JP2007101696A - 電気機器用の筐体、電気機器及びプロジェクタ - Google Patents

電気機器用の筐体、電気機器及びプロジェクタ Download PDF

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Abstract

【課題】筐体内の機器の交換又は増設等のために、筐体の蓋体を取り外した場合に、筐体内の回路基板などの導電部分にユーザが触れて感電することを防止できる電気機器用の筐体を提供する。また、この筐体を備える電気機器及びプロジェクタを提供する。
【解決手段】電源コード5の雌コネクタ5aが挿通する開口3が背面に形成してある筐体1に、背面に沿う方向に着脱する底蓋17を設ける。底蓋17に開口19aが形成された枠辺部19を設ける。底蓋17を筐体1に装着した場合、枠辺部19の開口19aが筐体1の開口3と対向するようにする。開口3から挿入された雌コネクタ5aが枠辺部19の開口19aを挿通して筐体1内の雄コネクタに接続されるため、電源コード5を接続した状態で底蓋17を取り外すことができなくなる。
【選択図】図4

Description

本発明は、着脱可能な蓋体を備え、蓋体の着脱作業を行う場合に使用者が導電部分に触れて感電することを防止することができる電気機器用の筐体に関し、また、この筐体を備える電気機器及びプロジェクタに関する。
近年、光源からの光を変調して映像を形成し、スクリーン上に投影するプロジェクタが普及している。プロジェクタは光源としてハロゲンランプ、キセノンランプ又は水銀ランプ等のランプを有しており、ランプの寿命が尽きた場合にはランプの交換を行う必要がある。ランプの交換を行う場合、使用者はプロジェクタの筐体に設けられた蓋体を外し、筐体内からランプを取り出して交換する。また、ランプ、ランプを装着するソケット及び電力の供給源に接続するための端子等を有するランプユニットがプロジェクタの筐体から着脱できる場合には、ランプユニットを筐体から取り外してランプの交換を行う。このとき、使用者がプロジェクタの電源を切り忘れ、筐体内の回路基板又は接続端子等に触れた場合、感電の虞があるという問題がある。
特許文献1においては、ランプの交換を行う際に着脱する筐体の蓋が取り外された状態である場合、電源ケーブルを接続するインレットの入口を連動部材が閉鎖する構成とし、連動部材をロックする第1のロック機構と、第1のロック機構をロックする第2のロック機構とを設けることで、使用者が簡単にインレットの入口を開放することができないため、感電を防止できる液晶プロジェクタの二重安全装置が提案されている。
また、特許文献2においては、ランプユニットを交換する際に開閉する蓋体に突起部を設け、筐体のランプユニット挿入部に検出スイッチを設け、ランプユニットに板バネを設けて、ランプユニットを挿入し、更に蓋体を閉めた場合のみ、蓋体の突起部がランプユニットの板バネを押圧し、押圧された板バネが筐体の検出スイッチを操作し、電源が起動するようにした表示装置が提案されている。
特開平11−202407号公報 特開2003−149737号公報
しかしながら、特許文献1に記載の液晶プロジェクタの二重安全装置においては、第1のロック機構及び第2のロック機構を備える複雑な構成であり、部品点数が多いため、製品のコストが増加し、また、製造工程が複雑化するという問題がある。また、特許文献2に記載の表示装置においては、電源の入切を電気的な検出スイッチを用いて切り替えているため、部品が高価であり、また、検出スイッチが故障又は誤検出した場合には、プロジェクタの電源が入らない、又は電源が切れずに感電する等の虞がある。
また、プロジェクタ以外の電気機器、例えばPC(パーソナルコンピュータ)では、メモリ若しくはハードディスク等の増設、又はサウンドボード若しくはグラフィックボード等の交換を行う場合に、筐体の蓋体を取り外して作業を行う必要があるが、電源コードを接続した状態で作業を行った場合、感電の虞がある。
本発明は、斯かる事情に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、開口が形成された面に沿って着脱する蓋体に、着脱方向に間隔をあけて対向する枠辺部分を設け、蓋体を装着した場合に枠辺部分が開口の周縁部分に対向する構成とすることにより、蓋体を装着し、電源コードのコネクタが開口を挿通した状態では、蓋体を取り外そうとした場合に、蓋体の枠辺部分がコネクタに当接して蓋体を取り外すことができず、ユーザが誤って蓋体を取り外して内部の導電部分に触れ、感電することを防止できる電気機器用の筐体を提供することにある。
