JP2007094095A - 投影型映像表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】信頼性を向上でき、常に画質の良好な映像を表示できる投影型映像表示装置を提供する。
【解決手段】光源11からの照明光束を空間光変調素子9により映像に応じて空間変調して投影表示する投影型映像表示装置において、光源11からの照明光束を空間光変調素子9の変調領域9aよりも狭い領域を照明する縮小光束に変換する縮小光束変換手段3,4,6と、縮小光束変換手段からの縮小光束を選択的に屈折させて空間光変調素子9の変調領域9aを走査する縮小光束走査手段7と、縮小光束走査手段に設けられて縮小光束変換手段からの縮小光束の一部を分離する光束分離手段21と、光束分離手段で分離された光束を受光する光検出手段22,23とを有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、プロジェクタ等の投影型映像表示装置に関するものである。
従来の投影型映像表示装置として、水銀ランプ等を有する光源からの光を、インテグレータ光学系を経て空間光変調素子に照射し、該空間光変調素子で表示すべき映像に応じて空間変調して、その空間変調された光を投影光学系を経てスクリーンに投射することにより映像を表示するようにしたものが知られている。
ここで、インテグレータ光学系は、第1レンズアレイ、第2レンズアレイおよび重畳レンズを備えており、光源からの光を第1レンズアレイにより複数の光束に分割して、その分割された複数の光束を、第2レンズアレイおよび重畳レンズを経て空間光変調素子の変調領域全体に重畳して結像し、これにより光源からの不均一な強度分布を有する光を、強度分布が略均一な照明光束に変換して空間光変調素子の変調領域全体を照明するようにしている。
ところで、このような投影型映像表示装置では、空間光変調素子として、例えば液晶パネルのような単位時間当たりの透過光量を制御することで強度変調を行う所謂ホールド型の素子を用いた場合には、動画像を表示すると画像の輪郭部に「ぼけ」が知覚されることが知られている。
このぼけの発生を低減するものとして、例えば、光源からの光をインテグレータ光学系によって液晶パネルの表示領域よりも狭い領域の縮小光束に変換し、この縮小光束の光路を可変偏角プリズムによって屈曲させることにより、縮小光束を表示領域上で走査させるようにしたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−361939号公報
しかしながら、上記特許文献1には、液晶パネルの表示領域上における縮小光束の移動速度と液晶パネルの画像表示速度(フレーム周波数)との関係については、両者を対応させることが望ましく、例えば液晶パネルのフレーム周波数が60Hzの場合には、1/60秒の時間に縮小光束が移動するように、可変偏角プリズムの頂角の変化速度を設定する旨開示されているものの、その頂角の状態すなわち可変偏角プリズムの姿勢検出については何ら言及されていない。
このため、可変頂角プリズムの動作を電気的に確認できないために、外部振動等により可変頂角プリズムの頂角が変化して、液晶パネルに照明光が照射されない部分が生じたり、液晶パネルにおける映像の表示タイミングと可変偏角プリズムによる縮小光束の走査タイミングとの間にずれが生じて、部分的にぼけや滲み等が発生したりしても、それを検出することができず、信頼性の低下や表示画像の画質低下を招くことが懸念される。
したがって、かかる事情に鑑みてなされた本発明の目的は、信頼性を向上でき、常に画質の良好な映像を表示できる投影型映像表示装置を提供することにある。
上記目的を達成する請求項1に係る発明は、光源からの照明光束を空間光変調素子により映像に応じて空間変調して投影表示する投影型映像表示装置において、
上記光源からの照明光束を上記空間光変調素子の変調領域よりも狭い領域を照明する縮小光束に変換する縮小光束変換手段と、
上記縮小光束変換手段からの縮小光束を選択的に屈折させて上記空間光変調素子の変調領域を走査する縮小光束走査手段と、
上記縮小光束走査手段に設けられて上記縮小光束変換手段からの縮小光束の一部を分離する光束分離手段と、
