JP2007089753A - サウナ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】サウナ装置において、配管の引き回しの制約がなく、サウナ運転時に通水する全ての配管に対して凍結防止を行うことができるサウナ装置の提供を目的とする。
【解決手段】機器内に、機器の外部の温度を検知する機外温センサー6と、噴霧用の水を供給する給水回路8と、通水を制御する開閉手段としての電磁弁9と、給水を加熱する加熱手段としてのプレート式熱交換器10と温水回路11で接続する熱源機12と、電磁弁9の先に噴霧室13に水を噴霧する噴霧手段としてのノズル14を設け、噴霧室13の残水は排水手段4により排水され、また噴霧室13で噴霧により加湿された空気を浴室に搬送するファンモーター5を備え、機外温センサー6により給水部1内の水が凍結する温度を検知したときに、電磁弁9によって給水部1内の水を流して凍結防止をする構成としたサウナ装置7を得られる。
【選択図】図1

Description

本発明はサウナ装置に関する。
従来この種の凍結防止を行うサウナ装置は、サウナ装置内の配管内の残水を抜き取る手段(例えば、特許文献1参照)および配管内を通水させる手段が知られている。
以下、そのサウナ装置について図7を参照しながら説明する。
給湯器などからの高温湯を接続口101を介し、浴室やシャワーユニット内の湯噴射口102へ供給する配管103内に、開閉制御部104を設けて暖房装置を構成し、開閉制御部104を接続口101より低い位置に配置するとともに、開閉制御部104の最下点に水抜き用の開閉部材105を設けて構成する。
上記構成によれば、接続口101より低い位置に配置した開閉制御部104の最下点に設けた水抜き用の開閉部材105から水抜きをすることで、配管103の残水を抜いて、配管103の凍結防止を実施する。
また、この種の凍結防止を行うサウナ装置は、サウナ装置内の配管が接続される接続口より下方に噴出口が配置して残水を抜き取る手段が知られている(例えば、特許文献2参照)。
以下、そのサウナ装置について図8を参照しながら説明する。
浴室に設置され霧状の湯水を噴出するミストシャワー装置106に、ミストシャワー装置106に湯水を供給する配管107が接続される接続口108よりも下方に、霧状の湯水を噴出させる噴出口109を設けて構成する。
上記構成によれば、配管107に接続される接続口108よりも下方に設けた噴出口109から、残水を排出することで、凍結防止を実施する。
特開2002−13747号公報 特開2005−103003号公報
このような従来のサウナ装置では、排水のための配管引き回しに制限があるため、機器内の配管が複雑になるという課題があった。
また、浴室にミストシャワーを直接噴霧するサウナ装置では、噴霧手段から給水部内の水を排出すると、直接浴室に排出してしまうという課題があった。
また、常時通水して凍結防止を行う手段では、常時大量の水を流し続けることでランニングコストがかるという課題があった。
また、少ない通水量では極度に低い温度においては、十分な凍結防止が行えないという課題があった。
本発明は、上記従来の課題を解決するものであり、容易な構造でかつ、低ランニングコストで、凍結防止をすることが可能であるサウナ装置を提供することを目的としている。
本発明のサウナ装置は上記目的を達成するために、機器内に、給水部と加熱部と噴霧部と排水手段と送風手段と温度検知手段とを備えたサウナ装置であって、給水部には噴霧用の水を供給する給水回路と通水を制御する開閉手段を設けるとともに、また加熱部には給水を加熱する加熱手段と温水回路で接続する熱源機を設けるとともに、噴霧部には給水部の開閉手段の先に噴霧室に水を噴霧する噴霧手段を設け、噴霧室の残水は排水手段により排水され、また噴霧室で噴霧により加湿された空気は送風手段により浴室に搬送されるようにしたものである。
この手段により、温度検知手段により給水部内の水が凍結する温度を検知したときに、熱源機を動作して加熱により凍結防止できるサウナ装置が得られる。
また、他の手段は、給水手段および噴霧手段の下方に加熱手段を備えるようにしたものである。
この手段により、高温になった加熱手段の熱が給水手段と噴霧手段に間接的あるいはおよび直接的に伝わり凍結防止できるサウナ装置が得られる。
また、他の手段は、温度検知手段が検知した温度に応じて、熱源機を断続的に動作して凍結防止をするようにした構成としたものである。
この手段により、凍結防止中に熱源機を動作しない時間を設けることができるサウナ装置が得られる。
