JP5813586B2 - 多地点会議連携システム、多地点会議連携サーバ、および多地点会議連携プログラム - Google Patents

多地点会議連携システム、多地点会議連携サーバ、および多地点会議連携プログラム Download PDF

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本発明は、外部ネットワークに配置された会議サーバと連携して、地点会議サービスを提供する多地点会議連携システム、多地点会議連携サーバ、および多地点会議連携プログラムに関する。
現在、各種の通信事業者により、一般コンシューマあるいは企業ユーザを対象とした様々な通信サービスが提供されている。これら通信サービスの一つとして、複数の拠点を接続して、多地点間の音声会議やテレビ会議を提供する多地点会議サービスが提供されている。この種のサービスを提供するシステムは、通常、ユーザ側が利用しやすいよう、通信事業者などのサービス提供事業者側で、多地点会議を行うシステムを構築し、ユーザ側はクライアント端末となるパソコンや電話機等のみを用意すればよいような構成が一般的である。
このように、サービス提供事業者側が多地点会議のシステムを構築し、ASP型と呼ばれる多地点会議サービスをユーザに提供することが行われている(例えば、非特許文献1参照)。また、小型のテレビ会議装置をユーザが購入して、自社内でのテレビ会議に利用する例もある(例えば、非特許文献2参照)。
MeetingPlaza電網会議室サービス、[online]、インターネット<http://www.meetingplaza.com/product/price/pdf/mp_ASP.pdf> 「Netcommunity Visual Meeting Box」、[online]、インターネット<http://www.ntt-west.co.jp/news/1102/110207a_1.html>
ASP型の多地点会議サービス(例えば、図4参照)を利用して会議を開催する場合、基本的に、事前にユーザ登録および契約を行った上で、多地点会議サービスを利用するための料金を支払う必要がある。そのため、仮に、多地点会議への参加端末が、自社の内線端末のみの場合であっても、会議サービス利用料は発生してしまう。
また、小型のテレビ会議装置をユーザが購入して、自社内でのテレビ会議に利用する場合には(例えば、図5参照)、装置購入のための費用はかかるものの、多地点会議の開催においては、自社で購入した装置を使うため、多地点会議を開催するための特別の利用料金は発生しない。しかし、この場合には、開催できる会議室は、基本的に1装置1室のみで、かつ参加できる端末数も小型テレビ会議装置の能力に限られてしまう(例:非特許文献2の場合、最大3対向(4拠点間)のテレビ会議が可能)。そのため、小型テレビ会議装置の能力を超えた地点数の多地点会議を開催するためには、別途、外部のテレビ会議サービスを利用する必要が発生する。
しかし、この種の小型テレビ会議装置と外部(クラウド側)の多地点会議サービスと間には、何の関連性もないため、自社の小型テレビ会議装置で開催中の多地点会議を、クラウド側の多地点会議サービスで実施するためには、自社の小型テレビ会議装置で行っていた多地点会議をいったん終了した後、各会議参加者が、外部の多地点会議サービスに再度接続しなければならないため、開催中の多地点会議に関しては、いったん中断させなければならない、という問題点がある。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、内部ネットワーク内で提供している多地点会議サービスを、中断させることなくシームレスに外部ネットワークで提供される多地点会議サービスに移行可能な多地点会議連携システム、多地点会議連携サーバ、および多地点会議連携プログラムを提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明は、内部ネットワークおよび外部ネットワークに接続される第1の会議サーバと、前記外部ネットワークに接続される第2の会議サーバとを備える多地点会議連携システムであって、前記第1の会議サーバは、当該第1の会議サーバ内で各端末から送信される映像を中継して会議サービスを提供する多地点接続手段と、端末から送信される、前記多地点接続手段への接続要求を許可するか否かを判断する判断手段と、前記多地点接続手段への接続要求を許可しない場合、前記第2の会議サーバへ連携要求を送信する連携手段と、前記判断手段が前記接続要求を許可しないと判断した不許可端末に、前記第2の会議サーバへ接続要求を転送させる指示を送信する呼制御手段と、を備え、前記多地点接続手段は、前記連携要求の送信後、接続中の各端末から送信される映像を合成した合成映像を、前記第2の会議サーバに中継し、前記第2の会議サーバは、 