JP2019074615A - 照明装置付きシート状案内表示物及びその製造方法 - Google Patents

照明装置付きシート状案内表示物及びその製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】看板としての表示機能を損なわず、表示部材のあらゆる場所に、前後左右あらゆる方向から、自由に照明機能を発揮し、特定の文字や内容を強調し、被掲示構造物の形状に対応できる照明装置付きシート状案内表示物の製造方法に関する技術を提供する。【解決手段】照明装置(S)を備えた案内表示物を製造する方法であって、シート部材(10)は、スリット(20)を設ける構成から成り、該シート部材(10)の裏側に、照明装置(S)が設けられ、前記シート部材(10)は、全部又は一部を表示可能領域(11)とする可撓性を有するシート状であり、前記スリット(20)は、前記シート部材(10)の表示可能領域(11)側に照明装置(S)からの光が裏側から通過する光通過穴(21)となり、前記シート部材(10)に設けられたスリット(20)の穴であり、前記照明装置の照明光が該スリット(20)を通過するという手段を取った。【選択図】図1

Description

本発明は、被掲示物の形状に影響を受けない表示物の照明方法に関し、詳しくは、可撓性を有するシート状案内表示物を用い、その表面に宣伝や案内などの表示を可能とするとともに、照明装置を用いて照らす機能をも併せ持つことを特徴とする、宣伝広告等の照明装置付きシート状案内表示物及びその製造方法の技術に関する。
従来から看板には、木製や金属製といった平坦な表面に社名や広告等を表示するものがあり、近年においては電子技術の発達に伴い、大型液晶やLEDモニター等へ広告情報がデジタル表示されものも登場している。係る電子的な表示技術では、表示内容を自由に変更できるという特徴があり、書き直すことが難しい看板等の表示物と比較すると優れた広告媒体といえる。また、簡易的な看板の表示部材として、イーゼルスタンド型のボードに広告やメニューを記載する方法や、伝統的な宣伝方法として、布状物に染色によって表示する暖簾やのぼりを用いた方法も存在する。
また、有機ELに代表されるような可撓性のある電子的な表示技術を持った電子画像も出てきており、その軽量化及び薄さと合わせて、EL看板に代表されるような可撓性のある看板の普及への需要が高まりつつある。
このように看板としての表示物は多種多様なものが存在している。しかしながら、表示物自体に当初から装飾機能を備えたものは皆無といえ、また、電柱や箱状の掲示対象物の形状に対応して変形が可能であり、且つ表示機能を損なわず、自由でお洒落な装飾、照明機能を発揮できるシート状表示物は現状において見当たらない。
このような現状下においても、看板としての表示物に、外から照明で表示部を照らすという従来の方法があり、また、最近では、光の透過性の比較的高い生地や塗料を使用して看板や案内板を背面から明るくしたり、電子表示器にて表示部を明るくするという手法が存在する。従って、当初から照明効果を発揮できる機能を備えた新たなシート状表示物の技術の提案が求められているとともに、既に使用されている看板においても、宣伝効果を後発的に発揮できる表示物へ変更可能な技術が求められている。
このような現状に鑑み、本発明者以外にも従来から種々の技術が提案されている。
例えば、特許文献1には、発明の名称を「切り文字電飾看板」とする技術が開示され、公知技術となっている(特許文献1参照)。
具体的には、切り文字を照明器具を用いて照らし出す技術に関するものである。しかしながら、特許文献1に記載の発明は、可撓性シートの照明に関する課題の解決については至っていないものである。
また、特許文献2には、発明の名称を「後部照明による看板装置」とする技術が開示され、公知技術となっている(特許文献2参照)。
具体的には、インクによる印刷あるいはフィルムを貼り付けて立体的な印象を有する看板を製造する、である。しかしながら、係る発明は、背面からの光による透過や、その形状に加工された文字等の輪郭を光で表すものであり、光伝導性の材料を使用する等、特許文献1に記載の発明は、本願発明に関する課題の解決については触れていないものである。
特開2000−320851号 特願2002‐130979
より手軽に、軽量で、コストメリットのある看板装飾であるシート状看板において、その広告、案内効果を高める為に、その特定の文字や内容を強調してアピールする為に、自由に、任意の部分を明るくして照らし強調する照明装置付きシート状案内表示物の製造方法に関する技術提供を課題とするものである。
本発明は、照明装置付きシート状案内表示物を製造する方法であって、シート状案内表示物に、スリットを設ける構成から成り、該シート部材の裏側に、照明装置が設けられ、前記シート部材は、全部又は一部を表示可能領域とする可撓性を有するシート状であり、前記スリットは、前記シート部材の表示可能領域側に照明装置からの光が裏側から通過する光通過穴となり、前記シート部材の任意の特定の位置に少なくとも1以上を設けられたスリットの穴であり、前記照明装置から該スリットを通過する手段を採用する。
また、本発明は、シート部材は、スリットと開口保持部材を設ける構成から成り、係るシート部材の裏側あるいは、裏側の側方あるいは上下方部に、照明装置が設けられ、前記シート部材10の任意の位置に少なくとも1以上を設けられたスリットの穴であり、前記開口保持部材は前記任意の位置に設けられたスリット位置に設けられ、前記スリットを前記シート部材の略面直方向に開口させた面直開口部を保持する開口保持部材を設ける手段を採用することもできる。
また、本発明は、前記スリットが、断続的に設けられた手段を採用することもできる。
また、本発明は、前記照明装置がスリット部に設けられた、スリット照明装置を設けた手段を採用することもできる。
また、本発明は、前記スリット照明装置が、スリット部に設けられており、且つ、前記スリットを前記シート部材の略面直方向に開口させた面直開口部を保持する開口保持部材でもあるという手段を採用することもできる。
また、本発明は、前記スリット照明装置が、前記シート部材に貼着された手段を採用することもできる。
また、本発明は、前記照明装置が支持材に設けられた手段を採用することもできる。
また、本発明は、前記面直開口部において、面直開口部の上側の開口辺を上側開口辺、下側の開口辺を下側開口辺とし、下側開口辺側の前記シート部材に、照明支持補助部材が設けられ、前記スリット照明装置が、該照明支持補助部材に設けられた手段を採用することもできる。
また、本発明は、前記面直開口部において、前記上側開口辺または前記下側開口辺の内側に、照明を反射させる照明反射加工部が設けられた手段を採用することもできる。
