JP2007221345A - スケジュール表示装置 - Google Patents

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JP2007221345A JP2006038196A JP2006038196A JP2007221345A JP 2007221345 A JP2007221345 A JP 2007221345A JP 2006038196 A JP2006038196 A JP 2006038196A JP 2006038196 A JP2006038196 A JP 2006038196A JP 2007221345 A JP2007221345 A JP 2007221345A
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So Osawa
創 大澤
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Abstract

【課題】 録画状況とスケジュールとを容易に把握することのできるスケジュール表示装
置を提供する。
【解決手段】 表示画面作成部10bは、録画予約もしくは録画番組に係る録画番組アイ
コン41a乃至41dと、スケジュールアイコン42a乃至42dとを、共通の時間軸で
並べたスケジュール表示画面40を作成し、ディスプレイ13に表示させる。さらに、録
画番組と関係のない、番組表についてはスケジュール表示画面40上には表示しない。
【選択図】 図4

Description

本発明は、スケジュールを表示装置に表示するスケジュール表示装置に関する。
近年、番組表を表示する際に他の行動スケジュールを確認することができる番組表表示
装置が考えられている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1には、番組表を表示する
際に、スケジュールと並べて番組表を表示する番組表表示装置が開示されている。これに
より、特許文献1記載の番組表表示装置では、放送時間帯に他の予定が入っていたかを確
認するために、いちいち携帯端末のスケジュール表を見比べて確認せずとも、試聴予約を
することができる。
特開2003−230064号公報
しかしながら特許文献1記載の手法では、スケジュールと番組表とを並べて表示するの
で、スケジュールを表示する分だけ表示量が増え画面が煩雑となる。表示装置に表示でき
る画素数は限られているので、例えば一度に多数の日付について表示することができない
等の課題があった。特にTV(Television)に表示する際には、TVは通常あ
まり解像度が高くないため、この課題は顕著となる。
そこで本発明は、録画状況とスケジュールとを容易に把握することのできるスケジュー
ル表示装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1記載のスケジュール表示装置は、スケジュール情
報を入力するスケジュール入力手段と、録画情報を記憶する記憶手段と、前記スケジュー
ル入力手段で入力されたスケジュール情報に基づくスケジュールアイコンと、前記記憶手
段に記憶された録画情報に基づく録画番組アイコンとを、共通の時間軸で並べた表示画面
を表示装置に表示する表示手段とを備え、前記表示手段は、前記表示画面上に番組表を表
示しないことを特徴とする。
請求項9記載のスケジュール表示装置は、他の無線通信装置と無線通信し、前記他の無
線通信装置からスケジュール情報を受信する無線通信手段と、録画情報を記憶する記憶手
段と、前記無線通信手段で入力されたスケジュール情報に基づくスケジュールアイコンと
、前記記憶手段に記憶された録画情報に基づく録画番組アイコンとを、共通の時間軸で並
べた表示画面を表示装置に表示する表示手段とを備え、前記表示手段は、前記表示画面を
表示している際に前記スケジュールアイコンが選択されると、当該スケジュールと同じ時
間帯に係る番組表を表示することを特徴とする。
本発明によれば、録画状況とスケジュールとを容易に把握することのできるスケジュー
ル表示装置を提供することができる。
