JP2007072889A - 電子機器、制御プログラム、および、コンピュータ読取り可能な記録媒体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 電卓において表示する計算問題が作成される際、被演算数と演算数が乱数を基づいて決定され、また、演算子も乱数に基づいて決定される。なお、加算乗除の各演算子に対して、TF,HF,KF,DFというフラグが設定されており、各フラグは、対応する演算子が計算問題に利用されると0から1に値が変更される。また、4種類のフラグのすべてが1とされた場合には、これらのフラグの値は0に戻される。計算問題で利用される演算子は、乱数値(RND)とTF,HF,KF,DFの各フラグの値とに基づいて決定される。
【選択図】 図7
Description
図1を参照して、電卓1は、液晶表示装置2、ONキー3、決定キー4、および、テンキー5を備えている。テンキー5は、0〜9の各数値を入力するために利用されるキーである。
図2を参照して、液晶表示装置2には、表示されている計算問題が何番目であるかを示す出題数表示部21、被演算数表示部22、演算子表示部23、演算数表示部24、および、解答表示部25を含む。なお、演算数表示部24と解答表示部25の間には、等号が表示されている。
図3を参照して、電卓1では、当該電卓1の動作を全体的に制御するCPU(Central Processing Unit)10と、入力装置12、種々の情報を記憶するメモリ100、および、上記した液晶表示装置2に表示させる内容を保持するVRAM(Video Random Access Memory)11を含む。入力装置12は、ONキー3、決定キー4、および、テンキー5等の、ユーザからの情報の入力を受付ける複数のキーから構成される。CPU10は、メモリ100に記憶された情報等に基づいて、液晶表示装置2に情報を表示させる。また、CPU10は、入力装置12において入力された情報に基づいて演算を行ない、液晶表示装置2に表示させる情報を決定する。
図8を参照して、演算子を決定する処理では、CPU10は、まずステップS251で、乱数値(RND)を発生させる。
乱数値記憶部、102 被演算数記憶部、103 出題数記憶部、104 演算数記憶部、105 正解数記憶部、106 演算子記憶部、107 仮バッファ、108 入力値記憶部、109 演算子フラグ記憶部、110 出題演算子記憶部、111 足し算問題記憶部、112 引き算問題記憶部、113 掛算問題記憶部、114 割算問題記憶部。
Claims (11)
- 計算問題を作成するために必要な数式を作成し、作成した計算問題を表示装置に表示する表示制御手段を含む電子機器であって、
乱数を発生させる乱数発生手段と、
前記乱数発生手段により得られた乱数を使用して、演算数および被演算数を設定する演算数設定手段と、
前記乱数発生手段により得られた乱数を使用して、加減乗除のいずれか1つの演算子を設定する演算子設定手段とを含み、
前記表示制御手段は、前記演算数設定手段によって設定された演算数および被演算数、ならびに、前記演算子設定手段によって設定された演算子を含む数式を前記表示装置に表示させることを特徴とする、電子機器。 - 前記演算数設定手段は、前記演算子設定手段によって設定された演算子が減号であった場合、前記乱数発生手段により得られた乱数に含まれる2つの桁のそれぞれを使用して求めた数値の和を被演算数と設定し、前記乱数発生手段により得られた乱数に含まれるいずれかの桁を使用して求めた数値を演算数と設定することを特徴とする、請求項1に記載の電子機器。
- 前記演算数設定手段は、前記演算子設定手段によって設定された演算子が除号であった場合、前記乱数発生手段により得られた乱数に含まれる2つの桁のそれぞれを使用して求めた数値の積を被演算数と設定し、前記乱数発生手段により得られた乱数に含まれる前記2つの桁を使用して求めた数値のいずれかを演算数と設定することを特徴とする、請求項1に記載の電子機器。
- 前記演算子設定手段が過去に設定した1種類または複数種類の演算子を記憶する演算子記憶手段をさらに含み、
前記演算子設定手段は、前記演算子記憶手段に記憶された演算子と異なる演算子を設定することを特徴とする、請求項1〜請求項3のいずれかに記載の電子機器。 - 前記演算子記憶手段は、前記演算子設定手段が以前に設定した1つまたは複数の演算子を記憶し、