また、本発明は、前記照明装置付きシート状案内表示物が2以上のシート部材からなり、前記面直開口部が、2以上のシート部材によって形成されているという手段を採用することもできる。
また、本発明は、前記面直開口部が、2以上のシート部材によって形成され、該2以上のシート部材の内、2のシート部材の、該2のシート部材の内、1のシート部材をシート部材A、他方の1のシート部材をシート部材Bとして、シート部材Aが前記下側開口辺を形成し、シート部材Bが上側開口辺を形成し、照明装置が、上側開口辺の内側に設けられている手段を採用することもできる。
また本発明は、2以上のシート部材の内、2のシート部材において、該2のシート部材の内1のシート部材をシート部材Aとし、他のシート部材をシート部材Bとし、該シート部材Aに照明装置の照明支持補助部材を設け、該照明装置の照明支持補助部材に照明装置を設け、該照明装置を挟んで、シート部材Bが設けられた手段を採用することもできる。
また、本発明は、前記2以上のシート部材の内、1以上が、板状部材であるという手段を採用することもできる。
また、本発明は、前記スリットは、前記シート部材の表示可能領域側に照明装置を突き出す照明突出穴となり、該照明突出穴に設けられた照明装置を突出照明装置とし、前記シート部材が、該突出照明装置を備えた手段を採用することもできる。
また、本発明は、前記突出照明装置あるいはスリット照明装置のスリットからの飛び出し量の調整が可能であるという手段を採用することもできる。
また、本発明は、前記シート部材は、1以上の構成では湾曲あるいは、屈曲されていることにより、あるいは、2以上の構成では前記シート部材の一辺が係止されていることにより、2方向以上に表示可能な該シート部材が1以上のスリットを設け、1以上の前記突出照明装置あるいはスリット照明装置を設け、2方向以上に表示可能であるという手段を採用することもできる。
また本発明は、前記重複した2のシート部材の裏側に、前記1以上の照明装置が装着されているか、または、該重複した2のシート部材の間に設けられた前記照明支持補助部材を介して、前記照明装置が装着されているという手段を採用することもできる。
また、本発明は、前記スリットが、前記スリットが、ファスナーまたは面ファスナーで設けられた手段を採用することもできる。
また、本発明は、上側開口辺あるいは下側開口辺に照明装置の照明支持補助部材を設けた手段を採用することもできる。
また、スリットが、曲線または折れ線であるという手段を採用することができる。
また、本発明は、前記何れかに記載された手段により製造される構成の表示物とすることもできる。
本発明に係る照明装置付きシート状案内表示物及びその製造方法によれば、可撓性のあるシート状案内表示物の自由度の高い照明として、優れた効果を発揮するものである。
本発明に係る基本構成のスリットタイプを説明する構成説明図 本発明に係るスリットと開口保持部材に関わる実施例説明図 本発明に係るスリットと支持材と照明装置に関わる実施例説明図 本発明に係る面直開口部に関わる実施例説明図 本発明に係る突出照明装置に関わる実施例説明図 本発明に係る2方向以上表示に関わる実施例説明図 本発明に係る2方向以上表示に関わる実施例説明図 本発明に係る2以上のシート部材10による面直開口部に関わる実施例説明図 本発明に係るファスナーによるスリットに関わる実施例説明図 本発明に係るスリット形状違いの実施例説明図
本発明に係る照明装置S付きシート状案内表示物2の製造方法1は、表面に看板としての表示機能を有する表示物であって、シート部材10と、該シート部材10の表示可能領域11の強調したい表示エリアの任意の位置へ、少なくとも1以上のスリット20を備え、前記スリット20は、前記シート部材10に照明装置Sを挿通させる際に開口する光通過穴21となり、前記シート部材10の任意の位置に任意のサイズで少なくとも1以上を設けられたスリット20の穴であり、その裏面には照明装置Sを設けることにより、前記シート部材10のスリット20を通過した照明光によって、看板を装飾、照明することを最大の特徴とするものである。つまりは、照明装置Sあるいは照明装置Sの配線が表示部に被って、表示部の外観を損なう、あるいは、邪魔をせずに、しかも、強調したい内容の部分をより強調可能に、案内表示物に照明を用いる構成である。また、強調したい部分をピンポイントで照明できるので、省エネにもなるし、照明で、様々な模様、例えば、七色の光の縞模様等で照明をする構成等、照明の自由度も高まる。以下、図面に基づいて本発明を説明する。
図1は、本発明に係る照明装置S付きシート状案内表示物2の製造方法1の基本構成を説明する構成説明図である。
図1(a)、図1(c)は、本発明に係る照明装置S付きシート状案内表示物2の平面図であり、図1(b)、図1(d)、図1(e)は、断面図である。
図1に示す通り、本発明に係る照明装置S付きシート状案内表示物2の製造方法1により製造され、又は製造されるシート状案内表示物の表示物は、案内板や看板と同様な表示可能領域11を有する表示物に、少なくとも1以上のスリット20を設け、
該スリット20に対応する位置に照明装置Sを備える方法により、看板や案内板としての機能を損なわない任意の強調したい位置に、装飾機能を発揮させる構成であることを示している。
また、シート部材10は、切り込み可能のシート部材であれば、特に限定されるものではなく、また、該スリット20は、後から設けても良いし、あらかじめシート部材の製造段階で設けても良い。使用用途によっては、耐水性や強度に優れた素材で背面等を保護されることが望ましい。
表示可能領域11は、シート部材10の表面に広告等の情報を表示する部分であり、基本的な構成としてはシート部材10の表示側全面をその領域とすることとなる。
スリット20は、シート部材10に設けられる光通過穴21であって、図1(a)においては、シート部材10に設けられたスリット20は、各文字上に断続的に破線状に設けられており、係るスリット20の背面には、図1(b)のように、照明装置Sが設けられており、係る照明装置Sに設けられた発光部19から発光された照明光が、シート部材10に設けられたスリット20を通過して係る文字を光で目立たせる仕様となっている。また、係るスリット20は、縦一列に設けているが、任意で複数列にして、より、文字自体が光を放ち、目立つ様な構成にすることもできる。
係る照明の色を変えても良い。例えば、文字の形状等にくり抜いては、シート部材の背面が見えてしまうし、大きく開口してしまうとシートの強度も落ちるし、その形状によっては、文字の付近が垂れる等の問題が発生する。また、シート背面からの照明光が直接目に入り、眩しすぎるケースも出てくる。また、光の回折現象により、光の強度を柔らかくできるとともに、光の回折により、スリット20の入った部分の表示自体にも光が柔らかく届くこととなる。
図1(c)は、文字部に斜めに断続的にスリット20が設けられた実施例であり、図1(d)の様に背面に照明装置Sが設けられている。
