JP2007081637A - 画像処理装置、プログラム、及び記録媒体 - Google Patents

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Abstract

【課題】画像情報の複写を禁止するために使用する特定画像情報を画像データに付加するに際し、その特定画像情報だけを確実に検出することができるような画像を出力することが可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】入力された画像データに対して画像処理を施す際に、その画像データに対して特定の画像であることを意味する特定画像情報を付加する特定画像情報付加手段20bを備える。ここで付加する特定画像情報は、入力される画像データの特徴として予め定めた特徴に重ならない特徴をもった情報とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、画像処理装置、プログラム、及び記録媒体に関し、より詳細には、画像データに対してその複写を禁止するための特定画像情報を付加可能とした画像処理装置、その装置に組み込まれる特定画像付加用のプログラム、そのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体に関する。
印刷原稿の不正な複写を防止するために、原稿を印刷する際に地紋などの特定画像情報を付与する手法が用いられている。この特定画像情報は、複写防止情報、或いはアンチコピー情報などとも呼ばれる。
例えば、PC等で動くアプリケーションからプリンタに画像データを送り、プリンタにて画像データを印刷出力するときに、印刷画像の複写を防止するための特定画像情報を上述の画像データとともにプリンタに送ることにより、プリンタでは、印刷画像のどこかにその特定画像情報を埋め込んで印刷出力させるようにする。そして、その特定画像情報が埋め込まれた印刷画像を、複写機を用いて複写しようとすると、その特定画像情報を検出した複写機が、複写印刷を出力しないようにしたり、或いは、“コピー禁止”等の文字を印刷して出力する、等の動作を行うようにする。
上述のような特定画像情報は、ユーザが識別できない形状で印刷画像に埋め込まれている場合の他に、複写を牽制するために、特定画像情報であることをユーザが識別できる形状で印刷画像に埋め込まれている場合がある。しかしながら、いずれにしても、複写機がこれら特定画像情報が埋め込まれた画像情報を複写するときに、複写機は画像情報に特定画像情報が存在していることを検出し、その検出結果に従って、予め定められた処理、例えば、上述のように複写自体を停止したり、“コピー禁止”等の文字を入れて複写画像を出力する処理を行う。
上述のような複写を禁止するための技術に関し、例えば特許文献1には、特定のパターンを付加した原稿を簡単に作成できるようにした複写機が開示されている。ここでは複写機は、原稿画像に特定マークを付加して画像を再生するための特定マークの発生手段と、読み取った原稿画像における特定のマークの有無を検出するマーク有無検出手段と、そのマーク有無検出手段で原稿画像における特定のマークを検出した場合に、複写動作を通常とは異ならせるようにする制御手段を備えている。
また、特許文献2には、特定マークの検出を容易に且つ精度よく行うことができる再生画像を得るようにした複写機が開示されている。ここでは、マーク付加手段により特定のマークを付加した画像を再生する機能を有する複写機において、マーク付加手段が径の異なる複数の同心円により構成された特定のマークを原稿画像に付加するようにしている。
特開平7−38737号公報 特開平7−36325号公報
特許文献1及び特許文献2に記載の技術を含め、従来技術による、特定画像情報を印刷画像に埋め込んで印刷出力を行うシステムでは、印刷画像を読み込んで特定画像情報が含まれているかを検出する際に、印刷画像の特徴によっては誤認識が多くなる。例えば、或る原稿に特定画像情報が印刷されていないにも拘わらず、その原稿を複写した際にその原稿の特徴が特定画像情報の特徴と合致してしまい印刷動作をストップすることがある。また、その原稿の特徴が特定画像情報の特徴と合致していなくても何度も繰り返し複写することで擦れたり所謂ゴミや異物といったものが印刷され、それが特定画像情報の特徴と合致してしまい、その原稿に特定画像情報が印刷されていないにも拘わらず、印刷動作をストップしてしまうこともある。
