JP2007090230A - 放電破砕装置の電極 - Google Patents
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Abstract
【課題】破壊対象物が鉄筋コンクリートの塊である場合、この鉄筋コンクリートの塊に放電用孔を形成すると、鉄筋コンクリートの鉄筋が放電用孔の内側に露出した状態となる場合がある。このような放電用孔に放電破砕装置の電極が挿入され、浮遊電極として機能する外部導体と鉄筋とが互いに接触した状態のまま電極に電力が供給されると、鉄筋に電流が流れてしまい、外部導体と外部導体との間で適切に放電を生じさせることができなくなる。
【解決手段】放電破砕装置の電極であって、棒状の内部導体2と内部導体の外周に設けられた筒状の絶縁部3と絶縁部の外周に設けられた外部導体(浮遊電極6;外筒導体4)とを備え、一端部に放電部33が形成された電極1において、外部導体の外周囲に、外部導体の外周囲より外側に張り出す絶縁スペーサ35が設けられたことを特徴とする。
【選択図】図1
【解決手段】放電破砕装置の電極であって、棒状の内部導体2と内部導体の外周に設けられた筒状の絶縁部3と絶縁部の外周に設けられた外部導体(浮遊電極6;外筒導体4)とを備え、一端部に放電部33が形成された電極1において、外部導体の外周囲に、外部導体の外周囲より外側に張り出す絶縁スペーサ35が設けられたことを特徴とする。
【選択図】図1
Description
本発明は、放電用孔内に露出した鉄筋と電極の外部導体との接触を防止可能として適切な放電を生じさせることの可能な放電破砕装置の電極に関する。
コンクリートや岩石のような破壊対象物に放電用孔を形成し、この放電用孔内に電解液(電気を通す水溶液)としての水道水のような水(水溶液)を充填してこの水中に放電破砕装置の電極を挿入し、この電極に大電流パルスを印加して放電させることで衝撃波を発生させ、衝撃波で放電用孔の周囲を破砕する放電破砕方法が知られている。この放電破砕方法に使用する電極は、棒状の内部導体と内部導体の外周囲を被覆する筒状の絶縁部と絶縁部の外周囲に設けられた筒状の外部導体とで構成される。外部導体は、内部導体の棒の延長方向に沿って放電用の間隔(放電ギャップ)を隔てて複数設けられる。そして、外部導体と外部導体との間に設けられた放電用の間隔を介して放電を生じさせ、衝撃波を発生させる。複数の筒状の外部導体と複数の筒状の間隔形成体を備え、外部導体と外部導体との間に放電用の間隔を形成するために、外部導体と外部導体との間に間隔形成体を介在させた構成の電極も知られている。電極は、内部導体の一端側に電気的に絶縁された浮遊電極として機能する外部導体を備え、内部導体の他端側に電源の負極側と電気的に接続されたリターン導体として機能する外部導体を備える。
特開2004−181423号公報
破壊対象物が鉄筋コンクリートの塊である場合、この鉄筋コンクリートの塊に放電用孔を形成すると、鉄筋コンクリートの鉄筋が放電用孔の内側に露出した状態となる場合がある。このような放電用孔に放電破砕装置の電極が挿入され、浮遊電極として機能する外部導体と鉄筋とが互いに接触した状態のまま電極に電力が供給されると、鉄筋に電流が流れてしまい、外部導体と外部導体との間で適切に放電を生じさせることができなくなるという欠点があった。
本発明に係る放電破砕装置の電極は、破壊対象物の内側に設けられた電解液に電極を介して放電エネルギーを付与して衝撃波を発生させその衝撃波で破壊対象物を破砕する放電破砕装置の電極であって、棒状の内部導体と内部導体の外周に設けられた筒状の絶縁部と絶縁部の外周に設けられた外部導体とを備え、一端部に放電部が形成された電極において、外部導体の外周囲に、外部導体の外周囲より外側に張り出す絶縁スペーサが設けられたことを特徴とする。絶縁スペーサが、外部導体の一端部側から他端部側に向けて外部導体の外周より離れる方向に傾斜する面を備えたことも特徴とする。
本発明の放電破砕装置の電極によれば、絶縁スペーサを備えるので、放電用孔内に露出した鉄筋と電極の外部導体との接触を防止可能とでき、適切な放電を生じさせることを可能とする。絶縁スペーサが傾斜する面を備えるので、放電による衝撃波によって破壊対象物を破壊する効率を向上できる電極が得られる。
