JP2007085037A - 埋設型枠を使用した床版改修方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 梁に支持される既設床版を梁上にその一部を残して撤去し、例えば下記(A)’’のプレキャスト板状部材を埋設型枠として使用し、その上にセメント系材料を打設することにより前記撤去部分に新たな床版を構築する、床版改修方法。
(A)’’セメント100質量部に対しγビーライト10〜85質量部を含有するセメント混練物の硬化体であって、短繊維を分散配合し、かつ「撚り」を付けた長繊維を埋設型枠の下面側になる表面からの深さが5〜25mmの位置に配置した複合繊維補強セメント系材料。
【選択図】図3e
Description
(1)鉄筋周囲の含塩コンクリートをはつり落とす。
(2)鉄筋表面の錆を落とす。
(3)露出している鉄筋に防錆塗装を施す。
(4)欠落した部分断面を修復する。
(5)旧断面および新断面を含めてコンクリート表面を被覆する。
工期が長期化しやすい。すなわち、既往の断面修復工事は、作業足場の架設・解体・撤去、はつり作業、鉄筋の錆除去および防錆塗装、継ぎ鉄筋、型枠設置、修復材充填、表面被覆といった多くの工程を要し、使用する材料の種類も多い。このため、工事は煩雑化し、多くの人日を必要とする。
マクロセル腐食が起こりやすい。すなわち、更新した新しい材料と既設材料との間に鉄筋が存在した場合、異種材料における電位の相違からいわゆるマクロセルが形成され、腐食電流が生じて再劣化が進む可能性が高い。
(A)セメント100質量部に対しγビーライト10〜85質量部を含有するセメント混練物の硬化体。
ここで、「セメント系材料」は、モルタルまたはコンクリートの硬化した材料である。γビーライトは、後述のように2CaO・SiO2で表されるダイカルシウムシリケートの1種であり、「γC2S」と表記されることもある。γビーライトには2CaO・SiO2の他、Al2O3、Fe2O3、MgO、Na2O、K2O、TiO2、MnO、ZnO、CuO等の酸化物が不純物として固溶している場合があるが、そのような鉱物を固溶したγビーライトも本発明でいうγビーライトに含まれる。
[1]梁に支持される既設床版を梁上にその一部を残して撤去し、その際、既設床版内部に存在していた鉄筋の一部を前記梁上に残した既設床版の部分から露出するように残し、
[2]上記(A)からなるプレキャスト板状部材を前記撤去部分に配置してこれを埋設型枠とするとともに、予め組んだ鉄筋を前記埋設型枠の上方に配置して前記の露出するように残した鉄筋と接合することにより新たな鉄筋構造を構成し、
[3]セメント系材料を前記新たな鉄筋構造が内部に配筋されるように前記埋設型枠の上に打設して新たな床版を構築する。
(A)’セメント100質量部に対しγビーライト10〜85質量部を含有するセメント混練物の硬化体であって、短繊維を分散配合した短繊維補強セメント系材料。
(A)’’セメント100質量部に対しγビーライト10〜85質量部を含有するセメント混練物の硬化体であって、短繊維を分散配合し、かつ「撚り」を付けた長繊維を埋設型枠の下面側になる表面からの深さが5〜25mmの位置に配置した複合繊維補強セメント系材料。
ここで、炭酸化深さは当該セメント系材料を割裂した破断面に1%フェーノールフタレイン溶液を散布したとき、赤変しない領域の表面からの深さによって評価できる。
したがって本発明は、桟橋をはじめとする厳しい環境下に曝される床版の改修工法として普及が期待される。
図1に、撚線の形状を模式的に示す。これは1本撚線をイメージした例である。撚りピッチLは隣り合う凸部頂点間の間隔、外径D1および内径D2はそれぞれ凸部における最大径および凹部における最小径である。この長繊維は、鉄筋コンクリートをはじめとする従来一般的な「筋材補強タイプ」の部材に使用される筋材とは異なり、構造物としての強度を負担させるものではない。したがって、図1に示した外径D1が約1mm前後といった、極細の撚線を使用することができるのである。
