JP2007089601A - トレーニングマシン - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 装置本体6と、装置本体6に旋回自在に装着された一対の旋回アーム36,38と、一対の旋回アーム36,38に取り付けられたクッション56,58と、負荷を付与するための負荷付与手段66と、負荷付与手段66からの負荷を一対の旋回アーム36,38に伝達するための負荷伝達手段74と、シート手段26とを具備するトレーニングマシン。シート手段26に座った状態にて、一対のクッション56,58の内側にトレーニング者の両膝を位置付け、両足を一対の旋回アーム36,38の基部内側近傍に位置付け、かかる状態にて、両膝を開くようにして脛骨を外側に傾動させ、一対の旋回アーム36,38を外側に旋回させてヒップアブダクション運動を行う。
【選択図】 図3
Description
本発明の他の目的は、脛骨を内側に傾けることによって効果的なヒップアダクション運動を行うことができるトレーニングマシンを提供することである。
前記シート手段に座った状態にて、前記一対の旋回アームの前記クッションの内側にトレーニング者の両膝が位置付けられるとともに、このトレーニング者の両足が前記一対の旋回アームの基部の内側近傍に位置付けられ、かかる状態にて、両膝を開くようにして脛骨を外側に傾動させて前記一対の旋回アームを前記旋回軸線を中心として外側に旋回させてヒップアブダクション運動を行うことを特徴とする。
前記シート手段に座った状態にて、前記一対の旋回アームの前記クッションの外側にトレーニング者の両膝が位置付けられるとともに、このトレーニング者の両足が一対の旋回アームの基部の外側近傍に位置付けられ、かかる状態にて、両膝を閉じるようにして脛骨を内側に傾動させて前記一対の旋回アームを前記旋回軸線を中心として内側に旋回させてヒップアダクション運動を行うことを特徴とする。
前記一対の旋回アームの各々に関連して第1及び第2案内プーリが回転自在に設けられ、前記負荷伝達手段の出力連結部の片側は一方の前記第1及び第2案内プーリの間を通して一方の旋回アームに連結され、前記負荷伝達手段の前記出力連結部の他側は他方の前記第1及び第2案内プーリの間を通して他方の旋回アームに連結され、
ヒップアブダクション運動を行うときには、前記シート手段に座った状態にて、前記一対の旋回アームの前記クッションの内側にトレーニング者の両膝が位置付けられるとともに、このトレーニング者の両足が一対の旋回アームの基部の内側近傍に位置付けられ、かかる状態にて、両膝を開く用にして脛骨を外側に傾動させて前記負荷付与手段の負荷に抗して前記一対の旋回アームを外側に旋回すると、前記負荷伝達手段の前記出力連結部の片側が前記一方の第1案内プーリに内側から巻き掛けられるとともに、前記負荷伝達手段の前記出力連結部の他側が前記他方の第1案内プーリに内側から巻き掛けられ、
また、ヒップアダクション運動を行うときには、前記シート手段に座った状態にて、前記一対の旋回アームの前記クッションの外側にトレーニング者の両膝が位置付けられるとともに、このトレーニング者の両足が一対の旋回アームの基部の外側近傍に位置付けられ、かかる状態にて、両膝を閉じる用にして脛骨を内側に傾動して前記負荷付与手段の負荷に抗して前記一対の旋回アームを内側に旋回すると、前記負荷伝達手段の前記出力連結部の片側が前記一方の第2案内プーリに外側から巻き掛けられるとともに、前記負荷伝達手段の前記出力連結部の他側が前記他方の第2案内プーリに外側から巻き掛けられることを特徴とする。
第1の実施形態
まず、図1〜図6を参照して、本発明に従うトレーニングマシンの第1の実施形態について説明する。図1は、第1の実施形態のトレーニングマシンを示す正面図であり、図2は、図1のトレーニングマシンの側面図であり、図3は、図1のトレーニングマシンの一対の旋回アームの動きを説明するための図であり、図4は、図1のトレーニングマシンにおけるクッションの高さ調整機構を説明するための部分斜視図であり、図5は、図1のトレーニングマシンを用いたヒップアブダクション運動を説明するための正面図であり、図6は、ヒップアブダクション運動を説明するための側面図である。
