JP2007072757A - 通信端末 - Google Patents

通信端末 Download PDF

Info

Publication number
JP2007072757A
JP2007072757A JP2005259094A JP2005259094A JP2007072757A JP 2007072757 A JP2007072757 A JP 2007072757A JP 2005259094 A JP2005259094 A JP 2005259094A JP 2005259094 A JP2005259094 A JP 2005259094A JP 2007072757 A JP2007072757 A JP 2007072757A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
communication terminal
service
grouping identifier
communication
terminal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2005259094A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4771773B2 (ja
Inventor
Ming Qiang Xu
明強 徐
Sachiko Takeshita
さち子 竹下
Daisaku Komiya
大作 小宮
Masanori Amishima
真紀 網嶋
Kentaro Takei
健太郎 武井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2005259094A priority Critical patent/JP4771773B2/ja
Publication of JP2007072757A publication Critical patent/JP2007072757A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4771773B2 publication Critical patent/JP4771773B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Information Transfer Between Computers (AREA)

Abstract

【課題】 一つのサービスが複数の通信端末から提供される場合にも、的確にサービス発見を行える通信端末を提供する。
【解決手段】 携帯電話1は、複数の通信端末と共にPANを構成する。携帯電話1に配信されたデータを、PANを構成するプロジェクタ、スピーカに送信する場合に、配信データによって提供されているサービスを識別する情報を含むグルーピング識別子を生成するグルーピング識別子生成部25を備える。携帯電話1は、生成されたグルーピング識別子をデータの送信先のプロジェクタ、スピーカに送信する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ネットワークを構成する通信端末のサービス発見技術に関する。
PAN(Personal Area Network)は、例えば、Bluetooth、UWBなどの近距離無線によって構成されるネットワークとして知られている。近年、近距離無線が搭載されたモバイル端末、デジタル家電などの通信端末の数は増加する傾向にあり、PANによる通信端末間の連携なども実施されつつある。また、通信端末の高機能化・小型化などにより、通信端末のウェアラブル化などが進んでいることから、今後、さらに、PANによる複数通信端末間の連携が普及すると予想される。
少なくとも二つの通信端末をPANで接続するためには、互いの通信端末の種類や、提供している端末能力を発見する必要がある。また、コンテンツ配信サービスを、PANで接続された複数の通信端末が連携することで、受信中に、そのPAN内の通信端末、例えば、モバイル端末が、その受信中のコンテンツ配信サービスの一部または全部を選択して外出する場合に、モバイル端末は、PAN内の他の通信端末が、どのような役割を受信中のコンテンツ配信サービスの中で担っているか、また、コンテンツ配信サービスのデータをどこまで受信しているかなども発見する必要がある。
つまり、モバイル端末は、音声データを受信し出力することを担当している通信端末、映像データを受信し表示している通信端末、コンテンツデータの1時間分を受信しているなどのコンテンツ配信サービスの受信に関する情報を発見し、例えば、モバイル端末の画面にそれを表示し、その中から、ユーザの手入力、もしくは、予め端末内に設定されているプリファレンスなどにより所望の情報を選択することが望まれる。これにより、例えば、受信中のサービスから選択したサービスの一部もしくは全部を受信することで、モバイル端末はPAN内のサービスを持ち歩く、つまり、モバイル端末がPANから移動しても、PAN内で受信されていたサービスを受信可能にすることができる。
このようなサービス発見に関する従来技術としては、UPnP(Universial Plug and Play)のSSDP(Simple Service Discovery Protocol)、IETF(Internet Engineering Task Force)で策定したSLP(Service Location Protocol)が知られている。
SSDPとSLPとは、通信端末で記述される通信端末能力情報、および、その通信端末が提供できるサービス情報を発見できる。通信端末能力情報とは、例えば、テレビであれば、画面のサイズに関する情報であり、プリンタであれば、印刷の色がカラーか白黒か、解像度等主に端末のハードウェアに依存する能力情報である。サービス情報とは、通信端末におけるソフトモジュールで提供できる機能の名称などの情報を言い、例えば、Windows Media Player(登録商標)がインストールされる場合には、コンテンツ配信サービスの受信が可能となるので、サービス情報としてコンテンツ配信サービスが記述される。
