JP2007075879A - 鋳造方法及び鋳造装置 - Google Patents

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務 松田
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Abstract

【課題】金型鋳造は勿論のこと、砂型鋳造でも凝固収縮時に空隙欠陥(引巣)が鋳物内部に発生することはなく、歩留まりの高い鋳造方法を提供することにある。
【解決手段】鋳型6のキャビティー10に溶融金属からなる溶湯を注湯し、前記キャビティー10内で前記溶湯を凝固させる鋳造方法において、前記注湯開始から少なくとも押湯・凝固完了までの間、前記鋳型6を介してキャビティー10内の溶湯に、30〜1000Hzの振動を付与することを特徴とする。
【選択図】図1

Description

この発明は、例えば、水道メーター等のケーシングを鋳造する鋳造方法及び鋳造装置に関する。
一般家庭等に設置され、水道の使用量を積算指示する水道メーターは、ケーシングに流入口及び流出口が設けられている。ケーシングの内部には羽根車、この羽根車の回転数を積算指示する積算指示機構が設けられている。このような水道メーターのケーシングは、従来、青銅鋳物によって製作されている。
青銅鋳物は、耐蝕性、耐圧性に優れているとともに、鋳造性、切削性、経済性の面での有利であるが、青銅鋳物は、数%の鉛を含有している。従って、水道メーターのケーシングを青銅鋳物で製作した場合、水道水中に鉛が浸出し、これが厚生労働省令の水道水質基準を達成できない場合が生じている。さらに、ケーシングの鋳造時における鉛の飛散、塗装時の有機溶剤の飛散が環境問題にも発展しつつある。
そこで、水道メーターのケーシングを、従来の青銅鋳物に代って、鉛レス銅合金を用いた鋳造で製作すると、鉛の新浸出基準を十分にクリアできるとともに、鋳造時における鉛の飛散がなく、環境問題においても解決される。
前記鉛レス銅合金としては、例えば、Cu−Si−Zn合金、Cu−Bi−Zn銅合金が知られている。Cu−Si−Zn合金は、例えば、Cu(75.5wt%)、Si(3.0wt%)、Pb(0.1wt%以下)、Zn(21.0wt%)である。Cu−Bi−Zn合金は、例えば、Cu(83.0〜86.0wt%)、Bi(2.0〜4.0wt%)、Zn(7.0〜10.0wt%)である。
しかしながら、鉛レス銅合金を従来の青銅と同様に、鋳型としての砂型のキャビティーに注湯して鋳造した場合、凝固収縮時に空隙欠陥(引巣)が鋳物内部に発生しやすいという問題がある。
一方、鋳型に金型を用いた精密鋳造においては、鋳型の内部の溶湯が下側から上方に向って順次凝固させるように、鋳型に振動を間欠的または連続的に加え、溶湯を振動させるようにした精密鋳造方法が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
この特許文献1のものは、鋳型を載置するプレートに、加振機を設け、10〜300Hz、振幅は0.01〜3mm程度を加え、溶湯を撹拌するものである。
特開平10−85927号公報
しかしながら、特許文献1のものは、精密鋳造方法及びその装置であって、鋳型の周囲に加熱炉が設けられ、この加熱炉の下方に冷却部が設けられている。そして、鋳型を徐々に下降させ、鋳型内の溶湯が下側から上方に向って徐々に凝固する途中に、鋳型に振動を加えるようにしたものである。従って、精密鋳造装置の場合には、鋳型が金型で製作されているため振動が加わっても鋳型に影響がないが、砂型からなる鋳型の場合には砂型が振動によって崩れる虞があり、上述のような振動を加えることはできない。従って、鋳型としての砂型のキャビティーに注湯して鋳造した場合、凝固収縮時に空隙欠陥(引巣)が鋳物内部に発生する問題が残る。
この発明は、前記事情に着目してなされたもので、この目的とするところは、注湯開始から少なくとも押湯・凝固完了までの間の数秒間、鋳型を介してキャビティー内の溶湯に、30〜1000Hzの振動を付与することにより、金型鋳造は勿論のこと、砂型鋳造でも凝固収縮時に空隙欠陥(引巣)が鋳物内部に発生することはなく、歩留まりの高い鋳造方法及び鋳造装置を提供することにある。
この発明は前記目的を達成するために、請求項1は、鋳型のキャビティーに溶融金属からなる溶湯を注湯し、前記キャビティー内で前記溶湯を凝固させる鋳造方法において、前記注湯開始から少なくとも押湯・凝固完了までの間、前記鋳型を介してキャビティー内の溶湯に、30〜1000Hzの振動を付与することを特徴とする。
請求項2は、請求項1記載の前記溶融金属は、少なくともCu−Siを含む合金または少なくともCu−Biを含む合金であることを特徴とする。
請求項3は、定盤と、この定盤上に載置され、溶融金属からなる溶湯が注湯されるキャビティーを有する鋳型と、この鋳型を介してキャビティー内の溶湯に、30〜1000Hzの振動を付与する振動発生源とを具備したことを特徴とする鋳造装置にある。
請求項4は、溶融金属からなる溶湯が注湯されるキャビティーを有する鋳型と、この鋳型を載置する定盤と、この定盤を搬送する搬送路と、この搬送路の途中に設けられ前記鋳型のキャビティーに溶湯を注湯する注湯ポジションと、この注湯ポジションに設けられ、前記定盤に載置された鋳型が前記注湯ポジションの位置決めされたとき、前記鋳型を介してキャビティー内の溶湯に振動を付与する振動発生源とを具備したことを特徴とする鋳造装置にある。
この発明によれば、金型鋳造は勿論のこと、砂型鋳造でも凝固収縮時に空隙欠陥(引巣)が鋳物内部に発生することはなく、歩留まりの高い鋳造方法及び鋳造装置を提供できるという効果がある。
以下、この発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は第1の実施形態を示し、鋳造装置の概略的構成図である。鋳造工場等の床面1には搬送路としてのレール2が敷設され、レール2には複数個の車輪3を備え、後述する鋳型を載置して搬送する移載盤4が走行可能に設けられている。