図1乃至図3は最良の形態を示し、図1は放電破砕装置の電極の断面を示し、図2は放電破砕装置の電極を分解して示し、図3は放電破砕装置を示す。
図3に示すように、放電破砕装置100は、電極1とパルスパワー源50と電源部51とを備え、電極1とパルスパワー源50とがコネクタ52及びケーブル53を介して互いに接続され、パルスパワー源50と電源部51とがケーブル54を介して互いに接続される。
図1に示すように、電極1は、内部導体2、絶縁部3、外筒導体4、間隔形成材5、浮遊電極6、緩衝材7を備える。内部導体2は、断面円形の鉄棒により形成され、外周にはねじ部10が形成される。内部導体2の一端(先端)部2aを除く外周には、当該外周を覆うように絶縁材としてのFRPシートが巻き付けられることによって絶縁部3が形成される。絶縁部3は、その外周に、間隔形成材5、浮遊電極6、緩衝材7の設けられる径の小さい小径絶縁部31と、その外周に外筒導体4の設けられる大径絶縁部32とを備える。大径絶縁部32は内部導体2の他端部2bの外周に形成され、小径絶縁部31は内部導体2における他端部2bと一端部2aとの間の外周に形成される。大径絶縁部32の外周を覆うように外筒導体4が設けられ、大径絶縁部32と外筒導体4とが図外の接着剤により互いに結合される。間隔形成材5は、ナイロンのような合成樹脂で形成され、筒体部としての円筒部15と円筒部15の一側開口縁より円筒部15の外周面の外側に延長する円形環状の間隔形成部としての鍔部17とを備える。円筒部15の外周囲には、銅により円筒状に形成された浮遊電極6が嵌め込まれる。浮遊電極6の筒の中心線に沿った方向の長さは、円筒部15の筒の中心線に沿った方向の長さよりも短い。緩衝材7はゴムにより環状に形成される。緩衝材7の環の内径は円筒部15の外径より大きく、緩衝材7の環の外径は鍔部17の外径と同じである。緩衝材7が間隔形成材5の鍔部17の反対側から円筒部15の外周にはめ込まれた後に、円筒部15の外周に浮遊電極6が嵌め込まれる。つまり、間隔形成材5の円筒部15の外周に緩衝材7が嵌め込まれた後に、円筒部15の外周面と筒状の浮遊電極6の内周面とが互いにはめ合わされて円筒部15の外周面に浮遊電極6が取り付けられることによって、鍔部17と浮遊電極6との間に緩衝材7が配置された構成の浮遊電極ユニット20が形成される(図2参照)。この浮遊電極ユニット20を複数用意し、複数の浮遊電極ユニット20が内部導体2の一端部2a側から順次同じ向きで小径絶縁部31の外周を覆うように取り付けられた後に、内部導体2の一端部2aの外周のねじ部10に2つのナット21;22がダブルナット構造で締結されたことで電極1が形成される。つまり、一端部に、間隔形成材5の鍔部17と緩衝材7とによって浮遊電極6と浮遊電極6との間に放電用の間隔(放電ギャップ)が形成された放電部33を備えた電極1が形成される。
電極1の内部導体2の一端部2aの外側に設けられる複数の浮遊電極6は、間隔形成材5の鍔部17と緩衝材7とによって内部導体2の中心線に沿った方向に間隔を隔てて設けられて互いに電気的に絶縁された複数の短筒状の外部導体である。外筒導体4は、ケーブル53の外部導体53bと接続されてパルスパワー源50の負極側と電気的に接続されたリターン導体として機能する長筒状の外部導体である。
外筒導体4の外周34には例えば2つの絶縁スペーサ35;35が外部導体4の筒の延長方向に沿った方向に間隔を隔てて着脱可能に設けられる。絶縁スペーサ35は、円錐体の底面の中央部から円錐体の頂点部にかけて垂直に延長するねじ孔36を備えた形状に形成される。絶縁スペーサ35は、ゴムのような絶縁材そのもので形成されたものでも良いし、鉄のような導電体の表面を絶縁塗料のような絶縁材で覆って形成されたものでも良い。外筒導体4の外周にはねじ部37が形成される。絶縁スペーサ35のねじ孔36と外筒導体4の外周34のねじ部37とが互いに締結されることによって、外筒導体4の外周34に絶縁スペーサ35が取り付けられる。絶縁スペーサ35は、外筒導体4の外周34に取り付けられた状態において、外筒導体4の一端部38側から他端部39側に向けて外筒導体4の外周34より離れる方向に傾斜する傾斜面としての円錐状の面40を備えた形状である。ねじ孔付き円錐体により形成される絶縁スペーサ35の底面41の径は、放電用孔61の径に対応して形成される(図3参照)。例えば、放電用孔61の径が75mmであれば、底面41の径が70mm程度の絶縁スペーサ35を用いる。つまり、放電用孔61内に電極1を挿入しやすいように5mm程度の余裕を持たせる。
