JP2007094980A - プリント処理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 大量のプリント処理を行った場合でも、オーダーデータ保存部の容量を圧迫しないプリント処理システムを提供する。
【解決手段】 オーダー情報作成部3と、サムネイル画像作成部4cと、オーダー登録部5aと、画像データ圧縮部5bと、画像データ解凍部5dと、プリント処理制御部5eと、オーダーデータ削除部5fと、残容量判定部5gと、オーダーデータ容量判定部5hと、オーダーデータ保存部6aと、を備え、オーダーデータ容量が所定容量よりも大きい場合、あるいは画像データが非圧縮データである場合、のいずれかの場合に、画像データからサムネイル画像を作成後、画像データの圧縮処理を行い、オーダーデータ保存部に保存することを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、写真プリントを作成するための画像データを含むオーダーデータを保存し、オーダー登録に従いプリント処理を行うプリント処理システムに関するものである。
写真プリントを作成するプリント処理システムにおいては、適宜の画像形成媒体から画像データを取得し、画像データを含むオーダーデータはオーダー単位でオーダーデータ保存部に一旦保存される。ここで、1オーダーとは、ネガフィルム1本に含まれる画像データ、記録メディア1個に格納される画像データのことを指す。従前は、画像形成媒体としての現像済みネガフィルムに形成されているコマ画像をフィルムスキャナーで読み取り、この読み取られた画像データに基づいて、写真プリントを作成するケースが多かった。
しかしながら、近年においてはデジタルカメラがかなり普及してきており、デジタルカメラにより撮影された画像に基づいて、写真プリントの依頼を受けるようなケースが多くなって来ている。特に、1日あたりのデジタル画像のプリント注文が増加している。
また、デジタルプリント注文は、電子ファイルで扱えることから、インターネットなどのネットワークを介して、各店舗で受け付けたデジタルプリント注文を1箇所のラボに集め、まとめて、プリント処理が行われることもある。
このように、まとめて大量のプリント処理を行った場合、入力データ(オーダー登録データ)が出力データ(プリント完了データ)よりも大きな状態で、処理が継続して行われることになり、その結果、オーダーデータ保存部の残容量が少なくなってしまうようなケースが生じ、新規のオーダーデータをオーダーデータ保存部に登録・保存しようとしても、残容量が少ないため保存できないというケースが生じていた。
データを保存する保存部の残容量が少なくなった場合の課題を解決した先行技術として、下記特許文献1に開示されるデジタルカメラが提案されている。このデジタルカメラは画像の重要度を選択する重要度選択スイッチを備えており、この重要度情報を、画像データをメモリに保存するときに関連付けて保存する。この画像データを保存するメモリの残容量が不足してきた場合、重要度の低い画像を自動的に消去して容量を確保し、新規の画像データを保存可能に構成している。
特開2002−262221号公報
しかしながら、このデジタルカメラに用いられている技術は、本発明のようなプリント処理システムに適用することは困難である。オーダーデータ保存部に保存されているオーダーデータは、これからプリント処理を行なうために保存されているものであり、これをプリント処理する前にオーダーデータ保存部から消去してしまうと、消去したオーダーデータを再度取得する必要が生じてしまい、無駄な処理や作業が増えてしまう。また、プリント処理システムにおいては、オーダー単位でデータを扱っているため、1枚あるいは数枚の画像データを消去したところで、新たなオーダーデータを保存するための容量を確保することは難しい。
本発明は上記実情に鑑みてなされたものであり、その課題は、大量のプリント処理を行った場合でも、オーダーデータ保存部の容量を圧迫しないプリント処理システムを提供することである。
