニット梱包箱を、図13に示されるように、被検体61として一つの頂角を下にして91〔cm〕の高さから落下させた。
そして、図14に示されるように、前記凹部96にブレードスポンジ16の端部を進入させる量を入り込み量Iとしたとき、該入り込み量Iを各種変化させて「1角3稜6面91〔cm〕落下試験」を1回行い、トナーの漏れの程度を判定した。判定結果を表1に示す。なお、この場合、アッパカバー肉盛部33を形成しなかった。
Figure 2007101717
表1に示されるように、入り込み量Iが1.0〔mm〕以下である場合、トナー漏れが少量発生する。また、入り込み量Iが3.5〔mm〕以上であるとシールスポンジ11Lの厚さが5〔mm〕であり、残りの部分の厚さが、
5−3.5=1.5〔mm〕
になり、薄くなり過ぎ、シールスポンジ11Lの先端の嵌合部95が、図14の矢印G方向に変形して隙間が生じることがあり、トナーの漏れが少量発生してしまう。したがって、前記入り込み量Iは、1.5〔mm〕以上、3.0〔mm〕以下にするのがよく、シールスポンジ11L、11Rの幅の半分の2.5〔mm〕にするのが好ましい。
また、図15に示されるように、前記アッパカバー肉盛部33の長さ方向における幅、すなわち、トナー収容槽13の長手方向における嵌合部95から中央部分側に向けて点Pまでの、押圧面を構成する距離をJとしたとき、該距離Jを各種変化させて「1角3稜6面91〔cm〕落下試験」を1回行い、トナーの漏れの程度を判定した。判定結果を表2に示す。なお、この場合、入り込み量Iを2.0〔mm〕にした。
Figure 2007101717
表2に示されるように、距離Jが3.0〔mm〕以下であると、アッパカバー肉盛部面押圧部20の面積が小さく、嵌合部95を覆う効果が小さくなり、トナーの漏れが微小量発生してしまう。そこで、距離Jは4.0〔mm〕以上にするのが好ましい。
そこで、前記距離Jを5.0〔mm〕とし、また、アッパカバー肉盛部33の高さをリブ14と同じ0.5〔mm〕にした。この場合、入り込み量Iを2.0〔mm〕にしているが、1.5〔mm〕以上、3.0〔mm〕以下の範囲であれば同様の結果が得られた。前記嵌合部95から点Pと反対側においては、アッパカバー肉盛部33の寸法は、シールスポンジ11Lのシールプレート12Lと当接する側面まで、又はそれ以上であれば良い。
なお、前記アッパカバー31において、距離Jが6.0〔mm〕以下の範囲の部分、及び距離Jが6.0〔mm〕より長い範囲の部分にアッパカバー肉盛部33を形成した場合も、距離Jが6.0〔mm〕以下の範囲の部分にアッパカバー肉盛部33を形成し、距離Jが6.0〔mm〕より長い範囲の部分にリブ14を形成した場合も、トナーの漏れはなくなる。ところが、前記距離Jが6.0〔mm〕より長い範囲にもトナー肉盛部33を形成しようとすると、トナー肉盛部33の寸法精度を高くすることが困難になってしまう。そこで、距離Jは6.0〔mm〕以下の範囲の部分にだけアッパカバー肉盛部33を形成するのが好ましい。したがって、本実施の形態においては、距離Jが6.0〔mm〕より長い範囲の部分においては、リブ14だけを形成するようにした。
次に、前記アッパカバー31にアッパカバー肉盛部33を形成しない場合について説明する。
シールスポンジ11L、11Rとブレードスポンジ16との嵌合部95を、仮に、従来のような、アッパカバー31に形成された0.5〔mm〕の幅の狭いリブ14で矢印d方向に押圧すると、嵌合部95に局所的に圧力が加わるので、嵌合部95が開くようになる。すなわち、図16及び17に示されるように、ブレードスポンジ16の端面である当接面16aは、矢印e方向である画像形成ユニット35の内側に撓み、シールスポンジ11Lの、前記当接面16aと対向する当接面11Laは、矢印f方向である画像形成ユニット35の外側に撓む。特に、シールスポンジ11Lは、一方の側面がシールプレート12Lによって支持され、シールスポンジ11Lの上端にはシールプレート12Lが配設されていないので、シールスポンジ11Lの上端は画像形成ユニット35の外側に撓みやすい。
また、図17に示されるように、シールスポンジ11Lの凹部96の前端面と対向するブレードスポンジ16の側面の当接面16bは、矢印g方向である画像形成ユニット35の前側に撓む。その結果、嵌合部95に空間が形成され、該空間にトナーが進入し、漏れが発生する。
