JP2007077623A - 床材 - Google Patents

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Masafumi Suzuki
雅史 鈴木
Akira Miyagawa
昭 宮川
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Abstract

【課題】本発明は表面が高硬度である床材として、従来並みの耐キャスター性、耐衝撃性に優れ、仕上げ材との接着性もよく、且つ熱による寸法安定性が良好な床材を提供するものである。
【解決手段】合板2上に補強基材3を積層してなる台板4上に仕上げ材5を接着した床材1であって、該補強基材3は、厚み0.4〜1.0mmの木質単板に分子量が1000以下の低分子量の樹脂を裏面側から全体の厚みの30%〜80%まで含浸させてなる2枚の樹脂含浸単板31、32を繊維方向が直交するように貼り合わせたものであることを特徴とする床材1。
【選択図】 図1

Description

本発明は、耐キャスター性、耐衝撃性に優れ、しかも温度変化や乾湿の変化があってもダクの発生が少ない床暖房用に好適な床材に関するものである。
近年、椅子、テーブル、ベッドの脚や車椅子の車輪荷重、或いは落下物による局部的集中荷重においても凹凸が発生しない高硬度で耐衝撃性に優れた床材の提供が望まれている。例えば、合板と単板の間に樹脂含浸材を介して加熱圧締したフロアー用基材(特許文献1)や、突板や化粧シートの下側にMDF、HDFなどの木よりも硬い材質の木質板を使用することが提案されている。
しかしながら、特許文献1の方法では単板の組織が粗の部分から樹脂が表面に析出する恐れがあり、それが単板表面の木質感低下の原因になったり、単板表面に突板を接着するような場合、酢酸ビニル系の木材用の接着剤が使用できないという問題があった。また、MDF、HDFは水分が浸透すると膨潤して使用できなくなると言う問題があった。そして、それらを解決するものとして合板上に裏面側から特定の深さまで樹脂含浸深さをコントロールした樹脂含浸単板を積層した高硬度の建築板(特許文献2)が提案されている。
一方、最近のホットカーペットの使用や床暖房の普及に伴って床材の表面にかかる負荷は厳しくなってきている。すなわち床材にかかる熱によって乾燥収縮したり、床にこぼした水分によって吸水膨張することで化粧単板表面に亀裂が入ったり、ダクが発生するといった問題があった。
上述した特許文献2に記載の高硬度で耐衝撃性に優れた性質を有する床材においても同様な問題があり床暖房用に使用した場合に化粧単板表面の亀裂や、化粧シートのダクの発生を抑制することはできなかった。
これらの問題を解決する方法としては、例えば、仕上げ材として化粧単板を使用する場合に合板基材と化粧単板の間に化粧単板の繊維方向と直交するように補強単板を貼着すること(特許文献3)が提案されている。しかしながら、この場合、化粧単板と補強単板の厚さをほぼ同じにして化粧単板の繊維間強度とのバランスを考慮する必要があるばかりか、高硬度、耐衝撃性については不十分であった。
特開2002−86420号公報 特開2004−50782号公報 特開平11−241484号公報
本発明は高硬度であって耐キャスター性、耐衝撃性に優れ、仕上げ材との接着性もよく、しかも床暖房用として使用した場合においても寸法安定性が良好で表面の亀裂やダクの発生が抑制された床材を提供することを目的とする。
本発明者等は上記課題を解決ために検討した結果本発明に至った。
すなわち、本発明は、
(1)合板2上に補強基材3を積層してなる台板4上に仕上げ材5を接着した床材1であって、該補強基材3は、厚み0.4〜1.0mmの木質単板に分子量が1000以下の低分子量の樹脂を裏面側から全体の厚みの30%〜80%まで含浸させてなる2枚の樹脂含浸単板31、32を繊維方向が直交するように貼り合わせたものであることを特徴とする床材1。
(2)樹脂含浸単板31、32が、気乾比重0.7以上の硬質樹種からなる木質単板を用いたものであることを特徴とする(1)記載の床材1。
(3)合板2の表層の繊維方向と補強基材3の上面の樹脂含浸単板31の繊維方向が平行であることを特徴とする(1)又は(2)記載の床材1。
(4)仕上げ材5が合成樹脂製化粧シートであることを特徴とする(1)乃至(3)のいずれかに記載の床材1。
(5)床暖房用であることを特徴とする(1)乃至(4)のいずれかに記載の床材1。
を要旨とするものである。
本発明の床材1は、合板2上に2枚の樹脂含浸単板31、32を繊維方向が直交するように貼り合わせてなる補強基材3を積層した台板4を使用することで、以下のような効果を有している。すなわち、仕上げ材5の直下に高硬度な樹脂含浸単板31、32を使用しているので仕上げ材5の表面に局所的集中荷重がかかったり、落下物があった場合でも床材表面に凹凸ができたり割れが生じたりするのを防止することができる。