以下、本発明のスケジュール表示装置について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明のスケジュール表示装置の実施例に係るテレビジョン(以下TV)が使
用されるシステムの例を示す図である。本システムは、TV1と、携帯電話2a、2b、
2cとから構成される。
TV1は、チューナで受信した放送を表示する。また、TV1は録画機能も有しており
、ユーザが録画予約した放送を、内蔵するHDDに記憶する。
更に、TV1は携帯電話2a、2b、2cとOPP(Object Push Pro
file)によるBluetooth(登録商標、以下同様)通信を行い、各携帯電話からスケジュール情報を受信し、これと録画情報(録画済の情報及び録画予約の情報)とから、表示画面を作成する機能を有する。
尚TV1は、スケジュール情報を送信する携帯電話の違いによりユーザの違いを認識す
る。携帯電話1からスケジュール情報を受信した際には、携帯電話1のユーザのスケジュ
ール、及び携帯電話1のユーザが入力した録画済の番組、全ユーザの録画予約の番組を一
度に表示させる制御を行う。詳細は後述する。
更に、TV1は操作部を有し、ユーザはこの操作部を操作して直接スケジュールを入力
することができる。ここで入力されたスケジュール情報は、OPPによるBluetoo
th通信により、携帯電話に送信することができる。
携帯電話2a乃至2cは、其々OPPによるBluetooth通信に対応した携帯電
話端末である。携帯電話2a乃至2cは、其々ユーザがスケジュールを入力できるように
なっており、ユーザはこのスケジュール情報をTV1に送信することにより、TV1にス
ケジュールを表示させることができる。また、携帯電話2a乃至2cは、TV1に直接入
力されたスケジュール情報をTV1から受信することも可能である。
携帯電話2a乃至2cは、其々同様の機能を有するので、以下、携帯電話2aについて
説明を行う。
図2は、TV1の構成を示す図である。
TV1は、制御部10と、チューナ部11と、HDD(Hard Disk Driv
e)12と、ディスプレイ13と、表示制御部14と、操作部15と、Bluetoot
h通信部16とを有する。
制御部10は、例えばCPU(Central Processing Unit)や
メモリ等から構成されており、プログラムを実行してTV1を構成する各構成要素を制御
する制御部である。
また、放送波に付加された番組情報であるEPG(Electronic Progr
am Guide)をチューナ部11で受信した放送波から取得し、HDD12に番組表
情報12aとして記憶するEPG情報取得部10aとしても制御部10は機能する。
更に、制御部10は表示画面作成部10bとしても機能し、後述する番組表情報12a
や録画情報12b、スケジュール情報12c等に基づいて、ディスプレイ13に表示する
表示画面を作成する。作成する表示画面については後述する。
尚図示しないが、制御部10は、チューナ部11で受信したストリームデータをHDD
12に録画データ12dとして録画する際のエンコード処理、録画データ12dを再生す
るためのデコード処理等も行うものとする。これらの処理については、専用のIC(In
tegrated Circuit)を設けて処理しても良いし、ソフトウェアで処理し
ても良い。
チューナ部11は、アンテナ3で受信した放送波から、所望のチャネルの映像データ及
び音声データであるストリームデータを出力する。チューナ部11が出力するストリーム
データの形式としては、例えばMPEG−2(Moving Picture Expe
rts Group phase 2)等が考えられる。チューナ部11から出力したス
トリームデータは、制御部10でデコードされ、表示制御部14を経てディスプレイ13
に映像として表示される。
HDD12は、番組表情報12a、録画情報12b、スケジュール情報12c等の各種
情報や、録画した録画データ12dを記憶する記憶媒体である。
番組表情報12aは、先述の通り、放送波に付加された付加情報からEPG情報取得部
10aが取得、作成したものであり、例えば取得日以降8日間の間に各チャネルで放送さ
れる番組に関する情報である。表示画面作成部10bがディスプレイ13に表示する、後
