JP2008035236A - 中継装置および移動音声端末並びに通信制御方法 - Google Patents

中継装置および移動音声端末並びに通信制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】相手端末から送信される映像データを表示する映像表示装置を複数の映像表示装置間で自動的に切り替えることが可能な中継装置を実現する。
【解決手段】中継装置13は、ローカルネットワーク11内の移動音声端末14とIPネットワーク12上の相手端末18との間で音声データを送受信すると共に、IPネットワーク12を介して相手端末18から送信される映像データを映像端末15,16,…の一つに選択的に配信する処理を実行する。映像データが配信される映像端末は、移動音声端末14とこの移動音声端末14から所定の距離内に存在する映像端末との間でのみ実行可能な近距離無線通信の結果に基づいて特定され、例えば、映像端末15,16,…の内で、音声端末14の現在位置に最も近接する位置に存在する映像端末に対して、映像データが配信される。
【選択図】 図2

Description

本発明はインターネットプロトコルネットワークを介して音声および映像の通信を実行するための中継装置および移動音声端末並びに通信制御方法に関する。
近年、インターネットプロトコル(IP)を利用して音声データを転送するVoIP(Voice over IP)技術が利用され始めている。このVoIP技術を利用することにより、インターネットプロトコルネットワーク(IPネットワーク)を介して音声通信を行うというIP電話システムを実現することができる。
また、IP電話システムにおいては、音声データのみならず、映像データの転送を行うこともできる。音声データおよび映像データの転送を行うことにより、IP電話システムをTV電話システムとして機能させることができる。
特許文献1には、2つの利用者端末間でVoIP通話を行うためのVoIP電話サービスシステムが開示されている。このVoIP電話サービスシステムにおいては、各利用者宅内のデジタルTV端末はホームゲートウェイを介してIP網に接続されている。VoIP通話中においては、通話を行っている利用者端末間で所定のWebページを示すアドレス情報の転送が実行され、これにより利用者宅内それぞれのデジタルTV端末に同一のWebページが閲覧表示される。
特開2005−57676号公報
ところで、通常、音声端末に設けることが可能な表示装置の画面サイズには限界があるので、IP電話を用いてTV電話やTV会議等を行う場合には、相手端末から送信される映像データを、例えばTVやコンピュータのような、音声端末とは異なる別の装置(映像表示装置)に表示する仕組みを実現することが有効な場合がある。
しかし、この音声端末として無線通信可能な移動音声端末を使用した場合には、移動音声端末の利用場所が映像表示装置の設置場所の近くのみに限定されてしまい、移動音声端末の携帯性が損なわれることになる。
本発明は上述の事情を考慮してなされたものであり、相手端末から送信される映像データを表示する映像表示装置を複数の映像表示装置間で自動的に切り替えることが可能な中継装置、移動音声端末および通信制御方法を提供することを目的とする。
上述の課題を解決するため、本発明は、外部のインターネットプロトコルネットワークと有線又は無線のローカルネットワークとの間で音声データおよび映像データの転送を実行する中継装置であって、前記ローカルネットワークに無線接続される移動音声端末と前記外部のインターネットプロトコルネットワーク上の相手端末との間で音声データおよび映像データを転送するためのセッションを確立するための処理を実行する手段と、前記移動音声端末と前記相手端末との間で音声データの送受信を実行する手段と、前記ローカルネットワークに接続された複数の映像表示装置の内で前記移動音声端末から所定の距離内に存在する映像表示装置と前記移動音声端末との間で実行される近距離無線通信の結果に基づいて前記移動音声端末から、または前記移動音声端末から所定の距離内に存在する映像表示装置から送信される、前記移動音声端末から所定の距離内に存在する映像表示装置を指定する転送要求信号を受信する手段と、前記外部のインターネットプロトコルネットワークを介して前記相手端末から送信される映像データが、前記移動音声端末から所定の距離内に存在する映像表示装置の画面上に表示されるように、前記受信した転送要求信号に応じて、前記外部のインターネットプロトコルネットワークを介して前記相手端末から送信される映像データを配信すべき映像表示装置を前記複数の映像表示装置の間で切り替える手段とを具備することを特徴とする。
