JP2007074221A - 多地点会議方法及び多地点会議システム並びに多地点会議処理装置のプログラム - Google Patents

多地点会議方法及び多地点会議システム並びに多地点会議処理装置のプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 クライアントの処理能力の高低関係なく、システムに参加することのできる、多地点会議方法を提供する。
【解決手段】 多地点会議処理装置が、第1端末および第2端末それぞれより受信した音声情報を合成すると共に、当該合成した音声情報を第1端末へ配信する際には、その合成した音声情報から配信先の第1端末の音声情報を削除して配信し、当該合成した音声情報を第2端末へ配信する際には、その合成した音声情報から第2端末の音声情報を削除して配信する。また第1端末および第2端末それぞれより受信した映像情報を、各第1端末へ配信する際に、該配信先の第1端末以外の、他の第1端末または第2端末の映像情報を選択して配信し、第1端末それぞれより受信した映像情報を、選択または合成して前記第2端末へ配信する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、多地点に設置された各端末間で、サーバを介して映像や音声を送受信する、多地点会議方法及び多地点会議システム並びに多地点会議処理装置のプログラムに関する。
パーソナルコンピュータ(PC)の性能向上により、マイクやスピーカ、カメラを当該PCに具備して、そのPCを、ネットワークを介した他のPCとの間の、映像/音声の双方向通信に利用することが可能となっている。またこれらの技術を用いて、映像/音声通信に特化した端末も実現されている。これらの端末を「クライアント」と呼ぶこととする。また映像情報/音声情報の配信処理や、それら情報を各端末へ配信するための呼制御の機能を具備したサーバを用いることにより、複数のクライアントを、サーバを介して接続し、多地点間での映像/音声通信を提供することも可能となっている。
多地点会議を実現するクライアントは、自クライアントのカメラで撮影した映像情報をエンコードして、通信ネットワークへ送信し、また他クライアントから送信された映像情報を通信ネットワークを介して受信し、その映像情報をエンコードしてモニタに表示する処理を行う。ここで、システムに参加するクライアントが3台以上になった場合には、あるクライアントに対して、他の2台以上のクライアントから送信された映像情報を配信する際のサーバの処理方法が大きく2つの方法に大別できる。まず、1つ目は、他のクライアントから配信された複数の映像情報をサーバで選択、または複数の映像情報を合成し、1つのストリームとして配信し、該配信先のクライアントが受信する方法である。この方法では、配信先のクライアントは常に1つのストリームにより映像情報を受信し再生処理を行えばよいので、処理能力がそれほど高くないクライアントでもシステムに参加することが可能となる。また2つ目の方法は、他のクライアントからの映像情報をそれぞれ別のストリームにより、サーバが配信先のクライアントへ配信し、該配信先のクライアントでは、複数のストリームにより映像情報を別々に受信して、各映像情報を、それぞれ別々に再生処理を行う方法である。この2つ目の方法では、配信先のクライアントにおける受信と再生の処理が複数同時に行われるので、高負荷に耐えることのできる能力を必要とする。なおクライアント間で映像や音声の情報をサーバを介して送受信する会議システムに関する技術が公開されている(特許文献1参照)。
"Arcstar IP-VPN ネットワークイメージ"、「online」、「平成17年7月20日検索」、インターネット<URL:http://www.ntt-vpn.com/ip-vpn/push/tv/push_tv_net.html>
しかしながら、従来の多地点会議システムでは、そのシステムを実現するに当たり、上述のような1つ目の方法のみを用いた多地点会議システムであるか、または2つ目の方法のみを用いた多地点会議システムであるかの何れかであった。
そこでこの発明は、クライアントの処理能力の高低関係なく、システムに参加することのできる、多地点会議方法及び多地点会議システム並びに多地点会議処理装置のプログラムを提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明は、受信した複数の配信映像をそれぞれ再生処理できる複数の第1端末と、受信した1つの配信映像のみを再生処理できる第2端末と、前記第1端末や前記第2端末が送信した映像情報および音声情報を他の端末へ配信する多地点会議処理装置と、からなる多地点会議システムにおける多地点会議方法であって、前記多地点会議処理装置が、前記第1端末および第2端末それぞれより受信した音声情報を合成すると共に、当該合成した音声情報を前記第1端末へ配信する際には、その合成した音声情報から配信先の第1端末の音声情報を削除して配信し、当該合成した音声情報を前記第2端末へ配信する際には、その合成した音声情報から第2端末の音声情報を削除して配信し、前記第1端末および第2端末それぞれより受信した映像情報を、各第1端末へ配信する際に、該配信先の第1端末以外の、他の第1端末または第2端末の映像情報を選択して配信し、前記第1端末それぞれより受信した映像情報を、選択または合成して前記第2端末へ配信することを特徴とする多地点会議方法である。
