JP2007093955A - ズームレンズ - Google Patents

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    • G02B13/0045Miniaturised objectives for electronic devices, e.g. portable telephones, webcams, PDAs, small digital cameras characterised by the lens design having at least one aspherical surface having five or more lenses

Abstract

【課題】約三倍のズーム比が得られ、レンズ枚数を少なくした屈曲光学系からなるズームレンズを提供する。
【解決手段】ズームレンズ10は、物体側から順に負の屈折力を有する第1レンズ群G11、正の屈折力を有する第2レンズ群G12、負の屈折力を有する第3レンズ群G13、正の屈折力を有する第4レンズ群G14を備えている。第1レンズ群G11は、物体側より順に負のメニスカスレンズと入射光を反射して光路を曲げる反射部材と正レンズと負レンズとから構成される。ズーミングの際には、第1レンズ群G11は固定され、第2レンズ群G12及び第3レンズ群G13が一体で移動し、前記第4レンズ群G14は第2及び第3レンズ群G12,G13と異なる軌跡で移動する。前記第2レンズ群G12は正レンズ15と負レンズ16からなる接合レンズであり、第3レンズ群G13は1枚の負レンズからなり、第4レンズ群G14は1枚の正レンズからなる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、光軸を直角に屈曲させた屈曲光学系からなるズームレンズに関する。
デジタルスチルカメラの普及とともに携帯電話機にカメラモジュールを搭載したカメラ付き携帯電話機が普及している。携帯電話機用のカメラモジュールは、年々高機能化され、撮影解像度の向上及び画像処理速度の向上が図られている。携帯電話機のカメラモジュールは小型であることが重要であり、従来ではピント調節機構等の不要なパンフォーカスタイプの撮影レンズが使用されている。
カメラモジュールの更なる高機能化を図るために、ズームレンズを内蔵することが検討されているが、カメラモジュールの厚さの増大を抑える全長の短いズームレンズを実現することが困難である。例えば、ズームレンズを保持するレンズ鏡胴を沈胴式にすることで不使用時のレンズ全長を短縮することを考慮しても、ズームレンズの全長を個々のレンズの厚さの総和よりも短くすることはできない。そこで、撮影レンズの中に直角プリズム等の反射部材を設け、光路を直角に折り曲げることにより、ズームレンズの前後方向の幅をレンズの直径とほぼ同じにした光学系が知られている(特許文献1〜3参照)。これらのズームレンズは、プリズムを含む最も物体側のレンズ群が変倍時に固定されており、携帯電話機用のカメラモジュールとして好適なコンパクトさを有している。
特開2003−302575号公報 特開2004−295075号公報 特開2000−131610号公報
しかしながら、特許文献1に記載のズームレンズは、レンズ枚数を比較的少なくして低コスト化を図っており、ズーム比が二倍程度と小さい欠点がある。特許文献2に記載のズームレンズは、レンズ枚数を大幅に少なくする代償として、プリズムの入射面や射出面を球面状に形成しており、プリズムの加工が難しく、製造に手間がかかるという問題がある。特許文献3に記載のズームレンズは、三倍のズーム比を有しているが、レンズ枚数が多いためにコストが高いという欠点がある。