また、他の手段は、温度検知手段が検知した温度に応じて、熱源機を断続的に動作する間隔を変更可能な構成とし凍結防止をするようにしたものである。
この手段により、凍結防止中に熱源機を断続的に動作する間隔を温度に応じて変更できるサウナ装置が得られる。
また、他の手段は、機器内に、給水部と加熱部と噴霧部と排水手段と送風手段と温度検知手段とを備えたサウナ装置であって、給水部には噴霧用の水を供給する給水回路と通水を制御する開閉手段を設けるとともに、また加熱部には給水を加熱する加熱手段と温水回路で接続する熱源機を設けるとともに、噴霧部には給水部の開閉手段の先に噴霧室に水を噴霧する噴霧手段を設け、噴霧室の残水は排水手段により排水され、また噴霧室で噴霧により加湿された空気は送風手段により浴室に搬送されるようにしたものである。
この手段により、温度検知手段により給水部内の水が凍結する温度を検知したときに、開閉手段によって給水部内に通水して凍結防止できるサウナ装置が得られる。
また、他の手段は、温度検知手段として、機器の外部であって浴室外の温度を検知する機外温センサーと、浴室の温度を検知する浴室温センサーと、機器内部の噴霧部の温度を検知するノズル温センサーのうち一つもしくは複数備えたものである。
この手段により、機外温センサーと浴室温センサーとノズル温センサーのいずれかが、給水部内の水が凍結する温度を検知したときに、凍結防止できるサウナ装置が得られる。
また、他の手段は、機外温センサーまたは浴室温センサーと、ノズル温センサーとにより、給水部内の水が凍結する温度を検知するものである。
この手段により、機外温センサーまたは浴室温センサーが給水部内の水が凍結する温度を検知しているときに、ノズル温センサーが給水部内の水が凍結しない温度を検知した場合、凍結防止を終了することができるサウナ装置が得られる。
また、他の手段は、温度検知手段が検知した温度に応じて、開閉手段を断続的に動作させ凍結防止をするようにしたものである。
この手段により、給水部に通水しない時間を設けることができるサウナ装置が得られる。
また、他の手段は、温度検知手段が検知した温度に応じて、開閉手段を断続的に動作する開閉の間隔を変更可能な構成とし凍結防止をするようにしたものである。
この手段により、給水部に通水しない時間を温度に応じて変更できるサウナ装置が得られる。
また、他の手段は、噴霧手段近傍から直接噴霧室に水を流すためのバイパス回路と、バイパス回路への通水を制御するバイパス開閉手段を備えたものである。
この手段により、温度検知手段が極度に低い温度を検知したとき、バイパス開閉手段を開き、噴霧室へ直接通水するできるサウナ装置が得られる。
また、他の手段は、噴霧部を乾燥するための乾燥手段を備えたものである。
この手段により、凍結防止中に開閉手段によって噴霧部に通水した後、噴霧部を乾燥できるサウナ装置が得られる。
また、他の手段は、開閉手段によって噴霧部に通水した後、加熱部と送風手段の片方または両方を動作するものである。
この手段により、開閉手段によって噴霧部に通水した後、噴霧部を乾燥できるサウナ装置が得られる。
また、他の手段は、噴霧部から送風手段により浴室へ送風する吹出口に開閉ルーバーを備えたものである。
この手段により、凍結防止中に開閉手段によって噴霧部から給水部内の水を流している間は、開閉ルーバーを閉として湿気や水滴が浴室にもれないようにできるサウナ装置が得られる。
また、他の手段は、凍結防止中に噴霧部から給水部内の水を流している間は、送風手段を動作しない構成としたものである。
この手段により、湿気や水滴が浴室にもれないようにできるサウナ装置が得られる。
また、他の手段は、噴霧部から給水部内の水を送風手段に直接当てる構成としたものである。
この手段により、送風手段が停止している間は水滴の破砕がなくなり、浴室に破砕された細かい水滴が不要にもれることが軽減され、凍結防止のために水を有効使用できるサウナ装置が得られる。
本発明によれば、機器内の配管に排水を行うための制約がなく、引き回しが単純化でき省スペースのサウナ装置を提供することができる。
また、熱源の熱により効率が良く給水部内の水が加温でき、ランニングコストが少なく凍結防止を行うことができるサウナ装置を提供することができる。
また、常時熱源機を動作する凍結防止を行う手段においても、熱源機のランニングコストを削減することができる。
また、常時通水して凍結防止を行う手段においても、サウナ運転時に給水部内に通水する箇所すべてを凍結防止することができるサウナ装置を提供することができる。