また本発明は、受信した複数の配信映像をそれぞれ再生処理できる複数の第1端末と、受信した1つの配信映像のみを再生処理できる第2端末と、前記第1端末や前記第2端末が送信した映像情報および音声情報を他の端末へ配信する多地点会議処理装置と、からなる多地点会議システムであって、前記多地点会議処理装置は、前記第1端末および第2端末それぞれより受信した音声情報を合成すると共に、当該合成した音声情報を前記第1端末へ配信する際には、その合成した音声情報から配信先の第1端末の音声情報を削除して配信し、当該合成した音声情報を前記第2端末へ配信する際には、その合成した音声情報から第2端末の音声情報を削除して配信する音声配信手段と、前記第1端末および第2端末それぞれより受信した映像情報を、各第1端末へ配信する際に、該配信先の第1端末以外の、他の第1端末または第2端末の映像情報を選択して配信する第1映像配信手段と、前記第1端末それぞれより受信した映像情報を、選択または合成して前記第2端末へ配信する第2映像配信手段と、を備えることを特徴とする多地点会議システムである。
また本発明は、前記多地点会議処理装置が、前記音声配信手段と、前記第1映像配信手段と、を有する第1サーバと、前記第2映像配信手段と、前記音声配信手段により配信された第2端末を宛先とする音声情報を転送する音声転送手段と、を有する第2サーバと、により構成されることを特徴とする。
また本発明は、前記多地点会議処理装置が、前記第1端末および前記第2端末それぞれと、前記映像情報および前記音声情報を配信または受信するための、IPアドレス、ポート番号を少なくとも含む通信識別子と、前記映像情報および前記音声情報の送受信に用いる配信能力情報を交換することを特徴とする。
また本発明は、受信した複数の配信映像をそれぞれ再生処理できる複数の第1端末と、受信した1つの配信映像のみを再生処理できる第2端末と、から送信された映像情報および音声情報を他の端末へ配信する多地点会議処理装置のコンピュータに実行させるプログラムであって、前記第1端末および第2端末それぞれより受信した音声情報を合成すると共に、当該合成した音声情報を前記第1端末へ配信する際には、その合成した音声情報から配信先の第1端末の音声情報を削除して配信し、当該合成した音声情報を前記第2端末へ配信する際には、その合成した音声情報から第2端末の音声情報を削除して配信する音声配信処理と、前記第1端末および第2端末それぞれより受信した映像情報を、各第1端末へ配信する際に、該配信先の第1端末以外の、他の第1端末または第2端末の映像情報を選択して配信する第1映像配信処理と、前記第1端末それぞれより受信した映像情報を、選択または合成して前記第2端末へ配信する第2映像配信処理と、をコンピュータに実行させるプログラムである。
本発明によれば、複数の映像を別々に受信して再生できるクライアントと、1つの映像しか受信および再生処理できないクライアントが多地点会議システムに混在するような場合には、複数の映像の全てまたは複数を1つに合成する処理機能を持ったサーバを備えることで、1つの映像しか受信および再生処理できないクライアントでも多地点会議システムに参加できるようなシステムを構成することができる。つまり、クライアントの処理能力の高低関係なく、全てのクライアントがシステムに参加することのできる多地点会議システムを提供することができる。
以下、本発明の一実施形態による多地点会議システムを図面を参照して説明する。図1は同実施形態による多地点会議システムの構成を示すブロック図である。この図において、符号10はサーバ群である。また符号20、30はクライアントである。クライアント20、30とサーバ群10とは通信ネットワークを介して接続されている。またクライアント20は、タイプAのクライアントであり、タイプAは、複数のストリームにより配信された別々の映像情報を同時に受信、再生処理することができるクライアントである。したがってタイプAのクライアント20は、高負荷に耐えることのできる処理機能を有している。また、クライアント30は、タイプBのクライアントであり、タイプBは、1つストリームにより配信された1つの映像情報のみを受信、再生処理することができるクライアントである。したがって、クライアント30は、クライアント20の比べて、処理機能の劣る端末である。なお、クライアント20とクライアント30の処理機能の違いは、搭載されているCPUの処理速度や、メモリ容量や、ソフトウェアなどによって、予めどちらのタイプの端末かが決められていても良いし、また、ユーザが決定してサーバ群に登録して、タイプが決められるようにしても良い。