本発明は、上記問題点を考慮してなされたもので、光路中に反射部材を設け、光路を折り曲げることでコンパクトな構成を実現でき、少ないレンズ枚数で三倍のズーム比が得られる高性能なズームレンズを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載のズームレンズは、物体側より順に、負の屈折力を有する第1レンズ群、正の屈折力を有する第2レンズ群、負の屈折力を有する第3レンズ群、正の屈折力を有する第4レンズ群とからなり、前記第1レンズ群はズーミングを行う際に固定され、物体側より順に、負のメニスカスレンズと、入射光を反射して光路を曲げる反射部材と、正レンズと、負レンズとから構成されていることを特徴とする。
また、請求項2に記載のズームレンズは、ズーミングを行う際に、前記第2及び第3レンズ群が一体で物体側へ移動し、前記第4レンズ群は像面側へ移動した後に物体側へ移動することを特徴とする。
また、請求項3に記載のズームレンズは、前記第2レンズ群が物体側より順に、正レンズ、負レンズを配列した2枚のレンズからなり、前記第3レンズ群は負レンズからなることを特徴とする。
請求項4に記載のズームレンズは、前記第4レンズ群が1枚の正レンズからなることを特徴とする。
請求項5ないし7に記載のズームレンズは、前記第1レンズ群〜前記第3レンズ群がそれぞれ少なくとも1つの非球面を有することを特徴とする。
請求項8に記載のズームレンズは、前記第4レンズ群の非球面レンズが合成樹脂から形成されていることを特徴とする。
請求項9記載のズームレンズは、第1レンズ群の焦点距離をf1、第2レンズ群と第3レンズ群の合成焦点距離をf23、広角端の全系の合成焦点距離をfwとした時に、
1.5<|f1/fw|<2.5
1.5<f23/fw<2.5
を満足することを特徴とする。
請求項10記載のズームレンズは、前記第4レンズ群でフォーカシングを行うことを特徴とする。
請求項11記載のズームレンズは、ズーミングを行う際に、前記第2レンズ群と前記第3レンズ群とが異なる軌跡でそれぞれ物体側へ移動し、前記第4レンズ群が固定されていることを特徴とする。
請求項12記載のズームレンズは、前記第2レンズ群が物体側より順に正レンズと負レンズの2枚のレンズからなることを特徴とする。
請求項13記載のズームレンズは、前記第2レンズ群の正レンズのアッベ数をν5,負レンズのアッベ数をν6とした時に、
ν5−ν6>35
を満足することを特徴とする。
請求項14記載のズームレンズは、前記第3レンズ群が1枚の負レンズからなることを特徴とする。
請求項15記載のズームレンズは、前記第4レンズ群が1枚の正レンズからなることを特徴とする。
請求項16記載のズームレンズは、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群がそれぞれ少なくとも1つの非球面を有することを特徴とする。
請求項17記載のズームレンズは、前記第3レンズ群に少なくとも1つの非球面を有することを特徴とする。
請求項18記載のズームレンズは、第1レンズ群の焦点距離をf1、第2レンズ群の焦点距離をf2、広角端における全系の合成焦点距離をfwとした時に、
1.3<|f1/fw|<2.5
1.0<f2/fw<2.5
を満足することを特徴とする。
請求項19記載のズームレンズは、前記第2レンズ群と前記第3レンズ群が広角端から望遠端へのズーミングを行う際に、物体側にのみ移動することを特徴とする。
請求項20記載のズームレンズは、前記第3レンズ群又は前記第4レンズ群でフォーカシングを行うことを特徴とする。
請求項21記載のズームレンズは、前記第1レンズ群が、前記反射部材よりも物体側の負レンズのアッベ数をν1,前記反射部材よりも像側の正レンズと負レンズのアッベ数をそれぞれν3,ν4とした時に、
ν1>40
ν4−ν3>13
を満足することを特徴とする。
本発明によれば、レンズ枚数が比較的少なく、ズーム比が約三倍のコンパクトなズームレンズを得ることができる。特に、非球面を効果的に配置することにより、レンズ枚数の少ないコンパクトな構成にもかかわらず、諸収差、特に非点収差、歪曲、球面収差が高精度に補正される。また、第1群の反射部材よりも像側に、正レンズと負レンズを順に配置しているから、負レンズ、正レンズの順に配置する場合と比べ、正レンズによる収束作用により負レンズの直径を約5%小さくすることができる。物体側に位置する第1群の各レンズは、他のレンズ群に比べてレンズの平均的な直径が最も大きくなるが、反射部材の像側に位置する正レンズと負レンズの直径は、ズームレンズの前後方向の幅を決めるものであるため、これを約5%小さくすることによる影響は大きく、ズームレンズを効果的に小型化できる。
