JP2007072015A - 眼鏡フレーム用モダン - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、骨伝導ユニットをモダンに配設して骨伝導ユニットの位置合せを容易に行うことができる眼鏡フレーム用モダンを提供することを目的とするものである。
【解決手段】テンプル4に取り付けられるモダン5を、取付基部10、位置調整部11及びユニット12で構成し、取付基部10に形成された挿入軸体31を位置調整部11に形成された位置調整溝に挿入し、位置調整部11を長手方向に移動可能に取り付ける。位置調整溝には、開口部41が穿設されており、開口部41には湾曲部42a〜42cが形成され、挿入軸体31の係合突起32が嵌合している。そして、係合突起32を各湾曲部に移動させることで、位置調整部11の位置決めが行われる。ユニット部12には、骨伝導ユニットが設けられており、位置調整部11を移動させて骨伝導ユニットの当接位置を調整することができる。
【選択図】図3

Description

本発明は、眼鏡フレームのテンプルに取り付けられる眼鏡フレーム用モダンであって、補聴器等の音声出力装置に用いられる骨伝導ユニットを備えたモダンに関する。
近年音声情報のデジタル化技術が進展して補聴器、携帯電話、携帯用音楽プレイヤーといった音声機器の音質向上及びコンパクト化が図られている。一方、頭骨に振動を与えて直接聴覚器官に音声出力を行う骨伝導技術が開発されており、難聴の場合や騒音の中での音声の聴取に有効な手段として用いられている。そのため、上述した音声機器の音声出力装置として骨伝導ユニットを取り入れたものが開発されている。骨伝導ユニットを備えた音声機器は、外部に音が漏れにくいといったメリットもあり、今後有望な商品として捉えられている。
こうした音声機器の小型化に伴い、眼鏡フレームへ装着することが提案されている。例えば、特許文献1では、眼鏡のつる部内に骨伝導補聴器に必要な部品を配設した点が記載されている。また、特許文献2では、眼鏡の左右一対のつるにそれぞれマイクユニット及び骨伝導ユニットを取り付けた点が記載されている。また、特許文献3では、頭部を擦るようにして頭部の骨を振動させる振動子を有する骨伝導スピーカを取り付けた眼鏡が記載されている。
特公昭59−29843号公報 特開2004−205839号公報 特開2005−151292号公報
上述した先行文献では、眼鏡に取り付けた骨伝導ユニットを眼鏡を装着した際に頭部に当接させて音声出力を行うようにしているが、特許文献1及び特許文献2のように眼鏡フレームのテンプルに骨伝導ユニットや電池等の部品を取り付けることはテンプルの重量が増加して装着時に負担となる。特に、テンプルの重量は、眼鏡フレームの鼻当て部及び耳当て部の両方にかかるようになり、鼻にかかる重量感があって鼻当て部がずれやすくなる。そのため、眼鏡の装着感が悪化し、現在の軽量化が進められた眼鏡にそのまま適用することは好ましくない。
また、特許文献3に示すように、骨伝導ユニットをコンパクト化してテンプル等に埋め込むことでそれほど重量感が増加することはない。しかしながら、人体の頭蓋骨の形状は様々であり、そのため個人によって骨伝導しやすい骨の位置が異なることから、骨伝導ユニットの位置合せを行う必要があるが、骨伝導ユニットをいったん埋め込んでしまうと、ユーザが自分で位置合せをしなければならない。場合によっては眼鏡フレームを変形したりする必要があって、眼鏡の装着感を犠牲にしなければならなくなる。ユーザに合せて骨伝導ユニットの位置を調整して埋め込むことも考えられるが、こうしたオーダーメイドの眼鏡を製造することはコスト負担が増加して現実的でない。
さらに、ユーザに合せて骨伝導ユニットの位置調整をしたとしても、眼鏡を装着している間に位置を変更したくなった場合には結局ユーザが眼鏡を変形するなどして位置合せを行わなければならない。
そこで、本発明は、骨伝導ユニットをモダンに配設して骨伝導ユニットの位置合せを容易に行うことができる眼鏡フレーム用モダンを提供することを目的とするものである。