本実施例においては、より、文字に幅を持たせて文字部を明るく目立たせることが可能な構成となる。図1(e)は、シート部材に設けられたスリット20部に合わせて、照明装置Sを密着させて設けた実施例であり、あるいは、装着しても良い。
なお、スリット20の配置構成は任意に配置することができ、多数配置することも可能であるし、必要となる箇所のみに設けることも可能である。
係る照明装置Sの数、大きさ、或いは形状については特に特定した場合を除き限定されるものではない。
また、係る照明装置Sの保持構造はその種類を問わず、紐でもボルトナットでも磁石39でも面ファスナーでもリングでも筒状部材でも紐でも面ファスナー70でも針金でも粘着テープでも輪ゴムでもリベットでもステープラでも縫製でも融着でも固着でも、引掛けでも、多穴の網状部材の使用でも、照明装置Sを保持可能な部材、方法であればその種類は問わない。
図2は、本発明に係る照明装置S付きシート状案内表示物2のスリット20部の断面図である。
図2(a)は、スリット20を表示部材10の略面直方向に開口し、開口部正面からの断面図であり、スリット20を係る略面直方向に開口させた面直開口部を保持する開口保持部材29を、開口端部に設けた実施例である。尚、係る開口保持部材29は、その形状は丸でも、多角形でもよく、また、色についても、黒でも、透明でもよく、また、開口を保持する位置も、端でも真ん中でも、全体的に支持する構造でも良く、その他、本発明の技術的思想の範囲内、即ち、同一の作用効果を発揮できる範囲内で変更することができるものである。
図2(b)は、図2(a)の実施例のスリット20に対しての横断面図に対して、右下部より照明装置Sによってスリット20部から表示可能領域11に対して、照明光で照らしている実施例であり、照明装置Sの発光部19より発せられた照明光は、照明反射加工部26と反射した照明光と合わせて、表示可能領域11の表示部を照らす構成の実施例である。
係る照明反射加工部26は、本実施例においては、係る面直開口部上側の開口辺を上側開口辺27とし、下側の開口辺を下側開口辺28とし、上側開口辺27のシート部材10の裏側に装着されている。
図2(c)は、平行なスリット20の外側を照明で照らす実施例で図2(d)はその断面図である。
平行に設けられたスリット20に対して、お互いのスリット20を架け渡す様にして設けられている開口保持部材29によって、平行な2のスリット20の開口部を保持している実施例である。これらの2の平行なスリット20の裏側の内側と外側に、対向するようにして設けられた照明装置Sの発光部19からの光が、照明反射加工部26に反射しながら、スリット20の両外部の表示可能領域11の表示部を照らす構成となっている。
尚、係る反射加工部の加工方法は、照明装置Sからの照明光を反射させる加工部であり、その加工方法は、例えば、アルミニウムのような金属や反射板を装着しても良いし、白系や反射性の塗料を塗布しても良いし、その他、本発明の技術的思想の範囲内、即ち、同一の作用効果を発揮できる範囲内で変更することができるものである。
図3は、網部と枠体から構成される支持材23に、照明装置Sが設けられており、係る支持材23に係止されるシート部材10の実施例であり、係るシート部材10には、表示の文字が記載されており、係る文字をピンポイントで明るくする為のスリット20が、上から縦方向に4本、横方向に3本、縦方向に2本、横方向に5本、横方向に6本設けられている。上の縦方向に4本、横方向に3本のスリット20が、それぞれ「X・Y・Z」の文字付近の重点照明エリア38を照らす、支持材23に設けられた照明装置Sからの照明光の、光通過穴21となり、同様に、その下の「お買い得商品!!」、及びその下の文字文をそれぞれのスリット20からの照明光が照らす構成となっている。
係る文字部の明るさの調整は、支持材23の網部に設けられた照明装置Sの位置や数量を変えることによっても調整可能であるし、スリット20の数を増やしても良いし、スリット20の幅や開量を増やしても良いし、反射板のサイズや材質を変えても良い。
また、係る照明装置Sの設置方法は、網部への設置でも良いし、磁石でも良いし、上から吊設でも良いし、シート部材への装着でも良いし、ボルトで留めても良いし、面ファスナー70で留めても良いし、その他、本発明の技術的思想の範囲内、即ち、同一の作用効果を発揮できる範囲内で変更することができるものである。
図4は、シート部材に設けられたスリット20部の裏側に、照明装置Sが設けられたスリット20照明装置Sの実施例である。図4(a)は、それぞれ「X・Y・Z」の文字付近の重点照明エリア38を照らす、照明装置Sがそれぞれの文字の上下及び文字列の左右に設けられている。係る仕様によれば、各文字をピンポイントで、且つ、表示部を邪魔せず照らすことができる為、各表示部を際立たせることが可能な構成であり、有用である。また、例えば、各スリット20に設けられた照明の色を変えることも可能であるので、文字毎に照明の色を変えることも可能である。例えば、左を赤、右を黄色とすれば、左右からの各色の光が混ざり、左から右に、赤から、オレンジ、黄色と係る文字列において、色の変化を作り出すこともできるし、そこに、上からと下からを、他の色の照明とすることによって、更に多彩なこの文字列内における色の変化のある照明を作り出すことが可能となる。
また、ここに、更に図1の実施例のスリット20タイプの照明を合わせると、更に多彩な照明の光の装飾が可能となる。
図4(b)は、図4(a)の係る仕様のスリット20部の、正面からの実施例である。開口保持部材29によって開口されたスリット20部に設けられた照明装置Sによって、表示可能領域11を照らす実施例である。
図4(c)は、開口保持部材29によって開口された面直開口部の上側開口辺27の裏側に照明装置Sが装着され、係る照明装置Sの前部に、照明反射加工部26が設けられた構造の実施例である。本実施例においては、照明装置Sが上側開口辺27のやや奥まった部分に装着されている為、外側から係るシート部材10を眺めた際に、スリット20からの光が、直接人の眼に入り難く、眩しさを軽減させるとともに、照明反射加工部26によって、より効率良く表示可能領域11を照らす構成である。また、係る開口保持部材29は、係る照明装置Sと一体となっていても良い。
図4(d)は、照明装置S自体が、開口保持部材29である実施例である。本実施例においては、発光部19からの照明光が見えやすい分、看板も目立つ効果を発揮する。ただし、光量の調整等により、眩しすぎなくする工夫が必要である。