上記課題を解決するため本発明に係るプリント処理システムは、(1)写真プリントを作成するための画像データを取得し、画像データの容量を把握するとともに、オーダー登録に必要なオーダー情報を作成するオーダー情報作成部と、(2)画像データからサムネイル画像を作成するサムネイル画像作成部と、(3)オーダーデータを保存するに際して、該データの整理を行うとともに、オーダー登録が可能か否かを判定するオーダー登録部と、(4)画像データが非圧縮データか否かを判定し、画像データの圧縮処理を行う機能を有する画像データ圧縮部と、(5)画像データの解凍処理を行う機能を有する画像データ解凍部と、(6)オーダーデータ保存部に保存されているオーダーデータに対するプリント処理を指令するプリント処理制御部と、(7)プリント処理されたオーダーデータをオーダー単位でオーダーデータ保存部から削除するオーダーデータ削除部と、(8)オーダーデータ保存部の残容量が所定容量以下か否かを判定する残容量判定部と、(9)オーダーデータ容量がオーダーデータ保存部の残容量以下か否かを判定するオーダーデータ容量判定部と、(10)オーダーデータをオーダー単位で保存するオーダーデータ保存部と、を備え、オーダーデータ容量が所定容量よりも大きい場合、あるいは画像データが非圧縮データである場合、のいずれかの場合に、画像データからサムネイル画像を作成後、画像データの圧縮処理を行い、オーダーデータ保存部に保存することを特徴とするものである。
かかる構成によるプリント処理システムの作用・効果を説明する。オーダーデータ保存部には、オーダー単位で画像データが保存される。プリント処理制御部は、オーダーデータ保存部に保存されているオーダーデータに対してプリント処理を指令し、プリント処理されたオーダーデータは、オーダーデータ保存部から削除される。実際に削除するタイミングについては、プリント処理用のオーダーデータがオーダーデータ保存部から全て転送されたとき、オーダーデータに基づく写真プリントの露光処理が全て完了したとき、1オーダー分の写真プリントの装置本体からの排出を全て確認したとき、など適宜設定することができる。
オーダーデータ容量判定部は、新たなオーダーについてのオーダーデータ容量がオーダーデータ保存部の残容量以上であることを前提に、所定容量以下か否かを判定する。このとき、オーダーデータ容量が所定容量以上と判定された場合、画像判定部において画像データからサムネイル画像を作成した後、容量の大きな画像データを可逆圧縮する。ただし、画像データの圧縮は、画像データが非圧縮データである場合に有効であり、オーダー関連情報を基に画像データ圧縮部により判定される。さらに、サムネイル画像を基にオーダー登録可能か否かを判定し、登録可能であれば、オーダー登録を行い、圧縮された画像データをオーダーデータ保存部に保存する。次に、オーダー情報に基づき、圧縮された画像データを解凍・復元し、適宜プリント処理を行う。その結果、オーダーデータ保存部の残容量が少なくなってきた場合でも、新規のオーダーデータの保存を確実に行うことが可能なプリント処理システムを提供することができる。
本発明において、画像データの編集処理を行う機能を有する画像データ編集部を備え、前記サムネイル画像を基に、画像データの圧縮前に画像データの編集処理を行うことが好ましい。
プリント処理において取得される画像データは、1オーダーについて複数の画像を含むことが多い。このとき、1オーダーのオーダーデータ全てはオーダーデータ保存部に保存することはできなくても、画像ごとに分割した画像データであれば、順次圧縮処理を行いオーダーデータ保存部への保存ができる。また、オーダーデータの中には、プリント処理時にプリントに使用しないデータを含むことが多く、こうしたデータを削除することによって、オーダー単位の容量を軽減し、オーダーデータ保存部への保存ができる。以上の処理・操作の必要性は、サムネイル画像を基に判定することが可能であり、画像データの圧縮前に、画像データ編集部によって画像データの編集処理を行うことによって、大量のオーダーがあった場合でも、オーダーデータ保存部の容量を圧迫しない処理が可能となる。
また、本発明において、前記サムネイル画像を、そのままオーダーデータ保存部に保存することが好ましい。
容量の大きなオーダーデータあるいは多量のオーダーに対して圧縮処理を行うことによって、オーダーデータ保存部を効率よく利用し、新規のオーダーデータの保存を確実に行なうことができる。一方、画像データの編集など保存された画像データを用いて操作を行う必要が生じることがあり、サムネイル画像はこうした目的に最適な機能を果たしている。このとき、オーダーデータ保存部に保存された画像データからサムネイル画像を作成するには、圧縮された画像データを一旦解凍した後作成操作を行う必要があることから、効率が悪い。本発明においては、サムネイル画像をそのままオーダーデータ保存部に保存することによって、いつでも簡単にサムネイル画像を利用することが可能となった。特に、オーダー情報の一部としてデータ保存部に保存することが好ましい。
本発明に係る写真処理システムの好適な実施形態を、図面を用いて説明する。図1は、システム全体の構成を示す模式図である。
<システムの全体構成>