本発明に係る眼鏡フレーム用モダンは、眼鏡フレームのテンプルに嵌合する嵌合部及び耳掛け部を備えた眼鏡フレーム用モダンであって、頭部当接部分に配設された骨伝導ユニットと、骨伝導ユニットを移動させて頭部に対して位置調整する位置調整手段とを備えていることを特徴とする。さらに、前記骨伝導ユニットは、前記耳掛け部よりも頭部前方側で頬骨に対向する位置に配設されていることを特徴とする。さらに、前記骨伝導ユニットは、前記耳掛け部よりも頭部後方側で頭骨の乳様突起に対向する位置に配設されていることを特徴とする。さらに、前記骨伝導ユニットを頭部に圧接する圧接手段を備えていることを特徴とする。
本発明に係る別の眼鏡フレーム用モダンは、眼鏡フレームのテンプルに取り付けられた取付基部と、前記取付基部に移動可能に取り付けられた位置調整部と、前記位置調整部に取り付けられるとともに骨伝導ユニットを有するユニット部とを備えていることを特徴とする。さらに、前記ユニット部は、前記位置調整部に固定される台座部と、前記骨伝導ユニットを前記台座部に取り付けるバネ部とを備えていることを特徴とする。さらに、前記ユニット部のバネ部は、一方の端部に取付台部が固定されており、前記骨伝導ユニットは、前記取付台部に着脱可能に取り付けられていることを特徴とする。
本発明に係る眼鏡フレームは、上記のモダンを備えていることを特徴とする。
本発明は、上記の構成を備えることで、眼鏡フレームのテンプルに取り付けるモダンに骨伝導ユニットを設けているので、骨伝導ユニットを取り付けたことによる重量感は耳部にかかることになり、鼻部にはほとんど加わることがなくなるので、モダンを取り付けた眼鏡フレームの装着感にほとんど影響を与えることがなくなる。また、従来の眼鏡フレームのモダンを本発明のモダンに取り替えるだけで骨伝導ユニットを取り付けることができるようになり、新品の眼鏡フレームのみならず現在使用している眼鏡にも簡単に適用することができ、ユーザが骨伝導ユニットを取り付けた新たな眼鏡を購入する必要がなくなる。
また、骨伝導ユニットの位置調整手段を設けることで、ユーザの骨形状に合せて骨伝導ユニットの位置合せを行うことができ、眼鏡を装着している間に位置を変更したい場合にも簡単に位置調整を行うことが可能となる。
そして、骨伝導ユニットを、耳掛け部よりも頭部前方側で頬骨に対向する位置に配設したり、耳掛け部よりも頭部後方側で頭骨の乳様突起に対向する位置に配設することで、骨伝導に最適な位置に骨伝導ユニットを設定することができる。人体の耳部の周辺では、骨が外方に湾曲して薄肉で骨伝導しやすい位置は、耳部の前方側の頬骨部分と後方側の乳様突起部分があり、ユーザによりいずれか骨伝導しやすい方に骨伝導ユニットを配設したモダンを用い位置調整手段によりユーザに合せて位置調整すれば、よりきめ細かく骨伝導ユニットの位置調整を行うことができる。
さらに、骨伝導ユニットを頭部に圧接する圧接手段を備えることで、骨伝導ユニットを安定して位置合せした骨部分に密着させることができる。
なお、本明細書において、モダンとは、眼鏡フレームのテンプルに取り付けられるタイプの他に、蝶番に回動可能に取り付けられたテンプル芯に挿着されるタイプや蝶番に直接取り付けられるタイプのように、いわゆる「長モダン」と称されるものを含む。
以下、本発明に係る実施形態について詳しく説明する。なお、以下に説明する実施形態は、本発明を実施するにあたって好ましい具体例であるから、技術的に種々の限定がなされているが、本発明は、以下の説明において特に本発明を限定する旨明記されていない限り、これらの形態に限定されるものではない。
図1は、本発明に係る実施形態を備えた眼鏡フレームに関する上面図であり、図2は、その側面図である。眼鏡フレーム1は、リム、眼鏡レンズ、鼻パッド等を備えたフロント部2の両側にテンプル4が蝶番3を介して回動可能に取り付けられており、従来公知の眼鏡フレームと同様の構成である。
テンプル4の先端部にはモダン5が取り付けられており、眼鏡フレーム1を装着する場合にはモダン5を両耳に掛けて装着する。図3は、モダン5の内側から見た拡大側面図である。モダン5は、テンプル4に嵌合する取付基部10、取付基部10に移動可能に装着される位置調整部11及び骨伝導ユニットを備えたユニット部12からなる。そして、位置調整部11が下方に湾曲して形成されることで、耳掛け部として機能する。また、位置調整部11は合成樹脂製で、その内部には金属製の芯材13が長手方向に埋め込まれており、芯材13を湾曲するように変形することで、ユーザの頭部形状に合せて位置調整部11の形状を調整することができる。
