JP2007080101A - カードリーダライタ - Google Patents

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Abstract

【課題】カード挿入口を開閉するシャッタの駆動機構が少ない部品点数でコンパクトに構成されたカードリーダライタを提案すること。
【解決手段】カードリーダライタ100では、カード挿入口104からICカード110が挿入されると、これと共にカードホルダ120が後方に移動し、カードホルダ120に形成したカム溝144も移動する。カード挿入口104近傍に配置したシャッタ140のスライドピン143はカム溝144にスライド可能に差し込まれており、カードホルダ120の後退に連動してカム溝144によって押される。これにより、シャッタ140が移動して、カード挿入口104を封鎖する。カードホルダ120を前方に戻すと、シャッタ140が退避してカード挿入口104が開き、ICカード110が排出される。
【選択図】図7

Description

本発明は、遊技媒体の貸し出し処理をカード状記憶媒体を用いたプリペイド方式により行う場合などに用いられるカードリーダライタに関するものである。
ICメモリチップが内蔵されたICカードを用いてプリペイド方式により遊技媒体の貸し出し処理を行うことのできる遊技台用台間機が知られている。かかる遊技台用台間機では、ICカードに対して情報の読み書き処理を行うカードリーダライタが組み込まれており、例えば、利用者が紙幣などの金銭を投入すると、投入金額が書き込まれたICカードが発行されるようになっている。
ここで、遊技台用台間機は、遊技台の間の狭いスペースに配置されるので、設置スペースに余裕がない。したがって、そこに組み込まれるカードリーダライタも可能な限り、小型でコンパクトなものとすることが望ましい。そのためには、カード搬送機構などを省略して、手動操作によってカードを挿入する形式のカードリーダライタを用いることが望ましい。
しかしながら、この場合においても、カード挿入口からカードが不用意に引き抜かれることの無いように、また、別のカードが挿入されないようにカード挿入口を封鎖するためのシャッタ機構や、挿入されたカードがガタ付くことの無い様に固定するためのストッパ機構などが必要である。したがって、カードリーダライタの小型・コンパクト化のためには、このような機構を、少ない部品点数でコンパクトに構成することが要求される。
本発明の課題は、このような点に鑑みて、カード挿入口のシャッタ機構などを少ない部品点数でコンパクトに構成可能なカードリーダライタを提案することにある。
上記の課題を解決するために、本発明のカードリーダライタは、
カード型記憶媒体を挿入するためのカード挿入口と、
前記カード挿入口に接近した前端位置および当該カード挿入口から離れた後端位置の間をスライド可能なカードホルダと、
前記カード挿入口を封鎖した封鎖位置および当該カード挿入口から退避した退避位置の間を移動可能なシャッタと、
前記カードホルダの前記後端位置へのスライドに連動させて前記シャッタを前記封鎖位置に移動させ、前記カードホルダの前記前端位置へのスライドに連動させて前記シャッタを前記退避位置に移動させるカム機構とを有し、
前記カードホルダは前記挿入口から挿入されるカード型記憶媒体に押されて前記後端位置まで移動するようになっていることを特徴としている。
ここで、前記カム機構は、前記カードホルダに形成したカム溝と、当該カム溝に沿ってスライド可能な状態で差し込まれている前記シャッタに形成したカムフォロワとを備えていることを特徴としている。カム溝をシャッタの側に形成し、カムフォロワをカードホルダに形成することも可能である。
本発明では、カードホルダのスライドをカム機構によってシャッタの開閉運動に変換している。カム機構のカム溝をカードホルダに形成し、カムフォロワをシャッタに形成すればよいので、リンク機構などを用いる場合とは異なり、カードホルダおよびシャッタ以外の部品を追加して、シャッタの駆動機構を構成する必要がない。よって、カードリーダライタの小型化、コンパクト化に有利である。
また、本発明のカードリーダライタは、挿入されたカード状記憶媒体の外周端面部分に面接触状態で当接可能なカード押し付け面を備え、当該カード押し付け面が平行移動するように支持されているカードストッパと、前記カード押し付け面にカード押し付け力を付与しているストッパ付勢部材とを有していることを特徴としている。