また本発明の他の目的とするところは、蓋体が装着されていない場合に、開口を扉体で閉じる構成とすることにより、蓋体を取り外した後では、扉体により電源コードのコネクタが開口を挿通することができず、より確実に感電を防止できる電気機器用の筐体を提供することにある。
また本発明の他の目的とするところは、扉体を閉じる方向へ付勢し、蓋体を装着する場合に、蓋体が扉体を摺動させて開口を開く構成とすることにより、蓋体が装着されていない状態では確実に開口を閉じることができ、蓋体の装着に伴って簡単に開口を開くことができる電気機器用の筐体を提供することにある。
また本発明の他の目的とするところは、扉体を蓋体の着脱方向と同方向に摺動して開閉する構成とすることにより、蓋体の装着動作に伴って簡単に扉体を摺動させて開口を開くことができる電気機器用の筐体を提供することにある。
また本発明の他の目的とするところは、扉体を蓋体の着脱方向と交差する方向に摺動して開閉するようにし、扉体と蓋体の当接部分を着脱方向及び摺動方向に対して傾斜させる構成とすることにより、蓋体の装着方向に扉体を摺動させるスペースがない場合であっても扉体を設けることができ、また、当接部分の傾斜により移動方向が交差する扉体を蓋体により円滑に開閉することができる電気機器用の筐体を提供することにある。
また本発明の他の目的とするところは、蓋体に屈曲部分を形成し、屈曲部分が扉体と当接して扉体を開く構成とすることにより、蓋体の装着動作に伴ってより円滑に扉体を開くことができる電気機器用の筐体を提供することにある。
また本発明の他の目的とするところは、扉体に屈曲部分を形成し、屈曲部分が蓋体と当接する構成とすることにより、蓋体の装着動作に伴ってより円滑に扉体を開くことができる電気機器用の筐体を提供することにある。
また本発明の他の目的とするところは、筐体に形成された開口から電源コードのコネクタを挿入して筐体内の端子に接続した場合、蓋体の枠辺部分がコネクタに当接して蓋体を離脱不可能にする構成とすることにより、ユーザがコネクタを接続した状態で蓋体を取り外し、筐体内の導電部分に触れて感電することを防止できる電気機器を提供することにある。
また本発明の他の目的とするところは、筐体に形成された開口から電源コードのコネクタを挿入して筐体内の端子に接続した場合、蓋体の枠辺部分がコネクタに当接して蓋体を離脱不可能にする構成とすることにより、蓋体を取り外して光源を交換する場合に、筐体内の導電部分に触れて感電することを防止できるプロジェクタを提供することにある。
本発明に係る電気機器用の筐体は、複数の面で囲まれ、電源コードの端部に設けられたコネクタが外側から内側へ挿通する開口を一の面に形成した電気機器用の筐体において、前記一の面に沿う方向に着脱され、前記方向に間隔を空けて対向する枠辺部分を有する蓋体を備え、該蓋体を装着した場合に前記枠辺部分が前記一の面の開口周縁部分に対向するようにしてあることを特徴とする。
本発明においては、電気機器用の筐体の一面に電源コードのコネクタが挿通する開口を形成し、開口が形成された面に沿って着脱する蓋体に、着脱方向に間隔をあけて対向する枠辺部分を設ける。枠辺部分は、蓋体を装着した場合に開口の周縁部分と対向する位置に設ける。開口から筐体内へコネクタが挿入された場合、枠辺部分の間をコネクタが通り、この状態では、枠辺部分とコネクタとが当接して蓋体を取り外すことができなくなる。よって、ユーザはコネクタを抜いた後でのみ蓋体を取り外しできるため、筐体内の導電部分に触れた場合であっても、電源が供給されておらず、感電することはない。
また、本発明に係る電気機器用の筐体は、前記一の面に沿って摺動可能に設けてあり、前記蓋体が装着されていない場合に前記開口を閉じる扉体を備えることを特徴とする。
本発明においては、蓋体が装着されていない場合に、開口を閉じる扉体を設ける。ユーザが蓋体を取り外した後では、扉体により開口を通して電源コードのコネクタを内部の端子に接続することができなくなる。
また、本発明に係る電気機器用の筐体は、前記扉体を、前記開口を閉じる方向へ付勢する付勢手段を備え、前記蓋体は、装着動作に伴って、前記扉体に当接し、前記扉体を前記付勢手段の付勢に抗する方向へ摺動させ、前記開口を開くようにしてあることを特徴とする。
本発明においては、開口を閉じる方向へ扉体を付勢しておく。蓋体を装着するときに蓋体が扉体に当接し、扉体を摺動させて、開口を開く。蓋体が取り外された場合には、付勢により扉体が開口を閉じる。よって、蓋体の着脱動作に伴って、扉体による開口の開閉動作を行わせることができる。