前記連携要求を受け付け、前記転送された接続要求により前記不許可端末と接続すると、前記第1の会議サーバから受信した合成映像と、前記不許可端末から送信される映像とを合成した会議映像を、前記第1の会議サーバおよび前記不許可端末に送信する。
本発明は、外部ネットワークに接続される会議サーバと連携する多地点会議連携サーバであって、当該多地点会議連携サーバ内で各端末から送信される映像を中継して会議サービスを提供する多地点接続手段と、端末から送信される、前記多地点接続手段への接続要求を許可するか否かを判断する判断手段と、前記多地点接続手段への接続要求を許可しない場合、前記会議サーバへ連携要求を送信する連携手段と、前記判断手段が前記接続要求を許可しないと判断した不許可端末に、前記会議サーバへ接続要求を転送させる指示を送信する呼制御手段と、を備え、前記多地点接続手段は、前記連携要求の送信後、接続中の各端末から送信される映像を合成した合成映像を、前記会議サーバに中継する。
本発明は、前記多地点会議連携システムとして、コンピュータを機能させるための多地点会議連携プログラムである。
本発明によれば、内部ネットワーク内で提供している多地点会議サービスを、中断させることなくシームレスに外部ネットワークで提供される多地点会議サービスに移行可能な多地点会議連携システム、多地点会議連携サーバ、および多地点会議連携プログラムを提供することができる。
本発明の実施形態に係る多地点会議連携システムの構成を示す図である。 第1の実施例の多地点会議連携システムの動作を説明する説明図である。 第2の実施例の多地点会議連携システムの動作を説明する説明図である。 ASP型の多地点会議サービスの構成例を示す図である。 小型テレビ会議装置の構成例を示す図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。
図1に、本発明の多地点会議連携システムの全体構成例を示す。本システムは、クラウド側の多地点会議サーバ2(第2の会議サーバ)と、宅内に設置されるGW装置3と、当該GW装置3に接続される複数の内線側端末4と、外線側端末5と、を備える。多地点会議サーバ2、GW装置3および外線側端末5は、例えば、NGN網を含む一般公衆電話網、インターネット網、専用線網等のネットワーク1(外部ネットワーク、WAN)に接続されている。また、GW装置3および内線側端末4は、LANなどのネットワーク(内部ネットワーク)に接続されている。
内線側端末4および外線側端末5は、多地点会議に参加が可能な端末であって、映像、音声などのメディアの送受信が可能な通信端末である。本実施形態では、内線側端末4および外線側端末5に、テレビ電話を用いることとするが、これ以外にもPC、スマートフォンなどを用いることもできる。
クラウド側に設置される多地点会議サーバ2は、多地点会議サーバ制御部21と、GW連携部22と、GW管理部23と、サーバ呼制御部24と、会議室制御部25とを備える。多地点会議サーバ制御部21は、他の各部22、23、24、25を制御する。GW連携部22は、ネットワーク1を介してGW装置3と通信・連携する。GW管理部23は、連携可能なGW装置3を管理する。サーバ呼制御部24は、GW装置3の呼制御部35と連携して各端末との呼を制御する。会議室制御部25は、多地点会議サーバ制御部21の制御により、多地点会議を提供する会議室(プロセス)26を生成し、会議サービスを提供する。
GW装置3は、当該GW装置3内で、各端末に会議サービスを提供するGW内多地点会議機能部31を備え、該GW内多地点会議機能部31は、GW内MCU制御部32と、多地点会議サーバ連携部33と、端末管理部34と、呼制御部35と、MCU(Multi point control Unit)機能部36とを有する。
