JP2530301B2 - 発光装飾パネル付メッシュフェンス - Google Patents
発光装飾パネル付メッシュフェンスInfo
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- JP2530301B2 JP2530301B2 JP3290576A JP29057691A JP2530301B2 JP 2530301 B2 JP2530301 B2 JP 2530301B2 JP 3290576 A JP3290576 A JP 3290576A JP 29057691 A JP29057691 A JP 29057691A JP 2530301 B2 JP2530301 B2 JP 2530301B2
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- fence
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- Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、発光装飾パネル付メッ
シュフェンスの分野に関するものである。
シュフェンスの分野に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、透明乃至は半透明の着色合成樹脂
成形品であるパネルを最小ユニットとして、縦横に線条
を編成接合するメッシュフェンスに複数架け、文字、図
柄等をデザインして、広告宣伝媒体、案内板、美観景観
向上等に利用したり、あるいは当該成形品であるパネル
に小形ランプを取り付け電球光による装飾性を付与する
ことは、例えば、特開平3−122379号公報として
公知となっている。
成形品であるパネルを最小ユニットとして、縦横に線条
を編成接合するメッシュフェンスに複数架け、文字、図
柄等をデザインして、広告宣伝媒体、案内板、美観景観
向上等に利用したり、あるいは当該成形品であるパネル
に小形ランプを取り付け電球光による装飾性を付与する
ことは、例えば、特開平3−122379号公報として
公知となっている。
【0003】さらに導光性ファイバーを通して、光源か
ら表示パネルの表面に光を送り、大型屋外サイン、中型
サイン、小型サイン、小型卓上ディスプレイ、室内ディ
スプレイを製作することもよく知られている。そして導
光性ファイバーは、コアー(芯部)にポリメチルメタク
リル酸樹脂、クラッド(表皮部)には弗素系ポリマーが
主に使われている。コアーにポリスチレン樹脂が応用さ
れることもあるが、光透過率、耐屈曲性の劣ることで実
績は少ない。代表的な弗素系ポリマーはフッ化ビニリデ
ン−テトラフルオロエチレン共重合体である。有機系耐
熱コアーには架橋ポリメチルメタクリル酸樹脂とかシリ
コーンゴムが用いられている。
ら表示パネルの表面に光を送り、大型屋外サイン、中型
サイン、小型サイン、小型卓上ディスプレイ、室内ディ
スプレイを製作することもよく知られている。そして導
光性ファイバーは、コアー(芯部)にポリメチルメタク
リル酸樹脂、クラッド(表皮部)には弗素系ポリマーが
主に使われている。コアーにポリスチレン樹脂が応用さ
れることもあるが、光透過率、耐屈曲性の劣ることで実
績は少ない。代表的な弗素系ポリマーはフッ化ビニリデ
ン−テトラフルオロエチレン共重合体である。有機系耐
熱コアーには架橋ポリメチルメタクリル酸樹脂とかシリ
コーンゴムが用いられている。
【0004】無機系コアーは石英ガラス、光学ガラスで
ある。
ある。
【0005】表示パネルの基材は、導光性ファイバーの
先端の発光部近くを保持固定する機能を有するもので、
アクリル板のようなプラスチック板、合成ハニカム材、
二重金属板等が採用されている。
先端の発光部近くを保持固定する機能を有するもので、
アクリル板のようなプラスチック板、合成ハニカム材、
二重金属板等が採用されている。
【0006】
【本発明が解決しようとする課題】従来、透明乃至は半
透明の着色合成樹脂成形品であるパネルを最小単位とし
て、メッシュの線条に複数架け、各種の文字や図柄をデ
ザインして、暗所または夜間においてサイン効果を発揮
させることが難しかった。
透明の着色合成樹脂成形品であるパネルを最小単位とし
て、メッシュの線条に複数架け、各種の文字や図柄をデ
ザインして、暗所または夜間においてサイン効果を発揮
させることが難しかった。
【0007】そこで透明乃至は半透明の着色合成樹脂成