図1において、写真処理装置100は、取得されたデジタルの画像データに基づいて、写真プリントを作成する機能を有する。画像データは、写真処理装置100に設けられるフィルムスキャナーから取得される現像済みネガフィルムのコマ画像の画像データや、ネットワーク経由で送信されてくる画像データなどがあげられる。
受付端末20は、店頭に設置され、デジタルカメラの記録メディアやその他の記録メディアに格納された画像データを受け付けることができる。記録メディアの種類としては、コンパクトフラッシュ(登録商標)、スマートメディア(登録商標)、メモリスティック(登録商標)、CD−R、DVD−Rなどが例としてあげられる。受付端末20は、主として顧客により操作されるものであり、顧客が自分で持参した記録メディアを挿入し、プリント処理の対象となる画像データの選択、プリント枚数、プリントサイズの設定などを行うことができる。もちろん、店員が受付端末20を操作するようにしてもよい。
記録装置40は、写真処理装置100が取得した画像データをCD−R、DVD−R等の記録メディアに書き込む機能を有する。ネット受付端末50(パソコンにより構成)は、インターネット経由でのプリント注文に係る画像データを受け付ける機能を有する。写真処理装置100、受付端末20、記録装置40、ネット受付端末50は、ネットワーク(例えば、LAN)により接続されている。また、写真処理装置100、受付端末20、記録装置40、ネット受付端末50の設置台数は1台に限定されるものではなく、必要に応じて複数台を設置することができる。
インターネット上に設置されるサーバー60は、オンラインでのプリント注文を受け付ける機能を提供する。プリント注文を行なう場合は、インターネットに接続されるパソコン70から、プリント処理に係る画像データをアップロードすると、サーバー60に画像データが保存される。ネット受付端末50から、当該画像データをサーバー60からダウンロードすることで、プリント処理を行なうことができる。オンラインでプリント処理を受け付けるシステムについては、公知のシステムを利用することができる。
<写真処理システムの機能ブロック構成>
図2は、写真処理システムの中心をなす写真処理装置100の機能を示すブロック図である。画像取得部1は、フィルムスキャナー1aおよび画像データ取得部1bから構成される。フィルムスキャナー1aは、現像済みネガフィルム(写真フィルム)に形成されているコマ画像をスキャニングしてデジタルの画像データを取得する。画像データ取得部1bは、主としてネットワーク経由で送信されてくる画像データを取得する。ネットワークを介して通信を行なうために通信制御部2が設けられる。画像データ取得部1bが取得する画像データは、デジタルカメラの記録メディアに格納されていた画像データや、インターネットサーバー60に保存されていた画像データである。なお、写真処理装置100自身に記録メディアを装着することができるようにし、直接記録メディアから画像データを取得できるように構成してもよい。
<オーダー情報作成部の構成>
画像取得部1を介して得られた画像データは、新たなオーダーとしてオーダー情報作成部3に取得される。オーダー情報作成部3においては、画像データ判定部3aによって、画像データの容量が把握されるとともに、情報作成部3bによって、オーダー登録に必要なオーダーの日時や画像データ番号などを含むオーダー情報が作成される。
なお、画像データの処理に必要な情報が取得されている場合には、情報作成部3bによって整理され、後述する補正データなどと合わせオーダー関連情報として、オーダー情報および画像データとともに、オーダーデータを構成することが好ましい。
<画像判定部の構成>
画像判定部4は、取得した画像データに対する判定をオペレータが行なうための機能を提供し、かかる機能は主としてソフトウェアにより提供される。これは、画像データに基づいて写真プリントを作成する前に、適切な画質の写真プリントが作成されるか否かを判定するものであり、かかる作業をプレジャッジと称することとする。画像判定部4には、補正データ設定部4a、プリントデータ設定部4b、サムネイル画像作成部4cが主たる機能として設けられており、図3を参照しながら説明する。なお、プレジャッジは必ず行なわなければならないものではなく、プレジャッジを省略してプリント処理を行うことも可能である。