GW内MCU制御部32は、他の各部33、34、35、36を制御する。多地点会議サーバ連携部33(連携手段)は、ネットワーク1を介して多地点会議サーバ2と通信・連携し、MCU機能部36への接続要求を許可しない場合、多地点会議サーバ2へ連携要求を送信する。端末管理部34(判断手段)は、MCU機能部36に接続されている端末を管理するとともに、端末から送信されるMCU機能部36への接続要求を許可するか否かを判断する。呼制御部35は、各端末との通信を開始する際に、呼を制御する。
MCU機能部36(多地点接続手段)は、各端末から送信される映像および音声を中継して、各端末に会議サービスを提供する。具体的には、当該MCU機能部36に接続し、会議に参加している各端末から送信される映像を合成して合成映像を生成し、生成した合成映像を各端末に配信する。音声についても同様に、合成音声を生成し、生成した合成音声を各端末に配信する。
また、本実施形態のMCU機能部36は、サーバ連携部33が連携要求を送信した後も、接続中の各端末から送信される映像および音声を合成して合成映像および合成音声を生成し、ネットワーク1を介して多地点会議サーバ2に中継・送信するとともに、端末管理部34が接続要求を許可しないと判断した不許可端末に接続要求を多地点会議サーバ2へ転送させる指示を送信する。
上記説明した、多地点会議サーバ2およびGW装置3は、例えば、CPUと、メモリと、HDD等の外部記憶装置と、入力装置と、出力装置とを備えた汎用的なコンピュータシステムを用いることができる。このコンピュータシステムにおいて、CPUがメモリ上にロードされた所定のプログラムを実行することにより、各装置の各機能が実現される。例えば、多地点会議サーバ2およびGW装置3の各機能は、多地点会議サーバ2用のプログラムの場合は多地点会議サーバ2のCPUが、そして、GW装置3用のプログラムの場合はGW装置3のCPUがそれぞれ実行することにより実現される。また、多地点会議サーバ2用のプログラムおよびGW装置3用のプログラムは、ハードディスク、フレキシブルディスク、CD−ROM、MO、DVD−ROMなどのコンピュータ読取り可能な記録媒体に記憶することも、ネットワークを介して配信することもできる。
以下に本実施形態の動作について説明する。
<第1の実施例>
図2に、第1の実施例を示す。第1の実施例は、会議参加端末が全て内線側端末の場合にのみ、GW装置3のGW内多地点会議機能が多地点会議を提供し、外線側端末が当該多地点会議への参加を要求してきた場合に、当該多地点会議をクラウド側の多地点会議サーバ2に移行させるものである。
また、GW装置3は、内線側の内線番号として<1>、外線側の外線番号として<5>の2個の電話番号を有しているものとする。また、GW装置3が接続された外線の回線数は2回線であるとし、外線番号<5>で同時に2通話が可能であるものとする。
S11:まず、内線番号<2>、内線番号<3>、内線番号<4>の3台の内線側端末が、それぞれGW装置3の内線番号<1>に対して発呼し、GW装置3のGW内多地点会議機能部のMCU機能部が提供する多地点会議への接続(参加)を要求する。
S12:GW装置3の呼制御部は、各端末が送信した呼制御情報から、発呼元が内線側端末であることと判別し、端末管理部に発呼元が内線側端末であることを通知する。端末管理部は、呼制御部から通知された発信元が内線側端末の場合は、MCU機能部への接続(会議への参加)を許可し、外線側端末の場合は、MCU機能部への接続を許可しない。ここでは、3台とも内線側端末であるため、MCU機能部への接続を許可する。これにより、呼制御部は、内線側端末の呼を着信し、各発信元端末との通信が確立する。
S13:そして、3台の内線側端末は、全て、GW装置3のMCU機能部に接続され、会議に参加できる。具体的には、呼制御部は、MCU機能部に各内線側端末の呼制御情報を送出し、MCU機能部が、3台の内線側端末からそれぞれ送信される映像(例えば、端末を使用するユーザの映像など)を合成して会議映像を生成し、生成した会議映像を発呼元の各内線側端末に配信する。音声についても同様に、合成音声を生成し、生成した合成音声を発信元の各端末に配信する。
S14:次に、この状況で、電話番号<6>の外線側端末が、GW装置3の外線番号<5>に対して新たに発呼し、GW装置3のMCU機能部への接続(会議への参加)を要求する。