述する番組表70は、番組表情報12aから表示画面作成部10bが作成する。
録画情報12bは、録画した録画データ12d、及び録画予約に関する情報である。図
3は、録画情報12bの例を示す図である。
図3の例では、各録画番組に対し、録画済か録画予約か、当該録画予約を入力したユー
ザの端末名、番組名、チャネル、日付、開始時刻及び終了時刻が録画情報12bとして記
載されている。表示画面作成部10bは録画情報12bを参照することにより、例えば番
組名「録画済番組1」については、既に録画済であり、この録画を設定したのは端末「携
帯電話1」のユーザであり、また、この番組は12月11日に20:00−21:30に
Ch1で放送されたものである、という情報を得ることができる。
表示画面作成部10bは、録画情報12b及びスケジュール情報12cに基づいて、表
示画面を作成する。この表示画面については、図4を参照しながら後述する。
スケジュール情報12cは、携帯電話2a乃至2cから、Bluetooth通信部1
6で受信することにより、又は操作部15を操作してユーザにより直接入力される。この
スケジュール情報12cは、開始時間、終了時間、場所、詳細、サマリ等の1つの予定に
係る情報に対して各ユーザ(即ち、ユーザの使用する携帯電話)と対応付けた情報を、複
数纏めたものである。
表示画面作成部10bは、当該スケジュール情報に基づいて、図4を参照して後述する
スケジュール画面40を作成する。
録画データ12dは、録画情報12b内の録画予約の情報に基づいて、制御部10がH
DD12に録画、記憶したストリームデータである。この録画データ12dは、制御部1
0がデコードすることにより、ディスプレイ13上に映像を表示することができる。
尚、録画データ12dについては、録画情報12b内に、「録画済み」として其々項目
を有する。換言すれば、録画情報12b内に「録画済み」として項目を有するものについ
ては、録画データ12dとしてHDD12内に記憶されている。図3の例であれば、HD
D12は録画データ12dとして、「録画済番組1」「録画済番組A」「録画済番組2」
「録画済番組B」を記憶している。
ディスプレイ13は、例えばLCD(Liquid Crystal Display
)やSED(Surface−conduction Electron−emitte
r Display)、CRT(Cathode Ray Tube)等であり、映像を
表示する出力インタフェースである。表示画面作成部10bで作成された表示画面は、デ
ィスプレイ13が表示する。
表示制御部は、ディスプレイ13が映像を表示する際に、表示制御するためのインタフ
ェースである。
操作部15は、ユーザからの入力を受け付ける入力インタフェースである。例えば操作
ボタンやリモコン(リモートコントローラ)からの赤外線信号を受信するリモコンインタ
フェース等が挙げられる。
Bluetooth通信部16は、携帯電話2a乃至2cとOPPによるBlueto
oth通信を行うための無線通信インタフェースである。携帯電話2a等からのスケジュ
ール情報は、Bluetooth通信部16で受信する。さらに、スケジュール情報12
cを携帯電話2a等に送信する場合にも、Bluetooth通信部16がスケジュール
情報12cを送信する。
次に、図4乃至図7を参照しながら、表示画面作成部10bが作成する表示画面につい
て説明する。尚、以下の説明において、ユーザの使用する携帯電話は携帯電話2aであり
、この携帯電話2aは録画情報12b中で携帯電話1に対応するものとする。また、操作
日は12月14日(水)とする。
図4は、表示画面作成部10bが作成するスケジュール表示画面40の例を示す図であ
る。スケジュール表示画面40は、12月11日(日)から12月17日(土)について
、14時から21時までのユーザのスケジュール及び録画状況を示すものである。操作日
である12月14日(水)は、他の日付とは別の色に塗られ、他の日付から区別できるよ
うになっている。
表示画面40上には、録画予約及び録画済みの番組に関する録画番組アイコン41a、
41b、41c、41dと、スケジュールアイコン42a、42b、42c、42dと、
カーソル43とが表示される。ここで、表示画面40上には、録画に関係ない番組に関す
