JP2007072113A - 旗およびその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】旗布における、外ぶち側の解れ(ほつれ)を効果的に防止することのできる旗、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】布製の旗布10’を用いて形成され、当該旗布の外ぶち側には、外ぶちに沿って延伸する縫製部13が設けられた旗であって、当該旗布には、旗布の横幅方向に延伸すると共に、前記縫製部に於ける(外ぶちに沿って延伸する)縫い目に交差する、1本又は2本以上のサシからなる補強部14が設けられている。
【選択図】図1

Description

本発明は、位置情報を含む情報伝達目的、装飾目的、広告宣伝目的など、各種の用途に使用される旗や幟等の旗類の構造に関するものであり、詳しくは、これら旗類における自由端のほつれ等、損傷の問題を解消した旗類、およびその製造方法に関するものである。
旗や幟などの旗類は、特定の場所等を示す情報伝達目的、装飾目的、或いは広告宣伝目的など、様々な目的・用途で使用されている。そして、これら旗類に使用される旗布としては、一般には、綿や絹などの天然繊維布又はポリエステルやアクリルなどの合成繊維布を、カッターによる裁断装置や熱による溶融裁断装置などにより所望の寸法に切断したものが使用されている。そして、かかる旗布は、その前ぶち側(ホイスト側)が支柱(ポール)に取り付けられ、必要に応じて、その上部(ヘッド)も、支柱の上端部に直交して設けられる上部支持部材に取り付けられている。
しかし、このような旗類は、その多くは野外で使用されることから、使用の間に強い日差しや強い風雨に曝されて布地が弱くなり、外ぶち側(フライエンド側)が傷み、遂にはほつれが生じてしまうことも多い。
この旗布における、外ぶち側の解れ(ほつれ)を防止するために、従来、旗布の全縁部分にわたって、三つ折り加工、三つ巻加工を施したり、また当て布を縫合して補強する事が行われているが、未だ十分な効果を奏するには至っていない。
旗類のコーナー部分を経済的に、かつ特殊な装置、特殊な素材、特殊な部品、特殊な技術を必要とせず補強し、ほつれの発生を防止し長期に亘って美観を損なうことなく使用可能な旗類の構造については、例えば特許文献1(特開2000−187459号公報)が提案されている。併しながら、この文献に記載された旗類は、旗布における外ぶち側全体の解れ(ほつれ)の問題を解決するものではない。
また特許文献2(特開2004−205820号公報)は、損傷しにくい旗を提供するものであるが、これも旗に於ける支柱とは反対側の側縁部のうちの下部(角部)や上部(角部)の損傷を回避するものであって、旗布における外ぶち側全体の解れ(ほつれ)の問題を解決するものではない。
特開2000−187459号公報 特開2004−205820号公報
本発明は、上記従来の旗類における課題を解決するものであり、特に旗布における、外ぶち側の解れ(ほつれ)を効果的に防止することのできる旗、およびその製造方法を提供するものである。
また本発明は、簡易な方法によって、旗布における、外ぶち側の解れ(ほつれ)を効果的に防止する事のできる旗、およびその製造法を提供するものである。
更に本発明は、旗布に於けるデザイン性を損なうことなく、長期的な使用による損傷を阻止できる旗、およびその製造方法を提供するものである。
上記課題を解決するため、本発明では旗布の前ぶちに直交する向きのサシを、外ぶち側に設けた旗を提供するものである。
即ち前記課題を解決するために、本発明では、布製の旗布を用いて形成され、当該旗布の外ぶち側には、外ぶちに沿って延伸する縫製部分が設けられた旗であって、当該旗布には、旗布の横幅方向(即ち、前ぶちに直交する方向)に延伸すると共に、前記縫製部に於ける(外ぶちに沿って延伸する)縫い目に交差する、1本又は2本以上のサシからなる補強部が設けられていることを特徴とする旗を提供する。
上記本発明において、旗とは、布を用いて形成され、高く掲げ、目標や装飾の為に使用されるもの(広義の旗)を意味し、国旗、信号旗などの各種の旗の他、広告及び装飾目的の幟、吹き流し、及び鯉幟などをも広く含むものである。但し、本発明は、望ましくは矩形や正方形、或いは三角形、その他の平面形状に形成された旗において実施される。また、本明細書に於ける「旗」の用語は、旗布とこれを掲揚する為のロープ等の部材を含んで構成されたものの意味で使用する他、旗布そのものの意味でも使用する。即ち、本明細書において「旗」と示した場合、旗布以外の構成、例えば揚げ綱への取り付け手段などの構成要素を任意に含むことができる。