本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされたもので、画像情報の複写を禁止するために使用する特定画像情報を画像データに付加するに際し、その特定画像情報だけを確実に検出することができるような画像を出力することが可能な画像処理装置、その画像処理装置に組み込むためのプログラム、及び、そのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体を、提供することをその目的とする。
上述の課題を解決するために、本発明の第1の技術手段は、入力された画像データに画像処理を施し、画像を出力する画像処理装置において、前記画像データに対して画像処理を施す際に、該画像データに対して特定の画像であることを意味する特定画像情報を付加する特定画像情報付加手段を備え、前記特定画像情報は、入力される画像データの特徴として予め定めた特徴に重ならない特徴をもった情報であることを特徴としたものである。
第2の技術手段は、第1の技術手段において、前記予め定めた特徴は、画像データ中に含まれる線分のうち多くの線分がもつと定めた所定角度であり、前記特定画像情報は、前記所定角度と異なる角度をもった所定長の直線を出力するための情報であることを特徴としたものである。
第3の技術手段は、第2の技術手段において、前記直線は、実線、点線、破線のいずれかであることを特徴としたものである。
第4の技術手段は、第1乃至第3のいずれかの技術手段において、前記予め定めた特徴に重ならない特徴を、設定する特徴設定手段を備えたことを特徴としたものである。
第5の技術手段は、第4の技術手段において、前記特徴設定手段は、前記予め定めた特徴に重ならない特徴を、当該画像処理装置の使用地域に応じて設定する手段を有することを特徴としたものである。
第6の技術手段は、第1乃至第5のいずれかの技術手段において、前記特定画像情報付加手段は、前記特定画像情報を複数組み付加する手段であり、該複数組みの特定画像情報は、それぞれの特定画像情報が所定の間隔で配置される情報であることを特徴としたものである。
第7の技術手段は、第2又は第3の技術手段において、前記特定画像情報付加手段は、前記特定画像情報を複数組み付加する手段であり、該複数組みの特定画像情報は、前記所定長の直線を複数一直線上に周期的に配置したものを、該一直線と垂直な方向に等間隔で複数列配列させる情報であることを特徴としたものである。
第8の技術手段は、第7の技術手段において、前記所定長の直線が、前記垂直な方向に隣接する列では重ならないように配置されることを特徴としたものである。
第9の技術手段は、第6乃至第8のいずれかの技術手段において、前記特定画像情報に類似した画像を、一部の組みの特定画像情報の代わりに付加する類似画像付加手段を備えることを特徴としたものである。
第10の技術手段は、第6乃至第9のいずれかの技術手段において、記録物として出力された画像を読み取る画像読取手段と、該画像読取手段が読み取った画像情報に前記特定画像情報が存在するか否かを判定する特定画像情報検出手段と、該特定画像情報検出手段で前記特定画像情報が存在すると判定されたときには、前記画像読取手段で読み取った画像情報を無効にする画像無効化手段とを備え、前記特定画像情報検出手段は、前記複数組みの特定画像情報をM+N組みとして、前記特定画像情報をM個検出した時点で前記特定画像情報が存在すると判定することを特徴としたものである。
第11の技術手段は、第1乃至第10のいずれかの技術手段において、前記特性画像情報付加手段で前記特定画像情報の付加を実行するか否かを判定するための付加条件を設定する付加条件設定手段を備えることを特徴としたものである。
第12の技術手段は、第1乃至第11のいずれかの技術手段において、前記入力された画像データの特徴を抽出する画像特徴抽出手段を備え、前記特定画像情報付加手段は、前記特定画像情報の特徴が、前記画像特徴抽出手段で抽出された前記画像データの特徴に重ならないように、複数種類の特定画像情報の中から付加する特定画像情報を選択して決定する決定手段を有することを特徴としたものである。
第13の技術手段は、第1乃至第12のいずれかの技術手段における画像処理装置に組み込み、該画像処理装置における演算処理装置を、各手段として機能させるためのプログラムである。
第14の技術手段は、第13の技術手段におけるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。
本発明によれば、画像情報の複写を禁止するために使用する特定画像情報を画像データに付加するに際し、その特定画像情報だけを確実に検出することができるような画像を出力することが可能となる。