図4及び図5は、図3に示すA−A断面図及びB−B断面図である。取付基部10は、一方の端部にテンプル4の先端部に嵌合する嵌合孔30が長手方向に形成されており、他方の端部には長手方向に延設された挿入軸体31が突設している。挿入軸体31の中間部分には係合突部32が一体形成されている。一方、位置調整部11は、取付基部10に対向する端部に、挿入軸体31が挿入される位置調整溝40が長手方向に形成されており、位置調整溝40には、モダン5の内方側に細幅の開口部41が長手方向に設けられている。開口部41の両側には、3対の湾曲部42a〜42cが形成されており、これらの湾曲部では開口幅が円形状に拡大するようになっている。そして、開口部41は、湾曲部42aから42cまでの間の閉じた領域に形成されており、係合突起32は、湾曲部42aから42cまでの間を移動可能となっている。
位置調整溝40の大きさは、挿入軸体31とほぼ同じかわずかに大きくなるように設定されており、開口部41の開口幅は、係合突部32の幅よりもわずかに小さくなるように設定されている。そのため、挿入軸体31を位置調整溝40に挿入する場合には、係合突部32を開口部40に位置合せして嵌め込むように押入する。3対の湾曲部42a〜42cでは、開口幅が拡がっているため、係合突部32が各湾曲部まで押し入れられると、各湾曲部で一旦保持されるようになる。したがって、取付基部10に対して位置調整部11を長手方向に移動させて係合突部32を各湾曲部まで移動させれば、その位置で位置調整部11の位置決めが行われるようになる。
ユニット部12は、位置調整部11の取付基部10に対向する端部と反対側の端部に穿設された矩形状の取付孔43に嵌合しており、骨伝導ユニット50及び骨伝導ユニット50をバネ部52を介して支持する台座部51からなる。そして、骨伝導ユニット50は、バネ部52により台座部51から離間するように付勢されている。台座部51には、両側に一対の係合突起53が突設されており、係合突起53は、取付孔43の内壁に形成された一対の係合孔44に嵌め込まれている。ユニット部12を取り付ける場合には、取付孔43の外方側から骨伝導ユニット50を先頭に挿入して台座部51を押し込んで係合突起53が係合孔44に嵌め込むようにする。ユニット部12を外す場合は、骨伝導ユニット50を外方に向かって押し込むことで係合孔44から係合突起53が外れてユニット部12を外すことができる。したがって、ユニット部12を必要に応じて交換することも可能で、骨伝導ユニットを使用しない場合には、ダミーの部品を嵌め込んでおくこともできる。
ユニット部12は、骨伝導ユニット50が内方側に位置するように取付孔43に嵌合しており、頭部に当接していない状態では、骨伝導ユニット50がバネ部52により付勢されて位置調整部11の外表面から突出した状態に保持されている。また、台座部51の外表面は、位置調整部11の外表面と面一となるように設定されている。
図6は、骨伝導ユニット50の内部構造の一例を示す概略断面図である。骨伝導ユニット50は、ケース65内に、中心磁極61が突設したヨーク60が配設されており、中心磁極61を中心にボイスコイル62が巻回されている。ボイスコイル62の両側にはマグネット63がヨーク60上に配置固定されている。そして、ヨーク60の上部に横設固定された振動板64の開口部にプレートヨーク66が固定されており、プレートヨーク66をケース65に固定することで、ヨーク60が底面から浮いた状態でケース65の上面に固定される。そして、ボイスコイル62にオーディオ信号を入力することで、振動板64が信号に応答して振動し、ケース65の頭部当接部67から振動が骨に伝達されるようになる。
図7は、骨伝導ユニット50の使用状態に関する説明図である。骨伝導ユニット50には、音声出力装置70と接続するケーブル71が取り付けられており、ケーブル71の接続コネクタが音声出力装置70の接続端子に接続されている。音声出力装置70は、アンプ等を備えており、各種装置から入力されるオーディオ信号を処理して骨伝導ユニット50に出力する。例えば、音声出力装置70に付属のマイク72からオーディオ信号を入力したり、CDプレイヤー、MDプレイヤー、又はMP3プレイヤー等のオーディオ再生装置73を接続してオーディオ信号を入力したり、携帯電話74等の通信機器からオーディオ信号を入力することができる。