図2はクライアントの機能ブロックを示す図である。
この図においては、タイプAおよびタイプBの各クライアントの機能ブロックを示している。タイプAのクライアント20は、1つの音声処理部21、1つの映像エンコーダ22、複数の映像デコーダ23、カメラ24、マイク25、スピーカ26の各機能が備えられている。クライアント20の映像デコーダ23では、別々のストリームにより受信した複数の映像情報それぞれをデコード処理しディスプレイなどに表示する処理を行う。また映像エンコーダ22はカメラ24で撮影した映像をエンコードし、通信ネットワークに接続されたサーバ群10へ送信する処理を行う。また、音声処理部21は、マイク35で収拾した音声をエンコードして通信ネットワークに接続されたサーバ群10へ送信する処理と、通信ネットワークを介して受信した音声情報をデコードしてスピーカ26へ出力する処理を行う。
またタイプBのクライアント30は、1つの音声処理部31、1つの映像エンコーダ32、1つの映像デコーダ33、カメラ34、マイク35、スピーカ36の各機能が備えられている。クライアント30の映像デコーダ33では、1つのストリームにより受信した映像情報のみをデコード処理しディスプレイなどに表示する処理を行う。また映像エンコーダ32は、映像エンコーダ22同様に、カメラ24で撮影した映像をエンコードし、通信ネットワークに接続されたサーバ群10へ送信する処理を行う。また、音声処理部31は音声処理部21同様に、マイク35で収拾した音声をエンコードして通信ネットワークに接続されたサーバ群10へ送信する処理と、通信ネットワークを介して受信した音声情報をデコードしてスピーカ36へ出力する処理を行う。
図3はサーバ群の各サーバにおける機能ブロックを示す図である。
この図が示すように、本実施形態による多地点会議システムでは、サーバ群として会議サーバ11と、映像変換サーバ12が存在する。そして、会議サーバ11において、会議管理機能部111は、会議システムの処理開始や、会議システムへのクライアントの参加要求の処理や、会議システム開始時間の登録処理などの、会議システムの運営にかかわる管理処理を行う。また、接続制御機能部112は、映像変換サーバ12やクライアント20や30が映像情報や音声情報を送信また受信する際に用いる、IPアドレスやポート番号や、また、音声情報や映像情報を送信する際の情報として必要な配信能力情報<映像:コーデック種別(MPEG-4 SP3 など),ビットレート,フレームレート,画像サイズなど、音声:コーデック種別(G.711など),ビットレートなど>を、映像変換サーバ12やクライアント20や30に要求し、また他の装置やクライアントに通知する処理を行う。
また音声合成機能部113は、クライアント20、30より受信した音声情報を合成すると共に、合成した音声情報をクライアント20へ配信する際に、その合成した音声情報から配信先のクライアント20の音声情報を削除して配信する処理を行う。またクライアント30へは、複数のクライアント20から受信した音声情報を合成して、映像変換サーバ12を介して送信する。また映像転送機能部114は、クライアント20、30の送信した映像情報を、他の配信先となるクライアント20へ配信する際に、該配信先のクライアント20以外の、他のクライアント20やクライアント30の送信した映像情報を選択して配信する処理を行う。またクライアント30へは、複数のクライアント20から受信した映像情報をそれぞれ、映像変換サーバ12を介して送信する。
また映像変換サーバ12において、接続制御機能部121は、自サーバや会議サーバ11やクライアント30が映像情報や音声情報を送信また受信する際に用いる、IPアドレスやポート番号や、また、音声情報や映像情報を送信する際の情報として必要な配信能力情報<映像:コーデック種別(MPEG-4 SP3 など),ビットレート,フレームレート,画像サイズなど、音声:コーデック種別(G.711など),ビットレートなど>を、会議サーバ11やクライアント30に要求、配信する処理を行う。また音声処理機能部122は、会議サーバ11から送信された合成後の音声情報をクライアント30へ送信する処理と、クライアント30から送信された音声情報を会議サーバ11へ転送する処理とを行う。また映像トランスコード機能部123は、会議サーバ11から受信した複数の映像情報を選択または合成して1つのストリームによりクライアント30へ配信する処理と、クライアント30から送信された映像情報を会議サーバ11へ転送する処理とを行う。
図4はコネクション確立状態を示す図である。
図5はコネクション確立処理を示す第1の図である。
図6はコネクション確立処理を示す第2の図である。