本発明のストッパを用いれば、平行移動可能なカード押し付け面によって、面接触状態で挿入されたカード状記憶媒体を固定できる。したがって、爪などを用いてカード状記憶媒体を固定する場合とは異なり、挿入されたカード状記憶媒体をガタ付きなく確実に固定できる。
次に、本発明のカードリーダライタは、前記カードホルダを前記前端位置に向けて付勢しているホルダ付勢部材と、前記カードホルダを前記後端位置にロックするためのホルダロック部材と、前記ホルダロック部材をロック位置およびロック解除位置に移動する駆動機構とを有していることを特徴としている。
本発明のカードリーダライタでは、カード状記憶媒体が挿入された後にカード挿入口を封鎖するシャッタの駆動機構をカム機構を用いることにより、別部材を必要とすることなく、コンパクトに構成してある。よって、カードリーダライタの小型・コンパクト化に有利であり、特に、設置スペースに余裕のない遊技台用台間機などに用いるのに適したカードリーダライタを実現できる。
以下に、図面を参照して、本発明を適用したカードリーダライタが内蔵されている遊技台用台間機の一例を説明する。
(全体構成)
図1は遊技台用台間機の分解斜視図であり、本例の遊技台用台間機は、会員遊技者用のICカードと一般遊技者(ビジター)用のICコインを用いたプリペイド方式により遊技媒体の貸し出し処理を行うことができるものである。図2(a)は遊技台用台間機の側面図であり、図2(b)はA方向から見た場合の部分矢視図である。また、図3は、遊技台用台間機に搭載されている処理装置の六面図である。
図1、2に示すように、遊技台用台間機1は、遊技店の遊技島に配列されている遊技台(図示せず)の間の縦長の狭い隙間に、前向きの垂直姿勢で遊技島枠(図示せず)に取り付けられる台間機ホルダ2と、この台間機ホルダ2に対して前方から着脱可能な状態で装着される台間機本体3とから構成されている。
台間機本体3は、全体として縦長の扁平な直方体形状のシャーシ4を備えており、このシャーシ4には、その上側から紙幣識別機5、制御ボックス6および電源ボックス7がこの順序に取り付けられている。シャーシ4の前面には前面パネル8が取り付けられており、当該前面パネル8には上側から、多機能ランプ8a、紙幣入口8b、ICカードやICコインの残高などを表示するための表示部8c、会員が再プレイする際に暗証番号などを入力するために用いるテンキー8d、ICコインを投入するコイン投入口8e、ICコインを排出するコイン出口8fがこの順序で配置されており、コイン出口8fの隣接位置にはICカード挿入口8gが配置されている。
制御ボックス6には、図1、3に示す処理装置10が組み込まれている。処理装置10は、ICコインの発行、返却、回収および情報のリードライトを行う扁平なコイン処理ユニット20と、このコイン処理ユニット20の側面に形成した水平な矩形の凹部21に組み付けられているICカードのリードライトを行うカードリーダライタ100とを備えている。図2から分かるように、コイン処理ユニット20の背面の上半部分には上下にガイド穴14a、14bが形成されており、これらの間には通信用の本体側コネクタ15が後ろ向きに配置されている。
一方、台間機ホルダ2は、図1、2に示すように、縦枠2aと、その上下の端から直角に折れ曲がって前方に延びている上下のガイド板2b、2cとを備えている。縦枠2aには外部通信用の中継基板16が取り付けられている。中継基板16には上下一対のガイドピン17a、17bが前方に突出しており、これらの間には通信用のホルダ側コネクタ18が前向きに取り付けられている。本例では、取付板19によって、中継基板16が上下方向に僅かにスライド可能な状態で、縦枠2aに取り付けられている。
台間機ホルダ2の上下のガイド板2b、2cの間に台間機本体3を位置決めして、これらのガイド板2b、2cに沿って台間機本体3を押し込むと、先細り形状のガイドピン17a、17bの先端部がガイド穴14a、14bに差し込まれ、この後は、台間機本体3の差込動作によって、本体側コネクタ15がホルダ側コネクタ18に自動的に位置決めされる。本例では、中継基板16の側が上下にスライド可能であるので、中継基板16に搭載されているホルダ側コネクタ18が上下にスライドして、双方が自動的に位置決めされる。よって、台間機本体3を台間機ホルダ2に差し込むと、本体側コネクタ15がホルダ側コネクタ18に差し込まれて接続された状態が自動的に形成される。
(コイン処理ユニット)
