JPS601156Y2 - 装飾タイル - Google Patents

装飾タイル

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JPS601156Y2
JPS601156Y2 JP3256683U JP3256683U JPS601156Y2 JP S601156 Y2 JPS601156 Y2 JP S601156Y2 JP 3256683 U JP3256683 U JP 3256683U JP 3256683 U JP3256683 U JP 3256683U JP S601156 Y2 JPS601156 Y2 JP S601156Y2
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JP
Japan
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tile
adhesive
decorative
adhesive body
tiles
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JP3256683U
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JPS5947041U (ja
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文彦 安田
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、タイル本体の裏面に剥離紙付き粘着体を貼着
しである装飾タイルに関する。
従来のこの種の装飾タイルにあっては、タイル本体裏面
に対する粘着体の貼着状態は、粘着体の外縁が、タイル
本体の端縁と一致するか、又は、タイル本体の端縁より
も内側に位置するかの何れかてあった。
このため、多数のタイルを互いに接触する基盤目状態て
下地面に貼着した場合、隣り合うタイルの目地の隙間に
入った水は、何ら遮ぎられることなく、ぞのま)下地面
に浸透していき、下地面の劣化や粘着体の劣化を招く欠
点があった。
本考案の目的は、タイル本体に対する粘着体の貼着位置
を工夫することにより、タイル目地を通して下地面へ水
が浸透することを防止することである。
この目的を遠戚するために工夫された本考案の装飾タイ
ルの構成は、タイル本体の裏面に、薄板状粘着体を、前
記タイル本体の端縁よりも外方に突出する状態で貼着し
であるとどもに、前記粘着体の裏面および前記外方への
突出部の表面に夫々剥離紙を付設・しであるというもの
である。
この構成の装飾タイルは、次のようにして下地面に貼着
するものである。
先ず、裏面側の剥離紙を剥かして粘着体裏面を下地面に
貼着する。
次いて、表面側の剥離紙を剥がしてタイル本体端縁より
も外方に突出している粘着体の表面(こ、隣りのもう一
つのタイルの裏面を貼着する。
この状態では、粘着体が隣り合う2つのタイル間にわた
っている。
即ち、本考案によれば、上記のように粘着体が隣り合う
2つのタイル間にわたる状態で、タイルが下地面に貼着
されるから、隣り合うタイルの目地の下地面に対する水
仕舞が粘着体によって行われ、目地の隙間に入った水が
下地面に浸透することを前記粘着体によって防止するこ
とができる。
以下、本考案の実施例を図面に基いて説明する。
第1図、第2図に示すように、装飾タイルAは、表面に
合成樹脂製装飾シート2を粘着しである矩形状の板金1
の四周辺部を台形状に形成して裏面側へ折返し、この四
周辺部を他の部分に比べて肉厚したものをタイル本体a
とし、このタイル本体aにおける前記四つの折返し片3
・・のうち、隣接する二つの折返し片3,3のみに、裏
面全体に剥離紙5が付いたLの字状の薄板状粘着体4を
、その一部がタイル本体aの端縁よりも外方へ突出する
状態て貼着上この粘着体4の外方への突出部の表面に剥
離紙5′を付設したものである。
尚、タイル本体aを、板金1に代えて、塩ビ等のプラス
チックから構成するも良い。
装飾タイルAを下地面6に貼着するに際しては、裏面側
の剥離紙5・・を剥がして、第3図のように粘着体4の
裏面において下地面6に押圧貼着したのち、表面側の剥
離紙5′を剥がし、このタイルAに隣接配置すべき別の
タイルAの粘着体4を貼着していない折返し片3を、前
記粘着体4の突出部表面に対し押圧貼着する。
第4図は、多数の装飾タイルA 11−、A’を用いて
矩形状のタイル装飾面を形成した状態を示す。
第4図において、四周辺各1列のタイルA・・A′を除
いた残りのタイルA・・はすべて、第1図のものと同じ
である。
右下角隅部のタイルA′を除き、右端辺に位置する各タ
イルAにおいては、そのL形の粘着体4が、下辺部では
その折返し片3より広巾であるのに対し、右辺部てはそ
の折返し片3と回出となっている。
又、右下角隅部のタイルA′を除き、下端辺に位置する
各タイルAにおいては、そのL形の粘着体4が、右辺部
ではその折返し片3より広巾であるのに対腰下辺部では
その折返し片3と回出となっている。
左上角隅部のタイルAを除き、上端辺に位置する各タイ
ルAおよび左端辺に位置する各タイルAにおいては、そ
の粘着体4が第1図のものと同じになっているとともに
、上端辺に位置する各タイルAにおいて、上辺部の折返
し片3に、それと回出の直線状の粘着体4aが付加され
、左端辺に位置する各タイルAにおいて、左辺部の折返
し片3に、それと回出の直線状の粘着体4bが付加され
ている。
左上角部のタイルAにおいては、そのL形の粘着体4が
第1図のものと同じになっているとともに、上端辺およ
び左端辺の折返し片3,3に、それと回出のL形の粘着
体4cが付加されている。
右下角隅部のタイルA′においては、左端辺および下端
辺の折返し片3,3に、それと回出のL形の粘着体4d
のみが設けられている。
この右下角隅部のタイルA′を除いた残りすべてのタイ
ルA・・は、本考案の実施例に係るものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案に係る装飾タイルの実施例を示し、第1図
は背面図、第2図は要部拡大縦断側面図、第3図は接合
状態を示す要部拡大縦断側面図、第4図は多数のタイル
を用いてタイル装飾面を形成した状態を示した概略正面
図である。 1・・・・・・タイル本体、4・・・・・・粘着体、・
5,5′・・・・・・剥離紙。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 ■ タイル本体aの裏面に、薄板状粘着体4を前記タイ
    ル本体aの端縁よりも外方に突出する状態て貼着しであ
    るとともに、前記粘着体4の裏面および前記外方への突
    出部の表面に夫々剥離紙5,5′を付設しである装飾タ
    イル。 ■ 前記貼着体4が、タイル本体五の隣り合う二辺に沿
    ったL形に構成されている実用新案登録請求の範囲■項
    に記載の装飾夕・イル。
JP3256683U 1983-03-07 1983-03-07 装飾タイル Expired JPS601156Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3256683U JPS601156Y2 (ja) 1983-03-07 1983-03-07 装飾タイル

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3256683U JPS601156Y2 (ja) 1983-03-07 1983-03-07 装飾タイル

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Publication Number Publication Date
JPS5947041U JPS5947041U (ja) 1984-03-28
JPS601156Y2 true JPS601156Y2 (ja) 1985-01-14

Family

ID=30163382

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JP3256683U Expired JPS601156Y2 (ja) 1983-03-07 1983-03-07 装飾タイル

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JPS5947041U (ja) 1984-03-28

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