形品であるパネルに小型ランプを装着し発光させる手段
がとられていたが、この装着時には、煩雑で多くの工数
を必要とするばかりでなく、小さな着色合成樹脂成形品
のパネルに装着した小型ランプを保守することが極めて
困難であった。またパネルメッシュフェンスの正面ある
いは裏面を投光照明して暗所又は夜間でのサイン効果を
出すことも行われているが、照明度の割合には効果が少
なかった。
形品であるパネルに小型ランプを装着し発光させる手段
がとられていたが、この装着時には、煩雑で多くの工数
を必要とするばかりでなく、小さな着色合成樹脂成形品
のパネルに装着した小型ランプを保守することが極めて
困難であった。またパネルメッシュフェンスの正面ある
いは裏面を投光照明して暗所又は夜間でのサイン効果を
出すことも行われているが、照明度の割合には効果が少
なかった。
【0008】さらに、導光性ファイバーの先端の各色発
光のみで、各種サイン及びディスプレイを発現させるに
は、暗所もしくは夜間のみが有効であって、昼間の効果
はほとんど期待できなかった。
光のみで、各種サイン及びディスプレイを発現させるに
は、暗所もしくは夜間のみが有効であって、昼間の効果
はほとんど期待できなかった。
【0009】しかるに、本発明が解決しようとする課題
は、透明乃至は半透明の着色合成樹脂製のパネルの組み
合わせで昼間のサイン効果と景観向上効果を得られるよ
うにすると同時に、導光性ファイバーを着色合成樹脂成
形品であるパネルの内部に装着してパネル全面を照明し
広範囲の着色光サインとなし、暗所もしくは夜間でのサ
イン効果をも有する全く新しい種類の広告、宣伝、案
内、装飾及び景観向上の媒体を得ようとするものであ
る。
は、透明乃至は半透明の着色合成樹脂製のパネルの組み
合わせで昼間のサイン効果と景観向上効果を得られるよ
うにすると同時に、導光性ファイバーを着色合成樹脂成
形品であるパネルの内部に装着してパネル全面を照明し
広範囲の着色光サインとなし、暗所もしくは夜間でのサ
イン効果をも有する全く新しい種類の広告、宣伝、案
内、装飾及び景観向上の媒体を得ようとするものであ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、縦横に線条を
編成接合するメッシュフェンスに、メッシュフェンスを
構成する縦横の線条内に懸架したとき回動できる大きさ
にして、上下方部が扁平なループ状で且任意の箇所で対
向するように折曲し、対向する両端部分を若干離して形
成するか、あるいは対向する両端部が相互に対向して外
側又は内側へ若干離した状態で形成し、対向する両端部
に互いに嵌り合う段状の接合部を設けた透明乃至は半透
明の着色合成樹脂製パネルを前記横線条のメッシュに複
数懸架し、これらパネルを構成する後方パネル部より、
1本乃至複数の導光性ファイバーの先端部を貫通せし
め、前記ファイバーの先端発光部を前記パネルを構成す
る前方パネル部と後方パネル部との間に介在するように
装着すると共に、導光性ファイバーの光源部より通光
し、所定の装飾性を有する文字、図柄等をデザインする
ことを特徴とする発光装飾パネル付メッシュフェンスで
ある。
編成接合するメッシュフェンスに、メッシュフェンスを
構成する縦横の線条内に懸架したとき回動できる大きさ
にして、上下方部が扁平なループ状で且任意の箇所で対
向するように折曲し、対向する両端部分を若干離して形
成するか、あるいは対向する両端部が相互に対向して外
側又は内側へ若干離した状態で形成し、対向する両端部
に互いに嵌り合う段状の接合部を設けた透明乃至は半透
明の着色合成樹脂製パネルを前記横線条のメッシュに複
数懸架し、これらパネルを構成する後方パネル部より、
1本乃至複数の導光性ファイバーの先端部を貫通せし
め、前記ファイバーの先端発光部を前記パネルを構成す
る前方パネル部と後方パネル部との間に介在するように
装着すると共に、導光性ファイバーの光源部より通光
し、所定の装飾性を有する文字、図柄等をデザインする
ことを特徴とする発光装飾パネル付メッシュフェンスで
ある。
【0011】また本発明は、縦横に線条を編成接合する
メッシュフェンスに、メッシュフェンスを構成する縦横
の線条内に懸架したとき回動できる大きさにして、上下
方部が扁平なループ状で且任意の箇所で対向するように
折曲し、対向する両端部分を若干離して形成するか、あ
るいは対向する両端部が相互に対向して外側又は内側へ
若干離した状態で形成し、対向する両端部に互いに嵌り
合う段状の接合部を設けた透明乃至は半透明の着色合成