また、特許文献1では、UPnPをサポートするネットワークにおいて、どのような機器が接続されているかを視覚的に把握するために、UPnPのデバイス記述情報により、ネットワークに接続された機器の識別情報を取得する。そして、取得した機器識別情報に基づき、ネットワークに接続される機器を種類別にグループ化して、ユーザインタフェースに表示する技術を開示している。
特開2003−99344号公報
PAN内の通信端末により提供されるサービスは、一台の通信端末によって提供される場合、または、複数の通信端末の連携によって提供される場合がある。後者の場合には二種類あり、一つ目は、サービス受信開始時から、PAN内の複数の通信端末でサービスを提供するものであり、また、二つ目は、サービス受信開始時は一台の通信端末で提供し、その途中にPAN内の別の通信端末を複数利用しサービスを提供するものがある。
しかしながら、上記従来のSSDP、SLPによるサービス発見の技術では、複数の通信端末により提供されるサービスに対して、一つのサービスが複数の通信端末で提供されていることを示すサービス利用情報を持たないため、そのサービスを提供している複数の通信端末を、効率良く、全て発見することが困難であった。
より具体的な例として、PANに属する二つの通信端末の一つで音声データを、もう一つで映像データを送受信することでTV電話サービスをユーザに提供しているときに、ユーザがそのサービスの一部もしくは全てをモバイル端末へ切替えることを要望する場合には、PANに属し、同種のものが複数存在する可能性がある通信端末から、サービス提供中の二つの通信端末を発見する必要がある。しかし、従来の技術では、PANに属する通信端末としては発見することはできても、TV電話サービスを二つの通信端末で提供しているという意味付けがないことから、ユーザは発見された通信端末から二つの通信端末を特定して選択することは不可能であった。
そこで、本発明は、上記背景に鑑み、一つのサービスが複数の通信端末から提供される場合にも、的確にサービス発見を行える通信端末を提供する。
本発明の通信端末は、複数の通信端末により構成されるローカルなネットワークに接続される通信端末であって、自通信端末が利用中のサービスで受信したデータを、前記ネットワークを構成する他の通信端末に提供する場合に、前記利用中のサービスを識別する情報を含むグルーピング識別子を生成する手段と、生成されたグルーピング識別子を、前記利用中のサービスを提供可能な通信端末に送信する手段とを備える。
この構成により、利用中のサービスを識別するグルーピング識別子を生成し、データとともに他の通信端末に送信するので、他の通信端末では送信されたデータによって利用できるサービスを把握できる。また、サービスのデータを受信する通信端末が複数ある場合には、同じサービスを提供している通信端末をグルーピング識別子により把握できる。なお、グルーピング識別子生成手段は、サービスの内容を示す情報を含むグルーピング識別子を生成してもよい。これにより、グルーピング識別子から直接にサービスの内容を知ることができる。
また、本発明の通信端末は、前記ネットワーク内の他の通信端末の端末情報を問い合わせる端末情報問合せメッセージを生成して送信する手段と、前記端末情報問合せメッセージに応じて、前記他の通信端末から送信される端末情報を受信する手段とを備え、前記グルーピング識別子を生成する手段は、前記他の通信端末から受信した端末情報に基づいて、前記利用中のサービスを提供可能な他の通信端末が、前記ネットワーク内にあるか否かを判定し、前記利用中のサービスを提供可能な他の通信端末があると判定された場合に、前記グルーピング識別子を生成してもよい。
このように、他の通信端末の端末情報に基づいて、サービスを提供可能な通信端末があるか否かを判定しているので、受信しているサービスのデータを送信可能な通信端末が存在しない場合には、グルーピング識別子を生成する必要がなくなる。
また、本発明の通信端末において、前記グルーピング識別子を生成する手段は、生成時のタイムスタンプをグルーピング識別子に含めてもよい。
これにより、グルーピング識別子の生成時刻を把握できると共に、グルーピング識別子を一意に決定できる。
本発明の別の態様の通信端末は、複数の通信端末により構成されるローカルなネットワークに接続される通信端末であって、前記ネットワークを構成する他の通信端末が利用中のサービスのデータ、および前記他の通信端末が利用中のサービスを識別する情報を含むグルーピング識別子を受信する手段と、前記グルーピング識別子を受信する手段にて受信したグルーピング識別子を保存する手段とを備えてもよい。
このようにサービスの受信データと共に送信されるグルーピング識別子を保存しておくことによって、そのデータによって実現されているサービスを識別することができる。
また、本発明の通信端末は、他の通信端末から提供されたサービスのデータを、前記他の通信端末と異なる別の通信端末に切り替える場合に、別の通信端末に切り替えたサービスのグルーピング識別子を、前記保存する手段より削除してもよい。
これにより、サービスを提供する通信端末が切り替わったことを把握することができる。
本発明の別の態様の通信端末は、複数の通信端末により構成されるローカルなネットワークに接続される通信端末であって、前記ネットワーク内の他の通信端末に、利用中のサービスを識別する情報を含むグルーピング識別子の送信を依頼する識別子問合せメッセージを送信する手段と、前記識別子問合せメッセージに応じて、他の通信端末から送信されるグルーピング識別子を受信する手段と、受信したグルーピング識別子を用いて、前記利用中のサービス毎に、前記ネットワーク内の他の通信端末を分類する手段とを備える。
このように、ネットワーク内の通信端末から受信したグルーピング識別子に基づいて、利用中のサービスごとに通信端末を分類することにより、ネットワーク内の通信端末のサービス利用状況の把握に役立てることができる。
また、本発明の通信端末は、前記通信端末を分類する手段は、前記他の通信端末からグルーピング識別子を受信するたびに、通信端末の分類を更新してもよい。