上記光束分離手段で分離された光束を受光する光検出手段とを有することを特徴とするものである。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載の投影型映像表示装置において、上記縮小光束走査手段は屈折角を自在に変更可能な可変偏角プリズムを有し、
上記光束分離手段は上記可変偏角プリズムの入射面側または出射面側に設けたホログラム素子を有し、
上記光検出手段は上記可変偏角プリズムが所定の偏角状態にあるときの上記ホログラム素子の所定の回折光を受光する少なくとも一つの光検出器を有することを特徴とするものである。
請求項3に係る発明は、請求項1に記載の投影型映像表示装置において、上記縮小光束走査手段は、屈折角が異なる複数の光学部材を同心円状に保持したターレットと、上記複数の光学部材が上記縮小光束変換手段からの縮小光束の光路中に順次位置するように上記ターレットを回動する駆動手段とを有し、
上記光束分離手段は、上記複数の光学部材の入射面側または出射面側にそれぞれ設けた複数のホログラム素子を有し、
上記光検出手段は、上記光学部材が上記縮小光束変換手段からの縮小光束の光路中に位置した状態で対応する上記ホログラム素子の所定の回折光を受光するように、上記複数のホログラム素子に対応して設けた複数の光検出器を有することを特徴とするものである。
請求項4に係る発明は、請求項2または3に記載の投影型映像表示装置において、上記ホログラム素子は、上記縮小光束走査手段に入射する縮小光束の中央部の光を回折させるように構成したことを特徴とするものである。
請求項5に係る発明は、請求項1乃至4のいずれか一項に記載の投影型映像表示装置において、
上記縮小光束変換手段は、上記光源からの照明光束を集光して複数の部分光束を生成する平面状に配列された複数の小レンズからなる第1レンズアレイと、上記第1レンズアレイからの上記複数の部分光束を上記縮小光束走査手段に導く第2レンズアレイと、上記第2レンズアレイからの上記複数の部分光束を重畳する重畳レンズとを有することを特徴とするものである。
請求項6に係る発明は、請求項5に記載の投影型映像表示装置において、上記小レンズは、一方向にのみ集光性を有するシリンドリカルレンズからなることを特徴とするものである。
本発明によれば、空間光変調素子の変調領域上で縮小光束を走査させるための縮小光束走査手段に光束分離手段を設け、この光束分離手段分離された光束を光検出手段で受光する簡単な構成で、光検出手段の出力に基づいて縮小光束走査手段の動作を確認することができる。したがって、装置の信頼性を向上でき、常に画質の良好な映像を表示することができる。
以下、本発明に係る投影型映像表示装置の実施の形態について、図面を参照して説明する。
(第1実施の形態)
図1乃至図6は本発明の第1実施の形態を示すもので、図1は投影型映像表示装置の光学系の概略構成を示す図、図2は図1に示す第2レンズアレイの拡大斜視図、図3(a)乃至(c)は図1に示す可変偏角プリズムの動作を説明するための図、図4は投影型映像表示装置の制御回路の概略構成を示すブロック図、図5は概略動作を説明するためのフローチャートである。
図1に示すように、本実施の形態は、光源ユニット1からの光をレンズ2a、第1レンズアレイ3、レンズ2b、第2レンズアレイ4、偏光板5、重畳レンズ6、縮小光束走査手段である可変偏角プリズム7およびフィールドレンズ8を経て、例えば液晶パネルからなる空間光変調素子9に照射し、該空間光変調素子9で表示すべき映像に応じて空間変調して、図示しない投影光学系を経てスクリーンに表示するようにしたものである。
ここで、光源ユニット1は、水銀ランプ、キセノンランプ、半導体レーザ、LEDなどの光源11からの光を放物面や楕円面からなるリフレクタ12で反射させて平行な光として出射するようになっている。
また、レンズ2a,2bはカップリングレンズを構成しており、レンズ2aは平凸レンズ、レンズ2bは平凹レンズからなっている。本実施の形態では、光源ユニット1の発光量を制御するために、光源ユニット1側のレンズ2aの入射面(平面)の周囲に、入射光の周辺光を受光するようにリング状あるいは円弧状の受光領域を有する光検出器13を設けている。
第1レンズアレイ3、第2レンズアレイ4および重畳レンズ6は、インテグレータ光学系からなる縮小光束変換手段を構成している。本実施の形態では、この縮小光束変換手段により光源ユニット1からの入射光を、上記の特許文献1と同様に空間光変調素子9の矩形の変調領域よりも狭い矩形の縮小光束に変換し、この縮小光束の光路を可変偏角プリズム7により選択的に屈折させて、空間光変調素子9の変調領域上で走査させるようにしている。