樹脂製パネルを前記横線条のメッシュに複数懸架し、こ
れらパネルを構成する前後方パネル間に形成されている
各空隙部内に、編組形状の導光性ファイバーを挿通する
と共に、挿通した導光性ファイバーを光源に接続せしめ
たことを特徴とする発光装飾パネル付メッシュフェンス
である。
メッシュフェンスに、メッシュフェンスを構成する縦横
の線条内に懸架したとき回動できる大きさにして、上下
方部が扁平なループ状で且任意の箇所で対向するように
折曲し、対向する両端部分を若干離して形成するか、あ
るいは対向する両端部が相互に対向して外側又は内側へ
若干離した状態で形成し、対向する両端部に互いに嵌り
合う段状の接合部を設けた透明乃至は半透明の着色合成
樹脂製パネルを前記横線条のメッシュに複数懸架し、こ
れらパネルを構成する前後方パネル間に形成されている
各空隙部内に、編組形状の導光性ファイバーを挿通する
と共に、挿通した導光性ファイバーを光源に接続せしめ
たことを特徴とする発光装飾パネル付メッシュフェンス
である。
【0012】
【作用】本発明の作用を説明すると以下のとおりであ
る。
る。
【0013】導光性ファイバーの先端発光部を装着した
着色合成樹脂製パネルを1ドットとしてメッシュフェン
スの線条に懸架するようにしたので、昼夜及び明暗所兼
用の所定のモザイク模様の文字、図柄等を容易にデザイ
ンできる。
着色合成樹脂製パネルを1ドットとしてメッシュフェン
スの線条に懸架するようにしたので、昼夜及び明暗所兼
用の所定のモザイク模様の文字、図柄等を容易にデザイ
ンできる。
【0014】また、前記パネルは取り外しが自在にでき
るので、容易に所望するデザインのものに変更できる。
るので、容易に所望するデザインのものに変更できる。
【0015】つぎに、本発明発光装飾パネルは、光源か
らの送光は、パネルの空隙部内で発光しパネル全体を発
光させる。
らの送光は、パネルの空隙部内で発光しパネル全体を発
光させる。
【0016】パネルの後方パネル部に装着する導光性フ
ァイバーの太さ、本数及び光源の強度は、大型屋外サイ
ン、中型サイン、小型卓上ディスプレイ、室内ディスプ
レイ等サインの大きさ及び目的に応じて適宜選択する。
光源強度、点滅、色は自由に変化できるので昼夜兼用の
広告ネオンサイン等として利用することができる。
ァイバーの太さ、本数及び光源の強度は、大型屋外サイ
ン、中型サイン、小型卓上ディスプレイ、室内ディスプ
レイ等サインの大きさ及び目的に応じて適宜選択する。
光源強度、点滅、色は自由に変化できるので昼夜兼用の
広告ネオンサイン等として利用することができる。
【0017】さらに本発明は以下のような作用を有して
いる。
いる。
【0018】メッシュフェンスの横線条に複数懸架した
前記パネルの各空隙部内に、編組形状の導光性ファイバ
ーを挿通させる。
前記パネルの各空隙部内に、編組形状の導光性ファイバ
ーを挿通させる。
【0019】そして下段のパネルにも前記ファイバーを
挿通せしめたいときは、前記ファイバーを屈曲し、下段
に懸架されているパネルの各空隙部内に挿通させてや
る。
挿通せしめたいときは、前記ファイバーを屈曲し、下段
に懸架されているパネルの各空隙部内に挿通させてや
る。
【0020】上述のように前記ファイバーを、所定のパ
ネルの空隙部内に挿通せしめることによって、一本の導
光性ファイバーを連結して使用することができる。
ネルの空隙部内に挿通せしめることによって、一本の導
光性ファイバーを連結して使用することができる。
【0021】以上のように空隙部内に挿通せしめた前記
ファイバーの両端部をカラースライド部を構成する前面
部に集束させる。
ファイバーの両端部をカラースライド部を構成する前面
部に集束させる。
【0022】本発明においては、各導光性ファイバーが
小角度で屈曲し各屈曲部から漏発光しているので、編組
形状、例えばロープ形状またはリボン形状の導光性ファ
イバーが発光し、懸架しているパネル全体を発光させ
る。
小角度で屈曲し各屈曲部から漏発光しているので、編組
形状、例えばロープ形状またはリボン形状の導光性ファ
イバーが発光し、懸架しているパネル全体を発光させ
る。
【0023】また本発明の場合、懸架している各パネル
内に隠蔽されている導光性ファイバー以外の露出してい
る導光性ファイバー、例えば各パネルの間や屈曲部分の
露出している導光性ファイバー、さらにパネルと光源と
の間の露出している導光性ファイバーに対し、発光を阻
止する部材、例えばテープ状の部材を捲着するか、また
は附着せしめてもよい。
内に隠蔽されている導光性ファイバー以外の露出してい
