JP7168989B2 - 海藻養殖用網 - Google Patents

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Description

本発明は、海苔やモズクなどの海藻類の養殖場において、その海藻類の胞子を付着させて養殖するのに適した海藻養殖用網に関する。
海苔やモズクなどの海藻類は、浅瀬の海中で養殖される。その養殖は海藻養殖用網を帯状に展張した上でこの海藻養殖用網にその海藻類の胞子を付着させた状態で行われる。そして、海藻養殖用網に付着して養殖された海藻類は作業船などによって最終的に摘み取りされて収穫される。その海藻養殖用網に付着された胞子を養殖するには、一般に海中に立設された支柱に海藻養殖用網の隅部を結束し、海藻養殖用網を海面と略平行に展張した状態で行われる。また、海藻養殖用網は、複数の紐がその中間又は端部で互いに結束して帯状かつ格子状に設けられる網地本体と、その網地本体の端縁部に配設される縁ロープ部と、を含んで構成される。
このような海藻類の養殖方法では、海藻の収穫量や品質を向上させるため、例えばリンや窒素などを含む栄養分をその肥料として海藻養殖用網周辺に投与することがよく行われる。リンは海藻類の成長促進を図り、窒素は海藻の色落ちを防止するものとして使用される。しかしながら、海中ではその海流は変則的でありかつその流れも速い。そのため、海藻類の海中養殖は野菜などの陸上での栽培とは異なり、海流により投与した栄養分が海藻養殖用網付近から遠くへ流出する場合もあり、その効果は限定的であった。
そこで、海藻の収穫量を効率良く向上させるため、海藻養殖用網を構成する紐素材自体に工夫を凝らしたものが知られる(例えば、特許文献1参照)。特許文献1の海藻養殖用網では、紐の繊維の表面に栄養塩を含羞する樹脂層が設けられており、海中への浸漬によってその樹脂層中の栄養塩が徐放されるように構成される。
特開2003-158929号公報
しかしながら、上記特許文献1の海藻養殖用網は紐素材自体を工夫して海藻養殖時の肥料効率を上げて生産性と品質の向上を図っているものの、素材のみの改善に関するものであり、構造の点で改善の余地があった。また、海藻養殖用網は、上述したように作業船などによって船上(海上)に引き上げられて回収され、その網に付着した海藻類が摘み取られた後、再利用可能に保守や修理が行われる。そのため、保守や修理を容易にするため、構造の点で改善する場合でもその構造は簡素であることが望ましい。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、簡素な構造ながら、網に付着する海藻類に海中の栄養を効率良く届けて海藻類の収穫量及び品質を高めることができる海藻養殖用網を提供することを目的とする。
本発明の上述した目的は、下記の構成により達成される。
(1)
複数の紐がその中間部及びその端部で互いに交差された状態で固定されて帯状且つ格子状に設けられる網地本体と、
前記網地本体の端縁部に配設される縁ロープ部と、
を含み、
前記網地本体は、前記縁ロープ部を基準としてその外側に向けて延設される突出紐部を複数有し、
前記突出紐部の先端部は自由端に設けられるとともに前記突出紐部の基端部は前記複数の紐のうちいずれかに接続して固定される、
海藻養殖用網。
(2)
前記突出紐部のストランドの少なくとも1部は前記複数の紐のうちいずれかのストランドと一体に設けられる、
(1)に記載の海藻養殖用網。
(3)
前記突出紐部の前記ストランドの先端面は、外部に露出して設けられる、
(2)に記載の海藻養殖用網。
(4)
前記突出紐部の長さは、100mmから150mmまでの範囲に設定される、
(1)~(3)のいずれか1つに記載の海藻養殖用網。
(5)
前記複数の紐が互いに結節交差した状態で固定されて、前記網地本体は結節交差部を複数有し、
前記縁ロープ部は、前記網地本体の前記端縁部に配置される前記結節交差部にそれぞれ縫着固定される、
(1)~(4)のいずれか1つに記載の海藻養殖用網。