図3は、プレジャッジを行なうためのモニター画面の構成例を示す図である。画面には、プリント処理の対象となるコマ画像が6コマごとに表示される。プレジャッジの対象となっているコマ画像は、画像選択枠30で囲まれた状態となっている。コマ画像のコマ番号はコマ番号表示欄31に表示される。写真プリントのプリントサイズについては、プリントサイズ表示欄32に表示される。プリント枚数は、プリント枚数設定欄33にて設定することができる。色補正データ設定欄34と、濃度補正データ設定欄35には、色や濃度の補正データを入力することができる。補正データ設定部4aは、上記のような色や濃度を補正するための補正データを入力する機能を提供するものであり、かかる補正データの入力は必要に応じて設定される。その他の補正データの設定としては、赤目補正、逆光補正などの特殊補正の設定が例としてあげられる。
プリント枚数の設定としては、フィルムスキャナー1aから取得した画像データに関してはデフォルトで「1」が設定されているが、オペレータの入力操作により変更することができる。また、ネットワーク経由で取得した画像データについては、顧客により注文にかかるプリント枚数が既に設定されているため、オペレータにより設定変更できないようにすることが好ましい。このプリント枚数の設定データは、プリントデータに含まれるものであり、プリントデータ設定部4bの機能により提供される。プリントデータには、プリント枚数の他にプリントサイズ、ペーパー面質(光沢面や絹目など)、縁有りプリントか否かについても含まれるものとする。
図3に示されるコマ画像は、サムネイル画像であり、取得した画像データを縮小処理することで得られるものである。画像データ取得部1bが取得した画像データの場合は、取得したオリジナルの画像データに基づいてサムネイル画像を作成することができる。フィルムスキャナー1aからネガフィルムの画像データを取得する場合は、ネガフィルムをプレスキャンした画像データに基づいて、サムネイル画像を作成することができる。
ここで、ネガフィルムのスキャニング態様であるプレスキャンと本スキャンについて説明する。プレスキャンとは、現像済みネガフィルムの画像を粗い画素数で読み取る処理のことであり、前述のサムネイル画像を表示させるために行われる。プレジャッジを行う場合は、高解像度の画像データが不要であり、読み取り処理時間を短縮化するために、粗い画素数でスキャニングする。
本スキャンとは、ネガフィルムの各コマ画像を高解像度で読み取るための処理であり、実際に写真プリントを作成するために用いられる画像データである。画質のよい写真プリントを作成するために高解像度でコマ画像を読み取る。また、本スキャンの際には、プリント枚数が0と設定されたコマ画像については、読み取りを行わない。
このとき、上記補正データあるいはサムネイル画像作成用データなどは、例えば画像データが非圧縮データであることなど画像データと同時に取得された画像データの処理に必要な情報とともに、オーダー関連情報として取り扱うことが好ましい。
<オーダー制御部の構成>
オーダー制御部5は、プリント処理すべき画像データをオーダー単位に管理する機能を提供する。ここで1オーダーとは、フィルム1本分あるいは記録メディア1個分についてのプリント注文に係る画像データ群を指すものであるが、これに限定されるものではなく、1オーダーの概念はオペレータにより適宜設定することができる。
オーダー登録部5aは、オーダー情報作成部3により作成されたオーダー情報を含め、画像判定部4によりプレジャッジの終了したオーダーデータを記憶装置6に登録・保存する機能を有する。また、補正等がされたオーダーデータやサムネイル画像などを基に、オーダー登録が可能か否かを判定する機能を有する。記憶装置6は概念的に、スプーラ6a(オーダーデータ保存部に相当)と呼ばれる部分と、その他の記憶部6bとで構成される。プリント処理すべきオーダーデータは、すべてスプーラ6aに保存されることが原則であり、データの処理においても好適である。従って、スプーラ6aにオーダーデータを保存することでオーダーの管理を行なうことができ、プリント処理の順番や割り込みなどの制御を行なうことができる。
しかしながら、本発明の課題として述べたように、実際には、オーダーデータのすべてをスプーラ6aのみ保存することは難しい。従って、本発明においては、オーダーデータ容量がスプーラ6aの残容量を超える場合、画像データからサムネイル画像を作成後に画像データの圧縮処理を行い、オーダーデータ保存部に保存することによって、新規のオーダーデータの保存を確実に行うことが可能なプリント処理システムを構成した。また、オーダーデータ容量がスプーラ6aの残容量を超える場合のみならず、オーダーデータ容量が所定容量よりも大きい場合、あるいは画像データが非圧縮データである場合においても、同様の処理を行うことによって、オーダー単位の保存データ容量を小さくすることができる。ここでいう画像データが非圧縮データである場合とは、具体的には、画像データがBMPや非圧縮TIFFなどの方式によって作成された場合をいう。オーダー関連情報を基に画像データ圧縮部5bによって、判定される。