る導光性ファイバー、例えば各パネルの間や屈曲部分の
露出している導光性ファイバー、さらにパネルと光源と
の間の露出している導光性ファイバーに対し、発光を阻
止する部材、例えばテープ状の部材を捲着するか、また
は附着せしめてもよい。
【0024】さらに導光性ファイバーが挿通しているパ
ネルの中、デザイン上発光が不要の場合にも、挿通して
いる導光性ファイバーに発光阻止部材を捲着または附着
してもよい。
ネルの中、デザイン上発光が不要の場合にも、挿通して
いる導光性ファイバーに発光阻止部材を捲着または附着
してもよい。
【0025】
【実施例】本発明の実施例を説明すると以下のとおりで
ある。
ある。
【0026】1はメッシュフェンスaを構成するメッシ
ュであって、以下のように形成される。外径4.0mm
の亜鉛メッキ鉄線で、芯−芯間50mmの間隙を有する
縦19枠、横19枠とし、0.2mmの合成樹脂皮膜を
形成する。以上をもってメッシュの最小単位とする。
ュであって、以下のように形成される。外径4.0mm
の亜鉛メッキ鉄線で、芯−芯間50mmの間隙を有する
縦19枠、横19枠とし、0.2mmの合成樹脂皮膜を
形成する。以上をもってメッシュの最小単位とする。
【0027】2はパネルであって、サイズ縦49mm、
横43mm、肉厚1.5mmのループ状半透明着色EP
ゴム変性ポリスチレン樹脂成形品14色を別設する。各
成形品のパネル2を構成する後方パネル部3の外側面4
から空隙部5に直径2.0mmの導光性ファイバー6を
貫通し非溶剤タイプエポキシ接着剤と傘形固定具7で固
着する。3aは前方パネル部である。
横43mm、肉厚1.5mmのループ状半透明着色EP
ゴム変性ポリスチレン樹脂成形品14色を別設する。各
成形品のパネル2を構成する後方パネル部3の外側面4
から空隙部5に直径2.0mmの導光性ファイバー6を
貫通し非溶剤タイプエポキシ接着剤と傘形固定具7で固
着する。3aは前方パネル部である。
【0028】この導光性ファイバー6を付着した透明乃
至は半透明の着色合成樹脂成形品パネル2をメッシュ1
に架け所定の図柄等を画いてやる。つぎに導光性ファイ
バー6の他端を集束し光源8に連結する。400ワット
のメタルハライドランプ9で光源を照明すると、従来の
小型電球とかパネル付ネットの正面或いは裏面からの投
光照明より、きわめて表情豊かな夜間のサインが表現で
きた。
至は半透明の着色合成樹脂成形品パネル2をメッシュ1
に架け所定の図柄等を画いてやる。つぎに導光性ファイ
バー6の他端を集束し光源8に連結する。400ワット
のメタルハライドランプ9で光源を照明すると、従来の
小型電球とかパネル付ネットの正面或いは裏面からの投
光照明より、きわめて表情豊かな夜間のサインが表現で
きた。
【0029】そして昼間の明るい場所で照明を切ると、
そのまま昼間用サインとなった。
そのまま昼間用サインとなった。
【0030】導光性ファイバー6を3本前記したパネル
2に装着し、メタルハライドランプ(500ワット)で
照明すると、前記の実施例よりさらに鮮明なサインが表
現できた。
2に装着し、メタルハライドランプ(500ワット)で
照明すると、前記の実施例よりさらに鮮明なサインが表
現できた。
【0031】また青黄赤の3色部からなり、しかも回転
するカラースライド部10を通して光源を照明すると、
実施例1のサインはカラースライド部10から発する
青、黄、赤色の連続した変化色の照明により、パネル2
の色彩との合成色を発し、前記1のパネル2は常に変化
している躍動的なサインができた。
するカラースライド部10を通して光源を照明すると、
実施例1のサインはカラースライド部10から発する
青、黄、赤色の連続した変化色の照明により、パネル2
の色彩との合成色を発し、前記1のパネル2は常に変化
している躍動的なサインができた。
【0032】さらに、光源の点滅及び又は盲カラースラ
イドで点滅サインも表現できた。
イドで点滅サインも表現できた。
【0033】パネル2の空隙部5内に単数もしくは複数
の導光性ファイバー6のスポット光を照明拡散させて、
拡大着色発光単位にする。この着色発光単位は点滅自在
で、架けるメッシュの位置も自在にできるので、必要に
応じて昼夜、明暗所兼用の文字、図柄等のサインを容易
に作製できる。パネル2に導光性ファイバー6を装着す
るには、導光性ファイバー6の直径サイズ、一般的には
0.25mmφから5.0mmφ、に応じたサイズのも
のをパネル2の空隙部5内に導光性ファイバー6を挿入