上記(1)の構成によれば、突出紐部の基端部が縁ロープ部に固定支持された状態で、突出紐部の先端部はその基端部を中心として海流に従って揺らされて自由に移動することができる。これにより、突出紐部の先端が海流に従って揺動して網地本体が展張された平面とは高さ方向で異なって位置したり移動したりして、海中の栄養分などを広範囲に亘って突出紐部の内部に浸透させて取り込むことができる。その結果、網地本体全体に栄養分などが網地本体の展張面方向に沿って広がって供給され、網地本体に付着されて養殖されるモズクの生育環境を良好にすることができる。すなわち、簡素な構造ながら、海藻養殖用網に付着するモズク(海藻類)に海中の栄養を効率良く届けてモズクの収穫量及び品質を高めることができる。また、モズクの付着面積を増加させてモズクの収穫量を更に増やすことができる。
上記(2)の構成によれば、突出紐部の先端面から網地ストランドを通じて突出紐部の内部に海中の栄養分などがまず浸透し、次にその内側に配置される紐にまで連続的且つ円滑に浸透するため、網地本体の内部での栄養分などの浸透速度を高め、栄養分などの供給効率を向上させることができる。
上記(3)の構成によれば、海底面に沿って複数の海藻養殖用網を隣接して並設する際、隣接する海藻養殖用網の間に作業するための通路(スペース)を適切に確保することができる。また、収穫時に海藻養殖用網を海中から陸上に引き上げる際、突出紐部が作業の邪魔になることはない。
上記(4)の構成によれば、網の強度及び耐久性を向上させることができる。
本発明によれば、簡素な構造ながら、海藻養殖用網に付着する海藻類に海中の栄養を効率良く届けて海藻類の収穫量及び品質を高めることができる。
以上、本発明について簡潔に説明した。更に、以下に説明される発明を実施するための形態(以下「実施形態」という。)を添付の図面を参照して通読することにより、本発明の詳細は更に明確化されるだろう。
図1は、本発明の実施形態に係る海藻養殖用網を説明する概略平面図である。 図2は、図1に示す海藻養殖用網が海中に設置された状態を示す斜視図である。 図3は、図1に示す海藻養殖用網の要部を説明する模式平面図である。 図4は、図1に示す海藻養殖用網の要部を説明する模式側面図である。
本発明の海藻養殖用網に関する実施形態について、各図を参照しながら以下に説明する。
ただし、必要以上に詳細な説明は省略する場合がある。例えば、既によく知られた事項の詳細説明や実質的に同一の構成に対する重複説明を省略する場合がある。これは、以下の説明が不必要に冗長になるのを避け、当業者の理解を容易にするためである。
なお、添付図面及び以下の説明は、当業者が本開示を十分に理解するために提供されるのであって、これらにより特許請求の範囲に記載の主題を限定することは意図されていない。また、各図面は符号の向きに合わせて視るものとする。
<海藻養殖用網の全体構成及びその設置構造について>
まず図1及び図2を参照して、本発明に係る実施形態(以下「本実施形態」ともいう。)の海藻養殖用網1(以下「網」ともいう。)の全体構成について説明する。図1は、本実施形態に係る網1を説明する概略平面図である。図2は、図1に示す網1が海中に設置された状態を示す斜視図である。
なお、本実施形態では、網1で養殖される海藻類としてモズクを例示して説明するが、これに限定されない。本実施形態の網1を海苔などのその他の海藻類に適用してもよい。
図1に示すように、本実施形態の網1は、矩形平面状に形成される網地本体2と、この網地本体2の端縁部に配設される縁ロープ部6と、を含んで構成される。網地本体2は、複数の紐3がその中間部及びその端部で互いに結節交差した状態で固定される。この交差固定により、網地本体2は複数の結節交差部5を有して帯状且つ格子状に形成される。縁ロープ部6は、その全体の直径が網地本体2の紐3よりも太く設けられる。縁ロープ部6は、網地本体2の周縁部を囲うように配置される。そして、本実施形態は、網地本体2は、縁ロープ部6を基準としてその外側に向けて延設される複数の突出紐部4を更に有して構成される。
図2に示すように、本実施形態の網1は、海中において、海底から立設される複数の支柱7に取り付けられる。具体的には、網1において、その四隅と、長手方向の所定の複数箇所と、には吊りロープ8がその基端で固定して取り付けられる。そして、吊りロープ8はその先端で支柱7に固定して取り付けられる。このような取付固定により、網1は海底面(不図示)に対し略平行に展張される。
<突出紐部の構成について>
