JP2007074456A - 録画予約装置、プログラム、及び記録媒体 - Google Patents
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Abstract
【課題】ガイドチャンネル登録を複雑な操作なく容易に実行することが可能な録画予約装置を提供する。
【解決手段】放送受信手段、文字放送受信手段、及び特定コードを用いた録画予約を行う予約手段とを備える。予約手段は、ガイドチャンネル情報、放送チャンネル情報、及び放送局情報を、マイクロコンピュータ16が制御することで関連づけてROM17等に記憶する。ここでは、放送受信手段で選局した放送チャンネルを放送チャンネル情報として取得し、文字放送受信手段で受信した文字放送用データから放送局情報を取得し、取得した放送局情報からガイドチャンネル情報を判別し、取得した放送チャンネル情報及び放送局情報と判別したガイドチャンネル情報とを関連づけて記憶させることで、情報の登録設定を実行する。
【選択図】図1
【解決手段】放送受信手段、文字放送受信手段、及び特定コードを用いた録画予約を行う予約手段とを備える。予約手段は、ガイドチャンネル情報、放送チャンネル情報、及び放送局情報を、マイクロコンピュータ16が制御することで関連づけてROM17等に記憶する。ここでは、放送受信手段で選局した放送チャンネルを放送チャンネル情報として取得し、文字放送受信手段で受信した文字放送用データから放送局情報を取得し、取得した放送局情報からガイドチャンネル情報を判別し、取得した放送チャンネル情報及び放送局情報と判別したガイドチャンネル情報とを関連づけて記憶させることで、情報の登録設定を実行する。
【選択図】図1
Description
本発明は、録画予約装置、プログラム、及び記録媒体に関し、より詳細には、Gコードやプラスコード等と呼ばれる特定コードを用いた予約を行う録画予約装置、その録画予約装置に組み込まれるガイドチャンネル登録用のプログラム、及び、そのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体に関する。
一般に、記録再生装置には、テレビジョン番組の記録を所定の時刻に開始するための録画予約装置が設けられている。録画予約装置として、ジェムスタ社から提供されている簡易録画予約機能を内蔵するものがある。この簡易録画予約機能では、記録再生装置の選局装置のチャンネルポジション(以下、ポジションという)とガイドチャンネルとを対応付けるためのガイドチャンネル設定操作をした後に、放送番組コードを入力することによって録画予約を実行するための予約データが設定される。
なお、ガイドチャンネルとは、各放送番組に付されているコード番号に基づき番組録画予約システムに採用されているチャンネル番号であり、各地域毎(受信可能地域毎)にテレビジョン信号源となる放送局に割り当てられている番号である。コード番号はガイドチャンネル情報を含む。このガイドチャンネルは新聞、雑誌などに掲載されているガイドチャンネル割当リストに記述されている。例えば、ヨーロッパ大陸向けのガイドチャンネルリストには、図3(B)に示すように、各放送局毎にガイドチャンネルが割り当てられている。
上述のジェムスタ社の簡易予約機能を内蔵する録画予約装置では、入力されたGコード、ガイドチャンネル情報及びポジション情報に基づき、ガイドチャンネルの設定処理と、Gコードの解読処理と、解読された予約データのタイマ予約情報記憶手段への書込及び読出し処理と、ガイドチャンネル情報記憶手段へのデータの書込及び読出し処理と、選局手段へポジションデータを与えて選局を行わせる選局処理とを行う。
ガイドチャンネル設定処理では、設定されたガイドチャンネルに対するポジションが入力され、ガイドチャンネルとポジションとの対応付が行われる。Gコード解読処理では、Gコードに対する解読を行い、Gコードが示す予約データを生成する。タイマ予約情報記憶手段への書込及び読出し処理では、生成された予約データの書込及び読出しを行う。ガイドチャンネル情報記憶手段へのデータの書込及び読出し処理では、ガイドチャンネル情報記憶手段に対し、ガイドチャンネルに対応して入力されたポジションの書込及びGコード解読処理によって得られた予約データ中のガイドチャンネルに対応する読出しを行う。選局処理では、ポジションデータを選局手段へ送り、そのポジションに設定された放送チャンネルの選局を行う。ガイドチャンネル情報記憶手段から読み出されたガイドチャンネルとそれに対応するポジションはオンスクリーン表示される。