図4は、多地点会議システムにおいて、タイプAとしてクライアント20−1、20−2、またタイプBとしてクライアント30の3つのクライアントが利用される場合の、a〜oまでの15のコネクション確立状態を示している。
ここでaは、会議サーバ11からクライアント20−1へ送信される複数合成された音声情報(下り)と、クライアント20−1から会議サーバ11へ送信されるクライアント20−1の収拾した音声情報(上り)のコネクションを示している。
またbは、クライアント20−1から会議サーバ11へ送信される映像情報のコネクション(上り)を示している。
またcは、会議サーバ11からクライアント20−1へ送信される映像情報のコネクション(下り)のうち、クライアント20−2で撮影された映像を送信するコネクションを示している。
またdは、会議サーバ11からクライアント20−1へ送信される映像情報のコネクション(下り)のうち、クライアント30で撮影された映像を送信するコネクションを示している。
またeは、会議サーバ11からクライアント20−2へ送信される複数合成された音声情報(下り)と、クライアント20−2から会議サーバ11へ送信されるクライアント20−2の収拾した音声情報(上り)のコネクションを示している。
またfは、クライアント20−2から会議サーバ11へ送信される映像情報のコネクション(上り)を示している。
またgは、会議サーバ11からクライアント20−2へ送信される映像情報のコネクション(下り)のうち、クライアント20−1で撮影された映像を送信するコネクションを示している。
またhは、会議サーバ11からクライアント20−2へ送信される映像情報のコネクション(下り)のうち、クライアント30で撮影された映像を送信するコネクションを示している。
またiは、会議サーバ11から映像変換サーバ12へ送信される複数合成された音声情報(下り)と、映像変換サーバ12から会議サーバ11へ送信されるクライアント30の音声情報(上り)のコネクションを示している。
またjは、クライアント20−1から受信した映像情報を、会議サーバ11が映像変換サーバ12へ送信するコネクション(下り)を示している。
またkは、クライアント20−2から受信した映像情報を、会議サーバ11が映像変換サーバ12へ送信するコネクション(下り)を示している。
またlは、クライアント30から受信した映像情報を、映像変換サーバ12が会議サーバ11へ送信するコネクション(上り)を示している。
またmは、映像変換サーバ12からクライアント30へ送信される複数合成された音声情報(下り)と、クライアント30から映像変換サーバ12へ送信されるクライアント30の収拾した音声情報(上り)のコネクションを示している。
またnは、映像変換サーバ12からクライアント30へ送信される変換後の映像情報のコネクション(下り)を示している。
またoは、クライアント30から映像変換サーバ12へ送信される映像情報のコネクション(上り)を示している。
次に、図4、5、6を用いてサーバ群とクライアントの間のコネクションの確立処理について説明する。
まず、会議サーバ11では、予めクライアント20−1、20−2、30からのアクセスを受付けており、該クライアントの会議システムへの参加登録が行われる。例えば会議サーバ11がウェブサーバの処理部を備えており、このウェブサーバ処理部の配信するウェブページにおいて、各クライアントを操作するユーザの処理により、各クライアントのSIPアドレスや、会議識別番号や、会議開始時刻などの情報と、また、各クライアントがタイプAとタイプBのどちらのタイプのクライアントかを示す情報が登録される。なお、これらの登録処理は、会議サーバ11へ多地点会議システムの管理者が入力するようにしてもよい。これにより、会議識別番号ごとに、その会議識別番号で表される会議に参加するクライアント20、30のSIPアドレスや会議開始時刻やタイプ種別などの各登録情報がデータベースなどに登録される。
次に、会議サーバ11の会議管理機能部111は、カウントしている時刻とデータベースに記録されている会議開始時刻とを比較し、一致した時点において、会議システムの処理の開始を検出する。そして、会議管理機能部111は接続制御機能部112に、会議開催要求の情報を送信する(ステップS1)。また会議管理機能部111は接続制御機能部112に、登録済みのクライアントに対する会議参加要求の情報を送信する(ステップS2)。すると、接続制御機能部112は、登録されている各クライアントと、会議サーバ11、映像変換サーバ12間の、コネクション確立処理を開始する。以下、コネクション確立処理フローについて順を追って説明する。
まず、クライアント20−1が既にコネクションが確立されたものとする。そして次に、上述のステップS2において、会議管理機能部111が接続制御機能部112に対して、クライアント30に対する会議参加要求の情報を送信したとする。すると、
