JP2007087810A - 接続端子 - Google Patents

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Abstract

【課題】 主ケーブルに対して分岐ケーブルを簡便に分岐接続できるようにする。
【解決手段】 圧着端子10が、ケーブルを接続可能な芯線圧着片13および被覆圧着片14を有する基底部12と、コンタクト部20とを一体に有して構成され、コンタクト部20が、筒状嵌合部21と、筒状嵌合部21の側壁の一部が外方に略L字状に突出形成されて筒状嵌合部21と略平行に延びる舌片状係合片22とからなり、筒状嵌合部22を圧着端子10と同一の形状の圧着端子30の舌片状係合片32と前後方向に嵌合接続させて圧着端子10および圧着端子30が接続される。筒状嵌合部21に、付勢部25と、付勢部25方向に延びる一対の係止片24,24とが形成され、付勢部25と係止片24,24とが嵌合空間27に受容された圧着端子30の舌片状係合片32を付勢部25の弾性的な付勢により挟持した状態で圧着端子10および圧着端子30が接続される。
【選択図】 図5

Description

本発明は、ケーブルを圧着する接続端子に関し、より詳細には、本線ケーブル(主ケーブル)に対して分岐ケーブルを電気的に分岐接続するための接続端子に関する。
従来、自動車等に配設されるワイヤハーネスには幹線から支線が分岐している箇所が多数存在する。図6にその一例として自動車のインストルメントパネルの内部を示しており、同図に示すように、インストルメントパネル内部には、車載バッテリ等電源に繋がる主線ワイヤハーネス501が配設され、主線ワイヤハーネス501からは速度計等の計器類のメータ503に向けて分岐ワイヤハーネス502が分岐されている。主線ワイヤハーネス501から分岐された分岐ワイヤハーネス502は、メータ503の裏面側にコネクタ等により接続される。そして、主線ワイヤハーネス501とワイヤハーネス502との分岐位置においては、特許文献1にも記載があるように、この分岐位置がズレないように電線群に結束テープ504を巻き付けて結束している。
特開2005−027463号公報
上記のような分岐位置におけるテープの巻き付け作業は熟練を要し、作業者の熟練度合いによって巻き具合にバラツキが発生しやすく、また、ワイヤハーネスの分岐位置の数が多ければ作業時間が掛かるといった問題がある。これは、分岐位置にて主線の絶縁被覆を露出させ、この位置にて分岐線を主線に溶接するような方法により分岐接続するような方法でも同様であり、溶接するために露出した部分に短絡を防止する目的で絶縁性の結束テープを巻いて再度分岐位置近傍を被覆し直さなければならないため、非常に面倒である。さらに、被覆内部の導線同士を溶接する場合には溶接機を用いるため、設備が大型化し、熟練を要する。このように、主線ワイヤハーネスから多くの分岐ワイヤハーネスを分岐接続する場合に、その作業が煩わしい、といった課題があった。
以上のような問題に鑑みて、本発明では、主線ワイヤハーネスから分岐ワイヤハーネスを引き出して分岐させる場合、分岐位置において結束テープ等で結束する従来の作業工程を省き、簡便に分岐接続をできるようにした接続端子を提供することを目的とする。
前記課題を解決するために本発明に係る接続端子は、ケーブルを接続可能なケーブル接続部(例えば、実施形態における基底部12、芯線圧着片13および被覆圧着片14)と、端子接続部(例えば、実施形態におけるコンタクト部20)とを一体に有して構成され、端子接続部が、ケーブル接続部の前端に繋がって前方に延びる雌嵌合接続部(例えば、実施形態における筒状嵌合部21)と、雌嵌合接続部の側壁の一部が外方に突出形成されて先端側が筒状嵌合部と略平行に延びる雄嵌合接続部(例えば、実施形態における舌片状係合片22)とからなり、2個の接続端子における一方の接続端子(例えば、実施形態における圧着端子10)の雌嵌合接続部を他方の接続端子の雄嵌合接続部と前後方向に嵌合接続させて2個の接続端子(例えば、実施形態における圧着端子30)を接続するように構成される。