S15:ここで、GW装置3の呼制御部は、当該外線側端末が送信した呼制御情報から、発呼元が外線側端末であることと判別し、端末管理部に発呼元が外線側端末であることを通知する。端末管理部は、発呼元が外線側端末であるため、MCU機能部への接続を許可しない。そして、端末管理部は、GW内MCU管理部に、外線側端末から着信があったことを通知する。
S16:これにより、GW内MCU管理部は、多地点会議サーバ連携部に対して、現在MCU機能部で提供中の多地点会議をクラウド側の多地点会議サーバ2へ移行する指示を送出する。
S17:これにより、多地点会議サーバ連携部は、クラウド側の多地点会議サーバ2に対して、多地点会議を移行するための連携要求を送信する。なお、多地点会議サーバ連携部のメモリ(不図示)には、少なくとも1つの連携可能な多地点会議サーバ2の電話番号(外線番号)などの識別情報が事前に登録・記憶されているものとする。
S18:多地点会議サーバ2のGW連携部は、外線番号<5>のGW装置3から連携要求を受信すると、GW管理部に通知する。GW管理部は、要求元のGW装置3の連携要求を受入可能か否かを判別する。例えば、GW管理部のメモリ(不図示)には連携要求を受入れ可能なGW装置の電話番号(外線番号)などの識別情報が事前に登録・記憶されており、GW管理部は、要求元の識別情報がメモリに記憶されている場合、受入可能であると判別する。ここでは、GW管理部のメモリにはGW装置3の識別情報が登録されており、GW管理部は、GW装置3の連携要求を受入可能であると判別し、GW連携部に判別結果を通知する。
S19:GW連携部は、受入可能であるとの通知を受け付けると、多地点会議サーバ制御部に対して、外線番号<5>のGW装置3の多地点会議の移行を受け入れるよう指示する。
S20:多地点会議サーバ2の多地点会議サーバ制御部は、会議制御部に新規の会議室の生成指示を送出し、これにより新たに会議室<1>が生成される。
S21:次に、多地点会議サーバ制御部は、サーバ呼制御部に、生成した会議室<1>にアクセスするための転送情報を、要求元のGW装置3へ送信するよう指示する。
S22:多地点会議サーバ2のサーバ呼制御部は、GW装置3の呼制御部に、会議室<1>にアクセスするための転送情報(多地点会議サーバのアドレス、会議室ID等)を送信する。
S23:GW装置3のMCU機能部は、呼制御部を介して、多地点会議サーバ2から転送情報を受信し、該転送情報から多地点会議サーバ2のアドレス、会議室IDなどを取得する。そして、MCU機能部は、現在、当該MCU機能部が提供する多地点会議に接続中の内線側端末の3台分の映像を合成した合成映像を、映像ストリームとして多地点会議サーバ2に中継・転送する。音声についても同様に、接続中の内線側端末の3台分の音声を合成した合成音声を、音声ストリームとして多地点会議サーバ2に中継・転送する。なお、GW装置3は、内線側端末の3台との通信はそのまま維持するものとする。
S24:また、GW装置3の呼制御部は、外線番号<6>の外線側端末に対して、多地点会議サーバ2のアドレス、会議室ID等の転送情報を送り、S14でGW装置3に発信した呼を多地点会議サーバ2に転送するよう指示する。
S25:転送指示を受け取った外線番号<6>の外線側端末は、転送情報を用いて多地点会議サーバ2に発呼し、当該多地点会議サーバ2が提供する会議室<1>に接続(入室)する。そして、当該外線側端末は、多地点会議サーバ2の会議室<1>へ映像および音声を送信する。
S26:多地点会議サーバ2は、GW装置3から、内線番号<2>、内線番号<3>、内線番号<4>の合成映像を受け取るとともに、外線番号<6>の外線側端末から映像を直接受け取り、これらを合成した後、合成後の会議映像をGW装置3および外線番号<6>の外線側端末に配信する。音声についても同様に、GW装置3から合成音声を受け取るとともに、外線番号<6>の外線側端末から音声を直接受け取り、これらを合成した後、合成後の会議音声をGW装置3および外線番号<6>の外線側端末に配信する。外線番号<6>の外線側端末は、受信した会議映像を表示し、会議音声を出力する。なお、S25の外線番号<6>の外線側端末から多地点会議サーバ2への転送が完了した時点で、外線番号<6>の外線側端末と、GW装置3との通信は切断される。