まず、ガイドチャンネルの設定操作に先立ち、選局手段のポジションに所望の放送局がセットされる。ガイドチャンネルの設定操作では、ガイドチャンネルが入力され、次にガイドチャンネルのポジションが入力される。画面表示に基づきユーザがガイドチャンネルとポジションとの入力を完了すると、ガイドチャンネルとそれに対応するポジションとがガイドチャンネル情報記憶手段に記憶され、ガイドチャンネルの設定操作が完了する。
Gコードによる予約処理動作では、Gコードが入力され、そのGコードを解読することによって、ガイドチャンネルと日付時間情報とが得られ、該当するガイドチャンネルとそれに対応するポジションとがガイドチャンネル情報記憶手段に記憶されているか否か、すなわちガイドチャンネルの設定がされているか否かの判定が行われる。該当するガイドチャンネルが設定されているとき、ガイドチャンネル情報記憶手段に記憶されている同じガイドチャンネルに対応するポジションが読み出され、このポジションは日付時間情報とともに予約データとして画面表示され、さらに予約データがタイマ予約情報記憶手段に記憶される。予約データの記憶完了後、Gコード予約処理は完了する。これに対し、該当するガイドチャンネルが設定されていないとき、ガイドチャンネルが未設定であることが画面に表示され、予約データが設定されることなくGコード予約処理は終了する。
このように、ガイドチャンネルの設定が行われていないと、Gコードによる予約処理を行うことができない。よって、Gコード入力前にガイドチャンネル設定操作を完了することが必要であるが、ガイドチャンネルの設定操作では、ガイドチャンネルの入力と対応する選局回路のポジションの入力を、各ガイドチャンネルそれぞれに対して行うことが必要であり、設定操作に手間が掛り、ユーザにとって操作が煩雑になる。また、Gコード予約操作の途中でガイドチャンネルの設定が行われていないことが判明した場合、Gコード予約操作を中断し、ガイドチャンネルの設定操作を行う必要がある。
これに対し、特許文献1には、Gコード予約設定時に、ガイドチャンネルの設定がされていなくとも、その予約設定操作状態でポジションを入力することによってガイドチャンネルに対応するポジションの設定、すなわちガイドチャンネルの設定が行われるから、Gコードの入力前にガイドチャンネルの設定操作を行う必要がなくなる録画予約装置について、上記技術と共に開示されている。
特許文献1に記載の録画予約装置は、Gコード予約設定手段と、ポジション(放送チャンネル情報)入力手段とを備える。Gコード予約設定手段から取り込まれたGコードはマイクロコンピュータに与えられて解読され、ガイドチャンネルが導出される。解読されたガイドチャンネルは、ガイドチャンネル情報記憶手段に同じガイドチャンネルが書き込まれているか否か比較判別され、書き込まれていないとき、ポジション入力手段から該当するGコードが付された番組の放送チャンネルを受信するためのポジションが入力されることによって、ガイドチャンネルの設定が実行されるとともにGコード予約操作が完了する。
より具体的には、Gコードの解読によって得られたガイドチャンネルが設定されているか否かの判定を行うが、この判定では、ガイドチャンネル情報記憶手段に記憶されているデータを参照することによって行われ、解読されたガイドチャンネルが記憶されていないとガイドチャンネルが未設定であると判定する。該当するガイドチャンネルが設定されていないとき、ガイドチャンネルが未設定であることを示す情報が画面に表示される。例えば、日付、ポジション、録画開始時刻、録画終了時刻が表示されるが、ポジションを示すCHANNELの位置には、ガイドチャンネルが設定されていないことを示すための「−−」が表示される。この画面表示がされているとき、ポジションを示すCHANNELの位置に、当該Gコードが付された番組を放送する放送局を受信するためのチャンネルポジション番号、例えば「10」がユーザによって入力される。次いで、入力されたGコードのガイドチャンネルとそのガイドチャンネルを受信するためのポジションとの対応付が行われ、ガイドチャンネル情報とポジション情報とが対でガイドチャンネル情報記憶手段に記憶される。次いで、予約データの表示、予約データの記憶が行われ、Gコード予約処理は終了するが、もし、次回に、「10」ポジションに対するGコード予約を行うとき、既にこのポジションとガイドチャンネルとの対応付けが行われているから、ポジションを示すCHANNELの位置には、「10」が表示されることとなる。
特開平7−57334号公報