このため、第1レンズアレイ3および第2レンズアレイ4は、例えば図2に第2レンズアレイ4の拡大斜視図を示すように、矩形状の輪郭を有する微小なシリンドリカルレンズ4aを平面上に2次元的に複数個(図2では、X方向に4個、Y方向に6個)配列して構成されている。
可変偏角プリズム7は、相対的に傾斜可能なガラス等の2枚の透明基板15,16をポリエチレン等からなる伸縮性を有する蛇腹17で連結して形成された空間に、シリコンオイル等の透明液体18を封入して構成され、屈折角を自在に変更可能となっている。
本実施の形態では、入射側の透明基板15を固定とし、出射側の透明基板16を、透明基板15からの照明光の光軸に直交するX軸周りに回動可能にして、図示しないコイルおよび永久磁石やモータを有する公知の駆動手段によりX軸周りに回動駆動可能に構成して、透明基板15に対してY方向の傾きを可変としている。
これにより、透明基板16がY方向において、図3(a)に示す「上開き状態」にあるときに縮小光束により空間光変調素子9の変調領域9aの上側1/2を照明し、図3(b)に示す「平行状態」にあるときに変調領域9aの中央1/2を照明し、図3(c)に示す「下開き状態」にあるときに変調領域9aの下側1/2を照明するようにしている。
なお、空間光変調素子9の変調領域9a上における縮小光束の移動速度および空間光変調素子9における画像表示速度(フレーム周波数)は、例えば空間光変調素子9のフレーム周波数が60Hzの場合には、1/60秒の時間に縮小光束が移動するように、可変偏角プリズム7の頂角の変化速度を空間光変調素子9のフレーム周波数に対応させて設定して、空間光変調素子9が変調領域9aの上部から下部に向けて行毎に画像データを書き込む場合には、その書き込みに同期して可変偏角プリズム7の頂角を、画像データの垂直ブランキング期間において図3(a)の状態に復帰させながら、図3(a)、(b)、(c)の順序で繰り返し高速に変化させる。
さらに、本実施の形態では、入射側の透明基板15の中央部に光束分離手段である透過型のホログラム素子21を接着または直接形成して設けるとともに、このホログラム素子21での±1次回折光を選択的に受光するように、例えば空間光変調素子9に一体に保持して光検出器22,23を設ける。すなわち、可変偏角プリズム7が図3(a)に示す「上開き状態」にあるときは、ホログラム素子21での例えば+1次回折光のみが光検出器22に入射し、図3(b)に示す「平行状態」にあるときは、光検出器22,23には光が入射せず、図3(c)に示す「下開き状態」にあるときには、ホログラム素子21での例えば−1次回折光のみが光検出器23に入射するように、光検出器22,23を配置する。なお、図2に、ホログラム素子21に入射する光の領域Aを、編み掛けを施して示している。
光検出器22,23は、半導体位置検出素子や、Y方向に2分割した受光領域を有して構成して、入射光のY方向位置を検出できるようにしてある。
次に、本実施の形態に係る投影型映像表示装置の制御回路の概略構成について、図4に示すブロック図を参照して説明する。
制御回路は、映像表示スイッチ31、制御手段であるCPU32、空間光変調素子駆動回路33、可変偏角プリズム駆動回路34、温度センサ39、光源駆動回路41、オートパワーコントロール(APC)回路42、表示回路43および記憶部(ROM)44を有している。
映像表示スイッチ31は、赤外線式のリモコンや手動操作によって映像を投影表示する映像表示モードをオン・オフするもので、そのスイッチ状態はCPU32で検出される。
空間光変調素子駆動回路33は、CPU32からのクロックに基づいて空間光変調素子9を駆動し、これにより表示すべき映像信号を空間光変調素子9に書き込むようになっている。
可変偏角プリズム駆動回路34は、CPU32の制御のもとに、空間光変調素子9のフレーム周波数に対応させて可変偏角プリズム7を、図3(a)〜(c)に示したように駆動するようになっている。
光検出器22,23の出力はCPU32に供給されて可変頂角プリズム7の傾き位置、すなわち図3(a)および図3(c)の位置が検出されるようになっている。