また、本発明に係る電気機器用の筐体は、前記扉体の摺動方向が、前記蓋体の着脱方向と同方向であることを特徴とする。
本発明においては、扉体を蓋体の着脱方向と同じ方向に摺動して開閉するようにする。蓋体の装着を行う場合に、蓋体を扉体に当接させ、装着動作に伴って簡単に扉体を摺動させることができる。
また、本発明に係る電気機器用の筐体は、前記扉体の摺動方向が、前記蓋体の着脱方向と交差する方向であり、前記蓋体及び前記扉体それぞれの当接部分は、前記摺動方向及び前記着脱方向に対して傾斜してあることを特徴とする。
本発明においては、扉体を蓋体の着脱方向と交差する方向に摺動して開閉するようにする。蓋体の着脱方向に対して空きスペースが少なく、扉体を着脱方向に摺動できない場合であっても、着脱方向に交差する方向に扉体を摺動させ、開口を開閉できる。この場合、扉体と蓋体との当接部分を着脱方向及び摺動方向に対して傾斜させ、蓋体の装着動作に伴って円滑に扉体を摺動させることができるようにする。
また、本発明に係る電気機器用の筐体は、前記蓋体が、前記扉体への当接方向に対して交差する方向に屈曲した屈曲部分を有し、該屈曲部分が前記扉体に当接するようにしてあることを特徴とする。
本発明においては、蓋体に屈曲部分を形成し、屈曲部分が扉体と当接して扉体を摺動させるようにする。屈曲部分により扉体と当接可能な部分の面積が増すため、扉体を確実に、且つ円滑に摺動できる。
また、本発明に係る電気機器用の筐体は、前記扉体が、前記蓋体への当接方向に対して交差する方向に屈曲した屈曲部分を有し、該屈曲部分が前記蓋体に当接するようにしてあることを特徴とする。
本発明においては、扉体に屈曲部分を形成し、屈曲部分が蓋体と当接して、扉体が蓋体により摺動されるようにする。屈曲部分により蓋体と当接可能な部分の面積が増すため、扉体を蓋体により確実に、且つ円滑に摺動できる。
また、本発明に係る電気機器は、上述の電気機器用の筐体と、端部にコネクタを有し、電力を供給する電源コードと、前記筐体内に前記開口と対向して配され、前記開口を挿通した前記電源コードのコネクタが接続される端子部とを備え、前記筐体の前記蓋体を装着した場合に、前記蓋体の前記枠辺部分が、前記開口及び前記端子部の間に位置するようにしてあることを特徴とする。
本発明においては、電源コードのコネクタが接続される端子部を、電気機器用の筐体の中の開口と対向する位置に設ける。更に、蓋体を筐体に装着した場合には、蓋体の枠辺部分が開口と端子部との間に位置するようにする。これにより、開口から挿入されたコネクタは、蓋体の枠辺部分の間を通って端子部に接続される。この状態で蓋体を取り外そうとしても、枠辺部分がコネクタに当接して取り外すことができない。
また、本発明に係るプロジェクタは、上述の電気機器用の筐体と、端部にコネクタを有し、電力を供給する電源コードと、前記筐体内に前記開口と対向して配され、前記開口を挿通した前記電源コードのコネクタが接続される端子部と、前記筐体に収容され、前記端子部から電源が供給される光源とを備え、前記光源を前記筐体から取り外す場合に、前記筐体の前記蓋体を離脱するようにしてあり、前記蓋体を装着した場合に、前記蓋体の前記枠辺部分が、前記開口及び前記端子部の間に位置するようにしてあることを特徴とする。
本発明においては、電気機器筐体の内部に光源を収容し、光源を交換する場合に蓋体を着脱するようにする。また、電源コードのコネクタが接続される端子部を、筐体内の開口と対抗する位置に設け、更に蓋体を筐体に装着した場合には、蓋体の枠辺部分が開口と端子部との間に位置するようにする。これにより、開口から挿入されたコネクタは、蓋体の枠辺部分の間を通って端子部に接続される。コネクタを接続した状態で、光源を交換するために蓋体を取り外そうとしても、枠辺部分がコネクタに当接して取り外すことができない。
本発明による場合は、電気機器用の筐体の一面に電源コードのコネクタが挿通する開口を形成し、開口が形成された面に沿って着脱する蓋体に、着脱方向に間隔をあけて対向する枠辺部分を設け、蓋体を装着した場合に枠状部分が開口の周縁部分と対向する構成とすることにより、蓋体を装着し、電源コードのコネクタが開口を挿通した状態では、蓋体を取り外そうとしても、蓋体の枠辺部分がコネクタに当接して蓋体を取り外すことができず、コネクタが接続された状態でユーザが筐体内の導電部分に触れることができないため、感電を防止することができ、この電気機器用の筐体を用いるプロジェクタ又はPC等の電気機器の安全性を高める事ができる。