る番組表は表示されていないことに注意されたい。
尚、録画番組アイコン41a乃至41dと、スケジュールアイコン42a乃至42dと
は、共通の時間軸に沿って並列に配置されている。これにより、ユーザは各スケジュール
と録画状況との対応を容易に把握することができる。
カーソル43は、ユーザが操作部15を操作することにより移動させることができる。
つまり、図4のスケジュール表示画面40ではスケジュールアイコン42c上にあるが、
ユーザは操作部15を操作することで、カーソル43を他のアイコン上に移動させること
ができる。
尚、カーソル43を左若しくは右に移動させることにより、13時よりも前の時間、若
しくは22時よりも後の時間について、スケジュール表示画面40上に表示させることが
可能である。即ちスケジュール表示画面40上には、一度に表示される時間帯は1日の一
部であるが、カーソルを移動させれば、表示されていない時間帯についても表示させるこ
とができ、結果として全時間帯についてユーザは確認することができる。
録画番組アイコン41a乃至41dは、先述の通り録画情報12bを参照して表示画面
作成部10bが作成するアイコンである。
録画番組アイコン41a、41bは、録画済の番組に係るアイコンであり、其々番組名
は「録画済番組1」「録画済番組2」である。これらは、図3の録画情報12bを参照す
ればわかるように、携帯電話1に関連付けられた番組である。番組情報12bに含まれる
データの内、携帯電話1には対応付けられていない録画済番組A及び録画済番組Bについ
てはスケジュール表示画面40上に表示されない。
即ち、スケジュール表示画面40は、他の携帯電話に係る録画済番組の録画番組アイコ
ンを有さない。これにより、関係ないユーザのデータが表示されることにより煩雑な画面
となることを避けることができる。
尚、録画済の番組に係る録画番組アイコン41a又は41b上にカーソル43移動させ
て選択した場合には、制御部10は当該アイコンに対応する録画データ12dを読込み、
再生処理した映像をディスプレイ13上に表示する。
録画番組アイコン41c、41dは、録画予約の番組に関するアイコンであり、其々番
組名は「録画予約番組1」「録画予約番組2」である。これらは、図3の録画情報12b
を参照すればわかるように、前者は携帯電話1に対応付けられているが、後者は他の携帯
電話(携帯電話2)に対応付けられたものである。即ち、録画予約に係る録画番組アイコ
ンについては、全ての携帯電話に対応付けられた番組についてスケジュール表示画面40
上に表示される。
スケジュールアイコン42a乃至42dは、先述のように、携帯電話2aからBlue
tooth通信部16で受信し、又は操作部15でのユーザの操作により作成したスケジ
ュール情報12cを参照して表示画面作成部10bが作成するアイコンである。尚、スケ
ジュール情報12cは先述した通り複数のユーザに関するスケジュールの情報を含んでい
るが、表示画面作成部10bは、スケジュール表示画面40上に携帯電話2aに対応付け
られたスケジュールのみを表示する。
図5は、図4のスケジュール表示画面40上でスケジュールアイコン42cを選択した
場合に、表示画面作成部10bが表示するスケジュール表示画面40の例を示す図である
。スケジュールアイコンを選択すると、図5に示すように、当該アイコンに対応するスケ
ジュールの詳細を、スケジュールウィンドウ44として表示する。
図5の例では、スケジュール表示画面40は、スケジュールウィンドウ44上に、「予
定3」の時間帯が2005年12月15日15:00〜17:30であり、場所が「場所
3」であること、その詳細は「○○氏と会議。」であることを記載している。
図6は、図4のスケジュール表示画面40上で、スケジュールアイコン42c上にカー
ソル43が位置している場合であって、ユーザがメニューボタンを押した場合に、表示画
面作成部10bが作成するスケジュール表示画面40の例を示す図である。
図6に示すように、スケジュールアイコン上にカーソルが位置する状態でメニューボタ
ンをユーザが押すと、表示画面作成部10bはメニューウィンドウ45を表示する。図6
の例では、表示画面作成部10bは、メニューウィンドウ45上には、「日付指定ジャン