圧縮処理は、画像データ圧縮部5bによって、データ容量の大きな画像データに対して行われる。圧縮方式は、画像データを用いてプリント処理を行う際に解凍する必要があることから復元操作が可能な可逆圧縮とすることが好ましい。例えば、PNGやLZHなどを用いることができる。JPEGなどの不可逆圧縮方式の場合、圧縮したデータを復元する操作を行っても元データを完全に復元することができず、画質が劣化してしまう場合があり不適当である。
また、同じ圧縮率で圧縮処理を行う場合、対象となる画像データの容量が大きいほど、その効果が大きい。以下の表に、圧縮率が60%の場合の例を示す。
〔表1〕
Figure 2007094980
同じ圧縮率であるにも関わらず、圧縮による削減量は、画像データ容量が大きい例1の方が、画像データ容量が小さい例2よりも、36MBも大きく、より効果が大きいことが分かる。
また、画像データの圧縮に際しては、1オーダーのオーダーデータの全てを同時に圧縮する方法を採る必要はない。1オーダーには複数の画像が含まれることが多く、その複数の画像に対し、画像データ編集部5cによって画像データを画像単位に分割した後、順に圧縮処理を行う方が迅速な処理を行うことができる。つまり、1オーダーのオーダーデータ全てはオーダーデータ保存部に保存することはできなくても、画像ごとに分割した画像データであれば、順次圧縮処理を行いオーダーデータ保存部への保存が可能である。このとき、画像データを分割する形態は、1画像ごととし、スプーラ6aの残容量分の画像であることが好ましい。
さらに、画像データの中には、プリントに使用しないデータを含むことが多い。作成されたサムネイル画像を基に、画像データ編集部5cによってこうしたデータを削除することによって、画像データそのものの容量を小さくすることができ、画像データの保存の余地を拡大することが可能となる。特に画像データの圧縮によって、保存に供される容量が小さくなることから、使用しない画像データの削除の効果は大きい。
オーダー登録に際しては、ジャッジに必要なデータとしてサムネイル画像を準備し、画像判定部4おいて判定し、圧縮された画像データとともにスプーラ6aに保存する。また、このとき、サムネイル画像とともに、判定資料として撮影日時やカメラのシャッタースピードなどのExif情報を利用し、オーダー情報としてスプーラ6aに保存することが好ましい。
圧縮された画像データは、プリント処理開始前に、画像データ解凍部5dによって解凍・復元され、元の画像データとしてプリントに供され、プリント処理が実行される。
スプーラ6aと記憶部6bは、いずれもハードディスクのような大容量記憶装置により構成することができるが、スプーラ6aと記憶部6bは、ハードウェア的に別々のハードディスクにより構成してもよいし、1つのハードディスクの記憶領域を分割して、スプーラ6aとして機能する領域と、それ以外の領域を形成してもよい。また、スプーラ6aと記憶部6bは、DVD−RAM,USBフラッシュメモリーなどの大容量メディア、あるいはネットワーク接続された外部プロセッサ(PC)により構成することも可能である。さらに、複数のプリント処理システムが、1台の外部PCを共有することも可能である。
また、別々のハードディスクにより構成した場合において、画像データを記憶部6b自体にデータ保存部(領域)を設けて他のデータとともに保存することも可能であるが、別途、同一ハードあるいは異なるハードによって、独立した所定容量のデータの保存が可能なデータ保存部を設けて処理することも可能である。
なお、オーダーデータとは1オーダー分のデータのことを指すが、1オーダーに含まれる画像データ群と、オーダー登録に必要なオーダーの日時や画像データ番号などを含むオーダー情報、プレジャッジにより設定された補正データやプリント枚数などのプリントデータ、オーダーを特定するデータ(オーダー識別ID、顧客の氏名、住所、会員IDなどのオーダー関連情報)により構成される。ただし、オーダーデータのデータ量は大半が画像データにより決まるため、オーダーデータのデータ量は画像データのデータ量であると考えても問題はない。なお、ネガフィルムから取得した画像データの場合には、本スキャンの画像データのみならずプレスキャンの画像データも合わせてオーダーデータとして保存しておくことが好ましい。