本発明によれば、相手端末から送信される映像データを表示する映像表示装置を複数の映像表示装置間で自動的に切り替えることが可能となる。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を説明する。
図1には、本発明の一実施形態に係るIP電話システムの構成例が示されている。このIP電話システムはインターネットプロトコルネットワーク(IPネットワーク)を介して音声データおよび映像データを送受信するシステムである。ユーザの宅内やオフィス内においては、有線又は無線のローカルネットワーク11と、中継装置13とが設けられている。
ローカルネットワーク11は、例えば、有線LANあるいは無線LAN、またはそれら有線LANおよび無線LANの双方を含むネットワークから構成されている。ローカルネットワーク11には移動音声端末14が無線接続されており、また複数の映像端末15,16,…が有線または無線でローカルネットワーク11に接続されている。移動音声端末14はIP電話端末として機能する携帯型のハンドセットであり、音声信号を送受信する機能等を有している。映像端末15,16,…の各々は映像データを表示する機能を有する映像表示装置であり、ローカルネットワーク11に有線または無線で接続される。これら映像端末15,16,…の各々は、例えば、TV受像機、パーソナルコンピュータ等から構成されている。
ローカルネットワーク11は、中継装置13を介して外部のインターネットプロトコルネットワーク(IPネットワーク)12に接続されている。IPネットワーク12には、IP電話端末として機能する端末18が中継装置17を介して接続されている。
本実施形態においては、音声通話は中継装置17を介して移動音声端末14とIPネットワーク12上の端末(相手端末)18との間で実行されるが、外部のIPネットワーク12を介して相手端末18から送信される映像データ(例えば、相手端末18側に設けられたカメラによって得られる、映像データ等)は、中継装置17によって、移動音声端末14ではなく、映像端末15,16,…のいずれかに転送され、その映像端末の画面上に表示される。移動音声端末14のユーザは、移動音声端末14を用いて相手端末18との音声通話を行いながら、当該音声通話に関連する、相手端末18から送信される映像データを映像端末15の画面上で見ることができる。もちろん、例えば移動音声端末14にカメラが設けられている場合等においては、当該カメラによって得られた映像データを移動音声端末14から相手端末18に中継装置17およびIPネットワーク12を介して送信することもできる。
中継装置13は、ローカルネットワーク11と外部のインターネットプロトコルネットワーク(IPネットワーク)12との間を接続し、それらローカルネットワーク11とIPネットワーク12との間で音声データおよび映像データの転送を実行するパケット中継装置でぁり、例えば、VoIPサーバ機能を有する無線ルータなどから構成されている。中継装置13は、SIP(Session Initiation Protocol)等の呼制御プロトコルに従って、ローカルネットワーク11内の移動音声端末14とIPネットワーク12上の相手端末18との間で音声データおよび映像データの転送を実行するためのセッションを確立し、そして移動音声端末14とIPネットワーク12上の相手端末18との間で音声データを送受信すると共に、IPネットワーク12を介して相手端末18から送信される映像データを映像端末15,16,…の一つに選択的に配信する処理を実行する。映像データが配信される映像端末は、音声端末14の現在位置から所定の距離内に存在する映像端末である。例えば、映像端末15,16,…の内で、音声端末14の現在位置に最も近接する位置に存在する映像端末に対して、映像データが配信される。
移動音声端末14から所定の距離内に存在する映像端末の特定には、移動音声端末14とこの移動音声端末14から所定の距離内に存在する映像端末との間でのみ実行可能な近距離無線通信が用いられる。近距離無線通信としては、ローカルネットワーク11との無線接続に使用される無線LANのような無線通信方式よりも通信エリアが小さい無線通信方式、例えば、Bluetooth(登録商標)のような無線通信や、赤外線通信などを利用することができる。移動音声端末14および各映像端末15,16,…は、それぞれ近距離無線通信機能を有している。移動音声端末14が移動することによってある映像端末に近接すると、当該映像端末と音声端末14との間で近距離無線通信を実行することが可能となる。すなわち、ある映像端末または音声端末14の一方によって送信される例えばビーコン信号のような近接信号が他方によって受信され、これによって近距離無線通信が実行される。したがって、音声端末14との近距離無線通信を実行することが可能となった映像端末を、音声端末14の現在位置から所定の距離内に存在する映像端末として特定することができる。