図4(e)は、下側開口辺28側のシート部材に、照明支持補助部材35が設けられ、照明装置Sが、該照明支持補助部材35に設けられたことを特徴とする。これにより、スリット20照明装置Sに合わせた開口量幅とすることができ、また、開口部から、少し奥まった部分にスリット20照明装置Sを設ける等の自由度も増し、開口部を安定させることができる。尚、図4(e)においての照明支持補助部材35は、係るスリット20照明装置Sの背面では開口となっているが、図面には示していないが、係る背面部でもシート部材10と装着させることにより、より安定して係るスリット20照明装置Sを保持することができる構成となる。
図4(f)は、シート部材10が、支持材23に装着、あるいは密着した状態で、スリット20照明装置Sがシート部材10の上側開口辺27側に密着または装着された構成の実施例である。支持材23にも装着されていても良い。
尚、照明装置Sの装着や、密着、係止の方法は、粘着テープ、磁石、接着剤、面ファスナー70、引掛け、ネジ、リベット、その他、本発明の技術的思想の範囲内、即ち、同一の作用効果を発揮できる範囲内で変更することができるものである。
図5は、照明装置Sがシート部材10から直接突き出したタイプの突出照明装置S59の実施例であり、その突き出し量によって、照明の明るさや、照明の広さ、また、シート部材の裏側からも同時に照明できる構成である。図5(a)は、係る突出照明装置S59の実施例であり、例えば、各文字の中央付近等の任意の位置に係る突出照明装置S59を設けることにより、係る突出照明装置S59を中心とした重点照明エリア38を照らすことが可能である。但し、係る重点照明エリア38は、突出照明装置S59の発光部19の装備方向によっても変わってくるので、係る照明器具の特性と必要な重点照明エリア38によって、突出照明装置S59の設置位置、方向は自由に配置可能である。また、任意で係る突出照明装置S59の天頂部は、周囲の色と同系色にして目立たなくすることが望ましい。
図5(b)及び図5(c)は、それぞれ、突出照明装置S59の飛び出し量違いを表しており、例えば、図5(b)の様に飛び出し量が低い場合は、シート部材10の表示可能領域11側の明るさを抑えながら、シート部材10の材質にもよるが、シート部材10の裏側からのぼやけたような柔らかい照明を醸し出すことができ、突き出し量を高くしていくにしたがって、より明るく、より広いエリアを明るくしていくことが可能となる。
あるいは、係る突出照明装置S59に設けられている発光部19の色を変えることによって、例えば、図5(c)の上3つの発光部19を黄色にし、その下3つの発光部19を、青にすると、突き出し量を増やしていくことによって、黄色い照明から、青い照明が入ってきて緑の混ざった色にしていくようなバリエーションが可能である。
また、図5(d)の様に、係る突出照明装置S59の傍に面直開口部を設けることによって、上からは黄色い照明で、下側の青い照明光が、面直開口部から、表示可能領域11に入光することによって、係る面直開口部のスリット20から、違った色彩の光で表示可能領域11を照明することが可能となり、例えば、違った色で縞模様的に照明する構成もできる。
また、図5(e)は、突出照明装置S59の天頂部に、遮光傘56を設けた実施例であり、係る遮光傘56の下には反射加工を設けても良く、大きさは、周囲の表示部を邪魔しない程度のものが望ましく、光が直接眼に入るのを防いでいる。また、係る突出照明装置S59は、照明支持補助部材35でシート部材10に設けられており、例えば、ハトメでも良いし、ゴム製のパッキンのようなものでも、貼着でも、面ファスナー70、ファスナー70、磁石その他、本発明の技術的思想の範囲内、即ち、同一の作用効果を発揮できる範囲内で変更することができるものである。また、裏面に、他の部材と係る照明装置Sを保持可能な照明保持部材を設けても良い。係る照明保持部材は、網部のような多くの穴を備えた多穴部材36でも良いし、紐でも、磁石でも、ゴム部材の穴に刺しても、筒状体の部材に挿入しても良く、その他、本発明の技術的思想の範囲内、即ち、同一の作用効果を発揮できる範囲内で変更することができるものである。
図6は、シート部材10が、2方向以上に表示可能であり、1以上のスリット20を備え、1以上の照明装置Sを設けた実施例である。
図6(a)は、シート部材10の表示可能領域11の案内表示が、上部で背合わせに支持材23に係止され、両面に設けられており、両面に案内表示のある実施例である。尚、図面には、手前側の案内表示のみが見えている状態であり、向こう側にも、もう一枚の案内表示のあるシート部材10が背合わせで設けられている。手前側のシート部材10には、複数のスリット20が設けられており、「XYZ」を囲うように斜めに4か所と、左下側に縦方向のスリット20が5か所、右下側に逆Uの字型に1か所のスリット20が設けられており、それぞれのスリット20に、重点照明エリア38を照らす様に、スリット20照明装置Sが設けられている。また、「XYZ」部の2か所には、突出照明装置S59が2か所設けられている実施例であり、これらの照明を組み合わせることにより、より効果的な照明装置S付きシート状案内表示物2の照明の構成となる。
尚、本実施例においては、上部で背中合わせに支持材23に係止されることによって2方向以上に表示を向けているが、2方向以上への表示方向を向ける構造は、折り曲げによるものでも、湾曲によるものでも良い。
図6(b)から図6(f)は、それぞれ、係る背合わせで表示可能領域11を備えたシート部材10へスリット20照明装置Sを設けた実施例である。
図6(b)は、表裏のシート部材10の表示可能領域11を照らす2つのスリット20照明装置Sが照明支持補助部材35を挟んで、それぞれの上側開口辺27部に装着されており、係る照明支持補助部材35は、それぞれの下側開口辺28部に挟まれて装着され、また、スリット20照明装置Sの後方でも、上下のシート部材10に挟まれて装着されることによって、スリット20照明装置Sの位置を保持している実施例である。
図6(c)は、図6(b)の実施例において、照明方向が表裏で反対側を向いている実施例である。
図6(d)は、図6(b)の実施例において、照明支持補助部材35を用いない実施例である。スリット20照明装置Sは、表側と裏側の上側開口辺27部に装着されている実施例である。
図6(e)は、照明支持補助部材35が、表裏それぞれに設けられた実施例である。
図6(f)も、図6(d)同様、照明支持保持部材を用いない実施例である。
何れの実施例のバリエーションにおいても、表裏反対方向の表示における照明が可能であり、この他にも、本発明の技術的思想の範囲内、即ち、同一の作用効果を発揮できる範囲内で変更することができるものである。
2つのシート部材10が2方向に背合わせで表示可能領域11を設けた実施例については、例えば、のぼりなどは、通常1枚の生地に広告、案内を印刷して掲げているものが通常である。しかし、そうしたのぼりにおいても、強調したい文字等を自由に照明で部分的に強調することによって、夜間でも、よりその部分に人目を引き広告、案内効果を高めることができる。2重構造にすることによって、表示部を邪魔せず内側に配線や照明装置Sを極力隠すこともでき、左右で別の内容の広告、案内を出せ、且つ、挟まれた一つの装飾物保持部材30にて両方を装飾でき、有用である。