このように、アッパカバー肉盛部33が形成されない場合、嵌合部95を介してトナーが漏れてしまう。
これに対して、本実施の形態においては、シールスポンジ11L、11Rの凹部96に、ブレードスポンジ16の左右の端部が入り込み、嵌合部95が形成されるので、トナーは、一旦、ブレードスポンジ16の当接面16bに当たるようになる。したがって、トナーが漏れるのを抑制することができる。
しかも、本実施の形態においては、アッパカバー31にアッパカバー肉盛部33が形成され、該アッパカバー肉盛部33が嵌合部95の周辺を押圧面で上方から押圧するので、嵌合部95に空間が形成されることがなく、トナーが漏れるのを防止することができる。
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。なお、第1の実施の形態と同じ構造を有するものについては、同じ符号を付与することによってその説明を省略し、同じ構造を有することによる発明の効果については同実施の形態の効果を援用する。
図18は本発明の第2の実施の形態における画像形成ユニットの要部を示す斜視図、図19は本発明の第2の実施の形態における画像形成ユニットの要部を示す拡大図、図20は本発明の第2の実施の形態におけるトナー収容槽及びその近傍の要部を示す平面図、図21は本発明の第2の実施の形態における現像ブレード及びその近傍の要部を示す図、図22は本発明の第2の実施の形態におけるブレードブラケット突起部の取付状態を示す図、図23は本発明の第2の実施の形態におけるブレードブラケット突起部の動作を示す図である。
図において、95はシールスポンジ11L、11Rに現像ブレードブラケット22上に配設されるブレードスポンジ16の左右の端部が入り込んで形成された嵌合部、65は現像ブレードブラケット22における嵌合部95のトナー漏れ方向の外側の位置に形成された突起部である。該突起部65は、記録媒体としての用紙の搬送方向における前端側において、前記嵌合部95を覆う。
図21に示されるように、現像ブレードブラケット22は、いずれも、材質が金属である前方部材22a及び後方部材22bによって形成され、前方部材22a及び後方部材22bによって現像ブレード18を挟んで固定している。この場合、突起部65は嵌合部95のトナー漏れ方向の外側に後方部材22bの一部を切り起こすことによって一体的に形成される。したがって、突起部65の厚さは後方部材22bの厚さと等しく1.0〔mm〕とされ、また、突起部65は、後方部材22bが金属であることから同じ金属で構成される。
なお、前記突起部65は、後方部材22bの一部ではなく、例えば、前方部材22aの一部でもよい。また、突起部65を現像ブレードブラケット22と別の部材にすることができる。
そして、図22に示されるように、嵌合部95を覆って形成される突起部65の幅をKとしたとき、該幅Kを各種変化させて「1角3稜6面91〔cm〕落下試験」を10回行い、トナーの漏れの程度を判定した。判定結果を表3に示す。なお、「1角3稜6面91〔cm〕落下試験」を10回行ったのは、トナーの漏れに対する衝撃試験を第1の実施の形態より厳しくするためである。
Figure 2007101717
表3に示されるように、トナー収容槽13の長手方向における突起部65の長さである幅Kが3.0〔mm〕以下の場合、当たる面積が小さくトナー漏れを完全に防ぐことができないので、トナーの漏れが少量発生してしまう。これに対して、幅Kが4.0〔mm〕以上の場合、当たる面積が大きく、トナーの漏れが発生するのを完全に防止することができる。さらに、マージンを考慮して幅Kを5.0〔mm〕にするのが好ましい。
なお、入り込み量Iを2.0〔mm〕、距離Jを4.0〔mm〕とし、図23に示される突起部65の、嵌合部95を押し込む押込量Nを0.2〔mm〕とした。この場合、入り込み量Iを1.5〔mm〕以上、3.0〔mm〕以下の範囲とし、距離Jを4.0〔mm〕以上、6.0〔mm〕以下の範囲とし、突起部65が嵌合部95を、図23に示される矢印H方向に押圧し、押込量Nを0.2〔mm〕以上、0.6〔mm〕以下の範囲とすると、同様の結果を得ることができた。
