JP2007097997A - おひつ - Google Patents

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Abstract

【課題】金具を用いることなく純木製で高温でも歪みや変形がなく、保温性に優れ、衛生的で耐久性のあるおひつを提供すること。
【解決手段】木製のおひつ本体と、木製の蓋とから成るおひつにおいて、
おひつ本体が、各側板が接合コマで接合され、側板と底板の隅角部に隅丸輪が内設され、側板の下方外周に竹たがが締め付けられて成り、
蓋が、各木板の柾目を交差させて三層に積層するとともに、底周縁に所要高さと幅の嵌着部を欠設し、嵌着部に凹状の嵌着溝を周設した天板と、各側板を接合コマで接合するとともに上部内方に段差部を形成し、段差部の上部で側板の上端より突出する突起を周設した周側部とから成り、両者が嵌着部と段差部及び嵌着溝と突起においてそれぞれ嵌着接合される。
【選択図】図1

Description

本発明は、電気炊飯器や鉄釜等で炊いたご飯を炊きたての状態で保温できるおひつに関する。
昔から日本では鉄釜や鉄鍋等で炊いたご飯を木製のおひつに移して保温していたが、使用されていたおひつは、おひつ本体と蓋が経年変化でゆるみ分解し易く耐久性にも問題があった。
おひつや桶において木質の側板を接ぎ合わせて本体を形成する技術は、登録実用新案公報(登録第3055513号)(特許文献1)に提案されているが、各接合片(側板)は縦方向の数個所に配列された穿孔にワイヤーを通し、その両端を接合空間中で捩り合わせて固定されるので構造が複雑であり、各接合片と桶底との接合は桶底の外周縁を接合片に設けた凹溝に嵌着するのみであるから、この構造をおひつ本体に転用すると接合片と桶底間に歪みや変形が出やすく、おひつ本体の洗浄中に洗い水に混入するご飯滓などが浸み込むおそれがあり、ご飯をよそうときに隅角部に残り易くなるなどの問題がある。
実用新案登録第3055513号公報
本発明は、一切の金具を用いない木製で乾燥に対して歪みや変形がなく、保温性と耐久性のあるおひつの提供を基本とし、その課題を備えたおひつ本体及び蓋を提供しようとする。
請求項1記載のおひつは、
木製おひつ本体と、木製の蓋とから成るおひつにおいて、
前記おひつ本体は、外郭円形を形成する所要円弧、所要背丈の各側板の相互接合面に、該接合面に直角で所要深さの接合溝が掘設され、両接合溝に嵌着される接合コマとともに、接着剤で各側板相互が接合され、各側板の下方内面に横設された横溝に底板の外周縁が嵌着され、側板と底板との隅角部には、円弧状の各ブロック片相互が接ぎ棒で接合された隅丸輪が内設され、側板の下方外周に竹たがが締め付けられて成り、
前記蓋は、三層の木板がその柾目を相互に交差して外郭円形に積層されて所要厚所要幅の周縁を残して所要丈の嵌着部が形成され、該嵌着部の外周に沿って前記周縁に上に向って凹状の嵌着溝が周設された天板と、外郭円形を形成する所要円弧、所要背丈の各側板相互が、その接合面に直角で所要深さの接合溝に嵌着される接合コマとともに接着剤で接合され、各側板の上部内方に前記天板の嵌着部を嵌入させる段差部を形成するとともに、該段差部の内周縁に沿って側板の上端より所要に突出する突起を周設して成る胴部とから成り、両者が嵌着部と段差部及び嵌着溝と突起においてそれぞれ嵌着されるとともに接着剤で接合されて成る。
請求項3記載の蓋は、
三層の木板が外郭円形に積層され、その底周縁を所要厚所要幅切り欠いて所要大の嵌着部が形成し、該嵌着部に凹状の嵌着溝が周設された天板と、外郭円形を形成する所要円弧、所要背丈の各側板相互が、その接合面に直角で所要深さの接合溝に嵌着される接合コマとともに接着剤で接合され、各側板の上部内方に前記天板の嵌着部を嵌入させる段差部を形成するとともに、該段差部の内周縁に沿って側板の上端より所要に突出する突起を周設して成る胴部とから成り、両者が嵌着部と段差部及び嵌着溝と突起においてそれぞれ嵌着されるとともに接着剤で接合されて成る。
本発明のおひつは、おひつ本体の側板相互が接合溝に接合される接合コマとともに、人体に無害な接着剤で接合されるから簡易構造で耐久性があり、側板と底板との隅角部には内面が曲面に仕上げられた隅丸輪が内設されるため、底板と側板相互の歪みや変形が抑えられる上、保温したご飯をよそい易く、洗い水などが側板と底板の嵌着部に浸み込まず衛生的である。
蓋はその天板がそれぞれ柾目を交差させた三層の厚板から成るため、高温でも歪みや変形がなく、周側部の側板相互もおひつ本体の側板相互の接合と同様に接合溝に接合される接合コマとともに人体に無害な接着剤で接合され、天板と周側部とは嵌着部と段差部及び嵌着溝と突起のそれぞれの嵌着とともに人体に無害な接着剤で接合されるから、極めて堅牢に形成され、保温性と耐久性に優れたものである。
そして、きめ細かな天然秋田杉の柾目の美しさと杉の香りは保温されたご飯をより一層美味しいものとする。
おひつ本体と蓋の各側板の接合において、側板に形成される接合溝は、丸鋸で形成されるときはその底面は円弧状となり、ルーターで形成されるときはその上下端部は円弧状となるがその底面は直線状となるから、加工方法に合わせて接合コマの端部が処理される。また、蓋の周側部における突起は、側板から一体に形成されるものから、段差部相互の内径を天板に垂下する嵌着部の径より予め大なるように広くとり、その差に見合う肉厚の曲木を内設してその高さを側板の上端より所要分突出させて突起を形成するなどである。