上記本発明に於ける旗布は、一般に旗竿側の端部である「前ぶち(ホイスト)」と、前ぶちを旗竿側にして掲揚した時に上端に位置する「上部(ヘッド)」及び下端に位置する「足部(フット)」と、旗竿から離れた位置で、はためく側の端部である「外ぶち(フライエンド)」とから成る。旗布が鯉幟のように立体形状に形成された場合であっても、「前ぶち(ホイスト)」は旗竿側の端部の事であり、「外ぶち(フライエンド)」は旗竿から離れた位置で、はためく側の端部であり、何ら通常の旗と変わることなく各部位を特定することができる。
そして本発明に於ける旗は、上記旗布の外ぶち(フライエンド)側に、外ぶちに沿って延伸する縫製部が設けられている。この縫製部は、旗布に於ける外ぶち側端部を二重又は三重に折り返して縫合したり、或いは外ぶち側端部に沿う帯(又はあて布)を別途設けて此を縫合したりすることで形成することができ、外ぶちに沿って延伸する縫い目は、縫製部分の縫合に際して、外ぶちに沿う向きに縫製することにより形成することができる。
またこの縫製部は、旗布を折り返したり、旗布にあて布を設けたりすることなく、単に旗布の外ぶち(フライエンド)側にサシを入れただけのものであっても良い。その際、当該サシは、外ぶちに沿って延伸する縫い目を形成するように設けられる。
かかる縫製部は、旗布周縁部(特に外ぶち)における、風雨などによる傷み(特に解れ)を極力回避する為に形成されるものであり、依って、旗布の外ぶち部に限らず、当該旗布の全周縁に形成することもできる。
但し旗布の外ぶち(自由端)では、いかに上記縫製部分を設けたとしても、未だ風雨などによる傷み(特に解れ)が生じてしまうことになる。そこで本発明では、更に1本又は2本以上のサシからなる補強部を設け、このような風雨などによる傷み(特に解れ)を極力解消している。
この補強部を構成するサシは、1本又は2本以上とすることができ、次の2つの要件を満たして形成されていることが必要である。
(1)旗布の横幅方向に延伸していること。
(2)縫製部に於ける、外ぶちに沿って延伸する縫い目に交差して設けられること。
上記(1)及び(2)の要件を具備することにより、サシは効果的に作用して風雨などによる傷み(特に解れ)を極力解消することができる。その理由は明らかではないが、(1)の要件を満たすことにより、風などに対するサシ自体の空気抵抗を無くすことができ、更に(2)の要件を具備することにより、縫製部に於ける、外ぶちに沿って延伸する縫い目に作用する空気抵抗、或いははためくことによる遠心力などの何らかの力等を分散又は支持できるためと考えられる。
上記サシとは、縫製分野における「刺し」のことであり、その縫い方は特に限定されるものではない。但し、旗布の強度を考えれば、あまりにも細かい目の刺しは避けるべきであろう。
本発明においては、望ましくは以下の構成を伴うことができる。
即ち、本発明においては前記補強部は旗布の外ぶち側に偏在させて設けられており、当該補強部を構成するサシは、前ぶちに直交する向きの直線状に形成されていることが望ましい。補強部はサシとして形成されることから、旗のデザインを損なうことの無いように、できるだけ目立たない様にするためである。但し、サシをデザインの一部として使用する場合には、積極的に、サシを旗布の全体に設けることができ、またサシの長さを変えたり、サシの間隔を調整する等により、当該サシでデザインを形成することもでき、これらの場合には、補強部は旗布の外ぶち側に偏在させる必要はなくなる。
また本発明においては、前記補強部は2本以上のサシで構成されており、旗布の縦方向に等間隔に設けられている事が望ましい。サシを2本以上設けることにより、縫製部に於ける、外ぶちに沿って延伸する縫い目に作用する空気抵抗等をより多く分散することができ、またかかるサシを旗布の縦方向に等間隔に設けることにより、当該空気抵抗などを均等に分散させることができるからである。
そして本発明においては、前記補強部を構成するサシは、旗布の横幅の3〜20%の長さを有し、且つ旗布の縦の長さの7〜25%の間隔で設けられていることが最も望ましい。サシを旗布の横幅の3〜20%の長さに形成することにより、旗のデザインに対するサシの影響を極力低く抑えながらも、風雨などによる旗布の傷み(特に解れ)に対して十分な補強効果を奏することができる。また、サシの形成間隔を旗布の縦の長さの7〜25%にすることにより、サシ自体が旗布を脆弱にすることを無くしながらも、風雨などによる旗布の傷み(特に解れ)に対して十分な補強効果を奏することができる。但し、このサシの間隔や長さなどは、旗布の材質、織り方等によって最適なものに調整されるべきであり、上述の範囲は、特に化学繊維を用いて形成された旗布において、特に有効である。