プ」及び「番組表を表示」の2項目を表示している。
図7は、図6のスケジュール表示画面40のメニューウィンドウ45上で、ユーザが「
番組表を表示」を選択した場合に、表示画面作成部10bがディスプレイ13上に表示す
る番組表70の例を示す図である。
図7の例では、表示画面作成部10bは、番組表70として、CH1からCH7で放送
される、12時から19時までの番組の番組表を表示している。このとき、表示画面作成
部10は、スケジュールアイコン42cに係る予定3の時間15:30から17:30が
ほぼ中心に来るように番組表70に表示する時間帯を設定する。
ユーザは操作部15を操作して番組を選択すれば、制御部10は当該の番組を予約録画
するために録画情報12bを更新する。このように構成することにより、スケジュールと
重なる部分について容易に録画できるようになる。
特に、表示画面作成手段10bはスケジュールと重なる部分がほぼ中央に来るように番
組表70を表示するので、ユーザはスケジュールと重なる番組の把握がより用意になる。
続いて、図8乃至図10を参照して、携帯電話2aが表示する表示画面について説明を
行う。
図8は、携帯電話2aが表示するスケジュール一覧の表示画面80の例を示す図である
。図8の例では、12月14日(水)のスケジュールとして、15:00−16:00の
「予定1」と、18:30−21:00の「予定2」の2つのスケジュールが示されてい
る。
また、表示画面80上にはこれらの項目を選択するためのカーソル81が表示され、ユ
ーザは携帯電話2aが有する操作部を操作してこのカーソル81を上下に移動させること
ができる。図8の例では、カーソル81は、「予定1」の項目上にある。
図9は、図8の表示画面80を表示した状態で、ユーザが「メニュー」を選択した場合
に携帯電話2aが表示する表示画面80の例を示す図である。図9の例では、携帯電話2
aは図8の表示画面80上にメニューバルーンウィンドウ82を表示し、その中に項目と
して「1 新規登録」「2 削除」「3 Bluetooth送信」を表示している。
ユーザが「1 新規登録」」を選択すると、ユーザは携帯電話2aに新たなスケジュー
ルを登録することができる。また、「2 削除」をユーザが選択すると、カーソル81の
ある「予定1」が削除される。「3 Bluetooth送信」をユーザが選択すると、
携帯電話2aは図10に示す機器選択画面100を表示する。
図10は、図9の表示画面でユーザが「Bluetooth送信」を選択した際に携帯
電話2aが表示する表示画面である機器選択画面100の例を示す図である。図10の機
器選択画面100では、ユーザはスケジュール情報を送信する相手機器を選択する。ユー
ザが機器選択画面100上でカーソル101を移動させて選択した機器に、携帯電話2a
は当該スケジュール(即ち、カーソル81がある「予定1」)のスケジュール情報を送信
する。
尚、携帯電話2aは図10の機器選択画面100で、スケジュール情報を送信可能な機
器の機器名称とそのBluetoothアドレスとを並べた項目のリストを表示している
。より具体的には、Bluetoothアドレス「00:00:00:00:00:01
」を持つTV1、Bluetoothアドレス「00:00:00:00:00:02」
を持つ機器2、Bluetoothアドレス「00:00:00:00:00:03」を
持つ機器3、Bluetoothアドレス「00:00:00:00:00:04」を持
つ機器4を項目として携帯電話2aは表示している。
次に、図11及び図12を参照しながら、携帯電話2aからTV1にスケジュール情報
を送信する際の処理について説明する。
図11は、携帯電話2aがTV1にスケジュール情報を送信する際の処理の流れを示す
図である。尚、TV1から携帯電話2aへスケジュール情報を送信することもできるが、
その場合も同様の処理(但し、送信側と受信側は逆)となる。
ユーザが図8の表示画面80でスケジュールを選択し、図9の表示画面80で「Blu
etooth送信」を選択した上で図11の機器選択画面100で送信機器(ここではT
V1)を選択すると(S111)、携帯電話2aは、TV1にOPP接続要求を送信する
(S112)。尚、TV1のBluetoothアドレスが図10の表示画面上に表示さ