中継装置17も、中継装置13と同様に、SIP等の呼制御プロトコルに従って、移動音声端末14と相手端末18との間で音声データおよび映像データの転送を実行するためのセッションを確立する。
IPネットワーク12上では、音声データおよび映像データはそれぞれパケット(IPパケット)として転送される。相手端末18からIPネットワーク12を介して送信される音声データおよび映像データそれぞれのパケットには、中継装置13に割り当てられているグローバルインターネットプロトコルアドレス(グローバルIPアドレス)が宛先アドレスとして付加されている。
中継装置13は、受信したパケットが音声データを含む音声パケットまたは映像データを含む映像パケットのいずれであるかを判別する。例えば、各パケットのヘッダ等に、当該パケットに含まれるデータが音声データまたは映像データのいずれであるかを示す識別子を付加することにより、受信したパケットが音声パケットまたは映像パケットのいずれであるかを容易に判別することができる。また、音声パケットと映像パケットとで互いに異なる受信ポート番号を設定するようにした場合には、各パケットのポート番号の値に基づいて、受信したパケットが音声パケットまたは映像パケットのいずれであるかを判別することもできる。
そして、中継装置13は、音声パケットに対しては移動音声端末14のローカルIPアドレスを付加し、その音声パケットをローカルネットワーク11上に送出する。これにより、音声データ(音声パケット)は移動音声端末14に送られる。また、中継装置13は、映像パケットに対しては、移動音声端末14に近接する位置に存在する映像端末のローカルIPアドレスを付加し、その映像パケットをローカルネットワーク11上に送出する。これにより、映像データ(映像パケット)は移動音声端末14に近接している映像端末に送られる。
次に、図2を参照して、IPネットワーク12を介して相手端末18から受信した映像データを配信すべき映像端末を、複数の映像端末15,16,…間で自動的に切り替える処理の手順(その1)について説明する。
図2においては、近接信号を移動音声端末14が出し、移動音声端末14に近接する位置に存在する映像端末を指定する転送要求を映像端末が出し、中継装置13が映像データの転送切替えを行う場合の例を示す。
・映像データ転送のしくみ(その1)
1.移動音声端末14は、近距離無線通信を利用して、近くにある映像端末(ここでは映像端末15)に、通話中の相手端末等を指定する現在の通話セッション情報(例えば、転送元および転送先IPアドレス、受信ポート番号等)や自端末情報(移動音声端末14のローカルIPアドレス等)が入ったデータを近接信号として送信する。
2.映像端末は近接信号を受信したとき、移動音声端末14が近くにいると判断し、移動音声端末14に近接する映像装置が自身であることを示す転送要求信号をローカルネットワーク11を介して中継装置13に送信し、これによって自分宛に映像データを転送するように中継装置13に指示する。転送要求信号には、当該映像端末を識別する端末識別情報(当該映像端末のローカルIPアドレス等)が含まれている。また移動音声端末14から受け取ったセッション情報や端末情報を転送要求信号に含めても良い。
3.中継装置13は、移動音声端末14と通話中の相手端末18から受信した映像データを、転送要求信号で指定された映像端末にローカルネットワーク11を介して転送する。
4.映像端末は中継装置13から転送される映像データを画面上に表示する。
移動音声端末14が移動したときは、1〜4の処理が繰り返される。すなわち、以下の処理が実行される。
5.移動音声端末14が移動し、別の映像端末(ここでは映像端末16)に近づく。
6.移動音声端末14からの近接信号は映像端末16によって受信される。
7.近接信号を受信した映像端末は、移動音声端末14に近接する映像装置が自身であることを示す転送要求信号をローカルネットワーク11を介して中継装置13に送信し、これによって自分宛に映像データを転送するように中継装置13に指示する。
8.中継装置13は、相手端末18から受信した映像データを、転送要求信号で指定された映像端末にローカルネットワーク11を介して転送する。
9.映像端末は中継装置13から転送される映像データを画面上に表示する。
なお、上記3または8においては、中継装置13が複数の映像端末に同時にデータを転送できる能力がある場合は、新しく要求のあった端末に映像データを転送するだけでなく、以前まで転送を行っていた映像端末に対する映像データの転送を継続して実行してもよい。これによって、映像端末間の中間地点に音声端末14が存在するときに、以前の映像端末から急に映像が見えなくなることを防止できる。
図3は、以上の転送切替え処理の手順を示すフローチャートである。