プレキャスト板状部材に分散配合させる前記短繊維も、長繊維と同質のものとすることができる。そうすることにより短繊維と長繊維で素材を供用できるコストメリットが生まれる。
〔プレキャスト板状部材の製造〕
埋設型枠として使用するプレキャスト板状部材として、短繊維と長繊維により複合補強した6000L×2000W×30t(mm)のコンクリートパネルを製造する場合について例示する。長繊維、短繊維、コンクリートは例えば以下のようなものを使用することができる。
12000本のフィラメントからなる炭素繊維束(引張強さ:4900MPa、引張弾性率:230GPa)に撚りをかけた「1本撚線」に、エポキシ樹脂(ビスフェノールA型エポキシ樹脂100質量部と、硬化剤の芳香族アミン22質量部を混合したもの)を含浸させ、150℃で2分間加熱硬化させたCFRP撚線である。撚りピッチL:10mm、外径D1:1.4mm、内径D2:1.2mm、炭素繊維含有率:65体積%、断面積1.7mm2。
<短繊維>
上記長繊維と同じCFRP撚線を長さ20mmに切断したもの。
例えば、低熱ポルトランドセメント、γビーライト、フライアッシュおよびシリカフュームを、45:35:20:5の質量割合で混合し、水粉体比が30%、s/a(細骨材率)が46%となるようにコンクリートの混練物を作る。これに上記の短繊維を2体積%となるように投入して攪拌混合する。γビーライト粉体のブレーン比表面積は例えば1800cm2/gとする。
図3aに初期状態の既設構造物(桟橋)を含む断面を模式的に示してある。斜線部分が既設部材である。この桟橋では杭11の上に梁12があり、既設床版13は梁12に支持されている。既設床版13の劣化は主として梁12の上部に位置する以外の部分で起こるので、梁12の上部に位置する部分は更新する必要がなく、残して構わない。そこで、梁12の上に位置する既設床版上に支持体14を仮設するとともに、その支持体14を介して既設床版13の上方に吊桁15を仮設する。支持体14および吊桁15はH型鋼を利用することができる。吊桁15から既設床版13を吊り下げることができるように、例えば複数の吊ボルト16を吊桁15と既設床版13の間に取り付ける。吊ボルト16と既設床版13の接合は例えばケミカルアンカー17を用いて行う。
図3bに既設床版を切断した段階の断面を模式的に示してある。既設床版13を梁12の上に位置する部分を一部残して切断する。はつり、カットなど、コンクリート部材の一般的な切断方法が使用できる。切断作業は人が既設床版13の上に乗って行うことができる。切断に際しては、既設床版13の内部に存在していた既設鉄筋18の一部を梁12の上に残した既設床版13’の部分から露出するように残す。露出した既設鉄筋18は、錆除去、防錆塗装など、後工程で新たな鉄筋と接合できるように処理しておく。切断されて構造物から分離した既設床版13’’は吊ボルト16を介して吊桁15により荷重が負担され、その既設床版13’’を足場として鉄筋処理などの作業を行うこともできる。その後、分離した既設床版13’’をクレーン船により吊り下げて撤去する。
図3cに埋設型枠と鉄筋を配置した段階の断面を模式的に示してある。前記の高耐久性コンクリートからなるプレキャスト板状部材を埋設型枠19として使う。また地上で予め組んだ鉄筋20を新規床版の配筋部材として使う。埋設型枠19と鉄筋20をクレーン船により所定位置に運び、それぞれ例えば複数の吊ワイヤ21によって吊桁15から吊り下げて保持する。埋設型枠19は長繊維を10mm深さで配置した方の、炭酸化処理された面が下面となるようにする。埋設型枠19の一部は梁12に支持されるようにするとよい。吊ワイヤ21と埋設型枠19の接合部は例えば図4に模式的に示すようなセラミックインサートを用いた構造とすることができる。吊ワイヤ21と鉄筋20との接合は溶接とすることができる。
図3dに鉄筋の接合処理を終えた段階の断面を模式的に示してある。既設鉄筋18と新たに配筋する鉄筋20を、例えば継ぎ鉄筋22を用いて接合する。その接合には、長さを調節した継ぎ鉄筋22を例えば鉄筋20の方に溶接しておき、既設鉄筋18と継ぎ鉄筋22を機械式継手(FDグリップ)23により接合する方法が採用できる。その際、各機械式継手の位置が同一面内に揃わないよう、位置をずらせることが望ましい。また、一部の継ぎ鉄筋22には犠牲陽極材24を取り付けることが望ましい。これによりマクロセル腐食が抑制される。これらの作業は埋設型枠19の上に乗って行うことができる。