また、第1群のレンズのアッベ数を決める条件式によれば、広角端での倍率色収差及び望遠端での軸上色収差を良好に補正することできる。また、第1群と第2群の屈折力の関係を決める条件式により、収差を良好に補正でき、第1レンズ群と第2レンズ群の小型化を実現することができる。フォーカシングで移動させるレンズ群を1枚のレンズで構成することにより、移動レンズが軽くなり、フォーカシングの高速化を図ることができる。
(実施例1)
図1及び図2において、ズームレンズ10は、物体側より順に、負の屈折力を有する第1レンズ群G11、正の屈折力を有する第2レンズ群G12,負の屈折力を有する第3レンズ群G13、正の屈折力を有する第4レンズ群G14を備えている。広角端から望遠端へのズーミング時には、第2レンズ群G12と第3レンズ群G13は物体側へ一体となって移動し、第4レンズ群G14は、これとは軌跡が異なり、像側へ移動した後に物体側へ移動する。フォーカシング時には第4レンズ群G14が光軸方向へ移動する。第1レンズ群G11は、ズーミング時、フォーカス時にともに固定されている。第1レンズ群G11と第2レンズ群G12の間には絞りSTが設けられ、絞りSTは第2レンズ群G12と一体となって移動する。ズームレンズ10のレンズデータは以下の表1に示す通りである。
Figure 2007093955
第1レンズ群G11は、物体側より順に、像側に凹面を向けたメニスカスの負レンズ11と、入射光を反射してその光路を直角に曲げる直角プリズム12と、物体側に凸面を向けたメニスカスの正レンズ13と、両凹の負レンズ14とから構成されている。なお、図2における直角プリズム12は、その光路長と等価な平行平面板として表している。第2レンズ群G12は、両凸の正レンズ15と物体側に凹面を向けたメニスカスの負レンズ16との接合レンズからなる。第3レンズ群G13は、像側に凹面を向けたメニスカスの負レンズ17からなる。第4レンズ群G14は、物体側に凸面を向けたメニスカスの正レンズ18からなる。
第1レンズ群G11の焦点距離をf2、第2レンズ群G12と第3レンズ群G13の合成焦点距離をf23、広角端での全系の合成焦点距離をfwとした時、
f1=−11.71mm
f2=12.64mm
fw=6.25mm
であり、
1.5<|f1/fw|=1.87<2.5
1.5<f23/fw=2.02<2.5
となるから、ズームレンズ10は請求項9の条件式を満たす。また、第1レンズ群G11の負レンズ11のアッベ数をν1、正レンズ13のアッベ数をν3、負レンズ14のアッベ数をν4としたとき、
ν1=40.4>40
ν4−ν3=42.7−18.9=23.8>13
であり、請求項21の条件式を満たす。
負レンズ11の両面(第1面、第2面)と、負レンズ17の両面(第13面、第14面)と、正レンズ18の両面(第15面、第16面)は非球面に形成されている。なお、正レンズ18は、合成樹脂から形成されたプラスチック非球面レンズである。各非球面は以下の式により表され、これは他の実施例についても同様である。以下の表2に非球面係数を示す。また、図3に広角端、中間、望遠端における各収差図を示す。
Figure 2007093955
Figure 2007093955
(実施例2)
図4において、ズームレンズ20は、物体側より順に、負・正・負・正の屈折力をそれぞれ有する第1レンズ群G21、第2レンズ群G22、第3レンズ群G23、第4レンズ群G24を備えている。広角端から望遠端へのズーミング時には、第2レンズ群G22と第3レンズ群G23は物体側へ一体となって移動し、第4レンズ群G24はこれとは軌跡が異なり、像側へ移動した後に物体側へ移動する。フォーカシング時には第4レンズ群G24が光軸方向へ移動する。第1レンズ群G21は、ズーミング時、フォーカス時にともに固定されている。第1レンズ群G21と第2レンズ群G22の間には絞りSTが設けられ、絞りSTは第2レンズ群G22と一体となって移動する。表3にズームレンズ20のレンズデータを示す。