温度センサ39は、映像表示装置内の温度を検出するもので、その出力はCPU32に供給される。
光源駆動回路41は、CPU32の制御のもとに光源115を駆動するようになっている。また、APC回路42は、CPU32の制御のもとに、光検出器13から出力される発光量検出信号に基づいて光源駆動回路41を介して光源11の発光量を制御するようになっている。なお、光検出器13から出力される発光量検出信号は、CPU32にも供給されて、光源11の発光量が監視されるようになっている。
表示回路43は、CPU32によって制御されるもので、メッセージ等を表示する表示素子や、可変偏角プリズム7の動作状態を表示するLED等を有している。
記憶部44は、光量制御の際に用いる温度パラメータであるゲインおよびオフセットデータを予め格納するもので、温度センサ39の出力に対応してCPU32により読み出されて、光量制御に供されるようになっている。
以下、本実施の形態における投影型映像表示装置の概略動作について、図5に示すフローチャートを参照しながら説明する。
映像表示スイッチ31によって映像表示モードがオンになったのをCPU32が検出したら(ステップS1)、先ず光源駆動回路41を介して光源11を点灯させる(ステップS2)とともに、温度センサ39の出力を取り込んで温度を検出し(ステップS3)、その検出した温度に対応する光量制御における温度パラメータを記憶部44から読み出して、その読み出した温度パラメータと光検出器13からの発光量検出信号出力とに基づいてAPC回路42および光源駆動回路41を介して発光量が予め設定した所定発光量となるように発光量をフィードバック制御する(ステップS4)。
この発光量のフィードバック制御により、CPU32において光源11の発光量が所定発光量に達したのを検知したら、表示回路43に例えば「プロジェクタ準備完了」等のメッセージを表示する(ステップS5)。
その後、CPU32の制御のもとに、空間光変調素子駆動回路33を介して空間光変調素子9を駆動するとともに、可変偏角プリズム駆動回路34を介して可変偏角プリズム7を駆動して、所望の映像の表示を開始する(ステップS6)。
このステップS6における映像表示中は、CPU32において、光検出器22,23からの出力の有無に基づいて可変偏角プリズム7が駆動されているか否かを検出し(ステップS7)、光検出器22,23の双方から所定のタイミングで出力が得られる場合、すなわち可変偏角プリズム7が駆動されている場合には、光検出器22,23の出力から得られる位置検出信号に基づいて、空間光変調素子9における映像の表示タイミングと可変偏角プリズム9による縮小光束の走査タイミングとの間にずれがなく、かつ空間光変調素子9の変調領域9aの全体を縮小光束によって走査できるように、可変偏角プリズム駆動回路34による可変偏角プリズム7の頂角を制御する(ステップS8)。
その後、映像表示スイッチ31によって映像表示モードがオフになったのをCPU32が検出したら(ステップS9)、光源11を消灯させるとともに、空間光変調素子駆動回路33および可変偏角プリズム駆動回路34の駆動を停止して映像表示モードの処理を終了する。なお、ステップS7において、光検出器22,23の少なくとも一方から所定のタイミングで出力が得られない場合には、可変偏角プリズム7が動作不良として、表示回路43に動作不良のメッセージを表示するとともに、動作不良を表すLEDを点灯させる異常表示を行って(ステップS10)、同様に映像表示モードの処理を終了する。
以上のように、本実施の形態によれば、空間光変調素子9の変調領域9a上で縮小光束を走査させるための可変偏角プリズム7にホログラム素子21を設け、このホログラム素子21の±1次回折光を選択的に受光するように空間光変調素子9に一体に保持して光検出器22,23を設けたので、これら光検出器22,23の出力の有無から可変偏角プリズム7の動作を確認することができ、装置の信頼性を向上することができる。
しかも、光検出器22,23を、入射光の位置を検出できるようにしたので、その位置検出信号に基づいて可変偏角プリズム7の頂角を制御することができる。したがって、外部振動等により可変頂角プリズム7の頂角が変化したり、空間光変調素子9における映像の表示タイミングと可変偏角プリズム7による縮小光束の走査タイミングとの間にずれが生じたりしても、それらを自動的に修正できるので、空間光変調素子9に照明光が照射されない部分が生じたり、表示画像に部分的にぼけや滲み等が発生したりすることなく、常に画質の良好な映像を表示することができる。
