JP2007085080A - 壁装材ユニット及びそれを用いた底目地を有する壁装材の施工方法 - Google Patents

壁装材ユニット及びそれを用いた底目地を有する壁装材の施工方法 Download PDF

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Abstract

【解決手段】正面視が略矩形の平板材に、その正面及び対向する2つの側面を貼付面として、前記平板材と比べて厚みの薄い可撓性を有する1枚のシート材が、その1つの端部が前記2つの側面のうちのいずれか1つの側面の背面側端縁からさらに側方へ延びて1つのシート部を形成するように、貼り付けられた壁装材ユニットが提供される。
【効果】本発明に係る底目地を有する壁装材の施工方法によれば、仕上がり外観に優れた底目地を有する壁装材を簡便に壁面に施工することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、装飾のために壁面に貼り付ける壁装材ユニット及びそれを用いた底目地を有する壁装材の施工方法に関する。
近年、建造物などの壁面に、壁面の装飾性を高めるために、底目地を有する壁装材を施工することが行われている。従来は、底目地を有する壁装材の施工を、例えば、(1)図9に示すように、施工面Sに複数枚の矩形の下地基材81,81,…,81を、形成せんとする底目地幅に相当する距離Lだけ互いに離間させて貼り付けた後、貼り付けた下地基材81,81,…,81の正面811及び側面812並びに底目地82に密着させて壁紙83を貼り付けたり、(2)図10に示すように、施工面Sに、幅方向両端に雄さね部911と雌さね部912とを設けた複数個の硬質で実質的に可撓性を有しない壁装材ユニット91,91,…,91を、隣り合う一方の壁装材ユニット91の雄さね部911の先端部と他方の壁装材ユニット91の雌ザネ部912の底部とを突き合わせて順次貼り付けたりすることにより、行っていた。
上記(1)の施工方法は、施工面Sに下地基材81を貼り付ける工程と壁紙83を貼り付ける工程との2工程を必要とするので、現場での施工が煩雑である。また、下地基材81の正面811及び側面812に壁紙83を密着させて貼り付けることは、困難である。隣り合う2つの下地基材81,81の離間距離Lが5mm程度と極めて小さい場合であって、壁紙83の一端が隣り合う2つの下地基材81,81の隙間にきたときは、その隙間内において2枚の壁紙83,83を上手く継ぎ合せることが困難である。このような場合、この施工方法では、仕上がり外観に優れた底目地を有する壁装材を壁面に簡便に施工することはできない。
上記(2)の施工方法は、隣り合う一方の壁装材ユニット91の雄さね部911の先端部と他方の壁装材ユニット91の雌さね部912の底部とを上手く突き合わせてさね継ぎすることは、雄さね部911及び雌さね部912がいずれも硬質で実質的に可撓性を有しないために困難であり、特に、施工面Sが平坦な面でない場合は、さね継ぎが極めて困難である。したがって、この施工方法でも、仕上がり外観に優れた底目地を有する壁装材を壁面に簡便に施工することはできない。
本発明は、上記の従来の施工方法が抱える課題を解決するべくなされたものであり、仕上がり外観に優れた底目地を有する壁装材を壁面に簡便に施工することができる壁装材ユニット及びそれを用いた壁装材の施工方法を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するための請求項1記載の発明に係る壁装材ユニットは、正面視が略矩形の基材部と、前記基材部の側面の背面側端縁から側方へ延びた、前記基材部と比べて厚みの薄い可撓性を有するシート部とを有する。