また、浴室にミストシャワーを直接噴霧するサウナ装置においても、噴霧手段から給水部内の水を直接浴室に排出することなく排水できるサウナ装置を提供することができる。
また、常時通水して凍結防止を行う手段においても、少ない通水量で凍結防止を行うことで、ランニングコストが少なく凍結防止を行うことができるサウナ装置を提供することができる。
また、機器の性能上必要最低限の温度検知手段のみで凍結防止をすることができるサウナ装置を提供できる。
また、温度検知手段が故障したときに、他の温度検知手段を用いて凍結防止をすることができるサウナ装置を提供できる。
また、極度に低い温度においても、効果的な凍結防止ができるサウナ装置を提供できる。
また、凍結防止終了後、噴霧した湿気や水滴が原因で発生する菌やカビの繁殖を防ぐことができるサウナ装置を提供できる。
また、凍結防止のために水を有効利用することができるサウナ装置を提供できる。
本発明の請求項1記載の発明は、機器内に、給水部と加熱部と噴霧部と排水手段と送風手段と温度検知手段とを備えたサウナ装置であって、給水部には噴霧用の水を供給する給水回路と通水を制御する開閉手段を設けるとともに、また加熱部には給水を加熱する加熱手段と温水回路で接続する熱源機を設けるとともに、噴霧部には給水部の開閉手段の先に噴霧室に水を噴霧する噴霧手段を設け、噴霧室の残水は排水手段により排水され、また噴霧室で噴霧により加湿された空気は送風手段により浴室に搬送されるようにしたものであり、水温が低下して給水部内の水が凍結する温度を温度検知手段が検知し、熱源機を動作して加熱手段が給水部内の水を加熱して水温が上昇し、凍結しなくなるという作用を有する。
また、請求項2記載の発明は、給水手段および噴霧手段の下方に加熱手段を備えるようにしたものであり、高温になった加熱手段の熱が、上方にある給水手段と噴霧手段に空気や配管や水が熱導体となり間接的あるいはおよび直接的に伝わり、サウナ運転時に通水する全ての配管を温めることで、凍結しなくなるという作用を有する。
また、請求項3記載の発明は、温度検知手段が検知した温度に応じて、熱源機を断続的に動作して凍結防止をするようにしたものであり、凍結防止中に熱源機を動作しない時間を設けることができるという作用を有する。
また、請求項4記載の発明は、温度検知手段が検知した温度に応じて、熱源機を断続的に動作する間隔を変更可能な構成とし凍結防止をするようにしたものであり、凍結防止中に熱源機を断続的に動作する間隔を温度に応じて変更できるという作用を有する。
また、請求項5記載の発明は、機器内に、給水部と加熱部と噴霧部と排水手段と送風手段と温度検知手段とを備えたサウナ装置であって、給水部には噴霧用の水を供給する給水回路と通水を制御する開閉手段を設けるとともに、また加熱部には給水を加熱する加熱手段と温水回路で接続する熱源機を設けるとともに、噴霧部には給水部の開閉手段の先に噴霧室に水を噴霧する噴霧手段を設け、噴霧室の残水は排水手段により排水され、また噴霧室で噴霧により加湿された空気は送風手段により浴室に搬送されるようにしたものであり、水温が低下して給水部内の水が凍結する温度を温度検知手段が検知し、開閉手段によって給水部に水を供給することで給水部、噴霧部、排水手段に至るまで通水されて、凍結しなくなるという作用を有する。
また、請求項6記載の発明は、温度検知手段として、機器の外部であって浴室外の温度を検知する機外温センサーと、浴室の温度を検知する浴室温センサーと、機器内部の噴霧部の温度を検知するノズル温センサーのうち一つもしく複数備えたものであり、機外温センサーと浴室温センサーとノズル温センサーのいずれかで、給水部内の水が凍結する温度を検知したときに、凍結防止できるという作用を有する。
また、請求項7記載の発明は、機外温センサーまたは浴室温センサーと、ノズル温センサーとにより、給水部内の水が凍結する温度を検知するものであり、機外温センサーまたは浴室温センサーが給水部内の水が凍結する温度を検知しているときに、ノズル温センサーが給水部内の水が凍結しない温度と検知した場合、凍結防止を終了するという作用を有する。
また、請求項8記載の発明は、温度検知手段が検知した温度に応じて、開閉手段を断続的に動作させ凍結防止をするようにしたものであり、給水部に通水しない時間を設けることができるという作用を有する。
また、請求項9記載の発明は、温度検知手段が検知した温度に応じて、開閉手段を断続的に動作する開閉の間隔を変更可能な構成とし凍結防止をするようにしたものであり、給水部に通水しない時間を温度に応じて変更できるという作用を有する。