また、押込量Nを各種変化させて「1角3稜6面91〔cm〕落下試験」を10回行い、トナーの漏れの程度を判定した。判定結果を表4に示す。なお、「1角3稜6面91〔cm〕落下試験」を10回行ったのは、トナーの漏れに対する衝撃試験を第1の実施の形態より厳しくするためである。
Figure 2007101717
表4に示されるように、押込量Nを0〔mm〕にすると、トナーの漏れが少量発生してしまう。これに対して、押込量Nを0.2〔mm〕以上、0.6〔mm〕以下にすると、トナーの漏れが発生するのを防止することができる。押込量Nを0.8〔mm〕以上にすると、嵌合部95のシールスポンジ11L、11Rが嵌合部95の外側に撓んで変形し、嵌合部95が開く現象が発生し、嵌合部95を介してトナーが漏れてしまう。
したがって、突起部65の押込量Nは、0.2〔mm〕以上、0.6〔mm〕以下にするのが好ましい。
なお、突起部65の鉛直方向の高さは、シールスポンジ11L、11R及びブレードスポンジ16の高さとほぼ等しくされるので、アッパカバー31を装着したときに、突起部65がアッパカバー31と干渉して変形することがなく、嵌合部95のトナーの漏れ側の全面を突起部65によって確実に覆うことができる。
このように、突起部65によって嵌合部95のトナーの漏れ側の全面が覆われるので、トナーが漏れるのを確実に防止することができる。
次に、本発明の第3の実施の形態について説明する。なお、第1の実施の形態と同じ構造を有するものについては、同じ符号を付与することによってその説明を省略し、同じ構造を有することによる発明の効果については同実施の形態の効果を援用する。
図24は本発明の第3の実施の形態におけるシールスポンジの要部を示す斜視図、図25は本発明の第3の実施の形態における嵌合部及びその近傍の要部を示す平面図である。
図において、95は嵌合部、97はブレードスポンジ16の端部を収容する凹部であり、該凹部97は、ブレードスポンジ16の端面と当接する当接面11Le、ブレードスポンジ16の端部の側面と当接する当接面11Lf、11Lg及びブレードスポンジ16の端部の底面と当接する当接面11Lhを備える。
前記当接面11Le、11Lgは、トナーが漏れるときのトナー漏れ経路において、トナーの矢印x方向及び矢印y方向の直進を妨げる壁(進行方向に対して垂直となる面)になる。
したがって、複数の当接面11Le、11Lgによってトナーの直進を妨げることができるので、トナーに漏れが発生するのを確実に防止することができる。
次に、本発明の第4の実施の形態について説明する。なお、第1の実施の形態と同じ構造を有するものについては、同じ符号を付与することによってその説明を省略し、同じ構造を有することによる発明の効果については同実施の形態の効果を援用する。
図26は本発明の第4の実施の形態における嵌合部及びその近傍を示す斜視図、図27は本発明の第4の実施の形態におけるシールスポンジの要部を示す斜視図、図28は本発明の第4の実施の形態における嵌合部及びその近傍を示す平面図である。
図において、95は嵌合部、98はブレードスポンジ16の端部を収容する凹部であり、該凹部98は、ブレードスポンジ16の端面と当接する当接面11Li、及びブレードスポンジ16の端部の側面と当接する当接面11Ljを備える。
前記当接面11Liは、トナーが漏れるときのトナー漏れ経路において、トナーの矢印z方向の直進を妨げる壁(進行方向に対して垂直となる面)になる。
したがって、当接面11Liによってトナーの直進を妨げることができるので、トナーに漏れが発生するのを確実に防止することができる。
なお、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々変形させることが可能であり、それらを本発明の範囲から排除するものではない。