また、本発明による場合は、蓋体が装着されていない場合に、開口を扉体で閉じる構成とすることにより、蓋体を取り外した後では、電源コードのコネクタが開口を挿通することができず、内部に電力を供給することができなくなるため、より確実に感電を防止することができ、より安全性を高める事ができる。
また、本発明による場合は、開口を閉じる方向へ扉体を付勢しておき、蓋体を装着する場合、蓋体が扉体に当接し、扉体を摺動させて開口を開く構成とすることにより、蓋体が装着されていない状態では付勢により確実に開口を閉じることができ、蓋体の着脱動作に伴って、扉体による開口の開閉を簡単に行わせることができるため、より確実に感電を防止することができ、また、感電防止の機構を設けることによるコストの増加を抑えることができる。
また、本発明による場合は、扉体を蓋体の着脱方向と同じ方向に摺動して開閉する構成とすることにより、蓋体の装着動作に伴って扉体を摺動させることができ、扉体による開口の開閉を簡単に行わせることができるため、より確実に感電を防止することができ、また、感電防止の機構を設けることによるコストの増加を抑えることができる。
また、本発明による場合は、扉体を蓋体の着脱方向と交差する方向に摺動して開閉する構成とすることにより、蓋体の着脱方向に対して空きスペースが少なく、扉体を着脱方向に摺動できない場合であっても、開口を摺動して開閉できる。また、扉体と蓋体との当接部分を着脱方向及び摺動方向に対して傾斜させる構成とすることにより、移動方向が交差する扉体を蓋体に簡単に、且つ円滑に開閉することができるため、確実に感電を防止することができ、また、感電防止の機構を設けることによるコストの増加を抑えることができる。
また、本発明による場合は、蓋体に屈曲部分を形成し、屈曲部分が扉体と当接して扉体を開く構成とすることにより、扉体と当接可能な部分の面積が増し、扉体を確実に、且つ円滑に摺動できるため、ユーザの蓋体の着脱作業及びコネクタの接続作業を行いやすくできる。
また、本発明による場合は、扉体に屈曲部分を形成し、屈曲部分が蓋体と当接する構成とすることにより、蓋体と当接可能な部分の面積が増し、扉体を蓋体により確実に、且つ円滑に摺動できるため、ユーザの蓋体の着脱作業及びコネクタの接続作業を行いやすくできる。
また、本発明による場合は、電源コードのコネクタが接続される端子部を電気機器用の筐体の中の開口と対向する位置に設け、蓋体を筐体に装着した場合に、蓋体の枠辺部分が開口と端子部との間に位置する構成とすることにより、開口から挿入されたコネクタが蓋体の枠辺部分の間を通って端子部に接続され、蓋体を取り外そうとしても、枠辺部分がコネクタに当接して取り外すことができず、ユーザが筐体内の導電部分に触れることができないため、感電を防止することができ、プロジェクタ又はPC等の電気機器の安全性を高める事ができる。
また、本発明による場合は、光源を交換する場合に蓋体を着脱するようにし、電源コードのコネクタが接続される端子部を電気機器用の筐体の中の開口と対向する位置に設け、蓋体を筐体に装着した場合に、蓋体の枠辺部分が開口と端子部との間に位置する構成とすることにより、蓋体を取り外して光源を交換する場合に、筐体内の導電部分に触れて感電することを防止でき、プロジェクタの安全性を高める事ができる。
以下、本発明をその実施の形態を示す図面に基づき具体的に説明する。図1は、本発明に係るプロジェクタの外観を示す正面斜視図であり、図2は、同背面斜視図である。図において1は、略直方体をなすプロジェクタの筐体である。筐体1の正面には略円形の貫通孔が形成されており、貫通孔を通して投射レンズ2が突出され、投射レンズ2から図示しないスクリーンへ映像が投射されるようにしてある。
また、筐体1の背面下部には、略矩形の開口3が形成されている。開口3は、プロジェクタに電力を供給するための電源コード5を、筐体1内の雄コネクタ11(図3にて図示する)に接続するためのものであり、電源コード5の端部に設けられた雌コネクタ5aを開口3から筐体1内に挿入し、開口3に対向するように配設された雄コネクタ11に接続するようにされている。
図3は、本発明に係るプロジェクタの構造を示す正面斜視図である。また、図4は、本発明に係るプロジェクタの構造を示す分解正面斜視図であり、図5は、同分解底面斜視図である。なお、図3乃至図5においては、内部の構造が分かり易いように、背面を除いて筐体1の上半分の図示を省略してある。