また、請求項10記載の発明は、噴霧手段近傍から直接噴霧室に水を流すためのバイパス回路と、バイパス回路への通水を制御するバイパス開閉手段を備えたものであり、温度検知手段が極度に低い温度を検知したとき、バイパス開閉手段を開き、バイパス回路に給水部内の水を流し、給水部、噴霧部、排水手段に至るまで充分な量が通水されて、凍結しなくなるという作用を有する。
また、請求項11記載の発明は、噴霧部を乾燥するための乾燥手段を備えたものであり、凍結防止中に開閉手段によって噴霧部に給水部内に通水した後、噴霧部を乾燥できるという作用を有する。
また、請求項12記載の発明は、開閉手段によって噴霧部に給水部内の水を流した後、加熱部と送風手段の片方または両方を動作するものであり、開閉手段によって噴霧部に給水部内の水を流した後、加熱部と送風手段の片方または両方を動作することにより、噴霧部を乾燥できるという作用を有する。
また、請求項13記載の発明は、噴霧部から送風手段により浴室へ送風する吹出口に開閉ルーバーを備えたものであり、凍結防止中に開閉手段によって噴霧部に給水部内に通水している間は、開閉ルーバーを閉として湿気や水滴が浴室にもれないようにできるという作用を有する。
また、請求項14記載の発明は、凍結防止中に噴霧部から給水部内に通水している間は、送風手段を動作しない構成としたものであり、湿気や水滴が浴室にもれないようにできるという作用を有する。
また、請求項15記載の発明は、噴霧部から給水部内の水を送風手段に直接当てる構成としたものであり、送風手段により破砕されて発生する細かい水滴が、不要に浴室にもれることを軽減でき、凍結防止に水を有効利用できるという作用を有する。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1に示すように、機器内に、給水部1と加熱部2と噴霧部3と排水手段4と送風手段としてのファンモーター5と温度検知手段としての機外温センサー6を備えたサウナ装置7であって、給水部1には噴霧用の水を供給する給水回路8と通水を制御する開閉手段としての電磁弁9を設けるとともに、また加熱部2には給水を加熱する加熱手段としてのプレート式熱交換器10と温水回路11で接続する熱源機12を設けるとともに、噴霧部3には給水部1の電磁弁9の先、即ち下流側に噴霧室13に水を噴霧する噴霧手段としてのノズル14を設け、噴霧室13の残水は排水手段4により排水され、また噴霧室13で噴霧により加湿された空気はファンモーター5により浴室に搬送されるようにしたサウナ装置7を構成する。噴霧室13の残水は、ノズル14から噴霧された水の内、浴室内に吹出されずに、装置内に残った残水であり、噴霧された水が噴霧室13内で結露した水も含む。
上記構成にて、機外温センサー6が摂氏2度以下を検知すると、熱源機12が動作し、温水回路11を通してプレート式熱交換器10へ温水を供給する。
プレート式熱交換器10に温水が供給されることによって、プレート式熱交換器10は加熱され、また、プレート式熱交換器10内部では給水回路8に対し熱交換が行われて給水回路8および内部に水が存在する場合には給水回路8の内部の水も加熱されることになる。高温になった加熱手段としてのプレート式熱交換器10によって給水回路8内の水が加熱され、それによって噴霧手段としてのノズル14も加熱され、凍結が防止されることとなる。高温は、給水回路8とノズル14内の水が凍結防止できれば良く、本発明の実施の形態1では、80℃程度に加温された温度である。
加熱された給水回路8および給水回路8の内部の水は、それぞれ熱導体として給水回路8全体に熱が伝わり、断熱構造ではない部品で接続するノズル14にも熱が伝わることになる。
また、プレート式熱交換器10自身が温水によって加熱されるために、プレート式熱交換器10から発する熱は、空気を熱導体としてサウナ装置7の内部全体に広がり、サウナ装置7内部に設ける給水部1、噴霧部3、排水手段4が加熱される。
これにより、特に配管の引き回しの制約なしに、給水部1、噴霧部3、排水手段4の温度は凍結に至らない温度まで上昇し、凍結を未然に防ぐことができる。
また、プレート熱交換器10を、給水部1、噴霧部3、排水手段4より下方に設置することにより、熱が給水部1と噴霧部3に間接的および直接的に伝わり、より効率的な凍結防止が可能となる。ここで、下方とは、凍結防止の対象の給水部、噴霧部、排水手段を加温できれば良く、例えば、実設置状態で前記3つの部位より100〜200mm程度、下部に位置するものである。