し固定する。パネル2は耐衝撃性、耐屈曲性等の機械的
強度を十分に有しており、耐候性、耐熱性をも有するこ
とが必要である。
の導光性ファイバー6のスポット光を照明拡散させて、
拡大着色発光単位にする。この着色発光単位は点滅自在
で、架けるメッシュの位置も自在にできるので、必要に
応じて昼夜、明暗所兼用の文字、図柄等のサインを容易
に作製できる。パネル2に導光性ファイバー6を装着す
るには、導光性ファイバー6の直径サイズ、一般的には
0.25mmφから5.0mmφ、に応じたサイズのも
のをパネル2の空隙部5内に導光性ファイバー6を挿入
し固定する。パネル2は耐衝撃性、耐屈曲性等の機械的
強度を十分に有しており、耐候性、耐熱性をも有するこ
とが必要である。
【0034】このパネル2において、主に用いられる合
成樹脂はポリオレフィン、ポリスチレン、ポリ塩化ビニ
ール、ABS、ポリメチルメタクリレート、ポリアクリ
レート、ポリ酢酸ビニール、ポリアクリロニトリル、熱
可塑性ポリエステル、ホリアミド、ポリブタジェン、ポ
リカーボネート、フェノール樹脂、尿素樹脂、メラミン
樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、金属イオン結合ポリオ
レフィン樹脂、サーモプラスチックラバー等のストレー
トポリマー、上記2種以上の共重合樹脂及び上記2種以
上の合成樹脂のポリマーアロイまたはストレートポリマ
ー、共重合樹脂、ポリマーアロイの2種以上の均質混合
品のいずれでもよい。
成樹脂はポリオレフィン、ポリスチレン、ポリ塩化ビニ
ール、ABS、ポリメチルメタクリレート、ポリアクリ
レート、ポリ酢酸ビニール、ポリアクリロニトリル、熱
可塑性ポリエステル、ホリアミド、ポリブタジェン、ポ
リカーボネート、フェノール樹脂、尿素樹脂、メラミン
樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、金属イオン結合ポリオ
レフィン樹脂、サーモプラスチックラバー等のストレー
トポリマー、上記2種以上の共重合樹脂及び上記2種以
上の合成樹脂のポリマーアロイまたはストレートポリマ
ー、共重合樹脂、ポリマーアロイの2種以上の均質混合
品のいずれでもよい。
【0035】またスチレン・ブタジェンラバー、エチレ
ン・プロピレンラバー、ニトリルラバー、天然ゴム等の
ゴム類をブレンドして耐衝撃性を付与すると、さらに強
力な透明乃至は半透明の着色合成樹脂のパネルが得られ
る。さらに合成樹脂のかわりに鉄、アルミニウム、銅及
びその他の金属、合金、メッキ、陶器、磁器、ガラスそ
の他の材料も必要に応じて用いられる。
ン・プロピレンラバー、ニトリルラバー、天然ゴム等の
ゴム類をブレンドして耐衝撃性を付与すると、さらに強
力な透明乃至は半透明の着色合成樹脂のパネルが得られ
る。さらに合成樹脂のかわりに鉄、アルミニウム、銅及
びその他の金属、合金、メッキ、陶器、磁器、ガラスそ
の他の材料も必要に応じて用いられる。
【0036】本発明のパネル2は、上下方部が扁平なル
ープ状で且任意の箇所で対向するように折曲し、対向す
る両端部分を若干離して形成した透明乃至は半透明の合
成樹脂製パネルであって、対向する両端部が相互に対向
して外側又は内側へ若干離した状態で形成し、対向する
両端部に互いに嵌り合う段状の接合部11を設けたパネ
ルとする。なお本発明においては、前記パネル2の形状
について限定するものでない。導光性ファイバー6は、
いわゆるプラスチックオプティカルファイバーが経済的
に優れ、屈曲可能半径が大きいので、当該品を使用し
た。
ープ状で且任意の箇所で対向するように折曲し、対向す
る両端部分を若干離して形成した透明乃至は半透明の合
成樹脂製パネルであって、対向する両端部が相互に対向
して外側又は内側へ若干離した状態で形成し、対向する
両端部に互いに嵌り合う段状の接合部11を設けたパネ
ルとする。なお本発明においては、前記パネル2の形状
について限定するものでない。導光性ファイバー6は、
いわゆるプラスチックオプティカルファイバーが経済的
に優れ、屈曲可能半径が大きいので、当該品を使用し
た。
【0037】導光性ファイバー6とパネル2との固定具
7は、例えば、傘部の先端に導光性ファイバー6より細
目の孔を穿けた単一もの又は同一形状を多数連結したも
のであって、導光性ファイバー6を傘部の内側から挿通
せしめ固定する。その他発泡体に導光性ファイバー6を
刺し込みパネル2に装着した後は容易に離脱しなかっ
た。このように固定具7は、導光性ファイバー6とパネ