S27:一方、GW装置3のMCU機能部は、多地点会議サーバ2から受信した合成後の会議映像および会議音声をそのまま、通信を保持していた内線番号<2>、内線番号<3>、内線番号<4>の内線側端末にそれぞれ転送する。これを受信した各内線側端末は、会議画像を表示し、会議音声を出力する。これにより、GW装置3内の多地点会議に参加していた3台の内線側端末は、GW装置3が提供する多地点会議を切断してクラウド側の新たな多地点会議サーバ2の多地点会議に接続し直すことなく、クラウド側の新規の多地点会議への移行が可能となる。
S28:さらに、この状況で、新たに外線番号<8>の外線側端末が、当該多地点会議に参加しようとして、GW装置3に発呼した場合、GW装置3は2本目の回線にて着信するが、この時点では、多地点会議は、既にクラウド側の多地点会議サーバ2に移行済みであるため、S24と同様の方法で、外線番号<8>の外線側端末に対して、多地点会議サーバ2のアドレス、会議室ID等の転送情報を送信し、多地点会議サーバ2への転送を指示する。転送指示を受け取った外線番号<8>の外線側端末は、S25と同様の方法で、多地点会議サーバ2に発呼して会議室<1>に入室し、多地点会議サーバ2へ映像および音声を送信する。また、転送が完了した時点で、外線番号<8>の外線側端末とGW装置3との通信は切断される。
S29:多地点会議サーバ2は、会議室<1>の会議映像および会議音声に、外線番号<8>の外線側端末の映像および音声を追加した上で、GW装置3、外線番号<6>の外線側端末、外線番号<8>の外線側端末に、合成後の会議映像および会議画像を送信する。その結果、会議室<1>の多地点会議に、外線側端末として2台目である外線番号<8>のテレビ電話端末が参加することが可能となる。
S30:また、さらに、外線番号<9>の外線側端末が、当該多地点会議に参加しようとして、GW装置3に発呼した場合、S28〜S29と同様の方法で、多地点会議サーバ2の会議室<1>に参加することが可能となる。
このように、GW装置の外線の回線数(ここでは、2回線)よりも多い数の外線側テレビ電話端末(3台)が、多地点会議に参加することが可能となる。
<第2の実施例>
図3に、第2の実施例を示す。第2の本実施例は、GW装置3のGW内多地点会議機能部が、接続中の会議参加端末数を管理し、会議参加端末数が当該GW装置3のMCU機能部が接続可能な所定の数以下の場合にのみ、GW装置3のGW内多地点会議機能部が多地点会議を提供し、所定の数を超える場合には、当該多地点会議をクラウド側の多地点会議サーバ2へ移行させるものである。
また、ここで、GW装置3は、内線側の内線番号として<1>、外線側の外線番号として<5>の2個の電話番号を有しているものとする。また、GW装置3が接続された外線の回線数は3回線分あるものとし、外線番号<5>で同時に3通話が可能であるものとする。また、GW装置3のMCU機能部は、3地点までの多地点会議が可能であるが、4地点以上には対応不可であるものとする。
S31:まず、内線番号<2>、内線番号<3>の2台の内線側端末が、それぞれGW装置3の内線番号<1>に対して発呼し、GW装置3のMCU機能部が提供する多地点会議への接続(参加)を要求する。
S32:GW装置3の呼制御部は、端末管理部に接続要求があったことを通知する。端末管理部は、接続要求を送信した端末の数が所定の接続数を超えるか否かを判別する。ここでは、現時点で多地点会議に接続している端末の数がゼロであるので、端末管理部は、接続を許可する。そして、端末管理部は、多地点会議に接続中の端末数をゼロから2に更新して、図示しないメモリに記憶する。
S33:その結果、まず、2台の内線側端末が、GW装置3のMCU機能部に接続され、多地点会議に参加できる。具体的には、呼制御部は、MCU機能部に各内線側端末の呼制御情報を送出し、MCU機能部が、各内線側端末からそれぞれ送信される映像を合成して会議映像を生成し、生成した会議映像を発呼元の各内線側端末に配信する。音声についても同様に、合成音声を生成し、生成した合成音声を発信元の各端末に配信する。