前記演算子設定手段は、乱数を使用して設定した演算子が前記演算子記憶手段に記憶された1つまたは複数の演算子と同じ場合には、再度、前記乱数発生手段により得られた乱数を使用して演算子を設定することを特徴とする、請求項4に記載の電子機器。 - 前記演算子記憶手段は、前記演算子設定手段が以前に設定した1つまたは複数の演算子を記憶し、
前記演算子設定手段は、
前記乱数発生手段により得られた乱数を補正する乱数補正手段をさらに含み、
乱数を使用して設定した演算子が前記演算子記憶手段に記憶された1つまたは複数の演算子と同じ場合には、前記乱数補正手段により補正された乱数を使用して演算子を設定することを特徴とする、請求項4に記載の電子機器。 - 前記表示制御手段によって表示された数式を複数記憶する数式記憶手段をさらに含み、
前記演算数設定手段は、前記表示制御手段が表示しようとする式が前記数式記憶手段に記憶された式と同じである場合には、再度、前記乱数発生手段により得られた乱数を使用して演算数および被演算数を設定することを特徴とする、請求項1〜請求項3のいずれかに記載の電子機器。 - 前記表示制御手段によって表示された数式を複数記憶する数式記憶手段をさらに含み、
前記表示制御手段が表示しようとする式が前記数式記憶手段に記憶された式と同じである場合に、前記演算数設定手段が設定した演算数および被演算数を補正する数値補正手段をさらに含むことを特徴とする、請求項1〜請求項3のいずれかに記載の電子機器。 - 前記演算数設定手段は、演算数および被演算数を設定する場合に、当該演算数および被演算数が0に設定される確率を他の値に設定される確率よりも低下させる制御を実行することを特徴とする、請求項1〜請求項8のいずれかに記載の電子機器。
- 計算問題を作成するために必要な数式を作成し、作成した計算問題を表示装置に表示するための制御プログラムであって、
コンピュータに、
乱数を発生させるステップと、
得られた乱数を使用して、演算数および被演算数を設定するステップと、
得られた乱数を使用して、加減乗除のいずれか1つの演算子を設定するステップと、
前記設定された演算数、被演算数、および、演算子を含む数式を前記表示装置に表示させるステップとを実行させることを特徴とする制御プログラム。 - 計算問題を作成するために必要な数式を作成し、作成した計算問題を表示装置に表示するための制御プログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体であって、
請求項10に記載した制御プログラムを記録されていることを特徴とする、コンピュータ読取り可能な記録媒体。
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JP2005260972A JP2007072889A (ja) | 2005-09-08 | 2005-09-08 | 電子機器、制御プログラム、および、コンピュータ読取り可能な記録媒体 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN109036229A (zh) * | 2018-07-18 | 2018-12-18 | 乐高乐华(北京)科技有限公司 | 数字信息显示装置及其显示方法 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH0777929A (ja) * | 1993-06-18 | 1995-03-20 | Kano Densan Hongkong Yugenkoshi | 分数計算学習機 |
JPH07199793A (ja) * | 1993-12-28 | 1995-08-04 | Dainippon Printing Co Ltd | 通信教育システム |
JP2001318582A (ja) * | 2000-05-08 | 2001-11-16 | D Pao:Kk | 移動体通信端末利用の学習システム及び学習方法。 |
JP2005070465A (ja) * | 2003-08-25 | 2005-03-17 | Hitoshi Kimura | 学習ドリル配信システム |
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2005
- 2005-09-08 JP JP2005260972A patent/JP2007072889A/ja active Pending
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