次に、図7〜図9を参照して、第2の実施形態のトレーニングマシンについて説明する。図7は、第2の実施形態のトレーニングマシンを示す正面図であり、図8は、図7のトレーニングマシンを用いたヒップアダクション運動を説明するための正面図であり、図9は、ヒップアダクション運動を説明するための側面図である。尚、以下の実施形態において、第1の実施形態と実質上同一のものには同一の参照番号を付し、その説明を省略する。
次に、図10を参照して、第3の実施形態のトレーニングマシンについて説明する。図10は、第3の実施形態のトレーニングマシンを示す正面図である。
次に、図11及び図12を参照して、第4の実施形態のトレーニングマシンについて説明する。図11は、第4の実施形態のトレーニングマシンを示す正面図であり、図12は、図11のトレーニングマシンにおける負荷付与手段及びそれに関連する構成を示す背面図である。
6 装置本体
26 シート手段
36,38 旋回アーム
44,46 支持スリーブ
48,48A,50,50A 足載置部
56,58 クッション
66,66C 負荷付与手段
68 ウエイト体
74,74C 負荷伝達手段
84,84A,84C,86,86A,86C 案内プーリ
116,118,120,122 案内プーリ
H トレーニング者
Claims (6)
- 床面に設置される装置本体と、前記装置本体に所定方向に延びる旋回軸線を中心として旋回自在に装着された一対の旋回アームと、前記一対の旋回アームに取り付けられたクッションと、前記一対の旋回アームに負荷を付与するための負荷付与手段と、前記負荷付与手段からの負荷を前記一対の旋回アームに伝達するための負荷伝達手段と、前記一対の旋回アーム間に配設されたシート手段と、を具備し、
前記シート手段に座った状態にて、前記一対の旋回アームの前記クッションの内側にトレーニング者の両膝が位置付けられるとともに、このトレーニング者の両足が前記一対の旋回アームの基部の内側近傍に位置付けられ、かかる状態にて、両膝を開くようにして脛骨を外側に傾動させて前記一対の旋回アームを前記旋回軸線を中心として外側に旋回させてヒップアブダクション運動を行うことを特徴とするトレーニングマシン。 - 前記一対の旋回アームは横方向に間隔をおいて前後方向に延びる旋回軸線を中心として旋回自在に装着され、前記一対の旋回アームに関連して一対の案内プーリが回転自在に設けられ、前記負荷伝達手段の出力連結部の片側は一方の案内プーリに内側から巻き掛けられるように一方の旋回アームに連結され、前記負荷伝達手段の前記出力連結部の他側は他方の案内プーリに内側から巻き掛けられるように他方の旋回アームに連結されていることを特徴とする請求項1に記載のトレーニングマシン。
- 床面に設置される装置本体と、前記装置本体に所定方向に延びる旋回軸線を中心として旋回自在に装着された一対の旋回アームと、前記一対の旋回アームに取り付けられたクッションと、前記一対の旋回アームに負荷を付与するための負荷付与手段と、前記負荷付与手段からの負荷を前記一対の旋回アームに伝達するための負荷伝達手段と、前記一対の旋回アーム間に配設されたシート手段と、を具備し、
前記シート手段に座った状態にて、前記一対の旋回アームの前記クッションの外側にトレーニング者の両膝が位置付けられるとともに、このトレーニング者の両足が一対の旋回アームの基部の外側近傍に位置付けられ、かかる状態にて、両膝を閉じるようにして脛骨を内側に傾動させて前記一対の旋回アームを前記旋回軸線を中心として内側に旋回させてヒップアダクション運動を行うことを特徴とするトレーニングマシン。 - 前記一対の旋回アームは横方向に間隔をおいて前後方向に延びる旋回軸線を中心として旋回自在に装着され、前記一対の旋回アームに関連して一対の案内プーリが回転自在に設けられ、前記負荷伝達手段の出力連結部の片側は一方の案内プーリに外側から巻き掛けられるように一方の旋回アームに連結され、前記負荷伝達手段の前記出力連結部の他側は他方の案内プーリに外側から巻き掛けられるように他方の旋回アームに連結されていることを特徴とする請求項3に記載のトレーニングマシン。