なお、本実施の形態では、可変偏角プリズム7を構成する透明基板15を固定としたが、これをY軸周りに駆動可能とし、光検出器22,23は入射光のX,Y方向の位置を検出できる2次元半導体位置検出素子やX,Y方向にそれぞれ2分割した4分割受光領域を持って構成して、変調領域9aに対する縮小光束のX方向の位置も調整可能にすることもできる。また、ホログラム素子21は、透明基板16側に設けることもできる。さらに、光検出器13は、図2に示す第2レンズアレイ4の領域B1,B2に入射する光束を受光する2つに分割された受光領域を有して構成することもできる。この場合、光検出器13は第2レンズアレイ4の出射面側に接着剤で直接接合してもよい。また、光検出器13は、光源ユニット1とレンズ2aとの間に赤外カットフィルタを配置する場合には、この赤外カットフィルタの入射面側に接合することもできる。
(第2実施の形態)
図6乃至図10は本発明の第2実施の形態を示すもので、図6は縮小光束走査手段の概略構成を示す分解斜視図、図7(a)乃至(c)はその動作を説明するための図、図8は図1に示すステッピングモータの断面図、図9は同じくロータとステータとの関係を示す図、図10は制御回路の要部の構成を示すブロック図である。
本実施の形態は、第1実施の形態において、光源ユニット1側のレンズ2aの入射面周囲に設けた光検出器13を省略するとともに、縮小光束走査手段を、図6に示すように光学楔ターレット51と、これを回動する駆動手段であるステッピングモータ52とを有して構成したものである。
光学楔ターレット51は金属板またはプラスチック板からなっており、その同一円周上には等間隔に光学楔53、平行平板54および光学楔55が保持されている。光学楔53,55および平行平板54は、ガラスやオレフィン系の合成樹脂からなっており、光学楔53,55の出射面は互いに逆方向に傾斜している。すなわち、図7(a)に示すように光学楔53は図3(a)に示した可変偏角プリズム7の状態に対応し、図7(b)に示すように平行平板54は図3(b)に示した可変偏角プリズム7の状態に対応し、図7(c)に示すように光学楔55は図3(c)に示した可変偏角プリズム7の状態に対応している。
光学楔53、平行平板54および光学楔55の入射面側中央部にはそれぞれホログラム素子53a,54aおよび55aが接着して設けられており、光学楔53が照明光路中に位置する状態では、その入射面側に設けられたホログラム素子53aの例えば+1次回折光が光検出器57で受光され、平行平板54が照明光路中に位置する状態では、その入射面側に設けられたホログラム素子54aの例えば+1次回折光が光検出器58で受光され、光学楔55が照明光路中に位置する状態では、その入射面側に設けられたホログラム素子55aの例えば−1次回折光が光検出器59で受光されるようになっている。
ここで、ホログラム素子53a,55aは、照明光路に位置する状態での回折方向が例えばY方向となっており、ホログラム素子54aは、照明光路に位置する状態での回折方向が他のホログラム素子53a,55aとは例えば90度異なるX方向となっている。また、光検出器57,58および59は、それぞれ無分割の一つの受光領域を有して構成されて、対応する回折光を受光するように空間光変調素子9に一体に保持されている。
光学楔ターレット51は、図8に示すように、取り付けネジ61によりステッピングモータ52のロータ本体62に固定されている。
ロータ本体62は回転軸63の一端部に固着されており、回転軸63の他端部はすべり軸受け64を介してステータ本体65に回転自在に取り付けられているとともに、その他端部の端面中央部(回転軸)にはステータ本体65に設けられた台座66を介してボール67が当接して、ステータ本体65に対してスムーズに回転できるように構成されている。
ロータ本体62には磁性体よりなる円筒状のロータ71が取り付けられており、その内周面側には、図9に示すように径方向に着磁された2の倍数(ここでは、18個)のロータ磁石72が隣接する磁極が異なるように取り付けられている。