このように、グルーピング識別子の受信するたびに、通信端末の分類を更新することにより、利用中のサービスの変化に応じて、通信端末の分類を随時更新することが可能となる。
また、本発明の通信端末は、受信したグルーピング識別子を用いて、前記ネットワーク内の他の通信端末を分類して、分類した通信端末を表示する手段を備えてもよい。
このように、利用中のサービスに応じてネットワーク内の通信端末を表示するので、ネットワーク内のサービス利用情報を容易に把握でき、アプリケーションの切り替え、ピックアップなどの操作、またはサービスの参加等に活用することができる。
本発明によれば、グルーピング識別子により、同じサービスを提供する複数の通信端末を発見できるので、ネットワーク内の通信端末のサービス提供状況の把握やサービスの参加等に活用することができ、利便性の向上を図ることができる。
以下、図面を用いて、本発明の実施の形態に係る通信端末について詳細に説明する。
(第1の実施の形態)
図1は本実施の形態の通信端末の一つである携帯電話1を示す図、図2は本発明の実施の形態の通信端末を適用する通信ネットワークシステムを示す図である。まず、図2を参照して本実施の形態の携帯電話1が適用されるネットワークについて説明する。本実施の形態では、図2に示すように、複数の通信端末1〜5によってPANが構成されている。通信端末1〜5はそれぞれ、携帯電話1、プロジェクタ2、PDA3、スピーカ4、テレビ5である。
携帯電話1は、セルラー網、例えば3Gを介して、インターネットに接続され、コンテンツを提供する配信サービスなどを利用できる通信端末である。PDA3は、WLAN8を介してインターネットに接続され、コンテンツを提供する配信サービスなどを利用できる情報端末である。プロジェクタ2、スピーカ4およびテレビ5は、映像と音声の入出機能を持つ通信端末である。プロジェクタ2とテレビ5は、WLAN8を介して、インターネットに接続されている。テレビ5はコンテンツ配信サーバ7による映像サービスと、監視サーバ6による監視サービスを受信することができる。
これらの通信端末1〜5は無線で接続されてPANを構成し、また、UPnPをサポートし、互いにサービス発見ができる。
次に、本実施の形態の通信端末1〜5について説明する。
図1に示すように、携帯電話1は、ユーザとの入出力インターフェースを構成する入力部20および出力部21と、全体を制御する全体制御部22と、サービス発見制御部23と、端末情報蓄積部24と、グルーピング識別子生成部25と、アプリケーション26と、通信プロトコル制御部27と、ネットワークインターフェース28を有する。以下、携帯電話1のそれぞれの構成要素について説明する。
入力部20は、ユーザからの指示、例えば、サービス切替先の端末の選択や、音声および動画等のメディアストリームの入力を受け付ける機能を有する。入力部20は、ハードウェア的には、マウス、ボタン等のユーザからの入力を受け付けるデバイス、およびカメラやマイク等のメディアの入力を受け付けるデバイスによって構成される。
出力部21は、ユーザへの出力情報、例えば、周りに存在する通信端末をGUI、テキストデータにより表示し、音声、動画およびテキストデータ等の情報の出力を行う機能を有する。出力部21は、ハードウェア的には、ディスプレイデバイスやスピーカ、LED等によって構成される。
サービス発見制御部23は、全体制御部22からの指示により、ユーザの周りに存在する通信端末とサービスを発見するためのメッセージの送信と、周りの通信端末からのサービス発見メッセージの受信と、受信したリクエストに対するレスポンスメッセージの作成および送信を行う。
端末情報蓄積部24は、他の通信端末の機能情報である端末情報と提供中のサービスに関する情報とを保存する機能を有する。
グルーピング識別子生成部25は、サービスを共同で提供する通信端末を識別するためのグルーピング識別子を生成する機能を有する。
アプリケーション26は、通信により実行されるアプリケーションに要求される条件とサービスロジックを提供する機能を有する。
通信プロトコル制御部27は、無線インターフェースにおける通信プロトコルに関する制御を行う機能を有する。通信プロトコル制御部27は、OSI(Open System Interconnection)参照モデルのトランスポート層およびネットワーク層に相当する。
ネットワークインターフェース28は、無線アクセスネットワークにアクセスする機能を有し、OSI参照モデルのリンク層と物理層に相当する。
図3は、図2に示されるプロジェクタ2の構成を示す図である。なお、スピーカ4とテレビ5は提供するサービスは異なるが、サービス発見に関する制御部分はプロジェクタ2と同じ構成を有する。プロジェクタ2は、ユーザからの入力を受け付ける入力部30と、ユーザに対して情報およびメディアを出力するための出力部31と、全体を制御する全体制御部32と、サービス発見制御部33と、端末情報蓄積部34と、通信プロトコル制御部35と、ネットワークインターフェース36とを有する。以下、プロジェクタ2のそれぞれの構成要素について説明する。
入力部30と出力部31は、ユーザからの指示またはユーザへの出力を行う機能を有する。
サービス発見制御部33は、全体制御部32からの指示により、ユーザの周りに存在する通信端末とサービスを発見するメッセージの送信と、周りの通信端末からのサービス発見メッセージの受信および受信したリクエストに対するレスポンスメッセージの作成と送信を行う。
端末情報蓄積部34は、端末情報と提供中のサービスに関する情報とを保存する機能を有する。
通信プロトコル制御部35は、無線インターフェースにおける通信プロトコルに関する制御を行う機能を有する。通信プロトコル制御部35は、OSI参照モデルのトランスポート層およびネットワーク層に相当する。
ネットワークインターフェース36は、無線アクセスネットワークにアクセスする機能を有し、OSI参照モデルのリンク層と物理層に相当する。