次に図3及び図4を参照して、突出紐部4の構成について説明する。図3は、図1に示す網1の要部を説明する模式平面図である。図4は、図1に示す網1の要部を説明する模式側面図である。
図3に示すように、網地本体2の紐3それぞれは複数の網地ストランドS1(ストランド)により構成される。本実施形態では、紐3それぞれは2本の網地ストランドS1を撚り合わせて設けられる。縁ロープ部6も同様に複数のロープストランドS2(ストランド)により構成される。本実施形態では、縁ロープ部6は、3本のロープストランドS2を撚り合わせて設けられる。このようにストランドを設けることにより、網地本体2の紐3及び縁ロープ部6の表面は複数のストランドの撚りによって凹凸が激しく形成されることになり、全体として表面積が大きく設けられるとともに、モズクの胞子の付着性を向上させることが可能となる。
網地本体2において複数の紐3は、交互に結ばれて連結される。すなわち、上述したように、複数の紐3はその中間部及びその端部同士で結節交差した状態で固定され、網地本体2は複数の結節交差部5を有する。縁ロープ部6は、その複数の結節交差部5のうち網地本体2の端縁部に配置された結節交差部5に縫着固定される。この縫着固定により、これら表面に亘ってステッチ(不図示)が一体に設けられ、複数の紐3と縁ロープ部6とは強固に固定される。
また、網地本体2の端縁部に配置された結節交差部5において、複数の紐3の端部それぞれはこの結節交差部5からその一部が突出した状態で、複数の紐3は結節される。その結果、上述したように、網地本体2は、縁ロープ部6を基準としてその外側に向けて延設される突出紐部4を複数有する。すなわち、本実施形態では、複数の紐3のうち1部でその両方又は一方の端部が突出紐部4とされる。また、突出紐部4の先端部は自由端に設けられるとともに、突出紐部4の基端部は複数の紐3のうちいずれかに連結(接続)して固定される。突出紐部4の長さは100mmから150mmまでの範囲に設定されるとよい。この場合、海底面に沿って複数の網1を隣接して並設する際、隣接する網1の間に、作業するための通路(スペース)を適切に確保することができる。また、収穫時に網1を海中から陸上に引き上げる際、突出紐部4が作業の邪魔になることはない。
そのため、図4に示すように、突出紐部4の基端部が縁ロープ部6に固定支持された状態で、突出紐部4の先端部はその基端部を中心として海流に従って揺らされて自由に移動可能である。また、突出紐部4は網地ストランドS1の紐3の端部がそのまま突出して設けられるため、突出紐部4のストランドと紐3のストランド(網地ストランドS1)とは一体に設けられる。すなわち、両方とも同一の網地ストランドS1より構成される。そして、突出紐部4の網地ストランドS1の先端面は外部に露出して設けられており、海中の栄養分などが突出紐部4の網地ストランドS1を通じて浸透される。
このように突出紐部4が構成されることで、突出紐部4の先端が海流に従って揺動して網地本体2が展張された平面とは高さ方向で異なって位置したり移動したりことが可能である。また、網地本体2において、縁ロープ部6の外側に配置される突出紐部4と、その内側に配置される紐3と、のストランドが一体であり、かつ突出紐部4の網地ストランドS1の先端面は外部に露出して設けられている。このため、突出紐部4の先端面から網地ストランドS1を通じて突出紐部4の内部に海中の栄養分などがまず浸透し、次にその内側に配置される紐3にまで連続的且つ円滑に浸透する。このようにして、網地本体2全体に栄養分などがその展張面方向に沿って広がって供給され、網地本体2に付着されて養殖されるモズクの生育環境を良好にすることが可能となる。
<本実施形態の利点について>
以上説明したように本実施形態によれば、海藻養殖用網1は、複数の紐3がその中間部及びその端部で互いに交差された状態で固定されて帯状且つ格子状に設けられる網地本体2と、網地本体2の端縁部に配設される縁ロープ部6と、含む。網地本体2は、縁ロープ部6を基準としてその外側に向けて延設される突出紐部4を複数有する。突出紐部4の先端部は自由端に設けられるとともに突出紐部4の基端部は複数の紐3のうちいずれかに連結(接続)して固定される。