電極1の他端にはコネクタ52によりケーブル53が接続される。筒状のコネクタ52の一端部側の筒内周にはねじ部52aが形成される。外筒導体4のねじ部4aとコネクタ52のねじ部52aとが互いに締結され、筒状のコネクタ52の他端部の筒開口52bを経由してコネクタ52の筒内にケーブル53がはめ込まれて、ケーブル53の内部導体53aと電極1の内部導体2とが互いに接続され、ケーブル53の外部導体53bと電極1の外筒導体4とが互いに接続され、これらの電気的な接続は図外のねじ締結具のような電気接続維持手段により維持される。ケーブル53は、内部導体53aと外部導体53bとの間にこれらを互いに絶縁する内部絶縁筒体53cを備え、外部導体53bの外周には外部絶縁筒体53dを備える。
図3のように、破壊対象物60の放電用孔61内に電解液としての水道水のような水(水溶液)62を充填して、電極1を水62中に挿入し、パルスパワー源50を操作して電極1に大電流パルスを印加すると、放電用の間隔を介して、浮遊電極6と浮遊電極6との間、浮遊電極6と外筒導体4との間で放電を生じ、この放電エネルギーにより放電用孔61内の水62が衝撃波を発生し、これにより、破壊対象物60を破砕できる。電源部51から供給される電力は、ケーブル53の内部導体53a、電極1の内部導体2、ナット21;22、浮遊電極6、外筒導体4、ケーブル53の外部導体53bを経由して電源部51に戻る。
最良の形態によれば、図3に示すように、内部導体2の一端(先端)2tを放電用孔61の中心に合わせて電極1を破壊対象物60に形成した放電用孔61内に挿入すると、電極1が傾いたとしても絶縁スペーサ35;35が放電用孔61の内壁61aに衝突するので、電極1が放電用孔61内において直立に近い状態に維持されて、浮遊電極6や外筒導体4が、放電用孔61の内壁61aから離れた状態に維持され、放電用孔61の内壁61aよりも放電用孔61の内側に露出する鉄筋45と接触しにくくなる。よって、浮遊電極6から鉄筋45に電流が流れてしまうことによって適切な放電を生じさせることができなかったり、外筒導体4から鉄筋45に電流が流れてしまうことによって電流を電源部51に戻すことができないというような事態を防止できる。つまり、適切に放電を生じさせることができて、かつ、電流を電源部51に戻すことのできる構造の電極1が得られる。
さらに、絶縁スペーサ35が面40を備えるので、放電部33での放電により生じた衝撃波が面40に衝突して放電用孔61の内壁61aの方向に伝播するので、衝撃波が放電用孔61の開口61b側に逃げにくいようになって衝撃波を放電用孔61の内壁61aに効率的に衝突させることができて破壊対象物60を破壊する効率を向上できるとともに、衝撃波が放電用孔61の開口61b側に逃げにくいようになり、電解液62が放電用孔61の開口61bを経由して放電用孔61の外部に飛び出す勢いを弱めることができる。放電用孔61の開口61bを経由して外部に漏れる放電音を小さくするために放電用孔61の開口61bを図外のカバーで塞ぐ場合があるが、絶縁スペーサ35を設けない場合には、電解液62が放電用孔61の開口61bを経由して放電用孔61の外部に飛び出す勢いでカバーが破れてしまうという欠点があった。本形態の電極1によれば、絶縁スペーサ35を備えるので、放電用孔61の開口61bを経由して放電用孔61の外部に飛び出す電解液62の勢いを弱めることができ、カバーが破れにくくなるという効果も得られる。また、絶縁スペーサ35が面40を備えるので、放電用孔61が上下方向に沿って設けられている場合には、衝撃波が面40に沿って放電用孔61の開口61b側に逃げることによって放電の際に電極1が衝撃波によって上方に持ち上がりにくくなり、電極1の内部導体2の先端2tと放電用孔61の底面61cとの衝突による衝撃を弱めることができて、電極1の先端にかかる衝撃を小さくでき、放電の繰り返しによる電極1の損傷を少なくできる。