一方、ステータ本体65には、ロータ本体62のロータ71の内側に位置するようにステータ75が設けられている。ステータ75には、図9に示すようにほぼ90度離間して4個のティース76a〜76dが外方に突出して設けられ、これら4個のティース76a〜76dにそれぞれステータコイル77a〜77dが巻回されて、それぞれステータ本体65に形成されたケーブル貫通孔78を通して給電されるようになっている。また、ステータ75は、ティース76a,76dを有する磁性部材75aとティース76b,76cを有する磁性部材75bとを、アルミナ等のアルミニウム合金からなる非磁性部材75c,75dを介して結合した複合部材からなっており、非磁性部材75c,75dによりティース76a,76d側の磁気回路とティース76b,76c側の磁気回路とが相互に影響しないように分離されている。
なお、ロータ本体62に設けられた複数のロータ磁石72と、ステータ75に設けられた4個のティース76a〜76dとの関係は、ロータ本体62の回転軸を介して対向するティース76a,76cとティース76b、76dとがそれぞれロータ磁石72の周方向に半相ずれるように配置する。すなわち、ティース76aがロータ磁石72の一方の磁極(N極)中心に、ティース76dがロータ磁石72の他方の磁極(S極)中心にそれぞれ位置するとき、ティース76aと対向するティース76cおよびティース76dと対向するティース76bがそれぞれ隣接するロータ磁石72の境界に位置するようにして、ロータ磁石72と対向する部分のティース76a,76bがN極のとき、ティース76c,76dがS極となるように、ステータコイル77a,77dとステータコイル77b,77cとを90度位相をずらして駆動して、1つのロータ磁石72を1ステップとしてロータ本体62を回転駆動するようにしている。
また、ステータ本体65には、照明光路用の開口79が形成されており、この開口79を通して照明光路に位置する光学楔53、55または平行平板54に照明光を導くようになっている。
さらに、本実施の形態では、平行平板54が照明光路に位置する状態を基準位置として検出するため、ステータ本体65にはフォトインタラプタ81が設けられ、ロータ本体62にはフォトインタラプタ81により検出されるようにフラグ82が設けられている。
次に、本実施の形態に係る投影型映像表示装置の制御回路の概略構成について、図10に示すブロック図を参照して説明する。
本実施の形態の制御回路は、図4に示した第1実施の形態の制御回路において、フォトインタラプタ81の出力をCPU32に入力し、空間光変調素子駆動回路33に代えて、ステッピングモータ52を駆動するステッピングモータ駆動回路85を設け、光検出器57,58および59の出力はそれぞれCPU32に入力するとともに、光検出器58の出力はさらにAPC回路42に入力するようにしたもので、その他の構成は第1実施の形態と同様である。
本実施の形態では、映像表示スイッチ31によって映像表示モードがオンになったのをCPU32が検出したら、光源駆動回路41により光源11を点灯させるとともに、ステッピングモータ駆動回路85によりステッピングモータ52を駆動し、これにより平行平板54、光学楔53,55を照明光路に順次繰り返し位置させて、その各々の回折光を受光する光検出器58,57,59の出力をCPU32に取り込んで、それらの平均値を算出して、その平均値に対する光検出器58の出力の比率を算出する。
また、CPU32は、温度センサ39の出力を取り込んで温度を検出し、その検出した温度に対応する光量制御における温度パラメータを記憶部44から読み出して、その読み出した温度パラメータと光検出器58の出力および上記算出した比率とに基づいて、光検出器58,57,59の出力の平均値が予め設定した値となるように、APC回路42および光源駆動回路41を介して光源11の発光量をフィードバック制御する。
この発光量のフィードバック制御により、CPU32において光源11の発光量が所定発光量に達したのを検知したら、表示回路43に例えば「プロジェクタ準備完了」等のメッセージを表示して、その後、CPU32の制御のもとに、空間光変調素子駆動回路33を介して空間光変調素子9を駆動するとともに、その空間光変調素子9の駆動に同期してステッピングモータ駆動回路85によりステッピングモータ52を駆動して、所望の映像の表示を開始する。