図4は、図2で示されるPDA3の構成を示す図である。PDA3は、ユーザからの入力を受け付ける入力部40と、ユーザに対して情報およびメディアを出力するための出力部41と、全体を制御する全体制御部42と、サービス発見制御部43と、端末情報蓄積部44と、端末分類制御部45と、グループ表示制御部46と、アプリケーション47と、通信プロトコル制御部48、ネットワークインターフェース49、位置検知制御部50とを有する。以下、PDA3のそれぞれの構成要素について説明する。
入力部40と出力部41は、ユーザからの指示またはユーザへの出力を行う機能を有する。
サービス発見制御部43は、全体制御部42からの指示に応じて、ユーザの周りに存在する通信端末とサービスを発見するメッセージの送信と、周りの通信端末からのサービス発見メッセージの受信および受信したリクエストに対するレスポンスメッセージの作成と送信を行う。
端末情報蓄積部44は、端末情報と提供中のサービスに関する情報とを保存する機能を有する。
端末分類制御部45は、サービス発見により発見したサービスに基づいて周りの通信端末をサービス種別により分類する機能を有する。
グループ表示制御部46は、サービス種別ごとに通信端末を表示させる機能を有する。グループ表示制御部46は、全体制御部42を経由して表示すべき情報を出力部41に送信する。位置検知制御部50は、自通信端末の位置情報を、GPS、LANのアクセスポイント等により検知する。位置検知制御部50は、検知結果を全体制御部へ通知し、全体制御部によりサービス発見を起動する。
アプリケーション47は、通信により実行されるアプリケーションに要求される条件とサービスロジックを提供する機能を有する。
通信プロトコル制御部48は、無線インターフェースにおける通信プロトコルに関する制御を行う機能を有する。通信プロトコル制御部48は、OSI参照モデルのトランスポート層およびネットワーク層に相当する。
ネットワークインターフェース49は、無線アクセスネットワークにアクセスする機能を有し、OSI参照モデルのリンク層と物理層に相当する。
図5は、グルーピング識別子の例を示す図である。図5に示すように、グルーピング識別子は、サービスID401とタイムスタンプ402で構成される。サービスIDはサービスを区別するためにサービスを表示するIDである。図6は、サービスIDとサービスの対応例を示す図である。タイムスタンプ402は、グルーピング識別子を一意に決定するために付加される情報である。なお、図7に示すように、グルーピング識別子にサービスの内容を示すグループタイトルの情報を含めてもよい。これにより、図6に示すような対応表を有しなくても、サービスIDで特定されるサービスの内容を把握できる。
次に、本実施の形態の通信端末のサービス発見について説明する。ここでは、ユーザAの使用する携帯電話1が、配信サービスを利用中にPANに参加したとする。このとき、携帯電話1は、PAN内に、携帯電話1より良い音質で音声を出力できる他の通信端末と、携帯電話1より大画面で映像を映る通信端末があるか否か、PAN内の通信端末のサービス発見を行う。そのようなサービスを提供できる他の通信端末が発見された場合に、携帯電話1で提供されていたサービスを、他の通信端末に提供先を変更することで、ユーザAは、発見した他の通信端末により、サービスの提供を受けることができる。
ここで、サービスの提供には、切替え、転送、複写が含まれる。まず、携帯電話1から他の通信端末への切り替えとは、コンテンツ配信サーバ7は携帯電話1の要求により、配信サービスのデータを携帯電話1ではなく、直接他の通信端末に提供することである。次に、携帯電話1から他の通信端末への配信データの転送とは、例えば、配信サービスの音声データをコンテンツ配信サーバ1から携帯電話1を介して他の通信端末に提供し、携帯電話1では、音声データを受信するが、利用しないことである。最後に、携帯電話1から他の通信端末への複写とは、携帯電話1が配信サービスのデータを利用すると同時に、例えば、音声データをコンテンツ配信サーバ1から他の通信端末に提供ことである。本実施の形態では、発見した他の通信端末に切替えるときに、グルーピング識別子を生成することと、その利用に関して説明する。
図8は、グルーピング識別子を生成するシーケンスを示す図である。まず、携帯電話1のサービス発見制御部23は、UPnPのSSDPにより、周りに存在する他の通信端末を発見する(S40)。
そして、サービス発見制御部23は、端末発見の結果を全体制御部22へ送信する。全体制御部22は、発見した他の通信端末の中に、現在実行中のサービスに適切な通信端末があるか、そして、現在実行中のサービスに適切な通信端末に切り替えるか否かの判断を行う(S41)。図2では、携帯電話1が受けている配信サービスのうち、音声を携帯電話1からスピーカ4へ切替え、映像を携帯電話1からプロジェクタ2へ切り替える例について説明する。このため、携帯電話1は、切替え後は、サービスを受けていない状態になる。
全体制御部22は、サービス切替えの情報をグルーピング識別子生成部25へ通知する。グルーピング識別子生成部25は、全体制御部22から通知されたサービス切替えの情報に基づいて、グルーピング識別子を生成する(S42)。このとき、グルーピング識別子にその時点のタイムスタンプを付加する。
携帯電話1は、生成したグルーピング識別子をサービスの切り替え先へ、それぞれ送信する(S43)。切替先となるプロジェクタ2とスピーカ4は、グルーピング識別子を受信して蓄積する(S44、S45)。
図9は、プロジェクタ2およびスピーカ4の端末情報蓄積部24に蓄積されるデータの例を示す図である。グルーピング識別子は、UPnPで利用されるUUID(Universally Unique Identifer)およびDevice Typeの端末情報と合わせて蓄積される。ここで、グルーピング識別子は、「03_12345678」と記述され、サービスIDが「03」の配信サービスを示し、タイムスタンプは「12345678」となる。また、図9で示すようにプロジェクタのID番号として、プロジェクタのUUIDが記述され、Device Typeは、「プロジェクタ」と記述されている。
次に、携帯電話1を持つユーザAが配信サービスを利用している状態において、PDA3を持つユーザBがPANに参加した場合について説明する。