また、この補強基材3は、樹脂含浸させることで寸法変化が抑制された2枚の樹脂含浸単板31、32を繊維方向が直交するように貼り合わせているので温度変化や吸水率の変化による寸法変化が極めて少なく、しかも十分な剛性を有しているので、例え、仕上げ材5や合板2が膨張収縮しようとした場合であっても補強基材3の存在によって寸法変化を抑制することができ、床暖房用として使用した場合でも亀裂やダクの発生が防止された床材1を提供することができるという効果を有している。
更に、補強基材3に用いる樹脂含浸単板31、32は裏面側のみに樹脂を含浸させているので、表面は通常の木質単板と同様に接着剤で仕上げ材5を接着できるという効果も有している。
以下に、本発明を実施するための最良の形態について図面に基づいて具体的に説明する。
図1は、本発明の床材1を説明する概略断面図である。図1からも明らかなように本発明の床材1は、合板2上に、樹脂含浸単板32、樹脂含浸単板31がこの順序で、しかも樹脂含浸単板31、32の繊維方向が直交するように貼り合わせてなる補強基材3を積層した台板4に仕上げ材5を接着した構造となっている。
本発明で使用する合板2としては、図1に示す図面では、5プライの合板であるが、3プライの合板や7プライの合板であってもよく、層構成は限定されない。また、樹種は広葉樹、針葉樹、あるいはこれらの混合したものであっても何ら差し支えない。また、いわゆるレギュラー合板(最上部の繊維方向が長手方向)であってもクロス合板(最上部の繊維方向が幅方向)であっても問題はないが、十分な曲げ強度を発揮させるためにはレギュラー合板を使用するのが好ましく、その場合、補強基材3の上側の仕上げ材5に直接接触する樹脂含浸単板31の繊維方向が合板2の繊維方向と同様に長手方向とすることができるので好ましい。
本発明において合板2上に積層する補強基材3は、2枚の樹脂含浸単板31、32の繊維方向が直交するように貼り合わせたものである。樹脂含浸単板31、32は木質単板に樹脂を含浸させたものであり、木質単板に使用する樹種としては、後述するように樹脂を含浸させることで高硬度化させることができるので特に制限はないが、気乾比重が0.7以上の硬質樹種を使用するのが特に好ましい。また、木質単板の厚みは0.4〜1.0mmとするのが好ましい。厚みが0.4mm未満の木質単板はロータリーレースで単板として得ることが困難であり、1.0mmを超えると積層した補強基材3の厚みが2.0mmを超えることになって単なる補強基材3というよりは構造材としての使用になり本発明の趣旨に反するばかりか、多量の樹脂を含浸させる必要が生じるので高価になるので好ましくない。
木質単板に含浸させる樹脂としては、分子量が1000以下の低分子量で木質材料への浸透性のよい熱硬化性樹脂であれば特に制限はなく、例えば、フェノール樹脂、メラミン樹脂等汎用のものを採用できる。この熱硬化性樹脂は平均分子量が200〜1000程度の低分子量のものである。また、これらの樹脂は、水、溶剤で希釈されたものも使用することができる。さて、本発明の樹脂含浸単板31、32は、上述した木質単板に樹脂を含浸させて製造するのであるが、その際に、樹脂が裏面側から全体の厚みの30%〜80%程度、好ましくは40〜60%程度まで含浸するよう含浸深さがコントロールする必要がある。樹脂含浸深さが全体厚みの30%未満の場合は、樹脂含浸の効果が期待できず、80%を超えると樹脂が樹脂含浸単板31、32の表面まで滲みだして仕上げ材5との接着不良の原因となるので好ましくない。
このような樹脂含浸単板31、32は、例えば、特許文献2に記載されているように切削裏割れの深さを厚みの30%〜80%程度、好ましくは40〜60%程度になるようにコントロールされたロータリー単板の裏面側から上述した低分子量の樹脂をスプレー、刷毛等の適宜手段で塗布して含浸させて製造することができる。
仕上げ材5としては化粧単板(突板)、合成樹脂製化粧シート、化粧紙など従来公知のものを特に制限することなく使用できるが、特に、合成樹脂製化粧シートを仕上げ材5として使用した場合に効果的である。
本発明の床材1は、例えば、次のような手順で製造することができる。
まず、合板2、樹脂含浸単板32、樹脂含浸単板31を、樹脂含浸単板31、32の含浸させた低分子量の樹脂が硬化する前にメラミン系の接着剤を用いて熱圧プレスして台板4を得る。この際、合板2、樹脂含浸単板32、樹脂含浸単板31はこの順序で積層され、しかも樹脂含浸単板31と樹脂含浸単板32とは繊維方向が直交するように貼り合わせるのはいうまでもない。
次いで、台板4上に上述した仕上げ材5を接着して本発明の床材1が得られる。仕上げ材1の接着は乾式、湿式を問わず行うことができるが、特に、湿式の場合、化粧単板(突板)が含水した状態で熱プレスにて接着しても、発生する水蒸気を樹脂含浸単板31の表面側の樹脂を含浸していない表面側部分の木部において逃がすことができ、非常に薄く形成されて水蒸気を逃がすことができない化粧単板(突板)であっても突板表面に割れが生じるのを防ぐことができるものである。しかも、仕上げ材5と、表面に樹脂を含浸していない樹脂含浸単板の表面の木部とを接着するに当たって通常の木材用の接着剤を用いることができるものである。