筐体1の内部には、プロジェクタの光源をなすランプを有するランプユニット15(図3では図示を省略する)、ミラー及びレンズ等の光学部品(図示は省略する)、並びにDMD(Digital Micromirror Device)又は液晶パネル等の光変調デバイス(図示は省略する)等が収容されている。これらのうち、ランプユニット15及び光変調デバイス等の電気部品は、筐体1内の底部に配された回路基板12(図4では図示を省略する)に電気的に接続され、回路基板12に形成された制御回路により動作が制御される。また、回路基板12には雄コネクタ11(図4では図示を省略する)が接続されており、電源コード5を介して雄コネクタ11から供給される電力により回路基板12の回路が動作し、また、回路基板12からランプユニット15及び光変調デバイス等の電気部品に電力を供給するようにしてある。
筐体1の底面には、略矩形の交換口16が形成されており、交換口16を通して筐体1内のランプユニット15を着脱することができるようにしてある。また、プロジェクタは交換口16を閉じるための底蓋17を備えており、底蓋17で交換口16を覆い、底蓋17を筐体1の底面に装着して図示しないネジにより固定することで、交換口16を閉じることができる。ユーザはプロジェクタのランプを交換する必要がある場合には、底蓋17を固定するネジを外し、底蓋17の装着を外し、筐体1内からランプユニット15を取り出して、ランプユニット15に装着されたランプを交換する。その後、逆の手順でランプユニット15を筐体1内に収め、底蓋17を装着し固定する。
底蓋17は、交換口16より若干大きい略矩形の板状をなし、交換口16を塞ぐ閉塞部18と、閉塞部18に略垂直に設けられ、矩形状をなす枠辺部19と、閉塞部18から延出し、閉塞部18及び枠辺部19を連結する連結部20とを有している。枠辺部19は、中央に矩形の開口19aが設けられた略ロ字型をなす枠状であり、開口19aの大きさは筐体1の開口3の大きさと略等しくしてある。
筐体1の底面の外側には、交換口16の周囲に、底蓋17の閉塞部18及び連結部20と同じ形状の凹部21が形成してある。凹部21の連結部20に対応する部分の端は、筐体1の底面及び背面の境界に位置し、この凹部21の端の部分に、細長い矩形状のスリット22が形成してある。また、スリット22が形成される位置は、筐体1の背面の開口3が形成されている位置の下である。凹部21の深さは底蓋17の厚さと同程度である。スリット22は、長さが枠辺部19の端の長さと同程度であり、幅が枠辺部19の厚さと同程度である。
底蓋17を筐体1に装着する場合は、スリット22から底蓋17の枠辺部19を筐体1内に挿入し、閉塞部18及び連結部20を凹部21に嵌合させた状態で、ネジを用いて固定する。このとき、スリット22から挿入された枠辺部19は、筐体1の背面の内側に接触し、底蓋17がネジ止めされた状態では、筐体1の開口3及び枠辺部19の開口19aの位置が一致し、開口3及び開口19aを通して筐体1の内外が連通するようにしてある。これにより、電源コード5の雌コネクタ5aを開口3及び開口19aを通して筐体1内の雄コネクタ11に接続することができるようにしてある。
また、雄コネクタ11は、筐体1の背面の内側から底蓋17の枠辺部19の厚さ程度の間隔をあけた位置に、開口3と対向するように配設されており、底蓋17を筐体1に装着した場合には、スリット22から挿入された枠辺部19が、筐体1の背面及び雄コネクタ11の間の隙間を埋め、開口3から光及び塵埃等が筐体1内に侵入しないようにしてある。
筐体1の背面の内側には、底蓋17を筐体1から外した場合に開口3を閉じる扉体30が設けられている。扉体30は、開口3より大きい略矩形の板部材であり、厚さは底蓋17の枠辺部19と同じである。扉体30の両端に沿って、2つの長穴31、31がそれぞれ形成してあり、筐体1の背面の内側には、開口3より上の位置に、2つの円柱突起32、32が、背面の左右方向に長穴31、31の間の距離と同じ距離を開けて突設してある。円柱突起32、32の突出端にはネジ穴が形成してあり、扉体30の長穴31、31に筐体1の円柱突起32、32を挿通した状態で、ネジ穴にそれぞれネジ33、33を螺合させることで、扉体30を筐体1に取り付けることができる。取り付けた扉体30は、長穴31、31に沿って筐体1の背面の上下方向にスライドさせることができる。
また、扉体30の筐体1との接触面の反対面には、側面視で略L字型をなす細長い板状の部材が、L字の一端で固定され、L字型部材の他端は、扉体30を筐体1に固定した場合に、上側を向くようにしてある。扉体30に固定されたL字型の部材は、コイルバネ35の一端側が装着されるバネ装着部34をなす。