図1は、本発明の画像処理装置が適用されるデジタル複合機の構成例を説明するためのブロック図で、図2は、図1の画像処理装置における本発明に主として係わる構成のみを示すブロック図で、図3は、図2の画像処理装置における判定部の構成例を示すブロック図である。図1で例示するデジタル複合機1は、複写機、プリンタ装置、ファクシミリ装置、及びスキャナ装置の機能を備えた複合機として構成されたものである。
デジタル複合機1は、演算を行うCPU及び演算に伴う一時的な情報を記憶するRAM等からなる機器制御部14を備えている。機器制御部14には、デジタル複合機1を制御するための制御プログラムを記憶しているROMが含まれる。また、機器制御部14には、デジタル複合機1が行う処理を管理するための管理情報(各種の制御情報)を記憶するメモリである管理部17が接続されている。また、機器制御部14には、記録用紙に記録された画像を読み取って画像データを生成する画像読取部11が接続される。この画像読取部11には、原稿画像を画像データとして取り込むためのCCD11aと、原稿の有無を検知する原稿検知センサ11bとが設けられる。
また、機器制御部14には、記録用紙上に画像データを形成する画像形成部として機能する画像形成部13が接続される。この画像形成部13には、画像データを一時的に記憶するメモリ13aと、メモリ13aが記憶した画像データから画像を形成して記録用紙に記録する印字部(LSU)13bと、印字部13bで画像形成するための給紙用のトレイ13c,13dとが設けられる。そして、デジタル複合機1は、画像読取部11が生成した画像データをメモリ13aに一旦記憶させた後、印字部13bで画像を形成することができる。このようにして、デジタル複合機1は複写機として機能する。
また、図1で例示する機器制御部14には、ファクシミリ通信を行うFAXモデム18が接続されており、FAXモデム18は公衆回線網N3に接続されている。デジタル複合機1は、画像読取部11が生成した画像データを、FAXモデム18に接続された公衆回線網N3を介して他のファクシミリ装置4へファクシミリ通信にて送信することができる。また、デジタル複合機1は、公衆回線網N3を介して他のファクシミリ装置4から送信された画像データをFAXモデム18で受信し、受信した画像データから画像形成部13で画像を形成することができる。このようにして、デジタル複合機1はファクシミリ装置として機能する。
また、機器制御部14には、デジタル複合機1が外部と情報を送受信するための通信部(送受信手段)15が接続されている。通信部15は、社内LAN等の通信ネットワークN1に接続可能であり、通信ネットワークN1には1又は複数のパーソナルコンピュータ(PC)5が接続可能である。デジタル複合機1が単独で動作している通常の状態では、通信部15は通信ネットワークN1に接続されており、通信ネットワークN1を介してPC5との間で情報を交換する。
デジタル複合機1は、画像読取部11が生成した画像データを通信部15からPC5へ送信することができる。このようにして、デジタル複合機1はスキャナ装置として機能する。また、デジタル複合機1は、PC5から送信された画像データを通信部15で受信し、受信した画像データから画像形成部13で画像を形成することができる。このようにして、デジタル複合機1はプリンタ装置として機能する。
通信ネットワークN1は、更にインターネット等の広域通信ネットワークN2に接続されている。通信部15は、電子メールに画像データを添付して送信するなどの方法により、広域通信ネットワークN2に接続されたインターネットファクシミリ装置2や外部PC3との間で、通信ネットワークN1及び広域通信ネットワークN2を介して画像データを受信することができる。このようにして、デジタル複合機1はインターネットファクシミリ装置として機能する。
また、機器制御部14には、使用者からの操作を受け付ける操作部12が接続されている。操作部12は、使用者の操作により制御命令などの情報が入力されるタッチパネル又はテンキー等の入力部12aと、操作のために必要な情報を表示する液晶パネル等の表示部12bとからなっている。操作部12には、このデジタル複合機1の管理者や利用者(すなわち操作者)を認証するための認証コードが入力される。また、認証コードは、FAXモデム18や通信部15を介して外部機器から入力する場合もある。
機器制御部14には、ハードディスク(HD)16が接続されている。ハードディスク16は、画像読取部11が生成した画像データ等の画像処理に係る画像データを記憶する。また、機器制御部14には消去手段19が接続される。消去手段19は、機器制御部14による制御に従って、ハードディスク16に記録保持されているデータを消去する。
さらに、機器制御部14には、本発明に関わる特定画像情報を付加する処理を実現する画像処理部20が接続される。この画像処理部20は、特定の画像であることを意味する特定画像情報を画像データに対して付加するための特定画像情報付加手段20bを有している。特定画像情報付加手段20bは、画像データに付加すべき特定画像情報を予め保持しておき(若しくは他のアクセス可能なメモリに保持させておき)、機器制御部14による特定画像情報の付加に関する制御に従って特定画像情報を画像データに付加し、メモリ13aに保持させる。画像処理部20で処理された画像データは、印字部13bで最終的に出力される形態の印刷データとなる。特定画像情報は、上述のように複写を禁止する(或いは複写禁止であることをユーザに認知させて牽制を行う)ために使用されるものであり、例えばカラー複合機であれば黄色の特定画像情報を視認できないように付加する。また、モノクロ複合機であれば(或いはカラー複合機であってもモノクロ出力の場合には)濃度調整した黒(グレー)を視認できないように付加する。
上述のような構成を有する本実施形態の画像形成装置は、画像読取部11で読み取った画像データや、FAXモデム18や通信部15を介して外部から入力した画像データを印字部13bで画像形成する際に、例えば後に例示するような特定画像情報を付加する。
一方で、画像処理部20は、画像読取部11で読み取られてメモリ13aに保存された画像データに特定画像情報が含まれるか否かを検出する特定画像情報検出手段20aを有している。特定画像情報検出手段20aの検出結果、画像データに特定画像情報が含まれていれば、機器制御部14は、その画像データの複写を禁止する(画像形成部13における画像形成を無効にする)制御を行う。
このように、本発明では画像処理部20などに画像無効化手段を備えることが好ましい。換言すると、この画像無効化手段は、特定画像情報検出手段20aで特定画像情報が存在すると判定されたときには、画像読取部11で読み取った画像情報を無効にする手段である。また、原稿によっては、文字が込み入ったものやゴミと呼ばれる出力(印刷やFAX出力等)部分があるので、付加する所定の画像は、同じパターンをM+N以上付加し、特定画像情報検出手段20aは、識別する場合に、付加したパターンをM個識別した時点で検出するようにしておくことが好ましい。このM個という情報は、当然、付加する数のうちのパーセンテージで決定しておいてもよい。
図2及び図3を参照して、本発明に係る特定画像情報の付加や検出について、より具体的に説明する。デジタル複合機1は、主として、利用者が原稿をセットするなどして印刷等を行うための操作パネル12と、原稿を読み込むスキャナ11aと、スキャナ11aで読み取った原稿の画像データを一時的に格納するメモリ13aと、同じくスキャナ11aで読み取った原稿の画像データに、特定画像が出力されているか(特定画像情報が含まれているか)を判定する特定画像情報検出手段(判定部)20aと、メモリ13aに格納された画像データに対し、所定の条件(例えばアクセス権や処理経路の条件)に基づき特定画像情報を付加する特定画像情報付加部(特定画像情報付加手段を具備)20bと、1又は複数種類の特定画像情報を格納し特定画像情報付加部20bで付加を実行する際に該当する種類の特定画像情報を特定画像情報付加部20bに供給する特定画像情報管理部17aと、メモリ13aに格納された画像データに対し、上述の所定の条件が合った場合に特定画像情報付加部20bで特定画像情報を付加して(重ね合わせて)出力する出力部(プリンタ13b等)と、それらを制御する機器制御部14とで構成される。
このような構成により、ここでは画像処理部20は、入力された画像データを展開処理し、印刷実行データとして画像メモリ13aに記憶保持させる。また、画像処理部20では、特定画像情報付加手段20bにより付加された特定画像情報を画像データに付加して、印刷実行データを生成する。そして、プリンタ13bは、画像メモリ13aに記録保持された印刷実行データを使用して、記録紙等に対する画像形成を行う。
判定部20aは、主として、画像データを入力する入力部21と、入力した画像データから特定画像情報を検出する検出部23と、検出部23で検出した特定画像情報の数をカウントするカウンタ22と、検出部23での判定条件(特定画像情報の数等)を設定する判定条件設定部24と、検出部23で検出された数が判定条件を満たすか否かを判定して結果情報として機器制御部14に通知する判定結果通知部25とで構成される。
次に、本発明に係る特定画像情報について具体例を挙げて説明する。図4及び図5は、本発明に係る特定画像情報付加処理を概略的に説明するための図である。
本発明において、特定画像情報33は、管理者やベンダが入力されると想定した画像データ31の特徴(例えば罫線32)として予め定めた特徴に重ならない特徴をもった情報であるものとする。すなわち、特定画像情報付加手段20bでは、特定画像情報検出手段20a(或いは他の機器に具備された同様の特定画像情報検出手段)によって特定画像であることを確認できるように、出力される画像31に所定の画像(アンチコピー)画像33を付加する際に、所定の画像33の有する特徴と出力される画像31の特徴32が重ならないように付加する。
ここで、予め定めた特徴は、図4で例示するように、画像データ中に含まれる線分のうち多くの線分がもつと定めた所定角度(線分の角度)に関する特徴であることが好ましい。そして、特定画像情報33は、その所定角度と異なる角度をもった所定長の直線(出力結果も符号33で図示)を出力するための情報とする。すなわち、入力されると想定した画像データ31の特徴と、付加する特定画像情報33の特徴とで、お互いの特徴が重ならないように角度(この例ではほぼ45°)を付けて付加する。このように、アンチコピー画像を原稿画像に対して斜めになるように付加するなど、原稿画像の特徴とアンチコピーの特徴が異なるような形で付加されることにより、後述の特定画像情報検出手段20a(或いは他の機器に具備された同様の特定画像情報検出手段)での検出精度を向上させることが可能となる。
また、特定画像情報付加手段20bは、特定画像情報33で図示するように、特定画像情報を複数組み付加する手段であり、この複数組みの特定画像情報は、所定長の直線を複数一直線上に周期的に配置したものを、一直線と垂直な方向に等間隔で複数列配列させる情報であることが好ましい。
また、特定画像情報33で図示するように一つの直線は実線であってもよいが、点線或いは破線であってもよい。点線又は破線であった場合、特定画像情報の一構成要素は、複数のドット或いは短線となる。また、図5では、画像データ34が横向きの場合を例示しており、画像データ34に含まれる罫線35、並びに特定画像情報36についても、図4のそれと同様である。
また、特定画像情報33で図示するように、特定画像情報付加手段20bは、特定画像情報を複数組み付加する手段であり、その複数組みの特定画像情報は、それぞれの特定画像情報が所定の間隔で配置される情報であることが好ましい。ここで、特定画像情報33を複数組み付加することで上述の直線を構成要素とする破線が形成され、その破線が斜めに複数本配置されるように付加する。
図6は、特定画像情報の特徴を設定するため設定例を説明するための図で、特徴設定時にデジタル複合機1の表示部12bが表示する表示画面の一例を示すものである。本発明では、予め定めた特徴に重ならない特徴を設定する特徴設定手段を備えることが好ましく、これらの設定は、少なくとも一般利用者には実行できないように、例えば初期設定としてベンダや管理者にのみ実行可能としておく必要がある。
図6に示すGUI画面例40では、特定画像情報の特徴の設定条件を設定するための項目として、角度入力欄43、数(特定画像情報を何組付加するかを示す数)入力欄44、位置(特定画像情報を原稿のどのような位置に付加するかを示す位置)入力欄45、出荷先(デジタル複合機1をどの国や地域に出荷するかを示す出荷場所)入力欄42を設けている。その他、図6の例では、特定画像情報を付加するか否かを設定するためのチェックボックス41も備えている。
角度入力欄43は、画像データに多く含まれると予想した線分の角度と異なる角度を入力或いは選択入力し、その入力した角度をもった直線或いは直線群を、特定画像情報として付加するための設定欄である。本発明では斜め線を付加することが可能であるが、例えば海外では罫線が入ったものが少ないが日本では罫線や写真が入ったものが多いので、罫線などが度重なるコピーなどによって擦れてきたときに、それをマークと誤認識して複写機がストップしてしまうといったことを未然に防ぐために、特定画像情報として例えば45°の直線を付加するようにする。実際、罫線や文字のアンダーラインや削除ラインは文書中に頻繁に出てくるが、角度を付けた線は少ない。その点を鑑みて、本発明では斜め線のマークとすることで、文章が擦れた場合の誤認識を未然に防ぐようにしている。このように、原稿の特徴というのは縦線とか横線とかの線画が含まれることが多く、本発明では、それに対してダブらないように斜めの線を付加画像として付加する。このように、本発明では、お互いの特徴が重ならないように付加する条件(角度)を設定する手段を有することが好ましい。
出荷先入力欄42は、仕向け地(デジタル複合機1の使用地域)を入力(選択入力)するための設定欄であり、ここに入力された仕向け地は、予めベンダが指定した特定画像情報における角度とリンクしており、角度を設定しなくても仕向け地を設定することで、間接的に角度を設定可能とするためのものである。例えば、米国は罫線が少ないので、45°よりもう少し小さい角度にリンクさせておいてもよい。このように、上述の特徴設定手段は、予め定めた特徴に重ならない特徴を、画像処理装置の使用地域を設定することで、それに応じて設定する手段を有し、仕向け地に応じてお互いの特徴が重ならないように角度を付けて付加するようにしておくことが好ましい。
数入力欄44では、複数組みの特定画像情報の組数(上述のM+N)を入力、或いは選択入力する欄であるが、併せて、画像を無効化するための検出レベルに相当する上述のMの数も設定できるようにしておいてもよい。その他、数に加え、1つの特定画像情報(マーク)間の距離や位置関係などによっても検出するようにしてもよい。また、例えば、ユーザが写真モードを選択してコピーする場合には、パーセンテージを下げる、パターンが所定数の組あるか、一定の間隔で所定数(3つなど)検出されたとかが、管理者により初期設定可能とするとよい。
位置入力欄45では、特定画像情報を付加する位置を選択設定する欄である。位置としては、全体や四隅、両端、外枠などの中から選択設定できるようにするとよい。全体(全面)に付加するのは、印刷された紙が一部切り取られてコピーされた場合であっても、マーク検出及びそれに基づくコピー防止に対応できるようにするためである。
また、図示していないが、職種の設定欄を設けておき、職種によっても付加する角度を変更してもよい。例えば、デザイナが利用するような複写機においては、斜め線が多いと考えられ、場合によっては真っ直ぐの線とするか、或いは複数の角度の線を組み合わせて1組のマークを形成するなどすればよい。
チェックボックス41は、特定画像情報を付加するか否かを設定するための設定欄であり、このように、特性画像情報付加手段20bで特定画像情報の付加を実行するか否かを判定するための付加条件を設定する付加条件設定手段を備えることが好ましい。このチェックボックス41のごとき設定欄は、PC側のプリンタドライバによって対応欄をチェックするとか、機器の操作部12で操作するとか、手動で行うようにすればよい。
このような付加条件としては、自動的に設定するものであってもよく、例えば、親展処理であるか否か、ユーザ認証によりアクセス権判定を行った結果、特定のアクセス権レベルの利用者の出力物(印刷物等)であるか否か、といった判定に基づき、付加を実行するか否かを決定するようにしてもよい。例えば、部長が印刷する場合には重要な原稿であると自動的に判断して、自動的に付加画像の付加を行うとか、一旦ホールドしてパスワードなどの入力を待って出力する場合、すなわちホールドプリント機能(親展プリント機能)を使用する場合には、他人に見られたくない原稿であると判断して自動的に付加画像の付加を行う。
そして、デジタル複合機1では、画像読取部11で読み取った画像データや、FAXモデム18や通信部15を介して外部から入力した画像データを印字部13bで画像形成する際に、予め定められた付加条件に従って、その付加条件に該当する画像データに対して付加条件に応じて定められた形態で特定画像情報を付加する。特定画像情報の付加条件は例えば画像処理部20のメモリ若しくは画像処理部20がアクセス可能なメモリに設定保持させておく。すなわちここでは、本発明の付加条件設定手段の機能は、画像処理部20によって実現される。
図7は、本発明に係る特定画像情報の他の例を説明するための図である。本発明では、図7の特定画像情報50で図示するように、列52における上述した所定長の直線51が、垂直な方向に隣接する列53の直線51とは重ならないように配置されることが好ましい。すなわち、本発明では、所定の周期で発生される所定の画像の中で、隣接する並びの所定の情報が重ならないように(千鳥状となるように)付加することが好ましい。このような形状で付加することにより、この出力物を見た者に特定画像情報が付加されていることを視認させ難くすることができる。
図8は、本発明に係る特定画像情報の他の例を説明するための図である。本発明では、特定画像情報に類似した画像64を、一部の組みの特定画像情報の代わりに付加する類似画像付加手段を備えることが好ましい。図8の特定画像情報60で図示するように、列62には2つの特定画像情報61を付加し、その他に類似画像64(この例ではギザギザのライン)を付加しており、また、他の列63においても4つの特定画像情報61を付加し、その他に類似画像64を付加している。このように、本発明では、付加される所定の画像以外に所定の画像に類似した画像も合わせて付加することが好ましい。このような形状で付加することにより、この出力物を見た者に特定画像情報が付加されていることをカムフラージュすることで視認させ難くすることができる。
また、本発明では、原稿の特徴を検出して、その特徴に応じて、付加するパターンの角度や数を変更するようにしてもよい。この形態にあっては、デジタル複合機1は、入力された画像データの特徴を抽出する画像特徴抽出手段を備え、特定画像情報付加手段20bは、特定画像情報の特徴が、その画像特徴抽出手段で抽出された画像データの特徴に重ならないように、複数種類の特定画像情報(予め定めた各特徴に対応)の中から付加する特定画像情報を選択して決定する決定手段を有するようにする。
ここで、図1で説明した機器制御部14について補足的に説明する。図1の制御部14は、実際には、CPU,MPU等の中央演算処理装置と、特定画像情報付加プログラムを含むファームウェアが格納されたROM(但し書き換え可能なROMであることが好ましい)と、ファームウェアを中央演算処理装置が読み出して実行する実行領域としてのRAMなどにより構成される。このように、本発明は特定画像情報付加プログラムとしての形態も採用できる。このプログラムとしては、少なくとも本実施形態に係る特定画像情報付加処理を中央演算処理装置に実行させるためのプログラムであればよい。つまり、このプログラムは、デジタル複合機1等の画像形成装置やその他の画像処理装置に組み込み、その装置における中央演算処理装置を、上述した特定画像情報付加手段20bや、その他、上述する、特徴設定手段、類似画像付加手段、特定画像情報検出手段20a、画像読取手段の一部、画像無効化手段、付加条件設定手段、画像特徴抽出手段として、機能させるためのプログラムである。
次に、機器制御部14の例として、それを備えた、図9に示す一般的な情報処理装置の構成例を説明する。情報処理装置70は、各種情報を入力するためのキーボード,マウス,記録媒体読取装置,他の機器からの入力用のネットワーク機器などの入力装置74、各種情報を表示するためのCRT(Cathode−ray Tube),LCD(Liquid Crystal Display),PDP(Plasma Display Panel)などのディスプレイである表示装置75(入力装置74と併せてタッチパネルを構成してもよい)、ネットワーク接続装置(ネットワークに接続して通信を行うためのネットワークボード等の通信機器)などの通信装置や印刷装置,記録媒体用記録装置などの外部出力装置等の出力装置76、さらには、プログラムを記録したハードディスクやROM73、そこに格納されたプログラムを実行するためのCPU71、及びその実行領域としてのRAM72をその主要な構成要素とし、それらがバス77により接続されているものとして例示している。このプログラムは、ユーザが各種設定時などに使用する際に容易となるように、表示装置75用のGUI(グラフィカルユーザインターフェース)を備えるようにするとよい。そして、これら装置で取り扱われる情報は、その処理時に一時的にRAM72に蓄積され、その後、各種ROM73やハードディスクに格納され、必要に応じて、CPU71によって読み出し、修正・書き込みが行われる。
さらに、本発明は、上述のごとき画像処理装置に組み込まれるプログラム、或いはデータを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体としての形態も採用できる。このような記録媒体としては、具体的には、CD−ROM、光磁気ディスク、DVD−ROM、FD、フラッシュメモリ、及びその他各種ROMやRAM等が想定できる。そして、上述のごときプログラムを記録媒体に記録して流通させることにより、本発明に係る機能の実現を容易にする。このプログラムは、例えば、コンピュータ等の情報処理装置に、上述のごとくの記録媒体を装着して情報処理装置によりプログラムを読み出して画像処理装置の制御部に転送するなどして、プログラムを画像処理装置において実行可能に格納することができる。そして、必要に応じて読み出すことにより、本発明に係わる機能を実行することができる。
本発明の画像処理装置が適用されるデジタル複合機の構成例を説明するためのブロック図である。 図1の画像処理装置における本発明に主として係わる構成のみを示すブロック図である。 図2の画像処理装置における判定部の構成例を示すブロック図である。 本発明に係る特定画像情報付加処理を概略的に説明するための図である。 本発明に係る特定画像情報付加処理を概略的に説明するための図である。 特定画像情報の特徴を設定するため設定例を説明するための図である。 本発明に係る特定画像情報の他の例を説明するための図である。 本発明に係る特定画像情報の他の例を説明するための図である。 一般的な情報処理装置の一構成例を示す図である。
符号の説明
1…デジタル複合機、2…インターネットファクシミリ装置、3…外部PC、4…ファクシミリ装置、5…PC、11…画像読取部、11a…CCD、11b…原稿検知センサ、12…操作部、12a…入力部、12b…表示部、13…画像形成部、13a…メモリ、13b…印字部、13c,13d…トレイ、14…機器制御部、14a…制御部、14b…判定部、15…通信部、16…ハードディスク、17…管理部、17a…特定画像情報管理部、18…FAXモデム、19…消去手段、20…画像処理部、20a…特定画像情報検出手段、20b…特定画像情報付加手段。

Claims (14)

  1. 入力された画像データに画像処理を施し、画像を出力する画像処理装置において、前記画像データに対して画像処理を施す際に、該画像データに対して特定の画像であることを意味する特定画像情報を付加する特定画像情報付加手段を備え、前記特定画像情報は、入力される画像データの特徴として予め定めた特徴に重ならない特徴をもった情報であることを特徴とする画像処理装置。
  2. 請求項1に記載の画像処理装置において、前記予め定めた特徴は、画像データ中に含まれる線分のうち多くの線分がもつと定めた所定角度であり、前記特定画像情報は、前記所定角度と異なる角度をもった所定長の直線を出力するための情報であることを特徴とする画像処理装置。
  3. 請求項2に記載の画像処理装置において、前記直線は、実線、点線、破線のいずれかであることを特徴とする画像処理装置。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像処理装置において、前記予め定めた特徴に重ならない特徴を、設定する特徴設定手段を備えたことを特徴とする画像処理装置。
  5. 請求項4に記載の画像処理装置において、前記特徴設定手段は、前記予め定めた特徴に重ならない特徴を、当該画像処理装置の使用地域に応じて設定する手段を有することを特徴とする画像処理装置。
  6. 請求項1乃至5のいずれか1項に記載の画像処理装置において、前記特定画像情報付加手段は、前記特定画像情報を複数組み付加する手段であり、該複数組みの特定画像情報は、それぞれの特定画像情報が所定の間隔で配置される情報であることを特徴とする画像処理装置。
  7. 請求項2又は3に記載の画像処理装置において、前記特定画像情報付加手段は、前記特定画像情報を複数組み付加する手段であり、該複数組みの特定画像情報は、前記所定長の直線を複数一直線上に周期的に配置したものを、該一直線と垂直な方向に等間隔で複数列配列させる情報であることを特徴とする画像処理装置。
  8. 請求項7に記載の画像処理装置において、前記所定長の直線が、前記垂直な方向に隣接する列では重ならないように配置されることを特徴とする画像処理装置。
  9. 請求項6乃至8のいずれか1項に記載の画像処理装置において、前記特定画像情報に類似した画像を、一部の組みの特定画像情報の代わりに付加する類似画像付加手段を備えることを特徴とする画像処理装置。
  10. 請求項6乃至9のいずれか1項に記載の画像処理装置において、記録物として出力された画像を読み取る画像読取手段と、該画像読取手段が読み取った画像情報に前記特定画像情報が存在するか否かを判定する特定画像情報検出手段と、該特定画像情報検出手段で前記特定画像情報が存在すると判定されたときには、前記画像読取手段で読み取った画像情報を無効にする画像無効化手段とを備え、前記特定画像情報検出手段は、前記複数組みの特定画像情報をM+N組みとして、前記特定画像情報をM個検出した時点で前記特定画像情報が存在すると判定することを特徴とした画像処理装置。
  11. 請求項1乃至10のいずれか1項に記載の画像処理装置において、前記特性画像情報付加手段で前記特定画像情報の付加を実行するか否かを判定するための付加条件を設定する付加条件設定手段を備えることを特徴とする画像処理装置。
  12. 請求項1乃至11に記載の画像処理装置において、前記入力された画像データの特徴を抽出する画像特徴抽出手段を備え、前記特定画像情報付加手段は、前記特定画像情報の特徴が、前記画像特徴抽出手段で抽出された前記画像データの特徴に重ならないように、複数種類の特定画像情報の中から付加する特定画像情報を選択して決定する決定手段を有することを特徴とする画像処理装置。
  13. 請求項1乃至12のいずれか1項に記載の画像処理装置に組み込み、該画像処理装置における演算処理装置を、各手段として機能させるためのプログラム。
  14. 請求項13に記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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