ル2とを固定する機能を有するものである。
7は、例えば、傘部の先端に導光性ファイバー6より細
目の孔を穿けた単一もの又は同一形状を多数連結したも
のであって、導光性ファイバー6を傘部の内側から挿通
せしめ固定する。その他発泡体に導光性ファイバー6を
刺し込みパネル2に装着した後は容易に離脱しなかっ
た。このように固定具7は、導光性ファイバー6とパネ
ル2とを固定する機能を有するものである。
【0038】そして前記パネル2に発光先端部を装着し
た導光性ファイバー6の他端部を、光源部分に導いてや
る。光源は豆球、クリプトランプ、ハロゲンランプ、メ
タルハライドランプをサインの発光容量に応じて適宜使
い分ける。又パネル2の着色合成樹脂の色と光源の色を
組み合わせて、新たな合成色をサインに出し、且この合
成色を連続的に変化させるときは、光源部分はランプと
カラーフィルター及びその駆動系で構成する。12はパ
ネル2を線条に懸架してデザインしたサイン部、13は
メッシュフェンスaの支持脚である。
た導光性ファイバー6の他端部を、光源部分に導いてや
る。光源は豆球、クリプトランプ、ハロゲンランプ、メ
タルハライドランプをサインの発光容量に応じて適宜使
い分ける。又パネル2の着色合成樹脂の色と光源の色を
組み合わせて、新たな合成色をサインに出し、且この合
成色を連続的に変化させるときは、光源部分はランプと
カラーフィルター及びその駆動系で構成する。12はパ
ネル2を線条に懸架してデザインしたサイン部、13は
メッシュフェンスaの支持脚である。
【0039】さらに本発明には以下の実施例を有してい
る。
る。
【0040】14は複数の細い導光性ファイバーをロー
プ形状に編組して形成した導光性ファイバーである。こ
のファイバー14をパネル2の各空隙部5に挿通して使
用するときは、複数本を挿通して使用する。
プ形状に編組して形成した導光性ファイバーである。こ
のファイバー14をパネル2の各空隙部5に挿通して使
用するときは、複数本を挿通して使用する。
【0041】15は複数の細い導光性ファイバーをリボ
ン形状に編組した導光性ファイバーである。このファイ
バー15をパネル2の各空隙部5に挿通して使用すると
きは、一本ものを挿通して使用する。
ン形状に編組した導光性ファイバーである。このファイ
バー15をパネル2の各空隙部5に挿通して使用すると
きは、一本ものを挿通して使用する。
【0042】16はパネル2の各空隙部5内を挿通する
前記ファイバー14、15の始端部であり、17は終端
部である。そして両端部16、17はカラースライド部
10の表面部におよばしめ、光源からの光をカラースラ
イド部10によって変色せしめ取り込むようにした。
前記ファイバー14、15の始端部であり、17は終端
部である。そして両端部16、17はカラースライド部
10の表面部におよばしめ、光源からの光をカラースラ
イド部10によって変色せしめ取り込むようにした。
【0043】
【効果】本発明は以下に示す効果を奏する。
【0044】本発明は透明または半透明の着色合成樹脂
製パネルを構成する後方パネル部の外側面より、導光性
ファイバーの先端部を貫通せしめ、前記ファイバーの先
端部をパネルの前方パネル部と後方パネル部との間に介
在し、且固着せしめ、以上の構成からなる複数のパネル
を、メッシュフェンスの線条に懸架して、所定の装飾性
を有する文字、図柄等をデザインし、前記パネルに固着
した導光性ファイバーの他端部と接続する光源部より通
光して発光させるようにしたので、昼夜および明暗所兼
用の広告、宣伝媒体、景観向上媒体、案内板等として使
用することができる等、一石二鳥ものすぐれた効果を併
有している。
製パネルを構成する後方パネル部の外側面より、導光性
ファイバーの先端部を貫通せしめ、前記ファイバーの先
端部をパネルの前方パネル部と後方パネル部との間に介
在し、且固着せしめ、以上の構成からなる複数のパネル
を、メッシュフェンスの線条に懸架して、所定の装飾性
を有する文字、図柄等をデザインし、前記パネルに固着
した導光性ファイバーの他端部と接続する光源部より通
光して発光させるようにしたので、昼夜および明暗所兼
用の広告、宣伝媒体、景観向上媒体、案内板等として使
用することができる等、一石二鳥ものすぐれた効果を併
有している。
【0045】さらに本発明は、導光性ファイバーの特性
であるスポット発光を、パネルを介して平面的な発光に
変更させることができるようにしたので、スポット発光
のものよりも、より一層のすぐれたサインが出せる利点
を有している。