筐体1の背面内側には、扉体30を上側にスライドさせた場合の最上位置に、略矩形の板状部材が背面に垂直に、且つ底面に平行に突設してある。この板状部材は、扉体30のバネ装着部34に装着されたコイルバネ35の他端側を係止するバネ係止部36をなすものである。扉体30のバネ装着部34及び筐体30のバネ係止部36の間でコイルバネ35が伸縮することにより、扉体30は下方へ、即ち開口3を閉じる方向へ付勢される。
図6は、本発明に係るプロジェクタの扉体30が閉じた状態を示す斜視図である。コイルバネ35により下方へ付勢された扉体30は、筐体1の背面及び雄コネクタ11(図6では図示を省略する)の間の隙間を埋めるようにして開口3を閉じる。この状態では、開口3から筐体1の内部に塵埃が侵入することはない。また、コイルバネ35により付勢されているため、ユーザが筐体1の外側から扉体30を上側へスライドさせることが難しく、電源ケーブル5を雄コネクタ11に接続することができなくなる。
ただし、扉体30が閉じた状態となるのは、底蓋17が筐体1に装着されていない場合であり、ユーザは底蓋17を筐体1に装着する事により、扉体30を開いた状態にすることができる。図7は、本発明に係るプロジェクタの扉体30が開いた状態を示す斜視図である。また、図8は、本発明に係るプロジェクタの扉体30を開く途中過程を示す模式的側断面図である。
底蓋17を筐体1に装着するときに、筐体1のスリット22から底蓋17の枠辺部19を挿入した場合、枠辺部19の先端部分が筐体1内の扉体30の下端部分に当接し、底蓋17の装着動作に伴って枠辺部19が扉体30を上方へ、即ち開口3を開く方向へ押し上げる。枠辺部19がスリット22から筐体1内に全て挿入され、底蓋17が筐体1にネジ止めされた状態では、扉体30は長穴31、31により規定されるスライド範囲の最上位置まで押し上げられ、開口3及び雄コネクタ11の間には底蓋17の枠辺部19が挟まれ、枠辺部19の開口19aを通して、電源ケーブル5の雌コネクタ5aを雄コネクタ11に接続できるようになる。
筐体1から底蓋17を外すときに、雄コネクタ11に電源ケーブル5の雌コネクタ5aが接続された状態のままである場合、枠辺部19の開口19a内を雌コネクタ5aが挿通しているため、枠辺部19の上枠と雌コネクタ5aとが当接し、底蓋17を下方へ移動させることができない。このため、底蓋17を筐体1から外すことができず、電源ケーブル5を接続したままランプユニット15を取り出してランプの交換を行うことはできない。
雄コネクタ11から電源ケーブル5を抜き取った場合には、底蓋17を筐体1の下方へ移動させて外すことができ、交換口16からランプユニット15を取り出すことができる。このとき、筐体1の扉体30は、コイルバネ35の付勢により下方に移動し、開口3を閉じる。このため、底蓋17を外した状態では電源ケーブル5を雄コネクタ11に接続することはできない。
以上の構成のプロジェクタにおいては、底蓋17の枠辺部19に形成された開口19aを通して電源ケーブル5の雌コネクタ5aを雄コネクタ11に接続する構成としたことにより、電源ケーブル5を抜き取らずに底蓋17を外すことができないため、プロジェクタ内の電気部品に電力が供給された状態で、ユーザが電気部品に触れ、感電することを防止できる。また、底蓋17を外した状態では、扉体30がコイルバネ35の付勢により筐体1の開口3を閉じ、電源ケーブル5を雄コネクタ11に接続することができないため、より確実に感電を防止できる。また、扉体30は底蓋17の枠辺部19が押し上げる簡単な構成であるため、プロジェクタのコスト増を抑えることができる。
なお、本実施の形態においては、筐体1の背面に電源ケーブル5を接続するための開口3を形成する構成を示したが、これに限るものではなく、筐体1の両側面、底面、正面又は上面等に開口3を形成する構成であってもよい。また、開口3を閉じる扉体を備える構成を示したが、必ずしも扉体30は備えなくてもよい。また、扉体30をコイルバネ35により付勢する構成を示したが、これに限るものではなく、板バネ又はゴム等の他の部材を用いて付勢する構成であってもよい。
また、底蓋17の枠辺部19は、中央に矩形の開口19aが形成された略ロ字型のものを用いる構成を示したが、これに限るものではなく、例えば、左右どちらかの一辺が欠けた略コ字型のものを用いる構成であってもよい。
