JP2007085705A - 冷凍装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】インジェクション回路を設けて圧縮機の運転により温度上昇した圧縮機の冷却を行えるとともに、インジェクション回路を利用して圧縮機への吸入冷媒の温度を低下させるように構成した冷凍装置の提供。
【解決手段】圧縮機2、凝縮器4、受液器5、減圧装置7および蒸発器8を順次環状に接続した冷凍回路を備え、凝縮器4から減圧装置7までの冷凍回路に液冷媒の一部を圧縮機2に供給して冷却するための開閉弁10および冷媒膨張調節手段9を備えた第1インジェクション回路K10を設けた冷凍装置1において、開閉弁10および冷媒膨張調節手段9の設置位置より後の第1インジェクション回路K10の配管H5を蒸発器8の出口側の配管H4と熱交換させ、開閉弁10および冷媒膨張調節手段9を制御して圧縮機2への吸入冷媒の温度を低下させるように構成することにより課題を解決できる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、例えばリキッドインジェクション方式により圧縮機を冷却するように構成した冷凍装置に関するものである。
従来の冷凍装置60は、例えば図8に示すように圧縮機50より吐出された高温高圧の冷媒は、吐出側配管H11を経て凝縮器51に流入し、そこで凝縮された後、配管H12を経て受液器(液溜)52内に貯留される。受液器52内に貯留された液冷媒は配管H13から流出し、膨張弁53で減圧された後、蒸発器54に流入して蒸発する。このときに生ずる吸熱作用によって冷凍装置60は冷却作用を発揮する。そして、蒸発器54を出た冷媒は吸込側配管H14より圧縮機50に戻る循環を行う。
また、受液器52内に貯留された液冷媒の一部は配管H15によりインジェクション回路K10に導かれ、電磁弁SV(電動式開閉弁)10と流量制御弁V10を経て減圧された後、圧縮機50の中間圧力部に戻している。この場合、感温筒55内に所定量の冷媒が封入されキャピラリチューブ56を介して流量制御弁V10に接続されている。流量制御弁V10は感温筒55が検出した圧縮機50の吐出側の温度が上昇するに従ってその弁開度が制御される。そして、圧縮機50内で蒸発させることによって運転により温度上昇した圧縮機50の冷却を行っていた(特許文献1参照)。
特開平7−127925号公報
従来の冷凍装置60の蒸発器54を出た冷媒の温度は例えば約−10℃程度であっても、吸込側配管H14より圧縮機50に戻るまでに外部から加熱されて約10℃程度まで上昇してしまい、高温の冷媒を吸入する問題があった。圧縮機50で高温の冷媒を吸入すると、吸入ガス密度が低下し、その分だけ吸入量が低下し、圧縮効率が低下するとともに冷凍能力が低下するという問題があった。
本発明の目的は、従来の問題を解決し、インジェクション回路を設けて圧縮機の運転により温度上昇した圧縮機の冷却を行えるとともに、インジェクション回路を蒸発器の出口側の配管と熱交換させて冷却して圧縮機への吸入冷媒の温度を低下させるように構成して、吸入ガス密度を向上させ、その分だけ吸入量を増加でき、圧縮効率および冷凍能力を向上した信頼性の高い冷凍装置を提供することである。
上記課題を解消するための本発明の請求項1記載の冷凍装置は、圧縮機、凝縮器、受液器、減圧装置および蒸発器を順次環状に接続した冷凍回路を備え、前記凝縮器から減圧装置までの冷凍回路に液冷媒の一部を前記圧縮機に供給して冷却するための開閉弁および冷媒膨張調節手段を備えた第1インジェクション回路を設けた冷凍装置において、
前記開閉弁および冷媒膨張調節手段の設置位置より後の前記第1インジェクション回路の配管を前記蒸発器の出口側の配管と熱交換させ、前記開閉弁および冷媒膨張調節手段を制御して前記圧縮機への吸入冷媒の温度を低下させるように構成したことを特徴とする。