図4はコイン処理ユニット20の内部構造を示す説明図であり、以下に、図3および図4を参照してコイン処理ユニット20の構成を説明する。コイン処理ユニット20は、扁平なユニットケース23を備えており、その前面23aには、遊技台用台間機1の前面パネル8のコイン投入口8eおよびコイン出口8fにそれぞれ連通するコイン入口24およびコイン出口25が形成されている。ユニットケース側面にはカードリーダライタ50を組み付けるための凹部21が形成されており、ここに、カードリーダライタ50が装着されている。
ユニットケース23の内部には、コイン入口24から投入されたICコインCaを案内するためのコイン入口通路26が形成されている。コイン入口通路26は1枚のICコインが立った状態で通過可能な大きさのものであり、コイン入口24から後方に向かって僅かに下方に傾斜している部分と、この先から下方に湾曲して大きく傾斜している部分とを備え、ICコインが自重によってその通路底面26aに沿って滑落可能となっている。
コイン入口通路26の下端開口部26bは下方に向いており、この真下には、コイン搬送ローター27が支軸28を中心として回転自在の状態で配置されている。コイン搬送ローター27は、円形のローター表面に120度間隔で3枚の腕27aが放射状に形成されており、これらの腕27aの厚さはICコインとほぼ同一厚さであり、各腕27aの間に、1枚のICコインを受け入れ可能なポケット27(1)、27(2)、27(3)が形成されている。
コイン入口通路26の通路底面26aの下端に連続して、支軸28を中心とする円弧状のコインガイド用内周面29が形成されている。ポケット27(1)〜27(3)に受け入れられたICコインは、コイン搬送ローター27が回転すると、ポケット27(1)〜27(3)に入った状態で当該コインガイド用内周面29に沿って搬送される。
次に、コイン出口25にはコイン出口通路30が連通しており、このコイン出口通路30はコイン出口25に向けて下方に傾斜した通路であり、ICコインが自重によって滑落してコイン出口25から排出可能となっている。このコイン出口通路30はコインガイド用内周面29に形成した開口部30aに連通している。この開口部30aは、コイン入口通路26の下端開口部26bの直下の位置(第1回転位置A)からポケット27(1)〜27(3)が60度回転した位置(第2回転位置B)に形成されている。
一方、コイン搬送ローター27の後側にはコイン収納部31が配置されている。コイン収納部31は、ICコイン1枚分を通すことのできる通路から形成されており、ICコインを立てた状態で下端開口部31aから送り込むようになっている。本例のコイン収納部31は最大で9枚のICコインを収納可能であり、上下方向に直線状に延びる垂直収納通路部分31bと、この下側に連続して後方に湾曲して再び前方に戻る湾曲収納通路部分31cと、この下側に連続して下端開口部31aに至る傾斜収納通路部分31dとを備えている。傾斜収納通路部分31dにおける傾斜角度θは、ここに収納されるICコインが自重によって下端開口部31aまで滑落可能な角度に設定されている。通常は10度〜30度の範囲内とすればよい。本例では、この角度θがほぼ20度とされている。
ここで、コイン収納部31の下端開口部31aは、コイン入口通路26の下端開口部26bの直下の位置(第1回転位置A)からポケット27(1)〜27(3)が240度回転した位置(第3回転位置C)に対峙する位置に開口している。この位置においては、コイン収納部31の湾曲収納通路部分31cを規定している下側の端面31eがそのまま直線状に延びてコインガイド用内周面29に連続している。
このように、本例のコイン処理ユニット20のコイン収納部31は、湾曲収納通路部分31cおよび傾斜収納通路部分31dを備えており、傾斜収納通路部分31dからコイン搬送ローター27の第3回転位置Cに位置しているポケット27(1)〜27(3)にICコインをその自重によって送り込むようになっている。すなわち、ICコインは、コイン搬送ローター27の上側からではなく、その回転中心(支軸28)よりも低い横方から、傾斜路に沿って送り込まれる。したがって、コイン収納部31に収納されているICコインの全荷重がコイン搬送ローター27に作用することがなく、コイン搬送ローター27の負荷を大幅に軽減できる。
次に、コイン入口24に連通しているコイン入口通路26の部位にはコイン入口シャッタ32が配置されている。コイン入口シャッタ32はICコインおよびICカードが投入されていない状態ではコイン入口通路26から退避しているが、これらが投入されるとコイン入口通路26内に突出して当該通路を遮断し、コイン入口24からICコインの投入ができないようにするためのものである。このコイン入口シャッタ32はソレノイド33によって駆動される。