移載盤4上には矩形状のプレートからなる定盤5が載置され、この定盤5には鋳型としての砂型6が設けられている。砂型6は鋳物砂によって造型された上型7と下型8とからなり、分割面9に跨ってキャビティー10が設けられている。この砂型6は、例えば水道メーターの本体を鋳造するものであり、水道メーターの本体を象った模型(図示しない)によってキャビティー10が造型されている。また、キャビティー10は上型7の上面に開口する湯口11が設けられている。上型7及び下型8の周囲は、例えばアルミニウム枠体からなるジャケット12によって覆われており、上型7の上面には錘13が設けられている。
ここで、砂型6の寸法及び重量について説明すると、縦・横・高さが300mm×300mm×200mmの場合、砂型6自体の重量は22kg、錘13は23kg、ジャケット12は4kgであり、総重量は49kgである。
このように構成された砂型6はレール2に沿って走行する移載盤4に載置されて注湯ポジションPに搬送される。注湯ポジションPに位置する床面1には凹陥部14が設けられている。この凹陥部14には振動発生源としてのバイブレーター15が設けられている。このバイブレーター15はエアシリンダ、電動モータ等の上下動機構16によって上下動自在に設けられ、バイブレーター15の上昇時(実線位置)に移載盤4の下面に接触し、バイブレーター15の振動を移載盤4、定盤5を介して砂型6に伝達できるようになっている。なお、移載盤4を移動するときには、上下動機構16によってバイブレーター15を下降(2点鎖線位置)させ、移載盤4の下面から離間させて移載盤4を移動できるようになっている。
注湯ポジション13において、湯口11からキャビティー10に注湯される溶融金属からなる溶湯、つまり水道メーター本体の鋳物材料は、本実施例では、鉛レス銅合金としてのCu−Si−Zn合金を使用している。
次に、鋳造方法について説明する。
注湯ポジションPの前工程の造型工程では水道メーターの本体を象った模型(図示しない)を用い、鋳物砂によって上型7及び下型8を造型する。上型7及び下型8から模型を抜き取って砂型6にキャビティー10を形成する。砂型6を定盤5を介して移載盤4に移載した後、上型7の上面に錘13を載置する。
移載盤4をレール2に沿って移動させ、砂型6を注湯ポジションPに位置決めする。砂型6が注湯ポジションPに位置決めされたことを確認すると、上下動機構16が駆動してバイブレーター15が上昇し、移載盤4の下面に接触する。
この状態で、湯口11から溶湯が注湯されると、溶湯は砂型6のキャビティー10に充填される。注湯開始と同時に、バイブレーター15が駆動され、バイブレーター15の振動(30〜1000Hz)が移載盤4、定盤5を介して砂型6が振動する。砂型6が振動すると、キャビティー10に充填されつつある溶湯に振動が伝播されて溶湯が活性化されるとともに凝固開始される。通常、キャビティー10に注湯された溶湯はその外周部から内部に向って凝固が進むが、凝固の途中でバイブレーター15からの振動が溶湯に付与されるため、キャビティー10内の溶湯が略均等に凝固されることになる。キャビティー10内で溶湯が凝固されると収縮してキャビティー10内に隙間が生じるが、湯口11から活性化された溶湯が押湯されると、その圧力によって溶湯が隙間なく充填されるため、高密度組織の鋳物が得られる。
鋳造は、注湯された溶湯がキャビティー10内で凝固収縮される時、空隙欠陥(引巣)が鋳物内部に発生しやすいが、前述したように押湯・凝固完了までの間に、溶湯にバイブレーター15からの振動が伝播されるため、溶湯が略均等に凝固され、鋳物に空隙欠陥(引巣)が発生するのを防止できる。
砂型6のキャビティー10に溶湯を注湯する注湯時間は、鋳造品の大きさ、肉厚等によって異なるが、水道メーターの場合、1.5〜2.0秒であり、注湯開始と同時で、押湯・凝固完了までの間であり、バイブレーター15が駆動してその振動が溶湯に伝播される。
ここで、バイブレーター15の振動数について説明すると、30〜1000Hzの範囲で任意に設定可能であり、好ましくは100〜400Hzの範囲であり、鋳造する鋳造品の大きさ、形状、肉厚により設定される。鋳造品が上記材料の水道メーターであるとすると、振動付与時間は、注湯開始から少なくとも押湯・凝固完了までの間の6〜8秒以上が望ましい。
本発明者の実験によれば、1台の砂型6で、1台の砂型6で、2個の鋳造品3kg(1.5kg×2個)の場合、振動付与時間は6秒以上。1台の砂型6で、1個の鋳造品5kgの場合、振動付与時間は8秒以上が適当であった。
バイブレーター15による振動付与が終了すると、上下動機構16が駆動してバイブレーター15が下降し、バイブレーター15が移載盤4から離間する。そして、砂型6載置した移載盤4はレール2に沿って次の凝固工程に搬送される。
なお、前記実施形態においては、砂型6が注湯ポジションPに位置決めされると、上下動機構16が駆動してバイブレーター15が上昇し、移載盤4の下面に接触して振動を砂型6に伝播するようにしたが、バイブレーター15は定盤5の上部から伝達させるようにしてもよく、振動伝達手段は限定されるものではない。
また、溶湯である鉛レス銅合金は、鋳造品が水道メーターの場合であって、厚生労働省令の水道水質基準をクリアするために、Cu−Si−Zn合金、例えば、Cu(75.5wt%)、Si(3.0wt%)、Pb(0.1wt%以下)、Zn(21.0wt%)を用いているが、これに限定されるものではなく、Cu−Bi−Zn合金、例えば、Cu(83.0〜86.0wt%)、Bi(2.0〜4.0wt%)、Zn(7.0〜10.0wt%)でもよく、溶融金属は、鋳造品によって適宜変更可能である。
なお、この発明は前記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、前記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態に亘る構成要素を組合わせてもよい。
この発明の第1の実施形態を示し、鋳造装置の縦断側面図。
符号の説明
5…定盤、6…砂型、10…キャビティー、15…バイブレーター(振動発生源)