このため、突出紐部4の基端部が縁ロープ部6に固定支持された状態で、突出紐部4の先端部はその基端部を中心として海流に従って揺らされて自由に移動することができる。これにより、突出紐部4の先端が海流に従って揺動して網地本体2が展張された平面とは高さ方向で異なって位置したり移動したりして、海中の栄養分などを広範囲に亘って突出紐部4の内部に浸透させて取り込むことができる。その結果、網地本体2全体に栄養分などが網地本体2の展張面方向に沿って広がって供給され、網地本体2に付着されて養殖されるモズクの生育環境を良好にすることができる。すなわち、簡素な構造ながら、網1(海藻養殖用網)に付着するモズク(海藻類)に海中の栄養を効率良く届けてモズクの収穫量及び品質を高めることができる。また、モズクの付着面積を増加させてモズクの収穫量を更に増やすことができる。
また本実施形態によれば、突出紐部4の網地ストランドS1(ストランド)は複数の紐3のうちいずれかの網地ストランドS1(ストランド)と一体に設けられる。このため、突出紐部4の先端面から網地ストランドS1を通じて突出紐部4の内部に海中の栄養分などがまず浸透し、次にその内側に配置される紐3にまで連続的且つ円滑に浸透する。これにより、網地本体2の内部での栄養分などの浸透速度を高め、栄養分などの供給効率を向上させることができる。
また本実施形態によれば、突出紐部4のストランドの先端面は、外部に露出して設けられる。このため、海中の栄養分などをより直接的に網地ストランドS1に取り込むため、網地本体2の内部での浸透効率を向上させることができる。
また本実施形態によれば、突出紐部4の長さは、100mmから150mmまでの範囲に設定されるとよい。この場合、海底面に沿って複数の網1を隣接して並設する際、隣接する網1の間に作業するための通路(スペース)を適切に確保することができる。また、収穫時に網1を海中から陸上に引き上げる際、突出紐部4が作業の邪魔になることはない。
また本実施形態によれば、複数の紐3が互いに結節交差した状態で固定されて、網地本体2は結節交差部5を複数有し、縁ロープ部6は、網地本体2の端縁部に配置される結節交差部5にそれぞれ縫着固定される。このため、網1の強度及び耐久性を向上させることができる。
以上で具体的実施形態の説明を終えるが、本発明の態様は上記実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良などが可能である。
上記実施形態では、複数の紐3が互いに結節交差した状態で固定されるが、これに限定されない。その他、紐3のストランド同士が一本単位で編組されて固定されてもよい。また、網地本体2の紐3と縁ロープ部6の間においてそのストランド同士で交差しつつ貫通するように編網されてもよい。その編組構造は任意である。
1 海藻養殖用網(網)
2 網地本体
3 紐
4 突出紐部
5 結節交差部
6 縁ロープ部
7 支柱
8 吊りロープ
S1 網地ストランド(ストランド)
S2 ロープストランド(ストランド)

Claims (5)

  1. 複数の紐がその中間部及びその端部で互いに交差された状態で固定されて帯状且つ格子状に設けられる網地本体と、
    前記網地本体の端縁部に配設される縁ロープ部と、
    を含み、
    前記網地本体は、前記縁ロープ部を基準としてその外側に向けて延設される突出紐部を複数有し、
    前記突出紐部の先端部は自由端に設けられるとともに前記突出紐部の基端部は前記複数の紐のうちいずれかに接続して固定される、
    海藻養殖用網。
  2. 前記突出紐部のストランドの少なくとも1部は前記複数の紐のうちいずれかのストランドと一体に設けられる、
    請求項1に記載の海藻養殖用網。
  3. 前記突出紐部の前記ストランドの先端面は、外部に露出して設けられる、
    請求項2に記載の海藻養殖用網。
  4. 前記突出紐部の長さは、100mmから150mmまでの範囲に設定される、
    請求項1~3のいずれか1つに記載の海藻養殖用網。
  5. 前記複数の紐が互いに結節交差した状態で固定されて、前記網地本体は結節交差部を複数有し、
    前記縁ロープ部は、前記網地本体の前記端縁部に配置される前記結節交差部にそれぞれ縫着固定される、
    請求項1~4のいずれか1つに記載の海藻養殖用網。
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