Figure 2007093955
第1レンズ群G21は、物体側より順に、像側に凹面を向けたメニスカスの負レンズ21と、直角プリズム22と、物体側に凸面を向けたメニスカスの正レンズ23と、両凹の負レンズ24とから構成されている。第2レンズ群G22は、両凸の正レンズ25と物体側に凹面を向けたメニスカスの負レンズ26との接合レンズからなる。第3レンズ群G23は、像側に凹面を向けたメニスカスの負レンズ27からなる。第4レンズ群G24は、物体側に凸面を向けたメニスカスの正レンズ28からなる。
第1レンズ群G21の焦点距離をf1、第2レンズ群G22と第3レンズ群G23の合成焦点距離をf23、広角端での全系の合成焦点距離をfwとした時、
f1=−11.61mm
f23=12.55mm
fw=6.25mm
であり、
1.5<|f1/fw|=1.86<2.5
1.5<f23/fw=2.01<2.5
となるから、ズームレンズ20は請求項9の条件式を満たす。また、第1レンズ群G21の負レンズ21のアッベ数をν1、正レンズ23のアッベ数をν3、負レンズ24のアッベ数をν4としたとき、
ν1=40.4>40
ν4−ν3=42.7−20.9=21.8>13
であり、請求項21の条件式を満たす。
負レンズ21の両面(第1面、第2面)と、負レンズ27の両面(第13面、第14面)と、正レンズ28の両面(第15面、第16面)は非球面である。正レンズ28は、合成樹脂から形成されたプラスチック非球面レンズである。以下の表4に非球面係数を示す。また、図5には広角端、中間、望遠端における各収差図を示す。
Figure 2007093955
(実施例3)
図6において、ズームレンズ30は、物体側より順に、負・正・負・正の屈折力をそれぞれ有する第1レンズ群G31、第2レンズ群G32、第3レンズ群G33、第4レンズ群G34を備えている。広角端から望遠端へのズーミング時には、第2レンズ群G32と第3レンズ群G33は物体側へ一体となって移動し、第4レンズ群G34はこれとは軌跡が異なり、像側へ移動した後に物体側へ移動する。フォーカシング時には第4レンズ群G34が光軸方向へ移動する。第1レンズ群G31は、ズーミング時、フォーカス時にともに固定されている。第1レンズ群G31と第2レンズ群G32の間には絞りSTが設けられ、絞りSTは第2レンズ群G32と一体となって移動する。表5にズームレンズ30のレンズデータを示す。
Figure 2007093955
第1レンズ群G31は、物体側より順に、像側に凹面を向けたメニスカスの負レンズ31と、直角プリズム32と、物体側に凸面を向けたメニスカスの正レンズ33と、物体側に凹面を向けたメニスカスの負レンズ34とから構成されている。第2レンズ群G32は、両凸の正レンズ35と物体側に凹面を向けたメニスカスの負レンズ36とからなる。第3レンズ群G33は、像側に凹面を向けたメニスカスの負レンズ37からなる。第4レンズ群G34は、物体側に凸面を向けたメニスカスの正レンズ38からなる。
第1レンズ群G31の焦点距離をf1、第2レンズ群G32と第3レンズ群G33の合成焦点距離をf23、広角端での全系の合成焦点距離をfwとした時、
f1=−10.47mm
f2=13.20mm
fw=6.26mm
であり、
1.5<|f1/fw|=1.67<2.5
1.5<f23/fw=2.11<2.5
となるから、ズームレンズ30は請求項9の条件式を満たす。また、第1レンズ群G31の負レンズ31のアッベ数をν1、正レンズ33のアッベ数をν3、負レンズ34のアッベ数をν4としたとき、
ν1=40.4>40
ν4−ν3=42.7−18.9=23.8>13
であり、請求項21の条件式を満たす。
