JP2007099383A - コンテナ用防護器具 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明は、コンテナに積載された物品とコンテナの側壁との間に介在し、前記物品が前記側壁に接触することを阻止する防護部材10と、前記側壁に設置されたレール部材に対して着脱自在な取付部21を有し、前記防護部材10を支持する支持部材20とを具備することを特徴とする。本発明によれば、コンテナに積載される物品及びコンテナの側壁を保護することができる。
【選択図】図1
Description
(1)コンテナに積載された物品とコンテナの側壁との間に介在し、前記物品が前記側壁に接触することを阻止する防護部材と、
前記側壁に設置されたレール部材に対して着脱自在な取付部を有し、前記防護部材を支持する支持部材と
を具備することを特徴とするコンテナ用防護器具。
(2)前記防護部材が、本体部と、該本体部を保持するホルダとを有して構成され、前記支持部材に対する前記ホルダの取付位置をコンテナの幅方向に沿った方向に調節可能としたことを特徴とする前記(1)に記載のコンテナ用防護器具。
(3)前記防護部材が、本体部と、該本体部を保持するホルダとを有して構成され、前記ホルダに対する前記本体部の取付位置をコンテナの奥行方向に沿った方向に調節可能としたことを特徴とする前記(1)に記載のコンテナ用防護器具。
(4)前記防護部材が、棒状の本体部と、該本体部を少なくとも2箇所で保持するために配設される複数のホルダとを有して構成され、各ホルダごとに、前記支持部材が設けられ、各支持部材に対する各ホルダの取付位置をコンテナの幅方向に沿った方向にそれぞれ調節可能としたことを特徴とする前記(1)に記載のコンテナ用防護器具。
(5)前記防護部材が、棒状の本体部と、該本体部を少なくとも2箇所で保持するために配設される複数のホルダとを有して構成され、各ホルダごとに、前記支持部材が設けられ、各ホルダに対する前記本体部の取付位置をコンテナの奥行方向に沿った方向にそれぞれ調節可能としたことを特徴とする前記(1)に記載のコンテナ用防護器具。
(6)前記防護部材が、前記物品が当接する部分及び/又は前記側壁が当接する部分に、緩衝材を備えることを特徴とする前記(1)に記載のコンテナ用防護器具。
(7)前記取付部が、前記物品の後退を防止するベルト部材に設けられた係合部が結合可能な被係合部を有することを特徴とする前記(1)に記載のコンテナ用防護器具。
前記(2)に記載の本発明によれば、防護部材が、本体部と、該本体部を保持するホルダとを有して構成され、支持部材に対するホルダの取付位置をコンテナの幅方向に沿った方向に調節可能であるため、支持部材に対するホルダの取付位置をコンテナの幅方向に沿った方向に調節することにより、コンテナに積載された物品と本体部との間の距離を調節することが可能となる。従って、コンテナに積載された物品の揺れ幅を小さくすることが可能となる。
前記(3)に記載の本発明によれば、防護部材が、本体部と、該本体部を保持するホルダとを有して構成され、ホルダに対する本体部の取付位置をコンテナの奥行方向に沿った方向に調節可能であるため、ホルダに対する本体部の取付位置をコンテナの奥行方向に沿った方向に調節することにより、本体部を適切な位置に配置することが可能となる。
前記(4)に記載の本発明によれば、防護部材が、棒状の本体部と、該本体部を少なくとも2箇所で保持するために配設される複数のホルダとを有して構成され、各ホルダごとに、支持部材が設けられているため、1つの本体部により、広い範囲で、コンテナに積載された物品の衝突を防止することが可能となる。また、各支持部材に対する各ホルダの取付位置をコンテナの幅方向に沿った方向にそれぞれ調節可能であるため、コンテナに積載された物品と本体部との間の距離を調節することが可能となる。
前記(5)に記載の本発明によれば、防護部材が、棒状の本体部と、該本体部を少なくとも2箇所で保持するために配設される複数のホルダとを有して構成され、各ホルダごとに、支持部材が設けられているため、1つの本体部により、広い範囲で、コンテナに積載された物品の衝突を防止することが可能となる。また、各ホルダに対する本体部の取付位置をコンテナの奥行方向に沿った方向にそれぞれ調節可能であるため、コンテナの側壁に複数のレール部材が連結して設置され、その連結部においてレール部材に設けられた孔部の間隔が異なるものとなっている場合でも、取付部の位置を変更して、取付部をレール部材に結合させることが可能となる。また、本体部を適切な位置に配置することも可能となる。