また、のれんなども、同様に光で装飾し、屋号や看板、案内等を装飾すれば、気持ちよくお客様に、表裏から通られるので、入出店時、お客様に楽しんでもらえる。
本実施例においては、表示方向は2方向であるが、3方向以上の多方向でも良い。
尚、係る照明支持補助部材35は、係るスリット20及びスリット20照明装置S周辺だけでも良いし、シート部材の裏面部を全面的にカバーできるようにしても良い。
照明支持補助部材35は、可撓性のあるシートでも、網状でも、マグネットシートでも、あるいは、金属や樹脂や木の板状材でも良く、その他、本発明の技術的思想の範囲内、即ち、同一の作用効果を発揮できる範囲内で変更することができるものである。
図7の異なる方向へ表示される実施例において、図7(a)は、開口保持部材29で開口部を保持されたスリット20を設けた2枚の異なる方向に表示する様に設けられたシート部材の間に、照明装置Sが設けられた実施例である。係る実施例によれば、例えば、日替わりでシート部材を変えることも可能であり、汎用性があり、有用である。
図7(b)及び図7(c)は、シート部材を湾曲した実施例である。
また、図7(b)がシート部材10を丸く円筒状に湾曲した中に支持材23を設けた実施例であり、行き交う人に、スポット的な自由度の高い照明で、夜でも、360度から人の目を引き、広告、案内効果を高めることができ、有用である。
図7(c)は、シート部材10を円錐台筒状にした中に、支持材23を設けた実施例である。係る実施例によれば、例えば、行き交う人々の目線より低い、あるいは高い位置に広告物や案内を設置する場合に、より目線に合う角度にシート部材の表示面を合わせて周囲全方向から見てもらいやすくなる。例えば、デパートやスーパーの天井等に設置すれば有用である。可撓性のあるシート状の軽さと、曲面性を利用した仕様である。また、これは、角錘台筒状でも良い。
係る照明装置Sは、支持材23から吊設されても良いし、網などの多穴部材36に引掛け、係止、ネジ、装着、クリップ、でも、磁石、面ファスナー70、紐などその他、本発明の技術的思想の範囲内、即ち、同一の作用効果を発揮できる範囲内で変更することができるものである。
図8は、2以上のシート部材によって面直開口部を構成する実施例である。
図8(a)においては、2のシート部材であるシート部材A89と異形形状のシート部材B88からなり、シート部材B88が上側開口辺27を形成し、シート部材A89が下側開口辺28を形成し、それぞれのシート部材に挟まれるようにして、照明装置Sが上側開口辺27部に設けられている構成の実施例である。
係る実施例においては、面直開口部を2枚のシート部材を重複して構成することによって、シート部材の強度が低下することなく、より広いエリアに面直開口部を設けることができ、シート部材の係る照明装置S付きシート状案内表示物2の自由度が高まる構成とすることができる。
図9は、面直開口部を、ファスナー70の開閉によって構成された実施例である。係る実施例によると、ファスナー70に設けられたファスナー70スライダー71を移動することにより、面直開口部を作り、係る面直開口部に、照明装置Sあるいは、開口保持部材29を設けて係るスリット20から照明光を照らすことができる構成となっている。係る仕様によれば、面直開口部のサイズを、自由に変えることができる為、より自由度の高い光量の調整が可能となり、係る開口部を開けて、前から照明装置Sを交換することも可能となり、例えば、日替わりで、照明の色を変えたりすることも容易にできる。また、複数のファスナー70スライダー71を設けると、複数の面直開口部を、好きなところに作り出すことができるので、更に、照明の自由度が高くなる。
ファスナー70は、一般に衣服等に使用されている金属製又は樹脂製の開閉部材として用いられているものを利用すればよく、特に種類や構造等について限定されるものではなく、スライダー71を移動することで布状の部材を分割・結合・部分開口等できるものであればよい。
また、図10の様にスリット20を例えばコの字形状に入れることによって、窓の様に開閉可能となる為、より広いスリット20から、より強い光量、多くのバリエーションで照明装置Sを配置可能で、また必要に応じて開口量の調整がより広くなり、また、コの字周辺からも、照明装置Sを出す様にでき、つまり、図6にも示されているように、強調したい文字等の周辺から囲うように強調でき、且つ、照明装置Sを入れない時は、窓を閉じて開口部を閉じることができる。
本実施例においては、スリット20形状は、一の字、コの字、エの字、Uの字形状等であるが、その他、波型、V字、W字、T字、Y字等、その他、本発明の技術的思想の範囲内、即ち、同一の作用効果を発揮できる範囲内で変更することができるものである。また、必要に応じてスリット20には任意の幅を持たせることも可能である。
上記各図面における各図実施例においては、例えば、のぼり広告のようなシート製の広告においても、しっかりと狙った部分に照明を当てることができる。こうしたシート製の広告においては、のぼり広告の様に、風で方向も変わるし、なびいて動く為、狙ったところにスポットで照明を当てるのが難しいといった問題点があったが、こうした課題にも、有用である。
尚、上記各図面における照明装置Sは、LED(発光ダイオード)でもEL(エレクトロルミネセンス)でも白熱灯でもその他、本発明の技術的思想の範囲内、即ち、同一の作用効果を発揮できる範囲内で変更することができるものである。
また、照明装置Sの支持構造は、シート部材または、照明支持補助部材35への貼付、吊り下げ、引掛け、磁石、穴への挿入、ネジ止め、紐による結束、面ファスナー70、網等の多穴部材36係止、ゴムへの差し込みや挟持、クリップ、リベット、針金、輪ゴム、ステープラ等、照明装置Sを保持可能な部材、方法であればその種類は問わない。
シート部材10は、可撓性を有したシート状であれば特に限定されるものではなく、布製、ビニール製、紙製、グラスファイバー製、カーボン製等の材質、透明、不透明或いは色彩なども限定されるものではない。
本発明は、従来できなかった新たな看板の照明機能が発揮でき、飲食店や各種イベントの看板や案内として広く利用でき、看板や案内の強調したい部分を、光による強調の自由度が高く、個性を発揮することを可能とする魅力的な発明品となり、産業上利用可能性は極めて高いと思慮されるものである。
1 照明装置付きシート状案内表示物の製造方法
2 照明装置付きシート状案内表示物
10 シート部材10
11 表示可能領域
19 発光部
20 スリット
21 光通過穴
23 支持材
26 照明反射加工部
27 上側開口辺
28 下側開口辺
29 開口保持部材
35 照明支持補助部材