であるスポット発光を、パネルを介して平面的な発光に
変更させることができるようにしたので、スポット発光
のものよりも、より一層のすぐれたサインが出せる利点
を有している。
【0046】また本発明のパネルは、メッシュフェンス
の線条に対し、きわめて容易に架け替えることができる
ので、経済的な利点を有している。
の線条に対し、きわめて容易に架け替えることができる
ので、経済的な利点を有している。
【0047】さらに本発明は、パネル自体が有する着色
合成樹脂の色と、導光性ファイバーの光源の色とを合成
させることができるので、パネル自体が躍動的な変化に
富んだサインを構成することができる利点を有してい
る。
合成樹脂の色と、導光性ファイバーの光源の色とを合成
させることができるので、パネル自体が躍動的な変化に
富んだサインを構成することができる利点を有してい
る。
【0048】また本発明は、細い導光性ファイバーをロ
ープ形状またはリボン形状等に編組した編組形状の導光
性ファイバーを、懸架しているパネルの空隙部内に挿通
せしめ、導光性ファイバーを構成する夫々の細い導光性
ファイバーの各屈曲部より漏発光させ、全体を発光体に
したので、後方パネル部より貫通した導光性ファイバー
の先端部よりの発光照度よりも、パネル全体を隈なく発
光電飾する機能を有している。
ープ形状またはリボン形状等に編組した編組形状の導光
性ファイバーを、懸架しているパネルの空隙部内に挿通
せしめ、導光性ファイバーを構成する夫々の細い導光性
ファイバーの各屈曲部より漏発光させ、全体を発光体に
したので、後方パネル部より貫通した導光性ファイバー
の先端部よりの発光照度よりも、パネル全体を隈なく発
光電飾する機能を有している。
【図1】本発明発光装飾パネル付メッシュフェンスの使
用状態を示す正面図である。
用状態を示す正面図である。
【図2】同第1実施例のパネルを懸架した状態の一部切
欠拡大側面図である。
欠拡大側面図である。
【図3】懸架したパネルの一部切欠正面図である。
【図4】同第2実施例のパネルを懸架した状態の一部切
欠拡大側面図である。
欠拡大側面図である。
【図5】導光性ファイバーを通光し、パネルを発光させ
る状態の一部切欠斜面図である。
る状態の一部切欠斜面図である。
【図6】本発明において使用する細い導光性ファイバー
をロープ形状に編組した導光性ファイバーの一部切欠正
面図である。
をロープ形状に編組した導光性ファイバーの一部切欠正
面図である。
【図7】細い導光性ファイバーをリボン形状に編組した
導光性ファイバーの一部切欠正面図である。
導光性ファイバーの一部切欠正面図である。
【図8】メッシュフェンスに懸架したパネルの各空隙部
内にリボン形状の導光性ファイバーを挿通せしめた一部
切欠拡大斜面図である。
内にリボン形状の導光性ファイバーを挿通せしめた一部
切欠拡大斜面図である。
【図9】メッシュフェンスに懸架したパネルの空隙部内
にリボン形状の導光性ファイバーを挿通せしめた一部切
欠拡大正面図である。
にリボン形状の導光性ファイバーを挿通せしめた一部切
欠拡大正面図である。
【図10】図9に示すメッシュフェンスとパネルとの一
部切欠拡大縦断面図である。
部切欠拡大縦断面図である。
【図11】メッシュフェンスに懸架したパネルの空隙部
内に導光性ファイバーを挿通せしめ使用した状態の一部
切欠斜面図である。
内に導光性ファイバーを挿通せしめ使用した状態の一部
切欠斜面図である。
a・・・メッシュフェンス 1・・・メッシュ 2
・・・パネル 3・・・後方パネル部 3a・・・前方パネル部
4・・・外側面 5・・・空隙部 6・・・導光性ファイバー 7・
・・固定具 8・・・光源 9・・・ランプ 10・・・カラー
スライド部 11・・・接合部 12・・・サイン部 13・・
・支持脚 14、15・・・ファイバー 16・・・始端部
17・・・終端部
・・・パネル 3・・・後方パネル部 3a・・・前方パネル部
4・・・外側面 5・・・空隙部 6・・・導光性ファイバー 7・
・・固定具 8・・・光源 9・・・ランプ 10・・・カラー
スライド部 11・・・接合部 12・・・サイン部 13・・
・支持脚 14、15・・・ファイバー 16・・・始端部
17・・・終端部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G09F 13/00 G09F 13/00 F
Claims (2)
- 【請求項1】縦横に線条を編成接合するメッシュフェン
スに、メッシュフェンスを構成する縦横の線条内に懸架