また、上記構成の接続端子において、雌嵌合接続部が、前後に設けられた開口のうちいずれかの開口から前後方向に嵌入された他方の接続端子(例えば、実施形態における圧着端子30)の雄嵌合接続部(例えば、実施形態における舌片状係合片32)を受容可能な嵌合空間が内部に形成された筒状嵌合部を有して構成され、雄嵌合接続部が筒状嵌合部の後端側から外方に略L字状に曲げられて延びる舌片状に形成された舌片状係合片からなり、筒状嵌合部に、筒状嵌合部の内周側から嵌合空間内に延びる付勢部と、筒状嵌合部の側壁の一部が曲げられて付勢部方向に延びる係止片とが形成され、付勢部と係止片とが嵌合空間に受容された他方の接続端子の舌片状係合片を付勢部の弾性的な付勢により挟持した状態で他方の接続端子と接続されるのが好ましい。
さらに、上記構成の接続端子において、付勢部に係止片方向に突出した係止突起部が形成され、舌片状係合片に係止突起部に係合可能な係合部(例えば、実施形態における係合孔23)が形成され、一方の接続端子の筒状嵌合部に他方の接続端子の舌片状係合片が嵌合した状態で他方の接続端子の係合部が一方の接続端子の係止突起部に係合することにより他方の接続端子が一方の接続端子に係止保持されるのが好ましい。
本発明に関する接続端子によれば、2個の接続端子における一方の接続端子の筒状嵌合部に前後方向に嵌合された他方の接続端子を弾性的な付勢により挟持した状態でこれら2個の接続端子と接続される。このとき、一方の接続端子に圧着された一方のケーブルおよび他方の接続端子に圧着された他方のケーブルが互いに接続されたこれら2個の接続端子介して導通される。このような構成の接続端子を端部に圧着したケーブルを複数用意すれば、例えば、主ケーブルに対して一対の分岐ケーブルを分岐接続させたい所望の位置において、主ケーブルを圧着した接続端子の筒状嵌合部に分岐ケーブルを圧着した接続端子の舌片状係合片を嵌合させるといった簡単な作業だけで主ケーブルと一対の分岐ケーブルとをこれらの接続端子を介して分岐接続させることが可能である。このため、ケーブルの絶縁被覆を取り除いて導体同士を溶接するといった煩わしい作業を行うことなく簡便に分岐接続させることができる。
また、接続端子同士を直列に複数連結させることも可能であり、連結された複数の他方の接続端子のうちの少なくとも1つの他方の接続端子と一方の接続端子とを上記のようにして嵌合接続させるようにすれば、一方の接続端子に圧着された1本の主ケーブルに対して他方の接続端子に圧着された複数の分岐ケーブルを蛸足状に分岐接続させることが可能である。そして、このような多数の分岐ケーブルの分岐接続は接続端子同士を嵌合接続させるだけでよいために短時間ですることができて、煩わしい作業工程を省くことが可能である。
ここで、本発明に係る接続端子の好ましい実施形態について、図1から図5を参照しながら詳細に説明する。なお、以下では接続端子としてケーブルを圧着接続する圧着端子を例に説明するが、本発明に係る接続端子は圧着端子に限られず、例えばケーブルを圧接接続する圧接端子であってもよい。図1に圧着端子10と、この圧着端子10に圧着接続されるケーブル100(被覆電線)とを示している。図に示されている圧着端子10は先端にコンタクト部20を有するものであり、この圧着端子10が同一形状の相手端子と嵌合接続される。
圧着端子10は、前後に延びる筒状の嵌合部を有して構成されるコンタクト部20と、このコンタクト部20の後端に連結部11を介して一体に繋がって後方に延びる板状の基底部12と、この基底部12の前部における左右側端から上方に突出した左右一対の芯線圧着片13,13と、基底部12の後部における左右側端から上方に突出した左右一対の被覆圧着片14,14と、基底部12を構成し芯線圧着片13,13および被覆圧着片14,14の間を繋いで形成され傾斜する連結部16とを備えて、導電性を有する金属板材を打抜加工および折曲加工されて一体成形される。