また本発明では、前記課題を解決するために、布製の旗布を用いて形成された旗の製造方法であって、旗布の外ぶち側に、当該外ぶちに沿って延伸した縫い目を形成する工程、及び旗布の横幅方向(即ち、前ぶちに直交する向き)に延伸する1本又は2本以上のサシを、前記縫製部に於ける(外ぶちに沿って延伸する)縫い目に交差させて縫製する工程を含む、旗の製造方法を提供する。
この製造方法によれば、旗布の横幅方向(即ち、前ぶちに直交する向き)に延伸するサシが、外ぶちに沿って延伸した縫い目に交差して設けられた旗が形成されることから、上記した通り、風雨などによる旗布の傷み(特に解れ)に対して十分な抵抗力を有する旗が形成される。
ここで、旗布の外ぶち側に設けられる縫い目(当該外ぶちに沿って延伸した縫い目)が、旗布に於ける外ぶち側端部を二重又は三重に折り返して縫合したり、或いは外ぶち側端部に沿う帯(又はあて布)を別途設けて此を縫合したりするものとして形成される場合、サシの形成を容易にするために、予め、旗布の横幅方向(即ち、前ぶちに直交する向き)に延伸するサシを形成してから、旗布の外ぶち側に、当該外ぶちに沿って延伸した縫い目を形成することもできる。
以上の様に形成された本発明に係る旗によれば、特に旗布における、外ぶち側の解れ(ほつれ)を効果的に防止することのできる旗が提供され、また簡易な方法によって、旗布における、外ぶち側の解れ(ほつれ)を効果的に防止する事のできる旗が提供され、更に旗布に於けるデザイン性を損なうことなく、長期的な使用による損傷を阻止できる旗が提供される。
「実施の形態1」
図1は、本発明の好ましい実施の形態における旗の使用態様を示す全体図であり、図2は旗の全体図、図3は他の実施の形態における旗を示す全体図である。
本発明に係る旗10は、少なくとも何れかの辺をなびかせるように、旗竿P、ロープR、その他の部材に設けて使用されるものであり、図1の態様においては、旗10はその前ぶち11がロープRに固定され、旗竿Pに掲揚されている。この状態において、旗10は、旗竿Pから離れた位置に存在する外ぶち12(フライエンド)側が、風によってはためくことになる。
風ではためくことになる外ぶち12(フライエンド)側には、外ぶち12に沿って延伸する縫製部13が設けられており、更にこの縫製部13に於ける(外ぶち12に沿って延伸する)縫い目に交差するように、旗布10’の横幅方向(即ち、前ぶち11に直交する向き)に延伸する、サシ14’からなる補強部14が設けられている。
この実施の態様では、旗布10’の高さ方向に、等間隔に8本のサシ14’が設けられている。このサシ14’を設けることにより、旗10の外ぶち12におけるほつれを極力阻止することができ、旗10の使用耐用年数を延長させることができる。
即ち、仮にこのようなサシ14’を設けないとすれば、旗面(旗10の表面及び裏面)における空気の流れは、縫製部13に於ける縫い目に直接作用し、その結果、旗10の外ぶち12側をほつれさせることになるが、サシ14’を設けることにより、縫製部13に於ける縫い目が効果的に強化され、はためくことによるほつれを極力低減させることができる。
このように旗10の外ぶち12側に設けられるサシ14’は、その長さLbが、旗布10’の横幅Laの3〜20%の長さに形成されることが望ましく、また当該サシ14’同士の間隔Wbは、旗布10’の縦の長さの7〜25%に形成されることが望ましい。この様に形成されれば、図2に示すように、旗布10’に示されるマークや意匠を損なうことなく、サシ14’を設けることができる。
更に、このサシ14’は、図3に示すように意匠を構成する様に形成することができる。即ち、旗布10’に施された意匠に主体を置く場合には、このサシ14’は旗布10’と同色の意図などを用いて出来るだけ目立たない様に形成されるべきであるが、これと対照的に積極的にサシ14’を目立たせ、このサシ14’を用いて旗10全体の意匠を完成する旗として形成することもできる。特に、図3に示す態様では、それぞれのサシ14’はその長さを変えて模様を形成するように設けられている。この様にサシ14’自体が模様を構成する場合には、当該サシ14’の長さは、それぞれが少なくとも旗布10’の縦の長さの7%以上の長さを有するものであれば、その上限は特に問わない。