また、緩衝材7により、放電の際の衝撃波による反力の鍔部17への衝撃を緩和できて鍔部17を保護できるので、電極1の放電性能の低下を防止できる。間隔形成材5が、小径絶縁部31の外側を覆う円筒部15を備えるので、絶縁部3の小径絶縁部31を保護でき、内部導体2と浮遊電極6との絶縁構造を維持できる。鍔部17と浮遊電極6との間に緩衝材7が配置された構成の浮遊電極ユニット20を備えるので、浮遊電極ユニット20を1個1個個別に交換できるようになり、交換作業、電極維持コストを抑えることができる。即ち、間隔形成材5が、絶縁部3の小径絶縁部31の外周を覆う円筒部15と、円筒部15の一端部の外周より外側に張り出す鍔部17とを備え、円筒部15の外周に筒状の浮遊電極6が着脱可能に取り付けられた構成としたので、間隔形成材5により、内部導体2の外周にFRPシートが巻き付けられることによって形成された絶縁部3の小径絶縁部31が保護される。内部導体2の外周にFRPシートを巻き付けて絶縁部3を形成したので、絶縁部3を容易に形成できる。
尚、図4に示すように、放電用孔61の内壁61aの内側に放電用孔61の径よりも小さい外径を備え、かつ、電極1Aの外径より大きい内径を備えた環状の絶縁スペーサ35Aを吊具46などで放電用孔61内に配置しても良い。この場合、図1の絶縁スペーサ35を備えない電極1Aを放電用孔61内に配置された絶縁スペーサ35Aの環の内側に挿入すれば、浮遊電極6や外筒導体4と放電用孔61の内側に露出する鉄筋45とが接触しにくくなるので、電極1Aに適切に放電を生じさせることができて、かつ、電流を電源部51に戻すことができる。
絶縁スペーサ35は、外径の等しい筒体形状に形成されたものを用いてもよい。放電用孔61の径の値と絶縁スペーサ35の外径の値とを近づければ、放電用孔61内において電極1をより直立に近い状態に維持させることが可能となり、浮遊電極6や外筒導体4と鉄筋45との接触防止効果を高めることができる。緩衝材7は、衝撃波による反力を吸収したり、衝撃波による反力に抗したりすることで、衝撃波による反力の鍔部17への衝撃を緩和できる材料(例えば、ウレタン、クロロプレン、エチレンプロピレンゴムなど、以下「衝撃緩和材料」という)により形成したり、あるいは、衝撃波による反力の鍔部17への衝撃を少しでも妨げることができればよい。間隔形成材5そのものを衝撃緩和材料により形成しても良い。間隔形成材5の円筒部15と鍔部17とを分割した構成とし、円筒部15の外周に取り付けた浮遊電極6と鍔部17との間に緩衝材を設けたり、鍔部17を衝撃緩和材料により形成しても良い。浮遊電極6を無くし、外部導体としての外筒導体4を内部導体2の先端2tの近くまで延長して設け、この外筒導体の先端と内部導体2の先端2tとの間で放電を行わせるような電極において、この外筒導体の外周に絶縁スペーサ35を設けるようにした構成の電極でもよく、このような電極であっても最良の形態と同様の効果が得られるので、本発明の範囲である。
1 電極、2 内部導体、3 絶縁部、4 外筒導体(外部導体)、
5 間隔形成材、6 浮遊電極(外部導体)、33 放電部、
34 外筒導体の外周、35 絶縁スペーサ、38 外筒導体の一端部、
39 外筒導体の他端部、40 面、60 破壊対象物、62 水(電解液)、100 放電破砕装置。
5 間隔形成材、6 浮遊電極(外部導体)、33 放電部、
34 外筒導体の外周、35 絶縁スペーサ、38 外筒導体の一端部、
39 外筒導体の他端部、40 面、60 破壊対象物、62 水(電解液)、100 放電破砕装置。
Claims (2)
- 破壊対象物の内側に設けられた電解液に電極を介して放電エネルギーを付与して衝撃波を発生させその衝撃波で破壊対象物を破砕する放電破砕装置の電極であって、棒状の内部導体と内部導体の外周に設けられた筒状の絶縁部と絶縁部の外周に設けられた外部導体とを備え、一端部に放電部が形成された電極において、外部導体の外周囲に、外部導体の外周囲より外側に張り出す絶縁スペーサが設けられたことを特徴とする放電破砕装置の電極。
- 絶縁スペーサが、外部導体の一端部側から他端部側に向けて外部導体の外周より離れる方向に傾斜する面を備えたことを特徴とする請求項1に記載の放電破砕装置の電極。
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JP2005282680A JP2007090230A (ja) | 2005-09-28 | 2005-09-28 | 放電破砕装置の電極 |
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