S34:次に、この状況で、電話番号<6>の外線側端末が、GW装置3の外線番号<5>に対して発呼し、GW装置3のMCU機能部への接続(会議への参加)を要求する。この時、GW装置3の端末管理部が、現在、MCU機能部へ接続している端末数が2台であるため、まだGW装置3の多地点会議に参加が可能であると判断し、着信を許可する。そして、端末管理部は、多地点会議に接続中の現在の端末数(ここでは、2)に「1」加算して更新し(ここでは、3)、メモリに記憶する。その結果、電話番号<6>の外線側端末が、GW装置3のMCU機能部に接続され、多地点会議に参加できる。
S35:次に、また新たに、電話番号<8>の外線側端末が、GW装置3の外線番号<5>に対して発呼し、GW装置3のMCU機能部への接続(会議への参加)を要求する。この時、GW装置3の呼制御部は、電話番号<8>の外線側端末からの発呼をいったん着信するが、端末管理部は、電話番号<8>の外線側端末の接続要求を許可すると、MCU機能部へ接続している端末数が所定の接続数(ここでは、3)を超えてしまうため、接続要求を許可しないと判別する。
S36:そして、GW装置3の端末管理部は、GW内MCU管理部に対して、所定の接続数を超えた4地点目の端末から接続要求があったことを通知する。
S37は、これにより、GW内MCU管理部は、多地点会議サーバ連携部に対して、多地点会議のクラウド側への移行を指示する。
S38:多地点会議サーバ連携部は、クラウド側の多地点会議サーバ2に対して、現在、MCU機能部で提供中の多地点会議を移行するための連携要求を送信する。なお、多地点会議サーバ連携部のメモリ(不図示)には、少なくとも1つの連携可能な多地点会議サーバ2の電話番号(外線番号)などの識別情報が事前に登録・記憶されているものとする。
S39:多地点会議サーバ2のGW連携部は、外線番号<5>のGW装置3からの多地点会議移行の要求を受信すると、GW管理部に通知する。GW管理部は、要求元のGW装置3の要求を受入可能か否かを判別する。例えば、GW管理部は、メモリに多地点会議移行の要求を受け入れ可能なGW装置の電話番号(外線番号)などの識別情報を事前に登録・記憶しておき、要求元の識別情報がメモリに記憶されている場合、受入可能であると判別し、GW連携部に判別結果を通知する。
S40:GW連携部は、受入可能であると通知を受け付けると、多地点会議サーバ制御部に対して、外線番号<5>のGW装置3の多地点会議の移行を受け入れるよう指示する。
S41:多地点会議サーバ制御部は、会議制御部に新規の会議室の生成指示を送出し、これにより新たに会議室<1>が生成される。
S42:次に、多地点会議サーバ制御部は、サーバ呼制御部に、生成した会議室<1>にアクセスするための転送情報を、要求元のGW装置3へ送信するよう指示する。
S43:サーバ呼制御部は、GW装置3の呼制御部に、会議室<1>にアクセスするための転送情報(多地点会議サーバのアドレス、会議室ID等)を送信する。
S44:GW装置3のMCU機能部は、呼制御部を介して、多地点会議サーバ2から転送情報を受信し、該転送情報から多地点会議サーバ2のアドレス、会議室IDなどを取得する。そして、MCU機能部は、現在、当該MCU機能部が提供する多地点会議に接続中の内線側端末2台(内線番号<2>、<3>)および外線側端末(外線番号<6>)の画像を合成した合成映像を、映像ストリームとして多地点会議サーバ2に中継・転送する。音声についても同様に、接続中の各端末の音声を合成した合成音声を、音声ストリームとして、多地点会議サーバ2に中継・転送する。なお、GW装置3は、内線側端末2台と外線側端末との通信はそのまま維持するものとする。
S45:また、GW装置3の呼制御部は、4番目にGW装置3に接続要求した外線番号<8>の外線側端末に対して、多地点会議サーバ2のアドレス、会議室ID等の転送情報を送信し、S35でGW装置3に発信した呼を多地点会議サーバ2へ転送するよう指示する。
S46:転送指示を受信した外線番号<8>の外線側端末は、転送情報を用いて多地点会議サーバ2に発呼し、当該多地点会議サーバ2が提供する会議室<1>に接続(入室)する。そして、当該外線側端末は、多地点会議サーバ2の会議室<1>へ、映像及び音声を送信する。なお、外線番号<8>の外線側端末から多地点会議サーバ2への転送が完了した時点で、外線番号<8>の外線側端末とGW装置3との間の通信は切断される。