本発明の第1の実施の形態におけるトナー収容槽及びその近傍の要部を示す平面図である。 従来のトナー収容槽及びその近傍を示す断面図である。 従来のトナー収容槽及びその近傍を示す平面図である。 従来のトナー収容槽及びその近傍の要部を示す平面図である。 従来の嵌合部及びその近傍の要部を示す拡大図である。 本発明の第1の実施の形態におけるプリンタの概略図である。 本発明の第1の実施の形態における画像形成ユニットの概略図である。 本発明の第1の実施の形態における画像形成ユニットの要部を示す斜視図である。 本発明の第1の実施の形態におけるアッパカバーの裏側を示す斜視図である。 本発明の第1の実施の形態におけるアッパカバーの要部を示す拡大図である。 図1のD−D断面図である。 本発明の第1の実施の形態におけるシールスポンジの要部を示す斜視図である。 本発明の第1の実施の形態における画像形成ユニットの衝撃試験を説明する図である。 本発明の第1の実施の形態における嵌合部の第1の寸法図である。 本発明の第1の実施の形態における嵌合部の第2の寸法図である。 嵌合部の動作を示す第1の比較図である。 嵌合部の動作を示す第2の比較図である。 本発明の第2の実施の形態における画像形成ユニットの要部を示す斜視図である。 本発明の第2の実施の形態における画像形成ユニットの要部を示す拡大図である。 本発明の第2の実施の形態における嵌合部及びその近傍の要部を示す平面図である。 本発明の第2の実施の形態における現像ブレード及びその近傍の要部を示す図である。 本発明の第2の実施の形態におけるブレードブラケット突起部の取付状態を示す図である。 本発明の第2の実施の形態におけるブレードブラケット突起部の動作を示す図である。 本発明の第3の実施の形態におけるシールスポンジの要部を示す斜視図である。 本発明の第3の実施の形態における嵌合部及びその近傍の要部を示す平面図である。 本発明の第4の実施の形態における嵌合部及びその近傍を示す斜視図である。 本発明の第4の実施の形態におけるシールスポンジの要部を示す斜視図である。 本発明の第4の実施の形態における嵌合部及びその近傍を示す平面図である。
符号の説明
11L、11R シールスポンジ
13 トナー収容槽
16 ブレードスポンジ
19 感光体ドラム
35 画像形成ユニット
39 プリンタ
55 用紙
95 嵌合部
96〜98 凹部
11La〜11Lc、11Le〜11Lj 当接面

Claims (12)

  1. 現像剤を収容する現像剤収容部を備え、像担持体に形成された静電潜像に現像剤を供給して現像剤像を形成するようにした画像形成ユニットにおいて、
    (a)前記現像剤収容部において、凹部が形成された第1のシール部材と、
    (b)前記凹部に進入させられ、前記第1のシール部材と少なくとも二つの当接面から成る当接部で当接させられる第2のシール部材と、
    (c)前記当接部を押圧する押圧面を備えた押圧部材とを有することを特徴とする画像形成ユニット。
  2. 前記凹部は段差部である請求項1に記載の画像形成ユニット。
  3. (a)前記第1のシール部材は、前記現像剤収容部の長手方向における端部に配設され、
    (b)前記第2のシール部材は、前記第1のシール部材に対して直交させて配設される請求項1又は2に記載の画像形成ユニット。
  4. 前記第2のシール部材が前記凹部に進入する入り込み量は、1.5〔mm〕以上、3.0〔mm〕以下にされる請求項1又は2に記載の画像形成ユニット。
  5. 前記押圧面は、当接部を上方から覆う請求項1〜3のいずれか1項に記載の画像形成ユニット。
  6. 前記押圧面は、前記現像剤収容部の長手方向における当接部から中央部分側に向けて、4.0〔mm〕以上、6.0〔mm〕以下の範囲に形成される請求項1〜3のいずれか1項に記載の画像形成ユニット。
  7. 前記押圧部材は、記録媒体の搬送方向における前端側において前記当接部を覆う請求項1〜3のいずれか1項に記載の画像形成ユニット。
  8. 前記押圧部材は前記当接部を押し込む請求項7に記載の画像形成ユニット。
  9. 前記押圧部材が当接部を押し込む押込量は、0.2〔mm〕以上、0.6〔mm〕以下にされる請求項8に記載の画像形成ユニット。
  10. 前記現像剤収容部の長手方向における前記押圧部材の長さは、4.0〔mm〕以上にされる請求項7に記載の画像形成ユニット。
  11. 前記押圧部材の高さは、第1、第2のシール部材の高さと等しくされる請求項7に記載の画像形成ユニット。
  12. 請求項1〜11のいずれか1項に記載の画像形成ユニットを備えた画像形成装置。
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