しかしながら、特許文献1においても、ユーザが手動で、Gコード入力時にガイドチャンネル登録を行う必要があることには代わりはない。さらに、録画予約機能を備えた一つの映像機器にガイドチャンネル登録を実行したとしても、別の映像機器に対しては同様のガイドチャンネル登録を実行する必要がある。従って、ユーザはガイドチャンネルの意味を理解する必要があり、複雑な設定操作が必要である。このことは、例えば、テレビジョン受像機とそれに接続された番組録画装置(レコーダ)とに対しても言えることである。
本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされたものであり、ガイドチャンネル登録を複雑な操作なく容易に実行することが可能な録画予約装置、その録画予約装置に組み込まれるガイドチャンネル登録用のプログラム、及び、そのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供することをその目的とする。
また、本発明は、複数の接続された番組録画機器等の録画予約装置に対し、ガイドチャンネル登録を最低限の設定操作だけで完了することが可能な録画予約装置、その録画予約装置に組み込まれるガイドチャンネル登録用のプログラム、及び、そのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供することを他の目的とする。
本発明は、上述のごとき課題を解決するために、以下の各技術手段でそれぞれ構成される。
第1の技術手段は、放送チャンネルを選局して放送番組データを受信する放送受信手段と、前記放送番組データに対応する文字放送用データを受信する文字放送受信手段と、特定コードを用いた録画予約を行う予約手段とを備えた録画予約装置において、前記予約手段は、ガイドチャンネル情報、放送チャンネル情報、及び放送局情報を関連づけて記憶する記憶手段と、該記憶手段に情報を登録設定する情報設定手段とを有し、該情報設定手段は、前記放送受信手段で選局した放送チャンネルを前記放送チャンネル情報として取得し、前記文字放送受信手段で受信した文字放送用データから前記放送局情報を取得し、該取得した放送局情報から前記ガイドチャンネル情報を判別し、前記取得した放送チャンネル情報及び放送局情報と前記判別したガイドチャンネル情報とを関連づけて前記記憶手段に記憶させることで、情報の登録設定を実行することを特徴としたものである。
第2の技術手段は、第1の技術手段において、前記予約手段は、入力された特定コードを解読し、その番組の前記ガイドチャンネル情報を導出し、前記解読されたガイドチャンネル情報に対応する前記放送チャンネル情報が前記記憶手段に記憶されているか否かを判別し、前記ガイドチャンネル情報に対応する放送チャンネル情報が記憶されていないと判別された場合に、前記情報設定手段による登録設定を実行することを特徴としたものである。
第3の技術手段は、第1又は第2の技術手段において、当該録画予約装置は、他の録画予約装置との間でデータ伝送可能とし、前記予約手段は、前記情報設定手段による登録設定が実行されたとき、当該録画予約装置が前記他の録画予約装置にデータ伝送可能な状態で接続されている場合、前記他の録画予約装置に、前記登録設定された情報を伝送することを特徴としたものである。
第4の技術手段は、放送受信装置との間でデータ伝送可能な録画予約装置において、前記放送受信装置は、放送チャンネルを選局して放送番組データを受信する放送受信手段と、前記放送番組データに対応する文字放送用データを受信する文字放送受信手段とを備え、当該録画予約装置は、放送チャンネルを選局して放送番組データを受信する放送受信手段と、特定コードを用いた録画予約を行う予約手段とを備え、該予約手段は、ガイドチャンネル情報及び放送チャンネル情報を関連づけて記憶する記憶手段と、該記憶手段に情報を登録設定する情報設定手段とを有し、該情報設定手段は、情報の登録設定が一部又は全部のガイドチャンネル情報に対してなされていない場合に、当該録画予約装置にデータ伝送可能な状態で接続されている前記放送受信装置から、前記文字放送受信手段で受信した文字放送用データから取得した前記登録設定する情報を取得し、前記記憶手段に記憶することで、情報の登録設定を実行することを特徴としたものである。
第5の技術手段は、第1乃至第4のいずれかの技術手段における録画予約装置に組み込み、該録画予約装置の演算処理装置に実行させるためのプログラムであって、前記演算処理装置を前記予約手段として機能させることを特徴としたものである。
第6の技術手段は、第5の技術手段におけるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。