本発明の請求項2記載の冷凍装置は、圧縮機、凝縮器、受液器、減圧装置および蒸発器を順次環状に接続した冷凍回路を備え、前記凝縮器から減圧装置までの冷凍回路に液冷媒の一部を前記圧縮機に供給して冷却するための開閉弁および冷媒膨張調節手段を備えた第1インジェクション回路を設けるとともに開閉弁および冷媒膨張調節手段を備えた第2インジェクション回路を前記第1インジェクション回路と並列に設けた冷凍装置において、
前記開閉弁および冷媒膨張調節手段の設置位置より後の前記第1インジェクション回路の配管あるいは前記第2インジェクション回路の配管を前記蒸発器の出口側の配管と熱交換させ、前記両開閉弁および両冷媒膨張調節手段を制御して前記圧縮機への吸入冷媒の温度を低下させるように構成したことを特徴とする。
本発明の請求項3記載の冷凍装置は請求項1あるいは請求項2記載の冷凍装置において、前記凝縮器から受液器までの配管あるいは、前記受液器内の液冷媒貯留部あるいは前記受液器から減圧装置までの配管に前記インジェクション回路の配管の一端を接続したことを特徴とする。
本発明の請求項4記載の冷凍装置は請求項1から請求項3のいずれかに記載の冷凍装置において、前記冷媒膨張調節手段が機械式冷媒膨張調節手段あるいは電動式冷媒膨張調節手段であることを特徴とする。
本発明の請求項5記載の冷凍装置は、請求項1から請求項4のいずれかに記載の冷凍装置において、熱交換後の前記第1インジェクション回路あるいは前記第2インジェクション回路の冷媒温度あるいは冷媒過熱度により前記開閉弁および/または冷媒膨張調節手段を制御するように構成したことを特徴とする。
本発明の請求項6記載の冷凍装置は、請求項1から請求項5のいずれかに記載の冷凍装置において、熱交換するインジェクション回路中の冷媒の流れ方向と前記蒸発器の出口側の配管中の冷媒の流れ方向とを対向流としたことを特徴とする。
本発明の請求項7記載の冷凍装置は、請求項1から請求項6のいずれかに記載の冷凍装置において、圧縮機吐出冷媒温度あるいは圧縮機吐出冷媒過熱度により前記開閉弁および/または冷媒膨張調節手段を制御するように構成したことを特徴とする。
本発明の請求項1記載の冷凍装置は、圧縮機、凝縮器、受液器、減圧装置および蒸発器を順次環状に接続した冷凍回路を備え、前記凝縮器から減圧装置までの冷凍回路に液冷媒の一部を前記圧縮機に供給して冷却するための開閉弁および冷媒膨張調節手段を備えた第1インジェクション回路を設けた冷凍装置において、 前記開閉弁および冷媒膨張調節手段の設置位置より後の前記第1インジェクション回路の配管を前記蒸発器の出口側の配管と熱交換させ、前記開閉弁および冷媒膨張調節手段を制御して前記圧縮機への吸入冷媒の温度を低下させるように構成したことを特徴とするものであり、
第1インジェクション回路を設けて、圧縮機の運転により温度上昇した圧縮機の冷却を行えるとともに、第1インジェクション回路の配管を蒸発器の出口側の配管と熱交換させて、蒸発器の出口側の配管中の冷媒を冷却して圧縮機への吸入冷媒の温度を低下させるように構成したので、吸入ガス密度を向上でき、その分だけ吸入量を増加でき、圧縮効率および冷凍能力を向上でき、また吸入冷媒の温度を低下したので圧縮機の駆動モータの温度を低下でき巻線抵抗も低下し、圧縮機への入力も低減でき、信頼性を向上できるという、顕著な効果を奏する。
本発明の請求項2記載の冷凍装置は、圧縮機、凝縮器、受液器、減圧装置および蒸発器を順次環状に接続した冷凍回路を備え、前記凝縮器から減圧装置までの冷凍回路に液冷媒の一部を前記圧縮機に供給して冷却するための開閉弁および冷媒膨張調節手段を備えた第1インジェクション回路を設けるとともに開閉弁および冷媒膨張調節手段を備えた第2インジェクション回路を前記第1インジェクション回路と並列に設けた冷凍装置において、
