JP2007093677A - オーディオ信号出力装置 - Google Patents
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Abstract
オーディオ信号に高域ノイズが混入していても、オーディオ信号が高域であることを検出して、第1の補間処理によるオーバーサンプリングから、第2の補間処理によるオーバーサンプリングに切り換えることができるオーディオ信号出力装置を提供する。
【解決手段】
入力手段から入力されたオーディオ信号に第1の補間処理を施し第1の補間オーディオ信号を生成する第1の補間処理手段と、第2の補間処理を施し第2の補間オーディオ信号を生成する第2の補間処理手段と、入力手段から入力されるオーディオ信号にオフセット信号を加算する加算手段と、オフセット信号が加算されたオーディオ信号から高域信号を検出する高域信号検出手段と、高域信号検出手段の検出結果に応じて、第1の補間オーディオ信号と第2の補間オーディオ信号との間で切り換える切換手段を備える。
【選択図】 図1
Description
図1は、本発明の一実施例であるオーディオ信号出力装置の構成を示すブロック図である。図1において、1は入力部、2はDSP(Digital Signal Processor)、3はフィルタ回路、4は出力部、5は制御部、6は操作部を示す。図1に示すオーディオ信号出力装置は、CDプレーヤやDVD(Digital Versatile Disc)プレーヤ等の再生装置から出力されたデジタルオーディオ信号を入力するAVアンプ等である。
高域ノイズが混入した中低域のデジタルオーディオ信号において、この中低域のデジタルオーディオ信号の振幅レベルが低くなると、高域ノイズの振幅レベル(VH)は、中低域のデジタルオーディオ信号の振幅レベル(VL)に対して高くなる。すなわち、中低域のデジタルオーディオ信号の振幅レベルが低くなると、振幅の相対レベル(VH/VL)が大きくなる。このため、上述したゼロクロスは高域ノイズに大きく依存するようになり、高域信号検出処理部16は、混入した高域ノイズにより誤って高域信号を検出してしまう。
Claims (4)
- オーディオ信号に信号処理を施し出力するオーディオ信号出力装置において、
オーディオ信号を入力する入力手段と、
前記入力手段から入力されたオーディオ信号に第1の補間処理を施し第1の補間オーディオ信号を生成する第1の補間処理手段と、
前記入力手段から入力されたオーディオ信号に第2の補間処理を施し第2の補間オーディオ信号を生成する第2の補間処理手段と、
前記入力手段から入力されるオーディオ信号に予め定められたオフセット信号を加算する加算手段と、
前記加算手段によりオフセット信号が加算されたオーディオ信号から高域信号を検出する高域信号検出手段と、
前記高域信号検出手段の検出結果に応じて、前記第1の補間オーディオ信号と前記第2の補間オーディオ信号とを切り換える切換手段と、
前記切換手段により切り換えられた補間オーディオ信号を出力する出力手段とを備えることを特徴とするオーディオ信号出力装置。 - オーディオ信号に信号処理を施し出力するオーディオ信号出力装置において、
記録媒体に記録されたオーディオ信号を再生する再生手段と、
前記再生手段により再生されたオーディオ信号に第1の補間処理を施し第1の補間オーディオ信号を生成する第1の補間処理手段と、
前記再生手段により再生されたオーディオ信号に第2の補間処理を施し第2の補間オーディオ信号を生成する第2の補間処理手段と、
前記再生手段により再生されるオーディオ信号に予め定められたオフセット信号を加算する加算手段と、
前記加算手段によりオフセット信号が加算されたオーディオ信号から高域信号を検出する高域信号検出手段と、
前記高域信号検出手段の検出結果に応じて、前記第1の補間オーディオ信号と前記第2の補間オーディオ信号とを切り換える切換手段と、
前記切換手段により切り換えられた補間オーディオ信号を出力する出力手段とを備えることを特徴とするオーディオ信号出力装置。 - オーディオ信号に信号処理を施し出力するオーディオ信号出力装置において、
オーディオ信号を入力する入力手段と、
前記入力手段から入力されたオーディオ信号に補間処理を施す補間処理手段と、
前記補間処理手段に第1の補間処理をさせる第1の係数を記憶する第1の記憶手段と、
前記補間処理手段に第2の補間処理をさせる第2の係数を記憶する第2の記憶手段と、
前記入力手段から入力されるオーディオ信号に予め定められたオフセット信号を加算する加算手段と、
前記加算手段によりオフセット信号が加算されたオーディオ信号から高域信吾を検出する高域信号検出手段と、
前記高域信号検出手段の検出結果に応じて、前記補間処理手段に用いられる係数を前記第1の係数と前記第2の係数との間で切り換える切換手段と、
前記補間処理手段により前記切換手段により切り換えられた係数で補間処理された補間オーディオ信号を出力する出力手段とを備えることを特徴とするオーディオ信号出力装置。 - オーディオ信号に信号処理を施し出力するオーディオ信号出力装置において、
記録媒体に記録されたオーディオ信号を再生する再生手段と、
前記再生手段により再生されたオーディオ信号に補間処理を施す補間処理手段と、
前記補間処理手段に第1の補間処理をさせる第1の係数を記憶する第1の記憶手段と、
前記補間処理手段に第2の補間処理をさせる第2の係数を記憶する第2の記憶手段と、
前記再生手段により再生されるオーディオ信号に予め定められたオフセット信号を加算する加算手段と、
前記加算手段によりオフセット信号が加算されたオーディオ信号から高域信号を検出する高域信号検出手段と、
前記高域信号検出手段の検出結果に応じて、前記補間処理手段に用いられる係数を前記第1の係数と前記第2の係数との間で切り換える切換手段と、
前記補間処理手段により前記切換手段により切り換えられた係数で補間処理された補間オーディオ信号を出力する出力手段とを備えることを特徴とするオーディオ信号出力装置。
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JP2005279317A JP2007093677A (ja) | 2005-09-27 | 2005-09-27 | オーディオ信号出力装置 |
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2005
- 2005-09-27 JP JP2005279317A patent/JP2007093677A/ja active Pending
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