コイン出口25に連通しているコイン出口通路30にも、ここを開閉するためのコイン出口シャッタ34が配置されている。コイン出口シャッタ34がコイン出口通路30を遮断した状態においては、コインガイド用内周面29の一部が当該シャッタによって形成された状態になる。
コイン出口通路30の開口部30aの下端近傍には、ポケット27(1)〜27(3)からコイン出口通路30にICコインを導くためのコイン出口補助通路片35が配置されている。このコイン出口補助通路片35は、コイン出口シャッタ34がコイン出口通路30内に突出して当該通路を遮断すると、コイン出口通路30から退避し、コイン出口シャッタ34がコイン出口通路30を開放すると、コイン出口通路30内に突出してICコインをコイン出口通路側に案内する。これらコイン出口シャッタ34およびコイン出口補助通路片35は、共通のソレノイド36によって駆動される。
次に、コイン搬送ローター27は、そこに同心状に取り付けたメインギヤ37、このメインギヤ37に噛み合っているウォームホイール38、このウォームホイール38に噛み合っているウォーム39および当該ウォーム39が出力軸に固着されている駆動モータ40を備えた駆動機構によって駆動される。メインギヤ37の回転位置はメインギヤセンサ41によって検出され、これに基づき、コイン搬送ローター27の回転位置、すなわち、各ポケット27(1)〜27(3)の回転位置が制御される。
ここで、本例のコイン処理ユニット20では、次のように、ICコインを検知するためのコインセンサが配置されている。まず、コイン入口通路26におけるコイン入口24の近傍位置にコイン入口センサ42が取り付けられており、コイン入口センサ42によって投入ICコインが検出される。コイン出口通路30におけるコイン出口25の近傍位置にはコイン出口センサ43が配置されており、これにより排出されるICコインが検出される。また、コイン搬送ローター27の各ポケット27(1)〜27(3)の第1回転位置Aには、コイン検知センサ44が配置されている。このコイン検知センサ44によって、第1回転位置Aに位置しているポケットにICコインが受け入れられているか否かが検出される。
さらに、コイン収納部31には2箇所にコイン収納センサ45、46が配置されている。コイン収納センサ45はコイン収納部31の下端開口部31aの近傍に配置されており、当該コイン収納部31の最も下の位置に収納されているICコインを検出するためのものである。コイン収納センサ46は、湾曲収納通路部分31cの上端側に配置されており、コイン収納部31に収納されている下から4枚目のICコインを検出するためのものである。
一方、ポケット27(1)〜27(3)の第1回転位置Aは、ICコインの記憶情報の読取および当該ICコインに情報の書き込みを行う読み書き位置である。当該第1回転位置Aの近傍位置には図において点線で示すように、情報読み書き用のアンテナ47が配置されている。先に述べたように、コイン処理ユニット20の側面に形成された凹部21にはカードリーダライタ100が組みつけられており、アンテナ47は当該カードリーダライタ100におけるICカードの読み書き用のアンテナに兼用されている。
このように、コイン処理ユニット20およびカードリーダライタ100が情報読み書き用のアンテナ47を共用しているので、各ユニットに専用のアンテナを配置する場合に比べて、コイン処理ユニット20およびカードリーダライタ100から構成される処理装置10の小型化およびコンパクト化、ならびにコストの低減化に有利である。
ここで、本例のコイン処理ユニット20のユニットケース23には、図3に示すように、コインジャム解除カバー22が着脱可能な状態で取り付けられている。このコインジャム解除カバー22を取り外すと、コイン搬送ローター27の各ポケット27(1)〜27(3)の移動経路が開放状態になる。したがって、コイン処理ユニット20内においてコイン詰まりなどが生じた場合に、このカバー22を取り外して、正常状態に復帰させることができる。
(駆動制御系)