図8は、以上説明した例の変形例を示す図で、図3と同様にモダン5の内側から見た側面図である。この例では、モダン5は、図3の場合と同様に取付基部10に位置調整部11が取り付けられているが、位置調整部11には、取付部14が下方に延設されており、取付部14にユニット部12が取り付けられている。図9は、図8のC−C断面図を示しており、図5に示すユニット部12と同様のものが取付孔43に嵌め込まれている。
図3及び図8で説明したように、ユニット部12は、位置調整部11の耳掛け部分の頭部後方側(図3)又は頭部前方側(図8)に配置することができる。図3の場合には、頭部後方側の頭骨の乳様突起に相当する領域Xに対向するように設定でき、ユーザが最も聞きやすい位置に位置調整部11を移動させることで各人の乳様突起の位置や形状に合せて骨伝導ユニット50の位置調整ができ、さらにバネ部52により骨伝導ユニット50が頭部に圧接されることで安定した状態で骨伝導ユニット50を頭骨に密着させることができる。その際に位置調整部11を芯材13により適宜変形し位置調整すれば、よりきめ細かく調整することが可能となる。
また、図8のように、頭部前方側の頬骨にユニット部12を位置させることも容易に行うことができ、この場合も位置調整部11を取付基部10に対して移動させることで各人の頬骨に相当する領域Yに対向させることができ、頬骨の位置や形状に合せてきめ細かく位置調整を行うことができる。
図10は、別の変形例を示す図であり、図11は、図10のD−D断面図を示している。この例では、通常用いられている眼鏡のモダンを取り外して装着するためのモダンである。通常の眼鏡ではテンプル4に延設してテンプル芯材4aが形成されており、テンプル芯材4aにモダンを挿着しているが、この例では、細長い取付基部60を挿着して取付基部60に位置調整部61が摺動可能に取り付けられている。
位置調整部61は、筒状の部材からなり、その内周面は取付基部60の外周面よりわずかに大きくなるように設定されており、取付基部60に嵌合してスムーズに長手方向に移動可能とされている。また、位置調整部61の下面には、支持部62が垂設されている。支持部62は、耳掛けの機能を果たすように湾曲形成されており、その下端部に上述したユニット部12が配設されている。
位置調整部61の内方側には、細幅の開口部63が開口しており、取付基部60の外面に長手方向に突設された3つの係合突起65a〜65cが摺動するようにこれらの係合突起の幅よりもわずかに小さい幅に設定されている。また、開口部63の両側には、4対の湾曲部64a〜64dが形成されており、これらの湾曲部では開口幅が円形状に拡大するようになっている。湾曲部64a〜64dの間隔は、係合突起65a〜65cの間隔とほぼ一致しており、各係合突起が湾曲部に嵌合するようになっている。
そして、開口部63は、湾曲部64aから64dまでの間の閉じた領域に形成されており、係合突起65a〜65cは、湾曲部64aから64dまでの間を移動可能となっている。また、取付基部60から位置調整部61を取り外す際に、係合突起65a〜65cが通り抜けが容易になるように細幅の溝65が開口部63の両端から位置調整部61の両端まで形成されている。
取付基部60に位置調整部61を取り付ける場合には、取付基部60の一方の端部から位置調整部61を差し込み、係合突起65a〜65cを乗り越えて開口部63にこれらの係合突起が嵌り込むように押し入れる。そして、各係合突起が湾曲部64a〜64dに嵌合することで、安定した状態に位置調整部61が保持されるようになる。位置調整部61を移動させたい場合には、湾曲部がそれぞれ係合突起からずれるように位置調整部61を摺動させればよい。こうして位置調整部61が移動することで、支持部62のユニット部12も連動して移動し、ユニット部12の位置調整を行うことが可能となる。
図12は、ユニット部12の変形例を示している。この例では、骨伝導ユニット50がユニット部12から着脱可能となっており、台座部51の上面に固定したコイル状バネ部54の上端に取付台部55が設けられている。取付台部55の上面には、係合突起56が突設されており、骨伝導ユニット50の底面に設けられた係合孔57に係合突起56を嵌め込むことで骨伝導ユニット50が着脱可能にユニット部に取り付けられる。骨伝導ユニット50を着脱可能とすることで、ユーザのニーズに合せて必要のないときには骨伝導ユニットを取り外すことができるようになる。