図10は、携帯電話1によるサービスの切り替えにより蓄積されたグルーピング識別子を、PDA3が利用する場合のサービス発見のシーケンス図である。図2で示した通信システムを参照して、PDA3を持つユーザBが、携帯電話1、プロジェクタ2、スピーカ4、テレビ5に近づいて、携帯電話1、プロジェクタ2、スピーカ4及びテレビ5とPANを構成する場合について説明する。
全体制御部42が、位置検知制御部50からの位置検知により、サービス発見制御部43からローカルなネットワークに存在する携帯電話1、プロジェクタ2、スピーカ4、テレビ5に対して、サービス発見リクエストを送信する(S50)。なお、位置検知に基づいて自動的にサービス発見を送信する構成に代えて、ユーザ入力部40からの操作により、サービス発見リクエストを送信してもよい。
図11(a)は、ここで送信されるリクエストメッセージを示す図である。リクエストヘッダでは、IPアドレス、ポート番号、リクエストメッセージ識別子などを記述する。リクエストタイプでは、ここで、PANに接続されているUPnP端末を全部発見するため、ssdp:allで指定する。また、リクエストしたい端末タイプを指定したい場合に、端末タイプの指定もできる。
サービス発見リクエストを受信した各通信端末1、2、4、5のサービス発見制御部23は、グルーピング識別子を含めて、端末情報蓄積部24で保存している端末情報を、レスポンスメッセージでPDA3へ送信する(S51、S52、S53、S54)。
図11(b)は、レスポンスメッセージを示す図である。レスポンスヘッダには、日付、発見した通信端末のURL(Universial Resource Location)情報、発見した通信端末のタイプ、UUIDなどUPnPで規定される記述が含まれる。これらのUPnP規定以外に、グルーピング識別子情報も含めて送信される。
PDA3の端末分類制御部45は、受信したレスポンスメッセージに含まれるグルーピング識別子に基づいて通信端末を分類する(S55)。そして、グループ表示制御部46は、PDA3の表示画面にウィンドウでグループとなる通信端末を表示する(S56)。ウィンドウの名称は、取得したグルーピング識別子に含まれるサービスIDに対応するグループタイトルである。
図12(a)および図12(b)は、第1の実施の形態のPDA3の画面表示を示す図である。図12(a)は、携帯電話1が利用中の配信サービスを、他の通信端末へ切り替える前に表示される画面である。この画面により、携帯電話1が配信サービス1を利用していることが分かる。これにより、PDA3を持つユーザBは、他の通信端末で利用中のサービスを一目で把握できる。
その後、携帯電話1を持つユーザAは、利用中の配信サービス1をプロジェクタ2とスピーカ4に切り替え、更に、ユーザAは、携帯電話1を用いて、監視サービスをテレビ5で受信開始する。
このとき、PDA3には、図12(b)に示す画面表示がなされる。図12(b)では、2つのウィンドウで二つのサービスを表示する。図12(b)において、左側のウィンドウは、配信サービス1を受けるプロジェクタ2とスピーカ4を表示している。右側のウィンドウは、監視サービス1を受けるテレビ5を表示している。この画面により、ユーザBはPANで提供されるサービスと、各サービスに参加している通信端末を把握できる。なお、携帯電話1から映像をプロジェクタ2へ切り替え、音声を携帯電話1を経由してスピーカ4へ転送する場合に、図示していないが携帯電話1を「音声転送中」で表示すればよい。また、PDA3自身は、PDA3の画面に表示されなくてもよい。
以上説明した第1の実施の形態によれば、PAN内の通信端末1〜5が提供するサービスをグルーピング識別子によって、識別と分類ができるようになる。これにより、ユーザは、PAN内の通信端末が提供しているサービスの種別を把握できるようになる。
(第2の実施の形態)
次に、本発明の第2の実施の形態の通信端末について説明する。第2の実施の形態は、PDA3に表示されるウィンドウ画面を利用して、他の通信端末で提供中のサービスを、自分の通信端末または他の通信端末へ複製する場合、あるいは、他の通信端末でサービスを選択して利用する例について説明する。
図13(a)は、PDA3が図2で示すようなPAN内にあるときに、表示されるサービスグループである。プロジェクタ2とスピーカ4で構成される配信サービス1のグループと、テレビ5を利用する監視サービス1のグループが存在している。また、この画面では、PANを構成する他の通信端末、ここでは、携帯電話1も表示される。この画面により、ユーザBは、PANで提供されるサービスと、各サービスに参加している通信端末とを把握できる。また、この画面をベースにして、PANで利用されているサービスに参加、または、サービスを別の通信端末へ切り替えるなどの操作が可能となる。
図14は、図13(a)に示されているサービスの一部を、PDA3へ複製するシーケンスを示す図である。PDA3は、配信サービスの音声を利用するために、画面の操作から、例えば、図示していないが、スピーカ4のアイコンをクリックすることで、操作メニューを表示させ、「複製」を選ぶと、スピーカ4で受信する音声のPDA3への複製を指示することができる。これにより、PDA3は、スピーカ4に複製要求を送信する(S60)。
スピーカ4は、複製要求を受信すると、音声メディアをPDA3にも送信する複製操作を行う(S61)。スピーカ4は、提供中のサービスに関するグルーピング識別子を含む端末情報をPDA3へ送信する(S62)。
PDA3は、端末情報からグルーピング識別子を抽出して、そして、端末情報蓄積部44で蓄積されたグルーピング識別子と比較し、同じグルーピング識別子を持つ通信端末の分類を更新する(S63)。一つのグループとして一個のウィンドウで表示する(S64)。これにより、図13(b)に示すように、PDA3が配信サービス1に参加し、サービスの提供を受けている他の通信端末と同じグループとして表示することができる。
本実施の形態によれば、他の通信端末が提供するサービスを複製したときに、同じサービスを提供する通信端末をグループとして表示するので、ネットワーク内の通信端末が提供するサービスと、そのサービスに参加する通信端末を一目で把握できる。