負レンズ31の両面(第1面、第2面)と、正レンズ35の両面(第10面、第11面)と、正レンズ38の両面(第16面、第17面)は非球面である。正レンズ38は、合成樹脂から形成されたプラスチック非球面レンズである。以下の表6に非球面係数を示す。また、図7には広角端、中間、望遠端における各収差図を示す。
Figure 2007093955
(実施例4)
図8において、ズームレンズ40は、物体側より順に、負・正・負・正の屈折力をそれぞれ有する第1レンズ群G41、第2レンズ群G42,第3レンズ群G43、第4レンズ群G44を備えている。広角端から望遠端へのズーミング時には、第2レンズ群G42と第3レンズ群G43がそれぞれ異なる軌跡で物体側へ移動する。フォーカシング時には第4レンズ群G44が光軸方向へ移動する。なお、本実施例は第3レンズ群G43によるフォーカシングも可能である。第1レンズ群G41と第4レンズ群G44は、ズーミング時にともに固定されている。第1レンズ群G41と第2レンズ群G42の間には絞りSTが設けられ、絞りSTは第2レンズ群G42と一体となって移動する。ズームレンズ40のレンズデータを以下の表7に示す。
Figure 2007093955
第1レンズ群G41は、物体側より順に、像側に凹面を向けたメニスカスの負レンズ41と、直角プリズム42と、像側に凸面を向けたメニスカスの正レンズ43と、両凹の負レンズ44とから構成されている。第2レンズ群G42は、両凸の正レンズ45と、物体側に凹面を向けたメニスカスの負レンズ46とからなる。第3レンズ群G43は、像側の凹面のパワーが強い両凹の負レンズ47からなる。第4レンズ群G44は、像側に凸面を向けたメニスカスの正レンズ48からなる。
第1レンズ群G41の焦点距離をf1、第2レンズ群G42の焦点距離をf2、広角端での全系の合成焦点距離をfwとした時、
f1=−9.80mm
f2=8.77mm
fw=6.25mm
であり、
1.3<|f1/fw|=1.57<2.5
1.0<f2/fw=1.40<2.5
であり、請求項18の条件式を満たす。また、第1レンズ群G41の負レンズ41のアッベ数をν1、正レンズ43のアッベ数をν3、負レンズ44のアッベ数をν4とした時、
ν1=40.4>40
ν4−ν3=42.7−26.5=16.2>13
であり、請求項21の条件式を満たす。また、第2レンズ群G42の正レンズ45のアッベ数をν5、負レンズ46のアッベ数をν6とした時、
ν5−ν6=81.5−23.8=57.7>35
であり、請求項13の条件式を満たしている。
負レンズ41の両面(第1面、第2面)と、正レンズ45の両面(第10面、第11面)と、負レンズ47の両面(第14面、第15面)は非球面に形成されている。各非球面の非球面係数を以下の表8に示す。また、図9に広角端、中間、望遠端における各収差図を示す。
Figure 2007093955
(実施例5)
図10において、ズームレンズ50は、物体側より順に、負・正・負・正の屈折力をそれぞれ有する第1レンズ群G51、第2レンズ群G52,第3レンズ群G53、第4レンズ群G54を備えている。広角端から望遠端へのズーミング時には、第2レンズ群G52と第3レンズ群G53がそれぞれ異なる軌跡で物体側へ移動する。フォーカシング時には第4レンズ群G54が光軸方向へ移動する。なお、本実施例は第3レンズ群G53によるフォーカシングも可能である。第1レンズ群G51と第4レンズ群G54は、ズーミング時にともに固定されている。第1レンズ群G51と第2レンズ群G52の間には絞りSTが設けられ、絞りSTは第2レンズ群G52と一体となって移動する。ズームレンズ50のレンズデータを以下の表9に示す。
Figure 2007093955
第1レンズ群G51は、物体側より順に、像側に凹面を向けたメニスカスの負レンズ51と、直角プリズム52とを備え、直角プリズム52の像側には、像側に凸面を向けたメニスカスの正レンズ53と物体側に凹面を向けたメニスカスの負レンズ54との接合レンズを備えている。第2レンズ群G52は、両凸の正レンズ55と、物体側に凹面を向けたメニスカスの負レンズ56とからなる。第3レンズ群G53は、物体側の凹面のパワーが強い両凹の負レンズ57からなる。第4レンズ群G54は、像側に凸面を向けたメニスカスの正レンズ58からなる。