上記ような構成において、連結部16は芯線圧着片13,13および被覆圧着片14,14の間を繋いで補強する役割を果たす。また、このような構成の圧着端子10に圧着接続されるケーブル100は、複数の素線を束ねてなる芯線101と、この芯線101を覆うPVC(Polyvinyl Chloride; 塩化ポリビニル)等からなる絶縁性を有した被覆102とから構成されている。
圧着端子10は、図1に示すように、先端部において被覆102が剥がされて露出した芯線101を芯線圧着片13,13が左右から包み込んで挟持し、その後部においてケーブル100の被覆102を被覆圧着片14,14が左右から包み込んで挟持して、ケーブル100の先端部に取り付けられる。この取付は、圧着工具を用いて芯線圧着片13,13および被覆圧着片14,14をそれぞれ図示のように内側に折り曲げ加工されて行われる。
先端にケーブル100を圧着した圧着端子10は、そのコンタクト部20を同一形状の相手端子である圧着端子に嵌合接続して電気接続を行うようになっている。
コンタクト部20は、連結部11に一体に形成され、芯線圧着片13,13や被覆圧着片14,14が設けられた基底部12の延びる方向を長手方向として相手端子と嵌合する嵌合空間27が内部に形成された断面略矩形状の筒状嵌合部21と、この筒状嵌合部21の側壁の一部が略L字状に曲げられて筒状嵌合部21の後端側から先端側に向けて筒状嵌合部21の長手方向と略平行に延びる舌片状に形成された舌片状係合片22とを有して構成される。舌片状係合片22には舌片状係合片22の厚さ方向に貫通する略矩形状の係合孔23が形成されている。
上記のように前後方向を長手方向とする筒状嵌合部21は、その前端側と後端側に矩形状の開口28,28が形成され、相手端子30の相手側舌片状係合片32を前後いずれかの開口28から筒状嵌合部21の嵌合空間27に前後方向に嵌入可能に構成されている。
さらに、筒状嵌合部20には、その上面および下面の一部が折り曲げられて、互いに対向するように嵌合空間27に延びる一対の係止片24,24が形成されている。また、筒状嵌合部20の内周面からは左右方向を厚さ方向とする平面視略くの字状の付勢部25が、上記のように互いに対向する一方の係止片24および他方の係止片24の先端部間に形成される間隙の方向に延びる(図2(b)および(c)参照)ようにして設けられている。この付勢部25の屈曲部の外側側面には一対の係止片24,24方向に突出する係止突起部26が設けられている。
このように構成される圧着端子10は、一方の相手端子である圧着端子30と嵌合接続される。この圧着端子30は、圧着端子10と同一形状を有し、筒状嵌合部31、係合孔33が形成された舌片状係合片32、一対の係止片34,34、付勢部35および係止突起部36等を有して構成され、筒状嵌合部31の内部には嵌合空間37が形成され、その前後端に開口38,38が形成されている。
圧着端子10の筒状嵌合部21には、圧着端子30の舌片状係合片32を挿入させることが可能であり、圧着端子30の舌片状係合片32を筒状嵌合部21の前端もしくは後端の開口28からその長手方向に挿入すると、以下のようにして圧着端子30が圧着端子10に対して接続固定される。すなわち、筒状嵌合部21内の相手端子の舌片状係合片32は、その一方の面が一対の係止片24,24に当接し、他方の面が付勢部25に当接して、付勢部25の弾性的な付勢により付勢部25と係止片24,24とにより挟持される。このようにして、筒状嵌合部21に対してその左右方向に筒状嵌合部31が連結されて圧着端子10と圧着端子30とが嵌合接続される。
圧着端子10と圧着端子30とが嵌合接続された状態では、圧着端子30の舌片状係合片32に形成された係合孔33が圧着端子10の付勢部25に形成された係止突起部26に係合することで、圧着端子10に嵌合した圧着端子30が筒状嵌合部21の前後方向に抜けるのが防止され、圧着端子30がより確実に圧着端子10に装着される。