機外温センサー6が摂氏2度以上となった場合、熱源機12は停止し、温水の供給を止めて凍結防止を終了する。
なお、凍結防止の動作を開始、終了する機外温センサー6の検知温度を、摂氏2度としたが、同様の作用効果が得られるのであればこれに限るものではない。
なお、送風手段としてファンモーター、開閉手段として電磁弁、噴霧手段としてノズル、加熱手段としてプレート式熱交換器を用いたが、同様の作用効果が得られるものであればこれに限るものではない。熱源機12としては、加熱あるいは温水ができれば良く、ボイラー、温水ボイラー、ヒータなどがある。
また、上記構成にて、機外温センサー6が摂氏2度以下を検知すると、電磁弁9を開とし、サウナ加湿のために給水回路8に接続されている水道管から給水回路8に水を流し、給水回路8と接続したノズル14からミスト状に噴霧する。
ノズル14から噴霧した水は噴霧室13から排水手段4へ通水し、機外に排水される。
ノズル14を介して給水部1、噴霧部3、排水手段4に常時通水されることにより水量がしぼられ、給水部1、噴霧部3、排水手段4の凍結を少ない水量で、かつ、機器内にノズル14が設けられていることから、浴室内に排水することなく、給水部1、噴霧部3、排水手段4の凍結を未然に防ぐことができる。
(実施の形態2)
次に、本発明の実施の形態2について図面を参照しながら説明する。なお、実施の形態1と同一のものは同一番号を付し、その詳細な説明を省略する。
図2に示すように、機器の外部の温度を検知する機外温センサー6と、機器の浴室側の温度を検知する浴室温センサー15と、機器内部の噴霧部3の温度を検知するノズル温センサー16のうち一つもしく複数備えたサウナ装置7を構成する。
上記構成において、機外温センサー6、浴室温センサー15、ノズル温センサー16のいずれか1つがサウナ装置7に設けられていた場合、設けられたセンサーによって凍結防止を実施する。
例えば、浴室温センサー15のみ設置するサウナ装置7において、浴室温センサー15が摂氏2度以下となったときに、実施の形態1に記載の凍結防止を行う。
ノズル温センサー16のみ設置するサウナ装置7においては、ノズル温センサー16が摂氏2度以下となったときに、実施の形態1に記載の凍結防止を行う。
サウナ装置7が停止時には、サウナ装置7の内部に大きな発熱部がない構成であるために、機外温センサー6と浴室温センサー15は顕著な差異のない温度を検知するので、浴室温センサー15は機外温センサー6に対して代用可能な温度を検知できる。
また、停止時には、機外温センサー6とノズル温センサー16は、共に給水回路8の温度を検知しているために、ノズル温センサー16は機外温センサー6に対して代用可能な温度を検知できる。
また、機外温センサー6、浴室温センサー15、ノズル温センサー16の温度センサーうちの2つまたはすべての温度センサーがサウナ装置7に設けられている場合は、温度センサーに優先順位をつけて、優先順位の高い温度センサーが検知した温度を凍結防止の制御に用い、万が一優先順位の高い温度センサーが故障した場合には、次に優先順位の高い温度センサーが検知した温度で代用する。
例えば、機外温センサー6と浴室温センサー15とノズル温センサー16が設けられているサウナ装置7において、凍結防止制御を検知する優先順位を、機外温センサー6、ノズル温センサー16、浴室温センサー15の順に決める。
通常時は機外温センサー6により摂氏2度以下となったときに、実施の形態1に記載の凍結防止を実施する。
次に、機外温センサー6が万が一故障した場合、次に優先順位の高いノズル温センサー16により、摂氏2度以下となったときに、実施の形態1に記載の凍結防止を実施する。
次に、機外温センサー6およびノズル温センサー16が共に故障した場合は、次に優先順位の高い浴室温センサー15により、摂氏2度以下となったときに、実施の形態1に記載のの凍結防止を実施する。
なお、凍結防止を開始、終了する機外温センサー6および、浴室温センサー15および、ノズル温センサー16の検知温度を、摂氏2度としたが、同様の作用効果が得られるのであればこれに限るものではない。
なお、凍結防止を検知する優先順位を、機外温センサー6、ノズル温センサー16、浴室温センサー15の順としたが、同様の作用効果が得られるのであればこれに限るものではない。
また、上記構成において、機外温センサー6または浴室温センサー15と、ノズル温センサー16が設けられているサウナ装置7において、機外温センサー6または浴室温センサー15が摂氏2度以下を検知すると、実施の形態1に記載の凍結防止を行う。