前記開閉弁および冷媒膨張調節手段の設置位置より後の前記第1インジェクション回路の配管あるいは前記第2インジェクション回路の配管を前記蒸発器の出口側の配管と熱交換させ、前記両開閉弁および両冷媒膨張調節手段を制御して前記圧縮機への吸入冷媒の温度を低下させるように構成したことを特徴とするものであり、
第1および第2インジェクション回路を設けて、圧縮機の運転により温度上昇した圧縮機の冷却を行えるとともに、第1インジェクション回路の配管あるいは第2インジェクション回路の配管を蒸発器の出口側の配管と熱交換させて、蒸発器の出口側の配管中の冷媒を冷却して圧縮機への吸入冷媒の温度を低下させるように構成したので、吸入ガス密度を向上でき、その分だけ吸入量を増加でき、圧縮効率および冷凍能力を向上でき、また吸入冷媒の温度を低下したので圧縮機の駆動モータの温度を低下でき巻線抵抗も低下できる上、圧縮機の負荷が大きいときは第1および第2インジェクション回路の開閉弁および/または冷媒膨張調節手段を制御し、圧縮機の冷却を優先して行い、負荷が小さいときは吸入ガスの冷却を優先することができ、信頼性を向上できるという、顕著な効果を奏する。
本発明の請求項3記載の冷凍装置は請求項1あるいは請求項2記載の冷凍装置において、前記凝縮器から受液器までの配管あるいは、前記受液器内の液冷媒貯留部あるいは前記受液器から減圧装置までの配管に前記インジェクション回路の配管の一端を接続したことを特徴とするものであり、
液冷媒の一部を容易にインジェクション回路に導入できるという、さらなる顕著な効果を奏する。
本発明の請求項4記載の冷凍装置は請求項1から請求項3のいずれかに記載の冷凍装置において、前記冷媒膨張調節手段が機械式冷媒膨張調節手段あるいは電動式冷媒膨張調節手段であることを特徴とするものであり、
機械式冷媒膨張調節手段あるいは電動式冷媒膨張調節手段は構造が簡単で信頼性が高い上、入手も容易で安価であるという、さらなる顕著な効果を奏する。
本発明の請求項5記載の冷凍装置は、請求項1から請求項4のいずれかに記載の冷凍装置において、熱交換後の前記第1インジェクション回路あるいは前記第2インジェクション回路の冷媒温度あるいは冷媒過熱度により前記開閉弁および/または冷媒膨張調節手段を制御するように構成したことを特徴とするものであり、
圧縮機の運転による温度上昇に応じた前記冷媒温度あるいは冷媒過熱度の適切な制御値を設定して制御するなどすれば圧縮機の冷却を確実に行え、信頼性が向上するという、さらなる顕著な効果を奏する。
本発明の請求項6記載の冷凍装置は、請求項1から請求項5のいずれかに記載の冷凍装置において、熱交換するインジェクション回路中の冷媒の流れ方向と前記蒸発器の出口側の配管中の冷媒の流れ方向とを対向流としたことを特徴とするものであり、
本発明においては熱交換するインジェクション回路中の冷媒の流れ方向と前記蒸発器の出口側の配管中の冷媒の流れ方向とは並向流であってもよいが、対向流とすることにより熱交換効率をより向上できるという、さらなる顕著な効果を奏する。
本発明の請求項7記載の冷凍装置は、請求項1から請求項6のいずれかに記載の冷凍装置において、圧縮機吐出冷媒温度あるいは圧縮機吐出冷媒過熱度により前記開閉弁および/または冷媒膨張調節手段を制御するように構成したことを特徴とするものであり、
圧縮機の運転による温度上昇に応じて適切な開閉弁のON/OFF制御および冷媒膨張調節手段を用いた冷媒量の制御および冷媒膨張制御による冷媒温度や冷媒圧力制御を精密に確実に行え、信頼性が向上するという、さらなる顕著な効果を奏する。
以下、図面により本発明の実施の形態を詳細に説明する。
(1)第1実施形態:
図1は本発明の冷凍装置の冷凍回路および第1インジェクション回路の1実施の形態を示す説明図である。
図2は本発明の冷凍装置の圧縮機の拡大断面説明図である。
図1において、2はスクロールタイプの圧縮機、3はオイルセパレータ、4は凝縮器、5は受液器、6は電磁弁、7は減圧装置としての膨張弁、8は蒸発器であり、これらは配管H1、H2、H3、H4により順次環状に接続されて、冷凍装置1の冷凍回路を構成している。
図1に示した本発明の冷凍装置1は、圧縮機2より吐出された高温高圧の冷媒は、吐出側配管H1を経てオイルセパレータ3へ流入してオイルが分離された後凝縮器4に流入し、そこで凝縮された後、配管H2を経て受液器(液溜)5内に貯留される。受液器5内に貯留された液冷媒は配管H3から流出し、電磁弁6を経て膨張弁7で減圧された後、蒸発器8に流入して蒸発する。このときに生ずる吸熱作用によって冷凍装置1は冷却作用を発揮する。そして、蒸発器8を出た吸込側配管H4中の冷媒は、下記のように第1インジェクション回路K10の配管H5と熱交換器11において熱交換されて冷却された後、圧縮機2に戻り、循環して使用される。
すなわち、受液器5内に貯留された液冷媒の一部は配管H5により冷媒膨張調節手段9(例えば、キャピラリーチーブ、膨張弁など)および開閉弁10(例えば、電磁弁など)を備えた第1インジェクション回路K10に導かれ、冷媒膨張調節手段9を経て膨張して減圧され低温とされ、また流量制御される。そして冷媒膨張調節手段9および開閉弁10の設置位置より後の第1インジェクション回路K10の配管H5を蒸発器8の出口側の配管H4と熱交換器11において熱交換させる。熱交換させた配管H5は図2に示した圧縮機2のスクロール圧縮部21における冷媒圧縮室23の中間圧力部23Aに連通しており、中間圧力部23Aにインジェクションされた冷媒により圧縮機2の冷却が行われる。
圧縮機2は図2に示す如く、密閉した円筒形の容器30と駆動モータ22とスクロール圧縮部21とから構成されている。容器30は、本体30Aと底蓋30Cと上蓋30Bにより構成されており、本体30Aと底蓋30C、上蓋30B間において、周縁部26A、26Bをアルゴン溶接により固着して組み立てられている。
容器30には冷媒吸入口P4と、冷媒吐出口P1と、インジェクション吸入口P5が設けられ、冷媒吸入口P4には蒸発器8の出口側の配管H4が接続されるとともに、冷媒吐出口P1に前記吐出側の配管H1が接続され、インジェクション吸入口P5には前記第1インジェクション回路K10の配管H5がそれぞれ接続されている。
また、容器30の底蓋30Cには内部の図示しないオイル量を確認出来るように透明の窓24にオイルレベルゲージ24Aが設けられている。更に容器30の本体30Aには内部の駆動モータ22の電源および、圧縮機2の温度の検出を行う図示しない温度検出装置等のターミナル25が設けられ、そのターミナル25にはターミナルカバー26が図示しない取付バンドで取り付けられている。
また、容器30の上蓋30Bには固定スクロール27が設けられ、周縁部27Aは焼きばめにより前述同様固着されている。固定スクロール27には揺動スクロール28が対向に配設され、固定スクロール27と揺動スクロール28の間に冷媒圧縮室23が形成されると共に、駆動モータ22のクランクシャフト29に連動して揺動スクロール28が公転を行う。
他方、凝縮器4からの配管H2は受液器5内上部に引き入れられてそこに開口しており、凝縮器4で凝縮した気液混合の冷媒は配管H2の開口から受液器5内に流入する。そして、受液器5内に流入した冷媒中の液冷媒は自重で受液器5内下部の液冷媒貯留部5−1に貯留され、それによって冷媒は気液分離される。