一方、圧着端子10は、以下のように他方の相手端子である圧着端子40と嵌合接続される。この圧着端子40は、圧着端子30と同様に圧着端子10と同一形状を有し、筒状嵌合部41、係合孔43が形成された舌片状係合片42、一対の係止片44,44、付勢部45および係止突起部46等を有して構成され、筒状嵌合部41の内部には嵌合空間47が形成され、その前後端に開口48,48が形成されている。
圧着端子40の筒状嵌合部41には、圧着端子10の舌片状係合片22を挿入させることが可能であり、圧着端子10の舌片状係合片22を筒状嵌合部41の前端もしくは後端の開口48からその長手方向に挿入すると、以下のようにして圧着端子10が圧着端子40に対して接続固定される。すなわち、筒状嵌合部41内の舌片状係合片22は、その一方の面が一対の係止片44,44に当接し、他方の面が圧着端子40の付勢部45に当接して、当該付勢部45の弾性的な付勢により付勢部45と係止片44,44とにより挟持される。このようにして、筒状嵌合部21に対してその左右方向に筒状嵌合部41が連結されて圧着端子10と圧着端子40とが嵌合接続される。
圧着端子10と圧着端子40とが嵌合接続された状態では、圧着端子10と圧着端子30との接続の場合と同様に、圧着端子10の舌片状係合片22に形成された係合孔23が圧着端子40の付勢部45に形成された係止突起部46に係合することで、圧着端子40に嵌合した圧着端子10が筒状嵌合部41の前後方向に抜けるのが防止され、圧着端子10がより確実に圧着端子40に装着される。
なお、図4では、圧着端子10の左右両側に相手端子として圧着端子30および圧着端子40を接続した例を図示しているが、圧着端子30にさらに別の圧着端子を矢印A方向に鎖状に接続し、圧着端子40にさらに別の圧着端子を矢印B方向に鎖状に接続させることにより、複数の圧着端子を左右に直列に連結させることが可能である。このとき、舌片状係合片の相手端子の筒状嵌合部への挿入方向を変えることにより、すなわち、筒状嵌合部の前後2箇所の開口のうちいずれの開口から挿入するかによって、圧着端子に圧着されるケーブルを延ばす方向を変えることができる。図4では、ケーブル300はケーブル100やケーブル400と逆方向に延びているが、圧着端子30の圧着端子10への取付方向を変えることで、ケーブル300をケーブル100やケーブル400と同一の方向に延ばすようにすることができる。
また、図4では、3個の圧着端子10,30,40を使用することにより、圧着端子30に圧着された主ケーブル300に対して圧着端子10および圧着端子40に各々圧着された分岐ケーブル100,400を分岐させるような構成であるが、例えば圧着端子30に圧着端子10および圧着端子40のほか、さらに複数の圧着端子を直列に連結させれば、主ケーブル300に対して、連結された圧着端子の数だけ複数本の分岐ケーブルを分岐させることが可能である。
ここで、本発明において達成される効果をまとめると下記のようになる。すなわち、本発明に関する接続端子によれば、2個の接続端子における一方の接続端子の筒状嵌合部に前後方向に嵌合された他方の接続端子を弾性的な付勢により挟持した状態でこれら2個の接続端子と接続される。このとき、一方の接続端子に圧着された一方のケーブルおよび他方の接続端子に圧着された他方のケーブルが互いに接続されたこれら2個の接続端子介して導通される。このような構成の接続端子を端部に圧着したケーブルを複数用意すれば、例えば、主ケーブルに対して一対の分岐ケーブルを分岐接続させたい所望の位置において、主ケーブルを圧着した接続端子の筒状嵌合部に分岐ケーブルを圧着した接続端子の舌片状係合片を嵌合させるといった簡単な作業だけで主ケーブルと一対の分岐ケーブルとをこれらの接続端子を介して分岐接続させることが可能である。このため、ケーブルの絶縁被覆を取り除いて導体同士を溶接するといった煩わしい作業を行うことなく簡便に分岐接続させることができる。