プリント処理制御部5eは、プリント処理の対象となるオーダーのオーダーデータをプリント処理するように指令を与える。図4は、オーダー管理画面の構成例を示す図であり、処理待ちオーダーのリストと、完了済みオーダーのリストが表示されている。処理待ちオーダーのリストには、基本的にはプリント処理が行なわれる順番にオーダーのリストが表示されている。状態表示欄には、オーダーの処理状態が示されており、1番上のオーダーがプリント処理中であること、その他のオーダーについてはプリント処理待ちの状態であることが示されている。プリント処理が完了すると、完了済みオーダーの表示欄へと移行し、状態表示もプリント処理完了に変わる。
オーダーデータ削除部5fは、プリント処理が完了したオーダーデータをスプーラ6aあるいはスプーラ6aおよび記憶部6bから削除する。これにより、スプーラ6aの保存容量を確保できるようにする。データを削除する場合、スプーラ6aのオーダーデータを完全に削除するようにしてもよいし、後日の焼き増し処理の依頼に備えて、記憶部6bやその他の外部記憶装置にオーダーデータを移動するようにしてもよい。あるいは、所定の期間、オーダー情報と画像データ(オーダー関連情報を含む)を別々に記憶部6bやその他の外部記憶装置に保存するようにしてもよい。
残容量判定部5gは、画像データ判定部3aによって把握された画像データの容量を用い、スプーラ6aの保存容量の残容量が所定容量以下か否かを判定する。オーダー登録部5aにより、新規のオーダーデータを保存しようとした場合、残容量が少ないとオーダーの新規登録ができなくなることがある。特に、特急仕上げすべきオーダーを登録しようとするときに、残容量が少ないために登録ができないと、納期通りに写真プリントの作成ができなくなることがある。そこで、残容量を常時監視するようにしておき、所定の残容量が確保できているか否かを判定する機能を設けている。スプーラ6aの残容量が所定容量以上と判定された場合には、通常のオーダー登録処理を行い、プリント処理が実行される。一方、スプーラ6aの残容量が所定容量以下と判定された場合には、さらに、新規のオーダー単位で、スプーラ6aへの保存が可能か否かの判定に委ね、所定の条件下におけるオーダー登録処理を行い、プリント処理が実行される。
オーダーデータ容量判定部5hは、オーダー登録を行う前に、画像データ判定部3aによって把握された画像データの容量を基に、オーダーデータの容量とスプーラ6aの残容量とを比較し、保存可能な容量か否かを判定する。「新規オーダーのオーダーデータの容量」の把握を行い、チェックの結果、把握されたデータの容量がスプーラ6aの残容量以下と判定された場合には、オーダーデータをオーダー単位で保存し、プリント処理に供される。一方、スプーラ6aの残容量以上と判定された場合には、オーダー情報やオーダー特定データをスプーラ6aに保存し、画像データやプリントデータを記憶部6bあるいはその他の外部記憶装置のデータ保存部に保存する。つまり、容量の大きな画像データ(プリスキャンの画像データを含む)やオーダー関連情報の一部としてプリントデータなどをデータ保存部に保存するとともに、スプーラ6aに保存する情報としては、オーダー情報以外に、オーダー関連情報の一部としてオーダー特定データを保存することも、処理の確実を図るために好ましい。オーダーデータをデータ保存部に保存したオーダーは、プリント処理の開始時に、データ保存部から読み込みを行う。
処理オーダー決定部5iは、通常オーダーがあるごとに次にプリント処理すべきオーダーとして決定するが、顧客からに緊急オーダーやデータ量が大きなオーダーデータを優先してオーダーとして決定する場合には、実際のプリント処理すべき順序を変更することがある。
また、図2において、モニター7は、プレジャッジを行なうための画面(図3参照)やオーダー管理画面等を表示させるものであり、プリント処理等を行うために必要な画面を提供する。入力操作部8は、キーボードやマウス等により構成され、プリント処理に必要なデータ入力や設定、各種指令を行う。
画像処理基板9は、スプーラ6aから画像データと補正データを受け取り、補正データに基づいて画像データに対する画像処理を行い、写真プリントを作成するために用いられるプリント用画像データを生成する。画像処理基板9は、受信メモリ、処理回路部、展開メモリにより構成され、処理回路部において指定された画像処理が行なわれる。具体的には、補正データに基づく色・濃度の補正、設定されたプリントサイズに従ったデータの拡縮処理などである。
次に、図2においてプリント処理部の構成を簡単に説明する。ペーパーマガジン10には、写真感光材料であるペーパーがロール状に収容されている。ペーパーマガジン10は、2台を設置することができ、例えば、ペーパー幅の異なるペーパーを予めセットしておくことができる。ペーパーカッター11は、ペーパーマガジン10から引き出された長尺状のペーパーを設定されたプリントサイズになるように切断する。