図13は、別の実施形態に関する上面図(図13(a))及び側面図(図13(b))である。この例では、テンプル4に装着されるモダン5が、取付基部100及び耳掛け部101を備えており、取付基部100に穿設された位置調整開口部102にユニット部103を取り付けて長手方向(頭部の前後方向)に位置調整できるようにしている。
取付基部100は、一方の端部にテンプル4が嵌合する嵌合孔100aが穿設されており、他方の端部には耳掛け部101が一体形成されている。耳掛け部101は、上方に湾曲して眼鏡を装着した際にユニット部103が頬骨に相当する領域Yに位置するように設定されている。
取付基部100に形成された位置調整開口部102は、長手方向に細長い長孔にされている。図14は、図13のE−E断面図を示しており、位置調整開口部102には、ネジ部材104が嵌着されている。ネジ部材104の中心部は中空に形成されており、ユニット部103に接続されるケーブルが挿入されるようになっている。ネジ部材104の上部には挿入されたケーブルのガイド部105が立設されており、位置調整開口部102の上面にはつまみ部106が設けられている。そして、位置調整開口部102より下部には雄ねじ部107が形成されている。
ユニット部103は、上述したユニット部12と同様に台座部109にバネ部110を介して骨伝導ユニット111が取り付けられており、台座部109の上面に突設された雌ねじ部108にネジ部材104の雄ねじ部107が螺合してユニット部103が取付基部100に取り付けられる。
取付基部100とネジ部材104のつまみ部106との間には、ワッシャ112が挟持されており、取付基部100と台座部109の雌ねじ部108との間にはワッシャ113が挟持されている。台座部109は振動を吸収可能なゴム系樹脂材から形成されており、骨伝導ユニット111の振動が取付基部100に伝導しないようにされている。また、骨伝導ユニット111の移動方向を規制するガイド板114を台座部109の外周に固定しており、骨伝導ユニット111が不用意にがたつかないようにされている。
ユニット部103の位置調整を行う場合には、ネジ部材104を緩めて取付基部100からユニット部103を離間させてユニット部を移動可能な状態とした後位置調整開口部102内を移動させ、聞き取りの最適な位置を決めた後ネジ部材104を締め付けて固定する。
この例では、位置調整開口部102内を連続的に移動させてユニット部103を位置決めすることができ、ユーザの頬骨の位置や形状に合せてよりきめ細かく位置決めを行うことが可能となる。
図15は、図14に示したユニット部103の変形例を示している。この例では、骨伝導ユニット111がユニット部103から着脱可能となっており、台座部109の下面に固定したコイル状バネ部115の下端に取付台部116が設けられている。取付台部116の下面には、係合突起117が突設されており、骨伝導ユニット111の上面に設けられた係合孔118に係合突起117を嵌め込むことで骨伝導ユニット111が着脱可能にユニット部103に取り付けられる。骨伝導ユニット111を着脱可能とすることで、ユーザのニーズに合せて必要のないときには骨伝導ユニットを取り外すことができるようになる。
図16は、別の実施形態に関する上面図(図16(a))及び側面図(図16(b))である。この例では、テンプル4に装着されるモダン5が、取付基部200、耳掛け部201及び保持部202を備えており、耳掛け部201及び保持部202が取付基部200に対して移動可能に取り付けられている。したがって、保持部202が上述した位置調整部と同様の働きを行う。
取付基部200は、一方の端部にテンプル4に嵌合する嵌合孔200aが穿設されており、他方の端部には耳掛け部201及び保持部202を挿着する位置調整孔205が穿設されている。位置調整孔205は、耳掛け部201及び保持部202の先端部分が上下に密着して挿入されるだけの開口面積に形成されている。
耳掛け部201は、上方に湾曲するような形状に形成されており、眼鏡を装着した際にユニット部203が頬骨に位置するように設定されている。保持部202は、ユニット部203を囲むように湾曲形成された線状部材からなり、湾曲された形状の内側にユニット部203を嵌め込んで固定する。線状部材は金属製で、適宜形状を変形してユニット部203の位置調整を行うこともできる。