また、本実施の形態においては、プロジェクタを例に説明を行ったが、これに限るものではなく、電源ケーブルを取り外しできる電気機器であれば同様の構成を適用することができる。例えば、PCの筐体の場合、内蔵されたメモリの増設、ハードディスクの増設又はSCSIカードの増設等を行う場合に、筐体の蓋を開けて作業を行うが、このときに電源ケーブルが接続されたままの状態では感電の虞がある。そこで、筐体の蓋に本実施の形態にて示した底蓋17の枠辺部19と同じ構成のものを設け、枠辺部19に形成された開口19aを通して電源ケーブルを接続するようにすればよい。
また、底蓋17の枠辺部19及び筐体1の扉体30の形状は、本実施の形態に示した形状に限るものではなく、例えば以下の変形例のような別の形状であってもよい。
(変形例1) 図9は、本発明の変形例1に係るプロジェクタの枠部及び扉体の構成を示す模式的断面図である。変形例1に係るプロジェクタの底蓋50には、枠辺部19の上端部分を筐体1の背面と接触する面の反対面側へ屈曲させた屈曲部分51が形成してある。筐体1の底面に形成され、底蓋50の枠辺部19を筐体1内に挿入するためのスリット53の幅は、枠辺部19の屈曲部分51の幅と同程度にしてある。また、開口3を閉じるための扉体55には、下端部分を筐体1の背面と接触する面の反対側へ屈曲させた屈曲部分56が形成してある。
枠辺部19の上端部分及び扉体55の下端部分にそれぞれ屈曲部分51及び屈曲部分56を形成することにより、スリット53から筐体1内に挿入された枠辺部19が扉体55を押し上げる場合に、枠辺部19と扉体55との当接面積が広くなるため、底蓋50の装着動作に伴ってより確実に扉体55をスライドさせることができる。
なお、底蓋50の枠辺部19及び扉体55の両方に屈曲部分を形成する構成を示したが、これに限らず、枠辺部19又は扉体55のいずれか一方にのみ屈曲部分を形成する構成であってもよい。
(変形例2) 図10は、本発明の変形例2に係るプロジェクタの枠部及び扉体の構成を示す模式的平面図である。変形例2に係るプロジェクタの筐体の開口3は、底蓋60が装着されていない場合に、2つの扉体65、65により覆われて閉じるようにされている。図10の(a)は扉体により開口3が閉じられた状態を図示したものであり、(b)は底蓋60が装着されて扉体65、65が開いた状態を図示したものである。
底蓋60の枠辺部19の上端部分61は、略中央から左右に向けて、それぞれ上から下に傾斜させた二等辺三角形状に形成されている。枠辺部19が筐体のスリットから挿入された場合、上端部分61の傾斜した部分が筐体内の扉体65、65に当接する。
扉体65、65は、筐体の背面に沿って、背面の左右方向にスライド可能に取り付けられており、それぞれが開口3の左右から開口3の中央へ向けてバネにより付勢されている。底蓋60が装着されていない場合、バネにより付勢された扉体65、65は、開口3の略中央の位置にてそれぞれの端部で互いに当接し、開口3を閉じるようにしてある。
底蓋60を装着する場合、筐体のスリットから挿入された底蓋60の枠辺部19は、上端部分61が扉体65、65の下部分に当接する。このとき、二等辺三角形状に形成された上端部分61の頂点が、左右から閉じられた扉体65、65の合わせ目の下端部分に当接するようにしてある。
また、扉体65、65は、合わせ目の下端部分から左右方向に、上から下へ傾斜する傾斜部66、66がそれぞれ形成してあり、傾斜部66、66の傾斜角度は枠辺部19の上端部分61の左右への傾斜角度と等しくしてある。これにより、スリットから挿入された枠辺部19に形成された上端部分61の傾斜部分が、扉体65、65の傾斜部66、66に当接する。上端部分61及び傾斜部66、66の当接部分は、枠辺部19の挿入方向及び扉体65、65のスライド方向に対して共に傾斜してあるため、枠辺部19に加えられた挿入方向の力が、当接部分にて扉体65、65を左右方向へスライドさせる力に変換される。よって、底蓋60の装着動作に伴って枠辺部19をスリットから筐体内に挿入した場合、扉体65、65が枠辺部19の上端部分61により左右方向へスライドされ、開口3が開く。扉体65、65が開かれた後、底蓋60を枠辺部19が扉体65、65に挟まれた状態で更に挿入することで、枠辺部19の開口19aと筐体の開口3との位置が一致し、開口3及び開口19aを通して電源ケーブルの雌コネクタを筐体内に挿入して雄コネクタに接続することが可能となる。