(ステップS3)接続制御機能部112は、映像転送機能部114が映像変換サーバ12へ映像を配信する場合に用いるIPアドレスの情報と、配信能力情報<映像:コーデック種別(MPEG-4 SP3 など),ビットレート,フレームレート,画像サイズなど、音声:コーデック種別(G.711など),ビットレートなど>とを映像変換サーバ12へ通知する。またその応答として、映像変換サーバ12の接続制御機能部121は、クライアント30との間で映像や音声の情報を送受信するIPアドレスと、それら映像や音声の情報をクライアント30から受信する各受信ポート番号と、クライアント30との間で映像や音声の情報を送受信する際の配信能力情報とを、会議サーバ11へ返送する。
(ステップS4)次に、接続制御機能部112は、ステップS3で映像変換サーバ12から返送を受けた情報を、クライアント30へ転送する。これにより、映像変換サーバ12がクライアント30との間で映像と音声の情報を送受信する際に利用する各情報(IPアドレスや受信ポートや配信能力情報)がクライアント30へ通知される。すると、クライアント30は、会議サーバ11へ、映像変換サーバ12から映像や音声の情報を受信する際に用いる受信ポート番号と、映像変換サーバ12との間で映像や音声の情報を送受信する際に利用する配信能力情報を返信する。
(ステップS5)次に、接続制御機能部112は、映像変換サーバ12から音声情報を受信する際に用いる受信ポート番号を、映像変換サーバ12へ通知する。またその返信として、映像変換サーバ12の接続制御機能部121は、会議サーバ11へ音声情報を送信する際に用いる送信ポート番号を、会議サーバ11へ通知する。
(ステップS6)次に、接続制御機能部112は、映像変換サーバ12へ音声情報を送信する際に用いる送信ポート番号を、映像変換サーバ12へ通知する。またその返信として、映像変換サーバ12の接続制御機能部121は、会議サーバ11から音声情報を受信する際に用いる受信ポート番号を、会議サーバ11へ通知する。
(ステップS7)そして、接続制御機能部112は、映像変換サーバ12からステップS6において受信した情報(音声情報の受信ポート番号)を、音声合成機能部113に通知する。そしてその返信として、音声合成機能部113はOKまたはNGの情報を、接続制御機能部112へ送信する。
(ステップS8)次に、接続制御機能部112は、映像情報を映像変換サーバ12から受信する際に用いるIPアドレスとその受信ポート番号とを、映像変換サーバ12に通知する。するとその返信として、映像変換サーバ12の接続制御機能部121は、会議サーバ11へ映像情報を送信する際に用いるIPアドレスとその送信ポート番号とを、会議サーバ11へ送信する。
(ステップS9)次に、接続制御機能部112は、ステップS4においてクライアント30より受信した情報(映像や音声を受信する際に用いる各受信ポート番号と、配信能力情報)を、映像変換サーバ12へ送信する。これにより、クライアント30が映像変換サーバ12と映像や音声の情報を送受信する際に用いる情報が、映像変換サーバ12へ、会議サーバ11を介して通知される。またその返信として、映像変換サーバ12は、音声情報をクライアント30へ送信する際に用いる送信ポート番号と、映像情報をクライアント30へ送信する際に用いる送信ポート番号とを、会議サーバ11へ送信する。
(ステップS10)次に、接続制御機能部112は、ステップS8において映像変換サーバ12より受信した情報(映像変換サーバ12が会議サーバ11へ映像情報を送信する際に用いるIPアドレスとその送信ポート番号)を、映像転送機能部114へ通知する。映像転送機能部114は、その返信として接続制御機能部112へOKまたはNGの情報を返信する。
(ステップS11)次に、接続制御機能部112は、映像情報を送信する際の情報として配信能力情報<映像:コーデック種別(MPEG-4 SP3 など),ビットレート,フレームレート,画像サイズなど>をクライアント20−1へ送信する。するとクライアント20−1はその返信として、会議サーバ1から映像情報を受信する際の受信ポート番号と、映像情報の送信する際に用いる配信能力情報を会議サーバ11へ送信する。
(ステップS12)また、接続制御機能部112は、ステップS11においてクライアント20−1から受信した情報(受信ポート番号や配信能力情報)を映像転送機能部114へ通知する。すると映像転送機能部114はその返信としてOKまたはNGの情報を返信する。
(ステップS13)また、接続制御機能部112は、映像変換サーバ12へ映像情報を送信する際に用いるIPアドレスとその送信ポート番号と、映像を送信する際に利用する配信能力情報<映像:コーデック種別(MPEG-4 SP3 など),ビットレート,フレームレート,画像サイズなど>を、映像変換サーバ12へ送信する。またその返信として、映像変換サーバ12は、会議サーバ11から映像情報を受信する際のIPアドレスとその受信ポート番号と、映像情報の受信に利用する配信能力情報<映像:コーデック種別(MPEG-4 SP3 など),ビットレート,フレームレート,画像サイズなど>を、会議サーバ11へ送信する。