以上の構成で本発明の冷凍装置1の動作を説明する。図示しない電源スイッチを入れるとターミナル25を介して駆動モータ22に商用電源が供給される。そして、駆動モータ22が回転を行いクランクシャフト29と連動してスクロール圧縮部21の揺動スクロール28が公転を開始すると、スクロール圧縮部21の周辺部に位置する吸入側から吸い込まれた冷媒は、両スクロール27と28とで作られる半月状の冷媒圧縮室23に閉じこめられ、その容積が中心に向かって徐々に縮小されて行く。これにより冷媒は圧縮され、高温高圧となったガス冷媒が両スクロール27、28の中心部から冷媒吐出口P1より吐出側の配管H1に吐出される。
吐出された高温高圧のガス冷媒は配管H1を通って凝縮器4に入り、そこで凝縮液化された後、配管H2から受液器5に入り、受液器5の下部の液冷媒貯留部5−1に一旦貯溜される。そして、受液器5下部の液冷媒貯留部5−1に貯留された液冷媒は配管H3を通って電磁弁6を経て膨張弁7で減圧されてから蒸発器8に流入し、そこで蒸発して気化する。このときに生ずる吸熱作用により冷凍装置1は冷却能力を発揮する。
そして、蒸発器8の出口側の配管H4中の蒸発した低温ガス冷媒は第1インジェクション回路K10の配管H5と熱交換器11において熱交換されて配管H4中の冷媒は冷却された後、さらに配管H4を通って圧縮機2に吸い込まれる。
第1インジェクション回路K10を設けて、圧縮機2の運転により温度上昇した圧縮機2の冷却を行えるとともに、第1インジェクション回路K10の配管H5を蒸発器8の出口側の配管H4と熱交換させて、蒸発器8の出口側の配管H4中の冷媒を冷却して圧縮機2への吸入冷媒の温度を低下させるように構成したので、吸入ガス密度を向上でき、その分だけ吸入量を増加でき、圧縮効率および冷凍能力を向上でき、また吸入冷媒の温度を低下したので圧縮機2の駆動モータ22の温度を低下でき巻線抵抗も低下し、圧縮機2への入力も低減でき、信頼性を向上できる。
例えば、第1インジェクション回路K10の配管H5を蒸発器8の出口側の配管H4と熱交換しない場合は、圧縮機2への吸入冷媒の温度が約10℃程度だったが、第1インジェクション回路K10の配管H5を蒸発器8の出口側の配管H4と熱交換させて冷却すると、圧縮機2への吸入冷媒の温度は−10℃程度に低下する。
その結果、吸入ガス密度が10%程度上昇し、その分吸入量を増加でき、圧縮効率および冷凍能力を向上できた。
一方、圧縮機2の始動と同時にインジェクション回路K10の開閉弁10は開放する。そして圧縮機2から高温高圧のガス冷媒が吐出されると、吐出側の配管H1の温度が上昇し、これにより吐出側の配管H1に設置した図示しない感温筒55内の冷媒圧力が上昇して図示しないキャピラリチューブ56を介して冷媒膨張調節手段9における図示しない圧力室の圧力が上昇し、圧力室の圧力により冷媒膨張調節手段9の弁開度が制御され適切に弁開する。
受液器5内の液冷媒はインジェクション回路K10の配管H5にも流入し、冷媒膨張調節手段9を経て膨張して減圧され低温となり、また流量制御される。そして、第1インジェクション回路K10の配管H5を蒸発器8の出口側の配管H4と熱交換器11において熱交換させ、配管H4中の冷媒を冷却する。
熱交換した後、第1インジェクション回路K10の配管H5中の冷媒は圧縮機2のスクロール圧縮部21における圧縮途中の中間圧力部23Aに供給されて、圧縮機2を冷却する。この場合、前記のように圧縮機2の吐出側配管H1の温度の変化により図示しない感温筒55内の冷媒圧力が変化し、これにより開閉弁10の弁開量が調整されて圧縮機2の温度が最適に調整される。
上記第1実施態様において、図1に示した熱交換後の第1インジェクション回路の配管H5のa点の冷媒温度あるいは冷媒過熱度(冷媒温度−冷媒飽和温度)あるいは熱交換器11において熱交換させた後の配管H4のb点の冷媒温度あるいは冷媒過熱度を検出し、それにより開閉弁10および/または冷媒膨張調節手段9を制御するようにすれば、圧縮機の運転による温度上昇を容易に正確にとらえて、適切な圧縮機の冷却を行える。