第1レンズ群G51の焦点距離をf1、第2レンズ群G52の焦点距離をf2、広角端での全系の合成焦点距離をfwとした時、
f1=−10.59mm
f2=8.82mm
fw=6.25mm
であり、
1.3<|f1/fw|=1.69<2.5
1.0<f2/fw=1.41<2.5
であることから請求項18の条件式を満たす。また、第1レンズ群G51の負レンズ51のアッベ数をν1、正レンズ53のアッベ数をν3、負レンズ54のアッベ数をν4とした時、
ν1=40.4>40
ν4−ν3=37.2−23.8=13.4>13
であり、請求項21の条件式を満たす。また、第2レンズ群G52の正レンズ55のアッベ数をν5、負レンズ56のアッベ数をν6とした時、
ν5−ν6=63.5−23.8=39.7>35
であり、請求項13の条件式を満たしている。
負レンズ51の両面(第1面、第2面)と、正レンズ55の両面(第9面、第10面)と、負レンズ57の両面(第13面、第14面)は非球面に形成されている。各非球面の非球面係数を以下の表10に示す。また、図11に広角端、中間、望遠端における各収差図を示す。
Figure 2007093955
(実施例6)
図12において、ズームレンズ60は、物体側より順に、負・正・負・正の屈折力をそれぞれ有する第1レンズ群G61、第2レンズ群G62,第3レンズ群G63、第4レンズ群G64を備えている。広角端から望遠端へのズーミング時には、第2レンズ群G62と第3レンズ群G63がそれぞれ異なる軌跡で物体側へ移動する。フォーカシング時には第4レンズ群G64が光軸方向へ移動する。なお、本実施例は第3レンズ群G63によるフォーカシングも可能である。第1レンズ群G61と第4レンズ群G64は、ズーミング時に固定されている。第1レンズ群G61と第2レンズ群G62の間には絞りSTが設けられ、絞りSTは第2レンズ群G62と一体となって移動する。ズームレンズ60のレンズデータを以下の表11に示す。
Figure 2007093955
第1レンズ群G61は、物体側より順に、像側に凹面を向けたメニスカスの負レンズ61と、直角プリズム62と、像側に凸面を向けたメニスカスの正レンズ63と、物体側の凹面のパワーが強い両凹の負レンズ64とから構成されている。第2レンズ群G62は、両凸の正レンズ65と、物体側に凹面を向けたメニスカスの負レンズ66とからなる。第3レンズ群G63は、像側の凹面のパワーが強い両凹の負レンズ67からなる。第4レンズ群G64は、像側に凸面を向けたメニスカスの正レンズ68からなる。
第1レンズ群G61の焦点距離をf1、第2レンズ群G62の焦点距離をf2、広角端での全系の合成焦点距離をfwとした時、
f1=−9.93mm
f2=8.59mm
fw=6.25mm
であり、
1.3<|f1/fw|=1.59<2.5
1.0<f2/fw=1.37<2.5
であることから請求項18の条件式を満たす。また、第1レンズ群G61の負レンズ61のアッベ数をν1、正レンズ63のアッベ数をν3、負レンズ64のアッベ数をν4とした時、
ν1=40.4>40
ν4−ν3=42.7−26.5=16.2>13
であり、請求項21の条件式を満たす。また、第2レンズ群G62の正レンズ65のアッベ数をν5、負レンズ66のアッベ数をν6とした時、
ν5−ν6=63.5−18.9=44.6>35
であり、請求項13の条件式を満たしている。
負レンズ61の両面(第1面、第2面)と、正レンズ65の両面(第10面、第11面)と、負レンズ67の両面(第14面、第15面)は非球面に形成されている。各非球面の非球面係数を以下の表12に示す。また、図13に広角端、中間、望遠端における各収差図を示す。
Figure 2007093955
(実施例7)