本発明によれば、ガイドチャンネル登録を複雑な操作なく容易に実行することが可能となる。また、本発明によれば、複数の接続された番組録画機器等の録画予約装置に対し、ガイドチャンネル登録を最低限の設定操作だけで完了することが可能となる。
本発明の一実施形態に係る録画予約装置(以下、「第一録画予約装置」と呼ぶ)は、放送チャンネルを選局して放送番組データを受信する放送受信手段と、放送番組データに対応する文字放送用データを受信する文字放送受信手段と、特定コード(以下、「Gコード」で説明する)を用いた録画予約を行う予約手段とを備えるものとする。第一録画予約装置における予約手段は、記憶手段及び情報設定手段を有し、情報設定手段で記憶手段に設定登録された情報に基づいて、各放送番組毎に割り当てられた特定コードによる簡易予約(Gコード録画予約)を実行する。
第一録画予約装置における記憶手段は、ガイドチャンネル情報、放送チャンネル情報(ポジション情報)、及び放送局情報を関連づけて記憶する。第一録画予約装置における情報設定手段は、記憶手段に情報を登録設定する。
この情報設定手段は、放送受信手段で選局した放送チャンネル(装置側のチャンネルポジションの情報)を放送チャンネル情報として取得し、文字放送受信手段で受信した文字放送用データから放送局情報を取得(抽出)し、取得した放送局情報からガイドチャンネル情報を判別する。取得した放送局情報としては放送局のチャンネル番号が少なくとも含まれ、この情報からガイドチャンネル情報(主としてこの放送局の基幹局のチャンネル番号)を、予め記憶させておいた対応テーブルなどを参照することで判別できる。若しくは、取得した放送局情報として、放送局のチャンネル番号の他にその基幹局のチャンネル番号も含まれている場合には、こういった対応テーブルも不要であり、直接ガイドチャンネル情報の判別が可能となる。そして、情報設定手段は、取得した放送チャンネル情報及び放送局情報と判別したガイドチャンネル情報とを関連づけて記憶手段に記憶させることで、情報の登録設定を実行する。
このように、Gコードによる予約動作に先立ち、選局回路のポジションに所望の放送局がセットされる。すなわち、選局回路として複数のポジション(チャンネルポジション)を備え、各ポジションに放送チャンネルを自由にセットし、ポジションを選択することでセットした放送局の選局を行う形式のものでは、予めポジションと放送チャンネルを対応付けて設定を行う操作が必要になる。選局回路として放送チャンネル番号を入力することでそのチャンネルを受信する形式のものがあり、この場合は放送チャンネル番号がチャンネル情報としてそのまま利用され、ポジションという概念はない。しかしながら、放送チャンネルの設定が行われた後では、ポジションは実質的に放送チャンネルとして扱われるものであり、ここではポジション情報を放送チャンネル情報の範疇に含めることにする。
また、他の形態として、上述の予約手段は、入力された特定コードを解読し、その番組の前記ガイドチャンネル情報を導出し、解読されたガイドチャンネル情報に対応する放送チャンネル情報が記憶手段に記憶されているか否かを判別し、ガイドチャンネル情報に対応する放送チャンネル情報が記憶されていないと判別された場合に、上述の情報設定手段による登録設定を実行するようにしてもよい。
図1は、本発明の一実施形態に係る録画予約装置(第一録画予約装置)を備えたテレビジョン受像機の一構成例を示すブロック図で、図2は、本発明の他の実施形態に係る録画予約装置(以下、「第二録画予約装置」と呼ぶ)を備えたレコーダの一構成例を示すブロック図である。また、図3は、ガイドチャンネルについて説明するための図で、図3(A)はプリセットによって記憶されるチャンネルデータの一例を、図3(B)はガイドチャンネル割り当てリストの一例を示している。
図1及び図2において、1はテレビジョン受像機(以下、単に「TV」という)、2はレコーダ(番組記録装置)、10,20はリモートコントローラ(以下、単に「リモコン」という)、11,21はチューナ、12はデコーダ、13は映像処理部、14はLCD(液晶ディスプレイ)、15,25は21PIN端子、16,26はマイクロコンピュータ、17,27はROM(Read Only Memory)、18,28は操作部、19,29はリモコン受光部、22はA/D変換部、23はエンコーダ、24は記録部である。