したとき回動できる大きさにして、上下方部が扁平なル
ープ状で且任意の箇所で対向するように折曲し、対向す
る両端部分を若干離して形成するか、あるいは対向する
両端部が相互に対向して外側又は内側へ若干離した状態
で形成し、対向する両端部に互いに嵌り合う段状の接合
部を設けた透明乃至は半透明の着色合成樹脂製パネルを
前記横線条のメッシュに複数懸架し、これらパネルを構
成する後方パネル部より、1本乃至複数の導光性ファイ
バーの先端部を貫通せしめ、前記ファイバーの先端発光
部を前記パネルを構成する前方パネル部と後方パネル部
との間に介在するように装着すると共に、導光性ファイ
バーの光源部より通光し、所定の装飾性を有する文字、
図柄等をデザインすることを特徴とする発光装飾パネル
付メッシュフェンス。 - 【請求項2】縦横に線条を編成接合するメッシュフェン
スに、メッシュフェンスを構成する縦横の線条内に懸架
したとき回動できる大きさにして、上下方部が扁平なル
ープ状で且任意の箇所で対向するように折曲し、対向す
る両端部分を若干離して形成するか、あるいは対向する
両端部が相互に対向して外側又は内側へ若干離した状態
で形成し、対向する両端部に互いに嵌り合う段状の接合
部を設けた透明乃至は半透明の着色合成樹脂製パネルを
前記横線条のメッシュに複数懸架し、これらパネルを構
成する前後方パネル間に形成されている各空隙部内に、
編組形状の導光性ファイバーを挿通すると共に、挿通し
た導光性ファイバーを光源に接続せしめたことを特徴と
する発光装飾パネル付メッシュフェンス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3290576A JP2530301B2 (ja) | 1991-10-09 | 1991-10-09 | 発光装飾パネル付メッシュフェンス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3290576A JP2530301B2 (ja) | 1991-10-09 | 1991-10-09 | 発光装飾パネル付メッシュフェンス |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05106372A JPH05106372A (ja) | 1993-04-27 |
JP2530301B2 true JP2530301B2 (ja) | 1996-09-04 |
Family
ID=17757814
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3290576A Expired - Lifetime JP2530301B2 (ja) | 1991-10-09 | 1991-10-09 | 発光装飾パネル付メッシュフェンス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2530301B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8021020B2 (en) | 2007-07-16 | 2011-09-20 | Cambridge International Inc. | Lighted architectural mesh |
US8366570B1 (en) | 2009-08-28 | 2013-02-05 | Allstate Insurance Company | Sports event advertising display system |
US8430771B1 (en) | 2009-08-28 | 2013-04-30 | Allstate Insurance Company | Sports event advertising display system |
AT520681B1 (de) * | 2017-12-04 | 2019-09-15 | Detlinger Roland | Sicht- und Lärmschutzelemente für Zäune |
-
1991
- 1991-10-09 JP JP3290576A patent/JP2530301B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05106372A (ja) | 1993-04-27 |
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