(ステップS14)また、接続制御機能部112は、ステップS13において映像変換サーバ12から受信した情報(IPアドレス、受信ポート番号、配信能力情報)を、映像転送機能部114へ通知する。これにより、映像変換サーバ12へ映像情報を送信する際に用いられる各種情報が映像転送機能部114に通知される。その返信として映像転送機能部114は、OKまたはNGの情報を接続制御機能部112に通知する。以上、ステップS2〜ステップS14の処理により、クライアント30とサーバ群10における各サーバとの間のコネクションの確立処理が終了する。
次に、会議サーバ11の会議管理機能部111がクライアント20−2への会議参加要求を接続制御機能部112に通知し、クライアント20−2とのコネクションの確立処理を開始する。
(ステップS15)接続制御機能部112は、映像情報と音声情報とを受信するIPアドレスと各受信ポート番号とを、クライアント20−2に送信する。するとその返信としてクライアント20−2は受信用のIPアドレスと、音声情報と映像情報を受信する各受信ポート番号を会議サーバ11に送信する。
(ステップS16)次に接続制御機能部112は、ステップS15で受信したIPアドレスと音声情報を受信する受信ポート番号を、音声合成機能部113に通知する。またその返信として音声合成機能部113はOKまたはNGの情報を接続制御機能部112に送信する。
(ステップS17)また接続制御機能部112は、ステップS15で受信したIPアドレスと映像情報を受信する受信ポート番号を、映像転送機能部114に通知する。またその返信として映像転送機能部114はOKまたはNGの情報を接続制御機能部112に送信する。
(ステップS18)次に接続制御機能部112は、クライアント20−1との間で映像情報を送受信する際に用いるIPアドレスと、その映像情報の送受信に用いる情報として配信能力情報<映像:コーデック種別(MPEG-4 SP3 など),ビットレート,フレームレート,画像サイズなど>とを、クライアント20−1へ送信する。またその応答として、クライアント20−1は、映像情報を送受信する際に用いるIPアドレスと、映像情報の受信ポート番号と、映像情報の送受信に用いる情報として配信能力情報を会議サーバ11に送信する。
(ステップS19)そして接続制御機能部112は、クライアント20−1から受信した、映像情報の受信ポート番号と配信能力情報とを、映像転送機能部114に通知する。その応答として映像転送機能部114は、OKまたはNGの情報を接続制御機能部112に通知する。
(ステップS20)また接続制御機能部112は、映像変換サーバ12に映像情報を送信する際に用いるIPアドレスと、送信ポート番号と、当該映像情報の送受信に用いる配信能力情報を、映像変換サーバ12へ送信する。するとその返信として映像変換サーバ12の接続制御機能部121は、映像情報を受信するIPアドレスと、その受信ポートと、配信能力情報とを会議サーバ11に送信する。
(ステップS21)すると接続制御機能部112は、ステップS20において映像変換サーバ12から受信した情報(映像変換サーバ12で映像情報受信時に利用するIPアドレス、受信ポート、配信能力情報)を、映像転送機能部114に通知する。そしてその応答として映像転送機能部114は、OKまたはNGの情報を接続制御機能部112に送信する。
(ステップS22)また接続制御機能部112は、映像情報をクライアント20−2に送信する際に用いるIPアドレスと、配信能力情報とを、クライアント20−2に送信する。これにより、クライアント20−2は、映像情報を会議サーバ11から受信する際に用いるIPアドレスと、受信ポート番号と、配信能力情報とを、会議サーバ11に返信する。
(ステップS23)接続制御機能部112は、クライアント20−2から受信したIPアドレスと、受信ポート番号と、配信能力情報とを、1つめの映像情報(例えばクライアント20−1から配信された映像情報)をクライアント20−2に送信する際に用いる情報として、映像転送機能部114に通知する。すると映像転送機能部114は、OKまたはNGの情報を返信する。
(ステップS24)また接続制御機能部112は、映像情報をクライアント20−2に送信する際に用いるIPアドレスと、配信能力情報とを、クライアント20−2に送信する。これにより、クライアント20−2は、映像情報を会議サーバ11から受信する際に用いる、IPアドレスと、受信ポート番号と、配信能力情報とを、会議サーバ11に返信する。
(ステップS25)接続制御機能部112は、クライアント20−2から受信したIPアドレスと、受信ポート番号と、配信能力情報とを、2つめの映像情報(例えばクライアント30から配信された映像情報)をクライアント20−2に送信する際に用いる情報として、映像転送機能部114に通知する。すると映像転送機能部114は、OKまたはNGの情報を返信する。