また、圧縮機吐出冷媒温度あるいは圧縮機吐出冷媒過熱度を検出し、それにより開閉弁10および/または冷媒膨張調節手段9を制御するようにすれば、冷媒量の制御および冷媒温度や冷媒圧力制御を精密に確実に行える。
上記第1実施態様においては、熱交換するインジェクション回路K10の配管H5中の冷媒の流れ方向と蒸発器8の出口側の配管H4中の冷媒の流れ方向とを並向流とした例を示したが、図示しないが対向流とすることにより熱交換効率をより向上できる。
冷媒膨張調節手段9の例として、電動式冷媒膨張調節手段である電動弁の例を挙げたが、冷媒膨張調節手段9は前記のような機械式膨張弁を用いることができる。機械式膨張弁の例としては図8に示したような感温筒55内に所定量の冷媒を封入してキャピラリチューブ56を介して冷媒膨張調節手段9に接続する例を挙げることができる。感温筒55が検出した圧縮機の吐出側の温度が上昇するに従って冷媒膨張調節手段9の弁開度などが制御されるように構成する。
上記第1実施態様においては、第1インジェクション回路における冷媒膨張調節手段9と開閉弁10との設置順序を上流から冷媒膨張調節手段9、開閉弁10の順序の例を示したが、順序はこれに限定されず、上流から開閉弁10、冷媒膨張調節手段9の順序にしてもよい。
(2)第2実施形態:
図3は本発明の他の冷凍装置の冷凍回路および第1インジェクション回路を説明する説明図である。
本発明の他の冷凍装置1Aは、凝縮器4から受液器5までの配管H2に第1インジェクション回路K10の配管H5の一端を接続した以外は図1に示した本発明の冷凍装置1と同様になっている。配管H2から分岐させた第1インジェクション回路K10の配管H5に液冷媒の一部を容易に導入できる他、図1に示した本発明の冷凍装置1と同様な作用効果を奏する。
(3)第3実施形態:
図4は本発明の他の冷凍装置の冷凍回路および第1インジェクション回路を説明する説明図である。
本発明の他の冷凍装置1Bは、受液器5から蒸発器8までの配管H3に第1インジェクション回路K10の一端を接続した以外は図1に示した本発明の冷凍装置1と同様になっている。配管H3から分岐させた第1インジェクション回路K10の配管H5に液冷媒の一部を容易に導入できる他、図1に示した本発明の冷凍装置1と同様な作用効果を奏する。
(4)第4実施形態:
図5は本発明の他の冷凍装置の冷凍回路および第1インジェクション回路と第2インジェクション回路を説明する説明図である。
図5に示したように、本発明の他の冷凍装置1Cは、受液器5の液冷媒貯留部5−1から液冷媒の一部を圧縮機2に供給して冷却するための開閉弁10および冷媒膨張調節手段9を備えた第1インジェクション回路K10−1を配管H5に設けるとともに配管H5から分岐させて開閉弁10および冷媒膨張調節手段9を備えた第2インジェクション回路K10−2を第1インジェクション回路K10−1と並列に設け、開閉弁10および冷媒膨張調節手段9の設置位置より後の第1インジェクション回路K10−1の配管H5を蒸発器8の出口側の配管H4と熱交換させた後、両回路を合流させ、前記両開閉弁および両冷媒膨張調節手段を制御して圧縮機2への吸入冷媒の温度を低下させるように構成し、熱交換させた後の配管H5は図2に示した圧縮機2のスクロール圧縮部21における冷媒圧縮室23の中間圧力部23Aに連通して、中間圧力部23Aにインジェクションされた冷媒により圧縮機2の冷却が行われるようにした以外は図1に示した冷凍装置1と同様になっている。