なお、この実施の形態においては、スピーカ4がPDA3にサービスを複製する例について説明したが、スピーカ4からPDA3にサービスを切り替える場合には、スピーカ4が、コンテンツ配信サーバ7に音声メディアをPDA3へ送信する通知を行うことで、音声受信をスピーカ4からPDA3へ切り替える。このとき、スピーカ4は、配信サービス1に参加しないので、サービスに関するグルーピング識別子を含む端末情報をPDA3に送信した後、そのグルーピング識別子情報を、スピーカ4の端末情報蓄積部34から削除する。
(第3の実施の形態)
次に、本発明の第3の実施の形態の通信端末について説明する。
図15は、第3の実施の形態のシステム構成図を示す図である。部屋R1にあるスピーカ4、テレビ5は、コンテンツ配信サーバ7から配信サービスを受けている。また、プロジェクタ2とテレビ5は、それぞれ受信している音声と映像データを、部屋R2にあるプロジェクタ2とスピーカ4−1へ転送する。なお、転送を行う場合に、第1の実施の形態で説明したように、グルーピング識別子を生成して、データの転送先を送信する。次に、これを前提として、携帯電話1をもつユーザAが、部屋間を移動する際のサービスの利用について説明する。
図16は、第3の実施の形態のシーケンスを示す図である。携帯電話1のユーザAが、部屋R1に入ったときに、実施形態1で説明したように、携帯電話1は、部屋R1にある他の通信端末とPANを構成する。携帯電話1は、構成したPANにおいて、部屋R1でサービス発見を行う(S70)。スピーカ4とテレビ5は、携帯電話1へグルーピング識別子を含むレスポンスを送信する(S71、S72)。携帯電話1は、スピーカ4とテレビ5が、コンテンツ配信サーバ7から配信サービスを受けていることを発見し、携帯電話1の画面では、サービス発見の情報を表示することができる(S73、S74)。携帯電話1のユーザAがその後、部屋R2へ移動する。携帯電話1は、部屋R2に入ったときに、上記部屋R1に入ったときと同じ動作により、部屋R2にある他の通信端末によりPANを構成し、構成したPANにおいて、サービス発見を行う(S75)。携帯電話1は、サービス発見のリクエストに対して、プロジェクタ2とスピーカ4−1とからのレスポンスを受信し(S76、S79)、受信した端末情報により、プロジェクタ2とスピーカ4−1とが所有するグルーピング識別子を取得する。取得したグルーピング識別子は、スピーカ4およびテレビ5のグルーピング識別子と同じなので、プロジェクタ2とスピーカ4−1は、スピーカ4およびテレビ5で実現するサービスと同じサービスを利用していることがわかる(S77、S78)。
これにより、本実施の形態によれば、部屋R1で利用していたサービスは、部屋R2で別の通信端末で提供されているので、場所が違っても、グルーピング識別子により、同じサービスを見つけて、元の場所で利用するサービスを継続して利用できるようになる。
なお、上記した実施の形態では、データ配信のサービスを例として説明したが、本発明は、その他の複数のデータにより構成されたサービスにも適用可能である。また、グルーピング識別子の生成について、サービス種別により、その他の構成方法も適用可能である。
例えば、監視サービスの場合には、ユーザ入力部20での選択設定から監視先の場所情報を取得し、グルーピング識別子を生成する。また、テレビ電話の場合には、発信側と着信側のセッション確立情報により、通信両側のアドレス情報を取得し、取得したアドレス情報とタイムスタンプとを用いてグルーピング識別子を生成することができる。
なお、上記の三つの実施形態では、ある通信端末で提供するサービスは、サービスの提供先を変えることにより、複数の他の通信端末でサービスが提供される形態であるが、サービス開始時点から、複数の通信端末によりサービスが提供される場合にも適応できる。その場合には、サービスを開始した一つの通信端末のグルーピング識別生成部25が、グルーピング識別子を生成し、残りの通信端末へ生成したグルーピング識別子を通知することで実現可能になる。
また、上記の三つの実施形態では、サービス発見を実施する通信端末は携帯電話とPDAと想定したが、それ以外に、パソコン、IP電話端末、ネット家電などIPネットワークに接続可能な端末であれば何でもよい。
なお、上記の三つの実施形態にのみならず、移動中の通信端末が他の通信端末とPANを構成する場合、通信端末の電源ONに応じて、PANを構成する通信端末を発見する場合にも適応できる。
本発明は、PANを構成する通信端末、特にモバイル通信端末等に有用であり、サービス利用の利便性向上を図れる。
第1の実施の形態に関わる通信端末の機能ブロック図 第1の実施の形態の通信端末を適用する通信ネットワークシステムを示す図 第1の実施の形態に関わる通信端末の機能ブロック図 第1の実施の形態に関わる通信端末の機能ブロック図 グルーピング識別子の構成を示す図 サービスIDとサービスの対応関係を示す図 グルーピング識別子の他の例を示す図 第1の実施の形態に係るシーケンス図 通信端末のサービス発見蓄積情報を示す図 第1の実施の形態に係るシーケンス図 (a)サービス発見リクエストのメッセージを示す図(b)サービス発見リクエストのレスポンスメッセージを示す図 (a)第1の実施の形態に係る通信端末の画面表示を示す図(b)第1の実施の形態に係る通信端末の画面表示を示す図 (a)第2の実施の形態に係る通信端末の画面表示を示す図(b)第2の実施の形態に係る通信端末の画面表示を示す図 第2の実施の形態に係るシーケンス図 第3の実施の形態の通信端末を適用する通信ネットワークシステムを示す図 第3の実施の形態に係るシーケンス図
符号の説明
1 携帯電話
2 プロジェクタ
3 PDA
4 スピーカ
5 テレビ
6 配信サービスサーバ
7 監視サービスサーバ
20、30、40 入力部
21、31、41 出力部
22、32、42 全体制御部
23、33、43 サービス発見制御部
24、34、44 端末情報蓄積部
25 グルーピング識別子生成部
26、49 アプリケーション
27、35、47 通信プロトコル制御部
28、36、48 ネットワークインターフェース
45 端末分類制御部
46 グループ表示制御部