移動映像端末14は上述の近接信号を常時送信している(ステップS11)。近接信号を受信すると(ステップS12)、映像端末は、転送要求信号を中継装置13に送信して、自分宛に映像データを転送するように中継装置13に指示する(ステップS13)。中継装置13は、転送要求信号を受信すると(ステップS14)、転送要求信号で指定された映像端末に映像データを転送する(ステップS15)。映像端末は、中継装置13から転送される映像データを受信し(ステップS16)、その受信した映像データを表示する(ステップS17)。
次に、図4を参照して、中継装置13の機能構成の例を説明する。
中継装置13は、セッション確立制御部131、音声パケット転送制御部132、映像パケット転送制御部133、および転送指示受信部134を備えている。
セッション確立制御部131は、移動映像端末14と共同して、移動映像端末14と相手端末18との間で音声データおよび映像データを転送するためのセッションを確立する処理を実行する。セッション確立処理は、例えばSIPプロトコルに従って実行される。音声パケット転送制御部132は、移動音声端末14と相手端末18との間で音声データ(音声パケット)の送受信を実行する。映像パケット転送制御部133は、相手端末18から送信される映像データ(映像パケット)が移動音声端末14から所定の距離内に存在する映像端末の画面上に表示されるように、転送指示受信部134によって受信される上述の転送要求信号に応じて、相手端末18から送信される映像データ(映像パケット)を配信すべき映像端末を複数の映像端末間で切り替える。
上記その1の手順は、近接信号を音声端末が出し、転送要求信号を映像端末が出し、中継装置が映像の転送切替えを行う場合であったが、近接信号を出力する端末と転送要求信号を出力する端末との組み合わせを変えることで、図5に示すような、その2〜その4の手順を利用することもできる。
また、映像データの転送を音声端末が行っても良く、この場合には、図6に示すように、その5〜その8の手順を利用することができる。
以下、各手順について説明する。
図7は、その2の手順に対応する転送切替え処理の手順を示すフローチャートである。
・映像データ転送のしくみ(その2)
1.移動音声端末14は、近距離での通信手段である赤外線や無線などを利用して、近くにある映像端末に現在の通話セッション情報や自端末情報が入ったデータを近接信号として常時送信する(ステップS21)。
2.映像端末は近接信号を受信すると(ステップS22)、当該映像端末を識別するための映像端末情報(例えば当該映像端末のローカルIPアドレスなど)を近距離無線通信を用いて移動音声端末14に送信する(ステップS23)。
3.移動音声端末14は映像端末情報を受信すると(ステップS24)、その映像端末情報で指定される映像端末が移動音声端末14に近接していることを認識し、当該映像端末を指定する転送要求信号をローカルネットワーク11を介して中継装置13に送信して、転送要求信号で指定される映像端末に映像データを転送するように中継装置13に指示する(ステップS25)。
4.中継装置13は、転送要求信号を受信すると(ステップS26)、転送要求信号で指定された映像端末に映像データを転送する(ステップS27)。
5.映像端末は、中継装置13から転送される映像データを受信し(ステップS28)、その受信した映像データを表示する(ステップS29)。
移動音声端末14が移動したときは、1〜5が繰り返される。
図8は、その3の手順に対応する転送切替え処理の手順を示すフローチャートである。
・映像データ転送のしくみ(その3)
1.映像端末は、近距離での通信手段である赤外線や無線などを利用して、近くにある音声端末に自端末情報が入ったデータを近接信号として常時送信する(ステップS31)。
2.移動音声端末14は、近接信号を受信すると(ステップS32)、その受信した近接信号を送信した映像端末に対して、現在の通話セッション情報や自端末情報を音声端末情報として近距離無線通信を用いて送信する(ステップS33)。
3.映像端末は移動音声端末14から音声端末情報を受信すると(ステップS34)、移動音声端末14が近くにいると判断し、移動音声端末14に近接する映像装置が自身であることを示す転送要求信号をローカルネットワーク11を介して中継装置13に送信して、自分宛に映像データを転送するように中継装置13に指示する(ステップS35)。
4.中継装置は転送要求信号を受信すると(ステップS36)、移動音声端末14と通話中の相手端末18から受信した映像データを、転送要求信号で指定された映像端末にローカルネットワーク11を介して転送する(ステップS37)。
5.映像端末は、中継装置13から転送される映像データを受信し(ステップS38)、その受信した映像データを表示する(ステップS39)。
移動音声端末14が移動したときは、1〜5が繰り返される。