本発明を実施例により説明すると、図1に示すように、おひつAはおひつ本体aと蓋bとから成り、おひつ本体aは側板1と底板2と隅丸輪3と竹たが4と側板1相互の接合に用いられる接合コマ5と隅丸輪3のブロック片6相互を接合する接ぎ棒7とから成る。
これを側板1の製作から説明すると、天然秋田杉の丸太からその中心より三角形状に割った割り材をとり、この割り材を所定の曲率で湾曲したナタで柾目に割って木片を作り、これを90〜100日間自然乾燥させ、さらに所要時間人工乾燥させる。こうして得られた木片を、「ウマ」と呼ばれる作業台にまたがり「銑」という両手持ちの刃物で目的の寸法に合わせて削る。次いで「正直」という鉋で突くように削り、「けがた」という定規で曲率と配列角度を正確に測りながら削り、図2に示すような15枚(一般的には17〜18枚)の側板1が準備される。本発明の側板1は曲面に交差する方向の両接合面8に丸鋸により接合面8に直角に所要深さでその底面を円弧面とした接合溝9が堀設され、下方の内面所要位置に仮想線で示す横溝10が横設される。横溝10は各側板1が接合された後で形成することもできる。
このように準備された各側板1は図4に示すように、接合溝9に嵌入した木の葉状の接合コマ5を介して接合面8相互が接合され、仮たが(図外)を嵌めて各側板1を固定して胴部11を形成する。その状態で両足を手のように使い胴部11を回しながら外丸鉋で内側を削って形を整え、次いで仮たがを外し、胴部11を台に掛けて外側を内丸鉋で削って形を整え、ロクロ(図外)で外形全体に丸味を付ける。
次に、外形、内形が仕上げられた胴部11を各側板1に分解し、天然秋田杉の柾目取りした木片の接合板から成る底板2を、その外周縁において各側板1の下方内面の横溝10に接着剤とともに嵌着しつつ、各側板1の接合面8を接着剤とともに接合コマ5で接合し、真竹で編まれた竹たが4を底板2の押圧位置で胴部11に嵌め、当て木を添えて木づちで入念に締め付けて固定し胴部を形成する。
次に隅丸輪3は、図5に示す円弧状に所要の曲率で分割形成された各ブロック片(計8個)6を断面角形の接ぎ棒7で接着剤とともに接合し、その内面を円弧面にして側板1と底板2の隅角部12に接着剤で接合され、研磨されて曲面13に仕上げられ、胴部11の上下端も丸面取りされておひつ本体aが完成する。
次に蓋bを説明すると、前記と同様の作業で短尺な側板1が16枚準備され、各側板1の曲面に交差する方向の両接合面8には丸鋸により接合面8に直角で底面を円弧面とした所要深さの接合溝9が掘設され、各側板1の上部内方には図3(a)に示す段差部14が欠設される。
このように準備された16枚の各側板1は接合溝9に嵌入された接合コマ5を介して接合面8相互を接合し、仮たがを嵌めて胴部11を形成する。以下、前記と同様の要領で胴部11の内外が仕上げられる。段差部14には所要厚さで背丈を段差部14の高さより所要寸法高く、側板1の上端より所要に突出して突起15を形成する曲木16を接合するものであるが、これらは前記と同様に一度分解されて接着剤とともに再組立て接合されて胴部11が形成される。
蓋bの天板17は図1、図6に示すように、所要肉厚で柾目取りされた三枚の厚板18がその柾目を相互に交差させて外郭円形に積層され、最上部の厚板18は外径を胴部11の上端の外径と同寸とし、中、下段の厚板18は胴部11の曲木16の内径に内嵌する外径で段差部14の深さに同寸の背丈に成形され、最上部の厚板18の周縁で胴部11の側板1に着座する嵌着部19には曲木16の突起15を嵌入させる嵌着溝20が周設される。
したがって、蓋bは天板17と胴部11とが曲木16の突起15と嵌着溝20との嵌合及び嵌着部19と側板1との接合が接着剤によって接着される。そして、天板17の上部外周と胴部11の下端は面取りされる。
胴部11における突起15の形成に関しては図3(b)に示すように、側板1の上端に一体で所要寸法突出して形成する場合がある。
このようにして成るおひつ本体aは、その胴部11の外周を蓋bの胴部11の内周より十分狭くして蓋bが被蓋されておひつAとして提供される。
おひつAに炊きたてのご飯が入れられると厚い天板17がご飯からの湯気を吸湿して常にふっくらした炊きたて感を維持し、また、よそうときは底板2と側板1との隅角部12の曲面13によって隅角部12にご飯が残ることなく、洗浄時でも衛生的に処理できる。
なお、蓋bにおける各側板1の接合面8に凹設される接合溝9は図3に示すように、側板1の上端に開口されるものから図1に示すように、接合面8に収まって形成される。
本発明は木の温もりのある台所用品としてのおひつを桶樽産業から顧客の対象を一般家庭にまで拡大したものであるから、その需要は期待され、桶樽産業の活性化は元より木材集成業界の活性化にも資する。
本発明の一実施例を示すおひつAの縦断面図。 本発明のおひつ本体aの側板1の斜視図。 本発明の蓋bにおける側板1の説明図で、(a)は曲木16で突起15を形成した側板1の斜視図、(b)は一体に突起15を形成した側板1の斜視図。 おひつ本体aにおける胴部11の構成説明図で、(a)はその部分横断面図、(b)は接合コマ5の正面図。 おひつ本体aの側板1と底板2との隅角部12に設けられる隅丸輪3の半分割状態の構成説明図。 蓋6の構成の一部拡大説明図。
符号の説明
1:側板
2:底板
3:隅丸輪
4:竹たが
5:接合コマ
6:ブロック片
7:接ぎ棒
8:接合面
9:接合溝
10:横溝
11:胴部
12:隅角部
13:曲面
14:段差部
15:突起
16:曲木
17:天板
18:厚板
19:嵌着部
20:嵌着溝
21:底板
a:おひつ本体
b:蓋
A:おひつ