チューナ11は、アンテナで受信した放送波に対しチャンネル選局するための回路である。デコーダ12は、映像・音声用のデコーダ及びTELETEXT(文字放送の一種)用のデコーダが含まれ、各デコーダでは、チューナ11から伝送された信号に対し、映像・音声分離処理など所定処理後に復号する。映像処理部13は、復号された映像信号に対し、様々な映像処理を施して、LCD14等の画像表示パネルに処理後の信号を伝送する。LCD14は映像処理部13等から伝送された映像信号が示す映像を表示する。音声信号に対しては図示していないが、復号後、映像信号との同期をとりながらスピーカから出力される。また、21PIN端子15は対応のケーブルによって外部接続可能な端子で、ここではレコーダ2に接続されている。
これらの制御は、マイクロコンピュータ16が書き換え可能なROM17内に格納されたデータを参照するなどしながら行われる。マイクロコンピュータ16は、CPU(中央演算処理装置)、CPUで実行されるプログラムを記録したROM、プログラムの実行領域としてのRAM(Random Access Memory)等で構成される。
特に、ROM17には、本発明に係わるガイドチャンネルデータが格納される。このガイドチャンネルデータとは、ガイドチャンネル情報、放送チャンネル情報(ポジション情報)、及び放送局情報を少なくとも含み、図3(A)で例示するようなものである。なお、図3(A)の例では、ポジション情報に対する周波数情報も格納している。図3(B)には、放送局情報(放送局名)とガイドチャンネル情報(ガイドチャンネル)との対応表(ガイドチャンネル割り当てリスト)を示している。
TV1の操作は、操作部18又はリモコン10からユーザに実行され、マイクロコンピュータ16にその指示が伝えられ、操作に基づいた動作を実行するよう制御される。なお、リモコン10からの操作命令はリモコン受光部19で受信され、マイクロコンピュータ16に伝えられる。
上述のごとき構成により、例えば上述した予約手段としてCPUを実行させるためのプログラムをマイクロコンピュータ16に実行可能に格納することで、図1のTV1を上述の第一録画予約装置として単独で機能させることができる。さらに、TV1に記録部を備えることで録画予約に基づく録画も可能となる。
さらに、TV1で例示した第一録画予約装置は、レコーダ2で例示した他の録画予約装置(第二録画予約装置)との間でデータ伝送可能とすることが好ましい。この形態において、上述の予約手段は、情報設定手段による登録設定が実行されたとき、第一録画予約装置が第二録画予約装置にデータ伝送可能な状態で接続(有線だけでなく無線接続も含む)されている場合、第二録画予約装置に、登録設定された情報を伝送するようにするとよい。これにより、TV1は複数の接続された番組録画機器等の録画予約装置(ここではレコーダ2)に対し、ガイドチャンネル登録を最低限の設定操作だけで完了することが可能となる。また、情報の伝送は、第二録画予約装置でガイドチャンネルの設定がなされていない場合にのみ実行するようにしてもよい。情報の伝送は、21PIN端子15,25で例示した端子間をケーブルで接続することで実行可能としてもよく、このような端子によるデータの双方向の伝送はAVリンクなどと呼ばれることもある。
ここで、チューナ21はチューナ11と同様のチューナである。A/D変換部22は、チューナ21から伝送された信号に対し、A/D変換を施す。エンコーダ23はA/D変換部22から出力されたデジタル信号をエンコードし、記録部24へ伝送する。記録部24はHDDや磁気テープや各種ディスクなどの記録媒体へ、エンコードされた映像・音声信号を記録する。また、21PIN端子25は対応のケーブルによって外部接続可能な端子で、ここではTV1に接続されている。
これらの制御は、マイクロコンピュータ26が書き換え可能なROM27内に格納されたデータを参照するなどしながら行われる。マイクロコンピュータ26はマイクロコンピュータ16と同様の構成であり、少なくとも組み込まれるプログラムが異なる。ROM27には、本発明に係わるガイドチャンネルデータ(少なくとも)が格納される。このガイドチャンネルデータとは、ガイドチャンネル情報、放送チャンネル情報(ポジション情報)、及び放送局情報を含み、図3(A)で例示するようなものであるが、ROM17内のデータと異なり、ガイドチャンネルデータとして放送局情報が含まれていなくてもよい。
レコーダ2の操作は、操作部28又はリモコン20からユーザに実行され、マイクロコンピュータ26にその指示が伝えられ、操作に基づいた動作を実行するよう制御される。なお、リモコン20からの操作命令はリモコン受光部29で受信され、マイクロコンピュータ26に伝えられる。