図9は、その4の手順に対応する転送切替え処理の手順を示すフローチャートである。
・映像データ転送のしくみ(その4)
1.映像端末は、近距離での通信手段である赤外線や無線などを利用して、近くにある音声端末に自端末情報が入ったデータを近接信号として常時送信する(ステップS41)。
2.移動音声端末14は近接信号を受信すると(ステップS42)、映像端末が近くにあると判断し、受信した近接信号に含まれる端末情報によって指定される映像端末を移動音声端末14に近接する映像端末として示す転送要求信号をローカルネットワーク11を介して中継装置13に送信して、転送要求信号で指定される映像端末に映像データを転送するよう中継装置13に指示する(ステップS43)。その際に、セッション情報や移動音声端末14の端末情報を転送要求信号に含めても良い。
3.中継装置13は転送要求信号を受信すると(ステップS44)、移動音声端末14と通話中の相手端末18から受信した映像データを、転送要求信号で指定された映像端末にローカルネットワーク11を介して転送する(ステップS45)。
4.映像端末は、中継装置13から転送される映像データを受信し(ステップS46)、その受信した映像データを表示する(ステップS47)。
移動音声端末14が移動したときは、1〜4が繰り返される。
以上のように、その1〜その4の手順においては、移動音声端末14とその移動音声端末14から所定の距離内に存在する映像端末との間で実行される近距離無線通信の結果に基づいて、移動音声端末14から所定の距離内に存在する映像端末、つまり移動音声端末14に近接する映像端末が特定され、その特定された映像端末を示す転送要求信号が移動音声端末14または当該特定された映像端末から中継装置13に送信される。これにより、相手端末18から送信される映像データを表示する映像端末を、移動音声端末14の移動場所に応じて自動的に切り替えることが可能となる。よって、ユーザは、特別な操作を何等行うことなく、通話中の相手端末から送信される映像データを、ユーザ宅内またはオフィス内のどこでも見ることができる。
以下、その5〜8の手順について説明する。
その5〜8の手順は音声端末がパケット中継機能を含む場合に実行することができる。
まず、図10を参照して、移動音声端末14の機能構成を説明する。
移動音声端末14は、セッション確立制御部201、音声パケット送受信部202、映像パケット転送制御部203、および映像端末特定部203を備えている。
セッション確立制御部201は、中継装置13と共同して、移動映像端末14と相手端末18との間で音声データおよび映像データを転送するためのセッションを確立するための処理を実行する。セッション確立処理は、例えば、上述のSIPプロトコルに従って実行される。音声パケット送受信部202は、移動音声端末14と相手端末18との間の音声データ(音声パケット)の送受信を中継装置13を介して実行する。映像パケット転送制御部133は、中継装置13を介して受信した相手端末18からの映像データ(映像パケット)が移動音声端末14から所定の距離内に存在する映像端末の画面上に表示されるように、映像端末特定部204によって特定される、移動音声端末14から所定の距離内に存在する映像端末に映像パケットをローカルネットワーク11を介して送信する。
映像端末特定部204は、複数の映像端末15,16,…の内で移動音声端末14から所定の距離内に存在する映像端末と移動音声端末14との間で実行される近距離無線通信の結果に基づいて、移動音声端末14から所定の距離内に存在する映像端末を特定する。
図11は、その5の手順に対応する転送切替え処理の手順を示すフローチャートである。
・映像データ転送のしくみ(その5)
1.移動音声端末14は、近距離での通信手段である赤外線や無線などを利用して、近くにある映像端末に現在の通話セッション情報や自端末情報が入ったデータを近接信号として常時送信する(ステップS51)。
2.映像端末は近接信号を受信すると(ステップS52)、移動音声端末14が近くにいると判断し、移動音声端末14に近接する映像装置が自身であることを示す転送要求信号を移動音声端末14に近距離無線通信によって送信し、これによって自分宛に映像データを転送するように移動音声端末14に指示する(ステップS53)。転送要求信号には、当該映像端末を識別する端末識別情報(当該映像端末のローカルIPアドレス等)が含まれている。
3.移動音声端末14は転送要求信号を受信し(ステップS54)、その転送要求信号によって、移動音声端末14に近接する映像端末、つまり移動音声端末14から所定の距離内に存在する映像端末を特定する。そして、移動音声端末14は、通話中の相手端末18から受信した映像データを、特定された映像端末にローカルネットワーク11を介して転送する(ステップS55)。