Claims (3)

  1. 木製のおひつ本体と、木製の蓋とから成るおひつにおいて、
    前記おひつ本体は、外郭円形を形成する各側板の相互接合面に接合溝が凹設され、両接合溝に嵌着される接合コマとともに接着剤で各側板相互が接合され、各側板の下方内面に横設された横溝に底板の外周縁が嵌着され、側板と底板との隅角部には、円弧状の各ブロック片相互が接合された隅丸輪が内設されて成り、
    前記蓋は、木板が外郭円形に積層された木板の底面の周縁に所要幅の嵌着部が形成され、該嵌着部に嵌着溝が凹設された天板と、外郭円形を形成する各側板相互接合面に接合溝が凹設され、両接合溝に嵌着される接合コマとともに接着剤で接合され、各側板の上部内周に前記天板の嵌着部を嵌入させる段差部を形成するとともに、該段差部の内周縁に側板の上端より突出する突起を周設して成る胴部とから成り、両者が嵌着部と段差部及び嵌着溝と突起においてそれぞれ嵌着されるとともに接着剤で接合されて成るおひつ。
  2. 外郭円形を形成する所要円弧、所要背丈の各側板の相互接合面に該接合面に直角で所要深さの接合溝が凹設され、両接合溝に嵌着される接合コマとともに接着剤で各側板相互が接合され、各側板の下方内面に横設された横溝に底板の外周縁が嵌着されるとともに、側板と底板との隅角部には円弧状の各ブロック片相互が接ぎ棒で接合された隅丸輪が内設され、側板の下方外周に竹たがが締め付けられて成るおひつ本体。
  3. 三層の木板が外郭円形に積層され、その底周縁を所要厚所要幅切り欠いて嵌着部が形成され、該嵌着部に凹状の嵌着溝が周設された天板と、外郭円形を形成する所要円弧、所要背丈の各側板相互が、その接合面に直角で所要深さの接合溝に嵌着される接合コマとともに接着剤で接合され、各側板の上部内方に前記天板の嵌着部を嵌入させる段差部を形成するとともに、該段差部の内周縁に沿って側板の上端より所要に突出する突起を周設して成る胴部とから成り、両者が嵌着部と段差部及び嵌着溝と突起においてそれぞれ嵌着されるとともに接着剤で接合されて成る蓋。
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