図5は、本例の遊技台用台間機1の駆動制御系を示す概略ブロック図である。駆動制御系は、制御ボックス6に搭載されているメイン制御部61を備え、ここに記憶保持されている制御プログラムを実行することにより遊技媒体の貸し出し処理などの各種の制御を行う。メイン制御部61にはメモリ62が接続されていると共に、インタフェース63を介して、多機能ランプ8a、表示部8c、テンキー8d、紙幣識別機5などに接続されている。また、メイン制御部61にはユニット駆動制御部64が接続されている。ユニット駆動制御部64は、コイン処理ユニット20およびカードリーダライタ100を備えた処理装置10を駆動制御するものであり、インタフェース65を介して、各センサ41〜46、ソレノイド33、36、駆動モータ40などに接続されている。また、後述のカードリーダライタ100のソレノイド132、センサ133、156(図7参照)などに接続されている。メイン制御部61は、コネクタ15、18を介して中継基板16に接続されており、中継基板16は通信回線を介して、隣接する遊技台の制御部66、管理コンピュータ67などに接続されている。
メイン制御部61の制御の下で、ユニット駆動制御部64は入力指令、センサ入力などに基づき、コイン処理ユニット20およびカードリーダライタ100の各部を駆動制御して、ICコインの発行、返却、回収、情報の読み書きなどの処理動作と、ICカードの情報の読み書きなどの処理動作を行う。
(コイン処理ユニットの概略動作)
図6を参照してコイン処理ユニット20の処理動作の概要を説明する。状態S1は一般的なコイン処理ユニット20の状態を示してあり、コイン収納部31に複数枚のICコインC1〜C4が収納されており、コイン搬送ローター27は、ポケット27(1)が第1回転位置Aに位置してICコインを受け入れ可能であり、ポケット27(2)、27(3)にはICコインC5、C6が収納されており、ポケット27(3)はコイン収納部31の下端開口部31aに連通した第3回転位置Cに位置している。
この状態においてコイン入口24からICコインCaが投入されると、投入されたICコインCaはコイン入口通路26を自重によって滑落して、コイン搬送ローター27のポケット27(1)に受け入れられる。ICコインCaの投入がコイン入口センサ42によって検出されると、コイン入口シャッタ32が閉じる。ポケット27(1)に入ったICコインCaはその隣接位置に配置されているアンテナ47によって記憶情報が読み出される。プリペイド残高がある場合には遊技媒体の貸し出しが可能であり、貸し出し指令を受けると遊技台用台間機1によって遊技媒体の貸し出し処理が行われる。遊技媒体の貸し出し処理を行った後はプリペイド残高から貸し出し料を減算し、減算後の残高をICコインCaに書き込む。
遊技終了後などにICコインCaの返却指令が入力されると、プリペイド残高を確認し、残高が零の場合には、状態S2に示すように、ICコインCaを返却することなく、内部に回収する。すなわち、コイン搬送ローター27を正方向(図6における時計回り)に120度回転させ、ICコインCaが収納されているポケット27(1)を第1回転位置Aから120度回転した位置に移動する。この回転により、ポケット27(3)に収納されていたICコインC5がコイン収納部31に下側から送り込まれて、ポケット27(3)は空の状態になる。
ICコインCaの残高が零でない場合には、返却指令が入力されると、状態S3に示すように、ICコインCaをコイン出口25から返却する返却動作が行われる。この返却動作では、コイン出口シャッタ34が開き、コイン出口補助通路片35がコイン出口通路30に突出状態とされ、コイン搬送ローター27を正方向に60度回転させ、ポケット27(1)をコイン出口通路30に連通した位置とする。この結果、ポケット27(1)からICコインCaが自重により転がり出て、コイン出口補助通路片35に案内されて、コイン出口通路30を通って、コイン出口25から返却される。
次に、状態S4において、紙幣が投入され、紙幣識別機によって入金額が検出されると、コイン搬送ローター27を120度だけ逆回転させて、ポケット27(2)を第1回転位置Aまで戻し、S5の状態とする。この状態において、ポケット27(2)に入っているICコインC7に対して、アンテナ47を用いて、入金金額の書き込みを行う。この後に、ICコインの返却指令が入力されると、状態S3に移行して、ICコインC7の発行動作を行う。
なお、図6における状態S6はICコインの満杯状態を示し、本例では9枚のICコインC1〜C9がコイン処理ユニット20内に収納可能である。また、図6の状態S7はICコイン無しの状態を示してある。
(カードリーダライタ)