図14において、ズームレンズ70は、物体側より順に、負・正・負・正の屈折力をそれぞれ有する第1レンズ群G71、第2レンズ群G72,第3レンズ群G73、第4レンズ群G74を備えている。広角端から望遠端へのズーミング時には、第2レンズ群G72と第3レンズ群G73がそれぞれ異なる軌跡で物体側へ移動する。フォーカシング時には第4レンズ群G74が光軸方向へ移動する。なお、本実施例は第3レンズ群G73によるフォーカシングも可能である。第1レンズ群G71と第4レンズ群G74は、ズーミング時に固定されている。第1レンズ群G71と第2レンズ群G72の間には絞りSTが設けられ、絞りSTは第2レンズ群G72と一体となって移動する。ズームレンズ70のレンズデータを以下の表13に示す。
Figure 2007093955
第1レンズ群G71は、物体側より順に、像側に凹面を向けたメニスカスの負レンズ71と、直角プリズム72と、像側に凸面を向けたメニスカスの正レンズ73と、物体側の凹面のパワーが強い両凹の負レンズ74とから構成されている。第2レンズ群G72は、両凸の正レンズ75と、物体側に凹面を向けたメニスカスの負レンズ76とからなる。第3レンズ群G73は、物体側の凹面のパワーが強い両凹の負レンズ77からなる。第4レンズ群G74は、像側に凸面を向けたメニスカスの正レンズ78からなる。
第1レンズ群G71の焦点距離をf1、第2レンズ群G72の焦点距離をf2、広角端での全系の合成焦点距離をfwとした時、
f1=−9.68mm
f2=8.57mm
fw=6.25mm
であり、
1.3<|f1/fw|=1.55<2.5
1.0<f2/fw=1.37<2.5
であることから請求項18の条件式を満たす。また、第1レンズ群G71の負レンズ71のアッベ数をν1、正レンズ73のアッベ数をν3、負レンズ74のアッベ数をν4とした時、
ν1=42.7>40
ν4−ν3=49.6−31.1=18.5>13
であり、請求項21の条件式を満たす。また、第2レンズ群G72の正レンズ75のアッベ数をν5、負レンズ76のアッベ数をν6とした時、
ν5−ν6=81.5−23.8=57.7>35
であり、請求項13の条件式を満たしている。
負レンズ71の両面(第1面、第2面)と、正レンズ75の両面(第10面、第11面)と、負レンズ77の両面(第14面、第15面)は非球面に形成されている。各非球面の非球面係数を以下の表14に示す。また、図15に広角端、中間、望遠端における各収差図を示す。
Figure 2007093955
第1実施例のレンズの配置を示す断面図である。 第1実施例の広角端及び望遠端での断面図である。 第1実施例の収差図である。 第2実施例の広角端及び望遠端での断面図である。 第2実施例の収差図である。 第3実施例の広角端及び望遠端での断面図である。 第3実施例の収差図である。 第4実施例の広角端及び望遠端での断面図である。 第4実施例の収差図である。 第5実施例の広角端及び望遠端での断面図である。 第5実施例の収差図である。 第6実施例の広角端及び望遠端での断面図である。 第6実施例の収差図である。 第7実施例の広角端及び望遠端での断面図である。 第7実施例の収差図である。
符号の説明
10,20,30,40,50,60,70 ズームレンズ
G11,G21,G31,G41,G51,G61,G71 第1レンズ群
G12,G22,G32,G42,G52,G62,G72 第2レンズ群
G13,G23,G33,G43,G53,G63,G73 第3レンズ群
G14,G24,G34,G44,G54,G64,G74 第4レンズ群

Claims (21)

  1. 物体側より順に、負の屈折力を有する第1レンズ群、正の屈折力を有する第2レンズ群、負の屈折力を有する第3レンズ群、正の屈折力を有する第4レンズ群とからなり、
    前記第1レンズ群は、物体側より順に、負のメニスカスレンズと、入射光を反射して光路を曲げる反射部材と、正レンズと、負レンズとから構成されるとともに、ズーミングを行う際に固定されることを特徴とするズームレンズ。
  2. 広角端から望遠端へのズーミングを行う際に、前記第2及び第3レンズ群が一体で物体側へ移動し、前記第4レンズ群は像面側へ移動した後に物体側へ移動することを特徴とする請求項1記載のズームレンズ。