36 多穴部材
38 重点照明エリア
56 遮光傘
59 突出照明装置
70 ファスナー
71 スライダー
88 シート部材B
89 シート部材A
S 照明装置
従来から看板には、木製や金属製といった平坦な表面に社名や広告等を表示するものがあり、近年においては電子技術の発達に伴い、大型液晶やLEDモニター等へ広告情報がデジタル表示されものも登場している。係る電子的な表示技術では、表示内容を自由に変更できるという特徴があり、書き直すことが難しい看板等の表示物と比較すると優れた広告媒体といえる。また、簡易的な看板の表示部材として、イーゼルスタンド型のボードに広告やメニューを記載する方法や、伝統的な宣伝方法として、布状物に染色によって表示する暖簾やのぼりを用いた方法も存在する。
特開2002−132194 特願2002‐130979
従来から看板には、木製や金属製といった平坦な表面に社名や広告等を表示するものがあり、近年においては電子技術の発達に伴い、大型液晶やLEDモニター等へ広告情報がデジタル表示されものも登場している。係る電子的な表示技術では、表示内容を自由に変更できるという特徴があり、書き直すことが難しい看板等の表示物と比較すると優れた広告媒体といえる。また、簡易的な看板の表示部材として、イーゼルスタンド型のボードに広告やメニューを記載する方法や、伝統的な宣伝方法として、布状物に染色によって表示する暖簾やのぼりを用いた方法も存在する。
特開2002−132194 特願2002‐130979

Claims (39)

  1. 照明装置(S)を備えた案内表示物を製造する方法であって、シート部材(10)は、スリット(20)を設ける構成から成り、該シート部材(10)の裏側に、照明装置(S)が設けられ、前記シート部材(10)は、全部又は一部を表示可能領域(11)とする可撓性を有するシート状であり、前記スリット(20)は、前記シート部材(10)の表示可能領域(11)側に照明装置(S)からの光が裏側から通過する光通過穴(21)となり、前記シート部材(10)の任意の特定の位置に少なくとも1以上を設けられたスリット(20)の穴であり、前記照明装置(S)からの照明光が該スリット(20)を通過することを特徴とする照明装置(S)付きシート状案内表示物の製造方法(1)。
  2. 照明装置(S)を備えた案内表示物を製造する方法であって、シート部材(10)は、スリット(20)と開口保持部材(29)を設ける構成から成り、該シート部材(10)の裏側あるいは、裏側の側方あるいは上下方部に、照明装置(S)が設けられ、前記シート部材(10)は、全部又は一部を表示可能領域(11)とする可撓性を有するシート状であり、前記スリット(20)は、前記シート部材(10)の表示可能領域(11)側に照明からの光が裏側から通過する光通過穴(21)となり、前記シート部材(10)の任意の位置に少なくとも1以上を設けられたスリット(20)の穴であり、前記開口保持部材(29)は前記任意の位置に設けられたスリット(20)位置に設けられ、前記スリット(20)を前記シート部材(10)の略面直方向に開口させた面直開口部を保持する開口保持部材(29)であり、前記光通過穴(21)を通過した、前記照明装置(S)からの光で、表示可能領域(11)を照らすことを特徴とする照明装置(S)付きシート状案内表示物の製造方法(1)。
  3. 前記照明装置(S)付きシート状案内表示物の製造方法(1)において、前記スリット(20)が、断続的に設けられたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の照明装置(S)付きシート状案内表示物の製造方法(1)。
  4. 前記照明装置(S)付きシート状案内表示物の製造方法(1)において、前記照明装置(S)がスリット(20)部に設けられた、スリット(20)照明装置(S)を設けたことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の照明装置(S)付きシート状案内表示物の製造方法(1)。
  5. 前記照明装置(S)付きシート状案内表示物の製造方法(1)において、前記スリット(20)照明装置(S)が、スリット(20)部に設けられており、且つ、前記スリット(20)を前記シート部材(10)の略面直方向に開口させた面直開口部を保持する開口保持部材(29)でもあることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の照明装置(S)付きシート状案内表示物の製造方法(1)。
  6. 前記照明装置(S)付きシート状案内表示物の製造方法(1)において、前記スリット(20)照明装置(S)が、前記シート部材(10)に貼着されたことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載の照明装置(S)付きシート状案内表示物の製造方法(1)。
  7. 前記照明装置(S)付きシート状案内表示物の製造方法(1)において、前記シート部材(10)は支持材(23)に設けられており、該支持材(23)は、該シート部材(10)の位置を保持する機能を持ち、前記スリット(20)照明装置(S)が該支持材(23)に設けられたことを特徴とする請求項1から請求項6のいずれかに記載の照明装置(S)付きシート状案内表示物の製造方法(1)。
  8. 前記照明装置(S)付きシート状案内表示物の製造方法(1)において、前記スリット(20)に前記スリット(20)照明装置(S)が設けられ、前記面直開口部において、面直開口部の上側の開口辺を上側開口辺(27)、下側の開口辺を下側開口辺(28)とし、下側開口辺(28)側の前記シート部材(10)に、照明支持補助部材(35)が設けられ、前記スリット(20)照明装置(S)が、該照明支持補助部材(35)に設けられたことを特徴とする請求項1から請求項7のいずれかに記載の照明装置(S)付きシート状案内表示物の製造方法(1)。
  9. 前記照明装置(S)付きシート状案内表示物の製造方法(1)において、前記面直開口部において、面直の上側の開口辺を上側開口辺(27)、下側の開口辺を下側開口辺(28)とし、前記上側開口辺(27)または前記下側開口辺(28)の内側に、照明を反射させる照明反射加工部(26)が設けられたことを特徴とする請求項1から請求項8のいずれかに記載の照明装置(S)付きシート状案内表示物の製造方法(1)。
  10. 前記照明装置(S)付きシート状案内表示物の製造方法(1)において、前記照明装置(S)付きシート状案内表示物が2以上のシート部材(10)からなり、前記面直開口部が、2以上のシート部材(10)によって形成されていることを特徴とする請求項1から請求項9のいずれかに記載の照明装置(S)付きシート状案内表示物の製造方法(1)。