請求項2記載の発明に係る壁装材ユニットは、正面視が略矩形の平板材に、その正面及び対向する2つの側面を貼付面として、前記平板材と比べて厚みの薄い可撓性を有する1枚のシート材が、その1つの端部が前記2つの側面のうちのいずれか1つの側面の背面側端縁からさらに側方へ延びて1つのシート部を形成するように、貼り付けられてなる。
請求項3記載の発明に係る壁装材ユニットは、正面視が略矩形の平板材に、その正面及び対向する2つの側面を貼付面として、前記平板材と比べて厚みの薄い可撓性を有する1枚のシート材が、その両端部が前記対向する2つの側面のそれぞれの背面側端縁からさらに側方へ延びてそれぞれシート部を形成するように、貼り付けられてなる。
請求項4記載の発明に係る壁装材ユニットは、請求項2又は3記載の壁装材ユニットにおいて、前記平板材の背面に、可撓性を高めるための1個又は複数個の溝部が設けられてなる。
請求項5記載の発明に係る壁装材ユニットは、請求項2〜4のいずれか1項記載の壁装材ユニットにおいて、前記平板材が発泡体からなる。
請求項6記載の発明に係る壁装材の施工方法は、請求項1〜5のいずれか1項記載の壁装材ユニットの複数個を貼着剤により施工面に順次貼り付けて底目地を有する壁装材を施工する方法であって、先に貼り付けた第1の壁装材ユニットの基材部とその隣りに貼り付ける第2の壁装材ユニットの基材部とが目地幅に相当する間隔だけ離間するように、前記第1の壁装材ユニットのシート部の上に前記第2の壁装材ユニットの基材部の一部を重ねて貼り付けることを特徴とする方法である。ここに、貼着剤とは、接着剤、粘着剤、両面テープ及びホットメルト剤の総括名称である。また、請求項1〜6記載の発明において、シートとは、フィルムを包摂する概念である。
請求項6記載の発明に係る底目地を有する壁装材の施工方法によれば、請求項1〜5のいずれか1項記載の壁装材ユニットを複数個用いることにより、仕上がり外観に優れた底目地を有する壁装材を簡便に壁面に施工することができる。シート部が可撓性を有しているので、施工面になじみやすく、また、厚みが薄いこともあいまって、その上から次の壁装材ユニットを貼り付けるのがきわめて容易であり良好な接着性を得ることが可能である。さらに、目地幅を自由に変えて施工することができる。さらにまた、目地幅が狭い場合でも、極めて容易に模様を有する底目地を形成することができるとともに、壁装材の貼り残しが起こらない。特に、請求項4記載の発明に係る壁装材ユニットは、請求項2又は3記載の発明に係る壁装材ユニットの平板材の背面に1個又は複数個の溝部が設けられて平板材の可撓性が高められているので、壁装材ユニット全体の可撓性が高く、壁面に対して密着性良く施工することができる。また、請求項5記載の発明に係る壁装材ユニットは、請求項2〜4のいずれか1項記載の発明に係る壁装材ユニットの平板材が特に発泡体からなるので、軽量、且つ弾力性に富む。したがって、この壁装材ユニットは、搬送及び施工が容易で、しかも衝撃吸収能が高い。
以下、本発明の実施形態を図面を参照しつつ説明するが、本発明は下記の実施形態に限定されるものではなく、適宜変更して実施することが可能である。
図1は、複数個の本発明に係る壁装材ユニットを、石膏ボード、モルタル、コンクリート等の壁面Sに順次貼り付けて底目地を有する壁装材を壁面Sに施工する施工方法を示す斜視図であり、図2は、図1中の壁装材ユニットU1の断面図、図3は、図1中の壁装材ユニットU0及びU1の施工状態の一部を拡大して示す断面図である。なお、以下において、順次貼り付ける同じ仕様の壁装材ユニットを区別することなく壁装材ユニットUと称する場合がある。