また、接続端子同士を直列に複数連結させることも可能であり、連結された複数の他方の接続端子のうちの少なくとも1つの他方の接続端子と一方の接続端子とを上記のようにして嵌合接続させるようにすれば、一方の接続端子に圧着された1本の主ケーブルに対して他方の接続端子に圧着された複数の分岐ケーブルを蛸足状に分岐接続させることが可能である。そして、このような多数の分岐ケーブルの分岐接続は接続端子同士を嵌合接続させるだけでよいために短時間ですることができて、煩わしい作業工程を省くことが可能である。
本発明に係る接続端子の一例である圧着端子の斜視図である。 上記圧着端子を示す図で、(a)は平面図で、(b)は背面図で、(c)は正面図で、(d)は左側面図で、(e)は右側面図である。 上記圧着端子の底面図である。 上記圧着端子を複数接続することで、主ケーブルに対して複数の分岐ケーブルが分岐接続された状態を示す斜視図である。 上記圧着端子を複数接続することで、主ケーブルに対して複数の分岐ケーブルが分岐接続された状態を示す断面図である。 自動車等に配設されるワイヤハーネスの一例として自動車のインストルメントパネルの内部の電線を示す斜視図である。
符号の説明
10 圧着端子(一方の接続端子)
12 基底部(ケーブル接続部)
13 芯線圧着片(ケーブル接続部)
14 被覆圧着片(ケーブル接続部)
20 コンタクト部(端子接続部)
21 筒状嵌合部(雌嵌合接続部)
22 舌片状係合片(雄嵌合接続部)
23 係合孔(係合部)
24 係止片
25 付勢部
26 係止突起部
27 嵌合空間
28 開口
30 圧着端子(他方の接続端子)
31 筒状嵌合部(雌嵌合接続部)
32 舌片状係合片(雄嵌合接続部)
33 係合孔(係合部)
34 係止片
35 付勢部
36 係止突起部
37 嵌合空間
38 開口
40 圧着端子
41 筒状嵌合部(雌嵌合接続部)
42 舌片状係合片(雄嵌合接続部)
43 係合孔(係合部)
44 係止片
45 付勢部
46 係止突起部
47 嵌合空間
48 開口
100 分岐ケーブル
300 主ケーブル
400 分岐ケーブル

Claims (3)

  1. ケーブルを接続可能なケーブル接続部と、端子接続部とを一体に有して構成される接続端子であって、
    前記端子接続部が、前記ケーブル接続部の前端に繋がって前方に延びる雌嵌合接続部と、前記雌嵌合接続部の側壁の一部が外方に突出形成されて先端側が前記筒状嵌合部と略平行に延びる雄嵌合接続部とからなり、
    2個の前記接続端子における一方の前記接続端子の前記雌嵌合接続部を他方の前記接続端子の前記雄嵌合接続部と前後方向に嵌合接続させて前記2個の接続端子を接続するように構成されたことを特徴とする接続端子。
  2. 前記雌嵌合接続部が、前後に設けられた開口のうちいずれかの前記開口から前後方向に嵌入された前記他方の接続端子の雄嵌合接続部を受容可能な嵌合空間が内部に形成された筒状嵌合部を有して構成され、
    前記雄嵌合接続部が前記筒状嵌合部の後端側から外方に略L字状に曲げられて延びる舌片状に形成された舌片状係合片からなり、
    前記筒状嵌合部に、前記筒状嵌合部の内周側から前記嵌合空間内に延びる付勢部と、筒状嵌合部の側壁の一部が曲げられて前記付勢部方向に延びる係止片とが形成され、
    前記付勢部と前記係止片とが前記嵌合空間に受容された前記他方の接続端子の前記舌片状係合片を前記付勢部の弾性的な付勢により挟持した状態で前記他方の接続端子と接続されることを特徴とする請求項1に記載の接続端子。
  3. 前記付勢部に前記係止片方向に突出した係止突起部が形成され、
    前記舌片状係合片に前記係止突起部に係合可能な係合部が形成され、
    前記一方の接続端子の前記筒状嵌合部に前記他方の接続端子の前記舌片状係合片が嵌合した状態で前記他方の接続端子の前記係合部が前記一方の接続端子の前記係止突起部に係合することにより前記他方の接続端子が前記一方の接続端子に係止保持されることを特徴とする請求項2に記載の接続端子。
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