Claims (8)

  1. 複数の通信端末により構成されるローカルなネットワークに接続される通信端末であって、
    自通信端末が利用中のサービスで受信したデータを、前記ネットワークを構成する他の通信端末に提供する場合に、前記利用中のサービスを識別する情報を含むグルーピング識別子を生成する手段と、
    生成されたグルーピング識別子を、前記利用中のサービスを提供可能な通信端末に送信する手段と、
    を備える通信端末。
  2. 前記ネットワーク内の他の通信端末の端末情報を問い合わせる端末情報問合せメッセージを生成して、送信する手段と、
    前記端末情報問合せメッセージに応じて、前記他の通信端末から送信される端末情報を受信する手段と、
    を備え、
    前記グルーピング識別子を生成する手段は、前記他の通信端末から受信した端末情報に基づいて、前記利用中のサービスを提供可能な他の通信端末が、前記ネットワーク内にあるか否かを判定し、前記利用中のサービスを提供可能な他の通信端末があると判定された場合に、前記グルーピング識別子を生成する請求項1に記載の通信端末。
  3. 前記グルーピング識別子を生成する手段は、生成時のタイムスタンプをグルーピング識別子に含める請求項1に記載の通信端末。
  4. 複数の通信端末により構成されるローカルなネットワークに接続される通信端末であって、
    前記ネットワークを構成する他の通信端末が利用中のサービスのデータ、および前記他の通信端末が利用中のサービスを識別する情報を含むグルーピング識別子を受信する手段と、
    前記グルーピング識別子を受信する手段にて受信したグルーピング識別子を保存する手段と、
    を備える通信端末。
  5. 他の通信端末から提供されたサービスのデータを、前記他の通信端末と異なる別の通信端末に切り替える場合に、
    別の通信端末に切り替えたサービスのグルーピング識別子を、前記保存する手段より削除する請求項4に記載の通信端末。
  6. 複数の通信端末により構成されるローカルなネットワークに接続される通信端末であって、
    前記ネットワーク内の他の通信端末に、利用中のサービスを識別する情報を含むグルーピング識別子の送信を依頼する識別子問合せメッセージを送信する手段と、
    前記識別子問合せメッセージに応じて、他の通信端末から送信されるグルーピング識別子を受信する手段と、
    受信したグルーピング識別子を用いて、前記利用中のサービス毎に、前記ネットワーク内の他の通信端末を分類する手段と、
    を備える通信端末。
  7. 前記通信端末を分類する手段は、前記他の通信端末からグルーピング識別子を受信するたびに、通信端末の分類を更新する請求項6に記載の通信端末。
  8. 受信したグルーピング識別子を用いて、前記ネットワーク内の他の通信端末を分類し、前記分類した通信端末を表示する手段を備える請求項6に記載の通信端末。