図1乃至図3に示されるように、壁装材ユニットU1は、正面視が長方形状の平板1の正面11a及び対向する2つの側面12a,12bに、この平板1と比べて厚みの薄い可撓性を有する1枚の合成樹脂シート2が、熱圧着、粘着テープ等の接着手段を用いて貼り付けられて作製されている。合成樹脂シート2は、塩化ビニル樹脂、ポリエチレン樹脂、ポリエステル樹脂、ポプロピレン樹脂、エチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂等の合成樹脂からなる。平板1は、図1に示す例では、縦方向に長く、横方向に短い長方形状(矩形状)である。合成樹脂シート2は、平板1の正面11a及び長い方の対辺に位置する2つの側面12a,12bにわたって連続して貼り付けられている。合成樹脂シート2の表面には、カレンダー加工、転写印刷法、グラビア印刷法などにより表面に木目柄、石目柄等の装飾印刷が施されている。平板1と合成樹脂シート2との積層部分は基材部3を形成しており、合成樹脂シート2の一端は平板1の1つの側面12aの背面側端縁13からさらに側方へ延びてシート部4を形成している。平板1は塩化ビニル樹脂を押出成形、射出成形等の成形法により成形して作製したものであり、その背面11bには基材部3の可撓性を高め、壁面Sへのなじみをよくするために長手方向に走る2個の溝部14,14が形成されている。平板1の材料には、塩化ビニル樹脂の外にも、ポリエチレン樹脂、ポリエステル樹脂、ポリプロピレン樹脂、エチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂、ポリカーボネート樹脂などを用いることができる。
上記の壁装材ユニットU1を用いて施工面である壁面Sに底目地MZを有する壁装材を施工するには、先ず、貼り付けんとする壁装材ユニットU1の基材部3の背面3b及びシート部4の背面4cに接着剤AD(シリコーン系接着剤など)を塗布し、その基材部3と先に壁面Sに貼り付けた壁装材ユニットU0の基材部3とを所望の目地幅L1に相当する距離だけ離間させて、壁装材ユニットU0のシート部4の上に壁装材ユニットU1の基材部3の一部を重ねて貼り付ける。次の壁装材ユニットU11も、同様に、その基材部3と壁装材ユニットU1の基材部3とを目地幅L2に相当する距離だけ離間させて、壁装材ユニットU1のシート部4の上に壁装材ユニットU11の基材部3の一部を重ねて貼り付ける。壁面Sが露出しないように、シート部4の幅は、目地幅L1,L2,…のうちの最大の目地幅よりも大きくしておく必要がある。
図3によく示されるように、壁装材ユニットU1の基材部3は、その側面12bに近い部分の背面は先に貼り付けた壁装材ユニットU0のシート部4と重なり、シート部4を介して壁面Sに貼り付けられる。したがって、壁装材ユニットU1の正面のうち側面12bに近い部分は、他方の側面12aに近い部分よりも、壁面Sからの高さ、つまり壁装材の厚みが厚くなるが、シート部4が薄いために、これが実質上目立つことはなく、装飾上及び実用上の問題は生じない。また、壁装材ユニットU1の基材部3の背面3bのうち側面12bに近い部分は、その部分と壁面Sとの間に壁装材ユニットU0のシート部4が挟まるために、そのシート部4の先端部近傍の背面3bで壁面Sとの間に隙間が生じることとなるが、シート部4の厚みが薄いために、その隙間に接着剤ADが充填されたりすることによって基材部3の背面3bと壁面Sとの接着性に問題が生じることはない。また、平板1は、その材質によっては適当な可撓性を有し、シート部4の存在にもかかわらず壁面Sに沿うように適当に変形する。目地幅L1,L2…は同じ大きさに統一してもよく、異なっていてもよい。以下同様の操作を繰り返すことにより、縦方向に走る底目地MZを複数列有する壁装材(壁装材ユニットの集合体)が壁面Sに施工される。なお、隣り合う2つの壁装材ユニットの基材部3,3間の隙間、すなわち目地幅は、その目地幅に相当する幅を有する棒状のあて木を利用して、貼り付けんとする壁装材ユニットUを位置決めすることにより、正確、且つ容易に、所定の寸法とすることができる。
上述の本発明に係る施工方法によれば、先に貼り付けた壁装材ユニットUのシート部4の上に次に貼り付けるべき壁装材ユニットUの基材部3の一部を、両壁装材ユニットの基材部3,3同士が所定の距離だけ離間するように重ねて貼り付ける操作を順次行うことにより、底目地MZを有する壁装材を壁面Sに簡便に施工することができる。
壁装材ユニットUの各部の寸法の例を挙げると、平板1の幅W1は10cm〜240cm程度であり、90cmが一般的である。また、平板1の厚みt1は3mm〜10mm程度である。合成樹脂シート2は、ロール成形等の成形法により作製したものであり、その厚みt2は0.05mm〜0.3mm程度であり、シート部4の幅W2は10mm〜20cm程度である。合成樹脂シート2の厚みt2が厚過ぎると、そのシート部4の上に貼り付けた次の壁装材ユニットUが剥離し易くなるので好ましくない。
図2に示す壁装材ユニットU1は基材部3の一側にしかシート部4を有しないが、図4に示す壁装材ユニットU2では、合成樹脂シート2の両端がそれぞれ平板1の対向する2つの側面12a,12bの背面側端縁13a,13bからさらに側方へ延びて2つのシート部4a,4bが形成されている。すなわち、先に貼り付けた壁装材ユニットU2のシート部4a,4bの一方の上に、次の壁装材ユニットU2のシート部4b,4aの一方の一部を重ねて貼り付ける。なお、図4において、図2中の符号と同一の符号が付された要素・部材は、図2中の部材と実質的に同一の要素・部材である(以下の図においても同一の符号が付された要素・部材は互いに実質的に同一の要素・部材である)。壁装材ユニットU2も本発明に係る壁装材ユニットに含まれ、この壁装材ユニットU2は、基材部3の対向する2つの側面12a,12bにそれぞれシート部4a,4bが延設されているので、壁装材ユニットU2の貼り付けを、シート部4a側又は4b側のいずれの方向にも進めることができるという利点を有する。
壁装材ユニットU1では、基材部3の可撓性を高め壁面への密着性をよくするために、平板1の背面11bに2個の溝部14,14が形成されているが、溝部14の個数を多くして基材部3の可撓性を屈曲自在な程度に高めれば、施工面たる壁面Sが平坦な場合に限らず、円柱等の周面にも施工することができるようになり、施工面の曲率を選ばず適用することが可能な壁装材ユニットとなる。また、溝部14は可撓性乃至屈曲性を高めるために設けるものであるから、溝部14の形成に代えて、平板1として、可撓性を有する軟質のゴム板を用いてもよい。また、軽量化や耐衝撃性の向上を図るために、平板1の材質に発泡体を用いてもよい。
図5は、本発明に係る他の実施形態の壁装材ユニットU3の断面図である。図示の壁装材ユニットU3では、シート材として、表面にカレンダー加工により装飾印刷を施した合成樹脂シート2の裏面に強化用合成樹脂シート31を補強材として貼り合わせて作製した2層シート21が用いられている。この2層シート21は、2枚のシートを熱圧着法などにより貼り合わせて作製されている。シート材としてこの種の2層シートを用いることにより、合成樹脂シート2のみからなる単層シートを用いた場合に比べて、壁装材ユニットの強度が向上する。
図6は、本発明に係るさらに他の実施形態の壁装材ユニットU4の断面図である。図示の壁装材ユニットU4では、シート材として、表面にカレンダー加工により装飾印刷を施した合成樹脂シート2の表面に、アクリル樹脂、塩化ビニル樹脂等からなる表面保護層41を貼り付けて作製した2層シート22が用いられている。この2層シート22も、2枚のシートを熱圧着法などにより貼り合わせて作製されている。なお、2層シート22は、合成樹脂シート2の表面に紫外線硬化樹脂等を塗布して表面保護層を形成して作製してもよい。シート材としてこの種の表面に表面保護層を有する2層シートを用いることにより、合成樹脂シート2の装飾印刷が保護されるとともに、シート材の表面に汚れが付着しにくくなる。