前記(6)に記載の本発明によれば、防護部材が、コンテナに積載された物品が当接する部分及び/又はコンテナの側壁が当接する部分に、緩衝材を備えるため、該緩衝材により、コンテナに積載された物品が防護部材に衝突するとき及び/又は防護部材がコンテナの側壁に衝突するときに発生する衝撃を緩和することが可能となる。従って、コンテナに積載された物品及びコンテナの側壁をより確実に保護することができる。
前記(7)に記載の本発明によれば、取付部が、コンテナに積載された物品の後退を防止するベルト部材に設けられた係合部が結合可能な被係合部を有するため、コンテナの側壁への物品の衝突のみならず、さらに物品の後退をも防止するために、ベルト部材を取り付けることが可能である。
11 本体部
12 ホルダ
12a ネジ穴
12b 長孔(第1の長孔)
13 ネジ(第1のネジ)
14 緩衝材
20 支持部材
21 取付部
21a 結合部
21b 被係合部
21c 孔
22 ブラケット
22a 第1板状部
22b 第2板状部
22c 長孔(第2の長孔)
23 ネジ(第2のネジ)
30 コンテナ
30a コンテナの側壁
40 物品
40a カーゴ台車
40b 車輪
50 レール部材
50a 孔部
60 ベルト部材
Claims (7)
- コンテナに積載された物品とコンテナの側壁との間に介在し、前記物品が前記側壁に接触することを阻止する防護部材と、
前記側壁に設置されたレール部材に対して着脱自在な取付部を有し、前記防護部材を支持する支持部材と
を具備することを特徴とするコンテナ用防護器具。 - 前記防護部材が、本体部と、該本体部を保持するホルダとを有して構成され、前記支持部材に対する前記ホルダの取付位置をコンテナの幅方向に沿った方向に調節可能としたことを特徴とする請求項1記載のコンテナ用防護器具。
- 前記防護部材が、本体部と、該本体部を保持するホルダとを有して構成され、前記ホルダに対する前記本体部の取付位置をコンテナの奥行方向に沿った方向に調節可能としたことを特徴とする請求項1記載のコンテナ用防護器具。
- 前記防護部材が、棒状の本体部と、該本体部を少なくとも2箇所で保持するために配設される複数のホルダとを有して構成され、各ホルダごとに、前記支持部材が設けられ、各支持部材に対する各ホルダの取付位置をコンテナの幅方向に沿った方向にそれぞれ調節可能としたことを特徴とする請求項1記載のコンテナ用防護器具。
- 前記防護部材が、棒状の本体部と、該本体部を少なくとも2箇所で保持するために配設される複数のホルダとを有して構成され、各ホルダごとに、前記支持部材が設けられ、各ホルダに対する前記本体部の取付位置をコンテナの奥行方向に沿った方向にそれぞれ調節可能としたことを特徴とする請求項1記載のコンテナ用防護器具。
- 前記防護部材が、前記物品が当接する部分及び/又は前記側壁が当接する部分に、緩衝材を備えることを特徴とする請求項1記載のコンテナ用防護器具。
- 前記取付部が、前記物品の後退を防止するベルト部材に設けられた係合部が結合可能な被係合部を有することを特徴とする請求項1記載のコンテナ用防護器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005295425A JP2007099383A (ja) | 2005-10-07 | 2005-10-07 | コンテナ用防護器具 |
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JP2005295425A JP2007099383A (ja) | 2005-10-07 | 2005-10-07 | コンテナ用防護器具 |
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Publication Number | Publication Date |
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Family
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Family Applications (1)
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Country Status (1)
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---|---|
JP (1) | JP2007099383A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
2005
- 2005-10-07 JP JP2005295425A patent/JP2007099383A/ja active Pending
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