4.映像端末は移動音声端末14から転送される映像データを受信し(ステップS56)、その受信した映像データを表示する(ステップS57)。
移動音声端末14が移動したときは、1〜4が繰り返される。
図12は、その6の手順に対応する転送切替え処理の手順を示すフローチャートである。
・映像データ転送のしくみ(その6)
1.移動音声端末14は、近距離での通信手段である赤外線や無線などを利用して、近くにある映像端末に現在の通話セッション情報や自端末情報が入ったデータを近接信号として常時送信する(ステップS61)。
2.映像端末は近接信号を受信すると(ステップS62)、当該音声端末を識別する端末情報を近距離無線通信によって移動音声端末14に送信する(ステップS63)。
3.移動音声端末14は映像端末から送信される端末情報を受信し(ステップS64)、その端末情報によって、移動音声端末14に近接する映像端末、つまり移動音声端末14から所定の距離内に存在する映像端末を特定する。そして、移動音声端末14は、特定された映像端末に映像データを転送するよう転送先に関する設定を変更する(ステップS65)。その際に、映像端末から受け取った端末情報を利用しても良い。
4.移動音声端末14は転送先に関する設定に従い、通話中の相手端末18から受信した映像データを、特定された映像端末にローカルネットワーク11を介して転送する(ステップS66)。
5.映像端末は移動音声端末14から転送される映像データを受信し(ステップS67)、その受信した映像データを表示する(ステップS68)。
移動音声端末14が移動したときは、1〜5が繰り返される。
図13は、その7の手順に対応する転送切替え処理の手順を示すフローチャートである。
・映像データ転送のしくみ(その7)
1.映像端末は、近距離での通信手段である赤外線や無線などを利用して、近くにある音声端末に自端末情報が入ったデータを近接信号として常時送信する(ステップS71)。
2.移動音声端末14は近接信号を受信すると(ステップS72)、その受信した近接信号を送信した映像端末に対して、現在の通話セッション情報や自端末情報を音声端末情報として送信する(ステップS73)。
3.映像端末は移動音声端末14との近距離無線通信によって移動音声端末14から音声端末情報を受信すると(ステップS74)、移動音声端末14が近くにいると判断し、移動音声端末14に近接する映像装置が自身であることを示す転送要求信号を近距離無線通信によって移動音声端末14に送信して、自分宛に映像データを転送するように移動音声端末14に指示する(ステップS75)。転送要求信号には、当該映像端末を識別する端末識別情報(当該映像端末のローカルIPアドレス等)が含まれている。
4.移動音声端末14は転送要求信号を受信し(ステップS76)、その転送要求信号によって、移動音声端末14に近接する映像端末、つまり移動音声端末14から所定の距離内に存在する映像端末を特定する。そして、移動音声端末14は、通話中の相手端末18から受信した映像データを、特定された映像端末にローカルネットワーク11を介して転送する(ステップS77)。
5.映像端末は移動音声端末14から転送される映像データを受信し(ステップS78)、その受信した映像データを表示する(ステップS79)。
移動音声端末14が移動したときは、1〜5が繰り返される。
図14は、その8の手順に対応する転送切替え処理の手順を示すフローチャートである。
・映像データ転送のしくみ(その8)
1.映像端末は、近距離での通信手段である赤外線や無線などを利用して、近くにある音声端末に自端末情報が入ったデータを近接信号として送信する(ステップS81)。
2.移動音声端末14は近接信号を受信すると(ステップS82)、映像端末が近くに存在すると判断し、近接信号を送信した映像端末を、移動音声端末14に近接する映像端末、つまり移動音声端末14から所定の距離内に存在する映像端末として特定する。そして、移動音声端末14は、特定された映像端末に映像データを転送するよう転送先に関する設定を変更する(ステップS83)。その際に、映像端末から受け取った端末情報を利用しても良い。
3.移動音声端末14は転送先に関する設定に従い、通話中の相手端末18から受信した映像データを、特定された映像端末にローカルネットワーク11を介して転送する(ステップS84)。
4.映像端末は移動音声端末14から転送される映像データを受信し(ステップS67)、その受信した映像データを表示する(ステップS68)。
移動音声端末14が移動したときは、1〜4が繰り返される。
このように、その5〜その8の手順においては、近距離通信の結果に基づいて移動音声端末14に近接する映像端末が特定され、その映像端末に対して移動音声端末14から映像データが転送される。したがって、移動音声端末14の位置に応じて、移動音声端末14から配信される映像データを表示する映像端末が自動的に切り替えられる。