S47:多地点会議サーバ2は、GW装置3から、内線番号<2>および内線番号<3>の内線側端末と、外線番号<6>の外線側端末との合成映像を受け取るとともに、外線番号<8>の外線側端末から映像を直接受け取り、これらを合成した後、合成後の会議映像を、GW装置3および外線番号<8>の外線側端末に配信する。音声についても同様に、GW装置3から合成音声を受け取るとともに、外線番号<8>の外線側端末から音声を直接受け取り、これらを合成した合成後の会議音声を、GW装置3および外線番号<8>の外線側端末に配信する。外線番号<8>の外線側端末は、受信した合成後の会議映像を表示し、会議音声を出力する。
S48:GW装置3のMCU機能部は、多地点会議サーバ2から受信した合成後の会議映像および会議音声をそのまま、通信を保持していた、内線番号<2>、内線番号<3>および外線番号<6>の端末にそれぞれ転送する。これを受信した2台の内線側端末および外線番号<6>の外線端末は、会議映像を表示し、会議音声を出力する。これにより、GW装置3内の多地点会議に参加していた、2台の内線側端末と外線番号<6>の外線側端末は、GW装置3が提供する多地点会議を切断してクラウド側の新たな多地点会議サーバ2の多地点会議に接続し直すことなく、クラウド側の新規の多地点会議への移行が可能となる。また、GW装置3のMCU機能部の接続可能地点数(3地点)よりも多い4番目の接続要求をした端末を当該多地点会議に参加させることが可能となる。
以上説明した本実施形態の多地点会議連携システムでは、宅内に設置するGW装置3内に多地点会議サービスを提供する多地点会議機能部を持たせるとともに、クラウド側で多地点会議サービスを提供する多地点会議サーバ2を備え、GW装置3内の多地点会議機能部と多地点会議サーバ2とを連携させる。
すなわち、第1の実施例では、会議参加端末が内線側端末のみの場合には、GW装置3内の多地点会議機能を用いて多地点会議を開催し、外線側端末がGW装置3内の多地点会議機能に参加を要求してきた場合には、クラウド側の多地点会議サーバ2が提供する多地点会議に移行させることができる。
これにより、会議参加端末が内線側端末のみの場合には、使用料のかからない無料のGW装置3の多地点会議を利用し、外線側端末が参加を要求した場合には、外部(クラウド側)の多地点会議サーバ2が提供する有料サービス(従量制など)の多地点会議を利用する使い分けが可能となり、コストを低減することができる。
また、第2の実施例では、GW装置3内の多地点会議に参加している接続端末数が、当該GW装置3のMCU機能部が接続可能な一定数を超える場合に、クラウド側の多地点会議サーバ2が提供する多地点会議に移行させることができる。これにより、会議参加端末数が所定の数以下の場合には、会議参加端末に、外部の端末が含まれている場合でも、使用料のかからない無料のGW装置3の多地点会議を利用し、会議参加端末が所定数を超えた場合には、外部(クラウド側)の多地点会議サーバ2が提供する有料の多地点会議を利用する使い分けが可能となり、コストを低減するともともに、効率的に外部の多地点会議サービスを利用できるという効果が得られる。
また、GW装置3で開催中の多地点会議の移行に際し、GW装置3の多地点会議機能部と、当該多地点会議に参加中の端末との通信は保持しつつ、GW装置3の多地点会議機能部がクラウド側の多地点会議サーバ2との間の通信を中継することにより、GW装置3の多地点会議に参加中の会議参加者が、いったん多地点会議を終了し、新たな多地点会議に再接続を行うことなく、シームレスにクラウド側の多地点会議サービスに移行することが可能となる。
また、GW装置3の多地点会議機能部を外線側端末と通信させるためには、当該GW装置3を外部回線に接続しなければならないが、通常、外部回線は有料であるため、接続可能な回線数はあまり多くないケースが多い。しなしながら、本実施形態では、GW装置3の外部回線の回線数が少ない場合であっても、外部回線の回線数を超える数の外線側端末を多地点会議に接続することができる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その要旨の範囲内で数々の変形が可能である。
1 :外部ネットワーク
2 :多地点会議サーバ
21:多地点会議サーバ制御部
22:GW連携部
23:GW管理部
24:サーバ呼制御部
25:会議室制御部25
3 :GW装置
31:GW内多地点会議機能部
32:GW内MCU制御部
33:多地点会議サーバ連携部33
34:端末管理部