露光エンジン12は、画像処理基板9の展開メモリから送信されてくるプリント用画像データを受け取り、このプリント用画像データに基づいて、ペーパーの乳剤面に画像を焼付露光する。露光エンジン12としては、特定の方式のものに限定されるものではなく、例えば、レーザーエンジン、CRTエンジン、PLZTエンジンなどを用いることができる。
現像処理部13は、画像が焼付露光されたペーパーの現像処理を行い、乾燥処理部14は、現像処理されたペーパーの乾燥処理を行なう。ペーパー排出部15から仕上がりの写真プリントが装置本体外部に排出され、所定の集積装置によりオーダー単位で集積される。
ペーパーセンサー16は、ペーパー排出部15から排出されるペーパーを検出し、あるオーダーの写真プリントが全て排出されたか否かを検出する。センサー制御部17は、ペーパーセンサー16の駆動制御を行なうと共に、ペーパーセンサー16からの信号を受信して解析する。オーダー制御部5のオーダーデータ削除部5fは、あるオーダーについての写真プリントが全て排出されたとセンサー制御部17により検出された場合、そのオーダーについてのオーダーデータをスプーラ6aから削除するようにする。
<オーダー登録処理の手順>
プリント処理を行うに際し、その処理順を決定するオーダー登録処理を行う場合の処理手順を、図5のフローチャートにより説明する。まず、画像取得部1からオーダー情報作成部3を介して得られた画像データは、画像判定部4において読み込まれる(#1)。次に、読み込まれた画像データを基に、画面表示用のサムネイル画像を作成する(#2)。合せて、Exif情報などのオーダー関連情報を読み込むことが好ましい(#3)。新規オーダーのオーダーデータの容量を把握しておく(#4)。
まず、スプーラ6aの容量が所定容量以下か否かを判定する(#5)。これは、予め所定時間内に処理するオーダー数および平均的なオーダーデータ量から設定した値に基づいて、判定することができる。容量が十分に確保されている状態であれば、通常のオーダー登録処理がなされ(#13)、プリント処理が行われる。
スプーラ6aの残容量が所定容量以下になった場合は、新規オーダーのオーダーデータの容量が、スプーラ6aの残容量以上であるか否かを判定する(#6)。スプーラ6aに保存可能であれば、通常のオーダー登録処理がなされ(#13)、プリント処理が行われる。
新規オーダーのオーダーデータの容量がスプーラ6aの残容量以上であれば、オーダーデータの容量が所定容量以上か否かを判定する(#7)。所定容量以下の場合には、画像データの圧縮効果が期待できず、画像データ編集部5cによって、サムネイル画像を基に、オーダーデータの分割あるいはデータの一部の削除などの処理が行われ(#12)、再度オーダーデータの容量が、スプーラ6aの残容量以上であるか否かを判定する(#6’)。スプーラ6aに保存可能であれば、通常のオーダー登録処理がなされ(#13)、プリント処理が行われる。オーダーデータの容量がスプーラ6aの残容量以上であれば、再度画像データ編集部5cによって、オーダーデータの容量がスプーラ6aの残容量以下になるまで画像データの編集処理を行い(#12)、オーダー登録処理(#13)後、プリント処理が行われる。例えば、1オーダーの画像データを複数回に分割して受け取るとともに、受け取った画像データのジャッジ用画像(サムネイル)を作成してオーダー登録し、画像データをスプーラ6aに登録する。
オーダーデータの容量が所定容量以上の場合には、オーダーデータが非圧縮データか否かをオーダー関連情報から判定する(#8)。オーダーデータが圧縮データの場合は、オーダーデータの容量が所定容量以下の場合(#7)と同様、画像データ編集部5cによって、サムネイル画像を基に、オーダーデータの分割あるいはデータの一部の削除などの処理が行われ(#12)、再度オーダーデータの容量が、スプーラ6aの残容量以上であるか否かを判定した後(#6’)、通常のオーダー登録処理がなされ(#13)、プリント処理が行われる。
オーダーデータが非圧縮データの場合は、画像データを圧縮する(#9)。圧縮された画像データは、オーダー登録部5aにおいてサムネイル画像を用いて判定し(#10)、オーダー情報とともにスプーラ6aに保存するとともに、オーダー登録を受けることができる(#11)。このとき、画像データが圧縮されたことをオーダー情報にフラグを付すことが好ましい。また、圧縮された画像データはプリント処理の開始時に、データ保存部から読み込みを行う。
<プリント処理の手順>