凍結防止中にはノズル温センサー16にて常時ノズル14もしくは給水回路8の温度を検知しており、機外温センサー6または浴室温センサー15が摂氏2度以上を検知しなくても、ノズル温センサー16が摂氏2度以上を検知した場合、凍結防止を終了する。
例えば、機外温センサー6が摂氏1度を検知し、実施の形態1に記載の凍結防止を実施しているときに、ノズル温センサー16が摂氏3度を検知した場合、機外温センサー6が摂氏2度以下を検知していても凍結防止は終了する。
なお、凍結防止を開始、終了する機外温センサー6および浴室温センサー15、ノズル温センサー16の検知温度を、摂氏2度としたが、同様の作用効果が得られるのであればこれに限るものではない。
(実施の形態3)
次に、本発明の実施の形態3について図面を参照しながら説明する。なお、実施の形態1と同一部分は同一番号を付し、その詳細な説明を省略する。
図1、3に示すように、機外温センサー6の検知する温度において、凍結防止の制御方法を変える。
まず、S101にて機外温センサー6が温度を検知し、摂氏5℃より高い場合はS102に示すように通常運転を行い、摂氏5度以下の場合はS103にて再度温度の判定を行う。
S103に示すように、機外温センサー6の検知した温度が摂氏3度より高く、摂氏5度以下である場合は、S104に示すように、熱源機12を10分間ONし、20分間OFFを繰り返す。
機外温センサー6の検知した温度が摂氏3度以下であった場合は、S105に示すように再度温度の判定を行い、摂氏1度より高く、摂氏3度以下である場合は、S106に示すように、熱源機12を10分間ONし、10分間OFFを繰り返す。
機外温センサー6の検知した温度が摂氏1度以下であった場合は、S107に示すように熱源機12を連続でONとする。
また、機外温センサー6は常時温度を検知しており、温度の判定も常時行っているものとし、熱源機12の動作は温度条件が該当する動作に常時切り替わるものとする。
例えば、機外温センサー6が摂氏3℃より高く5℃以下を検知した場合は、熱源機12を10分間ON、20分間OFFを繰り返し、機外温センサー6が摂氏1℃より高く3℃以下を検知した場合は、熱源機12を10分ON、10分間OFFを繰り返すというように、機外温センサー6の検知した温度が高い場合には、電磁弁9をOFFする時間を長くし、熱源機12運転時のランニングコストを下げることができる。
なお、機外温センサー6の凍結防止制御の検知温度を摂氏1℃、3℃、5℃で閾値を設けたが、同様の作用効果が得られるのであればこれに限るものではない。
なお、熱源機12の動作時間を10分、20分としたが、同様の作用効果が得られるのであればこれに限るものではない。
また、図1、4に示すように、機外温センサー6の検知する温度において、凍結防止の制御方法を変える。
まず、S108にて機外温センサー6が温度を検知し、摂氏5℃より高い場合はS109に示すように通常運転を行い、摂氏5度以下の場合はS110にて再度温度の判定を行う。
S110に示すように、機外温センサー6の検知した温度が摂氏3度より高く、摂氏5度以下である場合は、S111に示すように、電磁弁9を10分間開、20分間閉を繰り返す。
機外温センサー6の検知した温度が摂氏3度以下であった場合は、S112に示すように再度温度の判定を行い、摂氏1度より高く、摂氏3度以下である場合は、S113に示すように、電磁弁9を10分間開、10分間閉を繰り返す。
機外温センサー6の検知した温度が摂氏1度以下であった場合は、S114に示すように電磁弁9を連続で開とする。
また、機外温センサー6は常時温度を検知しており、温度の判定も常時行っているものとし、電磁弁9の動作は温度条件が該当する動作に常時切り替わるものとする。
例えば、機外温センサー6が摂氏3℃より高く5℃以下を検知した場合は、電磁弁9を10分開、20分閉を繰り返し、機外温センサー6が摂氏1℃より高く3℃以下を検知した場合は、電磁弁9を10分開、10分閉を繰り返すというように、機外温センサー6の検知した温度が高い場合には、電磁弁9の閉とする時間を長くし、通水量を減らしてランニングコストを下げることができる。
なお、機外温センサー6の凍結防止の検知温度を摂氏1℃、3℃、5℃で閾値を設けたが、同様の作用効果が得られるのであればこれに限るものではない。
なお、電磁弁9の開閉時間を10分、20分としたが、同様の作用効果が得られるのであればこれに限るものではない。
(実施の形態4)