れていることからもわかるように、接続対象であるTV1のBluetoothアドレス
は予め携帯電話2aに登録されているので、接続可能な機器のBluetoothアドレ
スを知るためのインクワイアリ等の処理は本実施例では不要である。
TV1は、Bluetooth通信部16でこのOPP接続要求を携帯電話2aから受
信すると、接続応答を返す(S113)。これにより、携帯電話2a及びTV1の間でO
PPによるBluetooth接続が確立する。
OPPによるBluetooth接続が確立すると、携帯電話2aはObject P
ush要求をTV1に送信する(S114)。このObject Push要求は、スケ
ジュール情報をTV1に送信するものである。
図12は、S114で携帯電話2aが送信するデータであるvCalendarデータ
121の例を示す図である。OPPでは、スケジュール情報をやり取りする際には、vC
alendarという形式を使用することが定められている。
vCalendarデータ121は、最初に「BEGIN:VCALENDAR」、最
後に「END:VCALENDAR」と記載される。また、「BEGIN:VCALEN
DAR」の次にバージョン情報として、「VERSION:2.0」と記載されている。
これに続いて、スケジュールデータ122が記載される。
1つのスケジュールに係るスケジュールデータ122は、「BEGIN:VEVENT
」と「END:VEVENT」の間に記載される。スケジュールデータ122の中には、
当該スケジュールの開始時刻、終了時刻などの情報が記載される。
図6の例では、SUMMARYとして「予定1」と記載されており、詳細情報(DES
CRIPTION)は「○○氏と打合せ。」、場所(LOCATION)は「場所1」、
開始時刻(DTSTART)は2005年12月14日15時00分00秒(20051
214T150000)、終了時刻(DTEND)は2005年12月14日16時00
分00秒(20051214T160000)であることがわかる。
TV1は、当該スケジュールデータ122内の情報を、これを送信した携帯電話2aと
対応付けたものを、スケジュール情報12cの1つの項目として記憶する。
尚、本実施例では携帯電話2aはスケジュールデータ122として1つのスケジュール
しかvCalendarデータ121内に記載していないが、複数のスケジュール情報を
入れるようにしても良い。
以上説明したように、本実施例によれば、スケジュール表示画面40上で、録画番組ア
イコン41a乃至41dと、スケジュールアイコン42a乃至42dとを共通の時間軸で
並べている。これにより、スケジュールと録画状況との対応を容易に把握することができ
る。
通常ユーザは予定が入っている時間帯は番組の視聴できないので、当該予定と重複する
時間帯について録画を必要とする。本実施例では、何らかの予定が入っている場合に、当
該予定と重複する番組の予約録画を設定しているかどうかを容易に把握することが可能で
ある。
ここで特に、スケジュール表示画面40上には、録画に関係ない番組表は表示していな
いので、スケジュール表示画面40が煩雑となることを避け、比較的シンプルな画面とな
り、ユーザの識別性を向上させることができる。
さらに、番組表等を表示せずに表示情報量を減らすことにより、複数の日付についての
スケジュール及び録画情報を表示できるようになるので、スケジュールや録画状況を複数
の日付に渡って把握することができるようになる。
また、スケジュールアイコンを選択(本実施例では、メニューボタン押下及び「番組表
を表示」を選択、が選択動作に相当)した場合に、当該スケジュールを中心とした番組表
が表示される。これにより、ユーザはスケジュールと重複する部分についての番組を容易
に把握可能であり、録画予約の利便性を向上させることができる。
本実施例では、スケジュール情報のやり取りはOPPによるBluetooth通信に
より行われる。OPPは、スケジュール情報をvCalendarで送受信すること、及
び送受信の通信手順について定めており、OPPにより通信を行うことで、同じOPPを
使用する機器間で、ある程度互換性を持たせることができるようになる。
尚、スケジュールについては常に把握する必要があるため、ユーザは携帯電話やPDA