第1インジェクション回路K10−1の配管H5を蒸発器8の出口側の配管H4と熱交換させて配管H4中の冷媒を冷却して圧縮機2への吸入冷媒の温度を低下させるようにしたので、吸入ガス密度を向上でき、その分だけ吸入量を増加でき、圧縮効率および冷凍能力を向上でき、また吸入冷媒の温度を低下したので圧縮機2の駆動モータ22の温度を低下でき巻線抵抗も低下できる。
そして圧縮機2の負荷が大きいときは第1インジェクション回路K10−1および第2インジェクション回路K10−2を優先して圧縮機2の冷却に使用し、圧縮機2の負荷が小さいときは優先して吸入ガスの冷却に用いることができ、圧縮機2の負荷に応じて適切に対応できる。
(5)第5実施形態:
図6は本発明の他の冷凍装置の冷凍回路および第1インジェクション回路と第2インジェクション回路を説明する説明図である。
本発明の他の冷凍装置1Dは、凝縮器4から受液器5までの配管H2に第1インジェクション回路K10−1と第2インジェクション回路K10−2に連結された配管H5の一端を接続した以外は図5に示した本発明の冷凍装置1Cと同様になっている。配管H2から分岐させた配管H5を経て第1インジェクション回路K10−1と第2インジェクション回路K10−2に液冷媒の一部を容易に導入できる他、図5に示した本発明の冷凍装置1Cと同様な作用効果を奏する。
(6)第6実施形態:
図7は本発明の他の冷凍装置の冷凍回路および第1インジェクション回路と第2インジェクション回路を説明する説明図である。
本発明の他の冷凍装置1Eは、受液器5から減圧装置6までの配管H3に第1インジェクション回路K10−1と第2インジェクション回路K10−2に連結された配管H5の一端を接続した以外は図5に示した本発明の冷凍装置1Cと同様になっている。配管H3から分岐させた配管H5を経て第1インジェクション回路K10−1と第2インジェクション回路K10−2に液冷媒の一部を容易に導入できる他、図5に示した本発明の冷凍装置1Cと同様な作用効果を奏する。
上記実施の形態の説明は、本発明を説明するためのものであって、特許請求の範囲に記載の発明を限定し、或は範囲を減縮するものではない。又、本発明の各部構成は上記実施の形態に限らず、特許請求の範囲に記載の技術的範囲内で種々の変形が可能である。
本発明の冷凍装置は、圧縮機、凝縮器、受液器、減圧装置および蒸発器を順次環状に接続した冷凍回路を備え、前記凝縮器から減圧装置までの冷凍回路に液冷媒の一部を前記圧縮機に供給して冷却するための開閉弁および冷媒膨張調節手段を備えた第1インジェクション回路を設けた冷凍装置において、
前記開閉弁および冷媒膨張調節手段の設置位置より後の前記第1インジェクション回路の配管を前記蒸発器の出口側の配管と熱交換させ、前記開閉弁および冷媒膨張調節手段を制御して前記圧縮機への吸入冷媒の温度を低下させるように構成したことを特徴とするものであり、
第1インジェクション回路を設けて、圧縮機の運転により温度上昇した圧縮機の冷却を行えるとともに、第1インジェクション回路の配管を蒸発器の出口側の配管と熱交換させて、蒸発器の出口側の配管中の冷媒を冷却して圧縮機への吸入冷媒の温度を低下させるように構成したので、吸入ガス密度を向上でき、その分だけ吸入量を増加でき、圧縮効率および冷凍能力を向上でき、また吸入冷媒の温度を低下したので圧縮機の駆動モータの温度を低下でき巻線抵抗も低下し、圧縮機への入力も低減でき、信頼性を向上できるという、顕著な効果を奏するので、産業上の利用価値が高い。