この映像表示中は、CPU32において、光検出器57,58,59やフォトインタラプタ81の出力の有無に基づいてステッピングモータ52が駆動されているか否かを検出するとともに、光検出器57,58,59の出力の有無に基づいて光学楔53、平行平板54、光学楔55の光学楔ターレット51に対する保持状態を検出する。
その後、映像表示スイッチ31によって映像表示モードがオフになったのをCPU32が検出したら、光源11を消灯させるとともに、空間光変調素子駆動回路33およびステッピングモータ駆動回路85の駆動を停止して映像表示モードの処理を終了する。
なお、映像表示に先立つ光源11の発光量制御の際や映像表示中において、光検出器57,58,59やフォトインタラプタ81から出力が得られない場合には、ステッピングモータ52が動作不良として、表示回路43に動作不良のメッセージを表示するとともに、動作不良を表すLEDを点灯させる異常表示を行って映像表示モードを強制終了し、同様に、光検出器57,58または59から所定のタイミングで出力が得られない場合には、対応する光学楔53、平行平板54または光学楔55の保持状態不良として、表示回路43にその旨のメッセージを表示するとともに、保持状態不良を表すLEDを点灯させる異常表示を行って映像表示モードを強制終了する。
以上のように、本実施の形態によれば、光学楔ターレット51に光学楔53,55および平行平板54を設けて、光学楔ターレット51をステッピングモータ52で回転させることにより空間光変調素子9の変調領域9a上で縮小光束を走査させるようにしたので、縮小光束の走査制御を容易に行うことが可能となる。
また、光学楔53,55および平行平板54にそれぞれホログラム素子53a,55aおよび54aを設けてそれぞれの回折光を対応する光検出器57,59および58で受光するようにし、それらの出力の平均値に対応する出力が光検出器58から得られるように光源11の発光量を制御するようにしたので、光学楔53,55および平行平板54の光学特性の差異や塵埃の付着状態等による変調領域9a上での照明むらを軽減することができ、画質の良好な映像を表示することができる。
さらに、光検出器57,58,59やフォトインタラプタ81の出力を監視することで、光学楔ターレット51を回転駆動するステッピングモータ52の動作を確認できるとともに、光検出器57,59および58の出力を監視することで、対応する光学楔53,55および平行平板54の光学楔ターレット51に対する保持状態を確認できるので、装置の信頼性を向上することができる。
なお、本実施の形態において、ホログラム素子53a,55aおよび54aは、対応する光学楔53,55および平行平板54の出射面側に設けることもできる。また、光学楔53および55はそれぞれホログラム素子で形成することもでき、このホログラム素子よりなる光学楔に、対応する光検出器57および59への入射光を生成するホログラム素子53aおよび55aをそれぞれ貼り合わせることもできる。さらに、ホログラム素子53a,54a,55aは、例えば図11に光学楔53のホログラム素子53aを示すように、オレフィン系のプラスチック材料からなる凹状部材91の底面にホログラム素子53aを形成して、この凹状部材91を光学楔53の入射面側あるいは出射面側を覆うように設けることもできる。このようにすれば、ホログラム素子53aへの塵埃の付着を防止することができる。なお、図11において、好ましくは凹状部材91の入射面側および光学楔53の出射面側には、誘電体多層膜よりなる赤外カットフィルタを蒸着する。また、光学楔ターレット51の平行平板54を取り外して開口とすることもできる。また、光学楔ターレット51に光学楔および平行平板や開口を適宜設けて、光学楔ターレット51をステッピングモータ52により正逆方向に回動させて、空間光変調素子9の変調領域9a上で縮小光束を走査させるよう構成することもできる。
本発明の第1実施の形態に係る投影型映像表示装置の光学系の概略構成を示す図である。 図1に示す第2レンズアレイの拡大斜視図である。 図1に示す可変偏角プリズムの動作を説明するための図である。 第1実施の形態に係る投影型映像表示装置の制御回路の概略構成を示すブロック図である。 第1実施の形態に係る投影型映像表示装置の概略動作を説明するためのフローチャートである。 本発明の第2実施の形態に係る投影型映像表示装置における縮小光束走査手段の概略構成を示す分解斜視図である。 同じく、その動作を説明するための図である。 図6に示すステッピングモータの断面図である。 図8に示すステッピングモータのロータとステータとの関係を示す図である。 第2実施の形態に係る投影型映像表示装置の制御回路の概略構成を示すブロック図である。 第2実施の形態における光学楔の変形例を示す図である。