以上のように、2つの扉体65、65を枠辺部19の挿入方向と直行する方向にスライドする構成とすることにより、プロジェクタの筐体が上下方向に薄く、扉体を上下にスライドさせるスペースを確保できない場合であっても、扉体を設けて開口3を閉じることができる。なお、変形例2においては、2つの扉体65、65を左右方向にそれぞれスライドさせる構成を示したが、これに限るものではなく、どちらか一方に1つの扉体をスライドさせる構成であってもよい。
本発明に係るプロジェクタの外観を示す正面斜視図である。 本発明に係るプロジェクタの外観を示す背面斜視図である。 本発明に係るプロジェクタの構造を示す正面斜視図である。 本発明に係るプロジェクタの構造を示す分解正面斜視図である。 本発明に係るプロジェクタの構造を示す分解底面斜視図である。 本発明に係るプロジェクタの扉体が閉じた状態を示す斜視図である。 本発明に係るプロジェクタの扉体が開いた状態を示す斜視図である。 本発明に係るプロジェクタの扉体を開く途中過程を示す模式的側断面図である。 本発明の変形例1に係るプロジェクタの枠部及び扉体の構成を示す模式的断面図である。 本発明の変形例2に係るプロジェクタの枠部及び扉体の構成を示す模式的平面図である。
符号の説明
1 筐体
3 開口
5 電源コード
5a 雌コネクタ
11 雄コネクタ(端子部)
12 回路基板
15 ランプユニット(光源)
16 交換口
17 底蓋(蓋体)
18 閉塞部
19 枠辺部(枠辺部分)
19a 開口
20 連結部
22 スリット
30 扉体
35 コイルバネ(付勢手段)
50 底蓋(蓋体)
51 屈曲部分
55 扉体
56 屈曲部分
60 底蓋(蓋体)
61 上端部分
65 扉体
66 傾斜部

Claims (9)

  1. 複数の面で囲まれ、電源コードの端部に設けられたコネクタが外側から内側へ挿通する開口を一の面に形成した電気機器用の筐体において、
    前記一の面に沿う方向に着脱され、前記方向に間隔を空けて対向する枠辺部分を有する蓋体を備え、
    該蓋体を装着した場合に前記枠辺部分が前記一の面の開口周縁部分に対向するようにしてあること
    を特徴とする電気機器用の筐体。
  2. 前記一の面に沿って摺動可能に設けてあり、前記蓋体が装着されていない場合に前記開口を閉じる扉体を備える請求項1に記載の電気機器用の筐体。
  3. 前記扉体を、前記開口を閉じる方向へ付勢する付勢手段を備え、
    前記蓋体は、装着動作に伴って、前記扉体に当接し、前記扉体を前記付勢手段の付勢に抗する方向へ摺動させ、前記開口を開くようにしてある請求項2に記載の電気機器用の筐体。
  4. 前記扉体の摺動方向は、前記蓋体の着脱方向と同方向である請求項3に記載の電気機器用の筐体。
  5. 前記扉体の摺動方向は、前記蓋体の着脱方向と交差する方向であり、
    前記蓋体及び前記扉体それぞれの当接部分は、前記摺動方向及び前記着脱方向に対して傾斜してある請求項3に記載の電気機器用の筐体。
  6. 前記蓋体は、前記扉体への当接方向に対して交差する方向に屈曲した屈曲部分を有し、
    該屈曲部分が前記扉体に当接するようにしてある請求項3乃至請求項5のいずれか1つに記載の電気機器用の筐体。
  7. 前記扉体は、前記蓋体への当接方向に対して交差する方向に屈曲した屈曲部分を有し、
    該屈曲部分が前記蓋体に当接するようにしてある請求項3乃至請求項6のいずれか1つに記載の電気機器用の筐体。
  8. 請求項1乃至請求項7のいずれか1つに記載の電気機器用の筐体と、
    端部にコネクタを有し、電力を供給する電源コードと、
    前記筐体内に前記開口と対向して配され、前記開口を挿通した前記電源コードのコネクタが接続される端子部と
    を備え、
    前記筐体の前記蓋体を装着した場合に、前記蓋体の前記枠辺部分が、前記開口及び前記端子部の間に位置するようにしてあること
    を特徴とする電気機器。
  9. 請求項1乃至請求項7のいずれか1つに記載の電気機器用の筐体と、
    端部にコネクタを有し、電力を供給する電源コードと、
    前記筐体内に前記開口と対向して配され、前記開口を挿通した前記電源コードのコネクタが接続される端子部と、
    前記筐体に収容され、前記端子部から電源が供給される光源と
    を備え、
    前記光源を前記筐体から取り外す場合に、前記筐体の前記蓋体を離脱するようにしてあり、
    前記蓋体を装着した場合に、前記蓋体の前記枠辺部分が、前記開口及び前記端子部の間に位置するようにしてあること
    を特徴とするプロジェクタ。
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