Claims (4)

  1. 鋳型のキャビティーに溶融金属からなる溶湯を注湯し、前記キャビティー内で前記溶湯を凝固させる鋳造方法において、
    前記注湯開始から少なくとも押湯・凝固完了までの間、前記鋳型を介してキャビティー内の溶湯に、30〜1000Hzの振動を付与することを特徴とする鋳造方法。
  2. 前記溶融金属は、少なくともCu−Siを含む合金または少なくともCu−Biを含む合金であることを特徴とする請求項1記載の鋳造方法。
  3. 定盤と、この定盤上に載置され、溶融金属からなる溶湯が注湯されるキャビティーを有する鋳型と、この鋳型を介してキャビティー内の溶湯に、30〜1000Hzの振動を付与する振動発生源とを具備したことを特徴とする鋳造装置。
  4. 溶融金属からなる溶湯が注湯されるキャビティーを有する鋳型と、この鋳型を載置する定盤と、この定盤を搬送する搬送路と、この搬送路の途中に設けられ前記鋳型のキャビティーに溶湯を注湯する注湯ポジションと、この注湯ポジションに設けられ、前記定盤に載置された鋳型が前記注湯ポジションの位置決めされたとき、前記鋳型を介してキャビティー内の溶湯に振動を付与する振動発生源とを具備したことを特徴とする鋳造装置。
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