以下に、実施例によって本発明を具体的に説明する。
なお、得られた床板1の性能評価は以下の方法で行った。
<耐キャスター性>
プラスチック製キャスター(径75mm、巾25mm)を3脚取り付けたキャスター台に70kgの荷重をかけ、試験片上を15cm/secの速度で動かしたときに出来たキャスター痕中央部のへこみ量で評価した。この値が0.3mm以下であれば耐キャスター性が良好であるといえる。
<耐衝撃性>
JIS K5600 耐おもり落下性(デュポン式)に準拠して、質量500gのおもりを30cmの高さから試験片上に落下させ、へこみの深さで評価した。
床暖房に使用した場合で床上に水をこぼした場合や温度変化が大きくなることによる床材の膨張収縮に起因するダクの発生の有無について以下の促進試験を行って評価した。
<温水浸漬試験>
試験片を70℃の温水に2時間浸漬して、試験片表面のダクの発生状況を目視で評価した。
<寒熱繰り返し試験>
JAS 寒熱繰り返しA試験に準拠して、試験片を80℃で2時間、−20℃で2時間の環境下に放置することを1サイクルとして10サイクル繰り返して、試験片表面のダクの発生状況を目視で評価した。
(実施例1)
厚さが0.59mm、裏面から厚みの50%程度まで切削割れがいたるように調節したロータリー単板(気乾比重0.7のパプアニューギニア材を使用)の裏面に分子量が800の低分子メラミン樹脂を塗布して単板厚の約50%の処まで樹脂を含浸した樹脂含浸単板を得た。
次いで、5プライ、12mm厚のレギュラー合板の上に、上記樹脂含浸単板32と樹脂含浸単板31を樹脂含浸単板31、32同士の繊維方向が直交し、且つ上側の樹脂含浸単板31の繊維方向が合板の表層と平行になるように積層して、含浸させた低分子メラミン樹脂が硬化する前にメラミン系接着剤を用いて熱圧プレスして台板を得た。しかる後に、上記台板の上に、エチレン酢酸ビニル接着剤を用いて仕上げ材としての化粧シートを接着させ本発明の床材を得た。結果を表1に示す。
(比較例1)
樹脂含浸単板31を1枚だけ使用した以外は実施例1と同様にして床材を得た。結果を表1に示す。
(比較例2)
5プライ、12mm厚のレギュラー合板の上にエチレン酢酸ビニル接着剤を用いて仕上げ材としての化粧シートを直接接着して床材を得た。結果を、表1に示す。
(比較例3)
表板に表面硬度の高い気乾比重0.9のパプアニューギニア材を用いた合板を使用した以外は比較例2と同様にして床材を得た。結果を、表1に示す。
Figure 2007077623
表1からも明らかなように本発明の床材は耐キャスター性、耐衝撃性はもとより、温水浸漬試験や寒熱繰り返し試験後でもダクの発生が抑制されているのに対して、比較例1の床材は樹脂含浸単板を使用していることからある程度のダクの発生は抑制されたが床暖房用途に使用するには未だ不十分であった。一方、補強基材を使用していない比較例2、3の床材は床暖房用には使用し得ないものであった。
以上のことから、本発明で補強基材に使用する樹脂含浸単板は、表面接着性等を保持する目的で樹脂含浸させていない表層側の部分を設けているため、従来公知の樹脂含浸単板に比べると水分による膨潤を抑制する効果が十分ではないが、それを繊維方向が直交するように2枚貼り合わすことで効果が増大するだけでなく、剛性も向上したので寸法変化の少ない床暖房用に好適な床材が得られたものと考えられる。
住宅の床材、特に高齢者向けの、しかも床暖房用途に好適に使用することが出来る。
本発明の床材を説明する為の構成を表す概略側面図である。
符号の説明
1 床材
2 合板
3 補強基材
31 樹脂含浸単板(上側)
32 樹脂含浸単板(下側)
4 台板
5 仕上げ材

Claims (5)

  1. 合板2上に補強基材3を積層してなる台板4上に仕上げ材5を接着した床材1であって、該補強基材3は、厚み0.4〜1.0mmの木質単板に分子量が1000以下の低分子量の樹脂を裏面側から全体の厚みの30%〜80%まで含浸させてなる2枚の樹脂含浸単板31、32を繊維方向が直交するように貼り合わせたものであることを特徴とする床材1。
  2. 樹脂含浸単板31、32が、気乾比重0.7以上の硬質樹種からなる木質単板を用いたものであることを特徴とする請求項1記載の床材1。
  3. 合板2の表層の繊維方向と補強基材3の上面の樹脂含浸単板31の繊維方向が平行であることを特徴とする請求項1又は2記載の床材1。
  4. 仕上げ材5が合成樹脂製化粧シートであることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の床材1。
  5. 床暖房用であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の床材1。
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