図3eにはコンクリートを打設した段階の断面を模式的に示してある。側面の型枠も設置したのち、接合した鉄筋18、22、20が内部に配筋されるようにして、コンクリート25を打設する。このコンクリートは特に高耐久性コンクリートとする必要はなく、一般的な公知組成のものが使用できる。
図3fには吊桁等の仮設部材を撤去して改修を終了した段階の断面を模式的に示してある。打設したコンクリート25は埋設型枠19と一体化して新規床版を形成する。この新規床版は、最も劣化しやすい下面にγビーライトの作用で緻密化した炭酸化層をもち、かつ「撚り」を付けた長繊維を下面近傍に配置したことにより短繊維+長繊維の複合効果で撓みに起因する経時的なひび割れは微細に分散し、幅の広いひび割れの発生が顕著に抑止される。したがって、その後長期にわたって優れた耐久性が発揮される。
2 上面
3 セメント系マトリクス
4 下面
5、5’ 長繊維
11 杭
12 梁
13、13’、13’’ 既設床版
14 支持体
15 吊桁
16 吊ボルト
17 ケミカルアンカー
18 既設鉄筋
19 埋設型枠
20 鉄筋
21 吊ワイヤ
22 継ぎ鉄筋
23 機械式継手
24 犠牲陽極材
25 コンクリート
Claims (7)
- 梁に支持される既設床版を梁上にその一部を残して撤去し、下記(A)からなるプレキャスト板状部材を埋設型枠として使用し、その上にセメント系材料を打設することにより前記撤去部分に新たな床版を構築する、床版改修方法。
(A)セメント100質量部に対しγビーライト10〜85質量部を含有するセメント混練物の硬化体。 - [1]梁に支持される既設床版を梁上にその一部を残して撤去し、その際、既設床版内部に存在していた鉄筋の一部を前記梁上に残した既設床版の部分から露出するように残し、
[2]下記(A)からなるプレキャスト板状部材を前記撤去部分に配置してこれを埋設型枠とするとともに、予め組んだ鉄筋を前記埋設型枠の上方に配置して前記の露出するように残した鉄筋と接合することにより新たな鉄筋構造を構成し、
[3]セメント系材料を前記新たな鉄筋構造が内部に配筋されるように前記埋設型枠の上に打設して新たな床版を構築する、
床版改修方法。
(A)セメント100質量部に対しγビーライト10〜85質量部を含有するセメント混練物の硬化体。 - 予め既設床版の梁上に位置する部分の上に支持体を仮設するとともに、その支持体を介して既設床版の上方に吊桁を仮設し、前記[1]において撤去する既設床版の部分、前記[2]において配置する埋設型枠、および前記[2]において配置する鉄筋のうち少なくとも1以上について上記吊桁から吊り下げることにより一時的に荷重を吊桁に負担させる、請求項2に記載の床版改修方法。
- プレキャスト板状部材として、下記(A)’に示すものを使用する請求項1〜3に記載の床版改修方法。
(A)’セメント100質量部に対しγビーライト10〜85質量部を含有するセメント混練物の硬化体であって、短繊維を分散配合した短繊維補強セメント系材料。 - プレキャスト板状部材として、下記(A)’’に示すものを使用する請求項1〜3に記載の床版改修方法。
(A)’’セメント100質量部に対しγビーライト10〜85質量部を含有するセメント混練物の硬化体であって、短繊維を分散配合し、かつ「撚り」を付けた長繊維を埋設型枠の下面側になる表面からの深さが5〜25mmの位置に配置した複合繊維補強セメント系材料。 - 長繊維が外径0.5〜2.0mmのCFRP撚線である請求項5に記載の床版改修方法。
- プレキャスト板状部材が、少なくとも埋設型枠の下面側になる表層部に平均炭酸化深さ5mm以上の炭酸化層を有するものである、請求項1〜6に記載の床版改修方法。
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