上述のごとき構成により、例えば上述の伝送されたガイドチャンネルデータの受け取り及びROM27への格納する処理をCPUを実行させるためのプログラムをマイクロコンピュータ26に実行可能に格納することで、図2のレコーダ2を上述の第二録画予約装置として機能させることができる。また、図2のレコーダ2に文字放送用のデコーダを備え、さらにTV1のごとくガイドチャンネルデータとして放送局情報も含めたテーブルを登録するよう構成することで、レコーダ2も上述の第一録画予約装置として単独で機能させることができる。
また、TV1に記録部を備えなくても、図1のごとき構成により、レコーダ2側でガイドチャンネルデータの容易な登録並びに録画予約に基づく録画が可能となる。すなわち、図1において録画部(記録部)を図示していないように、TV1に録画機能を備えなくてもよく、Gコードによる予約視聴だけが可能であってもよく、さらには予約自体ができなくてもよい。予約機能がTV1側でない形態にあっても、次のようにしてレコーダ2側でガイドチャンネル登録並びに特定コードによる録画/視聴の予約が可能となる。すなわち、TV1側で文字放送用データから放送局の情報を抽出し、ROM17に格納しておき、適宜レコーダ2から格納したガイドチャンネルデータを読み出すかレコーダ2へ送信する。その他の方法としては、TV1側でROM17に図3(A)で例示したようなテーブルとしてガイドチャンネルデータを格納しておき、適宜レコーダ2からガイドチャンネルデータを読み出すかレコーダ2へ送信するなどすればよい。
このように、本発明の他の形態として、TV1で例示のごとき放送受信装置(好ましくは他の録画予約装置、以下同じ)との間でデータ伝送可能な録画予約装置も採用可能であり、この録画予約装置も図2のレコーダ2で例示できる。ここでの放送受信装置は、放送受信手段及び文字放送受信手段を備えていればよく、予約手段は必ずしも具備されていなくてもよい。さらに、この形態に係る録画予約装置は、放送受信手段及び予約手段を備えていればよく、文字放送受信手段は必ずしも具備されていなくてもよい。
その上、この形態に係る録画予約装置は文字放送受信手段を必要としない形態であるため、この形態における予約手段は、ガイドチャンネル情報及び放送チャンネル情報を関連づけて記憶する記憶手段と、その記憶手段に情報を登録設定する情報設定手段とを備えることで実現可能である。さらに、この形態における情報設定手段は、情報の登録設定が一部又は全部のガイドチャンネル情報に対してなされていない場合に、録画予約装置にデータ伝送可能な状態で接続されている放送受信装置から、文字放送受信手段で受信した文字放送用データから取得した登録設定する情報(ガイドチャンネルデータ)を上述のAVリンクなどにより取得(ダウンロード)し、記憶手段に記憶することで、情報の登録設定を実行する。ここで、ガイドチャンネルデータ自体は、図3(A)で例示したものであってもよい。
また、AVリンクでのガイドチャンネルデータの伝送タイミングとしては、TV1側からチャンネルダウンロードを行うときに、ネットワーク名(放送ネットワーク名、すなわち基幹局名)に従って放送局に割り当てられたガイドチャンネル情報をレコーダ(デッキ)2側にダウンロードすることで、自動的にガイドチャンネル設定を行うようにしてもよい。現状、TV1は例えばHDDレコーダとのAVリンクを考慮した製品仕様になっていないので、このようなAVリンクを適用することで、より容易な操作方法でガイドチャンネルデータの登録が実現できる。
図4は、本発明に係る録画予約装置を備えた録画予約システムにおけるガイドチャンネルデータの伝送方法の一例を説明するためのフロー図で、図5は、図4の録画予約装置における録画予約方法の一例を説明するためのフロー図で、図6は、図4及び図5における画面例を示す図である。
本発明に係る録画予約システムとして、図1及び図2に示したTV1及びレコーダ2がAVリンクにより接続された例を挙げ、ガイドチャンネルデータの伝送・登録処理について説明する。
まず、TV1の起動操作が有った場合(ステップS1でYES)、ステップS2へ進み、次の(a)〜(d)の処理を実行する。(a)はチャンネル選局処理であり、(b)は、選局チャンネルを読み込む度にTELETEXT用デコーダより対応する放送局名を読み込む処理である。(c)はROM17にポジション/周波数/放送局名を書き込む処理であり、(d)は放送局名に対応したガイドチャンネルを書き込む処理である。
ステップS2の後、チューニングが終了したか否かを判定し(ステップS3)、終了するまでステップS2を繰り返す。チューニングが終了したとき、TV1においてAVリンクが接続されているか(AVリンクにより他の機器に接続されているか)否かを判定する(ステップS4)。この例での他の機器とはレコーダ2が該当する。ステップS4において、接続されていない場合には処理を終了し、接続されていた場合にはステップS5へ進む。