符号の説明
1 光源ユニット
2a,2b レンズ
3 第1レンズアレイ
4 第2レンズアレイ
4a シリンドリカルレンズ
5 偏光板
6 重畳レンズ
7 可変偏角プリズム
8 フィールドレンズ
9 空間光変調素子
9a 変調領域
11 光源
12 リフレクタ
13 光検出器
15,16 透明基板
17 蛇腹
18 透明液体
21 ホログラム素子
22,23 光検出器
31 映像表示スイッチ
32 CPU
33 空間光変調素子駆動回路
34 可変偏角プリズム駆動回路
39 温度センサ
41 光源駆動回路
42 オートパワーコントロール(APC)回路
43 表示回路
44 記憶部(ROM)
51 光学楔ターレット
52 ステッピングモータ
53,55 光学楔
54 平行平板
53a,54a,55a ホログラム素子
57,58,59 光検出器
61 取り付けネジ
62 ロータ本体
63 回転軸
64 すべり軸受け
65 ステータ本体
66 台座
67 ボール
71 ロータ
72 ロータ磁石
75 ステータ
76a〜76d ティース
77a〜77d ステータコイル
78 ケーブル貫通孔
79 開口
81 フォトインタラプタ
82 フラグ
85 ステッピングモータ駆動回路
91 凹状部材

Claims (6)

  1. 光源からの照明光束を空間光変調素子により映像に応じて空間変調して投影表示する投影型映像表示装置において、
    上記光源からの照明光束を上記空間光変調素子の変調領域よりも狭い領域を照明する縮小光束に変換する縮小光束変換手段と、
    上記縮小光束変換手段からの縮小光束を選択的に屈折させて上記空間光変調素子の変調領域を走査する縮小光束走査手段と、
    上記縮小光束走査手段に設けられて上記縮小光束変換手段からの縮小光束の一部を分離する光束分離手段と、
    上記光束分離手段で分離された光束を受光する光検出手段とを有することを特徴とする投影型映像表示装置。
  2. 上記縮小光束走査手段は屈折角を自在に変更可能な可変偏角プリズムを有し、
    上記光束分離手段は上記可変偏角プリズムの入射面側または出射面側に設けたホログラム素子を有し、
    上記光検出手段は上記可変偏角プリズムが所定の偏角状態にあるときの上記ホログラム素子の所定の回折光を受光する少なくとも一つの光検出器を有することを特徴とする請求項1に記載の投影型映像表示装置。
  3. 上記縮小光束走査手段は、屈折角が異なる複数の光学部材を同心円状に保持したターレットと、上記複数の光学部材が上記縮小光束変換手段からの縮小光束の光路中に順次位置するように上記ターレットを回動する駆動手段とを有し、
    上記光束分離手段は、上記複数の光学部材の入射面側または出射面側にそれぞれ設けた複数のホログラム素子を有し、
    上記光検出手段は、上記光学部材が上記縮小光束変換手段からの縮小光束の光路中に位置した状態で対応する上記ホログラム素子の所定の回折光を受光するように、上記複数のホログラム素子に対応して設けた複数の光検出器を有することを特徴とする請求項1に記載の投影型映像表示装置。
  4. 上記ホログラム素子は、上記縮小光束走査手段に入射する縮小光束の中央部の光を回折させるように構成したことを特徴とする請求項2または3に記載の投影型映像表示装置。
  5. 上記縮小光束変換手段は、上記光源からの照明光束を集光して複数の部分光束を生成する平面状に配列された複数の小レンズからなる第1レンズアレイと、上記第1レンズアレイからの上記複数の部分光束を上記縮小光束走査手段に導く第2レンズアレイと、上記第2レンズアレイからの上記複数の部分光束を重畳する重畳レンズとを有することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の投影型映像表示装置。
  6. 上記小レンズは、一方向にのみ集光性を有するシリンドリカルレンズからなることを特徴とする請求項5に記載の投影型映像表示装置。
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