以上の処理により、クライアント20−2とサーバ群10における各サーバとの間のコネクションの確立処理(図4で示したa〜o)が終了する。なお、クライアント20−1とサーバ群10との間のコネクションの確立処理も同様にして行われている。
そして、会議に参加する全てのクライアントとの間でコネクションの確立処理が終了すると、会議サーバ11から各クライアントに対して配信開始の指示が通知される。するとタイプAのクライアント20−1、20−2においては、カメラ24で撮影した映像情報と、マイク25で収拾した音声情報とを順じ会議サーバ11へ送信する。またタイプBのクライアント30においては、カメラ34で撮影した映像情報と、マイク35で収拾した音声情報とを順じ映像変換サーバ12に送信する。そして、下記の会議サーバ11と映像変換サーバ12との処理により、映像情報と音声情報の配信処理が行われる。
<会議サーバにおける処理>
会議サーバ11の音声合成機能部113は、クライアント20−1、クライアント20−2、映像変換サーバ12から送信された音声情報(クライアント30で収拾された音声情報)を受信して合成する。そして、合成した音声情報をクライアント20−1やクライアント20−2、また映像変換サーバ12に送信する。その時、音声合成機能部113は、合成した音声情報をクライアント20−1に送信する際には、クライアント20−1から受信した音声情報を合成した音声情報から省いて、送信する。また同様に、音声合成機能部113は、合成した音声情報をクライアント20−2に送信する際には、クライアント20−2から受信した音声情報を合成した音声情報から省いて送信し、合成した音声情報を映像変換サーバ12に送信する際には、映像変換サーバ12から受信した音声情報を合成した音声情報から省いて送信する。
また会議サーバ11の映像転送機能部114は、クライアント20−1、クライアント20−2、映像変換サーバ12から送信された映像情報を転送する。たとえば、映像転送機能部114は、映像変換サーバ12とクライアント20−2からそれぞれ受信した映像情報を、別々のセッションとしてクライアント20−1に送信する。また、映像転送機能部114は、映像変換サーバ12とクライアント20−1からそれぞれ受信した映像情報を、別々のセッションとしてクライアント20−2に送信する。また、映像転送機能部114は、クライアント20−1とクライアント20−2からそれぞれ受信した映像情報を、別々のセッションとして映像変換サーバ12に送信する。
<映像変換サーバにおける処理>
映像変換サーバの音声処理機能部122は、クライアント30から受信した音声情報を、会議サーバ11へ転送すると共に、会議サーバ11から受信した合成された音声情報をクライアント30へ送信する。また、映像トランスコード機能部123は、会議サーバ11から別々のセッションにより受信した映像情報を合成する。この時、受信した全ての映像情報を合成してもよいし、予め選択された映像情報のみを合成するようにしても良い。そして、映像トランスコード機能部123は、合成された映像情報をクライアント30へ送信する。
以上の処理により、複数の映像を別々に受信して再生できるタイプAのクライアント20と、1つの映像しか受信および再生処理できないタイプBのクライアント30が多地点会議システムに混在するような場合には、映像を1つに合成する処理機能を持った映像変換サーバ12を備えることで、タイプBのクライアントでも多地点会議システムに参加できるようなシステムを構成することができる。つまり、クライアントの処理能力の高低関係なく、全てのクライアントがシステムに参加することのできる多地点会議システムを提供することができる。
なお上述の会議サーバや映像変換サーバやクライアントは内部に、コンピュータシステムを有している。そして、上述した処理の過程は、プログラムの形式でコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記憶されており、このプログラムをコンピュータが読み出して実行することによって、上記処理が行われる。ここでコンピュータ読み取り可能な記録媒体とは、磁気ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、DVD−ROM、半導体メモリ等をいう。また、このコンピュータプログラムを通信回線によってコンピュータに配信し、この配信を受けたコンピュータが当該プログラムを実行するようにしても良い。
また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良い。さらに、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