  3. 前記第2レンズ群は、物体側より順に、正レンズ、負レンズを配列した2枚のレンズからなり、前記第3レンズ群は負レンズからなることを特徴とする請求項2記載のズームレンズ。
  4. 前記第4レンズ群は、1枚の正レンズからなることを特徴とする請求項2又は3記載のズームレンズ。
  5. 前記第1レンズ群に少なくとも1つの非球面を有することを特徴とする請求項2ないし4のいずれか1項に記載のズームレンズ。
  6. 前記第2レンズ群及び前記第3レンズ群に、少なくとも1つの非球面を有することを特徴とする請求項2ないし4のいずれか1項に記載のズームレンズ。
  7. 前記第4レンズ群に少なくとも1つの非球面を有することを特徴とする請求項2ないし6のいずれか1項に記載のズームレンズ。
  8. 前記第4レンズ群は、合成樹脂から形成された非球面レンズであることを特徴とする請求項7記載のズームレンズ。
  9. 第1レンズ群の焦点距離をf1、第2レンズ群と第3レンズ群の合成焦点距離をf23、広角端における全系の合成焦点距離をfwとした時に、下記の条件式を満足することを特徴とする請求項1ないし8のいずれか1項に記載のズームレンズ。
    1.5<|f1/fw|<2.5
    1.5<f23/fw<2.5
  10. 前記第4レンズ群でフォーカシングを行うことを特徴とする請求項1ないし9のいずれか1項に記載のズームレンズ。
  11. 広角端から望遠端へのズーミングを行う際に、前記第2レンズ群と前記第3レンズ群とが異なる軌跡でそれぞれ物体側へ移動し、前記第4レンズ群が固定されていることを特徴とする請求項1記載のズームレンズ。
  12. 前記第2レンズ群は、物体側より順に、正レンズと負レンズの2枚のレンズからなることを特徴とする請求項1又は11記載のズームレンズ。
  13. 前記第2レンズ群は、前記正レンズのアッベ数をν5,前記負レンズのアッベ数をν6とした時に、
    ν5−ν6>35
    を満足することを特徴とする請求項12記載のズームレンズ。
  14. 前記第3レンズ群は、1枚の負レンズからなることを特徴とする請求項1,請求項11ないし13のいずれか1項に記載のズームレンズ。
  15. 前記第4レンズ群は、1枚の正レンズからなることを特徴とする請求項1,請求項11ないし14のいずれか1項に記載のズームレンズ。
  16. 前記第1レンズ群と前記第2レンズ群は、それぞれ少なくとも1つの非球面を有することを特徴とする請求項1,請求項11ないし15のいずれか1項に記載のズームレンズ。
  17. 前記第3レンズ群に少なくとも1つの非球面を有することを特徴とする請求項1,請求項11ないし16のいずれか1項に記載のズームレンズ。
  18. 第1レンズ群の焦点距離をf1、第2レンズ群の焦点距離をf2、広角端における全系の合成焦点距離をfwとした時に、下記の条件式を満足することを特徴とする請求項1,請求項11ないし17のいずれか1項に記載のズームレンズ。
    1.3<|f1/fw|<2.5
    1.5<f2/fw<2.5
  19. 前記第2レンズ群と前記第3レンズ群は、広角端から望遠端へのズーミングを行う際に、物体側にのみ移動することを特徴とする請求項1,請求項11ないし18のいずれか1項に記載のズームレンズ。
  20. 前記第3レンズ群又は前記第4レンズ群でフォーカシングを行うことを特徴とする請求項1,請求項11ないし19のいずれか1項に記載のズームレンズ。
  21. 前記第1レンズ群は、前記反射部材よりも物体側の負レンズのアッベ数をν1,前記反射部材よりも像面側の正レンズと負レンズのアッベ数をそれぞれν3,ν4とした時に、
    ν1>40
    ν4−ν3>13
    を満足することを特徴とする請求項1ないし20のいずれか1項に記載のズームレンズ。

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