  11. 前記2以上のシート部材(10)からなる照明装置(S)付きシート状案内表示物の製造方法(1)において、前記面直開口部が、2以上のシート部材(10)によって形成され、該2以上のシート部材(10)の内、2のシート部材(10)の、該2のシート部材(10)の内、1のシート部材(10)をシート部材A(89)、他方の1のシート部材(10)をシート部材B(88)として、シート部材A(89)が前記下側開口辺(28)を形成し、シート部材B(88)が上側開口辺(27)を形成し、照明装置(S)Sが、上側開口辺(27)の内側に設けられていることを特徴とする請求項1から請求項10のいずれかに記載の照明装置(S)付きシート状案内表示物の製造方法(1)。
  12. 照明装置(S)を備えた案内表示物を製造する方法であって、2以上のシート部材(10)からなり、前記シート部材(10)は、全部又は一部を表示可能領域(11)とする可撓性を有するシート状であり、該2以上のシート部材(10)の内、2のシート部材(10)において、該2のシート部材(10)の内1のシート部材(10)をシート部材A(89)とし、他のシート部材(10)をシート部材B(88)とし、該シート部材A(89)に照明装置(S)の照明支持補助部材(35)を設け、該照明装置(S)の照明支持補助部材(35)に照明装置(S)を設け、該照明装置(S)を挟んで、シート部材B(88)が設けられたことを特徴とする照明装置(S)付きシート状案内表示物の製造方法(1)。
  13. 前記2以上のシート部材(10)の内、1以上が、板状部材であることを特徴とする請求項10から請求項12に記載の照明装置(S)付きシート状案内表示物の製造方法(1)
  14. 照明装置(S)を備えた案内表示物を製造する方法であって、シート部材(10)は、スリット(20)及び照明装置(S)を設ける構成から成り、前記シート部材(10)は、全部又は一部を表示可能領域(11)とする可撓性を有するシート状であり、前記スリット(20)は、前記シート部材(10)の表示可能領域(11)側に照明装置(S)を突き出す照明突出穴となり、該照明突出穴に設けられた照明装置(S)を突出照明装置(S)とし、前記シート部材(10)が、該突出照明装置(S)を備えたことを特徴とする照明装置(S)付きシート状案内表示物の製造方法(1)。
  15. 照明装置(S)を備えた案内表示物を製造する方法であって、前記突出照明装置(S)あるいはスリット(20)照明装置(S)のスリット(20)からの飛び出し量の調整が可能であることを特徴とする請求項1から請求項14のいずれかに記載の照明装置(S)付きシート状案内表示物の製造方法(1)。
  16. 前記突出照明装置(S)あるいはスリット(20)照明装置(S)を備えた案内表示物を製造する方法であって、前記シート部材(10)が
    1以上の構成からなり、前記シート部材(10)は、1以上の構成では湾曲あるいは、屈曲されていることにより、あるいは、2以上の構成では前記シート部材(10)の一辺が係止されていることにより、2方向以上に表示可能な該シート部材(10)が1以上のスリット(20)を設け、1以上の前記突出照明装置(S)あるいはスリット(20)照明装置(S)を設け、2方向以上に表示可能であることを特徴とする請求項1から請求項15のいずれかに記載の照明装置(S)付きシート状案内表示物の製造方法(1)。
  17. 前記2方向以上に表示可能である照明装置(S)付きシート状案内表示物の製造方法(1)において、重複した2のシート部材(10)の裏側に、前記1以上の照明装置(S)が装着されているか、または、該重複した2のシート部材(10)の間に設けられた前記照明支持補助部材(35)を介して、前記照明装置(S)が装着されていることを特徴とした請求項16に記載の照明装置(S)付きシート状案内表示物の製造方法(1)
  18. 照明装置(S)を備えた案内表示物を製造する方法であって、前記スリット(20)が、曲線または折れ線であることを特徴とする請求項1から請求項17のいずれかに記載の照明装置(S)付きシート状案内表示物の製造方法(1)。
  19. 照明装置(S)を備えた案内表示物を製造する方法であって、前記スリット(20)が、ファスナー(70)または面ファスナー(70)で設けられたことを特徴とする請求項1から請求項18のいずれかに記載の照明装置(S)付きシート状案内表示物の製造方法(1)。
  20. 照明装置(S)を備えた案内表示物であって、シート部材(10)は、スリット(20)を設ける構成から成り、該シート部材(10)の裏側に、照明装置(S)が設けられ、前記シート部材(10)は、全部又は一部を表示可能領域(11)とする可撓性を有するシート状であり、前記スリット(20)は、前記シート部材(10)の表示可能領域(11)側に照明装置(S)からの光が裏側から通過する光通過穴(21)となり、前記シート部材(10)の任意の特定の位置に少なくとも1以上を設けられたスリット(20)の穴であり、前記照明装置(S)からの照明光が該スリット(20)を通過することを特徴とする照明装置(S)付きシート状案内表示物(2)。
  21. 照明装置(S)を備えた案内表示物であって、シート部材(10)は、スリット(20)と開口保持部材(29)を設ける構成から成り、該シート部材(10)の裏側あるいは、裏側の側方あるいは上下方部に、照明装置(S)が設けられ、前記シート部材(10)は、全部又は一部を表示可能領域(11)とする可撓性を有するシート状であり、前記スリット(20)は、前記シート部材(10)の表示可能領域(11)側に照明からの光が裏側から通過する光通過穴(21)となり、前記シート部材(10)の任意の位置に少なくとも1以上を設けられたスリット(20)の穴であり、前記開口保持部材(29)は前記任意の位置に設けられたスリット(20)位置に設けられ、前記スリット(20)を前記シート部材(10)の略面直方向に開口させた面直開口部を保持する開口保持部材(29)であり、前記光通過穴(21)を通過した、前記照明装置(S)からの光で、表示可能領域(11)を照らすことを特徴とする照明装置(S)付きシート状案内表示物(2)。
  22. 前記照明装置(S)付きシート状案内表示物(2)において、前記スリット(20)が、断続的に設けられたことを特徴とする請求項20または請求項21に記載の照明装置(S)付きシート状案内表示物(2)。
  23. 前記照明装置(S)付きシート状案内表示物(2)において、前記照明装置(S)がスリット(20)部に設けられた、スリット(20)照明装置(S)を設けたことを特徴とする請求項20から請求項22のいずれかに記載の照明装置(S)付きシート状案内表示物(2)。
  24. 前記照明装置(S)付きシート状案内表示物(2)において、前記スリット(20)照明装置(S)が、スリット(20)部に設けられており、且つ、前記スリット(20)を前記シート部材(10)の略面直方向に開口させた面直開口部を保持する開口保持部材(29)でもあることを特徴とする請求項20から請求項23のいずれかに記載の照明装置(S)付きシート状案内表示物(2)。