ユニット部203は、上述したユニット部103と同様の構成を有しており、台座部が線状部材に嵌め込むように構成されている。
図17は、耳掛け部201及び保持部202の取付基部200への取付状態を内側から見た側面図である。取付基部200に穿設された位置調整孔205には、内方側に複数の係合孔205a〜205dが長手方向に配列して穿設されており、耳掛け部201及び保持部202の先端部にそれぞれ突設された係合突起206及び207が係合孔205a〜205dのいずれかに嵌り込むことで長手方向の位置決めが行われるようになっている。図18は、図17のF−F断面図を示しており、取付基部200の内部に形成された位置調整孔205に、耳掛け部201及び保持部202の先端部が係合孔を境に上下に配置されて挿着されている。そして、耳掛け部201及び保持部202は、内壁に密接するように挿着されているため、耳掛け部201及び保持部202は、がたつくことなく取付基部200に挿着される。
また、耳掛け部201の係合突起206は、係合孔の位置に合せて下方に設けられ、保持部202の係合突起207は、係合孔の位置に合せて上方に設けられており、図18では両方の係合突起が密接して係合孔205bに嵌合している。
したがって、耳掛け部201及び保持部202を取付基部200に対してそれぞれ移動させて位置調整することができ、ユーザの耳部や頬骨の位置や形状に合せてきめ細かく調整することが可能となる。
本発明に係る実施形態を備えた眼鏡フレームに関する上面図である。 図1に示す眼鏡フレームに関する側面図である。 モダンの内側から見た拡大側面図である。 図3のA−A断面図である。 図3のB−B断面図である。 骨伝導ユニット内部構造を示す概略断面図である。 骨伝導ユニットの使用状態を示す説明図である。 変形例に関するモダンの内側から見た拡大側面図である。 図8のC−C断面図である。 別の変形例に関するモダンの内側から見た拡大側面図である。 図10のD−D断面図である。 ユニット部の変形例に関する分解側面図である。 本発明に係る別の実施形態を備えた眼鏡フレームに関する上面図及び側面図である。 図13のE−E断面図である。 ユニット部の別の変形例に関する分解側面図である。 本発明に係る別の実施形態を備えた眼鏡フレームに関する上面図及び側面図である。 モダンの内側から見た拡大側面図である。 図17のF−F断面図である。
符号の説明
1 眼鏡フレーム
2 フロント部
3 蝶番
4 テンプル
5 モダン

Claims (8)

  1. 眼鏡フレームのテンプルに嵌合する嵌合部及び耳掛け部を備えた眼鏡フレーム用モダンであって、頭部当接部分に配設された骨伝導ユニットと、骨伝導ユニットを移動させて頭部に対して位置調整する位置調整手段とを備えていることを特徴とする眼鏡フレーム用モダン。
  2. 前記骨伝導ユニットは、前記耳掛け部よりも頭部前方側で頬骨に対向する位置に配設されていることを特徴とする請求項1に記載の眼鏡フレーム用モダン。
  3. 前記骨伝導ユニットは、前記耳掛け部よりも頭部後方側で頭骨の乳様突起に対向する位置に配設されていることを特徴とする請求項1に記載の眼鏡フレーム用モダン。
  4. 前記骨伝導ユニットを頭部に圧接する圧接手段を備えていることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の眼鏡フレーム用モダン。
  5. 眼鏡フレームのテンプルに取り付けられた取付基部と、前記取付基部に移動可能に取り付けられた位置調整部と、前記位置調整部に取り付けられるとともに骨伝導ユニットを有するユニット部とを備えていることを特徴とする眼鏡フレーム用モダン。
  6. 前記ユニット部は、前記位置調整部に固定される台座部と、前記骨伝導ユニットを前記台座部に取り付けるバネ部とを備えていることを特徴とする請求項5に記載の眼鏡フレーム用モダン。
  7. 前記ユニット部のバネ部は、一方の端部に取付台部が固定されており、前記骨伝導ユニットは、前記取付台部に着脱可能に取り付けられていることを特徴とする請求項6に記載の眼鏡フレーム用モダン。
  8. 請求項1から7のいずれかに記載のモダンを備えていることを特徴とする眼鏡フレーム。
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