多地点会議システムの構成を示すブロック図である。 クライアントの機能ブロックを示す図である。 サーバ群の各サーバにおける機能ブロックを示す図である。 コネクション確立状態を示す図である。 コネクション確立処理を示す第1の図である。 コネクション確立処理を示す第2の図である。
符号の説明
10・・・サーバ群
11・・・会議サーバ
12・・・映像変換サーバ
20,30・・・クライアント
111・・・会議管理機能部
112,121・・・接続制御機能部
113・・・音声合成機能部
114・・・映像転送機能部
122・・・音声処理機能部
123・・・映像トランスコード機能部

Claims (5)

  1. 受信した複数の配信映像をそれぞれ再生処理できる複数の第1端末と、
    受信した1つの配信映像のみを再生処理できる第2端末と、
    前記第1端末や前記第2端末が送信した映像情報および音声情報を他の端末へ配信する多地点会議処理装置と、
    からなる多地点会議システムにおける多地点会議方法であって、
    前記多地点会議処理装置が、
    前記第1端末および第2端末それぞれより受信した音声情報を合成すると共に、当該合成した音声情報を前記第1端末へ配信する際には、その合成した音声情報から配信先の第1端末の音声情報を削除して配信し、当該合成した音声情報を前記第2端末へ配信する際には、その合成した音声情報から第2端末の音声情報を削除して配信し、
    前記第1端末および第2端末それぞれより受信した映像情報を、各第1端末へ配信する際に、該配信先の第1端末以外の、他の第1端末または第2端末の映像情報を選択して配信し、
    前記第1端末それぞれより受信した映像情報を、選択または合成して前記第2端末へ配信する
    ことを特徴とする多地点会議方法。
  2. 受信した複数の配信映像をそれぞれ再生処理できる複数の第1端末と、
    受信した1つの配信映像のみを再生処理できる第2端末と、
    前記第1端末や前記第2端末が送信した映像情報および音声情報を他の端末へ配信する多地点会議処理装置と、
    からなる多地点会議システムであって、
    前記多地点会議処理装置は、
    前記第1端末および第2端末それぞれより受信した音声情報を合成すると共に、当該合成した音声情報を前記第1端末へ配信する際には、その合成した音声情報から配信先の第1端末の音声情報を削除して配信し、当該合成した音声情報を前記第2端末へ配信する際には、その合成した音声情報から第2端末の音声情報を削除して配信する音声配信手段と、
    前記第1端末および第2端末それぞれより受信した映像情報を、各第1端末へ配信する際に、該配信先の第1端末以外の、他の第1端末または第2端末の映像情報を選択して配信する第1映像配信手段と、
    前記第1端末それぞれより受信した映像情報を、選択または合成して前記第2端末へ配信する第2映像配信手段と、
    を備えることを特徴とする多地点会議システム。
  3. 前記多地点会議処理装置は、
    前記音声配信手段と、前記第1映像配信手段と、を有する第1サーバと、
    前記第2映像配信手段と、前記音声配信手段により配信された第2端末を宛先とする音声情報を転送する音声転送手段と、を有する第2サーバと、
    により構成されることを特徴とする請求項2に記載の多地点会議システム。
  4. 前記多地点会議処理装置は、
    前記第1端末および前記第2端末それぞれと、前記映像情報および前記音声情報を配信または受信するための、IPアドレス、ポート番号を少なくとも含む通信識別子と、前記映像情報および前記音声情報の送受信に用いる配信能力情報を交換する
    ことを特徴とする請求項2または請求項3に記載の多地点会議システム。
  5. 受信した複数の配信映像をそれぞれ再生処理できる複数の第1端末と、
    受信した1つの配信映像のみを再生処理できる第2端末と、
    から送信された映像情報および音声情報を他の端末へ配信する多地点会議処理装置のコンピュータに実行させるプログラムであって、
    前記第1端末および第2端末それぞれより受信した音声情報を合成すると共に、当該合成した音声情報を前記第1端末へ配信する際には、その合成した音声情報から配信先の第1端末の音声情報を削除して配信し、当該合成した音声情報を前記第2端末へ配信する際には、その合成した音声情報から第2端末の音声情報を削除して配信する音声配信処理と、
    前記第1端末および第2端末それぞれより受信した映像情報を、各第1端末へ配信する際に、該配信先の第1端末以外の、他の第1端末または第2端末の映像情報を選択して配信する第1映像配信処理と、
    前記第1端末それぞれより受信した映像情報を、選択または合成して前記第2端末へ配信する第2映像配信処理と、
    をコンピュータに実行させるプログラム。
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