以上のように、本実施形態によれば、移動音声端末14の近くの映像端末に対して逐次映像データが中継装置13または移動音声端末14によって転送されることにより、ユーザは、移動先の場所毎にその場所に配置されている映像端末によって相手端末からの映像を見ることができる。
なお、本発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に、異なる実施形態に構成要素を適宜組み合わせてもよい。
本発明の一実施形態に係るIP電話システムの構成例を示す図。 同実施形態のIP電話システムによって実行される映像データ転送先切り替え処理の例を説明するための図。 同実施形態のIP電話システムで用いられる映像データ転送先切り替え処理の第1の手順を説明するフローチャート。 同実施形態のIP電話システムに設けられた中継装置の構成例を示すブロック図。 図4の中継装置によって映像データが転送される場合に利用可能な、映像端末と音声端末の役割の関係の例を説明するための図。 同実施形態のIP電話システムで用いられる音声端末によって映像データが転送される場合に利用可能な、映像端末と音声端末の役割の関係の例を説明するための図。 同実施形態のIP電話システムで用いられる映像データ転送先切り替え処理の第2の手順を説明するフローチャート。 同実施形態のIP電話システムで用いられる映像データ転送先切り替え処理の第3の手順を説明するフローチャート。 同実施形態のIP電話システムで用いられる映像データ転送先切り替え処理の第4の手順を説明するフローチャート。 同実施形態のIP電話システムで用いられる音声端末の構成例を示すブロック図。 同実施形態のIP電話システムで用いられる映像データ転送先切り替え処理の第5の手順を説明するフローチャート。 同実施形態のIP電話システムで用いられる映像データ転送先切り替え処理の第6の手順を説明するフローチャート。 同実施形態のIP電話システムで用いられる映像データ転送先切り替え処理の第7の手順を説明するフローチャート。 同実施形態のIP電話システムで用いられる映像データ転送先切り替え処理の第8の手順を説明するフローチャート。
符号の説明
11…ローカルネットワーク、12…外部IPネットワーク、13,17…中継装置、14…移動音声端末、15,16…映像端末、18…相手端末、131…セッション確立制御部、132…音声パケット転送制御部、133…映像パケット転送制御部、134…転送指示受信部、201…セッション確立制御部、202…音声パケット送受信部、203…映像パケット転送制御部、204…映像端末特定部。

Claims (7)

  1. 外部のインターネットプロトコルネットワークと有線又は無線のローカルネットワークとの間で音声データおよび映像データの転送を実行する中継装置であって、
    前記ローカルネットワークに無線接続される移動音声端末と前記外部のインターネットプロトコルネットワーク上の相手端末との間で音声データおよび映像データを転送するためのセッションを確立するための処理を実行する手段と、
    前記移動音声端末と前記相手端末との間で音声データの送受信を実行する手段と、
    前記ローカルネットワークに接続された複数の映像表示装置の内で前記移動音声端末から所定の距離内に存在する映像表示装置と前記移動音声端末との間で実行される近距離無線通信の結果に基づいて前記移動音声端末から、または前記移動音声端末から所定の距離内に存在する映像表示装置から送信される、前記移動音声端末から所定の距離内に存在する映像表示装置を指定する転送要求信号を受信する手段と、
    前記外部のインターネットプロトコルネットワークを介して前記相手端末から送信される映像データが、前記移動音声端末から所定の距離内に存在する映像表示装置の画面上に表示されるように、前記受信した転送要求信号に応じて、前記外部のインターネットプロトコルネットワークを介して前記相手端末から送信される映像データを配信すべき映像表示装置を前記複数の映像表示装置の間で切り替える手段とを具備することを特徴とする中継装置。
  2. 前記外部のインターネットプロトコルネットワークを介して前記相手端末から送信される音声データおよび映像データにはそれぞれ前記中継装置に割り当てられているグローバルインターネットプロトコルアドレスが付加されており、
    前記音声データの送受信を実行する手段は、前記相手端末から受信した音声データに前記移動音声端末を示すローカルインターネットプロトコルアドレスを付加し、前記移動音声端末を示すローカルインターネットプロトコルアドレスが付加された音声データを前記ローカルネットワーク上に送出する手段を含み、