本発明の冷凍装置の冷凍回路および第1インジェクション回路の1実施の形態を示す説明図である。 本発明の冷凍装置の圧縮機の拡大断面説明図である。 本発明の他の冷凍装置の冷凍回路および第1インジェクション回路を説明する説明図である。 本発明の他の冷凍装置の冷凍回路および第1インジェクション回路を説明する説明図である。 本発明の他の冷凍装置の冷凍回路および第1インジェクション回路と第2インジェクション回路を説明する説明図である。 本発明の他の冷凍装置の冷凍回路および第1インジェクション回路と第2インジェクション回路を説明する説明図である。 本発明の他の冷凍装置の冷凍回路および第1インジェクション回路と第2インジェクション回路を説明する説明図である。 従来の冷凍装置の冷凍回路およびリキッドインジェクション回路を説明する説明図である。
符号の説明
1、1A、1B、1C、1D、1E 冷凍装置
2 圧縮機
3 オイルセパレータ
4 凝縮器
5 受液器
5−1 液冷媒貯留部
6 電磁弁
7 膨張弁
8 蒸発器
H1、H2、H3、H4、H5 配管
9 冷媒膨張調節手段
10 開閉弁
11 熱交換器
K10、K10−1 第1インジェクション回路
K10−2 第2インジェクション回路
23 冷媒圧縮室
23A 中間圧力部

Claims (7)

  1. 圧縮機、凝縮器、受液器、減圧装置および蒸発器を順次環状に接続した冷凍回路を備え、前記凝縮器から減圧装置までの冷凍回路に液冷媒の一部を前記圧縮機に供給して冷却するための開閉弁および冷媒膨張調節手段を備えた第1インジェクション回路を設けた冷凍装置において、
    前記開閉弁および冷媒膨張調節手段の設置位置より後の前記第1インジェクション回路の配管を前記蒸発器の出口側の配管と熱交換させ、前記開閉弁および冷媒膨張調節手段を制御して前記圧縮機への吸入冷媒の温度を低下させるように構成したことを特徴とする冷凍装置。
  2. 圧縮機、凝縮器、受液器、減圧装置および蒸発器を順次環状に接続した冷凍回路を備え、前記凝縮器から減圧装置までの冷凍回路に液冷媒の一部を前記圧縮機に供給して冷却するための開閉弁および冷媒膨張調節手段を備えた第1インジェクション回路を設けるとともに開閉弁および冷媒膨張調節手段を備えた第2インジェクション回路を前記第1インジェクション回路と並列に設けた冷凍装置において、
    前記開閉弁および冷媒膨張調節手段の設置位置より後の前記第1インジェクション回路の配管あるいは前記第2インジェクション回路の配管を前記蒸発器の出口側の配管と熱交換させ、前記両開閉弁および両冷媒膨張調節手段を制御して前記圧縮機への吸入冷媒の温度を低下させるように構成したことを特徴とする冷凍装置。
  3. 前記凝縮器から受液器までの配管あるいは、前記受液器内の液冷媒貯留部あるいは前記受液器から減圧装置までの配管に前記インジェクション回路の配管の一端を接続したことを特徴とする請求項1あるいは請求項2記載の冷凍装置。
  4. 前記冷媒膨張調節手段が機械式冷媒膨張調節手段あるいは電動式冷媒膨張調節手段であることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の冷凍装置。
  5. 熱交換後の前記第1インジェクション回路あるいは前記第2インジェクション回路の冷媒温度あるいは冷媒過熱度により前記開閉弁および/または冷媒膨張調節手段を制御するように構成したことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の冷凍装置。
  6. 熱交換するインジェクション回路中の冷媒の流れ方向と前記蒸発器の出口側の配管中の冷媒の流れ方向とを対向流としたことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載の冷凍装置。
  7. 圧縮機吐出冷媒温度あるいは圧縮機吐出冷媒過熱度により前記開閉弁および/または冷媒膨張調節手段を制御するように構成したことを特徴とする請求項1から請求項6のいずれかに記載の冷凍装置。
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