  25. 前記照明装置(S)付きシート状案内表示物(2)において、前記スリット(20)照明装置(S)が、前記シート部材(10)に貼着されたことを特徴とする請求項20から請求項24のいずれかに記載の照明装置(S)付きシート状案内表示物(2)。
  26. 前記照明装置(S)付きシート状案内表示物(2)において、前記シート部材(10)は支持材(23)に設けられており、該支持材(23)は、該シート部材(10)の位置を保持する機能を持ち、前記スリット(20)照明装置(S)が該支持材(23)に設けられたことを特徴とする請求項20から請求項25のいずれかに記載の照明装置(S)付きシート状案内表示物(2)。
  27. 前記照明装置(S)付きシート状案内表示物(2)において、前記スリット(20)に前記スリット(20)照明装置(S)が設けられ、前記面直開口部において、面直開口部の上側の開口辺を上側開口辺(27)、下側の開口辺を下側開口辺(28)とし、下側開口辺(28)側の前記シート部材(10)に、照明支持補助部材(35)が設けられ、前記スリット(20)照明装置(S)が、該照明支持補助部材(35)に設けられたことを特徴とする請求項20から請求項26のいずれかに記載の照明装置(S)付きシート状案内表示物(2)。
  28. 前記照明装置(S)付きシート状案内表示物(2)において、前記面直開口部において、面直の上側の開口辺を上側開口辺(27)、下側の開口辺を下側開口辺(28)とし、前記上側開口辺(27)または前記下側開口辺(28)の内側に、照明を反射させる照明反射加工部(26)が設けられたことを特徴とする請求項20から請求項27のいずれかに記載の照明装置(S)付きシート状案内表示物(2)。
  29. 前記照明装置(S)付きシート状案内表示物(2)において、前記照明装置(S)付きシート状案内表示物が2以上のシート部材(10)からなり、前記面直開口部が、2以上のシート部材(10)によって形成されていることを特徴とする請求項20から請求項28のいずれかに記載の照明装置(S)付きシート状案内表示物(2)。
  30. 前記2以上のシート部材(10)からなる照明装置(S)付きシート状案内表示物(2)において、前記面直開口部が、2以上のシート部材(10)によって形成され、該2以上のシート部材(10)の内、2のシート部材(10)において、該2のシート部材(10)の内、1のシート部材(10)をシート部材A(89)、他方の1のシート部材(10)をシート部材B(88)として、シート部材A(89)が前記下側開口辺(28)を形成し、シート部材B(88)が上側開口辺(27)を形成し、照明装置(S)Sが、上側開口辺(27)の内側に設けられていることを特徴とする請求項20から請求項29のいずれかに記載の照明装置(S)付きシート状案内表示物(2)。
  31. 照明装置(S)を備えた案内表示物であって、2以上のシート部材(10)からなり、前記シート部材(10)は、全部又は一部を表示可能領域(11)とする可撓性を有するシート状であり、該2以上のシート部材(10)の内、2のシート部材(10)において、該2のシート部材(10)の内1のシート部材(10)をシート部材A(89)とし、他のシート部材(10)をシート部材B(88)とし、該シート部材A(89)に照明装置(S)の照明支持補助部材(35)を設け、該照明装置(S)の照明支持補助部材(35)に照明装置(S)を設け、該照明装置(S)を挟んで、シート部材B(88)が設けられたことを特徴とする照明装置(S)付きシート状案内表示物(2)。
  32. 前記照明装置(S)付きシート状案内表示物(2)において、上側開口辺(27)あるいは下側開口辺(28)に照明装置(S)の照明支持補助部材(35)を設けたことを特徴とした請求項20から請求項31に記載の照明装置(S)付きシート状案内表示物(2)。
  33. 前記2以上のシート部材(10)の内、1以上が、板状部材であることを特徴とする請求項29から請求項32に記載の照明装置(S)付きシート状案内表示物(2)
  34. 照明装置(S)を備えた案内表示物であって、シート部材(10)は、スリット(20)及び照明装置(S)を設ける構成から成り、前記シート部材(10)は、全部又は一部を表示可能領域(11)とする可撓性を有するシート状であり、前記スリット(20)は、前記シート部材(10)の表示可能領域(11)側に照明装置(S)を突き出す照明突出穴となり、該照明突出穴に設けられた照明装置(S)を突出照明装置(S)とし、前記シート部材(10)が、該突出照明装置(S)を備えたことを特徴とする照明装置(S)付きシート状案内表示物(2)。
  35. 照明装置(S)を備えた案内表示物であって、前記突出照明装置(S)あるいはスリット(20)照明装置(S)のスリット(20)からの飛び出し量の調整が可能であることを特徴とする請求項20から請求項34のいずれかに記載の照明装置(S)付きシート状案内表示物(2)。
  36. 前記突出照明装置(S)あるいはスリット(20)照明装置(S)を備えた案内表示物であって、前記シート部材(10)が1以上の構成からなり、前記シート部材(10)は、1以上の構成では湾曲あるいは、屈曲されていることにより、あるいは、2以上の構成では前記シート部材(10)の一辺が係止されていることにより、2方向以上に表示可能な該シート部材(10)が1以上のスリット(20)を設け、1以上の前記突出照明装置(S)あるいはスリット(20)照明装置(S)を設け、2方向以上に表示可能であることを特徴とする請求項20から請求項35のいずれかに記載の照明装置(S)付きシート状案内表示物(2)。
  37. 前記2方向以上に表示可能である照明装置(S)付きシート状案内表示物において、重複した2のシート部材(10)の裏側に、前記1以上の照明装置(S)が装着されているか、または、該重複した2のシート部材(10)の間に設けられた前記照明支持補助部材(35)を介して、前記照明装置(S)が装着されていることを特徴とした請求項36に記載の照明装置(S)付きシート状案内表示物
  38. 照明装置(S)を備えた案内表示物であって、前記スリット(20)が、曲線または折れ線であることを特徴とする請求項20から請求項37のいずれかに記載の照明装置(S)付きシート状案内表示物(2)。
  39. 照明装置(S)を備えた案内表示物であって、前記スリット(20)が、ファスナー(70)または面ファスナー(70)で設けられたことを特徴とする請求項20から請求項38のいずれかに記載の照明装置(S)付きシート状案内表示物(2)。
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