等の可搬性の媒体で持ち歩くことが多い。本実施例では、スケジュールの入力については
、可搬性の装置である携帯電話2aで入力し、これを無線通信によりTV1に表示させる
ことができるので、両方に同じスケジュールを入力する等の手間を避けることができる。
また、可搬性の媒体は有線接続するためのコネクタ等を有さないことが多いが、本実施
例では無線通信によりスケジュール情報のやり取りを行うので、コネクタのない装置にも
適用することが可能である。
尚、スケジュール情報12cについては携帯電話2a乃至2cから送信する場合のみな
らず、操作部15を操作しても入力することが可能である。これにより、入力手段の多様
性を図ることができ、ユーザの利便性を向上させることができる。
また、スケジュール情報12cをTV2から携帯電話2aへ送信できるので、TV2で
入力したスケジュールについても携帯電話2aで確認することができる。
本実施例では、複数のユーザに対応しており、録画情報12bやスケジュール情報12
cはユーザに対応付けて情報を管理している。表示画面40上では、録画済の番組に係る
録画番組アイコン及びスケジュールアイコンは、当該ユーザのものだけを表示するので、
他のユーザに関する情報を表示させず、表示画面を煩雑にすることを避けることができる
また、予約録画については、全ユーザに係る録画番組アイコンを表示する。通常、チュ
ーナ11で受信可能な放送は有限であるので、他のユーザに係る録画予約の情報も表示す
ることで、当該時間帯に録画することができるかどうかをユーザは認識できるようになる
尚、本実施例では携帯電話2aからスケジュール情報を送信しているが、これに限られ
るものではなく、例えばPDAやノートPC等であっても良い。
本発明の実施例1に係るTVが使用されるシステムの構成を示す図。 本発明の実施例1に係るTVの構成を示す図。 本発明の実施例1に係るTVが記憶する録画情報の例を示す図。 本発明の実施例1に係るTVが表示する表示画面の例を示す図。 本発明の実施例1に係るTVが表示する表示画面の例を示す図。 本発明の実施例1に係るTVが表示する表示画面の例を示す図。 本発明の実施例1に係るTVが表示する表示画面の例を示す図。 本発明の実施例1に係るTVと通信する携帯電話の表示画面の例を示す図。 本発明の実施例1に係るTVと通信する携帯電話の表示画面の例を示す図。 本発明の実施例1に係るTVと通信する携帯電話の表示画面の例を示す図。 本発明の実施例1に係るTVと携帯電話とが通信する際の処理の流れを示す図。 本発明の実施例1に係るTVと携帯電話とが通信するデータの例を示す図。
符号の説明
1・・・TV
2a、2b、2c・・・携帯電話
3・・・アンテナ
10・・・制御部
10a・・・EPG情報取得部
10b・・・表示画面作成部
11・・・チューナ部
12・・・HDD
12a・・・番組表情報
12b・・・録画情報
12c・・・スケジュール情報
12d・・・録画データ
13・・・ディスプレイ
14・・・表示制御部
15・・・操作部
16・・・Bluetooth通信部
40・・・スケジュール表示画面
41a、41b、41c、41d・・・録画番組アイコン
42a、42b、42c、42d・・・スケジュールアイコン
43・・・カーソル
44・・・スケジュールウィンドウ
45・・・メニューウィンドウ
70・・・番組表
80・・・表示画面
81・・・カーソル
82・・・メニューバルーンウィンドウ
100・・・機器選択画面
101・・・カーソル
121・・・vCalendarデータ
122・・・スケジュールデータ

Claims (14)

  1. スケジュール情報を入力するスケジュール入力手段と、
    録画情報を記憶する記憶手段と、
    前記スケジュール入力手段で入力されたスケジュール情報に基づくスケジュールアイコ
    ンと、前記記憶手段に記憶された録画情報に基づく録画番組アイコンとを、共通の時間軸
    で並べた表示画面を表示装置に表示する表示手段と
    を備え、
    前記表示手段は、前記表示画面上に番組表を表示しないこと
    を特徴とするスケジュール表示装置。
  2. 前記表示手段は、前記表示画面上に、複数の日付に係る前記スケジュールアイコン及び