次に、図7はカードリーダライタ100を示す縦断面図、横断面図および、コイン処理ユニット20のユニットケース凹部21に重ねられている側の側面を示す側面図である。カードリーダライタ100は扁平なケース101を備え、この内部に各構成部が組み付けられている。ケース101の前面103には、カード挿入口104が形成されており、このカード挿入口104は遊技台用台間機1の前面パネル8に形成されているカード挿入口に連通している。
ケース101の内部には、カード挿入口104から挿入されるICカード110を受け入れ可能なカードホルダ120が配置されている。このカードホルダ120は、ケース101内を、前端位置から後端位置までの間で、前後方向にスライド可能である。すなわち、カードホルダ120は、ICカード110を受け入れる本体板部分121と、この本体板部分121の後端に形成された直角に折れ曲がっているカード係合用の端板部分122と、本体板部分121の上端の前後に形成されたスライド突起123および124と、本体部分121の下端に形成したスライド突起125を備えている。ケース101には、スライド突起123、124をガイドするスライド溝105、106および107が形成されている。
カードホルダ120とケース101の間には、前後方向に水平に延びる引張りコイルばね126が架け渡されている。カード挿入口104からICカード110を挿入すると、引張りコイルばね126を伸長させながらカードホルダ120を後方に押し込むことができる。
カードホルダ120の後方には、カードホルダ120をケース後端側の位置にロックするためのホルダロック機構130が組み込まれている。ホルダロック機構130は、後端部を中心として上下方向に旋回可能なホルダロックアーム131(ホルダロック部材)と、このホルダロックアーム131を上下に旋回させるためのソレノイド132(駆動機構)と、カードホルダ120の側に形成されたアーム係合爪127を備えている。
ホルダロックアーム131はソレノイド132の復帰ばね力によって、アーム係合爪127の上端面127aに押し付けられた状態にある。カードホルダ120が後方に押し込まれると、ホルダロックアーム131の先端のフック131aがアーム係合爪127の上端面127aから前側に落ち込み、当該アーム係合爪127に前方から係合した状態になり、カードホルダ120の前方への移動が阻止されたロック状態になる。ソレノイド132を励磁すると、ホルダロックアーム131が上方に旋回して、ロック状態が解除される。この結果、カードホルダ120は引張りコイルばね126のばね力によって前方位置に復帰する。
カード挿入口104の下端の側方位置にはシャッタ140が配置されている。シャッタ140は、ケース101に垂直に取り付けた支軸141を中心として左右に旋回可能な状態で支持されている。シャッタ140の前端部分はカード挿入口104の側に湾曲している遮蔽爪142となっており、支軸141の後側の部位にはカムフォロワであるスライドピン143が形成されている。
このスライドピン143がスライド可能な状態で差し込まれているカム溝144が、カードホルダ120の側に形成されている。カム溝144は、全体として前後方向に延びているが、その前端側の部分がカード挿入口104から離れる方向に折れ曲がっている。カードホルダ120が後方位置の近傍まで押し込まれる間は、シャッタ140のスライドピン143がカム溝144の前後方向に延びる溝部分をスライドする。
しかるに、カードホルダ120が後端位置の近傍から後端位置に至る間においては、スライドピン143がカム溝144の折れ曲がっている前端部分をスライドする。この結果、シャッタ140の後端部分がカード挿入口104から離れる方向に移動させられるので、シャッタ140は支軸141を中心として、その前端側の遮蔽爪142が内側に旋回して、カード挿入口104が封鎖された状態になり、カードの挿入ができなくなる。
このように、カードホルダ120の形成したカム溝144と、シャッタ140に形成したスライドピン143からなるカム機構によって、カードホルダ120のスライドに連動させてシャッタ140が開閉するようになっている。
一方、カードホルダ120の上端部分は、前後のスライド突起123、124の間が開放状態となっており、この部分には、カードストッパ150が配置されている。カードストッパ150は上下方向にスライド可能な状態でケース101に取り付けられており、ケース101と当該カードストッパ150の間に上下方向に架け渡した引張りコイルばね151によって常に下方に付勢されている。本例では、ケース101に前後一対の傾斜ガイド溝108、109が形成され、カードストッパ150の前後の部位に形成されたスライドピン152、153がこれらの傾斜ガイド溝108、109に沿ってスライド可能な状態で差し込まれている。
カードストッパ150は、水平なカード押し付け面154を備え、このカード押し付け面154の前端からは前方に向けて上方に傾斜した傾斜ガイド面155が連続している。この傾斜ガイド面155にカード挿入口104から挿入されたICカード110の上端角部が当たるようになっている。挿入されたICカード110によってカードストッパ150が押し上げられると、そのカード押し付け面154がICカード110の上側の側面に押し付けられた状態が形成される。これにより、挿入されたICカード110がガタ付きなく固定された状態が形成される。
なお、ホルダロックアーム131の近傍位置にはロック状態になったことを検出するためのロックセンサ133が配置されている。カードストッパ150の近傍にはICカードが挿入されている否かを検出するためのカードセンサ156が配置されている。
次に、図8ないし図11を参照して、このように構成した本例のカードリーダライタ100におけるカード挿入時の各部の動作をカード挿入動作にしたがって説明する。まず、図8に示すように、カード挿入口104にICカード110を挿入していくと、ICカード110の挿入側の先端上側の角がカードストッパ150の傾斜ガイド面155に当たる。この後は、カードストッパ150を押し上げながらICカード110が挿入される。
カードストッパ150が押し上げられ、そのカード押し付け面154によってICカード110の上側の側面が押し付けられた状態が形成され、更にICカード110を挿入すると、図9に示すように、ICカード110の前端がカードホルダ120の端板部分122に当たる。図9において斜線で示す部分がカードホルダ120である。この後は、ICカード110を押し込むと、当該ICカード110がカードホルダ120と共に後方に押し込まれる。
ICカード110と共にカードホルダ120が後方に押し込まれて、その後端位置の近傍に至ると、図10に示す状態になる。すなわち、ホルダロックアーム131がカードホルダ120の係合爪127に前側から係合する状態になる。また、カード挿入口104の側では、シャッタ140の旋回が始まり、その先端の遮蔽爪142がカード挿入口104の側に移動し始める。
ICカード110を完全に押し込むと、図11に示すように、ホルダロックアーム131がカードホルダ120の係合爪127に前側から係合して、カードホルダ120のロック状態が形成され、ICカード110は挿入された位置に保持される。この状態では、ICカード110はカードストッパ150によって押し付けられているのでガタ付きなく定まった位置に保持される。また、シャッタ140が旋回して、カード挿入口104を遮蔽する。よって、ICカード110が挿入されている状態で別のカードがカード挿入口104から押し込まれるという弊害を防止できる。
このようにしてICカード110が挿入された状態で、兼用アンテナ47(図4参照)を用いてICカード110に埋め込まれている非接触型ICチップに対する記憶情報の読み出し、および情報の書き込みが行われる。カード返却指令があると、ソレノイド132が励磁され、ホルダロックアーム131が上方に押し上げられ、カードホルダ120のロックが解除される。すると、引張りコイルばね126のばね力によって、ICカード110が保持されているカードホルダ120が前方位置まで押し出される。また、カードホルダ120の移動によって、シャッタ140が開くので、カードホルダ120に保持されているICカード110の返却動作に支障を来たすことがない。このように、カード挿入時とは逆の動作が行われて、すなわち、図11から図10、図9の状態を経て、図8に示す状態に戻り、ICカード110の後端部がカード挿入口104から突出した状態に戻る。
本例のカードリーダライタ100では、カードストッパ150が上下方向に平行移動し、その水平なカード押し付け面154によってICカード110の上側に面している外周端面部分を押し付けるようになっている。したがって、挿入されたICカード110をガタ付きなく固定することができる。