次に、本発明の実施の形態4について図面を参照しながら説明する。なお、実施の形態1と同一のものは同一番号を付し、その詳細な説明を省略する。
図1、5に示すように、ノズル14近傍の給水回路8から直接噴霧室13に給水部1内に通水するためのバイパス回路17と、バイパス回路17への通水を制御するバイパス開閉手段としてのバイパス用電磁弁18を備えたサウナ装置7を構成する。
上記構成において、機外温センサー6が摂氏マイナス5℃以下を認識したとき、実施の形態1に示す、電磁弁9を開いて給水部1および噴霧部3および排水手段4に通水することによる凍結防止を実施すると共に、バイパス用電磁弁18を開とし、バイパス回路17からノズル14から通水する場合の数倍の水量を通水することにより、給水部1および噴霧室13および排水手段4に、ノズル14から通水する場合の数倍の水量が通水され、機外温センサー6が検知した温度が摂氏0度を大きく下回る温度においても凍結防止ができる。
ノズル14の箇所においては、バイパス用電磁弁18が開となることで、ノズル14の箇所の水はバイパス回路17から噴霧室13に全て排水されて、凍結を防止ができる。
なお、機外温センサー6の凍結防止の検知温度を摂氏マイナス5℃としたが、同様の作用効果が得られるのであればこれに限るものではない。
(実施の形態5)
次に、本発明の実施の形態5について図面を参照しながら説明する。なお、実施の形態1と同一のものは同一番号を付し、その詳細な説明を省略する。
図1に示すようにな構成において、実施の形態1に示す、電磁弁9を開いて給水部1および噴霧部3および排水手段4に通水することによる凍結防止を実施したとき、凍結防止中に噴霧室13はノズル14からの噴霧によって濡れてしまうため、凍結防止終了後に乾燥手段としてのファンモーター5によっての水滴、湿気を風圧によって排除して噴霧部3を乾燥することで、噴霧部3の菌やカビの発生を防ぐことができる。
また別の乾燥手段としては、加熱部2における、加熱手段としてのプレート熱交換器10と温水回路11と熱源機12を使用して、プレート熱交換器10を加熱し、噴霧室13を加熱することで、噴霧室13内部の水滴、湿気を蒸発して排除する手段がある。
または、乾燥手段として、ファンモーター5と加熱部2の両方を使用して、噴霧室13を加熱して、水滴や湿気を蒸発しながら、ファンモーター5の風圧で水滴や湿気を排除し、乾燥することができる。
(実施の形態6)
次に、本発明の実施の形態6について図面を参照しながら説明する。なお、実施の形態1と同一のものは同一番号を付し、その詳細な説明を省略する。
図1、6に示すように、噴霧部3からファンモーター5により浴室へ送風する吹出口に開閉ルーバー19を備えたサウナ装置7を構成する。
上記構成において、実施の形態1に示す、電磁弁9を開いて給水部1および噴霧部3および排水手段4に通水することによる凍結防止中は、噴霧室13はノズル14からの噴霧によって、水滴や湿気が多く発生し、浴室内に漏れる可能性があるため、浴室への吹出口に設けた開閉ルーバー19を、凍結防止の開始と同時に自動的に閉じて、浴室内に水滴や湿気を漏らすことを防ぐことができる。
また、実施の形態1に示す、電磁弁9を開いて給水部1および噴霧部3および排水手段4に通水することによる凍結防止中には、凍結防止前にファンモーター5が動作する運転をしていたときも、ファンモーター5を止めて、浴室内に水滴や湿気を漏らすことを防ぐことができる。
また、ファンモーター5を止めて、ノズル14から直接ファンモーター5に噴霧することで、ファンモーター5の運転時に比較して、ファンモーター5との衝突により破砕されて発生する細かい水滴が不要に浴室に漏れることを軽減でき、凍結防止に水を有効利用できる。
水を使用し、ノズルを含む機器において凍結防止をするものを対象に適用することができる。
本発明の実施の形態1および3〜6のサウナ装置の構成を示す概略図 同実施の形態2のサウナ装置の構成を示す概略図 同実施の形態3のデータ処理の構成を示すブロック図 同実施の形態3のデータ処理の構成を示すブロック図 同実施の形態4の噴霧部の構成を示す概略図 同実施の形態6の噴霧部の構成を示す概略図 従来の暖房装置の構成を示すブロック図 従来のミストシャワー装置の構成を示すブロック図
符号の説明
1 給水部
2 加熱部
3 噴霧部
4 排水手段
5 ファンモーター
6 機外温センサー
7 サウナ装置
8 給水回路
9 電磁弁
10 プレート式熱交換器
11 温水回路
12 熱源機
13 噴霧室
14 ノズル
15 浴室温センサー
16 ノズル温センサー