次に、上記のように登録されたオーダーに基づいてプリント処理を行う場合の処理手順を図6のフローチャートにより説明する。本システムにおいては、まず、オーダー情報に基づきスプーラ6aに保存されていた画像データを取得する(#14)。このとき、画像データが圧縮されているか否かを確認する(#15)。確認は、オーダー情報にフラグが付された場合には、これを基に容易に行うことが可能である。画像データが圧縮されていなければ、直ちにプリント処理を行う(#17)。画像データが圧縮されていれば、画像データ解凍部5dによって、そのデータを解凍し元の画像データに復元し(#16)、プリント処理を行う(#17)。
プリント処理が終了すると、そのオーダーのオーダーデータをスプーラ6aから削除する(#18)。これにより、スプーラ6aの保存容量を確保することができる。その結果、スプーラ6aの保存容量を所定容量以上確保できるようにプリント処理を進めることができるので、保存容量が不足しているために、新規オーダーを登録できないという事態を抑制することができる。
<別実施形態>
本実施形態において、ネガフィルムからプリント処理を行なうオーダーと、受付端末20で注文を受け付けた記録メディアからのプリント処理を行なうオーダーとを混在させて処理することもできるが、これを別々に行なわせることもできる。すなわち、写真処理装置100におけるプリント処理モードとして、通常モードとネットモードを切り換えるようにし、通常モードでは写真処理装置100自身で受け付けたネガフィルムからのプリント処理のみを行なうようにし、ネットモードでは受付端末20やネット受付端末50で受け付けたオーダーのプリント処理のみを行なうように構成してもよい。この場合は、夫々のモードにおいて本発明の構成を適用することができる。また、夫々のモード用にスプーラ6aを別々に設けてもよい。
写真処理システムの構成を示す概念図 写真処理装置の機能を示すブロック図 プレジャッジ画面の構成例を示す図 オーダー管理画面の構成例を示す図 オーダー登録処理の手順を示すフローチャート プリント処理の手順を示すフローチャート
符号の説明
3 オーダー情報作成部
4 画像判定部
4c サムネイル画像作成部
5 オーダー制御部
5a オーダー登録部
5b 画像データ圧縮部
5c 画像データ編集部
5d 画像データ解凍部
5e プリント処理制御部
5f オーダーデータ削除部
5g 残容量判定部
5h オーダーデータ容量判定部
5i 処理オーダー決定部
6 記憶装置
6a スプーラ(オーダーデータ保存部)
6b 記憶部
20 受付端末
40 記録装置
100 写真処理装置

Claims (3)

  1. 写真プリントを作成するための画像データを取得し、画像データの容量を把握するとともに、オーダー登録に必要なオーダー情報を作成するオーダー情報作成部と、
    画像データからサムネイル画像を作成するサムネイル画像作成部と、
    オーダーデータを保存するに際して、該データの整理を行うとともに、オーダー登録が可能か否かを判定するオーダー登録部と、
    画像データが非圧縮データか否かを判定し、画像データの圧縮処理を行う機能を有する画像データ圧縮部と、
    画像データの解凍処理を行う機能を有する画像データ解凍部と、
    オーダーデータ保存部に保存されているオーダーデータに対するプリント処理を指令するプリント処理制御部と、
    プリント処理されたオーダーデータをオーダー単位でオーダーデータ保存部から削除するオーダーデータ削除部と、
    オーダーデータ保存部の残容量が所定容量以下か否かを判定する残容量判定部と、
    オーダーデータ容量がオーダーデータ保存部の残容量以下か否かを判定するオーダーデータ容量判定部と、
    オーダーデータをオーダー単位で保存するオーダーデータ保存部と、
    を備え、
    オーダーデータ容量が所定容量よりも大きい場合、あるいは画像データが非圧縮データである場合、のいずれかの場合に、画像データからサムネイル画像を作成後、画像データの圧縮処理を行い、オーダーデータ保存部に保存することを特徴とするプリント処理システム。
  2. 画像データの編集処理を行う機能を有する画像データ編集部を備え、前記サムネイル画像を基に、画像データの圧縮前に画像データの編集処理を行うことを特徴とする請求項1記載のプリント処理システム。
  3. 前記サムネイル画像を、そのままオーダーデータ保存部に保存することを特徴とする請求項1または2記載のプリント処理システム。
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