図7及び図8は、本発明に係るさらに他の実施形態の壁装材ユニットU5を示し、図7はその正面図、図8はその平面図である。壁装材ユニットU5は、射出成形法などにより一体成形されて作製されており、正面視が矩形の基材部51と、基材部51に比べて厚みの薄い可撓性を有する正面視がL字状のシート部52とからなる。この壁装材ユニットU5によれば、これを壁面Sに複数個、目地幅に相当する隙間を設けて上下左右にタイル状に貼り付けることにより、壁面Sの高さ方向又は幅方向のいずれか一方向に延びる底目地ではなく縦横網目状に走る底目地を有する壁装材を壁面Sに施工することができる。
本発明に係る壁装材ユニットの幅及び長さ並びに使用するユニットの個数に特に制限はない。したがって、本発明は、壁面全装材や腰壁材など、壁面の施工面積に制限なく幅広く適用することが可能である。
本発明に係る壁装材ユニットU1の施工方法を示す斜視図である。 図1中の壁装材ユニットU1の断面図である。 図1に示す施工状態の一部を拡大して示す断面図である。 本発明に係る壁装材ユニットU2の断面図である。 本発明に係る壁装材ユニットU3の断面図である。 本発明に係る壁装材ユニットU4の断面図である。 本発明に係る壁装材ユニットU5の正面図である。 本発明に係る壁装材ユニットU5の平面図である。 従来の壁装材の施工方法を示す断面図である。 別の従来の壁装材の施工方法を示す断面図である。
符号の説明
U0,U1,U2,U3,U4,U5,U11 壁装材ユニット
1 平板
11a 平板1の正面
12a,12b 平板の側面
13,13a,13b 平板1の側面の背面側端縁
11b 平板1の背面
14 溝部
2 合成樹脂シート
3,51 基材部
3b 基材部3の背面
4,52 シート部
4c シート部4の背面
L1,L2 目地幅
W1 平板1の幅
W2 シート部4の幅
t1 平板1の厚み
t2 合成樹脂シート2(シート部)の厚み
31 強化用合成樹脂シート
41 透明シート
MZ 底目地
S 壁面(施工面)

Claims (6)

  1. 正面視が略矩形の基材部と、前記基材部の側面の背面側端縁から側方へ延びた、前記基材部と比べて厚みの薄い可撓性を有するシート部とを有する壁装材ユニット。
  2. 正面視が略矩形の平板材に、その正面及び対向する2つの側面を貼付面として、前記平板材と比べて厚みの薄い可撓性を有する1枚のシート材が、その1つの端部が前記2つの側面のうちのいずれか1つの側面の背面側端縁からさらに側方へ延びて1つのシート部を形成するように、貼り付けられた壁装材ユニット。
  3. 正面視が略矩形の平板材に、その正面及び対向する2つの側面を貼付面として、前記平板材と比べて厚みの薄い可撓性を有する1枚のシート材が、その両端部が前記対向する2つの側面のそれぞれの背面側端縁からさらに側方へ延びてそれぞれシート部を形成するように、貼り付けられた壁装材ユニット。
  4. 前記平板材の背面に、可撓性を高めるための1個又は複数個の溝部が設けられた請求項2又は3記載の壁装材ユニット。
  5. 前記平板材が発泡体からなる請求項2〜4のいずれか1項記載の壁装材ユニット。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項記載の壁装材ユニットの複数個を貼着剤により施工面に順次貼り付けて底目地を有する壁装材を施工する方法であって、先に貼り付けた第1の壁装材ユニットの基材部とその隣りに貼り付ける第2の壁装材ユニットの基材部とが目地幅に相当する間隔だけ離間するように、前記第1の壁装材ユニットのシート部の上に前記第2の壁装材ユニットの基材部の一部を重ねて貼り付けることを特徴とする、底目地を有する壁装材の施工方法。
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