17 バイパス回路
18 バイパス用電磁弁
19 開閉ルーバー

Claims (15)

  1. 機器内に、給水部と加熱部と噴霧部と排水手段と送風手段と温度検知手段とを備えたサウナ装置であって、前記給水部には噴霧用の水を供給する給水回路と通水を制御する開閉手段を設けるとともに、また前記加熱部には給水を加熱する加熱手段と温水回路で接続する熱源機を設けるとともに、前記噴霧部には給水部の開閉手段の先に噴霧室に水を噴霧する噴霧手段を設け、噴霧室の残水は排水手段により排水され、また噴霧室で噴霧により加湿された空気は送風手段により浴室に搬送されるようにしたサウナ装置において、前記温度検知手段により給水部内の水が凍結する温度を検知したときに、前記熱源機を動作して加熱により凍結防止をするようにしたサウナ装置。
  2. 給水手段および噴霧手段の下方に加熱手段を備えることで、高温になった前記加熱手段の熱が前記給水手段と噴霧手段に間接的あるいはおよび直接的に伝わり凍結防止をする構成とした請求項1記載のサウナ装置。
  3. 温度検知手段が検知した温度に応じて、熱源機を断続的に動作して凍結防止をするようにした請求項1記載のサウナ装置。
  4. 温度検知手段が検知した温度に応じて、熱源機を断続的に動作する間隔を変更可能な構成とし凍結防止をするようにした請求項3記載のサウナ装置。
  5. 機器内に、給水部と加熱部と噴霧部と排水手段と送風手段と温度検知手段とを備えたサウナ装置であって、前記給水部には噴霧用の水を供給する給水回路と通水を制御する開閉手段を設けるとともに、また前記加熱部には給水を加熱する加熱手段と温水回路で接続する熱源機を設けるとともに、前記噴霧部には給水部の開閉手段の先に噴霧室に水を噴霧する噴霧手段を設け、噴霧室の残水は排水手段により排水され、また噴霧室で噴霧により加湿された空気は送風手段により浴室に搬送されるようにしたサウナ装置において、前記温度検知手段により給水部内の水が凍結する温度を検知したときに、前記開閉手段によって給水部内に通水して凍結防止をする構成としたサウナ装置。
  6. 温度検知手段として、機器の外部であって浴室外の温度を検知する機外温センサーと、浴室の温度を検知する浴室温センサーと、機器内部の噴霧部の温度を検知するノズル温センサーのうち一つもしくは複数備えたサウナ装置において、前記機外温センサーと前記浴室温センサーと前記ノズル温センサーのいずれかが、給水部内の水が凍結する温度を検知したときに、凍結防止をする構成とした請求項1または5記載のサウナ装置。
  7. 機外温センサーまたは浴室温センサーと、ノズル温センサーとにより、給水部内の水が凍結する温度を検知するサウナ装置において、前記機外温センサーまたは前記浴室温センサーが給水部内の水が凍結する温度を検知しているときに、前記ノズル温センサーが給水部内の水が凍結しない温度を検知した場合、凍結防止を終了する構成とした請求項6記載のサウナ装置。
  8. 温度検知手段が検知した温度に応じて、開閉手段を断続的に動作させ凍結防止をするようにした構成とした請求項5記載のサウナ装置。
  9. 温度検知手段が検知した温度に応じて、開閉手段を断続的に動作する開閉の間隔を変更可能な構成とし凍結防止をするようにした請求項8記載のサウナ装置。
  10. 噴霧手段近傍から直接噴霧室に水を流すためのバイパス回路と、前記バイパス回路への流水を制御するバイパス開閉手段とを備え、温度検知手段が極度に低い温度を検知したとき、前記バイパス開閉手段を開き、前記噴霧室へ直接流水する構成とした、請求項5記載のサウナ装置。
  11. 噴霧部を乾燥するための乾燥手段を備え、開閉手段によって噴霧部に給水部内の水を流し凍結防止をした後、前記噴霧部を乾燥する構成とした請求項5記載のサウナ装置。
  12. 開閉手段によって噴霧部に給水部内の水を流した後、加熱部と送風手段の片方または両方を動作し、前記噴霧部を乾燥する構成とした請求項11記載のサウナ装置。
  13. 噴霧部から送風手段により浴室へ送風する吹出口に開閉ルーバーを備え、開閉手段によって噴霧部に給水部内の水を流して凍結防止をしている間は、開閉ルーバーを閉とする構成とした請求項5記載のサウナ装置。
  14. 噴霧部から水を流して凍結防止をしている間は、送風手段を動作しない構成とした請求項5記載のサウナ装置。
  15. 噴霧部から水を送風手段に直接当てる構成とした請求項14記載のサウナ装置。
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