- 床面に設置される装置本体と、前記装置本体に所定方向に延びる軸線を中心として旋回自在に装着された一対の旋回アームと、前記一対の旋回アームに取り付けられたクッションと、前記一対の旋回アームに負荷を付与するための負荷付与手段と、前記負荷付与手段からの負荷を前記一対の旋回アームに伝達するための負荷伝達手段と、前記一対の旋回アーム間に配設されたシート手段と、を具備し、
前記一対の旋回アームの各々に関連して第1及び第2案内プーリが回転自在に設けられ、前記負荷伝達手段の出力連結部の片側は一方の前記第1及び第2案内プーリの間を通して一方の旋回アームに連結され、前記負荷伝達手段の前記出力連結部の他側は他方の前記第1及び第2案内プーリの間を通して他方の旋回アームに連結され、
ヒップアブダクション運動を行うときには、前記シート手段に座った状態にて、前記一対の旋回アームの前記クッションの内側にトレーニング者の両膝が位置付けられるとともに、このトレーニング者の両足が一対の旋回アームの基部の内側近傍に位置付けられ、かかる状態にて、両膝を開くようにして脛骨を外側に傾動させて前記負荷付与手段の負荷に抗して前記一対の旋回アームを外側に旋回させると、前記負荷伝達手段の前記出力連結部の片側が前記一方の第1案内プーリに内側から巻き掛けられるとともに、前記負荷伝達手段の前記出力連結部の他側が前記他方の第1案内プーリに内側から巻き掛けられ、
また、ヒップアダクション運動を行うときには、前記シート手段に座った状態にて、前記一対の旋回アームの前記クッションの外側にトレーニング者の両膝が位置付けられるとともに、このトレーニング者の両足が一対の旋回アームの基部の外側近傍に位置付けられ、かかる状態にて、両膝を閉じるようにして脛骨を内側に傾動させて前記負荷付与手段の負荷に抗して前記一対の旋回アームを内側に旋回させると、前記負荷伝達手段の前記出力連結部の片側が前記一方の第2案内プーリに外側から巻き掛けられるとともに、前記負荷伝達手段の前記出力連結部の他側が前記他方の第2案内プーリに外側から巻き掛けられることを特徴とするトレーニングマシン。 - 前記負荷付与手段は重力を利用したウエイト体を備え、前記ウエイト体に関連して、前記ウエイト体の上移動から下移動に切り替わる際に下方向の力を発生させるための反発抵抗付与手段が設けられ、前記反発抵抗付与手段は、ばね定数の比較的大きい第1コイルばね部材と、ばね定数が比較的小さい第2コイルばね部材とから構成され、前記第1及び第2コイルばねが直列的に配設され、前記第1コイルばね部材は主として反発抵抗付与として作用し、前記第2コイルばね部材は主として緩衝として作用することを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のトレーニングマシン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005278819A JP2007089601A (ja) | 2005-09-26 | 2005-09-26 | トレーニングマシン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005278819A JP2007089601A (ja) | 2005-09-26 | 2005-09-26 | トレーニングマシン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007089601A true JP2007089601A (ja) | 2007-04-12 |
Family
ID=37975959
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005278819A Pending JP2007089601A (ja) | 2005-09-26 | 2005-09-26 | トレーニングマシン |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2007089601A (ja) |
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- 2005-09-26 JP JP2005278819A patent/JP2007089601A/ja active Pending
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