    前記録画番組アイコンを表示すること
    を特徴とする請求項1記載のスケジュール表示装置。
  3. 前記表示手段は、前記表示画面を表示している際に前記スケジュールアイコンが選択さ
    れると、当該スケジュールと同じ時間帯に係る番組表を表示すること
    を特徴とする請求項1記載のスケジュール表示装置。
  4. 前記スケジュール入力手段は、他の機器からの無線通信によりスケジュール情報を入力
    すること
    を特徴とする請求項1記載のスケジュール表示装置。
  5. 前記スケジュール入力手段は、前記他の機器とObject Push Profil
    eによるBluetooth(登録商標、以下同様)通信によりスケジュール情報を入力することを特徴とする請求項4記載のスケジュール表示装置。
  6. 前記表示手段は、前記第1の表示画面を表示している際に前記スケジュールアイコンが
    選択されると、当該スケジュールの詳細を表示すること
    を特徴とする請求項1記載のスケジュール表示装置。
  7. 前記スケジュールデータ入力手段は、複数のユーザに係るスケジュール情報を入力し、
    前記表示手段は、特定のユーザに係る前記スケジュールアイコンだけを前記表示画面上
    に表示すると共に、全ユーザに係る録画予約の前記録画番組アイコンを前記表示画面上に
    表示すること
    を特徴とする請求項1記載のスケジュール表示装置。
  8. 前記記憶手段は、録画情報をユーザ毎に記憶し、
    前記表示手段は、特定のユーザに係る前記スケジュールアイコンだけを前記表示画面上
    に表示すると共に、当該ユーザ以外に係る録画済みの前記録画番組アイコンを前記表示画
    面上に表示しないこと
    を特徴とする請求項7記載のスケジュール表示装置。
  9. 他の無線通信装置と無線通信し、前記他の無線通信装置からスケジュール情報を受信す
    る無線通信手段と、
    録画情報を記憶する記憶手段と、
    前記無線通信手段で入力されたスケジュール情報に基づくスケジュールアイコンと、前
    記記憶手段に記憶された録画情報に基づく録画番組アイコンとを、共通の時間軸で並べた
    表示画面を表示装置に表示する表示手段と
    を備え、
    前記表示手段は、前記表示画面を表示している際に前記スケジュールアイコンが選択さ
    れると、当該スケジュールと同じ時間帯に係る番組表を表示すること
    を特徴とするスケジュール表示装置。
  10. 請求項9記載のスケジュール表示装置において、
    ユーザが操作し、スケジュール情報を入力する操作手段
    をさらに備え、
    前記無線通信手段は、前記操作手段により入力されたスケジュール情報を前記他の無線
    通信装置に送信すること
    を特徴とするスケジュール表示装置。
  11. 前記無線通信手段は、複数の前記他の無線通信装置からスケジュール情報を受信し、
    前記表示手段は、特定の前記他の無線通信装置に係るスケジュールアイコンだけを前記
    表示画面上に表示すること
    を特徴とする請求項9記載のスケジュール表示装置。
  12. 前記記憶手段は、前記他の無線通信装置毎に録画情報を記憶し、
    前記表示手段は、特定の前記他の無線通信装置に係る前記スケジュールアイコンだけを
    前記表示画面上に表示すると共に、全ての前記他の無線通信装置に係る録画予約の前記録
    画番組アイコンを前記表示画面上に表示すること
    を特徴とする請求項11記載のスケジュール表示装置。
  13. 前記表示手段は、特定前記他の無線通信装置に係る前記スケジュールアイコンだけを前
    記表示画面上に表示すると共に、当該他の無線通信装置以外に係る録画済みの前記録画番
    組アイコンを前記表示画面上に表示しないこと
    を特徴とする請求項12記載のスケジュール表示装置。
  14. 前記無線通信手段は、前記他の無線通信装置とBluetooth通信することを特徴とする請求項9記載のスケジュール表示装置。
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