35:呼制御部35
36:MCU機能部
4 :内線側端末
5 :外線側端末

Claims (7)

  1. 内部ネットワークおよび外部ネットワークに接続される第1の会議サーバと、前記外部ネットワークに接続される第2の会議サーバとを備える多地点会議連携システムであって、
    前記第1の会議サーバは、
    当該第1の会議サーバ内で各端末から送信される映像を中継して会議サービスを提供する多地点接続手段と、
    端末から送信される、前記多地点接続手段への接続要求を許可するか否かを判断する判断手段と、
    前記多地点接続手段への接続要求を許可しない場合、前記第2の会議サーバへ連携要求を送信する連携手段と、
    前記判断手段が前記接続要求を許可しないと判断した不許可端末に、前記第2の会議サーバへ接続要求を転送させる指示を送信する呼制御手段と、を備え、
    前記多地点接続手段は、前記連携要求の送信後、接続中の各端末から送信される映像を合成した合成映像を、前記第2の会議サーバに中継し、
    前記第2の会議サーバは、
    前記連携要求を受け付け、前記転送された接続要求により前記不許可端末と接続すると、前記第1の会議サーバから受信した合成映像と、前記不許可端末から送信される映像とを合成した会議映像を、前記第1の会議サーバおよび前記不許可端末に送信すること
    を特徴とする多地点会議連携システム。
  2. 請求項1記載の多地点会議連携システムであって、
    前記第1の会議サーバの判断手段は、前記多地点接続手段への接続要求を送信した端末が、前記外部ネットワークに接続された外線端末の場合に当該接続要求を許可しないと判別する、または、前記多地点接続手段への接続要求を送信した端末の数が、所定の接続数を超える場合に当該接続要求を許可しないと判別すること
    を特徴とする多地点会議連携システム。
  3. 請求項1または2記載の多地点会議連携システムであって、
    前記第1の会議サーバの多地点接続手段は、前記連携要求の送信後、接続中の各端末から送信される音声を合成した合成音声を、前記第2の会議サーバに中継し、
    前記第2の会議サーバは、前記連携要求を受け付け、前記転送された接続要求により前記不許可端末と接続すると、前記第1の会議サーバから受信した合成音声と、前記不許可端末から送信される音声とを合成した会議音声を、前記第1の会議サーバおよび前記不許可端末に送信すること
    を特徴とする多地点会議連携システム。
  4. 外部ネットワークに接続される会議サーバと連携する多地点会議連携サーバであって、
    当該多地点会議連携サーバ内で各端末から送信される映像を中継して会議サービスを提供する多地点接続手段と、
    端末から送信される、前記多地点接続手段への接続要求を許可するか否かを判断する判断手段と、
    前記多地点接続手段への接続要求を許可しない場合、前記会議サーバへ連携要求を送信する連携手段と、
    前記判断手段が前記接続要求を許可しないと判断した不許可端末に、前記会議サーバへ接続要求を転送させる指示を送信する呼制御手段と、を備え、
    前記多地点接続手段は、前記連携要求の送信後、接続中の各端末から送信される映像を合成した合成映像を、前記会議サーバに中継すること
    を特徴とする多地点会議連携サーバ。
  5. 請求項4記載の多地点会議連携サーバであって、
    前記判断手段は、前記多地点接続手段への接続要求を送信した端末が、前記外部ネットワークに接続された外線端末の場合に当該接続要求を許可しないと判別する、または、前記多地点接続手段への接続要求を送信した端末の数が、所定の接続数を超える場合に当該接続要求を許可しないと判別すること
    を特徴とする多地点会議連携サーバ。
  6. 請求項4または5記載の多地点会議連携サーバであって、
    前記多地点接続手段は、前記連携要求の送信後、接続中の各端末から送信される音声を合成した合成音声を、前記会議サーバに中継すること
    を特徴とする多地点会議連携サーバ。
  7. 請求項1から3のいずれか一項に記載の多地点会議連携システムとして、コンピュータを機能させるための多地点会議連携プログラム。
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