「実施の形態2」
図4は本発明における旗10の更に他の実施の形態を示す全体図である。この図に示す旗10は、三角形の旗布10’を用いて形成された、所謂ペナント(長旗10)タイプの旗10であり、このタイプの旗10は、その一辺(本実施の形態では短辺)を前ぶち11としてロープRに固定して使用され、他の2辺が外ぶち12(フライエンド)となって風ではためくことになる。
即ち、この実施の形態では、2辺の外ぶち12(フライエンド)が形成されており、この外ぶち12には、当該外ぶち12に沿って延伸する縫い込みが縫製部13として設けられている。更にそれぞれの外ぶち12には、旗布10’の横幅方向(即ち、前ぶち11に直交する向き)に延伸する複数のサシ14’が設けられており、このサシ14’は外ぶち12に沿って延伸する縫い込みに交差する様に設けられている。ここで、当該サシ14’をそれぞれの外ぶち12(フライエンド)に直交する様に設けることも考えられなくはないが、使用期間中に於ける旗布10’のほつれは、前ぶち11に対して直交する向きで前ぶち11から離れる方向に生じることから、これに抗することができるように、前ぶち11に対して直交する向き(旗布10’の横幅方向)に延伸するように形成することが望ましい。
また、この補強部14は、それぞれのサシ14’を等間隔に形成することができる他、本実施の形態に示すように、外ぶち12同士の交差部分(即ち、前ぶち11から最も離れた先端部分)に密に形成することもできる。外ぶち12同士の交差部分にサシ14’を密に形成した場合、当該交差部分に於ける旗布10’の補強度合いは高められ、一層使用耐用期間を延長させることができる。
以上のように形成された本実施の形態に係る旗10は、長年の使用による外ぶち12側のほつれは、補強部14に於けるサシ14’によって抑止され、一層、その使用耐用期間を延長させることができる。
また、この実施の形態に関連して、旗10の形状を、燕尾形、舌付き燕尾形、燕尾形のペナントとすることもでき、この様な場合に於いても、外ぶち12(フライエンド)を形成する各辺には、本実施の形態に即した縫製部13と、サシ14’を用いて形成される補強部14とを形成することができる。
本発明により、位置情報を含む情報伝達目的、装飾目的、広告宣伝目的など、各種の用途に使用される旗や幟等の旗類の構造が改良され、使用期間中に於ける外ぶち(自由端)におけるほつれ等の損傷の問題を解消し、使用耐用期間を延長した旗が提供される。この為、旗の製造に関する分野の他、旗を使用することのある広告業、イベント開催業など、広い産業分野において有効に利用することができる。
好ましい実施の形態における旗の使用態様を示す全体図。 図1に示す旗の全体図。 他の実施の形態における旗を示す全体図。 更に他の実施の形態における旗を示す全体図。
符号の説明
10 旗
10’ 旗布
13 縫製部
14 補強部
P 旗竿
R ロープ
La 旗布の横幅
Lb サシの長さ
Wa 旗布の縦の長さ
Wb サシの間隔

Claims (5)

  1. 布製の旗布を用いて形成され、当該旗布の外ぶち側には、外ぶちに沿って延伸する縫製部が設けられた旗であって、
    当該旗布には、旗布の横幅方向に延伸すると共に、前記縫製部に於ける(外ぶちに沿って延伸する)縫い目に交差する、1本又は2本以上のサシからなる補強部が設けられていることを特徴とする旗。
  2. 前記補強部は旗布の外ぶち側に偏在させて設けられており、当該補強部を構成するサシは、前ぶちに直交する向きの直線状に形成されている請求項1に記載の旗。
  3. 前記補強部は2本以上のサシで構成されており、旗布の縦方向に等間隔に設けられている請求項1又は2に記載の旗。
  4. 前記補強部を構成するサシは、旗布の横幅の3〜20%の長さを有し、且つ旗布の縦の長さの7〜25%の間隔で設けられている請求項1〜3の何れか1項に記載の旗。
  5. 布製の旗布を用いて形成された旗の製造方法であって、
    旗布の外ぶち側に、当該外ぶちに沿って延伸した縫い目を形成する工程、及び
    旗布の横幅方向(即ち、前ぶちに直交する向き)に延伸する1本又は2本以上のサシを、前記縫製部に於ける(外ぶちに沿って延伸する)縫い目に交差させて縫製する工程を含む、旗の製造方法。
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