JP2005259094A 2005-09-07 2005-09-07 通信端末 Expired - Fee Related JP4771773B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005259094A JP4771773B2 (ja) 2005-09-07 2005-09-07 通信端末

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005259094A JP4771773B2 (ja) 2005-09-07 2005-09-07 通信端末

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007072757A true JP2007072757A (ja) 2007-03-22
JP4771773B2 JP4771773B2 (ja) 2011-09-14

Family

ID=37934140

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005259094A Expired - Fee Related JP4771773B2 (ja) 2005-09-07 2005-09-07 通信端末

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4771773B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2019146188A1 (ja) * 2018-01-24 2019-08-01 ソニー株式会社 情報処理装置および情報処理方法

Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002158684A (ja) * 2000-11-17 2002-05-31 Nippon Telegraph & Telephone West Corp アドレス情報変換装置
JP2002189707A (ja) * 2000-12-21 2002-07-05 Matsushita Electric Ind Co Ltd データ通信システム及びそれらに用いられるデータ通信装置
JP2002244955A (ja) * 2001-02-20 2002-08-30 Sharp Corp コンテンツ配信システム
JP2003018576A (ja) * 2001-07-04 2003-01-17 Sharp Corp 情報提示装置の連携システム、情報提示装置、情報中継装置、情報供給装置、情報提示装置の連携プログラムならびにそれを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP2003099344A (ja) * 2001-09-21 2003-04-04 Casio Comput Co Ltd ネットワーク接続機器表示装置、ネットワーク接続機器表示システム、ネットワーク接続機器表示方法、ネットワーク接続機器表示プログラム及び記録媒体
JP2004102415A (ja) * 2002-09-05 2004-04-02 Toshiba Corp データ伝送装置およびデータ伝送方法並びに車載用電子機器
JP2004128597A (ja) * 2002-09-30 2004-04-22 Victor Co Of Japan Ltd コンテンツ再生システム
JP2005182779A (ja) * 2003-12-15 2005-07-07 Hewlett-Packard Development Co Lp Acpi制御メソッドの名前の衝突の回避
JP2005268834A (ja) * 2004-03-16 2005-09-29 Sony Corp コンテンツ提供装置、コンテンツ提供方法、コンテンツ提供方法のプログラム、コンテンツ提供方法のプログラムを記録した記録媒体及びコンテンツ提供システム
JP2007043508A (ja) * 2005-08-03 2007-02-15 Sharp Corp コンテンツ再生装置

Patent Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002158684A (ja) * 2000-11-17 2002-05-31 Nippon Telegraph & Telephone West Corp アドレス情報変換装置
JP2002189707A (ja) * 2000-12-21 2002-07-05 Matsushita Electric Ind Co Ltd データ通信システム及びそれらに用いられるデータ通信装置
JP2002244955A (ja) * 2001-02-20 2002-08-30 Sharp Corp コンテンツ配信システム
JP2003018576A (ja) * 2001-07-04 2003-01-17 Sharp Corp 情報提示装置の連携システム、情報提示装置、情報中継装置、情報供給装置、情報提示装置の連携プログラムならびにそれを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP2003099344A (ja) * 2001-09-21 2003-04-04 Casio Comput Co Ltd ネットワーク接続機器表示装置、ネットワーク接続機器表示システム、ネットワーク接続機器表示方法、ネットワーク接続機器表示プログラム及び記録媒体
JP2004102415A (ja) * 2002-09-05 2004-04-02 Toshiba Corp データ伝送装置およびデータ伝送方法並びに車載用電子機器
JP2004128597A (ja) * 2002-09-30 2004-04-22 Victor Co Of Japan Ltd コンテンツ再生システム
JP2005182779A (ja) * 2003-12-15 2005-07-07 Hewlett-Packard Development Co Lp Acpi制御メソッドの名前の衝突の回避
JP2005268834A (ja) * 2004-03-16 2005-09-29 Sony Corp コンテンツ提供装置、コンテンツ提供方法、コンテンツ提供方法のプログラム、コンテンツ提供方法のプログラムを記録した記録媒体及びコンテンツ提供システム
JP2007043508A (ja) * 2005-08-03 2007-02-15 Sharp Corp コンテンツ再生装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2019146188A1 (ja) * 2018-01-24 2019-08-01 ソニー株式会社 情報処理装置および情報処理方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP4771773B2 (ja) 2011-09-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7979583B2 (en) Information processing apparatus, client apparatus, information processing system and service connection method
JP6001613B2 (ja) プレゼンス状態の決定のためのローカルネットワーク情報の利用
JP4928535B2 (ja) ネットワーク拡張可能で制御可能な電話
JP4623582B2 (ja) 通信サービス提供方法
CN104115443A (zh) 通信事件的转移
WO2002087165A1 (fr) Appareil et procede permettant de connecter des appareils a liaison radioelectrique, procede permettant de creer un tableau de situations exploitables pour une connexion d'appareils, et support de donnees
JP2007104163A (ja) 通信端末
JP3877738B2 (ja) 個別に独立して存在するネットワークを接続する装置及び方法
JP4789604B2 (ja) コンテンツ切替判定システム及び切替指示端末、並びに、コンテンツ切替判定方法
JP2016152591A (ja) 制御システム、通信システム、制御方法、及びプログラム
CN112187486B (zh) 智能设备之间的交互方法及智能设备
JP2009181260A (ja) プロファイル生成システム、プロファイル生成装置およびその方法
JP2006094227A (ja) 通信制御装置、通信制御方法、通信システム及びプログラム
JP4771773B2 (ja) 通信端末
JP2007089041A (ja) 通信システム
JP5067543B2 (ja) Ip電話システム、子機装置および通信処理プログラム
JP2005223936A (ja) パケット交換網における音声通信端末装置および呼接続制御方法
JP2007089040A (ja) 通信システム
JP2008035236A (ja) 中継装置および移動音声端末並びに通信制御方法
JP5439938B2 (ja) 通信制御装置
JP2003179905A (ja) 通信制御システム、通信制御装置および方法、情報処理装置および方法、記録媒体、並びにプログラム
JP2004363959A (ja) 通信装置
JP2005175552A (ja) テレビ電話システムおよびその親機、子機
JP2011114453A (ja) 録音情報伝達システム、録音情報伝達方法及び録音情報管理装置
JP2006080749A (ja) プロトコル機能制御方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080624

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101201

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101207

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110204

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110308

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110506

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110531

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110621

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140701

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4771773

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees