JP2007071065A - 多気筒内燃機関のシリンダヘッド - Google Patents

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Abstract

【課題】 急加速時にアッパデッキ16上の油が機関後部に溜まることを抑制・回避する。
【解決手段】 縦置式のV型多気筒内燃機関のシリンダヘッド10において、バンク外側のヘッド側壁14の近傍に、アッパデッキ16上に開口する油落とし孔24を、シリンダ列方向に沿って複数形成する。機関最前と最後尾の油落とし孔24A,24Dを除く機関中央部の油落とし孔24B,24Cの後方に、シリンダヘッド幅方向に延びるリブ34をアッパデッキ16上に立設する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、縦置式の多気筒内燃機関のシリンダヘッドに関する。
周知のように、自動車用の内燃機関では、多数の軸受部分や摺動部分が油(潤滑油)により潤滑されるようになっており、シリンダヘッドのアッパデッキ上には、油を下方へ落とすための油落とし孔が開口形成されている。例えば特許文献1に記載されているように、シリンダヘッドの側壁近傍に、複数の油落とし孔がシリンダと交互に複数形成されている。
特許第2661319号公報
シリンダ列方向が車両前後方向となる姿勢で車両のエンジンルーム内に搭載される縦置式の多気筒内燃機関では、急加速時等にアッパデッキ上の油が機関後方側へ勢い良く流れるために、機関前側から機関中央部にかけての油落とし孔から下方へ落ち難く、アッパデッキ上の機関後尾側に油が溜まり易く、機関内を循環する油量が一時的に不足するおそれがある。特に、一対のバンクが所定角度で傾斜するV型多気筒内燃機関にあっては、シリンダヘッドのアッパデッキが水平面に対して傾斜することとなるために、アッパデッキ上の中でも相対的に低いバンク外側のヘッド側壁の機関後部近傍に油が溜まり易い傾向にある。
また、ヘッド側壁の近傍には、上記の油落とし孔の他、シリンダヘッドとシリンダブロックを締結するためのヘッドボルトが挿通するヘッドボルトボス部や、バルブスプリングシートを受けるバルブスプリングシートボス部、排気通路に二次エアを供給するための二次エア通路等が密な状態で設けられているために、剛性・強度の低下や大型化を招くことなく、油落とし性を確保するために油落とし孔の開口面積を大きくしたり位置を変更することは非常に困難である。
本発明は、このような課題に鑑みてなされたものであり、シリンダ列方向が車両前後方向に沿う姿勢で車両に搭載される縦置式の多気筒内燃機関のシリンダヘッドにおいて、シリンダ列方向に沿うヘッド側壁の近傍に、アッパデッキ上に開口する油落とし孔が、シリンダ列方向に沿って複数形成されており、かつ、上記アッパデッキ上には、機関最後尾の油落とし孔を除く幾つかの油落とし孔の後方に、シリンダヘッド幅方向に延びるリブが立設されていることを特徴としている。
本発明によれば、急加速時等に、アッパデッキ上の油が機関後方側へ勢い良く流れようとしても、その一部をリブにより受け止めて、機関最後尾の油落とし孔を除く幾つかの油落とし孔へ良好に案内することができるため、油がアッパデッキ上の機関後部に溜まることを抑制し、これに起因する一時的な油量不足を抑制・回避することができる。
以下、本発明の好ましい実施の形態を図面を参照して説明する。図1〜3は、本発明の一実施例に係るシリンダヘッド10の要部を示す断面図である。このシリンダヘッド10が適用される内燃機関は、シリンダ列方向が車両前後方向(図1の矢印Frに沿う方向)に沿う姿勢で車両に搭載される縦置式で、かつ、一対のバンクが所定角度で傾斜するV型の多気筒内燃機関であって、各バンク毎にシリンダヘッド10が設けられている。また、この内燃機関は、各バンクに3つのシリンダ(気筒)#1,#3,#5(又は#2,#4,#6)を備える6気筒内燃機関で、バンク内側寄り(図1の右側寄り)が吸気弁側、バンク外側寄り(図1の左側寄り)が排気弁側となっている。
シリンダヘッド10は、アルミ合金や鋳鉄により一体的に鋳造されるもので、前後のヘッド前壁11及びヘッド後壁12と、バンク内側の図外のヘッド側壁及びバンク外側のヘッド側壁14と、により四方を囲われた略箱形をなし、かつ、ヘッド上部に吸気弁及び排気弁のバルブリフタ(バルブガイド)が嵌挿されるアッパデッキ16が形成されている。また、シリンダヘッド10には、点火プラグボス部18と、ヘッドボルトボス部20と、バルブスプリングシートボス部22と、油落とし孔24(24A〜24D)と、等が形成され、これらはアッパデッキ16上に開口している。点火プラグボス部18は、各シリンダの軸方向に沿う円筒状をなし、各シリンダの中央上部に配置される点火プラグが嵌挿される。ヘッドボルトボス部20は、シリンダと交互にヘッド側壁14に沿って4箇所に設けられている。なお、図外のバンク内側のヘッド側壁にも同様にヘッドボルトボス部が4箇所に設けられ、合計8個のヘッドボルトボス部20が設けられている。このヘッドボルトボス部20を挿通するヘッドボルトによって、シリンダヘッド10とシリンダブロックとがガスケットを介して共締め固定される。
バルブスプリングシートボス部22は、各シリンダ毎に設けられる一対の吸気弁及び一対の排気弁に対応して、各シリンダの点火プラグボス部18の周囲の4箇所(図では排気側の2つのみを図示している)に設けられる。略筒状をなすバルブスプリングシートボス部22の内側には、バルブステムを昇降可能にガイドする略筒状のバルブステムガイド26が形成されており、バルブスプリングシートボス部22とバルブステムガイド26との間の環状凹部28上に、バルブスプリングの一端を受けるバルブスプリングシートが配置される。
油落とし孔24は、ヘッド側壁14の直ぐ内側に配置されており、上記のヘッドボルトボス部20と同様、バンク外側のヘッド側壁14に沿ってシリンダと交互に4箇所(24A〜24D)に設けられている。
ヘッド側壁14には、排気通路へ二次エア(空気)を供給するための主二次エア通路30及び副二次エア通路32が形成されている。主二次エア通路30は、アッパデッキ16よりもヘッド上方位置で、シリンダ列方向に沿って延びている。図3にも示すように、ヘッド側壁14は、主二次エア通路30が形成される部分30Aが側方へ部分的に張り出す形となっている。アッパデッキ16の下方には、各シリンダ毎に一対の排気ポートが形成されている。副二次エア通路32は、主二次エア通路30と各排気ポートとを連通するもので、各シリンダ毎に2本設けられている。
次に、本実施例に係る特徴的な技術思想及びその作用効果について列記する。
(1)アッパデッキ16上には、機関最後尾の油落とし孔24Dを除く幾つかの油落とし孔24B,24Cの後方に、シリンダヘッド幅方向(図1の左右方向)に延びるリブ34が立設されている。詳しくは、ヘッド側壁14に沿って機関前方Fr側より順に配列される4つの油落とし孔24A〜24Dの中で、機関最前と機関最後尾の油落とし孔24A,24Dを除く機関中央部の2つの油落とし孔24B,24Cの後方にリブ34が設定されている。
これにより、急加速時等にアッパデッキ16上の油が機関後方側へ勢い良く流れようとしても、その一部をリブ34により堰き止めて、リブ34の直ぐ前方にある油落とし孔24B,24Cへ効果的に案内することができる。従って、急加速時等にアッパデッキ16上の油が機関最後尾の油落とし孔24Dの近傍に過度に溜まることを効果的に回避・低減することができ、急加速時等にも安定した油量を確保することができる。
(2)仮に油落とし孔(24)がヘッドボルトボス部(20)の斜め後方に配置されていると、急加速時等に油落とし孔の斜め前方に位置するヘッドボルトボス部(20)が障害物となって、油落とし孔(24)へ油が流れ難くなる。そこで本実施例では、油落とし孔24を、ヘッドボルトボス部20の真横であって、ヘッドボルトボス部20とヘッド側壁14との間に配置している。これにより、ヘッドボルトボス部20の外周面とヘッド側壁14との間に、油落とし孔24へ向かう案内部36(図1参照)が形成されるかたちとなり、急加速時等のようにアッパデッキ16上の油が機関後方側へ流れようとする際に、より一層油落とし孔24B,24Cへ油を効果的に案内することができる。
(3)リブ34が、ヘッドボルトボス部20の後端部とヘッド側壁14とに架け渡されている。従って、油落とし孔24B,24Cの近傍へ流れ込んできた油を、ヘッドボルトボス部20の後端部とヘッド側壁14とに架け渡されるリブ34により確実に受け止めて、その多くを油落とし孔24B,24Cへ良好に導くことができる。また、本来的に剛性が高いヘッドボルトボス部20とヘッド側壁14とがリブ34により接続されるために、より一層、ヘッド剛性・強度が向上するとともに、鋳造時の材料流れ性(湯流れ性)性を向上することができる。
(4)リブ34が、アッパデッキ16上に設けられたバルブスプリングシートボス部22にも接続部38(図3参照)を介して滑らかに接続している。従って、この部分のヘッド剛性・強度をより一層向上することができるとともに、鋳造時の材料流れ性(湯流れ性)性を向上することができる。
(5)ヘッド側壁14には、シリンダ列方向に延びる主二次エア通路30が設けられており、この主二次エア通路30のヘッド下方、より具体的には真下に油落とし孔24が配置されている。つまり、ヘッド側方へ張り出した主二次エア通路30の下方のスペースを有効に利用して、ヘッドボルトボス部20の真横に配置される油落とし孔24が設けられている。これにより、図3に示すように、主二次エア通路30から油落とし孔24にわたって、ヘッド側壁14の壁面14Aを一直線上に設定することができ、実質的にシリンダヘッド10の幅方向寸法の増加を伴うことなく、上述したレイアウトを実現できる。
(6)また、ヘッド側壁14に、主二次エア通路30と各シリンダの一対の排気ポートとを接続する複数の副二次エア通路32が形成されている。そして、ヘッド側壁14の中で、各シリンダ毎に一対の副二次エア通路32を形成する部分14Bを厚肉化し、この厚肉部14B以外の部分を薄肉化し、この薄肉化した部分14Cの直ぐ内側の、ヘッドボルトボス部20との間のスペースを利用して油落とし孔24を設けている。上記のリブ34は、薄肉部14Cの後部に接続する厚肉部14Bからヘッド内側へ張り出す形となっている。言い換えると、厚肉部14Bの前壁部分が、油落とし孔へ油を導く上記のリブ34の一部を兼用する形となっている。
(7)一対のバンクが所定角度で傾斜するV型多気筒内燃機関にあっては、シリンダヘッド10のアッパデッキ16が全体としてバンク外側が低くなるように水平面に対して傾斜することとなるために、バンク外側のヘッド側壁14の近傍に油が溜まり易い傾向にある。そこで、好ましくは上記実施例のように、シリンダヘッド幅方向で外側、つまりバンク外側寄りのヘッド側壁14に対して、上記のリブ34を設定する。
(8)更に、機関最後尾の油落とし孔24Dは、残る3つの油落とし孔24A〜24Cよりも開口面積が大きく設定されている。従って、急加速時等にアッパデッキ16上の油が機関後部に溜まることをより確実に回避することができる。
以上のように本発明を具体的な実施例に基づいて説明してきたが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で、種々の変形・変更を含むものである。例えば、本発明のシリンダヘッドが適用される内燃機関は、縦置式のものであれば、上記実施例のようなV型6気筒に限られず、直列多気筒内燃機関等であっても良い。
本発明の一実施例に係るV型内燃機関のシリンダヘッドを示す横断面図。 上記シリンダヘッドをアッパデッキ上で破断した斜視対応図。 上記シリンダヘッドの要部を示す断面図。
符号の説明
10…シリンダヘッド
14…ヘッド側壁
16…アッパデッキ
20…ヘッドボルトボス部
22…バルブスプリングシートボス部
24…油落とし孔
30…主二次エア通路
32…副二次エア通路
34…リブ

Claims (7)

  1. シリンダ列方向が車両前後方向に沿う姿勢で車両に搭載される縦置式の多気筒内燃機関のシリンダヘッドにおいて、
    シリンダ列方向に沿うヘッド側壁の近傍に、アッパデッキ上に開口する油落とし孔が、シリンダ列方向に沿って複数形成されており、
    かつ、上記アッパデッキ上には、機関最後尾の油落とし孔を除く幾つかの油落とし孔の後方に、シリンダヘッド幅方向に延びるリブが立設されていることを特徴とする多気筒内燃機関のシリンダヘッド。
  2. 上記アッパデッキ上に複数のヘッドボルトボス部がシリンダ列方向でシリンダと交互に設けられており、
    上記油落とし孔が、ヘッドボルトボス部の真横であって、このヘッドボルトボス部とヘッド側壁との間に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の多気筒内燃機関のシリンダヘッド。
  3. 上記リブが、ヘッドボルトボス部の後端部とヘッド側壁とに架け渡されていることを特徴とする請求項2に記載の多気筒内燃機関のシリンダヘッド。
  4. 上記リブが、アッパデッキ上に設けられたバルブスプリングシートボス部に滑らかに接続していることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の多気筒内燃機関のシリンダヘッド。
  5. 上記ヘッド側壁には、シリンダ列方向に延びる主二次エア通路が設けられており、この主二次エア通路の機関下方に上記油落とし孔が配置されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の多気筒内燃機関のシリンダヘッド。
  6. 上記ヘッド側壁に、上記主二次エア通路と各シリンダの一対の排気ポートとを接続する複数の副二次エア通路が形成されていることを特徴とする請求項5に記載の多気筒内燃機関のシリンダヘッド。
  7. 上記内燃機関が、所定角度で互いに傾斜する一対のバンクを備えるV型内燃機関であって、
    上記ヘッド側壁が、バンク外側寄りのヘッド側壁であることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の多気筒内燃機関のシリンダヘッド。
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