    前記映像データを配信すべき映像表示装置を前記複数の映像表示装置の間で切り替える手段は、前記相手端末から受信した映像データに前記受信した転送要求信号で指定される映像表示装置を示すローカルインターネットプロトコルアドレスを付加し、前記映像表示装置を示すローカルインターネットプロトコルアドレスが付加された映像データを前記ローカルネットワーク上に送出する手段を含むことを特徴とする請求項1記載の中継装置。
  3. 有線又は無線のローカルネットワークに無線接続され、外部のインターネットプロトコルネットワークと前記ローカルネットワークとの間を接続する中継装置を介して前記外部のインターネットプロトコルネットワーク上の相手端末との間で音声データおよび映像データの転送を実行する移動音声端末であって、
    前記移動音声端末と前記相手端末との間で音声データおよび映像データを転送するためのセッションを確立するための処理を前記中継装置を介して実行する手段と、
    前記相手端末から送信される音声データおよび映像データを前記中継装置を介して受信する手段と、
    前記ローカルネットワーク内の複数の映像表示装置の内で前記移動音声端末から所定の距離内に存在する映像表示装置と前記移動音声端末との間で実行される近距離無線通信の結果に基づいて、前記移動音声端末から所定の距離内に存在する映像表示装置を特定する手段と、
    前記中継装置を介して前記相手端末から受信した映像データが前記特定された映像表示装置の画面上に表示されるように、前記中継装置を介して前記相手端末から受信した映像データを前記ローカルネットワークを介して前記特定された映像表示装置に転送する手段とを具備することを特徴とする移動音声端末。
  4. 前記外部のインターネットプロトコルネットワークを介して前記相手端末から送信される音声データおよび映像データにはそれぞれ前記中継装置に割り当てられているグローバルインターネットプロトコルアドレスが付加されており、
    前記中継装置は、
    前記相手端末から受信した音声データおよび映像データそれぞれに前記移動音声端末を示すローカルインターネットプロトコルアドレスを付加し、前記移動音声端末を示すローカルインターネットプロトコルアドレスが付加された音声データおよび映像データを前記ローカルネットワーク上に送出する手段を含むことを特徴とする請求項3記載の移動音声端末。
  5. 有線又は無線のローカルネットワークに無線接続された移動音声端末と外部のインターネットプロトコルネットワーク上の相手端末との間の通信を制御する通信制御方法であって、
    前記移動音声端末と前記相手端末との間で音声データおよび映像データを転送するためのセッションを確立するための処理を、前記ローカルネットワークと前記外部のインターネットプロトコルネットワークとの間を接続する中継装置を介して実行するステップと、
    前記中継装置を介して、前記移動音声端末と前記相手端末との間で音声データの送受信を実行するステップと、
    前記外部のインターネットプロトコルネットワークを介して前記相手端末から送信される映像データを前記中継装置を介して受信するステップと、
    前記ローカルネットワーク内の複数の映像表示装置の内で前記移動音声端末から所定の距離内に存在する映像表示装置と前記移動音声端末との間で実行される近距離無線通信の結果に基づいて、前記移動音声端末から所定の距離内に存在する映像表示装置を特定するステップと、
    前記受信された映像データが前記特定された映像表示装置の画面上に表示されるように、前記受信された映像データを前記ローカルネットワークを介して前記特定された映像表示装置に転送するステップとを具備することを特徴とする通信制御方法。
  6. 前記受信された映像データを前記特定された映像表示装置に転送する転送処理は、前記中継装置によって実行されることを特徴とする請求項5記載の通信制御方法。
  7. 前記外部のインターネットプロトコルネットワークを介して前記相手端末から送信される映像データは前記中継装置を介して前記移動音声端末に転送され、
    前記受信された映像データを前記特定された映像表示装置に転送する転送処理は、前記移動音声端末によって実行されることを特徴とする請求項5記載の通信制御方法。
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JP2009284168A (ja) * 2008-05-21 2009-12-03 Sharp Corp ネットワークシステム、携帯端末装置および装置制御方法
JP2011142641A (ja) * 2011-01-19 2011-07-21 Toshiba Corp キャプチャ画像の転送処理方法

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