また、本例では、カードホルダ120に前端部分が折れ曲がったカム溝144を形成し、ここにシャッタ140のスライドピン143(カムフォロワ)を差し込み、カードホルダ120のスライドを利用してシャッタ140を移動させて、カード挿入口104を開閉できるようにしている。したがって、複数のリンク部材を用いてシャッタ140の開閉機構を構成する必要がなく、小型でコンパクトにシャッタの駆動機構を構成できる。
よって、本例のカードリーダライタ100は小型でコンパクトに構成でき、特に、設置スペースに余裕の無い遊技台用台間機に用いるのに適している。
本発明を適用した遊技台用台間機の分解斜視図である。 図1の遊技台用台間機の側面図、およびその矢印Aの方向から見た部分矢視図である。 図1の遊技台用台間機に組み込まれている処理装置を示す側面図、平面図、底面図、裏面図、正面図および側面図である。 図1の遊技台用台間機に組み込まれているコイン処理ユニットの内部構造を示す説明図である。 図1の遊技台用台間機の駆動制御系を示す概略ブロック図である。 図4のコイン処理ユニットの主要動作を示す説明図である。 図1の遊技台用台間機に組み込まれているカードリーダライタを示す縦断面図、横断面図および側面図である。 図7のカードリーダライタの動作説明図である。 図7のカードリーダライタの動作説明図である。 図7のカードリーダライタの動作説明図である。 図7のカードリーダライタの動作説明図である。
符号の説明
1 遊技台用台間機
2 台間機ホルダ
3 台間機本体
6 制御ボックス
10 処理装置
20 コイン処理ユニット
21 凹部
22 コインジャム解除カバー
23 ケース
24 コイン入口
25 コイン出口
26 コイン入口通路
26b 下端開口部
27 コイン搬送ローター
27(1)〜27(3) ポケット
27a 腕
A 第1回転位置
B 第2回転位置
C 第3回転位置
47 アンテナ
61 メイン制御部
62 メモリ
63、65 インタフェース
64 ユニット駆動制御部
C1〜C9、Ca ICコイン
100 カードリーダライタ
101 ケース
104 カード挿入口
105、106、107 スライド溝
108、109 傾斜ガイド溝
110 ICカード
120 カードホルダ
121 本体板部分
122 端板部分
123、124、125 スライド突起
126 引張りコイルばね
127 係合爪
130 ホルダロック機構
131 ホルダロックアーム
132 ソレノイド
140 シャッタ
141 支軸
142 遮蔽爪
143 スライドピン(カムフォロワ)
144 カム溝
150 カードストッパ
151 引張りコイルばね
152、153 スライドピン
154 カード押し付け面
155 傾斜ガイド面

Claims (4)

  1. カード型記憶媒体を挿入するためのカード挿入口と、
    前記カード挿入口に接近した前端位置および当該カード挿入口から離れた後端位置の間をスライド可能なカードホルダと、
    前記カード挿入口を封鎖した封鎖位置および当該カード挿入口から退避した退避位置の間を移動可能なシャッタと、
    前記カードホルダの前記後端位置へのスライドに連動させて前記シャッタを前記封鎖位置に移動させ、前記カードホルダの前記前端位置へのスライドに連動させて前記シャッタを前記退避位置に移動させるカム機構とを有し、
    前記カードホルダは前記挿入口から挿入されるカード型記憶媒体に押されて前記後端位置まで移動するようになっていることを特徴とするカードリーダライタ。
  2. 請求項1において、
    前記カム機構は、前記カードホルダに形成したカム溝と、当該カム溝に沿ってスライド可能な状態で差し込まれている前記シャッタに形成したカムフォロワとを備えていることを特徴とするカードリーダライタ。
  3. 請求項1または2のうちのいずれかの項において、
    挿入されたカード状記憶媒体の外周端面部分に面接触状態で当接可能なカード押し付け面を備え、当該カード押し付け面が平行移動するように支持されているカードストッパと、
    前記カード押し付け面にカード押し付け力を付与しているストッパ付勢部材とを有していることを特徴とするカードリーダライタ。
  4. 請求項1ないし3のうちのいずれかの項において、
    前記カードホルダを前記前端位置に向けて付勢しているホルダ付勢部材と、
    前記カードホルダを前記後端位置にロックするためのホルダロック部材と、
    前記ホルダロック部材をロック位置およびロック解除位置に移動する駆動機構とを有していることを特徴とするカードリーダライタ。
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