ステップS5では、レコーダ2において、オートインストレーションの指示があるか否かを判定する。これらの指示は操作部28等によりユーザ入力された結果か、或いはデフォルト設定に基づくものとする。また、オートインストレーションのプログラムはマイクロコンピュータ26に実行可能に格納されていればよい。ステップS5で指示が無かった場合には処理を終了し、有った場合にはステップS6へ進む。
ステップS6では、TV1側がレコーダ2側に、TV1側の有するチャンネルマップ(図3(A)で例示したテーブル)を伝送する。このチャンネルマップには、周波数、ポジション、放送局名、及びガイドチャンネルのそれぞれの情報が含まれる。この伝送により、レコーダ2側でガイドチャンネルの登録が実行できる。例えば、伝送されたデータをROM27にマイクロコンピュータ26で読み出し可能に格納しておけばよい。図6(A)はプリセットダウンロード中の画面例であり、この画面31は終了まで継続して表示されており、「○○」にはプリセットしているチャンネルポジションを表示している。
次に、この録画予約システムにおけるレコーダ2での録画予約方法の一例を説明する。まず、図6(B)で例示するGコードの入力画面例のような画面を表示してユーザのGコード入力を促す(ステップS11)。ステップS11では、バーコードなどの代用入力を実行し、その後に図6(B)のごとき表示を行ってもよい。図6(B)で例示する画面32は、入力されたGコードと、一度の録画、毎週録画、毎日録画のいずれかの設定等が表示されている。
ステップS11の後、Gコードの解読を実行する(ステップS12)。Gコードには、録画開始日、録画開始時刻、録画時間、及びガイドチャンネル番号を表している。ステップS12の後、書き換え可能ROM(EEPROM等)27に解読されたデータに該当するガイドチャンネルデータが登録済みか否かを判定する(ステップS13)。ステップS13において登録済みであった場合には、ROM27にガイドチャンネルデータを登録すると共に、予約データを記憶する(ステップS14)。一方、ステップS13において登録済みでなかった場合には、ガイドチャンネルデータが未登録であることを画面や表示部などに表示する(ステップS15)。ステップS15の後、ユーザ設定を促してもよいが、本発明では、上述したオートインストレーションを自動的に実行させるようにすることがより有用である。
図6(C)は、Gコードによる予約画面例であり、この画面33ではGコード入力画面32におけるSETキーの入力で移行する。画面33では、ステップS14に関しガイドチャンネルデータが登録済みであれば予約を完了でき、一方、ステップS15に関しガイドチャンネルデータが未登録であれば「PR」の項目が“− −”と表示される。
以上、本発明によれば、ガイドチャンネル登録を複雑な操作なく容易に実行することが可能となる。また、本発明の他の形態によれば、レコーダ2で例示したように、複数の接続された番組録画機器等の録画予約装置に対し、ガイドチャンネル登録を最低限の設定操作だけで完了することが可能となる。いずれの場合でも、複雑な操作が要らずユーザにガイドチャンネルを意識させることなくGコード予約等の特定コードによる予約を遂行させることが可能となる。
また、本発明は、上述した第一又は第二の録画予約装置に組み込み、その録画予約装置の演算処理装置に実行させるためのプログラムとしての形態も採り得る。このプログラムは、CPU等の演算処理装置の制御の元となるものであり、演算処理装置を上述の予約手段として機能させるためのものである。このプログラムは、録画予約装置内の実行領域としてのRAM等のメモリや、ROM17,27やマイクロコンピュータ16,26内に具備されたROM等のプログラム格納メモリ等と連動させ、CPU等の演算処理装置を制御して、本発明に係る機能を実現させるものであり、その詳細な説明を省略する。
最後に、本発明によるガイドチャンネルデータの登録の機能を実現するためのプログラムやデータを記憶した記録媒体の実施形態を補足する。記録媒体としては、具体的には、CD−ROM、光磁気ディスク、DVD−ROM、FD、フラッシュメモリ、及びその他各種ROMやRAM等が想定でき、上述のプログラムをこれら記録媒体に記録して流通させることにより、当機能の実現を容易にする。そして、汎用コンピュータ等の情報処理装置に上述のごとくの記録媒体を装着して、録画予約装置にソフトウェアとして或いはファームウェアとして伝送し、記憶させて組み込ませておき、必要に応じて読み出すことにより、録画予約装置で本発明に係わるガイドチャンネルデータの登録の機能を実行することができる。
1…テレビジョン受像機(TV)、2…レコーダ(番組記録装置)、10,20…リモートコントローラ(リモコン)、11,21…チューナ、12…デコーダ、13…映像処理部、14…LCD、15,25…21PIN端子、16,26…マイクロコンピュータ、17,27…ROM、18,28…操作部、19,29…リモコン受光部、22…A/D変換部、23…エンコーダ、24…記録部。
Claims (6)
- 放送チャンネルを選局して放送番組データを受信する放送受信手段と、前記放送番組データに対応する文字放送用データを受信する文字放送受信手段と、特定コードを用いた録画予約を行う予約手段とを備えた録画予約装置において、前記予約手段は、ガイドチャンネル情報、放送チャンネル情報、及び放送局情報を関連づけて記憶する記憶手段と、該記憶手段に情報を登録設定する情報設定手段とを有し、該情報設定手段は、前記放送受信手段で選局した放送チャンネルを前記放送チャンネル情報として取得し、前記文字放送受信手段で受信した文字放送用データから前記放送局情報を取得し、該取得した放送局情報から前記ガイドチャンネル情報を判別し、前記取得した放送チャンネル情報及び放送局情報と前記判別したガイドチャンネル情報とを関連づけて前記記憶手段に記憶させることで、情報の登録設定を実行することを特徴とする録画予約装置。
- 前記予約手段は、入力された特定コードを解読し、その番組の前記ガイドチャンネル情報を導出し、前記解読されたガイドチャンネル情報に対応する前記放送チャンネル情報が前記記憶手段に記憶されているか否かを判別し、前記ガイドチャンネル情報に対応する放送チャンネル情報が記憶されていないと判別された場合に、前記情報設定手段による登録設定を実行することを特徴とする請求項1に記載の録画予約装置。
- 当該録画予約装置は、他の録画予約装置との間でデータ伝送可能とし、前記予約手段は、前記情報設定手段による登録設定が実行されたとき、当該録画予約装置が前記他の録画予約装置にデータ伝送可能な状態で接続されている場合、前記他の録画予約装置に、前記登録設定された情報を伝送することを特徴とする請求項1又は2に記載の録画予約装置。
- 放送受信装置との間でデータ伝送可能な録画予約装置において、前記放送受信装置は、放送チャンネルを選局して放送番組データを受信する放送受信手段と、前記放送番組データに対応する文字放送用データを受信する文字放送受信手段とを備え、当該録画予約装置は、放送チャンネルを選局して放送番組データを受信する放送受信手段と、特定コードを用いた録画予約を行う予約手段とを備え、該予約手段は、ガイドチャンネル情報及び放送チャンネル情報を関連づけて記憶する記憶手段と、該記憶手段に情報を登録設定する情報設定手段とを有し、該情報設定手段は、情報の登録設定が一部又は全部のガイドチャンネル情報に対してなされていない場合に、当該録画予約装置にデータ伝送可能な状態で接続されている前記放送受信装置から、前記文字放送受信手段で受信した文字放送用データから取得した前記登録設定する情報を取得し、前記記憶手段に記憶することで、情報の登録設定を実行することを特徴とする録画予約装置。
- 請求項1乃至4のいずれか1項に記載の録画予約装置に組み込み、該録画予約装置の演算処理装置に実行させるためのプログラムであって、前記演算処理装置を前記予約手段として機能させることを特徴とするプログラム。
- 請求項5に記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
Priority Applications (1)
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JP2005260060A JP2007074456A (ja) | 2005-09-08 | 2005-09-08 | 録画予約装置、プログラム、及び記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
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Family Applications (1)
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-
2005
- 2005-09-08 JP JP2005260060A patent/JP2007074456A/ja active Pending
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